JP2012022993A - キースイッチ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】アームバーを用いることのない、防滴性に優れた大型キーの構造を提供する。
【解決手段】キートップ11とメンブレンシート17の間に配置され、互いに回動可能に組み合わされた第1リンク部材12と第2リンク部材13とから成るリンク機構を配設し、第1リンク部材12の一端部を回転可能に保持する第1ホルダー部14と、第1ホルダー部14とは別に、第2リンク部材13の一端部を摺動可能に保持する第2ホルダー部15をバックプレート18に固定する。そして第1リンク部材12の内側に位置する第2リンク部材13を板状に構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パーソナルコンピュータなどに使用されるキースイッチの構造に関し、特に薄型、小型のパーソナルコンピュータに用いられるキースイッチ構造に関する。
従来、可搬型のパーソナルコンピュータ等に用いられるキーボードにおいては、キートップ上面のどの部分を押下してもキートップが傾くことなく下降する所謂操作性を確保するようにしている。そのために従来のキースイッチ構造においては、キートップの下部にリンク機構を備えている。図7、図8にリンク機構を備えた従来のキースイッチ構造を示す。図7は従来のキースイッチ構造を示す平面図、図8は従来のキースイッチ構造を示す側面図である。
図7、図8において、従来のキースイッチ1は、キートップ2と、キートップ2に対して摺動可能に設けられた第1リンク部材3、キートップ2に対して回転可能に設けられた第2リンク部材4、キートップ2が押下されることにより屈曲し、押下力が排除されるとキートップ2を元の位置に復帰させるラバードーム(弾性復帰部材)5、第1リンク部材3を回転可能に保持するとともに第2リンク部材4を摺動可能に保持するホルダー6、ラバードーム5の直下に接点部を有するメンブレンシート7、メンブレンシート7の下部に配置され、ホルダー6が固定されるバックプレート8とにより構成されている。第1リンク部材3と第2リンク部材4によりリンク機構が構成される。
またキートップ2の裏面に設けられた支持部2aにより軸部9aが保持され、バックプレート8の切り起こし部8aにより端部9bが保持されたアームバー9が設けられている。アームバー9はキースイッチ1の長手方向のほぼ全長にわたって設けられており、アームバー9を配置することにより、キースイッチ1が大型キーである場合でも、キートップ上面のどの部分を押下してもキートップが傾くことなく下降する操作性を確保するようにしている。このようなキースイッチ構造を開示するものとして、例えば、特開2001−222929号公報に開示されるものがある。
特開2001−222929号公報
しかしながら上記従来のキースイッチ構造においては、キーボードを小型化するためにキートップの幅を狭くした場合、大型キーの場合、アームバーを配置するのが難しいという問題がある。またキーボードを薄型化する場合、アームバーを配置するにはある程度の高さを必要とするので、この点でもアームバーの配置が難しくなる。薄型化を図ったキースイッチにおいてアームバーを配置した場合、アームバーを保持するためのキートップの保持部がキー押下時にメンブレンシートに干渉する惧れがある。
また従来のキースイッチ構造においては、バックプレートの切り起こし部にアームバーの保持部を形成する場合、バックプレートの上部にあるメンブレンシートに穴を開ける必要があるので、メンブレンシート上におけるパターン配線領域が制限され、パターン配線設計が困難になるという問題がある。それとともにメンブレンシートに穴を開けることから、キーボードとしての防滴性が弱くなるという問題もあった。
上記課題を解決するために本発明は、キートップと、該キートップの下方に配置された弾性部材と、該弾性部材の下方に配置された接点部を有するメンブレンシートと、該メンブレンシートの下部に配置されたバックプレートを有するキースイッチ構造において、前記キートップと前記メンブレンシートの間に配置され、互いに回動可能に組み合わされ、第1のリンク部材と第2のリンク部材とから成るリンク機構と、前記バックプレートに固定され、前記第1のリンク部材の一端部を回転可能に保持する第1のホルダー部材と、前記第1のホルダー部材とは別に前記バックプレートに固定され、前記第2のリンク部材の一端部を摺動可能に保持する第2のホルダー部材とを具備し、前記第1のリンク部材と前記第2のリンク部材のうち内側に位置するリンク部材を板状に構成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、第1のリンク部材と第2のリンク部材から成るリンク機構の強度を保つことができ、大型キーにおいてもアームバーを設ける必要がなくなり、大型キーの小型化および薄型化が可能になる。また第1のホルダー部およびこれとは別に設けられた第2のホルダー部でリンク機構を保持するようにしたので、メンブレンシートに開ける穴の面積を少なくすることが可能となり、メンブレンシートにおけるパターン配線設計が容易になるとともに、キーボードとしての防滴性が向上する効果が得られる。
