JP2012025844A - ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012025844A JP2012025844A JP2010165517A JP2010165517A JP2012025844A JP 2012025844 A JP2012025844 A JP 2012025844A JP 2010165517 A JP2010165517 A JP 2010165517A JP 2010165517 A JP2010165517 A JP 2010165517A JP 2012025844 A JP2012025844 A JP 2012025844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass fiber
- polyamide resin
- resin composition
- polyamide
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】 ポリアミド樹脂(A)40〜20重量部、ガラス繊維(B)60〜80重量部、及び銅化合物(C)0.01〜0.5重量部を含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、該樹脂組成物からなるペレットにおける残存ガラス繊維長より求められる単位本数あたりの平均ガラス表面積(S)が、臨界ガラス表面積(Sc)の1.1倍以上となるガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
【選択図】 なし
Description
(1) ポリアミド樹脂(A)40〜20重量部、ガラス繊維(B)60〜80重量部、及び銅化合物(C)0.01〜0.5重量部を含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、該樹脂組成物からなるペレットにおける残存ガラス繊維長より求められる単位本数あたりの平均ガラス表面積(S)が、臨界ガラス表面積(Sc)の1.1倍以上となることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
ここで、平均ガラス表面積(S)、臨界ガラス表面積(Sc)は、後記の説明により求められる。
(3) 前記芳香族成分を含むポリアミド(a2)が、結晶性ポリアミドであり、a1とa2の重量比が、a1:a2=5:95〜75:25であることを特徴とする(2)に記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
(4) 前記芳香族成分を含むポリアミド(a2)が、96%硫酸溶液における相対粘度が1.4〜1.8であり、かつ末端カルボキシ基濃度が50meq/kg以下であるポリメタキシレンアジパミドを含むことを特徴とする(2)または(3)に記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
(6) 前記脂肪族ポリアミド(a1)が、96%硫酸溶液における相対粘度が1.4〜2.0であり、かつ末端カルボキシ基濃度が55〜95meq/kgであるポリカプロアミドを含むことを特徴とする(2)〜(5)のいずれかに記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
(7) 前記ガラス繊維(B)が、扁平断面ガラス繊維であることを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
(8) 前記ガラス繊維(B)が、直径7μm以下の丸断面ガラス繊維であることを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
(9) (1)〜(8)のいずれかに記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物からなる射出成形体。
射出成形用ポリアミド樹脂は一定以上の結晶性を保っていることが好ましいため、芳香族成分を有するポリアミド(a2)が結晶性である場合は、a1:a2=5:95〜75:25の重量比が成型性、耐熱性の観点からより好ましい。a1:a2=15:85〜70:30であることが、さらに好ましく、a1:a2=20:80〜65:35であることが、もっとも好ましい。
一方、芳香族成分を有するポリアミド(a2)が非結晶性である場合は、a1:a2=60:40〜95:5の重量比が成型性、生産性の観点から好ましい。a1:a2=60:40〜90:10であることが、さらに好ましい。
芳香族成分を有するポリアミド(a2)が非結晶性である場合、脂肪族ポリアミド(a1)としては、96%硫酸溶液における相対粘度が1.4〜2.0であり、かつ末端カルボキシル基濃度が55〜95meq/kgであるポリカプロアミドを含むことが好ましい。これにより、ある程度の靭性を保持しながら、扁平断面ガラス繊維を高充填する際の生産性と、成形時の樹脂組成物の流動性を向上させ、成型品外観を良好にする。
直径の下限は、丸断面ガラスの直径が小さいガラス繊維を60重量%以上添加する場合、単位重量あたりのガラス繊維本数が多くなるため、ガラス繊維同士の干渉が大きくなり、生産が困難となるため、4μm程度である。この場合も、ガラス繊維は、繊維束となって、繊維長1〜20mm程度に切断されたチョップドストランド状のものが好ましく使用できる。
