JP2012011825A - 車体前部構造 - Google Patents
車体前部構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012011825A JP2012011825A JP2010147960A JP2010147960A JP2012011825A JP 2012011825 A JP2012011825 A JP 2012011825A JP 2010147960 A JP2010147960 A JP 2010147960A JP 2010147960 A JP2010147960 A JP 2010147960A JP 2012011825 A JP2012011825 A JP 2012011825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- cooling system
- system component
- radiator
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド15のアッパ梁部33に冷却系部品16の左上部が設けられるとともに、フロントバルクヘッド15のロア梁部32に冷却系部品16の左下部が設けられている。この車体前部構造は、冷却系部品16の左下部を車体後方に向けて移動可能な左下支持機構と、冷却系部品16の中央下部16dおよびロア梁部32間の空間38に配置されて空間38を前後に仕切る隔壁部材21とを備えている。
【選択図】図11
Description
この冷却系部品は、フロントバルクヘッドのアッパ梁部に冷却系部品の上部が取り付けられ、フロントバルクヘッドのロア梁部にロア支持ブラケットを介して冷却系部品の下部が取り付けられている。
そして、アッパ梁部が左右のアッパメンバーに車体後方に向けて移動可能にボルトで締結され、ロア支持ブラケットがロア梁部に車体後方に向けて移動可能にボルトで締結されている。
冷却系部品の上部および下部を車体後方に向けて移動させることで、衝撃荷重で冷却系部品が損傷することを防ぐことができる(例えば、特許文献1参照。)。
よって、冷却系部品の下部およびロア梁部間にロア支持ブラケットを介在させる空間を確保する必要がある。
このため、車両前方から導入された空気を冷却系部品に効率よく導くことが難しく、この観点から改良の余地が残されていた。
そして、隔壁パネル側に流れた空気は、隔壁パネルの上端部を乗り越えて隔壁パネルの前方に戻される(リサーキュレーションする)ことが考えられる。
そこで、隔壁パネルの上端部に張出片を設け、この張出片で隔壁パネル側に流れた空気が隔壁パネルの上端部を乗り越えることを防ぐようにした。
このため、隔壁部材を前冷却系部品の車体前方側に設けると、後冷却系部品の下部側から隔壁パネル側に流れた空気が前後の冷却系部品間に流れ込んでしまい前後の冷却系部品の冷却性能を確保し難くなる。
よって、冷却系部品の下部およびロア梁部間の空間に向けて車両前方から導入された空気を隔壁部材で前冷却系部品側に導くことが難しく、前後の冷却系部品の冷却性能を確保し難くなる。
よって、後冷却系部品の下部側から隔壁パネル側に流れた空気が前後の冷却系部品間に流れ込むことを防ぎ、さらに、車両前方から導入された空気を隔壁部材で前冷却系部品側に導くことができる。
よって、下支持機構に荷重(入力)が車体前方から車体後方に向けて作用した際に、下支持機構で冷却系部品の下部を車体後方に向けて移動させることができる。
これにより、冷却系部品の下部を車体後方に向けて移動させて、冷却系部品が荷重で損傷することを防ぐことができる。
よって、ロア梁部を車体後方に移動させる必要がないので、ロア梁部を一体的に強固に設ける(取り付ける)ことができ、フロントバルクヘッドの剛性を確保できる。
これにより、フロントバルクヘッドで車体前部構造の剛性を確保することが可能になり、車体前部構造の剛性を多種のパワーユニット(例えば、エンジン・トランスミッションユニット)に対応させることができる。
よって、冷却系部品の下部およびロア梁部間の空間に向けて車両前方から導入された空気を隔壁部材で冷却系部品側に案内することができる。
これにより、車両前方から導入された空気を冷却系部品に効率よく導くことができ、冷却系部品の冷却性能を確保することができる。
これにより、車両の走行振動で冷却系部品が上下方向に振動した場合に、冷却系部品が隔壁部材と干渉することを防止できる。
よって、補強リブで隔壁パネルを補強することができ、車両走行中に導かれた空気で隔壁パネルが車体後方に傾く(倒れ込む)ことを防止できる。
これにより、冷却系部品の下部およびロア梁部間の空間に向けて車両前方から導入された空気を隔壁パネルで冷却系部品側に案内して冷却系部品の冷却性能を確保できる。
隔壁パネルの上端部から張出片を張り出すことで、張り出した張出片で隔壁パネル側に流れた空気が隔壁パネルの上端部を乗り越えることを防ぐことができる。
このように、隔壁パネルの上端部に張出片を設けることで、冷却系部品を通過した空気の一部が冷却系部品の下部側から隔壁パネルを経て車体前方に戻される(リサーキュレーションする)ことを防ぐことができる。
よって、後冷却系部品の下部側から隔壁パネル側に流れた空気が前後の冷却系部品間に流れ込むことを防ぎ、さらに、車両前方から導入された空気を隔壁部材で前冷却系部品側に導くことができる。
