JP2012020803A - 油圧エレベーター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベーターの再起動時に発生するショックを軽減することができる油圧エレベーター装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご2を駆動するための油圧ジャッキ1と、油圧ジャッキ1と油圧ポンプ8とを接続する主回路10に設けられた制御開閉弁11と、油圧ジャッキ1と制御開閉弁11との間で、主回路10の油圧ジャッキ1近傍に設けられたジャッキ側開閉弁と、ジャッキ側開閉弁を駆動制御する制御装置21と、を備え、制御装置21は、かご2が緊急停止した場合に、制御開閉弁11で主回路10の流路が遮断された後に、所定の遅延時間が経過してから、ジャッキ側開閉弁で主回路11の流路を遮断するようにした。
【選択図】図2

Description

この発明は、油圧エレベーター装置に関するものである。
油圧エレベーター装置として、主回路の油圧ジャッキ寄りに停止時用開閉弁を備えたものが提案されている。この油圧エレベーター装置においては、かごが乗場に停止して戸開した際に、停止時用開閉弁が閉状態となる。これにより、油圧ジャッキから油槽への流路が遮断される。この遮断により、乗客がかごに乗降する際、かごの浮沈量を減少することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−322207号公報
次に、図4と図5とを用いて、停止時用開閉弁の代わりに、油圧開閉弁L10を採用した油圧エレベーター装置を説明する。
図4は油圧エレベーター装置で用いられる油圧開閉弁の構成図、図5は図4に示す油圧開閉弁を備えた油圧エレベーター装置の動作を説明するための図である。
この油圧エレベーター装置においては、かごの停止時に、ソレノイドLEが消磁される。この消磁により、メインバルブLVが閉状態となる。このため、油圧ジャッキから油槽への流路が遮断される。
かごの上昇運転時には、油圧ポンプが駆動される。この駆動により、圧油は、ポートAを通る。この圧油は、メインバルブLVを押し下げる。この圧油は、ポートBから油圧ジャッキへと流れる。この時、ソレノイドLEを励磁する必要はない。
これに対し、かごの下降運転時には、制御開閉弁に対して開指令が出力される。これと同時に、ソレノイドLEが励磁される。その結果、ポートB→ソレノイドLE→ポートAの流路が形成される。これに伴い、メインバルブLVが開き、油圧ジャッキから圧油が流出する。この流出により、かごが下降する。
また、かごの停止が決定した後は、メインバルブLVを通過する圧油の流量が減少する。この減少により、メインバルブLVの開度が小さくなる。そして、メインバルブLVが全閉すると同時にソレノイドLEが消磁される。
このように、上記油圧エレベーター装置においては、通常、油圧開閉弁L10が閉状態となっている。このため、乗客がかごに乗降する際、かごの浮沈量を減少させることができる。また、下降運転時のみソレノイドLEを励磁する。このため、特許文献1に記載のものとは異なり、戸開閉動作を行う度にソレノイドLEを励磁する必要はない。
これらの油圧エレベーター装置においては、何らかの異常が検出されると、緊急停止指令が出力される。この緊急停止指令が出力されると、制御開閉弁の電磁弁、油圧ジャッキ近傍に配置された開閉弁の電磁弁が同時に遮断される。この遮断により、かごが緊急停止する。
しかしながら、制御開閉弁の電磁弁、油圧ジャッキ近傍に配置された開閉弁の電磁弁が同時に遮断されると、開閉弁の特性上、制御開閉弁よりも油圧ジャッキ近傍に配置された開閉弁の方が先に全閉する。このため、制御開閉弁の背室に油圧が加わらない。すなわち、制御開閉弁が全閉しない。この状態で、低速走行による救出運転等、エレベーターの再起動指令が出力されると、制御開閉弁による圧油の流量制御が不完全となる。このため、エレベーターの再起動時に、ショックが発生する。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、エレベーターの再起動時に発生するショックを軽減することができる油圧エレベーター装置を提供することである。
この発明に係る油圧エレベーター装置は、エレベーターのかごを駆動するための油圧ジャッキと、前記油圧ジャッキと油圧ポンプとを接続する主回路に設けられた制御開閉弁と、前記油圧ジャッキと前記制御開閉弁との間で、前記主回路の前記油圧ジャッキ近傍に設けられたジャッキ側開閉弁と、前記ジャッキ側開閉弁を駆動制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記かごが緊急停止した場合に、前記制御開閉弁で前記主回路の流路が遮断された後に、所定の遅延時間が経過してから、前記ジャッキ側開閉弁で前記主回路の流路を遮断するものである。
この発明によれば、エレベーターの再起動に発生するショックを軽減することができる。
この発明の実施の形態1における油圧エレベーター装置の全体構成図である。 この発明の実施の形態1における油圧エレベーター装置の動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の実施の形態2における油圧エレベーター装置の動作を説明するためのフローチャートである。 油圧エレベーター装置で用いられる油圧開閉弁の構成図である。 図4の油圧開閉弁を備えた油圧エレベーター装置の動作を説明するための図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における油圧エレベーター装置の全体構成図である。
図1において、1は油圧ジャッキである。この油圧ジャッキ1は、エレベーターの昇降路底部に設けられる。この油圧ジャッキ1には、エレベーターのかご2が支持される。このかご2には、無端状のロープ3の一側が保持される。このロープ3の下部近傍には、速度検出装置4が設けられる。この速度検出装置4は、ロープ3を介してかご2の昇降速度を検出する機能を備える。
5は油槽である。この油槽5には、フィルタ6が設けられる。このフィルタ6には、油圧ポンプ装置7が接続される。この油圧ポンプ装置7は、油圧ポンプ8と電動機9とからなる。油圧ポンプ8は、双方向に回転する機能を備える。電動機9は、油圧ポンプ8を駆動する機能を備える。
油圧ポンプ8と油圧ジャッキ1とは、主回路10によって接続される。この主回路10は、第一回路10aと第二回路10bとに分割される。第一回路10aと第二回路10bとの間には、制御開閉弁11が設けられる。
この制御開閉弁11には、主室11aと背室11bとが設けられる。主室11aと背室11bとは、弁体11cを介して隔離される。主室11aは、主回路10の第一回路10aを介して油圧ポンプ8に接続される。さらに、主室11aは、主回路10の第二回路10bを介して油圧ジャッキ1に接続される。
背室11bには、開度調整絞り12が設けられる。この開度調整絞り12は、例えば、調整ネジ12aとスリーブ12bとを備える。調整ネジ12aは、可変絞り12cの開度を調節する機能を備える。スリーブ12bは、調整ネジ12aとの間で可変絞り12cの開度を形成する機能を備える。この構成とすることで、開度調整絞り12は、エレベーターの下降運転の減速中に、制御開閉弁11を全開と全閉との間の所定開度で保持する機能を備える。
13はパイロット回路である。このパイロット回路13は、圧油流入回路13a、第一圧油排出回路13b、第二圧油排出回路13cからなる。14は制御開閉弁回路である。この制御開閉弁回路14は、制御開閉弁11の一部を主要機器とする。
圧油流入回路13aと制御開閉弁回路14とは、主回路10の第二回路10bと制御開閉弁11の背室11bとを接続する機能を備える。第一圧油排出回路13bは、制御開閉弁11の背室11bと油槽5に開口する低圧ポートとを接続する機能を備える。第二圧油排出回路13cは、開度調整絞り12と油槽5に開口する低圧ポートとを接続する機能を備える。
圧油流入回路13aには、可変絞り弁15が設けられる。第一圧油排出回路13bには、第一常時閉形電磁弁16が設けられる。この第一常時閉形電磁弁16は、第一圧油排出回路13bを開路及び閉路する機能を備える。この第一常時閉形電磁弁16と油槽5の低圧ポートとの間では、第一圧油排出回路13bに、可変絞り弁17が設けられる。
第二圧油排出回路13cには、第二常時閉形電磁弁18が設けられる。この第二常時閉形電磁弁18は、第二圧油排出回路13cを開路及び閉路する機能を備える。この第二常時閉形電磁弁18と油槽5の低圧ポートとの間では、第二圧油排出回路13cに、可変調整絞り19が設けられる。
主回路10の第二回路10bは、第三回路10cと第四回路10dとに分割される。第三回路10cの管路長は、第四回路10dの管路長よりも大幅に短い。第三回路10cの一端は、油圧ジャッキ1に接続される。第四回路10dの一端は、制御開閉弁11に接続される。
そして、第三回路10cの他端と第四回路10dの他端に、油圧開閉弁(ジャッキ側開閉弁)20が接続される。その結果、油圧開閉弁20は、第二回路10bの油圧ジャッキ1の近傍に設けられる。この油圧開閉弁20は、例えば、図4の油圧開閉弁L10と同様のものである。この油圧開閉弁20は、制御開閉弁11に異常が発生した場合に、バックアップとしても機能する。