銅化合物としては、具体的に、塩化銅、臭化銅、沃化銅、酢酸銅、銅アセチルアセトナート、炭酸銅、ほうふっ化銅、クエン酸銅、水酸化銅、硝酸銅、硫酸銅、蓚酸銅などが挙げられる。本発明では銅化合物と併用する形で安定剤(D)としてハロゲン化アルカリ化合物を配合することも可能である。このハロゲン化アルカリ化合物の例としては、臭化リチウム、ヨウ化リチウム、臭化カリウム、ヨウ化カリウム、臭化ナトリウムおよびヨウ化ナトリウムを挙げることができ、特に好ましくはヨウ化カリウムである。
ペレットにおける残存ガラス繊維長の測定は、以下のように行う。ガラス繊維高充填材料ではガラス繊維同士の干渉が多く、測定時にガラス繊維が破損しやすく、正確な繊維長が求めにくいので、本発明ではガラス繊維長を正確に測定するため、溶融混練して得られたペレットを650℃にて、2時間強熱し、ガラス繊維を破損することなくガラス繊維を灰分として取り出し、得られたガラス繊維を水に浸し、一般的に用いられる超音波洗浄機にてガラス繊維を分散させる。分散したガラス繊維をプレパラート上に取り出し、デジタルマイクロスコープ(株式会社ハイロックス製KH−7700)で、80倍にて観察し、重量平均の繊維長を求め、残存ガラス繊維長とする。
なお、ペレットの形状は、一般的に得られる形状であれば、特に制限はない。例えば、断面は、円形、楕円形、長円形のいずれかであり、直径(短径、長径含む)は、2.0mm〜4.0mm、ペレットの長さは、2.5〜6.0mm程度である。また、ペレット化の条件は、一般的な条件であれば、特に制限はない。例えば、後記する実施例での方法が挙げられる。
つまり十分な機械強度を発現するためには、
S・τ/2 > σ・S’
を満たす必要がある。
ここで、
S:平均ガラス表面積〔μm2〕
τ:PA−ガラス繊維界面せん断応力〔MPa〕
σ:ガラス繊維破断応力〔MPa〕
S’:ガラス繊維断面積〔μm2〕
であり、
丸断面ガラスの場合、
S=πD・l
D:丸断面ガラス繊維の直径〔μm〕
l:ペレットにおける残存ガラス繊維長〔μm〕
S’=π(D/2)2
であり、
扁平断面ガラスの場合、
S=2(a+b)・l
a:扁平の長辺〔μm〕
b:扁平の短辺〔μm〕
l:ペレットにおける残存ガラス繊維長〔μm〕
S’=a・b
(S、S’とも近似計算である。)
であり、
τ=50MPa(最新の複合材料界面科学研究2001、第9回複合材料界面シンポジウム要旨集 P−9−1〜P−9−4、(2001年4月25日発行)より)
σ=3500MPa(特開2003−171143号公報より)
である。
S・τ/2=σ・S’
が成り立つときで、そのときの平均ガラス表面積をSc〔μm2〕:臨界ガラス表面積とする。
よって、本願発明において、臨界ガラス表面積(Sc)は、下記式で求められ、平均ガラス表面積(S)は、上記で説明したように求められる。
Sc=2S’・σ/τ
S・τ/2>σ・S’
とすることが出来る。
RV=T/T0
RV:相対粘度、T:サンプル溶液の落下時間、T0:溶媒の落下時間
CEG(meq/kg)={〔(A−B)×N×f〕/(W×1000)}×106
A: 滴定量(ml)
B: 溶媒のブランク滴定量(ml)
N: エタノール性水酸化カリウムの濃度(mol/l)
f: エタノール性水酸化カリウムのファクター
W: ポリアミド樹脂の重量(g)
ガラス繊維高充填材料ではガラス繊維同士の干渉が多く測定時にガラス繊維が破損しやすく正確な繊維長が求めにくいので、本発明ではガラス繊維長を正確に測定するため溶融混練して得られたペレットを650℃にて2時間強熱しガラス繊維を破損することなくガラス繊維を灰分として取り出し、得られたガラス繊維を水に浸し、分散したガラス繊維をプレパラート上に取り出し、デジタルマイクロスコープ(株式会社ハイロックス製KH−7700)で80倍にて観察し、重量平均の繊維長を求め、残存ガラス繊維長とした。
(a1A)相対粘度RV=1.9のポリアミド6、東洋紡社製「ナイロンT−860」、末端カルボキシル基濃度(CEG:単位meq/kg)=80
(a1B)相対粘度RV=2.4のポリアミド66、ローディア社製「スタバミド23AE」、CEG=91
(a2A)相対粘度RV=2.1のポリアミドMXD6、東洋紡社製「ナイロンT600」、CEG=65、結晶性ポリアミド
(a2B)相対粘度RV=1.7のポリアミドMXD6、東洋紡社製「ナイロンT640」、CEG=35、結晶性ポリアミド
(a2C)相対粘度RV=2.0のポリアミド6T6I、エムス社製「グリボリーG21」、CEG=87、非晶性ポリアミド
(b1)扁平断面ガラス繊維チョップドストランドとして日東紡社製「CSG3PA820S」、扁平度4、短径7μm、繊維長3mm
(b2)円形断面ガラス繊維チョップドストランドとして日東紡社製「3DE−452」、直径6.5μm、繊維長3.3mm
(b3)円形断面ガラス繊維チョップドストランドとして日本電気硝子社製「T−275H」、直径11μm、繊維長3mm
(C)臭化銅(II)
離型剤:クラリアント社製、モンタン酸エステルワックス「WE40」
安定剤:ヨウ化カリウム
カップリング剤:アミノシランカップリング剤として信越化学社製「KBE903」
表1、2に示す配合割合で、ガラス繊維(B)以外の成分をドライブレンドし、コペリオン社製ベント式2軸押出機「STS35mm」(バレル12ブロック構成)を用いてシリンダー温度260℃、スクリュウ回転数280rpmの押出条件で溶融混合し、次いでガラス繊維(B)をサイドフィード方式で供給し溶融混練を行った。押出機から押出されたストランドは急冷してストランドカッターでペレット化した。得られたペレットを100℃で12時間乾燥した後、射出成形機(東芝機械株式会社製、IS80)でシリンダー温度260℃、金型温度80℃にて各種試験用試験片を成形して評価に供した。評価結果も表1、2に記した。