これにより、前冷却系部品および後冷却系部品の冷却性能を確保することができる。
これにより、車両の走行振動で前後の冷却系部品が上下方向に振動した場合に、前後の冷却系部品が隔壁部材と干渉することを防止できる。
また、車両の加速時や停止時などにおいて前後の冷却系部品が前後方向に揺動(振動)した場合に、前後の冷却系部品が隔壁部材に干渉することを防止できる。
これにより、隔壁部材より車体前方側に配置された前冷却系部品の下部のみを隔壁部材の上方に配置することで、前後の冷却系部品を隔壁部材に干渉させずに車体後方に移動させることができる。
これにより、後冷却系部品の形状を任意に形成でき、設計の自由度を高めることができる。
これにより、例えば車体前部に障害物などが軽衝突した場合に、前後の冷却系部品を車体後方に向けて移動させて、前後の冷却系部品が衝突荷重で損傷することを防ぐことができる。
なお、車体前部構造10の骨格部を構成するフロントサイドフレーム、アッパメンバーおよびアッパサイドフレームは左右対称の部材なので左側部材について説明して右側部材の説明を省略する。
このラジエータ17は、ラジエータ本体17cの車体後方側に冷却ファン17dを備えている。
コンデンサ18は、車体前方側に設けられ、例えば、エアコン用の冷媒ガスを冷却して液化するものである。
また、エンジンルーム22の下方に、エンジン25を支える(搭載する)サブフレーム26が設けられている。
左アッパメンバー12は、左フロントサイドフレーム11の上方外側に配置され、後端部が左フロントピラー(図示せず)に連結され、前端部が左フロントサイドフレーム11の前端部11aに溶接(例えば、スポット溶接)で接合された部材である。
具体的には、ロア梁部32は、左サイド脚部31の下端部31aに左端部32aが溶接(例えば、スポット溶接)で接合され、右サイド脚部31の下端部31aに右端部32aが溶接(例えば、スポット溶接)で接合されている。
具体的には、アッパ梁部33は、左サイド脚部31の上端部31bに左端部(左上端部)15aが溶接(例えば、スポット溶接)で接合され、右サイド脚部31の上端部31bに右端部(右上端部)15aが溶接(例えば、スポット溶接)で接合されている。
バルクヘッド15には、冷却系部品16を支える冷却系支持ユニット20が設けられている。
左下支持機構36は、ロア梁部32の左端部32aに設けられている。
この左下支持機構36は、冷却系部品16の下部16bのうち左下部(下部)16c(図2参照)を支持可能で、かつ、冷却系部品16の下部16bを車体後方に向けて移動可能な機構である。
鉛直部45の一対の取付孔45aにボルト51を差し込み、前壁15bの一対の溶接ナット52にねじ結合することで、鉛直部45が前壁15bに沿って一対のボルト51で取り付けられている。
この状態で、アッパ梁部33の下方で、かつ、アッパ梁部33の前方に水平部47が位置する(図2も参照)。
水平部47は、上面に一対の溶接ナット54が車幅方向に所定間隔L1をおいて溶接されている。
このアッパ移動ブラケット42は、ラジエータ17の左上部17a(図2も参照)やコンデンサ18の左上部18a(図2参照)を支えるアッパ支え部56と、アッパ支え部56から車体前方に向けて突出されたアッパ当接部57とを有する。
このアッパ支え部56は、後端部56aに上ラジエータ支え部61が設けられ、上ラジエータ支え部61の車体前方側に上コンデンサ支え部62が設けられ、前左右端部に車幅方向に所定間隔L1をおいて一対のスリット63が形成されている。
上コンデンサ支え部62は、コンデンサ18の左上部18aに嵌合することで左上部18aを支えることができる。
すなわち、アッパ支え部56は、冷却系部品16の左上部16a(図2、図3参照)に設けられることで、冷却系部品16の左上部16aを支える部材である。
このスリット63は、車体前方へ向けて開口するように形成され、前端に開口部63aを有するガイド溝である。
アッパ当接部57をアッパ支え部56の前端中央56cから突出させることで、アッパ当接部57の前端部57aに軽衝突時の衝撃荷重(荷重、入力)を車体前方から車体後方に向けて作用させることができる。
アッパ移動ブラケット42はアッパ支持ブラケット41に一対の上締結手段43で締結されている。
上締結ボルト65は、ワッシャ65bを一体にまとめた、通称「フランジボルト」と称するボルトが用いられている。
以下、構成の理解を容易にするためワッシャ65bを第1ワッシャ、ワッシャ68を第2ワッシャとして説明する。
上ばね部材67は圧縮ばねである。
換言すれば、上ばね部材67は、アッパ支え部56の前左端部56bおよび上締結ボルト65の頭部65aに第1ワッシャ65bおよび第2ワッシャ68を介して圧縮された状態で介在されている。
換言すれば、他方の上締結手段43の上ばね部材67は、アッパ支え部56の前右端部56bおよび上締結ボルト65の頭部65aに第1ワッシャ65bおよび第2ワッシャ68を介して圧縮された状態で介在されている。
よって、アッパ支持ブラケット41にアッパ移動ブラケット42が一対の上締結手段43で車体後方に移動自在に締結されている。
これにより、アッパ梁部33(前壁15b)に左上支持機構35を介して冷却系部品16の左上部16a(図2、図3参照)が車体後方に移動自在に設けられる。
よって、アッパ移動ブラケット42の形状を車体後方に大きく張り出す必要がなく、アッパ移動ブラケット42の小型化を図ることができる。
これにより、アッパ移動ブラケット42のスリット63を上締結ボルト65から外す際の荷重(すなわち、「抜去荷重」)の管理が容易になり、性能品質を良好に保つことができる。
このロア支持ブラケット71は、四隅に取付孔71aがそれぞれ形成されている。
四隅の取付孔71aにボルト75をそれぞれ差し込み、上部32bの溶接ナット76にねじ結合することで、ロア支持ブラケット71が上部32bに4個のボルト75で取り付けられる。
ブラケット本体71bは、車体中心側部71cに溶接ナット78が溶接され、車体外側部71dに溶接ナット78が溶接されている。
車体中心側部71cの溶接ナット78および車体外側部71dの溶接ナット78は、車幅方向に所定間隔L2をおいて溶接されている。
このロア移動ブラケット72は、ラジエータ17の左下部17b(図2参照)やコンデンサ18の左下部18b(図2参照)を支えるロア支え部81と、ロア支え部81から車体前方に向けて突出されたロア当接部82とを有する。
このロア支え部81は、後端部81aに下ラジエータ支え部84が設けられ、下ラジエータ支え部84の車体前方側に下コンデンサ支え部85が設けられ、車体中心側部81bにスリット86が形成され、外側部81cにスロット穴87の後半部87aが形成されている。
下コンデンサ支え部85は、コンデンサ18の左下部18bに嵌合することで左下部18bを支えることができる。
すなわち、ロア移動ブラケット72は冷却系部品16の左下部16c(図2参照)に設けられることで、冷却系部品16の左下部16cを支える部材である。
このスリット86は、車体前方へ向けて開口するように形成され、前端に開口部86aを有するガイド溝である。
スリット86に貫通された下締結ボルト91(後述する)に沿ってスリット86が車体後方に移動可能で、かつ、開口部86aが下締結ボルト91を通過することで下締結ボルト91からスリット86を外すことができる。
前半部87bおよび後半部87aでスロット穴87が形成されている。
スロット穴87は、車体前後方向に向けて直線上に延出され、スロット穴87に貫通された下締結ボルト91(後述する)に沿って車体後方に移動可能なガイド用の長穴である。
スロット穴87およびスリット86は、車幅方向に所定間隔L2をおいて形成されている。
ロア移動ブラケット72はロア支持ブラケット71に一対の下締結手段73で締結されている。
下締結ボルト91は、ワッシャ91bを一体にまとめた、通称「フランジボルト」と称するボルトが用いられている。
以下、構成の理解を容易にするためワッシャ91bを第1ワッシャ、ワッシャ94を第2ワッシャとして説明する。
下ばね部材93は圧縮ばねである。
換言すれば、下ばね部材93は、下締結ボルト91の頭部91aおよびロア支え部81の外側部81cに第1ワッシャ91bおよび第2ワッシャ94を介して圧縮された状態で介在されている。
換言すれば、他方の下締結手段73の下ばね部材93は、下締結ボルト91の頭部91aおよびロア支え部81の車体中心側部81bに第1ワッシャ91bおよび第2ワッシャ94を介して圧縮された状態で介在されている。
よって、ロア支持ブラケット71にロア移動ブラケット72が一対の下締結手段73で車体後方に移動自在に締結されている。
これにより、ロア梁部32(上部32b)に左下支持機構36を介して冷却系部品16の左下部16c(図2参照)が車体後方に移動自在に設けられる。
これにより、ロア移動ブラケット72を車体後方に移動(スライド移動)させる際に、スロット穴87を下締結ボルト91に沿わせて移動させることができる。
よって、ロア移動ブラケット72の形状を車体後方に大きく張り出す必要がなく、ロア移動ブラケット72の小型化を図ることができる。
これにより、ロア移動ブラケット72のスリット86を下締結ボルト91から外す際の荷重(すなわち、「抜去荷重」)の管理が容易になり、性能品質を良好に保つことができる。
さらに、ロア移動ブラケット72のスロット穴87を下締結ボルト91に沿わせて移動する際の荷重(すなわち、「移動荷重」)の管理が容易になり、性能品質を良好に保つことができる。
また、ロア梁部32に左下支持機構36を設け、この左下支持機構36で冷却系部品16の左下部16c(図2参照)を支持可能で、かつ、車体後方に向けて移動可能とした。
これにより、冷却系部品16を車体後方に向けて移動させて、冷却系部品16が衝撃荷重で損傷することを防ぐことができる。
アッパ梁部33やロア梁部32を車体後方に移動させる必要がないので、アッパ梁部33やロア梁部32を一体的に強固に設けて(取り付けて)フロントバルクヘッド15の剛性を確保できる。
これにより、フロントバルクヘッド15で車体前部構造10の剛性を確保することが可能になり、車体前部構造10を多種のパワーユニット(例えば、エンジン・トランスミッションユニット)に対応させることができる。
この隔壁部材21は、冷却系部品16の下部16bのうち中央下部(下部)16dおよびロア梁部32間の空間38に配置され、ロア梁部32に複数のボルト101・ナット102(図12参照)で設けられている(図1も参照)。
締結手段としてクリップを用いることで作業性を一層高め、かつ、コストを抑えて安価にできる。
