JP2012010831A - 超音波診断装置の受信入力保護回路 - Google Patents

超音波診断装置の受信入力保護回路 Download PDF

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Abstract

【課題】FETを利用した受信入力保護回路の新しい回路構成を提供する。
【解決手段】受信入力保護回路10は、互いに直列的に接続された2つのデプレッション型FET(M1,M2)を備えている。そして、比較的小さな受信信号に対して、デプレッション型FET(M1,M2)が非飽和領域で動作し、入力端子INから受信アンプ20まで受信信号を通過させる。一方、比較的大きな送信信号に対しては、デプレッション型FET(M1,M2)が飽和領域で動作して送信信号の通過を制限する。
【選択図】図1

Description

本発明は、超音波診断装置の受信入力保護回路に関する。
超音波の振動素子は、送信回路から得られる送信信号に基づいて超音波を送波し、そして超音波を受波して得られた受信信号を受信回路へ出力する。こうした送受信時に、比較的電圧や電流の大きな送信信号から受信回路を保護するために、振動素子と受信回路の間に受信入力保護回路が設けられる。
例えば、本願の発明者は、特許文献1において、ダイオードブリッジを利用した入力保護回路を提案している。一方において、FET(field-effect transistor)を利用した入力保護回路も知られている。
図6は、FETを利用した従来の受信入力保護回路を示す図である。従来の受信入力保護回路100は、互いに直列的に接続された2つのエンハンスメント型のFET(M1,M2)を備えている。
受信時において、各FET(M1,M2)のゲート端子Gに印加される制御信号の電圧は、受信信号電圧の最大値よりも大きく設定される。これにより、2つのFET(M1,M2)がオン状態とされ、入力端子INから入力される受信信号を受信アンプ20まで通過させる。
一方、送信時において、各FET(M1,M2)のゲート端子Gに印加される制御信号の電圧は、阻止すべき送信信号の電圧値よりも小さく設定される。これにより、2つのFET(M1,M2)がオフ状態とされ、入力端子INから入り込む送信信号が受信アンプ20まで到達しないように遮断する。なお、2つのFET(M1,M2)を漏れてきた送信信号は、2つのダイオードD3,D4で構成されるダイオードリミッタによりクリップされる。
図6に示した従来の受信入力保護回路100により、受信信号を通過させて送信信号を遮断することができる。しかし、図6に示した回路構成では、2つのエンハンスメント型のFET(M1,M2)を制御するために、比較的電圧の振れ幅の大きい制御信号を必要とするため、例えばその制御のための回路が複雑になる。
特開2010−29255号公報
上述した背景技術に鑑み、本願の発明者は、受信入力保護回路の新しい回路構成について検討を重ねてきた。特に、FETを利用した超音波診断装置の受信入力保護回路に注目した。
本発明は、その検討の過程において成されたものであり、その目的は、FETを利用した受信入力保護回路の新しい回路構成を提供することにある。
上記目的にかなう好適な超音波診断装置の受信入力保護回路は、超音波を送受する振動素子と受信回路の間に設けられる受信入力保護回路であって、ドレイン端子とソース端子とゲート端子とを備えたデプレッション型FETと、前記ソース端子と前記ゲート端子を互いに電気的に接続する抵抗と、を有し、前記振動素子から得られる比較的小さな受信信号を受け、前記デプレッション型FETを非飽和領域で動作させてドレイン電流を流すことにより、前記受信回路まで受信信号を通過させ、前記振動素子で利用される比較的大きな送信信号を受け、前記デプレッション型FETを飽和領域で動作させてドレイン電流を飽和させることにより、送信信号の通過を制限して前記受信回路を保護する、ことを特徴とする。
上記構成によれば、FETの動作を制御するための制御信号を必要とせずに、FETを利用した受信入力保護回路を実現することができる。
望ましい具体例において、前記受信入力保護回路は、前記デプレッション型FETのソース端子とドレイン端子の間に設けられ、ソース端子側からドレイン端子側へ流れる電流をバイパスさせるダイオードをさらに有する、ことを特徴とする。
望ましい具体例において、前記受信入力保護回路は、互いに直列的に接続された第1デプレッション型FETおよび第2デプレッション型FETからなる2つの前記デプレッション型FETと、第1デプレッション型FETのソース端子とゲート端子を互いに電気的に接続する第1抵抗と、第1デプレッション型FETのソース端子とドレイン端子の間に設けられて当該ソース端子側から当該ドレイン端子側へ流れる電流をバイパスさせる第1ダイオードと、第2デプレッション型FETのソース端子とゲート端子を互いに電気的に接続する第2抵抗と、第2デプレッション型FETのソース端子とドレイン端子の間に設けられて当該ソース端子側から当該ドレイン端子側へ流れる電流をバイパスさせる第2ダイオードと、を有することを特徴とする。
望ましい具体例において、前記第1デプレッション型FETのドレイン端子と前記第2デプレッション型FETのドレイン端子とが互いに接続される、ことを特徴とする。
望ましい具体例において、前記第1デプレッション型FETのソース端子と前記第2デプレッション型FETのソース端子とが前記第1抵抗と第2抵抗を介して互いに接続される、ことを特徴とする。
望ましい具体例において、前記受信入力保護回路は、前記受信回路の入力インピーダンスに対して並列的に設けられた互いに逆向きに並列接続された2つのダイオードをさらに有する、ことを特徴とする。
本発明により、FETを利用した受信入力保護回路の新しい回路構成が提供される。例えば、本発明の好適な態様によれば、FETの動作を制御するための制御信号を必要とせずに、FETを利用した受信入力保護回路を実現することができる。
本発明の実施において好適な受信入力保護回路を示す図である。 デプレッション型FETのI−VGS特性を示す図である。 デプレッション型FETのI−VDS特性を示す図である。 本発明の実施において好適な別の受信入力保護回路を示す図である。 本発明の実施において好適なさらに別の受信入力保護回路を示す図である。 FETを利用した従来の受信入力保護回路を示す図である。
以下に本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施において好適な受信入力保護回路を示す図である。図1の受信入力保護回路10は、超音波診断装置の受信回路を保護する機能を有しており、例えばプローブ内に設けられる。受信入力保護回路10は、超音波を送受する振動素子と受信回路の間に設けられる。図1においては、振動素子が図示省略されており、受信回路内の受信アンプ20が示されている。
受信入力保護回路10は、FET(field-effect transistor)を利用した回路構成となっている。つまり、受信入力保護回路10は、互いに直列的に接続された2つのデプレッション型FET(M1,M2)を備えている。
デプレッション型FET(M1)のソース端子Sとゲート端子Gは、抵抗R1を介して互いに電気的に接続されている。抵抗R1は、例えば100Ω(オーム)程度である。また、デプレッション型FET(M1)のソース端子Sとドレイン端子Dの間には、ソース端子S側からドレイン端子D側へ流れる電流をバイパスさせるダイオードD1が設けられている。
同様に、デプレッション型FET(M2)のソース端子Sとゲート端子Gは、抵抗R2を介して互いに電気的に接続されている。抵抗R2は、例えば100Ω程度である。またデプレッション型FET(M2)のソース端子Sとドレイン端子Dの間には、ソース端子S側からドレイン端子D側へ流れる電流をバイパスさせるダイオードD2が設けられている。
そして、デプレッション型FET(M1)のドレイン端子Dとデプレッション型FET(M2)のドレイン端子Dが互いに接続されている。なお、2つのデプレッション型FET(M1,M2)の基板端子には、負のバイアス電圧−VHが加えられている。また、受信アンプ20の入力インピーダンスRinに対して、並列的に2つのダイオードD3,D4が設けられている。2つのダイオードD3,D4は、互いに逆向きに並列接続されている。
受信入力保護回路10は、図示しない振動素子から得られる比較的小さな受信信号を受信アンプ20まで通過させ、振動素子で利用される比較的大きな送信信号の通過を制限して受信アンプ20を保護する。そこで、受信入力保護回路10の動作について説明する。その説明にあたり、デプレッション型FET(M1,M2)の特性を示しておく。
図2は、デプレッション型FETのI−VGS特性を示す図である。つまり、図1に示した2つのデプレッション型FET(M1,M2)の各々が、図2の特性を有している。また、図3は、デプレッション型FETのI−VDS特性を示す図である。つまり、図1に示した2つのデプレッション型FET(M1,M2)の各々が、図3の特性を有している。図2と図3を適宜参照しつつ、図1の受信入力保護回路10の動作を説明する。
受信時においては、プラス数百mV(ミリボルト)からマイナス数百mV程度の比較的小さな受信信号が振動素子から入力端子INへ入力される。デプレッション型FET(M1,M2)は、100Ω程度の比較的小さな抵抗R1,R2を介して、ソース端子Sとゲート端子Gを互いに電気的に接続されている。そのため、比較的小さな受信信号の場合には、ゲート端子Gとソース端子Sとの間の電位であるVGSがほぼ0Vとなる。
図2に示す特性から、VGSが0Vの場合でも、デプレッション型FET(M1,M2)はオン状態となり、比較的小さなドレイン電流Iを流す。また図3に示す特性から、VGSが0Vでドレイン電流Iが比較的小さな場合に、デプレッション型FET(M1,M2)は非飽和領域50で動作する。こうして、受信信号に応じてドレイン電流Iが流れることにより、入力端子INから受信アンプ20まで受信信号が通過する。
なお、非飽和領域50で動作する際のデプレッション型FET(M1,M2)のオン抵抗は、図3に示す非飽和領域50における曲線の傾きの逆数となる。そして、受信入力保護回路10の全体では、2つのデプレッション型FET(M1,M2)のオン抵抗と2つの抵抗R1,R2の和がオン抵抗となる。ちなみに、抵抗R1,R2に電流が流れることによる電圧降下により、デプレッション型FET(M1,M2)のVGSが若干変化し、厳密にはオン抵抗も若干変化する。しかしその変化は、例えば50kΩ(キロオーム)程度の大きさである受信アンプ20の入力インピーダンスRinに比べて、極めて小さく無視できる程度である。
次に、送信時においては、送信回路から出力される送信信号が、振動素子へ送られるとともに、受信入力保護回路10の入力端子INにも入力される。送信信号は、例えばプラス50V程度からマイナス50V程度と比較的大きい。この送信信号が入力端子INに印加されると、送信信号が大きいため、順方向となる各ダイオードがオン状態となる。
例えば、送信信号がプラス電圧の際には、信号電流が、抵抗R1→ダイオードD1→デプレッション型FET(M2)→抵抗R2→ダイオードD4の順に流れる。この際、デプレッション型FET(M2)のVDSが大きくなり、図3に示す特性における飽和領域60に移行し、ドレイン電流Iが飽和して電流の増大が制限される。さらに、抵抗R2に電流が流れることによりVGSが低下し、図2に示す特性から、ドレイン電流Iがさらに小さくなるように制限される。なお、抵抗R2を通過した信号電流は、ダイオードD4へ流れるため、受信アンプ20へ向かう電流がさらに制限されて受信アンプ20が保護される。
一方、送信信号がマイナス電圧の際には、信号電流が、ダイオードD3→抵抗R2→ダイオードD2→デプレッション型FET(M1)→抵抗R1の順に流れる。この際、デプレッション型FET(M1)のVDSが大きくなり、図3に示す特性における飽和領域60に移行し、ドレイン電流Iが飽和して電流の増大が制限される。さらに、抵抗R1に電流が流れることによりVGSが低下し、図2に示す特性から、ドレイン電流Iがさらに小さくなるように制限される。なお、送信信号がマイナス電圧の際には、信号電流がダイオードD3を流れるため、受信アンプ20から引き出される電流がさらに制限されて受信アンプ20が保護される。
このように、図1の受信入力保護回路10により、比較的小さな受信信号を受信アンプ20まで通過させ、比較的大きな送信信号の通過を制限して受信アンプ20を保護することができる。さらに、図6に示した従来の受信入力保護回路100と比較して、図1の受信入力保護回路10では、2つのデプレッション型FET(M1,M2)のオンオフ状態を制御するための制御信号が不要なため、その制御信号に伴う電力消費を望ましくは無くすことができる。もちろん、制御信号を不要とすることにより、回路構成も比較的簡略化される。
図4は、本発明の実施において好適な別の受信入力保護回路を示す図である。図1の回路と同様に、図4の受信入力保護回路10も、互いに直列的に接続された2つのデプレッション型FET(M1,M2)を備えている。また、デプレッション型FET(M1)のソース端子Sとゲート端子Gは、抵抗R1を介して互いに電気的に接続されており、デプレッション型FET(M1)のソース端子Sとドレイン端子Dの間には、ダイオードD1が設けられている。同様に、デプレッション型FET(M2)のソース端子Sとゲート端子Gは、抵抗R2を介して互いに電気的に接続されており、デプレッション型FET(M2)のソース端子Sとドレイン端子Dの間には、ダイオードD2が設けられている。そして、受信アンプ20の入力インピーダンスRinに対して、並列的に2つのダイオードD3,D4が設けられている。
図1の回路構成とは異なり、図4の受信入力保護回路10においては、デプレッション型FET(M1)のソース端子Sとデプレッション型FET(M2)のソース端子Sが、抵抗R1,R2を介して互いに接続されている。
2つのデプレッション型FET(M1,M2)の接続状態に相違があるものの、図4の受信入力保護回路10も、図1の回路と同じ動作原理で、受信信号を通過させて送信信号の通過を制限する。つまり、比較的小さな受信信号に対して、デプレッション型FET(M1,M2)が非飽和領域50(図3)で動作して受信信号を通過させ、比較的大きな送信信号に対して、デプレッション型FET(M1,M2)が飽和領域60(図3)で動作して送信信号の通過を制限する。
図5は、本発明の実施において好適なさらに別の受信入力保護回路を示す図である。図4の回路構成から、デプレッション型FET(M2)と抵抗R2とダイオードD2を除いたものが、図5の受信入力保護回路10である。
図5の受信入力保護回路10は、送信信号がプラス電圧のみの正極性送信の場合に好適である。つまり、比較的大きなプラス電圧の送信信号に対して、デプレッション型FET(M1)が飽和領域60(図3)で動作して送信信号の通過を制限し、比較的小さな受信信号に対して、デプレッション型FET(M1)が非飽和領域50(図3)で動作して受信信号を通過させる。
なお、送信信号がマイナス電圧のみの負極性送信の場合には、図4の回路構成から、デプレッション型FET(M1)と抵抗R1とダイオードD1を除いた、図5とは対称的な回路を利用してもよい。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、上述した実施形態は、あらゆる点で単なる例示にすぎず、本発明の範囲を限定するものではない。本発明は、その本質を逸脱しない範囲で各種の変形形態を包含する。
例えば、上述した実施形態では、Nチャネルのデプレッション型FETによる回路構成を説明したが、Pチャネルのデプレッション型FETを利用してもよい。また、ダイオードD3,D4としては、例えばシリコンダイオードが好適であるものの、ショットキーダイオードが利用されてもよい。さらに、ダイオードD3,D4に代えて、送信期間だけオン状態となるスイッチ回路を利用してもよい。
10 受信入力保護回路、20 受信アンプ。