表1、2に示す配合割合で、ガラス繊維(B)以外の成分をドライブレンドし、コペリオン社製ベント式2軸押出機「STS35mm」(バレル12ブロック構成)を用いてシリンダー温度280℃、スクリュウ回転数280rpmの押出条件で溶融混合し、次いでガラス繊維(B)をサイドフィード方式で供給し溶融混練を行った。押出機から押出されたストランドは急冷してストランドカッターでペレット化した。得られたペレットを100℃で12時間乾燥した後、射出成形機(東芝機械株式会社製、IS80)でシリンダー温度285℃、金型温度140℃にて各種試験用試験片を成形して評価に供した。評価結果も表1、2に記した。
Claims (9)
- ポリアミド樹脂(A)40〜20重量部、ガラス繊維(B)60〜80重量部、及び銅化合物(C)0.01〜0.5重量部を含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、該樹脂組成物からなるペレットにおける残存ガラス繊維長より求められる単位本数あたりの平均ガラス表面積(S)が、臨界ガラス表面積(Sc)の1.1倍以上となることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
- 前記ポリアミド樹脂(A)が、脂肪族ポリアミド(a1)と芳香族成分を含むポリアミド(a2)から構成され、その重量比が、a1:a2=5:95〜95:5であることを特徴とする請求項1に記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
- 前記芳香族成分を含むポリアミド(a2)が、結晶性ポリアミドであり、a1とa2の重量比が、a1:a2=5:95〜75:25であることを特徴とする請求項2に記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
- 前記芳香族成分を含むポリアミド(a2)が、96%硫酸溶液における相対粘度が1.4〜1.8であり、かつ末端カルボキシ基濃度が50meq/kg以下であるポリメタキシレンアジパミドを含むことを特徴とする請求項2または3に記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
- 前記芳香族成分を含むポリアミド(a2)が、非晶性ポリアミドであり、a1とa2の重量比が、a1:a2=60:40〜95:5であることを特徴とする請求項2に記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
- 前記脂肪族ポリアミド(a1)が、96%硫酸溶液における相対粘度が1.4〜2.0であり、かつ末端カルボキシ基濃度が55〜95meq/kgであるポリカプロアミドを含むことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
- 前記ガラス繊維(B)が、扁平断面ガラス繊維であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
- 前記ガラス繊維(B)が、直径7μm以下の丸断面ガラス繊維であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
- 請求項1〜8のいずれかに記載のガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物からなる射出成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010165517A JP6081687B2 (ja) | 2010-07-23 | 2010-07-23 | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010165517A JP6081687B2 (ja) | 2010-07-23 | 2010-07-23 | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012025844A true JP2012025844A (ja) | 2012-02-09 |
JP6081687B2 JP6081687B2 (ja) | 2017-02-15 |
Family
ID=45779164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010165517A Active JP6081687B2 (ja) | 2010-07-23 | 2010-07-23 | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6081687B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014224162A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-12-04 | 東洋紡株式会社 | 吸水時の振動性に優れたポリアミド樹脂組成物 |
JP2015017248A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-29 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物及び成形体 |
JP2015124260A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 東洋紡株式会社 | 吸水時の振動性と熱間剛性に優れた高融点ポリアミド樹脂組成物 |
JP2017014387A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | 旭化成株式会社 | ポリアミド樹脂組成物および成形品 |
