JP2012025298A - アクセサリソケット回路 - Google Patents

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雄一 倉持
Shoichi Harada
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Abstract

【課題】アクセサリソケット全体の最大供給電力を変更することなくアクセサリソケットの個数を増設することができるアクセサリソケット回路を提供する。
【解決手段】本発明のアクセサリソケット回路1においては、正特性サーミスタなどの電流制限部が個別に配設されていない2個の第1のアクセサリソケット2が並列に接続されている。また、電流制限回路3は、2個の第1のアクセサリソケット2の接続点P1の前段において2個の第1のアクセサリソケット2の合計最大消費電流以下の電流を出力するように形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクセサリソケット回路に係り、特に、複数個のアクセサリソケットを搭載する可能性のあるキャンピングカーやワンボックスカーに好適に利用できるアクセサリソケット回路に関する。
従来技術として、特許文献1のシガレットライタが開示されている。このシガレットライタは、シガーソケット(アクセサリソケット)に押込み移動可能に設けられ先端部に発熱部を有して常には原位置方向に付勢されたライタプラグと、前記シガーソケットの奥部に配設され前記ライタプラグが原位置から押込み移動されたときにその先端部を係止するとともに前記発熱部に通電し設定温度を感知すると前記係止を解除するバイメタルフィンガと、前記シガーソケットの奥壁外側に取付けられ前記発熱部の通電路に介在された正特性サーミスタとを具備している。
実開昭60−131439号公報
近年、キャンピングカーやワンボックスカーなどの自家用大型自動車の普及に伴い、車内における電源供給源の1つとなるアクセサリソケットの複数個設置を要望する声が高まってきている。
しかし、自動車はアクセサリソケット以外の部品にも電力を供給しなければならないため、アクセサリソケット全体の最大供給電力を変更できない場合、アクセサリソケットを増設してもそれに比例してその供給電流を増加させることができないという問題があった。
従って、本発明の目的は、アクセサリソケット全体の最大供給電力を変更することなくアクセサリソケットの個数を増設することができるアクセサリソケット回路を提供することにある。
[1]本発明は、上記目的を達成するため、電流制限部を個別に有しておらず、かつ、並列に接続されている複数個の第1のアクセサリソケットと、複数個の第1のアクセサリソケットが互いに接続された第1の接続点と電流供給源との間に接続されているとともに、複数個の第1のアクセサリソケットの合計最大消費電流以下の電流を第1の接続点に出力する電流制限回路とを備えていることを特徴とするアクセサリソケット回路を提供する。
[2]また、電流制限部を個別に有しておらず、かつ、第1のアクセサリソケットに係る合計最大消費電流よりも小さな合計最大消費電流に設定されている1個又は複数個の第2のアクセサリソケットを備えており、電流制限回路は、第1のアクセサリソケットに係る合計最大消費電流以下の電流を第1の接続点に出力する第1の出力端子と、第2のアクセサリソケットに係る合計最大消費電流以下の電流を1個の第2のアクセサリソケット又は複数個の第2のアクセサリソケットが互いに接続された第2の接続点に出力する第2の出力端子とを有していることを特徴とする上記[1]に記載のアクセサリソケット回路であってもよい。
[3]また、電流制限回路は、1個又は複数個の第2のアクセサリソケットの合計最大消費電流以下の電流を出力する特定電流制限素子を含み、かつ、合計制限電流が第1のアクセサリソケットに係る合計最大消費電流となるように互いに並列に接続された複数個の電流制限素子と、第2の出力端子に接続された特定電流制限素子の出力端と第1の出力端子に接続された特定電流制限素子以外の電流制限素子の出力端とを接続するとともに特定電流制限素子以外の電流制限素子の出力端から出力された電流が特定電流制限素子の出力端に流入することを阻止するダイオードとを有していることを特徴とする上記[1]又は[2]に記載のアクセサリソケット回路であってもよい。
[4]また、電流制限回路と電流供給源との間に並列に接続されているとともに、電流制限部を個別に有する1個又は複数個の第3のアクセサリソケットと、電流制限回路及び第3のアクセサリソケットが互いに接続された第3の接続点と電流供給源との間に接続されているとともに、第1のアクセサリソケットに係る最大消費電流及び第3のアクセサリソケットに係る最大消費電流を足して得た値以上の電流を遮断する過電流遮断素子とを備えることを特徴とする上記[1]から[3]のいずれか1に記載のアクセサリソケット回路であってもよい。
本発明の一形態によれば、第1及び第2のアクセサリソケットに設置されていた電流制限部を廃止し、かつ、それらの前段に共通の電流制御回路を配置することにより第1及び第2のアクセサリソケットに流れる最大電流を制御するなどの種々の作用が生じるので、アクセサリソケット全体の最大供給電力を変更することなくアクセサリソケットの個数を増設することができるアクセサリソケット回路を提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るアクセサリソケット回路を示す等価回路図である。 図2は、第2の実施の形態に係るアクセサリソケット回路を示す等価回路図である。 図3は、第3の実施の形態に係るアクセサリソケット回路を示す等価回路図である。
以下、本発明に係る実施の形態の一例である第1から第3の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態のアクセサリソケット回路1は、図1に示すように、2個の第1のアクセサリソケット2及び電流制限回路3を備えている。また、第1の実施の形態のアクセサリソケット回路1は、任意の部材として、過電流遮断素子4を備えている。
第1のアクセサリソケット2は、従来のアクセサリソケットとは異なり、正特性サーミスタ(PTCサーミスタ)などの電流制限部を個別に有していないアクセサリソケットである。そして、2個の第1のアクセサリソケット2は、並列に接続されている。第1のアクセサリソケット2の定格電流については各実施の形態に応じて自由に設定することが可能である。本実施の形態において、第1のアクセサリソケット2の定格電流はそれぞれ30Aに設定されている。なお、定格電圧については、12V車や24V車など対応車両のバッテリ電圧に応じて設定すればよい。
電流制限回路3は、図1に示すように、自動車用バッテリやオルタネータなどの電流供給源5と第1の接続点P1との間に接続されている。第1の接続点P1とは、2個の第1のアクセサリソケット2が互いに接続された点である。この電流制限回路3は、2個の第1のアクセサリソケット2の合計最大消費電流以下の電流を第1の接続点P1に出力するような回路構成になっている。
前述した第1のアクセサリソケット2に係る合計最大消費電流とは、2個の第1のアクセサリソケット2が消費可能な合計電流を示しており、2個の第1のアクセサリソケット2の合計定格電流とは異なる。例えば、2個の第1のアクセサリソケット2が消費可能な合計電流が30Aの場合、第1のアクセサリソケット2に係る合計定格電流は60Aであるが、第1のアクセサリソケット2に係る合計最大消費電流は30Aとなる。
ここで、電流制限回路3は、その回路構成の一例として、図1に示すように、合計制限電流が所望の電流となるように並列接続された複数個の電流制限素子3aを有している。第1の実施の形態においては、複数個の電流制限素子3aとして、制限電流10Aの正特性サーミスタが3個用いられている。
なお、図示はしないが、電流制限回路3として、制限電流が所望の電流となる1個の電流制限素子(例えば制限電流30Aの1個の正特性サーミスタ)を用いてもよい。
過電流遮断素子4は、電流制限回路3と電流供給源5との間に接続されている。この過電流遮断素子4は、第1のアクセサリソケット2に係る最大消費電流以上の電流を遮断するように形成されている。例えば、第1のアクセサリソケット2に係る最大消費電流が30Aである場合、過電流遮断素子4に電流が30A以上流れたときにはその電流を遮断するように過電流遮断素子4が形成されている。本実施の形態においては、過電流遮断素子4として、定格30Aの自動車用電力ヒューズが用いられている。
(第1の実施の形態の作用)
第1の実施の形態のアクセサリソケット回路1においては、図1に示すように、正特性サーミスタなどの電流制限部が個別に配設されていない2個の第1のアクセサリソケット2が並列に接続されており、電流制限回路3が第1の接続点P1の前段に配設されている。これにより、正特性サーミスタなどの電流制限部を2個の第1のアクセサリソケット2に個別に配設しなくてもよいので、電流制限部の使用個数を削減することができる。
また、電流制限回路3は2個の第1のアクセサリソケット2の合計最大消費電流以下の電流を出力するように形成されている。これにより、第1のアクセサリソケット2に係る合計消費電流(例えば30A)が第1のアクセサリソケット2の合計定格電流(例えば60A)よりも小さい値を所望する場合であったとしても、第1のアクセサリソケット2に係る合計消費電流以上の電流が2個の第1のアクセサリソケット2に供給されることを防止することができる。その結果、電流の過剰消費を防止することができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態のアクセサリソケット回路1は、図2に示すように、2個の第1のアクセサリソケット2、1個の第2のアクセサリソケット6及び電流制限回路3を備えている。また、第2の実施の形態のアクセサリソケット回路1は、第1の実施の形態と同様、任意の部材として、過電流遮断素子4を備えている。
ここで、第2の実施形態と第1の実施形態との相違点は1個の第2のアクセサリソケット6及び電流制限回路3に係る構成であり、他の部分については第1の実施形態と共通するため、その相違点について以下に説明する。
1個の第2のアクセサリソケット6は、図2に示すように、第1のアクセサリソケット2と同様、正特性サーミスタなどの電流制限部を個別に有していないアクセサリソケットである。この第2のアクセサリソケット6の定格電流については各実施の形態に応じて自由に設定することが可能である。本実施の形態において、第2のアクセサリソケット6の定格電流は10Aに設定されている。なお、定格電圧については、12V車や24V車など対応車両のバッテリ電圧に応じて設定すればよい。
また、この第2のアクセサリソケット6に係る合計最大消費電流(第2のアクセサリソケット6が1個の場合、第2のアクセサリソケット6に係る合計最大消費電流は第2のアクセサリソケット6の最大消費電流である。)は、第1のアクセサリソケット2に係る合計最大消費電流よりも小さな値に設定されている。例えば、第1のアクセサリソケット2に係る所望の合計最大消費電流が30Aである場合、第2のアクセサリソケット6に係る合計最大消費電流は10Aとなる。
なお、1個の第2のアクセサリソケット6の代わりとして、並列接続された複数個の第2のアクセサリソケット6を用いる場合であっても、複数個の第2のアクセサリソケット6の各最大消費電力を合計した第2のアクセサリソケット6に係る合計最大消費電流は上記した値(例えば10A)と変わらない。
電流制限回路3は、図2に示すように、第1の接続点P1と電流供給源5との間及び1個の第2のアクセサリソケット6と電流供給源5との間に接続されている。この電流制限回路3は、第1の出力端子3c1及び第2の出力端子3c2を有している。第1の出力端子3c1は、第1のアクセサリソケット2に係る合計最大消費電流以下の電流を第1の接続点P1に出力するように形成されている。また、第2の出力端子3c2は、第2のアクセサリソケット6に係る合計最大消費電流以下の電流を1個の第2のアクセサリソケット6に出力するように形成されている。
なお、図示はしないが、第2のアクセサリソケット6を複数個用いた場合、第2の出力端子3c2は、第1のアクセサリソケット2に係る第1の接続点P1と同様、第2のアクセサリソケット6が互いに接続された第2の接続点に接続される。
また、電流制限回路3は、図2に示すように、任意の部材として、3個の電流制限素子3a、3b及びダイオード3dを有している。
3個の電流制限素子3a、3bは、第2のアクセサリソケット6に係る合計最大消費電流以下の電流を出力する特定電流制限素子3bを含んでいる。また、これら3個の電流制限素子3a、3bは、その合計制限電流が第1のアクセサリソケット2に係る合計最大消費電流となるように互いに並列に接続されている。つまり、特定電流制限素子3bの制限電流は第2のアクセサリソケット6に係る合計最大消費電流と同じ値に設定されており、3個の電流制限素子3a、3bの合計制限電流は第1のアクセサリソケット2に係る合計最大消費電流になっている。そして、特定電流制限素子3bの出力端は第2の出力端子3c2に直接接続されており、特定電流制限素子3b以外の電流制限素子3aの出力端は第1の出力端子3c1に直接接続されている。