冷却系部品16の下部16bは、左下部16c、右下部および中央下部16dからなる。
左下部16cは左下支持機構36で支えられる部位であり、右下部は右下支持機構36で支えられる部位である。
グリル開口部105は、車両走行中に空気を車両前方からエンジンルーム22側に導入する開口である。
この取付座部111は、左下支持機構36のロア支持ブラケット71および右下支持機構36のロア支持ブラケット71間に配置されている。
隔壁パネル112をコンデンサ18およびラジエータ17間に立ち上げることにより、隔壁部材21がコンデンサ18およびラジエータ17間に設けられている。
よって、隔壁部材21(すなわち、隔壁パネル112)で空間38を前後に仕切ることができる。
すなわち、隔壁部材21がコンデンサ18に対して車体後方へ離れた位置に配置されている。
すなわち、隔壁部材21がラジエータ17に対して車体前方へ離れた位置に配置されている。
また、ラジエータ17は、弾性変形可能な上下のラジエータ支え部61,84(図2参照)で支持されている。
よって、車両の走行振動で冷却系部品16(コンデンサ18およびラジエータ17)が上下方向に振動して隔壁パネル112に干渉することが考えられる。
これにより、車両の走行振動で冷却系部品16(コンデンサ18およびラジエータ17)が上下方向に振動した場合に、コンデンサ18およびラジエータ17が隔壁パネル112(隔壁部材21)と干渉することを防止できる。
そこで、隔壁パネル112をコンデンサ18やラジエータ17に対して車体前後方向へ離して配置することで、前後方向に揺動(振動)した冷却系部品16が隔壁パネル112に干渉することを防ぐようにした。
よって、隔壁パネル112をラジエータ17に対して車体前方へ距離L4だけ離すことで、ラジエータ17の下部17eが隔壁パネル112に干渉することを防ぐことができる。
これにより、隔壁部材21より車体前方側に配置されたコンデンサ18の下部18cのみを隔壁部材21より距離H2だけ上方に配置することで、コンデンサ18およびラジエータ17を隔壁部材21に干渉させずに車体後方に移動させることができる。
これにより、ラジエータ17の形状を任意に形成でき、設計の自由度を高めることができる。
これにより、例えば車体前部に障害物などが軽衝突した場合に、コンデンサ18およびラジエータ17を車体後方に向けて移動させて、コンデンサ18およびラジエータ17が衝突荷重で損傷することを防ぐことができる。
ここで、図11に示すように、隔壁パネル112(すなわち、隔壁部材21)はグリル開口部105に対峙する位置に設けられている。
これにより、グリル開口部105から導入された空気を冷却系部品16(コンデンサ18およびラジエータ17)に効率よく導くことができ、冷却系部品16の冷却性能を確保できる。
コンデンサ18およびラジエータ17を通過した空気のうち、殆どの空気がエンジンルーム22の後方に向けて流れ、一部の空気がラジエータ17の下部17e側から隔壁パネル112側に戻るように流れることが考えられる。
ラジエータ17の下部17e側から戻された空気が空間39に流れ込むことで、コンデンサ18およびラジエータ17の冷却性能を確保し難くなる。
よって、グリル開口部105から空間38に向けて導入された空気を隔壁パネル112でコンデンサ18側に導くことが難しく、コンデンサ18およびラジエータ17の冷却性能を確保し難くなる。
よって、ラジエータ17の下部17e側から隔壁パネル112側に戻された空気がコンデンサ18およびラジエータ17間の空間39に流れ込むことを防ぎ、さらに、グリル開口部105から導入された空気を隔壁パネル112でコンデンサ18側に導くことができる。
これにより、コンデンサ18およびラジエータ17の冷却性能を確保することができる。
底辺113aは、取付座部111の前端部111bから後端部111aまで車体後方に延びた辺である。
鉛直辺113bは、取付座部111の後端部111aから隔壁パネル112の上端部112aまで上方に延びた辺である。
傾斜辺113cは、隔壁パネル112の上端部112aから取付座部111の前端部111bまで下り勾配に延びた辺である。
これにより、車両走行中にグリル開口部105から導かれた空気で隔壁パネル112が車体後方に傾く(倒れ込む)ことを防止できる。
よって、傾斜辺113cをコンデンサ18の下部18cより下方に大きく離して、傾斜辺113cおよびコンデンサ18の下部18c間の距離H1を大きく確保できる。
また、隔壁パネル112は、上端部112a(具体的には、張出片114)がコンデンサ18の下部18cより距離H2だけ下方に配置されている。
すなわち、上端部112a(張出片114)は、冷却系部品16に対して車体前後方向へ離れた位置(オフセットさせた位置)に配置されている。
よって、車両の走行振動で冷却系部品16(コンデンサ18およびラジエータ17)が上下方向に振動した場合に、コンデンサ18およびラジエータ17が上端部112a(張出片114)と干渉することを防止できる。
よって、車両の走行振動で冷却系部品16(コンデンサ18およびラジエータ17)が上下方向に振動した場合に、コンデンサ18およびラジエータ17が傾斜辺113c(隔壁部材21)と干渉することを防止できる。
隔壁パネル112の上端部112aに張出片114を設けることで、隔壁パネル112の剛性(強度)をさらに高めることができる。
そして、隔壁パネル112側に流れた空気は、隔壁パネル112の上端部112aを乗り越えて隔壁パネル112の前方に戻される(リサーキュレーションする)虞がある。
上端部112aに張出片114を設けることで、張出片114で隔壁パネル112側に戻された空気が上端部112aを乗り越えて隔壁パネル112の前方に戻される(リサーキュレーションする)ことを防止できる。
図13(a)に示すように、一方の上締結手段43の上締結ボルト65に上ばね部材67および第2ワッシャ68を嵌合させる。
この状態で、上締結ボルト65をアッパ移動ブラケット42の一方(車体外側)のスリット63に貫通させて、アッパ支持ブラケット41の一方(車体外側)の溶接ナット54に矢印Aの如くねじ結合する。
この状態で、上締結ボルト65をアッパ移動ブラケット42の他方(車体内側(車体中心側))のスリット63に貫通させてアッパ支持ブラケット41の他方(車体内側(車体中心側))の溶接ナット54に矢印Bの如くねじ結合する。
この状態で、下締結ボルト91をロア移動ブラケット72のスロット穴87に貫通させてロア支持ブラケット71の一方(車体外側)の溶接ナット78に矢印Cの如くねじ結合する。
この状態で、下締結ボルト91をロア移動ブラケット72のスリット86に貫通させてロア支持ブラケット71の他方(車体内側(車体中心側))の溶接ナット78に矢印Dの如くねじ結合する。
さらに、ロア支持ブラケット71にロア移動ブラケット72を締結した状態で、ロア移動ブラケット72に冷却系部品16の左下部16c(図2参照)を支持する。
そして、差し込んだ一対のボルト51をアッパ梁部33(前壁15b)の溶接ナット52に矢印Eの如くそれぞれねじ結合する。
そして、差し込んだ4個のボルト75をロア梁部32(上部32b)の溶接ナット76に矢印Fの如くねじ結合する。
これにより、アッパ梁部33(前壁15b)に左上支持機構35を介して冷却系部品16の左上部16a(図2、図3参照)が車体後方に移動自在に設けられる。
これにより、ロア梁部32(上部32b)に左下支持機構36を介して冷却系部品16の左下部16c(図2参照)が車体後方に移動自在に設けられる。
よって、アッパ支持ブラケット41にアッパ移動ブラケット42を一対の上締結手段43で締結する際の締結荷重(すなわち、「抜去荷重」)を好適に調整することができる。
よって、ロア支持ブラケット71にロア移動ブラケット72を一対の下締結手段73で締結する際の締結荷重(すなわち、「移動荷重」)を好適に調整することができる。
したがって、フロントバルクヘッド15に左上支持機構35および左下支持機構36を介して冷却系部品16を容易に組み付けることができる。
図16(a),(b)に示すように、車体前部構造10の左前部に障害物98が軽衝突した場合に、左上支持機構35のアッパ当接部57(前端部57a)に衝撃荷重F1が矢印の如く伝わる。
同時に、左下支持機構36のロア当接部82(前端部82b)に衝撃荷重F2が矢印の如く伝わる。
そして、スリット63を貫通した上締結ボルト65で上ばね部材67が圧縮されている。よって、アッパ移動ブラケット42が一対の上締結手段43でアッパ支持ブラケット41に締結されている。
これにより、アッパ移動ブラケット42の前端部57aに衝撃荷重F1が伝わることにより、アッパ移動ブラケット42が車体後方に向けて矢印Gの如く移動(スライド移動)する。
さらに、ロア移動ブラケット72のスリット86が車体前方へ向けて開口されている(図14(a)も参照)。
そして、スロット穴87を貫通した一方の下締結ボルト91で一方の下ばね部材93が圧縮されている。また、スリット86を貫通した他方の下締結ボルト91で他方の下ばね部材93が圧縮されている。
これにより、ロア移動ブラケット72の前端部82bに衝撃荷重F2が伝わることにより、ロア移動ブラケット72が車体後方に向けて矢印Hの如く移動(スライド移動)する。
すなわち、ロア移動ブラケット72がロア支持ブラケット71から離れないように一方の下締結ボルト91で保持することができる。
さらに、ロア移動ブラケット72を車体後方に向けて矢印Hの如く移動(スライド移動)することで、冷却系部品16の左下部16c(図2参照)を車体後方に向けて矢印Hの如く移動することができる。
これにより、冷却系部品16の左半部を車体後方に向けて移動することができる。
これにより、冷却系部品16の左上部16a(図2、図3参照)をアッパ支持ブラケット41(アッパ梁部33(図4参照))から外して、冷却系部品16の左上部16aの拘束を解除できる。
これにより、冷却系部品16の左上部16a(図2、図3参照)が衝撃荷重で損傷することを良好に防ぐことができる。
これにより、アッパ梁部33(すなわち、フロントバルクヘッド15)が衝撃荷重で変形することを抑えることができ、修理費(リペア費)を低減することができる。
そして、冷却系部品16の左下部16cの移動が完了した際に、冷却系部品16をフロントバルクヘッド15から離れないように保つことができる。
これにより、冷却系部品16を良好に保護して冷却系部品16の衝撃荷重による損傷を一層良好に防ぐことができる。
さらに、アッパ移動ブラケット42の車幅方向両側に上締結手段43を設けた。一対の上締結手段43はアッパ移動ブラケット42の車体前後方向略中央に設けられている。