DE112014001601B4 (de) | 2013-09-27 | 2018-05-09 | Sumitomo Riko Company Limited | Glasfaserverstärktes thermoplastisches Harz-Formprodukt und Verfahren zu dessen Herstellung |
JP2019059805A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | ペレット、成形品およびペレットの製造方法 |
US10279517B2 (en) | 2015-03-26 | 2019-05-07 | Sumitomo Riko Company Limited | Glass-fiber-reinforced thermoplastic resin molding product, and production method therefor |
US10472475B2 (en) | 2017-03-31 | 2019-11-12 | Sumitomo Riko Company Limited | Method of producing glass-fiber-reinforced thermoplastic resin molded object and glass-fiber-reinforced thermoplastic resin molded object obtained by the method |
WO2019216443A3 (ja) * | 2019-02-27 | 2020-01-16 | 日東紡績株式会社 | ガラス繊維強化樹脂成形品 |
WO2020137004A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 日東紡績株式会社 | ガラス繊維強化樹脂成形品 |
JP2022505606A (ja) * | 2018-10-22 | 2022-01-14 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 耐疲労性を向上させた、フラットガラス繊維(b)を含有するポリアミド組成物 |
WO2023037937A1 (ja) | 2021-09-08 | 2023-03-16 | Ube株式会社 | ポリアミド樹脂組成物 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6690762B1 (ja) | 2019-06-27 | 2020-04-28 | 東洋紡株式会社 | ペレットの製造方法 |
-
2010
- 2010-07-23 JP JP2010165517A patent/JP6081687B2/ja active Active
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014224162A (ja) * | 2013-04-16 | 2014-12-04 | 東洋紡株式会社 | 吸水時の振動性に優れたポリアミド樹脂組成物 |
JP2015017248A (ja) * | 2013-06-13 | 2015-01-29 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物及び成形体 |
DE112014001601B4 (de) | 2013-09-27 | 2018-05-09 | Sumitomo Riko Company Limited | Glasfaserverstärktes thermoplastisches Harz-Formprodukt und Verfahren zu dessen Herstellung |
US10351693B2 (en) | 2013-09-27 | 2019-07-16 | Sumitomo Riko Company Limited | Glass-fiber-reinforced thermoplastic resin molding product, and production method therefor |
JP2015124260A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 東洋紡株式会社 | 吸水時の振動性と熱間剛性に優れた高融点ポリアミド樹脂組成物 |
US10279517B2 (en) | 2015-03-26 | 2019-05-07 | Sumitomo Riko Company Limited | Glass-fiber-reinforced thermoplastic resin molding product, and production method therefor |
JP2017014387A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | 旭化成株式会社 | ポリアミド樹脂組成物および成形品 |
US10472475B2 (en) | 2017-03-31 | 2019-11-12 | Sumitomo Riko Company Limited | Method of producing glass-fiber-reinforced thermoplastic resin molded object and glass-fiber-reinforced thermoplastic resin molded object obtained by the method |