ここで、第2の実施形態においては、図2に示すように、第2のアクセサリソケット6に係る合計最大消費電流が10Aであり、第1のアクセサリソケット2に係る合計最大消費電流が30Aであるので、制限電流10Aの1個の正特性サーミスタを特定電流制限素子3bとし、並列接続された3個の正特性サーミスタの合計制限電流が30Aとなるように3個の電流制限素子3a、3bが設定されている。
ダイオード3dは、図2に示すように、特定電流制限素子3bの出力端と第1の出力端子3c1に接続された特定電流制限素子3b以外の電流制限素子3aの出力端との間に接続されている。また、ダイオード3dは、特定電流制限素子3b以外の電流制限素子3aの出力端から出力された電流が特定電流制限素子3bの出力端に流入することを阻止するように接続されている。第2の実施形態においては、ダイオード3dのアノードが特定電流制限素子3bの出力端に接続されており、そのカソードは特定電流制限素子3b以外の電流制限素子3aの出力端に接続されている。
(第2の実施の形態の作用)
第2の実施の形態のアクセサリソケット回路1によれば、図2に示すように、電流制限回路3が、2個の第1のアクセサリソケット2に対して第1のアクセサリソケット2に係る合計最大消費電流以下の電流を出力し、かつ、1個の第2のアクセサリソケット6に対して第2のアクセサリソケット6に係る合計最大消費電流以下の電流を出力するので、合計最大消費電流が異なるアクセサリソケット、すなわち定格電流が異なるアクセサリソケットを複数個用いても、第1のアクセサリソケット2又は第2のアクセサリソケット6に対して所望の合計消費電流以上の電流が供給されることを防止することができる。その結果、電流の過剰消費を防止することができる。
また、電流制限回路3は、図2に示すように、上記の通りに接続された特定電流制限素子3bを含む複数個の電流制限素子3a、3b及びダイオード3dを有しているので、簡易な回路構成により上記の作用を生じさせることができる。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態のアクセサリソケット回路1は、図3に示すように、2個の第1のアクセサリソケット2、1個の第2のアクセサリソケット6及び電流制限回路3を備えている。また、第3の実施の形態のアクセサリソケット回路1は、第3のアクセサリソケット7及び過電流遮断素子4を備えている。
ここで、第3の実施形態と第2の実施形態との相違点は第3のアクセサリソケット7及び過電流遮断素子4であり、他の部分については第2の実施形態と共通するため、その相違点について以下に説明する。
1個の第3のアクセサリソケット7は、図3に示すように、電流制限回路3と電流供給源5との間に並列に接続されている。この1個の第3のアクセサリソケット7は、従来と同様、アクセサリソケット本体7bに正特性サーミスタなどの電流制限部7aを個別に有する。この第3のアクセサリソケット7の定格電流については各実施の形態に応じて自由に設定することが可能である。本実施の形態において、第3のアクセサリソケット7の定格電流は10Aに設定されている。なお、定格電圧については、12V車や24V車など対応車両のバッテリ電圧に応じて設定すればよい。また、第3のアクセサリソケット7に係る電流制限部7aの制限電流は、第3の定格電流と同様の値に設定されている。
なお、1個の第3のアクセサリソケット7の代わりとして、並列接続された複数個の第3のアクセサリソケット7を用いる場合であっても、複数個の第3のアクセサリソケット7の各最大消費電力を合計した第3のアクセサリソケット7に係る合計最大消費電流は上記した値(例えば10A)と変わらない。
過電流遮断素子4は、図3に示すように、第3の接続点P3と電流供給源5との間に接続されている。第3の接続点P3とは、電流制限回路3及び第3のアクセサリソケット7が互いに接続された箇所である。また、この過電流遮断素子4は、自動車用電力ヒューズなどであり、第1のアクセサリソケット2に係る最大消費電流及び第3のアクセサリソケット7に係る最大消費電流を足して得た値以上の電流を遮断するように形成されている。
ここで、第3の実施形態においては、図3に示すように、第1のアクセサリソケット2に係る合計最大消費電流が30A、第3のアクセサリソケット7に係る合計最大消費電流が10Aであるので、過電流遮断素子4の遮断電流は40Aに設定されている。
(第3の実施の形態の作用)
第3の実施の形態のアクセサリソケット回路1によれば、第3のアクセサリソケット7が電流制限回路3よりも下流側の回路と並列に接続されているので、第3のアクセサリソケット7について電流制限回路3よりも下流側の回路と独立した回路を構成することができる。これにより、第1のアクセサリソケット2や第2のアクセサリソケット6の供給電流に影響を受けることなく第3のアクセサリソケット7に電流を供給することができる。
(本実施の形態の効果)
本発明の実施の形態によれば、第1及び第2のアクセサリソケットに設置されていた電流制限素子を廃止し、かつ、それらの前段に共通の電流制御回路を配置することにより第1及び第2のアクセサリソケットに流れる最大電流を制御するなどの種々の作用が生じるので、アクセサリソケット全体の最大供給電力を変更することなくアクセサリソケットの個数を増設することができるアクセサリソケット回路を提供することができる。
尚、本発明の実施の形態は、上記示した形態に限られず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1・・・アクセサリソケット回路、2・・・第1のアクセサリソケット、3・・・電流制限回路、3a・・・電流制限素子、3b・・・特定電流制限素子、3c1・・・第1の出力端子、3c2・・・第2の出力端子、3d・・・ダイオード、4・・・過電流遮断素子、5・・・電流供給源、6・・・第2のアクセサリソケット、7・・・第3のアクセサリソケット、7a・・・電流制限部、7b・・・アクセサリソケット本体、P1・・・第1の接続点、P3・・・第3の接続点

Claims (4)

  1. 電流制限部を個別に有しておらず、かつ、並列に接続されている複数個の第1のアクセサリソケットと、
    前記複数個の第1のアクセサリソケットが互いに接続された第1の接続点と電流供給源との間に接続されているとともに、前記複数個の第1のアクセサリソケットの合計最大消費電流以下の電流を前記第1の接続点に出力する電流制限回路と
    を備えていることを特徴とするアクセサリソケット回路。
  2. 電流制限部を個別に有しておらず、かつ、前記第1のアクセサリソケットに係る合計最大消費電流よりも小さな合計最大消費電流に設定されている1個又は複数個の第2のアクセサリソケットを備えており、
    前記電流制限回路は、前記第1のアクセサリソケットに係る合計最大消費電流以下の電流を第1の接続点に出力する第1の出力端子と、前記第2のアクセサリソケットに係る合計最大消費電流以下の電流を前記1個の第2のアクセサリソケット又は前記複数個の第2のアクセサリソケットが互いに接続された第2の接続点に出力する第2の出力端子とを有している
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクセサリソケット回路。
  3. 前記電流制限回路は、前記1個又は複数個の第2のアクセサリソケットの合計最大消費電流以下の電流を出力する特定電流制限素子を含み、かつ、合計制限電流が前記第1のアクセサリソケットに係る合計最大消費電流となるように互いに並列に接続された複数個の電流制限素子と、前記第2の出力端子に接続された前記特定電流制限素子の出力端と前記第1の出力端子に接続された前記特定電流制限素子以外の前記電流制限素子の出力端とを接続するとともに前記特定電流制限素子以外の前記電流制限素子の出力端から出力された電流が前記特定電流制限素子の出力端に流入することを阻止するダイオードと、を有している
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアクセサリソケット回路。
  4. 前記電流制限回路と前記電流供給源との間に並列に接続されているとともに、電流制限部を個別に有する1個又は複数個の第3のアクセサリソケットと、
    前記電流制限回路及び前記第3のアクセサリソケットが互いに接続された第3の接続点と前記電流供給源との間に接続されているとともに、前記第1のアクセサリソケットに係る最大消費電流及び前記第3のアクセサリソケットに係る最大消費電流を足して得た値以上の電流を遮断する過電流遮断素子と
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のアクセサリソケット回路。




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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103770683A (zh) * 2013-10-31 2014-05-07 杭州电子科技大学 一种车用安全点烟器

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