よって、アッパ移動ブラケット42の形状を車体後方に大きく張り出す必要がなく、アッパ移動ブラケット42の小型化を図ることができる。
さらに、ロア移動ブラケット72の車幅方向両側に下締結手段73を設けた。一対の下締結手段73はロア移動ブラケット72の車体前後方向略中央に設けられている。
よって、ロア移動ブラケット72の形状を車体後方に大きく張り出す必要がなく、ロア移動ブラケット72の小型化を図ることができる。
さらに、アッパ移動ブラケット42およびロア移動ブラケット72の小型化を図ることで、アッパ移動ブラケット42およびロア移動ブラケット72の車体後方への突出方向や突出量を好適に抑えることができる。
さらに、図20(b)に示すように、エンジンルーム22の下方に備えたサブフレーム26にロア移動ブラケット72や冷却系部品16が干渉することを良好に避ける(回避する)ことができる。
この吸気ダクト23は弾性変形可能な部材である。よって、吸気ダクト23に冷却系部品16が干渉した際に、吸気ダクト23が弾性変形して冷却系部品16が損傷することを防ぐことができる。
図21(a)に示すように、車両走行中にグリル開口部105から車両内に空気が矢印Ia,Ib,Icの如く流入する。
ここで、ラジエータ17の冷却ファン17dが回転している。
よって、グリル開口部105から矢印Ia,Ibの如く流入した空気をコンデンサ18およびラジエータ17に矢印Ja,Jbの如く導くことができる。
よって、グリル開口部105から矢印Icの如く流入した空気が、空間38に流れることを隔壁パネル112で防ぐことができる。
これにより、グリル開口部105から矢印Icの如く流入した空気を、隔壁パネル112でコンデンサ18およびラジエータ17に矢印Jcの如く導くことができる。
よって、グリル開口部105から矢印Icの如く流入した空気で隔壁パネル112が車体後方に傾く(倒れ込む)ことを防止できる。
これにより、グリル開口部105から矢印Icの如く流入した空気を、隔壁パネル112でコンデンサ18およびラジエータ17に矢印Jcの如く確実に導くことができる。
全ての空気がコンデンサ18およびラジエータ17を通過することで、コンデンサ18およびラジエータ17の冷却性能を好適に確保できる。
残りの空気はエンジンルーム22内の機器(図示せず)に案内されて矢印Kcの如く下方に導かれる。
ここで、隔壁パネル112の上端部112aに張出片114が設けられている。
よって、隔壁パネル112側に戻された空気の流れを張出片114で遮り、戻された空気が隔壁パネル112の上端部112aを乗り越えることを阻止できる。
空気の車体前方側へのリサーキュレーションを防止することで、グリル開口部105から矢印Ia,Ib,Icの如く流入した空気をコンデンサ18およびラジエータ17に一層効率よく導くことができる。
したがって、コンデンサ18およびラジエータ17の冷却性能を一層高めることができる。
図22に示すように、隔壁パネル112(隔壁部材21)をコンデンサ18やラジエータ17に対して車体前後方向へ離した位置(オフセットさせた位置)に配置した。
これにより、車両の走行振動で冷却系部品16(コンデンサ18およびラジエータ17)が上下方向に矢印Mの如く振動した場合に、コンデンサ18およびラジエータ17が隔壁パネル112(隔壁部材21)と干渉することを防止できる。
よって、傾斜辺113cおよびコンデンサ18の下部18c間の距離H1を大きく確保できる。
これにより、車両の走行振動で冷却系部品16(コンデンサ18およびラジエータ17)が上下方向に振動した場合に、コンデンサ18およびラジエータ17が傾斜辺113c(隔壁部材21)と干渉することを防止できる。
よって、車両の加速時や停止時などにおいて冷却系部品16(コンデンサ18およびラジエータ17)が前後方向に揺動(振動)した場合、前後方向に揺動(振動)した冷却系部品16が隔壁パネル112に干渉することを防ぐことができる。
例えば、前記実施例では、上下の弾性部材として上下のばね部材67,93を用いた例について説明したが、これに限らないで、硬質ゴムなどの他の弾性部材を用いることも可能である。
加えて、車体前部構造10の前部に障害物98が正面衝突(軽衝突)した場合でも同様の効果を得ることができる。
加えて、左下支持機構36に一対(2個)の下締結手段73を設けた例について説明したが、これに限らないで、下締結手段73を2個以上の複数個設けることも可能である。
Claims (5)
- フロントバルクヘッドのアッパ梁部に冷却系部品の上部が設けられるとともに、前記フロントバルクヘッドのロア梁部に冷却系部品の下部が設けられた車体前部構造であって、
前記ロア梁部に設けられるとともに前記冷却系部品の下部を支持可能で、かつ、前記冷却系部品の下部を車体後方に向けて移動可能な下支持機構と、
前記下支持機構に前記冷却系部品の下部が支持され、前記冷却系部品の下部および前記ロア梁部間の空間に配置されて前記空間を前後に仕切る隔壁部材と、
を備えたことを特徴とする車体前部構造。 - 前記隔壁部材は、
前記冷却系部品に対して車体前後方向に離れた位置に配置されたことを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。 - 前記隔壁部材は、
前記ロア梁部に取り付けられた取付座部と、