JP2019059805A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | ペレット、成形品およびペレットの製造方法 |
JP2022505606A (ja) * | 2018-10-22 | 2022-01-14 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 耐疲労性を向上させた、フラットガラス繊維(b)を含有するポリアミド組成物 |
WO2020137004A1 (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-02 | 日東紡績株式会社 | ガラス繊維強化樹脂成形品 |
US11091596B2 (en) | 2018-12-27 | 2021-08-17 | Nitto Boseki Co., Ltd. | Glass fiber-reinforced resin molded article |
WO2019216443A3 (ja) * | 2019-02-27 | 2020-01-16 | 日東紡績株式会社 | ガラス繊維強化樹脂成形品 |
WO2023037937A1 (ja) | 2021-09-08 | 2023-03-16 | Ube株式会社 | ポリアミド樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6081687B2 (ja) | 2017-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6081687B2 (ja) | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物 | |
JP5761632B2 (ja) | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物 | |
JP5640746B2 (ja) | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物 | |
JP5198893B2 (ja) | 吸水性低減を示す充填ポリアミド成形材料(発明の詳細な説明) | |
JP5560056B2 (ja) | ポリアミド樹脂成形品の製造方法 | |
JP2008088377A (ja) | ブレーカー筐体用ポリアミド樹脂組成物及びブレーカー筐体 | |
JP5696959B1 (ja) | 吸水時の振動性に優れた高融点ポリアミド樹脂組成物 | |
JP2012233087A (ja) | ガラス微小中空球含有熱可塑性樹脂複合体 | |
JP5640747B2 (ja) | ガラス繊維強化難燃性ポリアミド樹脂組成物 | |
JP5371683B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物ペレットの製造方法 | |
JP2017531706A (ja) | 強化ポリマー成形組成物 | |
BR112013007553B1 (pt) | Composição de resina de poliamida e artigo moldado compreendendo a mesma | |
JP2010189637A (ja) | ガラス繊維強化ポリアミド樹脂ペレットおよびそれを用いた成形方法 | |
JP5400457B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物及び成型体 | |
JP6269044B2 (ja) | 吸水時の振動性と熱間剛性に優れた高融点ポリアミド樹脂組成物 | |
WO2019074038A1 (ja) | 耐候性に優れたポリアミド樹脂組成物 | |
JP5818184B2 (ja) | 吸水時の振動性と外観に優れた高融点ポリアミド樹脂組成物 | |
JP6075691B2 (ja) | 吸水時の振動性に優れたポリアミド樹脂組成物 | |
JP5130163B2 (ja) | 耐候性に優れたポリアミド樹脂組成物の製造方法 | |
JP2023106452A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物およびその成形品、樹脂ペレットおよびその製造方法、ならびに樹脂ペレットを用いた射出成形品 | |
JP6210217B2 (ja) | 炭素繊維強化ポリアミド樹脂組成物 | |
WO2020261890A1 (ja) | ペレットの製造方法 | |
WO2019172354A1 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
WO2004022632A1 (ja) | 高温耐久性に優れたポリアミド樹脂組成物の製造方法 | |
JP2024522710A (ja) | 少なくとも1種の熱可塑性ポリマーと繊維とを含むポリマー組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140311 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141217 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161130 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170119 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6081687 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |