JP2012009639A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子及びこの発光素子から出射する光によって励起されて発光する蛍光体を用いた発光装置において、光の色温度のバラツキを小さくする。
【解決手段】発光装置1は、発光素子3と、発光素子3が発光した光によって励起して発光する第1の蛍光体5と、発光素子3が発光した光又は第1の蛍光体5が発光した光によって励起して発光する第2の蛍光体7と、を備え、第1の蛍光体5が発光した光の色度座標Yと、発光素子3が発光した光の色度座標Bとを結ぶ色度図上の直線Lの傾きθが、発光素子3が発光した光と、第1の蛍光体5が発光した光と、第2の蛍光体7が発光した光とを混光させて、所定の色温度とした光の等色温度線Lの傾きθと等しくなるようにしている。こうすれば、発光装置1が発光する光の色度座標のバラツキは、等色温度線L上に沿って発生するため、色温度のバラツキが小さくなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、発光素子と、この発光素子から出射する光の波長を変換する蛍光体を用いた発光装置に関する。
発光ダイオード(LED)は、低電力で高輝度の発光が可能であり、表示等や照明器具等の様々な電気機器の光源として使用されている。近年では、赤色LED及び緑色LEDに加えて、青色LEDが実用化され、これらRGB3色のLEDを組み合わせたり、LEDと、LEDから出射する光の波長を変換する蛍光体と組み合わせることで、様々な光色を発光することができるようになった。
また、青色LEDの光を蛍光体に当てて黄色の光を出力し、青色光及び黄色光を混色させて白色光を作り出す発光装置が知られている。この種の白色光を発光する発光装置においては、青色LEDを封止するためのシリコーン樹脂等の樹脂材料に、例えば、YAG系蛍光体が分散されており、YAG系蛍光体がLEDから出射する青色光の波長を変換して黄色光を発光する。
しかし、青色光及び黄色光を混色させて白色光を作り出す場合、青色LEDの製造公差等によって発光波長やピーク波長の半値幅がばらついたり、樹脂材料に対する蛍光体の含有濃度等がばらつくと、混光された光の色度座標が、製造個体毎にあらゆる方向にばらついてしまう。例えば、図6に示すように、黄色の蛍光体[色度座標Y(x,y)]と、赤色の蛍光体[色度座標R(x,y)]とを組み合わせ、色度座標RY(XRY,YRY)の蛍光体層を作成する。そして、この蛍光体層と青色LEDチップ[色度座標B(X,Y)]とを組み合わせて3500Kの色温度を作成しようとする。この場合、青色LEDチップと黄色の蛍光体によって白色の5000Kに設定された色温度線と、3500Kの等色温度線(角度θ)とが並行にならず、色温度にバラツキが生じる。
然るに、近年、LEDを用いた発光装置は、例えば、照明器具用光源のように、複数個組み合わせられて使用されるケースが多いので、製造個体毎の色温度のバラツキは、最低限に抑制される必要がある。
バラツキを抑制した従来技術としては、使用される青色LEDを発光波長及び発光輝度に従ってランク分けし、ランク分けしたLEDに対応するように蛍光体の発光輝度を調整することにより、色温度のバラツキを抑制した白色発光装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。ここでは、青色LEDが発光する光の色度座標と、蛍光体が発光する光の色度座標とが、所望の色温度における等色温度線上にプロットされるように、青色LED及び蛍光体を適宜に組み合わせる。こうすれば、混光された光は、色度座標のバラツキが、等色温度線上に沿って発生する。等色温度線は、色度図上で同じ色温度となる色度座標をプロットした直線であり、色度座標のバラツキが、等色温度線上に沿っていると、色温度自体のバラツキは小さくなる。
また、黄色光を発光する蛍光体(第1の蛍光体)とは異なる色の光を発光する蛍光体(第2の蛍光体)を含有させた色温度調整部材を更に備えたLED光源が知られている(例えば、特許文献2参照)。このLED光源においては、LEDの発光波長や第1の蛍光体の濃度等にバラツキがあっても、第2の蛍光体を用いることにより、色温度調整部材から出射される最終的な光の色度座標を任意に設定することができる。
特許4201167号公報 特開2009−231569号公報
しかしながら、これらの各特許文献に開示された技術は、単色でのバラツキが改善されたり、色温度調整をしたりできるものの、依然として、青色LEDチップと黄色の蛍光体による白色の5000Kの色温度線と、3500Kの等色温度線(角度θ)とが並行に成り難く、以って所望の色温度を実現できないという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、LED等の発光素子及びこの発光素子から出射する光によって励起されて発光する蛍光体を用い、混光された光の色温度のバラツキが小さい発光装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る発光装置は、発光素子と、前記発光素子が発光した光によって励起して発光する第1の蛍光体と、前記発光素子が発光した光又は前記第1の蛍光体が発光した光によって励起して発光する第2の蛍光体と、を備え、前記第1の蛍光体が発光した光の色度座標と、前記発光素子が発光した光の色度座標とを結ぶ色度図上の直線の傾きが、前記発光素子が発光した光と、前記第1の蛍光体が発光した光と、前記第2の蛍光体が発光した光とを混光させて、所定の色温度とした光の等色温度線の傾きと等しくなるようにしたことを特徴とする。
好ましくは、前記第2の蛍光体が発光した光の色度座標は、前記発光素子が発光した光の色度座標と、前記第1の蛍光体が発光した光の色度座標とを結ぶ色度図上の直線よりも、x値が高い側に位置する。
また、前記第1の蛍光体又は第2の蛍光体は、複数種類の蛍光体粒子を組み合わせて、所望の色度座標の発光となるように調整されていることが望ましい。
また、前記発光素子を封止する樹脂製の封止部材を備え、前記第1の蛍光体は、前記封止部材を構成する樹脂材料に分散されている。
更に、前記封止部材の光取出方向に設けられる被覆部材を備え、前記第2の蛍光体は、前記被覆部材を構成する樹脂材料又はガラスに分散されている。
また、前記封止部材と前記被覆部材との間に隙間が形成されていてもよい。
本発明によれば、発光素子が発光した光と、第1の蛍光体が発光した光と、第2の蛍光体が発光した光とを混光させた光の色度座標のバラツキが、等色温度線上に沿って発生するため、色温度のバラツキが小さい発光装置が得られる。
本発明の一実施形態に係る発光装置の側断面図。 同発光装置の一部分解斜視図。 同発光装置が発光する光の色度座標及び色温度の調整を説明するための模式的な色度図。 同発光装置の実施例における色度図。 上記実施形態の変形例に係る発光装置の側断面図。 従来の発光装置における色温度のバラツキが発生する原因を説明するための模式的な色度図。
本発明の一の実施形態に係る発光装置について、図1〜図4を参照して説明する。本実施形態の発光装置1は、図1及び図2に示されるように、凹部21が形成された基板2と、基板2の凹部21に実装される発光素子3とを備える。凹部21には、樹脂製の封止部材4が充填され、この封止部材4を構成する樹脂には、発光素子3が発光した光によって励起して発光する第1の蛍光体5が分散されている。なお、基板2の凹部21に発光素子3を実装し、凹部21に第1の蛍光体5を含む封止部材4を充填したパッケージをLEDパッケージ10という。LEDパッケージ10は、封止部材4の光取出方向に被覆部材6が設けられ、この被覆部材6を構成する樹脂材料又はガラスには、発光素子3が発光した光又は第1の蛍光体5が発光した光によって励起して発光する第2の蛍光体7が分散されている。
基板2は、汎用の発光モジュール用の基板であり、例えば、酸化アルミニウム(Al)や窒化アルミニウム(AlN)等の電気絶縁性を有する金属酸化物(セラミックスを含む)、金属窒化物、又は金属、樹脂、ガラス繊維等の材料から構成される。凹部21は、基板2上面の略中央部に方形状に形成されており、その底面が発光素子3を実装するための実装面22となっている。なお、凹部21は、図示した方形状に限らず、例えば、円錐形状又は多角錐形状等であってもよい。また、実装面22が絶縁層によって被覆されていれば、凹部21は、光反射率の高い金属材料でコーティング等されていてもよい。
実装面22には、金(Au)又は銀(Ag)等の導電性金属から成る配線パターン(不図示)が設けられており、この配線パターンが、発光素子3及び外部電力端子部と電気的に接続される。また、基板2中にビアホールを形成し、このビアホールに導電性金属等から成る配線を挿通させることにより、基板2表面ではなく、基板2裏面に配線パターンを設けてもよい(不図示)。これら、配線パターンは、端子部を除き、絶縁層によって被覆されている。
発光素子3は、発光装置1として所望の光色の発光を可能とする光源であれば特に限定されないが、好ましくは、青色光を放射するGaN系青色LEDチップが用いられる。本実施形態においては、発光素子3として矩形板状のチップを示すが、発光素子3の形状はこれに限られず、発光装置1の用途等に応じたものが用いられる。発光素子3は、具体構成として、p形窒化物半導体層、発光層及びn形窒化物半導体層の積層構造から成る発光部と、n形窒化物半導体層に電気的に接続されたカソード電極と、p形窒化物半導体層に電気的に接続されたアノード電極とを備える。カソード電極及びアノード電極は、素子の下面側に形成され、これらカソード電極及びアノード電極がバンプを介して配線パターンの素子端子部に接合されることにより、発光素子3は基板2に実装される。なお、ここでは、発光素子3の実装方法として、フェイスダウン式の発光素子3をフリップチップ実装する例を示したが、発光素子3はフェイスアップ式のチップであってもよく、この場合、例えば、ダイスボンドとワイヤを用いて接続する方法等が用いられる。なお、発光素子3の光取出面には、光取り出し効率を向上させるための凸状のレンズ部材等が設けられてもよい。
封止部材4には、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂又はこれらの両方の特徴を有する変性エポキシ樹脂等、透光性を有する樹脂材料が用いられる。この樹脂材料は、第1の蛍光体5が所定濃度で混練されて、ポッティングにより、凹部21内で所定の厚みとなるように充填される。
第1の蛍光体5には、発光装置1に求められる色温度等の発光性能、及び発光素子3の発光波長等の発光特性に応じた種類のものが用いられ、所定の含有濃度となるよう樹脂材料に混練される。発光素子3としてGaN系青色LEDが用いられる場合、第1の蛍光体5には、発光素子3から出射された青色光の一部を吸収して励起され、波長500〜650nmの波長域にピーク波長を有する周知の黄色蛍光体が好適に用いられる。この黄色蛍光体は、発光ピーク波長が黄色波長域内にあり、且つ、発光波長域が赤色波長域を含むものである。黄色蛍光体としては、イットリウム(Yttrium)とアルミニウム(Aluminum)の複合酸化物のガーネット(Garnet)構造の結晶から成る、いわゆるYAG系蛍光体が挙げられるが、必ずしもこれに限られない。なお、第1の蛍光体5は、複数種類の蛍光体粒子を組み合わせたものであってもよい。
被覆部材6には、例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂又はアクリル樹脂等の透光性を有する樹脂材料に蛍光体を混練させ、この蛍光体含有樹脂材料を、成形金型を用いてシート状に形成された部材が用いられる。被覆部材6は、発光素子3上に上記樹脂材料を、例えば、印刷、インクジェット、ボッティング等の塗布方法により塗布することによって形成されてもよい。なお、樹脂材料には、各光色の混色を促すと共に、熱伝導率を上げるために、フィラー等を含有させてもよい。また、被覆部材6には、ガラスが用いられてもよい。この場合、例えば、粉末状のガラスと蛍光体粒子とを混合し、これら混合粉末を枠立てられた平面板上に載置し、減圧高温雰囲気にて溶融固化することにより、蛍光体分散ガラスを作製することができる。
第2の蛍光体7も、第1の蛍光体5と同様に、発光装置1に求められる色温度等の発光性能、及び発光素子3や第1の蛍光体5の発光波長等の発光特性に応じた種類のものが用いられ、所定の含有濃度となるよう樹脂材料又はガラス材料に混練される。発光素子3としてGaN系青色LEDが用いられ、第1の蛍光体5として黄色蛍光体が用いられる場合、第2の蛍光体7には、発光素子3及び第1の蛍光体5が発光した光の一部を吸収して励起され、波長600〜750nmの波長域にピーク波長を有する周知の橙色乃至赤色蛍光体が好適に用いられる。この蛍光体として、例えば、SCASN蛍光体粒子が挙げられる。なお、第2の蛍光体7も、複数種類の蛍光体粒子を組み合わせたものであってもよい。
発光装置1においては、まず、発光素子3が発光した光が、封止部材4中に分散されている第1の蛍光体5を励起させ、この励起を受けて第1の蛍光体5が発光する。発光素子3が発光した光及び第1の蛍光体5発光した光は、被覆部材6へ入射し、被覆部材6中に分散されている第2の蛍光体7を励起させると共に、この励起を受けて第1の蛍光体5が発光する。これら発光素子3が発光した光と、第1の蛍光体5が発光した光と、第2の蛍光体7が発光した光とが、被覆部材6内で混光させて、被覆部材6の光取出面から出射される。
ここで、発光装置1が発光する光の色度座標及び色温度の調整プロセスについて、図3を参照して説明する。発光装置1は、第1の蛍光体5が発光した光の色度座標Y(x、y)と、発光素子3が発光した光の色度座標B(x,y)とを結ぶ色度図上の直線Lの傾きθが、発光素子3が発光した光と、第1の蛍光体5が発光した光と、第2の蛍光体7が発光した光とを混光させて、所定の色温度の光の等色温度線Lの傾きθと等しくなるようにしている。ここでいう所定の色温度とは、発光装置1が発光する光に所望される色温度であり、本実施形態においては3500Kとしている。また、第2の蛍光体7が発光した光の色度座標をR(x、y)としている。
まず、LEDパッケージ10の調整プロセスを説明する。最初に、発光素子3が発光する光の色度座標を測定し、その座標を色度図上にプロットする。そして、プロットした座標から色温度3500Kの等色温度線の傾きの直線を描き、この直線上に第1の蛍光体5が発光する光の色度座標が配置されるように、第1の蛍光体5の種類、濃度、混合比率等を決定する。発光素子3が発光する光の色度座標のバラツキは、LEDチップの製造公差に起因するので、発光装置1の製造に際してこれを調整することは難しい。一方、第1の蛍光体5は、蛍光体の種類、濃度、混合比率等を正確に選択及び計量して、それらを、封止部材4を構成する樹脂材料に添加することができるので、第1の蛍光体5が発光する光の色度座標を正確に調整することは比較的容易である。こうすれば、第1の蛍光体5が発光した光の色度座標と、発光素子3が発光した光の色度座標とを結ぶ色度図上の直線の傾きが、色温度3500Kの等色温度線の傾きとを等しくすることができる。
調整されたLEDパッケージ10は、第1の蛍光体5及び発光素子3が発光した光を混光させたとき、光の色度座標のバラツキを、最終的に所望される色温度の等色温度線Lの傾きθと同じ傾きθの直線Lに沿って発生させる。その結果、LEDパッケージ10における色度座標のバラツキは、直線Lに沿って発生し、色温度のバラツキは大きくなる。
次に、このLEDパッケージ10の封止部材4の光取出面に、第2の蛍光体7を分散された被覆部材6が設けられた発光装置1の調整プロセスを説明する。第2の蛍光体7は、第1の蛍光体5と同様に、蛍光体の種類、濃度、混合比率等を正確に選択及び計量することができる。しかも、被覆部材6の形成加工に際して、厚み、形状等をコントロールすることができるので、第2の蛍光体7が発光する光の色度座標は、第1の蛍光体5より更に正確に調整することができる。
ここで、第2の蛍光体7の発光した光を組み合わせると、この光量が第1の蛍光体5及び発光素子3が発光した光の光量と同じであれば、色度座標のバラツキが、直線Lの傾きθを維持したまま第2の蛍光体7の色度座標R(x、y)の方向に「シフト」するかのように発生し、そのバラツキの範囲が色温度の等色温度線Lと概ね一致する。つまり、第2の蛍光体7が発光した光を組み合わせると、発光装置1が発光する光の色度座標のバラツキは、等色温度線L上に沿って発生するため、色温度のバラツキが小さくなる。これにより、色温度のバラツキが小さい発光装置1が得られる。
また、本実施形態においては、第2の蛍光体7が発光した光の色度座標Rは、発光素子3が発光した光の色度座標Bと、第1の蛍光体が発光した光の色度座標Yとを結ぶ色度図上の直線Lよりも、x値が高い側、すなわち色度図における右側に位置している。すなわち、発光素子3と第1の蛍光体5とを組み合わせて高色温度の光を発光させ、その後、第2の蛍光体7を組み合わせて、混光された光の色温度を低色温度にシフトさせる。こうすることで、高色温度域(色度図の左側)では、直線L上に沿ってばらついていた色温度を、低色温度域(色度図の右側)にシフトさせて、所定の色温度における等色温度線Lと一致させることができ、色温度のバラツキを小さくすることができる。
なお、第1の蛍光体5は、単体で所望の色度座標Y(x、y)の光を発光するものであってもよいし、図示したように、発光する光の色度座標が異なる(例えばY’,Y”)複数の種類(本例では2種類)の蛍光体を組み合わせて、所望の色度座標Y(x、y)の発光となるように調整されていてもよい。第2の蛍光体7も、単体で所望の色度座標R(x、y)の光を発光するものであってもよいし、異なる色度座標(例えばR’,R”)の光を発光する複数種(図例では2種類)の蛍光体を組み合わせてもよい。なお、本実施形態における第2の蛍光体7は、LEDパッケージ10が発光する光の色度座標のバラツキを、最終的な色温度の光の等色温度線Lにシフトさせるものである。このシフトの途中に、別の色度座標にシフトさせる工程を介在させるための、例えば、第3の蛍光体(不図示)が、LEDパッケージ10又は被覆部材6のいずれかの箇所に含まれていてもよい。
次に、発光装置1が発光する光の色度座標及び色温度の調整等を含めて、より具体的な発光装置1の実施例における製造プロセスについて、図4を参照して説明する。この実施例においても、発光装置1が出射する光が所望される色温度を3500Kとする。
発光素子3には、ピーク波長約450nmの青色光を発光するGaN系半導体であって、1mm四方で厚み約100μmの青色LEDを用いた。基板2には、金(Au)メッキされた配線パターンを有するアルミナセラミック製のパッケージ基板を用いた。封止部材4には、第1の蛍光体5としてYAG系蛍光体粒子を30wt%で含有させたシリコーン樹脂を用い、これを約100m厚となるように、基板2の凹部21にポッティングして、発光素子3を封止した。このようにして作成されたLEDパッケージ10は、色温度が、約4800〜5200Kの範囲となり、色度座標のバラツキが、色温度3500Kの等色温度線の傾きと同じ傾きの直線上に沿って発生した。このバラツキは、主として第1の蛍光体5の含有量や分散バラツキ、シリコーン樹脂のポッティング量のバラツキ等に起因するものである。
次に、第2の蛍光体7としてSCASN蛍光体粒子を3wt%含有させたシリコーン樹脂で厚み0.4mmのシート形状部材を成形加工して、被覆部材6を作成した。この被覆部材6は、成形金型を用いて加工されることにより、厚み精度を数μmオーダーで調整でき、また、蛍光体と樹脂とを混合し、これを金型へ注入してから加熱硬化が終了するまでの時間を短くすることができる。こうすれば、蛍光体の分散バラツキや厚みバラツキが小さくなり、被覆部材6に含まれる第2の蛍光体7に起因する色温度のバラツキを小さくすることができる。その結果、色度座標のバラツキが所望の等色温度線上に沿って発生するように、正確に「シフト」させることができる。
このようにして作成された被覆部材6を、LEDパッケージ10に組み合わせることによって発光装置1が製造される。この発光装置1が発光する光の色度座標のバラツキは、色温度3500Kの等色温度線上に沿って発生し、色温度のバラツキは殆どなかった。これにより、色温度のバラツキが小さい発光装置1が得られた。なお、第2の蛍光体7の種類、濃度等を設定する際には、LEDパッケージ10の色度座標のバラツキを、黒体軌跡に沿って長波長側へ「シフト」させることができるようにしてもよい。こうすれば、自然な光色の発光が可能な発光装置1が得られる。
次に、本実施形態の変形例に係る発光装置について、図5を参照して説明する。この変形例に係る発光装置1は、封止部材4と被覆部材6との間に隙間8が形成されているものである。他の構成は、上記実施形態と同様である。この構成によれば、被覆部材6において、第2の蛍光体7が発光した光のうち、LEDパッケージ10の方へ向かう光の一部が、被覆部材6と隙間8との界面で全反射される。そのため、被覆部材6の光取出面から出射される可能性が高まり、光利用効率が高まる。また、全反射された光が被覆部材6内で更に混光されるので、被覆部材6の光取出面から出射される光の色温度が均質化される。なお、隙間8には、光取出し効率を高めるたり、放熱性を向上させるための充填材等が配置されてもよい。
なお、本発明は、第1の蛍光体5が発光した光の色度座標Yと、発光素子3が発光した光の色度座標Bとを結ぶ色度図上の直線Lの傾きθが、所望の色温度の光の等色温度線Lの傾きθと等しくなるようにしたものであれば、上記実施形態に限らず、種々の変形が可能である。また、被覆部材6は、複数の樹脂層から成る部材であって各層に異なる蛍光体が分散されており、それらが合わさって本実施形態の第2の蛍光体7と同様の機能を有するものであってもよい。更に、発光装置1の発光波長を更に変換する、例えば、第4の蛍光体を含有する光変換部材(不図示)が設けられてもよい。
1 発光装置
3 発光素子
4 封止部材
5 第1の蛍光体
6 被覆部材
7 第2の蛍光体
8 隙間
B 発光素子が発光した光の色度座標
R 第2の蛍光体が発光した光の色度座標
Y 第1の蛍光体が発光した光の色度座標
第1の蛍光体が発光した光の色度座標と、発光素子が発光した光の色度座標とを結ぶ色度図上の直線
所定の色温度とした光の等色温度線
θ 直線の傾き
θ 等色温度線の傾き

Claims (6)

  1. 発光素子と、前記発光素子が発光した光によって励起して発光する第1の蛍光体と、前記発光素子が発光した光又は前記第1の蛍光体が発光した光によって励起して発光する第2の蛍光体と、を備え、
    前記第1の蛍光体が発光した光の色度座標と、前記発光素子が発光した光の色度座標とを結ぶ色度図上の直線の傾きが、前記発光素子が発光した光と、前記第1の蛍光体が発光した光と、前記第2の蛍光体が発光した光とを混光させて、所定の色温度とした光の等色温度線の傾きと等しくなるようにしたことを特徴とする発光装置。
  2. 前記第2の蛍光体が発光した光の色度座標は、前記発光素子が発光した光の色度座標と、前記第1の蛍光体が発光した光の色度座標とを結ぶ色度図上の直線よりも、x値が高い側に位置することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記第1の蛍光体又は第2の蛍光体は、複数種類の蛍光体粒子を組み合わせて、所望の色度座標の発光となるように調整されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記発光素子を封止する樹脂製の封止部材を備え、前記第1の蛍光体は、前記封止部材を構成する樹脂材料に分散されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の発光装置。
  5. 前記封止部材の光取出方向に設けられる被覆部材を備え、前記第2の蛍光体は、前記被覆部材を構成する樹脂材料又はガラスに分散されていることを特徴とする請求項4に記載の発光装置。
  6. 前記封止部材と前記被覆部材との間に隙間が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の発光装置。
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