本発明の実施例のキーボード構造を示す平面図である。 実施例のキースイッチ構造を示す側面図である。 第1ホルダー部及び第2ホルダー部を示す平面図である。 メンブレンシートを示す平面図である。 第1ホルダー部及び第2ホルダー部の固定状態を示す側面図である。 支点ピンの支点穴における回転動作を示す側面図である。 リンク機構を備えた従来のキースイッチ構造を示す平面図である。 リンク機構を備えた従来のキースイッチ構造を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。図1は本発明の実施例のキーボード構造を示す平面図、図2は実施例のキースイッチ構造を示す側面図である。
図1、図2において、実施例のキースイッチ10は、キートップ11と、キートップ11を上下動可能に支持する第1リンク部材12および第2リンク部材13、第1リンク部材12を支持する第1ホルダー部14、第2リンク部材13を保持する第2ホルダー部15、キートップ11が押下されると屈曲し、押下力が排除されるとキートップ11を元の位置に復帰させるラバードーム(弾性部材)16、ラバードーム16の直下に図示しない接点部を有するメンブレンシート17およびメンブレンシート17の下部に配置されるバックプレート18とを有する。
キートップ11の左側端部裏面には、第1リンク部材12の上端部(左側端部)の両側に形成された摺動ピン12a、12bを摺動可能に保持する摺動保持部11a、11bが形成されている。またキートップ11の右側端部近傍裏面には、第2リンク部材13の上端部(右側端部)に形成された回転ピン13aを回転可能に保持する回転保持部11cが形成されている。第1リンク部材12は、キースイッチ10の長手方向(図1における横方向)のほぼ全長に亘って、またキースイッチ10の幅方向(図1における縦方向)のほぼ全長に亘って配置されている。
第1リンク部材12には、上述の摺動ピン12a、12bのほかに、長手方向の中央部に内側に向けて形成された支点ピン12c、12dが設けられ、また下端部(右側端部)に外側に向けて形成された回転ピン12e、12fが設けられている。摺動ピン12a、12bは、キートップ11の摺動保持部11a、11bを摺動する部分のみ断面が円状になっており、それ以外の部分は、図2に示すように、第1リンク部材12の梯12g側に突出した形状になっている。突出した形状とすることにより、摺動ピン12a、12bに強度を持たせている。図2に示す例では摺動ピン12a、12bの梯12g側に突出した断面形状は先端に行くにつれて先細りになっているが、摺動ピン12a、12bの断面形状はこれに限らず、先端部まで同じ幅を有する形状としても良い。摺動ピン12aと摺動ピン12bは同軸上に設けられている。
第1リンク部材12の支点ピン12c、12dは、第2リンク部材13に形成された支点穴13c、13dに回転可能に嵌挿されている。支点ピン12c、12dの断面形状は、図2に示すように、支点穴13c、13dに対して回転する箇所(上部箇所)のみ円形をしており、下側(メンブレンシート17側)は弦状をしている。即ち、断面略半月状となっている。これに対する支点穴13c、13dの断面形状も上部が円形で、下部が弦状をしているが、支点穴13c、13dの方が円形部が大きく形成されており、これにより支点ピン12c、12dは支点穴13c、13d内を回転可能になっている。また支点ピン12cと支点ピン12dは同軸上に設けられている。
第1リンク部材12の回転ピン12e、12fは、第1ホルダー部14に形成された回転保持部14a、14bに回転可能に保持されている。回転ピン12eと回転ピン12fは同軸上に設けられている。また第2リンク部材13の下端部(左側端部)には、摺動ピン13bが設けられ、摺動ピン13bは第2ホルダー部15に形成された摺動保持部15aに水平方向に摺動可能に保持されている。摺動ピン13bは、摺動保持部15aに対して摺動する部分(上下部および右側部分)のみ断面が円状になっており、それ以外の部分は、図2に示すように、第1リンク部材12の梯12g側に突出した形状になっている。突出した形状とすることにより、摺動ピン13bに強度を持たせている。この場合も摺動ピン13bの断面形状は、先端が先細りの形状に限らず、先端部まで同じ幅を有する形状としても良い。