21は制御装置である。この制御装置21は、エレベーターの運行を制御する機能を備える。具体的には、制御装置21は、電動機9の他、第一常時閉形電磁弁16や油圧開閉弁20の駆動制御を行う機能を備える。
上記構成の油圧エレベーターにおいては、通常、油圧開閉弁20が閉状態となっている。このため、乗客がかご2に乗降する際のかご2の浮沈量を低減することができる。また、下降運転時のみソレノイドLEを励磁する。このため、戸開閉動作を行う度にソレノイドLEを励磁する必要がない。
このような油圧エレベーター装置においては、何らかの異常が検出されると、緊急停止指令が出力される。従来、緊急停止指令が出力されると、制御装置21は、第一常時閉形電磁弁16又は第二常時閉形電磁弁18、油圧開閉弁20の電磁弁(ソレノイドLE)を同時に遮断するようになっている。この遮断により、かご2が緊急停止する。
しかしながら、第一常時閉形電磁弁16又は第二常時閉形電磁弁18、油圧開閉弁20の電磁弁(ソレノイドLE)が同時に遮断されると、開閉弁の特性上、制御開閉弁11よりも油圧開閉弁20の方が先に全閉する。このため、制御開閉弁11の背室11bに圧力が加わらない。すなわち、制御開閉弁11が全閉しない。この状態で、低速走行による救出運転等、エレベーターの再起動指令が出力されると、制御開閉弁11による圧油の流量制御が不完全となる。このため、エレベーターの再起動時に、ショックが発生する。
そこで、本実施の形態の制御装置21は、かご2が緊急停止した場合に、制御開閉弁11で主回路10の流路を遮断した後に、所定の遅延時間が経過してから、油圧開閉弁20で主回路10の流路を遮断するようにした。これにより、エレベーターの再起動時のショックを軽減することができる。以下、図2を用いて、油圧エレベーター装置の動作を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における油圧エレベーター装置の動作を説明するためのフローチャートである。本フローチャートは、周期的に呼び出されるサブルーチンである。
まず、ステップS1では、制御装置21は、緊急停止指令が出力されたか否かを判断する。緊急停止指令が出力されていない場合は、動作が終了する。一方、緊急停止指令が出力された場合は、ステップS2に進む。
ステップS2では、制御装置21は、第一常時閉形電磁弁16又は第二常時閉形電磁弁18に対して消磁指令を出力する。この消磁指令により、第一常時閉形電磁弁16又は第二常時閉形電磁弁18が消磁する。この消磁により、制御開閉弁11が全閉する。これにより、主回路10の流路が遮断される。この遮断により、かご2が停止する。
その後、ステップS3では、制御装置21は、所定の遅延時間(TL)を設定する。この遅延時間の設定後、制御装置21は、時限をカウントする。その後、ステップS4では、制御装置21は、遅延時間(TL)に到達したか否かを判断する。
遅延時間(TL)に到達していない場合は、動作が終了する。一方、遅延時間(TL)に到達した場合は、ステップS5に進む。ステップS5では、制御装置21は、油圧開閉弁20に対して消磁指令を出力する。この消磁指令により、油圧開閉弁20の電磁弁(ソレノイドLE)が消磁される。この消磁により、油圧開閉弁20が全閉し、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態1によれば、制御開閉弁11で主回路10の流路が遮断された後に、所定の遅延時間が経過してから、油圧開閉弁20で主回路10の流路が遮断される。このため、エレベーターの再起動時に発生するショックを軽減することができる。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2における油圧エレベーター装置の動作を説明するためのフローチャートである。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1においては、遅延時間(TL)の設定は1つであった。一方、実施の形態2においては、エレベーターの再起動の可否、制御開閉弁11の開度に応じて、遅延時間(TL)が変化する。以下、図3を用いて、実施の形態2における遅延時間(TL)の設定方法を説明する。
まず、ステップS11では、制御装置21は、エレベーターが緊急停止した否かを判断する。エレベーターが緊急停止していない場合は、ステップS12に進む。ステップS12では、制御装置21は、遅延時間(TL)を0秒に設定し、動作が終了する。
これに対し、ステップS11でエレベーターが緊急停止している場合は、ステップS13に進む。ステップS13では、制御装置21は、緊急停止の要因を分析し、エレベーターが再起動可能か否かを判断する。
例えば、エレベーターの着床時に制御開閉弁11の制御異常により、エレベーターが停止できない場合は、制御装置21は、エレベーターの再起動は不要と判断する。このように、エレベーターの再起動が不要の場合は、ステップS12に進む。ステップS12では、制御装置21は、遅延時間(TL)を0秒に設定し、動作が終了する。
これに対し、ステップS13で、例えば、ドアスイッチの接触不良が発生している場合は、そのまま階間停止させる必要はない。この場合、制御装置21は、エレベーターの再起動が必要と判断する。このように、エレベーターの再起動が必要の場合は、ステップS14に進む。
ステップS14では、制御装置21は、第一常時閉形電磁弁16が励磁されていたか否かを判断する。第一常時閉形電磁弁16が励磁されていなかった場合は、制御開閉弁11は半開以下程度と判断することができる。この場合は、ステップS15に進み、制御装置21は、遅延時間(TL)を0.5秒に設定し、動作が終了する。
これに対し、ステップS14で第一常時閉形電磁弁16が励磁されていた場合は、制御開閉弁11は、ほぼ全開状態と判断することができる。この場合、制御開閉弁11を全閉するのに時間がかかる。このため、ステップS16に進み、制御装置21は、第一常時閉形電磁弁16が励磁されていなかった場合よりも、遅延時間(TL)を長くする。具体的には、制御装置21は、遅延時間(TL)を1秒に設定し、動作が終了する。
以上で説明した実施の形態2によれば、エレベーターの再起動の可否に応じて、遅延時間(TL)が変化する。例えば、エレベーターの再起動が不要な場合、遅延時間(TL)
は0秒に設定される。このため、必要に応じて、かご2を即停止させることができる。すなわち、エレベーターの安全性を向上することができる。
また、制御開閉弁11の開度に応じて、遅延時間(TL)が変化する。具体的には、制御開閉弁11が開状態の場合よりも、制御開閉弁11が閉状態の場合の方が、遅延時間(TL)は短くなる。このため、エレベーターの再起動時に発生するショックを軽減することができるだけでなく、次の動作への遅れも軽減することができる。
1 油圧ジャッキ
2 かご
3 ロープ
4 速度検出装置
5 油槽
6 フィルタ
7 油圧ポンプ装置
8 油圧ポンプ
9 電動機
10 主回路
10a 第一回路
10b 第二回路
10c 第三回路
10d 第四回路
11 制御開閉弁
11a 主室
11b 背室
11c 弁体
12 開度調整絞り
12a 調整ネジ
12b スリーブ
12c 可変絞り
13 パイロット回路
13a 圧油流入回路
13b 第一圧油排出回路
13c 第二圧油排出回路
14 制御開閉弁回路
15 可変絞り弁
16 第一常時閉形電磁弁
17 可変絞り弁
18 第二常時閉形電磁弁
19 可変調整絞り
20 油圧開閉弁
21 制御装置

Claims (5)

  1. エレベーターのかごを駆動するための油圧ジャッキと、
    前記油圧ジャッキと油圧ポンプとを接続する主回路に設けられた制御開閉弁と、
    前記油圧ジャッキと前記制御開閉弁との間で、前記主回路の前記油圧ジャッキ近傍に設けられたジャッキ側開閉弁と、
    前記ジャッキ側開閉弁を駆動制御する制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記かごが緊急停止した場合に、前記制御開閉弁で前記主回路の流路が遮断された後に、所定の遅延時間が経過してから、前記ジャッキ側開閉弁で前記主回路の流路を遮断する
    ことを特徴とする油圧エレベーター装置。
  2. 前記制御装置は、前記エレベーターの再起動の可否に応じて、前記遅延時間を変化させる
    ことを特徴とする請求項1記載の油圧エレベーター装置。
  3. 前記制御装置は、前記エレベーターの再起動が不要な場合は、前記遅延時間を零に設定する
    ことを特徴とする請求項2記載の油圧エレベーター装置。
  4. 前記制御装置は、前記制御開閉弁の開度に応じて、前記遅延時間を変化させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の油圧エレベーター装置。
  5. 前記制御装置は、前記制御開閉弁が開状態の場合の前記遅延時間よりも、前記制御開閉弁が閉状態の場合の前記遅延時間を短い時間に設定する
    ことを特徴とする請求項4記載の油圧エレベーター装置。
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