Claims (6)

  1. 超音波を送受する振動素子と受信回路の間に設けられる受信入力保護回路であって、
    ドレイン端子とソース端子とゲート端子とを備えたデプレッション型FETと、
    前記ソース端子と前記ゲート端子を互いに電気的に接続する抵抗と、
    を有し、
    前記振動素子から得られる比較的小さな受信信号を受け、前記デプレッション型FETを非飽和領域で動作させてドレイン電流を流すことにより、前記受信回路まで受信信号を通過させ、
    前記振動素子で利用される比較的大きな送信信号を受け、前記デプレッション型FETを飽和領域で動作させてドレイン電流を飽和させることにより、送信信号の通過を制限して前記受信回路を保護する、
    ことを特徴とする超音波診断装置の受信入力保護回路。
  2. 請求項1に記載の受信入力保護回路において、
    前記デプレッション型FETのソース端子とドレイン端子の間に設けられ、ソース端子側からドレイン端子側へ流れる電流をバイパスさせるダイオードをさらに有する、
    ことを特徴とする超音波診断装置の受信入力保護回路。
  3. 請求項2に記載の受信入力保護回路において、
    互いに直列的に接続された第1デプレッション型FETおよび第2デプレッション型FETからなる2つの前記デプレッション型FETと、
    第1デプレッション型FETのソース端子とゲート端子を互いに電気的に接続する第1抵抗と、
    第1デプレッション型FETのソース端子とドレイン端子の間に設けられて当該ソース端子側から当該ドレイン端子側へ流れる電流をバイパスさせる第1ダイオードと、
    第2デプレッション型FETのソース端子とゲート端子を互いに電気的に接続する第2抵抗と、
    第2デプレッション型FETのソース端子とドレイン端子の間に設けられて当該ソース端子側から当該ドレイン端子側へ流れる電流をバイパスさせる第2ダイオードと、
    を有する、
    ことを特徴とする超音波診断装置の受信入力保護回路。
  4. 請求項3に記載の受信入力保護回路において、
    前記第1デプレッション型FETのドレイン端子と前記第2デプレッション型FETのドレイン端子とが互いに接続される、
    ことを特徴とする超音波診断装置の受信入力保護回路。
  5. 請求項3に記載の受信入力保護回路において、
    前記第1デプレッション型FETのソース端子と前記第2デプレッション型FETのソース端子とが前記第1抵抗と第2抵抗を介して互いに接続される、
    ことを特徴とする超音波診断装置の受信入力保護回路。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の受信入力保護回路において、
    前記受信回路の入力インピーダンスに対して並列的に設けられた互いに逆向きに並列接続された2つのダイオードをさらに有する、
    ことを特徴とする超音波診断装置の受信入力保護回路。
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