前記取付座部から上方に立ち上げられて前記空間を前後に仕切る隔壁パネルと、
前記隔壁パネルおよび前記取付座部を連結した略三角形状の補強リブと、
を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の車体前部構造。 - 前記隔壁部材は、
前記隔壁パネルの上端部から車体後方の前記冷却系部品へ向けて張り出された張出片を有することを特徴とする請求項3記載の車体前部構造。 - 前記冷却系部品は、
車体前方側に設けられた前冷却系部品と、車体後方側に設けられた後冷却系部品と、を備え、
前記隔壁部材は、
前記前冷却系部品および前記後冷却系部品間に設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の車体前部構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010147960A JP5073787B2 (ja) | 2010-06-29 | 2010-06-29 | 車体前部構造 |
US13/154,664 US8403404B2 (en) | 2010-06-09 | 2011-06-07 | Vehicle body front structure and manufacturing method thereof |
EP11168909A EP2394885B1 (en) | 2010-06-09 | 2011-06-07 | Vehicle body front structure and manufacturing method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010147960A JP5073787B2 (ja) | 2010-06-29 | 2010-06-29 | 車体前部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012011825A true JP2012011825A (ja) | 2012-01-19 |
JP5073787B2 JP5073787B2 (ja) | 2012-11-14 |
Family
ID=45598788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010147960A Expired - Fee Related JP5073787B2 (ja) | 2010-06-09 | 2010-06-29 | 車体前部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5073787B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018052334A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車の前部構造 |
JP2019093880A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | トヨタ自動車株式会社 | 導風構造 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11115656A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-04-27 | Suzuki Motor Corp | 自動車の車体前部構造 |
JPH11129935A (ja) * | 1997-10-29 | 1999-05-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両フロントエンドモジュール構造 |
JPH11263246A (ja) * | 1998-03-17 | 1999-09-28 | Suzuki Motor Corp | 自動車の車体前部構造 |
JP2004331002A (ja) * | 2003-05-12 | 2004-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車のフロントエンド構造 |
JP2008132960A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-06-12 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換器の支持構造及び車両前部構造 |
JP2008247223A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nippon Plast Co Ltd | 自動車のカウル構造 |
-
2010
- 2010-06-29 JP JP2010147960A patent/JP5073787B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11115656A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-04-27 | Suzuki Motor Corp | 自動車の車体前部構造 |
