JP2012025856A - 自動車シート部材および該シート部材製造用樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリオレフィン樹脂100質量部に対して0.3〜5質量部の二酸化チタン及び0.03〜2質量部の黒色顔料を含んでなり、曲げ弾性率が900MPa以上である、ポリオレフィン樹脂組成物を用いて自動車シート部材を製造する。
【選択図】なし
Description
(2)ポリオレフィン樹脂100質量部に対して合計量として0.05〜5質量部の有彩色顔料をさらに含む。
(3)ポリオレフィン樹脂がプロピレン−エチレンブロック共重合体である。
(4)曲げ弾性率が900〜1500MPaの範囲にある。
(5)ポリオレフィン樹脂組成物から作成した試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)に110Nの荷重をかけた際に発生する白化領域と試験シート片の非白化領域との色差(ΔL)が10.0以内である。
(2)最も薄い部分の厚みが1.2〜1.8mmの範囲にある。
(3)シート部材が少なくとも80mm以上の間隔を以て配置された支持部材に接している。
本発明で用いられるポリオレフィンの例としては、ポリプロピレンおよびポリエチレンを挙げることができるが、ポリプロピレンであることが好ましい。なお、市場において一般的に流通していて、自動車シート部材(特に自動車内装シート部材)の製造原料として用いられるポリプロピレンは、主要量のプロピレンと相対的に少量のエチレンとのブロック共重合体(プロピレン−エチレンブロック共重合体)であることが多い。従って、本発明で用いるポリプロピレンとしては、そのようなプロピレン−エチレンブロック共重合体が好ましい。
また、用いるポリオレフィンは成形体とした時に、曲げ弾性率が900MPa以上を示す必要があり、この為に、自動車シート部材(特に自動車内装シート部材)の製造に一般的に用いられるポリオレフィンが用いられる。ただし、このような曲げ弾性率を示すポリオレフィンであれば、必ずしも一般的なポリオレフィンである必要はない。
また、ポリオレフィンとしては、未使用のポリオレフィン(バージンポリオレフィン)を用いることができるが、不合格品として製品とされなかったポリオレフィン成形体の粉砕物、一旦製品として使用され、その後に廃棄されたポリオレフィン成形体の粉砕物を用いることもできる。
本発明で用いられる二酸化チタンには特別の限定はないが、各種の用途にて一般的に用いられるルチル型二酸化チタン、あるいはアナターゼ型二酸化チタンであることが好ましい。二酸化チタンは、前述のように、ポリオレフィン樹脂100質量部に対して0.3〜5質量部の範囲の量にて用いられる。
本発明で用いられる黒色顔料の例としては、カーボンブラック及び鉄黒を挙げることができる。黒色顔料は、前述のように、ポリオレフィン樹脂100質量部に対して0.03〜2質量部の範囲の量にて用いられる。また、黒色顔料の使用量は二酸化チタンの使用量に対して相対的に少量用いることが好ましく、例えば、二酸化チタン1質量部に対する黒色顔料の含有量が0.05〜0.5質量部の範囲の量とすることが特に好ましい。
ポリプロピレン樹脂基材(プロピレン−エチレンブロック共重合体の射出成形品の粉砕物)100質量部に、二酸化チタン(0.970質量部)、弁柄(0.080質量部)、チタンイエロー(0.670質量部)、鉄黒(0.060質量部)、そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率(JIS 7171に記載の方法に従って測定、以下同じ)は、1304MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(実施例1で使用したものと同一のもの)100質量部に、二酸化チタン(2.000質量部)、弁柄(0.135質量部)、チタンイエロー(1.070質量部)、鉄黒(0.35質量部)、そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、1324MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(実施例1で使用したものと同一のもの)100質量部に、二酸化チタン(3.200質量部)、弁柄(0.190質量部)、チタンイエロー(1.530質量部)、鉄黒(0.63質量部)、そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、1355MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(実施例1で使用したものと同一のもの)100質量部に、二酸化チタン(3.890質量部)、弁柄(0.265質量部)、チタンイエロー(1.970質量部)、鉄黒(0.850質量部)、そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、1377MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(実施例1で使用したものと同一のもの)100質量部に、二酸化チタン(5.000質量部)、弁柄(0.325質量部)、チタンイエロー(2.550質量部)、鉄黒(1.125質量部)、そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、1377MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(実施例1で使用したものと同一のもの)100質量部に、二酸化チタン(1.000質量部)、弁柄(0.050質量部)、チタンイエロー(0.030質量部)、カーボンブラック(0.200質量部)、群青(0.030質量部)そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、1314MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(実施例1で使用したものと同一のもの)100質量部に、二酸化チタン(2.750質量部)、弁柄(0.130質量部)、チタンイエロー(0.090質量部)、カーボンブラック(0.485質量部)、群青(0.090質量部)そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、1348MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(実施例1で使用したものと同一のもの)100質量部に、二酸化チタン(4.100質量部)、弁柄(0.165質量部)、チタンイエロー(0.130質量部)、カーボンブラック(0.675質量部)、群青(0.13質量部)そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、1338MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(プロピレン−エチレンブロック共重合体のバージン材)100質量部に、二酸化チタン(3.200質量部)、弁柄(0.125質量部)、チタンイエロー(0.130質量部)、鉄黒(0.56質量部)そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、978MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(実施例9で使用したものと同一のもの)100質量部に、二酸化チタン(2.100質量部)、弁柄(0.089質量部)、チタンイエロー(0.900質量部)、鉄黒(0.40質量部)そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、1004MPaであった。
ポリプロピレン樹脂基材(実施例9で使用したものと同一のもの)100質量部に、二酸化チタン(2.500質量部)、弁柄(0.100質量部)、チタンイエロー(0.320質量部)、カーボンブラック(0.330質量部)そしてステアリン酸マグネシウム(0.10質量部)を混合した後、加熱溶融し、これを射出成形して、顔料含有樹脂組成物の試験シート片(80mm×40mm×2.0mm)を作成した。
この顔料含有樹脂組成物の曲げ弾性率は、962MPaであった。
(1)白化開始荷重の測定方法
実施例1〜8のそれぞれで作成された顔料含有樹脂組成物の試験シート片を用いて白化開始荷重を測定した。白化開始荷重は、4本の足で支持されたリング状枠体(内径:100mm)の開口部の上面に試験シート片を置き、その試験シート片を各隅部(4点)にて枠体に固定した状態で、試験シート片の開口部の上面に先端の径が3.3mmの円柱状荷重付与具を接触させ、次いでその荷重付与具に、荷重を徐々に増加させながら付与した(付与した荷重は、オートグラフにより記録)。同時に、試験シート片の下側より、試験シート片の下側表面を目視により観察し、白化の発生を確認し、白化の発生した時点での荷重を確認した。
なお、参照用の試験シート片として、実施例1でポリプロピレン樹脂基材として用いたプロピレン−エチレンブロック共重合体の射出成形品の粉砕物単独からも試験シート片を作成した。
上記(1)の方法で測定した白化の発生が観察された時点の荷重を表1に示す。
────────────────────────────────────
試験シート片 白化発生荷重(単位:N)
────────────────────────────────────
対照試験シート片 111
────────────────────────────────────
実施例1 166
実施例2 168
実施例3 183
実施例4 201
実施例5 201
実施例6 183
実施例7 188
実施例8 200
────────────────────────────────────
本発明に従う曲げ弾性率を示す顔料含有樹脂組成物から得られた試験シート片は、同じ樹脂基材を用い顔料を添加せずして得た試験シート片(対照試験シート片)に比べると、白化の発生が観察される荷重が顕著に大きいことから、白化の発生が抑制されているとの判断ができる。
Claims (11)
- ポリオレフィン樹脂100質量部に対して0.3〜5質量部の二酸化チタン及び0.03〜2質量部の黒色顔料を含んでなり、曲げ弾性率が900MPa以上である、自動車シート部材製造用のポリオレフィン樹脂組成物。
- 自動車内装シート部材製造用である請求項1に記載のポリオレフィン樹脂組成物。
- 二酸化チタン1質量部に対する黒色顔料の含有量が0.05〜0.5質量部の範囲にある請求項1もしくは2に記載のポリオレフィン樹脂組成物。
- ポリオレフィン樹脂100質量部に対して合計量として0.05〜5質量部の有彩色顔料をさらに含む請求項1乃至3の内のいずれかの項に記載のポリオレフィン樹脂組成物。
- ポリオレフィン樹脂がプロピレン−エチレンブロック共重合体である請求項1乃至4の内のいずれかの項に記載のポリオレフィン樹脂組成物。
- 曲げ弾性率が900〜1500MPaの範囲にある請求項1乃至5の内のいずれかの項に記載のポリオレフィン樹脂組成物。
- 請求項1乃至6の内のいずれかの項に記載のポリオレフィン樹脂組成物の成形物である自動車シート部材。
- 自動車内装シート部材である請求項7に記載の自動車シート部材。
- 最も薄い部分の厚みが1.0〜2.4mmの範囲にある請求項7もしくは8に記載の自動車シート部材。
- 最も薄い部分の厚みが1.2〜1.8mmの範囲にある請求項9に記載の自動車シート部材。
- シート部材が少なくとも80mm以上の間隔を以て配置された支持部材に接している請求項7乃至10の内のいずれかの項に記載の自動車シート部材。
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