第1リンク部材12の大きさ(外形)は、図1に示すように、摺動ピン12a、12bの取付部分および回転ピン12e、12fの取付部分を除いて、キートップ11とほぼ同じ大きさに形成されている。第1リンク部材12は全体として枠状に形成されているが、上端部(左側端部)に梯12gを形成し、下端部(右側端部)に梯12hを形成し、さらに中間部に中間梯12iを形成しているので、その強度は充分保たれている。これらの梯12g、12h、12iは、第1リンク部材12の互いに対向する脚部12j、12kを接続するものであるが、特に中間梯12iを設けることにより、第1リンク部材12の強度は増大する。
第2リンク部材13は、全体として板状に形成され、第1リンク部材12の内側のほぼ全体を覆うように配置されている。したがって図1に示すように、第1リンク部材12と第2リンク部材13とでキートップ11の下方のほぼ全体が覆われる。第2リンク部材13には、ラバードーム16が遊嵌する遊嵌穴13eと、キートップ11に形成された回転保持部11cが遊嵌する切り欠き部13fと、第2ホルダー部15が遊嵌する切り欠き部13gが形成されているが、これ以外の部分は板状に形成され、強度が充分保たれる形状となっている。第1リンク部材12の中間梯12iに対向する位置には、溝13hが形成されており、キートップ11が押下されて第1リンク部材12の中間梯12iが第2リンク部材13に重なった場合でも、中間梯12iが溝13hに入り込むことにより、第1リンク部材12は充分な回動量を得ることができる。
ラバードーム16は、図2に示すように、メンブレンシート17とキートップ11の間に配置され、キートップ11の押下時にメンブレンシート17を押圧する突起部16aが形成されている。突起部16aの下方のメンブレンシート17には、後述する接点部が設けられている。突起部16aが接点部を押圧することにより接点部が電気的に導通される。
図3は第1ホルダー部及び第2ホルダー部を示す平面図である。図3において、第1ホルダー部14は上述のように、第1リンク部材12の回転ピン12e、12fを回転可能に保持する回転保持部14a、14bを有している。第1ホルダー部14は、略コの字状に形成され、複数個所(3箇所)に下向きに(図の鉛直方向に)溶着ピン14cが形成されている。第1ホルダー部14の中央部14dは両側部14eに対して低く形成され、中央部14dの上部に第1リンク部材12の梯12hが位置する構成となっている。第2ホルダー部15は、第2リンク部材13の摺動ピン13bを水平方向に摺動可能に保持する摺動保持部15aを有している。また第1ホルダー部15には複数個所(3箇所)に下向きに(図の鉛直方向に)溶着ピン15bが形成されている。
図4はメンブレンシートを示す平面図である。図4において、メンブレンシート17には、ラバードーム16の突起部16aにより押下される接点部17aが設けられ、また後述するバックプレート18の突起部を受ける穴17b、17cが形成されている。
図5は第1ホルダー部及び第2ホルダー部の固定状態を示す側面図である。図5において、バックプレート18には、メンブレンシート17の穴17bに対応した位置に、打ち出し部18bが形成され、穴17cに対応した位置に、打ち出し部18cが形成されている。打ち出し部18bはそれぞれメンブレンシート17の穴17bに入り込み、打ち出し部18cもそれぞれメンブレンシート17の穴17cに入り込む。打ち出し部18b、18cは、メンブレンシート17側へ突出しており、突出の高さはメンブレンシート17の厚さと同等に形成され、打ち出し部18b、18cが穴17b、17c内に収まるようになっている。
打ち出し部18bにはそれぞれ孔18dが形成され、孔18dには第1ホルダー部14の溶着ピン14cが挿入される。溶着ピン14cは挿入された後、熱溶着され、これにより第1ホルダー部14がバックプレート18に固定される。また打ち出し部18cにもそれぞれ孔18eが形成され、孔18eには第2ホルダー部15の溶着ピン15bが挿入される。溶着ピン15bは挿入された後、熱溶着され、これにより第2ホルダー部15がバックプレート18に固定される。
メンブレンシート17には、図4に示すように、バックプレート18の打ち出し部18b、18cが入り込む穴17b、17c以外に穴は形成されていない。したがってパターン領域が広く取れるので、パターン設計が容易になる効果が得られる。また形成される穴の数が少ないことから防滴性に優れるが、形成されている穴17b、17cにおいても、穴17b、17cの上部に第1ホルダー部14および第2ホルダー部15が密着した状態で設けられるので、さらに優れた防滴効果が得られる。
次に本実施例の動作を説明する。キートップ11が押下される前の状態は図2に示す状態である。この状態から図2に示す矢印方向にキートップ11が押下されると、第1リンク部材12は回転ピン12e、12fを中心に図2における反時計回り方向に回転する。このときキートップ11の摺動保持部11a、11bを第1リンク部材12の摺動ピン12a、12bが水平方向に摺動する。キートップ11を最下部まで押下すると、第1リンク部材12は、略水平状態になる。
また第2リンク部材13は、回転ピン13aを中心に図2における時計回り方向に回転する。このとき摺動ピン13bが、第2ホルダー部15の摺動保持部15aを水平方向に摺動する。キートップ11が最下部まで押下されると、第2リンク部材13は略水平状態になる。このとき第1リンク部材12の支点ピン12c、12dは、第2リンク部材13の支点穴13c、13d内を、図6に示すように、回転する。
図6は支点ピンの支点穴における回転動作を示す側面図である。図6(a)はキートップの非押下時の状態を示し、図6(b)は押下時の状態を示す。両図に示すように、第1リンク部材12の支点ピン12c、12dは、キートップ11の押下に伴って、第2リンク部材13の支点穴13c、13d内を相対的に反時計回り方向に回転し、これにより第1リンク部材12と第2リンク部材13は側面方向に重なり合う。このように支点ピン12c、12dおよび支点穴13c、13dの断面が円形でなくてもキートップ11の押下を行うことができ、支点ピン12c、12dおよび支点穴13c、13dの断面を略半月状とすることにより、第1リンク部材12および第2リンク部材13の厚さを薄くしながらも、支点ピン12c、12dの強度を保つことができる。
キートップ11は水平状態を保ち、垂直方向に下降する。これによりラバードーム16はキートップ11の裏面により押圧されて座屈する。座屈したラバードーム16の突起部16aがメンブレンシート17の接点部17aを押圧し、キースイッチが電気的に導通する。オペレータがキートップ11に対する押下力を排除すると、ラバードーム16の復帰力により押し上げられてキートップ11は上方へ移動するが、これに伴って、第1リンク部材12および第2リンク部材13がそれぞれ押下時と反対方向の動作を行い、キートップ11は水平状態を保ったまま上方へ移動する。
以上のように本実施例によれば、第1リンク部材12および第2リンク部材13をキースイッチ10の長手方向および幅方向のほぼ全体に亘って設け、第1リンク部材12と第2リンク部材13でキートップ11の下方のほぼ全体を覆うようにし、さらに第2リンク部材13を板状に形成したので、第1リンク部材12と第2リンク部材13で構成されるリンク機構の強度が大幅に向上し、大型キーであっても、従来用いていたアームバーを用いることなく、キートップ11の良好な押下動作を得ることが可能となる。
上記実施例では、第1リンク部材12に中間梯12iを設ける例を説明したが、この中間梯12iは、第1リンク部材12の強度が充分に得られる場合には必ずしも必要ではなく、第1リンク部材12の得られる強度に応じてその有無を決定するようにすればよい。
本発明のキースイッチ構造は、情報処理機器、測定装置、医療機器などにおける入力装置として用いられるキーボード装置に用いられ、特に小型、薄型のパーソナルコンピュータの入力装置としてのキーボード装置に用いられる。
10 キースイッチ
11 キートップ
12 第1リンク部材
13 第2リンク部材
14 第1ホルダー部
15 第2ホルダー部
16 ラバードーム
17 メンブレンシート
18 バックプレート

Claims (4)

  1. キートップと、該キートップの下方に配置された弾性部材と、該弾性部材の下方に配置された接点部を有するメンブレンシートと、該メンブレンシートの下部に配置されたバックプレートを有するキースイッチ構造において、
    前記キートップと前記メンブレンシートの間に配置され、互いに回動可能に組み合わされた第1のリンク部材と第2のリンク部材とから成るリンク機構と、
    前記バックプレートに固定され、前記第1のリンク部材の一端部を回転可能に保持する第1のホルダー部材と、
    前記第1のホルダー部材とは別に前記バックプレートに固定され、前記第2のリンク部材の一端部を摺動可能に保持する第2のホルダー部材とを具備し、
    前記第1のリンク部材と前記第2のリンク部材のうち内側に位置するリンク部材を板状に構成したことを特徴とするキースイッチ構造。
  2. 前記第1のリンク部材と前記第2のリンク部材は、一方に形成された突起と、他方に形成され、前記突起が嵌挿する支点孔から成る回動支点部を有し、前記突起及び前記支点孔は断面略半月状である請求項1記載のキースイッチ構造。
  3. 前記第1のリンク部材の他端部は、前記キートップの裏面に形成された摺動支持部に摺動する摺動ピンを有し、該摺動ピンは一部突出形状である請求項1または2記載のキースイッチ構造。
  4. 前記第2のリンク部材の前記一端部は、前記第2のホルダー部材に摺動する摺動ピンを有し、該摺動ピンは一部突出形状である請求項1乃至3のいずれかに記載のキースイッチ構造。
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