JPH11129935A (ja) * | 1997-10-29 | 1999-05-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両フロントエンドモジュール構造 |
JPH11263246A (ja) * | 1998-03-17 | 1999-09-28 | Suzuki Motor Corp | 自動車の車体前部構造 |
JP2004331002A (ja) * | 2003-05-12 | 2004-11-25 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車のフロントエンド構造 |
JP2008132960A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-06-12 | Calsonic Kansei Corp | 熱交換器の支持構造及び車両前部構造 |
JP2008247223A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Nippon Plast Co Ltd | 自動車のカウル構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018052334A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車の前部構造 |
JP2019093880A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | トヨタ自動車株式会社 | 導風構造 |
JP7067905B2 (ja) | 2017-11-22 | 2022-05-16 | トヨタ自動車株式会社 | 導風構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5073787B2 (ja) | 2012-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8403404B2 (en) | Vehicle body front structure and manufacturing method thereof | |
JP4853197B2 (ja) | 車両の前部構造 | |
US7854473B2 (en) | Vehicle front structure | |
JP6048231B2 (ja) | 車両のラジエータ支持装置 | |
KR100936979B1 (ko) | 자동차의 프런트 엔드 모듈 | |
US9446797B2 (en) | Front vehicle-body structure of vehicle | |
JP2006219020A (ja) | モータルーム内部品搭載構造およびモータルーム内衝撃吸収構造 | |
US10421497B2 (en) | Vehicle front section structure and vehicle body modular structure | |
JP2019010924A (ja) | ピラー骨格構造及び車体モジュール構造 | |
US10906587B2 (en) | Vehicle body front structure | |
CN102729933B (zh) | 车身前部构造 | |
JP5073787B2 (ja) | 車体前部構造 | |
KR101526398B1 (ko) | 차량용 카울 크로스 멤버 마운팅 조립체 | |
JP5073785B2 (ja) | 車体前部構造および車体前部構造の製造方法 | |
JP4781343B2 (ja) | 車両のフロント構造 | |
JP6350899B2 (ja) | キャブオーバー型車両の前部構造 | |
JP4958753B2 (ja) | 車両のフロント構造 | |
JP2017001515A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP2006224878A (ja) | モータルーム内部品搭載構造 | |
JP2018122691A (ja) | 車両用熱交換器の配置構造 | |
JP2008284923A (ja) | 車両のバンパー取付構造 | |
JP5872961B2 (ja) | 自動車の車体前部構造 | |
JP2007055311A (ja) | 車両の前部構造 | |
JP2019116156A (ja) | 車両構造 | |
JP6460165B2 (ja) | 自動車のシュラウドパネル構造及びその組付け方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120416 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120807 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120822 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150831 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |