JP2012007809A - アイスディスペンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストを抑え、メンテナンス作業を簡易にすると共に小型化を図ったアイスディスペンサを提供する。
【解決手段】貯氷室11および氷搬送装置40の各々の上方および下方から外れた位置に、氷搬送装置40に連係する駆動モータ61を設ける。氷搬送装置40および氷攪拌部材30は、複数のギア64,65,66から構成される連係手段50により連係される。これにより、1基の駆動モータ61を駆動することで、氷搬送装置40が作動して貯氷室11内の氷塊Sを貯氷室11外部へ搬送されると共に、氷攪拌部材30が作動した貯氷室11内の氷塊Sが攪拌される。また、駆動モータ61のオイル漏れが発生しても氷搬送装置40および貯氷室11にオイルが侵入することを防止でき、氷搬送装置40または貯氷室11から流下した水が駆動モータ61が滴下することもない。
【選択図】図4

Description

この発明は、氷塊を貯留する貯氷室と、回転軸の外周面に螺旋羽根が設けられ、前記貯氷室内の氷塊を搬送する氷搬送手段と、前記貯氷室の内部に配設されて該貯氷室に貯留した氷塊を攪拌する氷攪拌手段とを備えたアイスディスペンサに関するものである。
製氷機構で生成された氷塊を貯留する貯氷室と、前記貯氷室内に貯留された氷塊が相互に氷結するのを防止する氷攪拌手段と、前記貯氷室内に貯留された氷塊を該貯氷室の外部へ搬出する氷搬送手段とを備えた貯氷庫(アイスディスペンサ)が実用化されている(特許文献1参照)。特許文献1の貯氷庫では、八角形状をなす回転部材と、前記回転部材の中心部を支持する回転シャフトと、前記回転シャフトを回転させる攪拌モータとを備えた攪拌送り手段が設けられて、該攪拌モータの駆動により回転シャフトおよび回転部材を回転させることで貯氷室内の氷塊を攪拌する。また、特許文献1の貯氷庫は、上下方向に延在するパイプ体と、前記パイプ体の内部に回転自在に配設される回転螺旋体と、前記回転螺旋体を回転させる搬出モータとを備えた氷塊搬出装置が設けられて、該搬出モータの駆動により回転螺旋体を回転させることで貯氷庫内の氷塊を該貯氷室の外部へ搬出するようになっている。
特開2009−30846号公報
前述のように、回転部材を回転させるための攪拌モータおよび回転螺旋体を回転させるための搬出モータを備えている構成では、2基のモータを装備していることから、製造コストが嵩む問題や、メンテナンスに手間がかかる問題や、貯氷庫全体が大型になる問題等を内在している。また、攪拌モータが貯氷室の上方に配設されていると共に搬出モータが氷塊搬送装置の上方に配設されているので、攪拌モータにオイル漏れが発生した場合には漏れた該オイルが貯氷室内へ侵入するおそれがあり、搬出モータにオイル漏れが発生した場合には漏れた該オイルが氷塊搬出装置内へ侵入するおそれがある。
本発明は、従来のアイスディスペンサに内在する前記問題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、製造コストを抑え、メンテナンス作業を簡易にすると共に小型化を図ったアイスディスペンサを提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明は、
氷塊を貯留する貯氷室と、上下方向に延在する回転軸の外周面に螺旋羽根が設けられ、前記貯氷室内の氷塊を上方または下方へ搬送する氷搬送手段と、前記貯氷室の内部に配設されて該貯氷室に貯留した氷塊を攪拌する氷攪拌手段とを備えたアイスディスペンサにおいて、
前記貯氷室および前記氷搬送装置の各々の上方および下方から外れた位置に設けられ、前記氷搬送手段または氷攪拌手段と連係する駆動手段と、
前記氷搬送手段および氷攪拌手段を連係する連係手段とを備えたことを特徴とする。
従って、請求項1に係る発明によれば、氷搬送手段および氷攪拌手段の両方を1基の駆動手段で作動するよう構成したので、氷搬送手段および氷攪拌手段を2基の駆動モータで個別に作動させる構成と比較して製造コストを抑えることができる。そして、1基分の駆動手段の配設スペースを確保すればよいので、アイスディスペンサのサイズをコンパクトにして小型化を図り得る。また、駆動手段に係るメンテナンス作業の簡易化およびメンテナンス費用の削減も図り得る。更に、駆動手段から漏れたオイルが氷搬送手段内や貯氷室内へ侵入することがなく、駆動手段の不具合により貯氷室の洗浄作業を行なう必要がない。更にまた、氷搬送手段や貯氷室から漏れた水が駆動手段に滴下することがなく、該水により駆動手段が故障する不都合も防止し得る。
請求項2に係る発明は、
前記氷攪拌手段および氷搬送手段は、前記貯氷室の取付位置に対して上方から取り付けられると共に、上方へ引き上げることで該取付位置から取り外されるよう構成され、
前記氷攪拌手段および氷搬送手段を前記取付位置に取り付けることで、該氷攪拌手段および氷搬送手段が前記連係手段を介して連係され、前記氷攪拌手段または氷搬送手段を当該取付位置から上方へ引き上げることで、該氷攪拌手段および氷搬送手段の連係が解除されることを要旨とする。
従って、請求項2に係る発明によれば、氷攪拌手段および氷搬送手段を貯氷室の取付位置に取り付けることで、連係手段を介して該氷攪拌手段および氷搬送手段が連係されるので、組立て作業の簡易化を図り得る。また、氷攪拌手段または氷搬送手段を貯氷庫の取付位置から取り外すことで、該氷攪拌手段および氷搬送手段の連係が解除されるので、氷攪拌手段および氷搬送手段のメンテナンス作業の簡易化を図り得る。
請求項3に係る発明は、
前記氷攪拌手段は、前記貯氷室内を貯氷部および機構配設部に仕切り、回転軸を中心として回転する支持壁部と、前記貯氷部に貯留された氷塊を攪拌する攪拌部とを備え、
前記連係手段は、
前記氷攪拌手段における前記支持壁部の前記機構配設部側に設けられて前記回転軸を中心に回転し、前記支持壁部の回転半径より小径に形成された第1ギアと、
前記氷搬送手段に設けられて前記回転軸を中心に回転し、前記氷攪拌手段および該氷搬送手段を取付位置に取り付けた状態で、前記支持壁部の回転領域により外方に位置する第2ギアと、
前記貯氷室の底部に回転可能に配設され、前記氷攪拌手段および該氷搬送手段を取付位置に取り付けた状態で前記第1ギアおよび第2ギアと噛合するアイドルギアとを備え、
前記第1ギアおよびアイドルギアは、前記取付位置への前記氷搬送手段の着脱方向で離脱可能に構成され、前記第2ギアおよびアイドルギアは、前記取付位置への前記氷攪拌手段の着脱方向で離脱可能に構成されることを要旨とする。
従って、請求項3に係る発明によれば、氷搬送手段に設けた第2ギアが、氷攪拌手段の支持壁部の回転領域より外方に位置して氷攪拌手段の下方へ突出していないから、氷攪拌手段が貯氷室の取付位置に取り付けられている状態で、氷搬送手段を貯氷室の取付位置に対して着脱することができる。また、氷攪拌手段に設けた第1ギアが、支持壁部の回転半径より小径に形成されて氷搬送手段の下方へ突出していないから、氷搬送手段が貯氷室の取付位置に取り付けられている状態で、氷攪拌手段を貯氷室の取付位置に対して着脱することができる。
同じく、前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項4に係る発明は、
氷塊を貯留する貯氷室と、回転軸の外周面に螺旋羽根が設けられ、前記貯氷室内の氷塊を搬送する氷搬送手段と、前記貯氷室の内部に配設されて該貯氷室に貯留した氷塊を攪拌する氷攪拌手段とを備えたアイスディスペンサにおいて、
前記氷搬送手段または氷攪拌手段と連係する駆動手段と、
前記氷搬送手段および氷攪拌手段を連係する連係手段とを備え、
前記氷攪拌手段および氷搬送手段は、前記貯氷室の取付位置に対して着脱可能に構成され、
前記氷攪拌手段および氷搬送手段を前記取付位置に取り付けることで、該氷攪拌手段および氷搬送手段が前記連係手段を介して連係され、前記氷攪拌手段または氷搬送手段を当該取付位置から取り外すことで、該氷攪拌手段および氷搬送手段の連係が解除されるよう構成したことを特徴とする。
従って、請求項4に係る発明によれば、氷搬送手段および氷攪拌手段の両方を1基の駆動手段で作動するよう構成したので、氷搬送手段および氷攪拌手段を2基の駆動モータで個別に作動させる構成と比較して製造コストを抑えることができる。そして、1基分の駆動手段の配設スペースを確保すればよいので、アイスディスペンサのサイズをコンパクトにして小型化を図り得る。また、駆動手段に係るメンテナンス作業の簡易化およびメンテナンス費用の削減も図り得る。更に、氷攪拌手段および氷搬送手段を貯氷室の取付位置に取り付けることで、連係手段を介して該氷攪拌手段および氷搬送手段が連係されるので、組立て作業の簡易化を図り得る。更にまた、氷攪拌手段または氷搬送手段を貯氷庫の取付位置から取り外すことで、該氷攪拌手段および氷搬送手段の連係が解除されるので、氷攪拌手段および氷搬送手段のメンテナンス作業の簡易化を図り得る。
請求項5に記載の発明は、
前記氷攪拌手段は、前記貯氷室内を貯氷部および機構配設部に仕切り、回転軸を中心として回転する支持壁部と、前記貯氷部に貯留された氷塊を攪拌する攪拌部とを備え、
前記連係手段は、
前記氷攪拌手段における前記支持壁部の前記機構配設部側に設けられて前記回転軸を中心に回転し、前記支持壁部の回転半径より小径に形成された第1ギアと、
前記氷搬送手段に設けられて前記回転軸を中心に回転し、前記氷攪拌手段および該氷搬送手段を取付位置に取り付けた状態で、前記支持壁部の回転領域により外方に位置する第2ギアと、
前記貯氷室に回転可能に配設され、前記氷攪拌手段および該氷搬送手段を取付位置に取り付けた状態で前記第1ギアおよび第2ギアと噛合するアイドルギアとを備え、
前記第1ギアおよびアイドルギアは、前記取付位置への前記氷搬送手段の着脱方向で離脱可能に構成され、前記第2ギアおよびアイドルギアは、前記取付位置への前記氷攪拌手段の着脱方向で離脱可能に構成されることを要旨とする。
従って、請求項5に係る発明によれば、氷搬送手段に設けた第2ギアが、氷攪拌手段の支持壁部の回転領域より外方に位置して氷攪拌手段へ突出していないから、氷攪拌手段が貯氷室の取付位置に取り付けられている状態で、氷搬送手段を貯氷室の取付位置に対して着脱することができる。また、氷攪拌手段に設けた第1ギアが、支持壁部の回転半径より小径に形成されて氷搬送手段へ突出していないから、氷搬送手段が貯氷室の取付位置に取り付けられている状態で、氷攪拌手段を貯氷室の取付位置に対して着脱することができる。
本発明に係るアイスディスペンサによれば、製造コストが抑えられ、メンテナンス作業が簡易になると共に小型化が図られる。
実施例のアイスディスペンサを、破断して示す斜視図である。 貯氷室と、貯氷室に配設した氷攪拌部材および氷搬送装置と、氷攪拌部材および氷搬送装置を連係する連係手段とを示す部分斜視図である。 貯氷室を一部破断して示す平断面図である。 実施例のアイスディスペンサの構成を概略的に示す説明断面図である。 貯氷室に氷搬送装置を配設した状態で、氷攪拌部材が該貯氷室に対し着脱可能なことを示す説明図である。 貯氷室に氷攪拌部材を配設した状態で、氷搬送装置が該貯氷室に対し着脱可能なことを示す説明図である。 変更例のアイスディスペンサの構成を概略的に示す説明断面図である。
次に、本発明に係るアイスディスペンサにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下に説明する。なお、実施例では、アイスディスペンサを水平に設置した状態において上下方向を該アイスディスペンサの上下方向として説明する。
実施例のアイスディスペンサSTは、図1に示すように、庫本体B内に配設されて所定量の氷塊Sを貯留し得る貯氷庫10と、貯氷庫10から庫本体Bの上面に配設された氷放出部Rに亘って立設した状態で配設された氷搬送装置(氷搬送手段)40とを備えている。また、貯氷庫10の内部に画成された貯氷室11の底部には、図2および図4に示すように、該貯氷室11内に貯留された氷塊Sが相互に氷結するのを防止する氷攪拌部材(氷攪拌手段)30が配設されている。また、実施例のアイスディスペンサSTは、貯氷庫10の内部上方に製氷機構(図示省略)を備えており、該製氷機構で成形された氷塊(角氷)Sを貯氷庫10の貯氷室11内で貯留するよう構成されている。
貯氷庫10は、図2および図3に示すように、有底円筒形状に形成される本体部材12および該本体部材12に上方から覆蓋される蓋部材13とで形成される前記貯氷室11と、前記貯氷室11の外側を全体的に被覆する断熱材14とを備えている。貯氷室11の底部は、その外縁部が高くなった段差状に形成され、前記氷攪拌部材30を配設するための第1配設部15が円形状に設けられている。また、貯氷室11における縦壁部の一部が外方へ膨出した状態に形成され、前記氷搬送装置40を配設するための第2配設部16が、上下方向に延在して設けられている。なお、第1配設部15の中央には、氷攪拌部材30を支持するボス状の支持部17が設けられている。更に、第1配設部15と第2配設部との境界部には、アイドルギア65を支持する支持軸18が、垂直に立設されている。更にまた、第2配設部16には、氷搬送装置40の下端部に整合して該氷搬送装置40を支持する支持部材19が配設されている。
氷攪拌部材30は、図2〜図5に示すように、円盤状で中央部が上方へ突出する傘状に形成された成形部材である。この氷攪拌部材30は、傘状に形成された円盤部(支持壁部)31と、円盤部31の上面から突出して該円盤部31の中央部から外周部まで延在するよう形成された複数の攪拌部32と、円盤部31の中央部から下方へ延出した支持ボス33と、支持ボス33の外周面から円盤部31の裏面に亘って放射状に形成された複数の補強リブ34とが一体的に形成されている。そして、前記支持ボス33の下端には、貯氷室11の底部に設けた前記支持部17に上方から回転可能に突入する回転支軸(回転軸)35が設けられている。このような氷攪拌部材30は、水平の姿勢で前記回転支軸35を前記支持部17に上方から突入させることで、円盤部31の外周縁と貯氷室11の底部12Aにおける段部12Bとの間に、支持部17と回転支軸35とのクリアランスにより氷攪拌部材30が傾いても円盤部31の外周縁が段部12Bと接触しない程度間隔を画成した状態で回転自在に配設される。そして氷攪拌部材30は、第1配設部15に配設された状態で、円盤部31により貯氷室11内を上方の貯氷部11Aと下方の機構配設部11Bとに仕切り、該円盤部31が実質的に貯氷室11の底部を構成して氷塊Sを受け止めるようになっている。
前記氷攪拌部材30における円盤部31の下部には、下方へ突出した取付ボス36が、回転支軸35を中心とした円周上に所要間隔毎に設けられている。そして、前記氷攪拌部材30の下側には、リング型の従動ギア(第1ギア)66が前記各取付ボス36に取り付けられている。この従動ギア66は、図2〜図4に示すように、その外径(歯先直径)が氷攪拌部材30の円盤部31の直径より小さく設定されており、前記回転支軸35を中心とした状態で氷攪拌部材30に取り付けられている。すなわち従動ギア66は、円盤部31の回転半径より小径に形成されて、円盤部31の外周縁から径方向外方へ延出していないので、円盤部31と段部12Bとの間から落下した水や氷片が該従動ギア66の歯面に付着することが防止されるようになっている。そして従動ギア66は、前記回転支軸35に回転自在に取り付けたアイドルギア65と噛合して、前記氷放出部Rに設けた駆動モータ(駆動手段)61により回転支軸35を中心として水平に回転するようになっている。
氷搬送装置40は、図1〜図4に示すように、長尺で円筒状に形成されて上下方向に延在する搬送筒体41と、該搬送筒体41内に回転自在に配設された氷搬送体42とを備えている。搬送筒体41は、その下部の外周面に、貯氷室11内に開口する矩形状の氷取込口43が形成されると共に、その上部の外周面に、該貯氷室11の外部に開口する矩形状の氷排出口44が形成されている。また、搬送筒体41の上端部には上支持体45が設けられると共に、該搬送筒体41の下端部には下支持体46が設けられている。前記搬送筒体41は、図6に示すように、貯氷庫10の貯氷室11に形成した前記第2配設部16へ上方から差し込み、氷取込口43が貯氷室11を指向する向きで該搬送筒体41の下端部を前記支持部材19に整合させ、更に図示省略した固定手段により貯氷庫10に固定される。
前記氷搬送体42は、図2および図4に示すように、搬送筒体41の軸方向に延在する回転軸48と、前記回転軸48の外周面に外方へ突出して該回転軸48の軸方向へ所定ピッチで巻装された螺旋羽根49とを備え、所定方向へ回転することで、氷取込口43から搬送筒体41内へ取り込んだ氷塊Sを氷排出口44に向けて搬送するよう構成されている。前記回転軸48は、搬送筒体41の上支持体45および下支持体46に夫々挿通支持され、上支持体45から上方へ延出すると共に下支持体46から下方へ延出する長さで中空に形成されている。
回転軸48の上支持体45から上方へ延出した上端部に第1中間ギア63が配設され、該回転軸48の下支持体46から下方へ延出した下端部に第2中間ギア(第2ギア)64が配設されている。第1中間ギア63は、駆動モータ61に設けた駆動ギア62と噛合しており、第2中間ギア64は、貯氷室11の底部に配設した前記アイドルギア65に噛合している。第2中間ギア64は、図2および図4に示すように、その外径(歯先直径)が氷搬送装置40の搬送筒体41の外径より小さく設定されている。従って、第2中間ギア64が搬送筒体41の外周縁から径方向外方へ延出していないので、搬送筒体41の外周縁を伝って滴下した水や氷片が該第2中間ギア64の歯面に付着することが防止されるようになっている。
螺旋羽根49は、回転軸48の下端側から上端側へ所定のピッチで該回転軸48の外周面に下から見て右巻きに設けられている。この螺旋羽根49は、全長に亘って回転軸48からの延出幅(距離)が一定になるように形成され、該回転軸48の軸方向から見て円形となるように形成されている。なお、螺旋羽根49の外径は、搬送筒体41の内壁面との間に、氷塊Sが脱落しない程度の隙間が形成される大きさに設定されている。
氷放出部Rは、図1に示すように、庫本体Bの上面に立設されて前側に放出口56を設けた外部ケース55と、この外部ケース55の内側に配設されたシュート部材58とを備えている。外部ケース55の内部上方には取付板57が水平に設けられ、氷搬送装置40の上端部および駆動モータ61が該取付板57に固定されている。シュート部材58は、氷搬送装置40の氷排出口44に整合する第1開口部58Aと、放出口56に整合する第2開口部58Bとを備えている。従って、氷搬送装置40の作動により、氷排出口44から搬送筒体41の外方へ排出された氷塊Sは、シュート部材58を介して放出口56へ案内されて該放出口56から下方へ落下する。なお、外部ケース55における放出口56の下方には、氷塊Sを受け入れる容器を載置する載置台59が設けられている。
実施例のアイスディスペンサSTにおける駆動機構60は、図1〜図4に示すように、氷放出部R内に設けた駆動モータ(駆動手段)61と、氷搬送装置40、氷攪拌部材30および貯氷室11に設けた前記複数のギア62〜66で構成され、氷搬送装置40の氷搬送体42および氷攪拌部材30を当該1基の駆動モータ61で駆動する構成となっている。すなわち、駆動モータ61の出力軸61Aに配設された駆動ギア62は平歯車であり、氷搬送装置40における回転軸48の上端部に配設された平歯車の前記第1中間ギア63と噛合している。氷搬送装置40における回転軸48の下端部に配設された前記第2中間ギア64は平歯車であり、貯氷庫10における貯氷室11の底部12Aに回転自在に配設された平歯車の前記アイドルギア65と噛合している。また、前記アイドルギア65が、氷攪拌部材30に配設した平歯車の前記従動ギア66と噛合している。すなわち、実施例のアイスディスペンサSTは、前記第2中間ギア64、アイドルギア65および従動ギア66からなる歯車列により連係手段50を構成し、氷搬送装置40と氷攪拌部材30とを連係している。なお第2中間ギア64は、図2および図3に示すように、前記氷攪拌部材30の円盤部31の回転領域より外方に位置している。
駆動モータ61は、氷放出部R内に水平に設けた前記取付板57に対し、前記氷搬送装置40の側方において下方から倒立した状態で固定され、取付板57の上方へ出力軸61Aが延出して、該取付板57の上方に前記駆動ギア62が位置している。すなわち駆動モータ61は、氷搬送装置40の上方から外れた位置に設けられていると共に、前記貯氷庫10(貯氷室11)の上方からも外れた位置に設けられている。また駆動モータ61は、氷搬送装置40および貯氷庫10(貯氷室11)の下方から外れた位置に設けられている。なお、駆動モータ61としては、アイスディスペンサSTの仕様に適合する各種タイプのモータが使用可能であり、氷搬送装置40および氷攪拌部材30を駆動するのに充分な出力のものが採用されている。
従って、実施例のアイスディスペンサSTは、図示省略した制御装置により前記駆動モータ61を駆動させると駆動ギア62が上方から見て左回転し、該駆動ギア62に噛合している第1中間ギア63が、回転軸48を中心として右回転する。そして、第1中間ギア63に連動して氷搬送装置40の氷搬送体42が右回転することで、貯氷室11内に貯留されている氷塊Sを氷取込口43から搬送筒体41内へ取り込むと共に、取り込んだ氷塊Sを氷排出口44に向けて搬送し得る。また、氷搬送装置40の氷搬送体42が右回転することで、第2中間ギア64が回転軸48を中心として右回転し、該第2中間ギア64に噛合しているアイドルギア65が左回転する。従って、アイドルギア65に噛合している従動ギア66が回転支軸35を中心として右回転することで氷攪拌部材30が全体的に右回転し、該氷攪拌部材30の前記攪拌部32で貯氷室11の貯氷部11Aに貯留されている氷塊Sを均しながら攪拌するようになる。
そして、実施例のアイスディスペンサSTにおける前記連係手段50では、図2および図3に示すように、第2中間ギア64が攪拌部材30の円盤部31の回転領域から外方に位置すると共に、従動ギア66が該円盤部31の回転半径より小径に形成されていることで、これら第1中間ギア63および従動ギア66の夫々に噛合する前記アイドルギア65が、氷搬送装置40の搬送筒体41と氷攪拌部材30の円盤部31との境界部分の下側に配設されている。すなわち、アイドルギア65の一部が氷搬送装置40の搬送筒体41の下方に位置し、該アイドルギア65の一部が氷攪拌部材30の円盤部31の下方に位置している。すなわちアイドルギア65は、氷搬送装置40および氷攪拌部材30の各々と上下の関係で重なった状態に配設されており、第2中間ギア64が氷攪拌部材30と上下の関係で全く重なっていないと共に、従動ギア66が氷搬送装置40と上下の関係で全く重なっていない。
また第2中間ギア64は、垂直に配設された回転軸48に配設されて水平に回転すると共に、アイドルギア65は、垂直に配設された支持軸18に支持されて水平に回転するようになっている。すなわち、平歯車である第2中間ギア64およびアイドルギア65の各歯は、貯氷室11に対する氷搬送装置40の着脱方向である上下方向に延在している。従って、第2中間ギア64およびアイドルギア65は、貯氷室11の第2配設部16に氷搬送装置40を上方から取り付けることで噛合可能となり、貯氷室11から氷搬送装置40を上方へ引き上げて取り外す際には該氷搬送装置10の着脱方向で離脱可能となっている。一方、従動ギア66は、水平に回転する氷攪拌部材30に配設されて水平に回転するようになっており、該従動ギア66の各歯は、貯氷室11に対する氷攪拌部材30の着脱方向である上下方向に延在している。従って、アイドルギア65および従動ギア66は、貯氷室11の第1配設部16に氷攪拌部材30の上方から取り付けることで噛合可能となり、貯氷室11から氷攪拌部材30を上方へ引き上げて取り外す際には該氷攪拌部材30の着脱方向で離脱可能となっている。
そして、前述のように、従動ギア66が氷搬送装置40の下方へ突出していないから、図5に示すように、貯氷室11の第2配設部16に氷搬送装置40が配設された状態で、該貯氷室11の第1配設部15に対する氷攪拌部材30の着脱が可能となっている。また、前述のように、第2中間ギア64が氷攪拌部材30の下方へ突出していないから、図6に示すように、貯氷室11の第1配設部15に氷攪拌部材30が配設された状態で、該貯氷室11の第2配設部16に対する氷搬送装置40の着脱も可能となっている。
従って、実施例のアイスディスペンサSTでは、氷搬送装置40の氷搬送体42および氷攪拌部材30の両方を、1基の駆動モータ61で作動するよう構成されているので、氷搬送装置40および氷攪拌部材30を2基の駆動モータで個別に作動させる従来のアイスディスペンサと比べて、1基のモータが不要となることにより製造コストを抑えることができる。そして、2基分の駆動モータの配設スペースを確保する必要がないから、アイスディスペンサSTのサイズをコンパクトにして小型化を図り得る。また、駆動モータ61が1基であるから、駆動機構60に関連するメンテナンス作業が簡易となると共にメンテナンス費用の削減も図り得る。更に、駆動モータ61を、氷搬送装置40の上方および貯氷庫10の上方から外れた位置に設けられているので、該駆動モータ61から漏れたオイルが氷搬送装置40の搬送筒体41内または貯氷庫10の貯氷室11内へ侵入することが防止され、駆動モータ61のオイル漏れによる貯氷室11の洗浄作業が発生することがない。更に、駆動モータ61は、氷搬送装置40の下方および貯氷庫10の下方から外れた位置に設けられているので、氷搬送装置40および貯氷庫10から流下した水が該駆動モータ61へ滴下することも防止され、滴下した水による駆動モータ61の故障も発生しない。
また、連係手段50が、貯氷室11に対する氷搬送装置40および氷攪拌部材30の着脱方向で離脱が可能な第2中間ギア64、アイドルギア65および従動ギア66で構成されている。しかも、氷攪拌部材30および氷搬送装置40の各々と上下の関係で重なったアイドルギア65を設けて、氷攪拌部材30に配設した従動ギア66を円盤部31より小径に形成すると共に、氷搬送装置40に配設した第2中間ギア64を氷攪拌部材30の外方に位置するようにした。従って、氷攪拌部材30の従動ギア66と氷搬送装置40とが、貯氷室11に対する該氷攪拌部材30の着脱方向で交差しないので、貯氷室11に氷搬送装置40を配設した状態において貯氷室11に対する氷攪拌部材30の着脱が可能であり、該氷攪拌部材30の着脱作業の円滑化および簡易化を図り得る。同様に、氷搬送装置40の第2中間ギア64と氷攪拌部材30とが、貯氷室11に対する該氷搬送装置40の着脱方向で交差しないので、貯氷室11に氷攪拌部材30を配設した状態において貯氷室11に対する氷搬送装置40の着脱が可能であり、該氷搬送装置40の着脱作業の円滑化および簡易化を図り得る。
(変更例)
(1)駆動モータ61は、氷搬送装置40および貯氷室11の上方および下方から外れた位置であれば、その配設位置は実施例に例示した氷放出部R内に限定されるものではない。例えば、図7に示すように、貯氷庫10の外部側方に駆動モータ61を配設して、該駆動モータ61の駆動ギア62と氷攪拌部材30の前記従動ギア66とを連係させるようにしてもよい。
(2)連係手段50を構成する第2中間ギア64、アイドルギア65および従動ギア66は、実施例で示した平歯車に限定されるものではない。すなわち第2中間ギア64は、貯氷室11に対する氷搬送装置40の着脱方向においてアイドルギア65と離脱可能であれば平歯車以外でもよく、従動ギア66も、貯氷室11に対する氷攪拌部材30の着脱方向においてアイドルギア65と離脱可能であれば平歯車以外でもよい。
(3)氷搬送装置40は、貯氷庫10から下方へ垂直に配設されて、下方に設けた氷排出口44に向けて氷塊Sを搬送する形態であってもよい。このような形態においても、駆動モータ61を、氷搬送装置40および貯氷室11の上方および下方から外れた位置に配設することで、前記実施例と同等の作用効果が得られる。
(4)氷搬送装置40は、実施例に例示したように貯氷庫10に対して垂直に配設したものに限定されず、貯氷庫10に対して所要の角度で傾斜状に配設したものや、貯氷庫10に対して水平に延在するように配設したものであってもよい。
(5)駆動モータ61と氷搬送装置40とを分離させる必要がない場合には、駆動ギア62および第1中間ギア63は平歯車でなくてもよい。また、駆動モータ61と氷搬送装置40とを分離させる必要がない場合には、駆動ギア62および第1中間ギア63によるギア連係形態に代えて、プーリおよびベルトによるベルト連係形態や、スプロケットおよびチェンによるチェン連係形態等に変更してもよい。
11 貯氷室,11A 貯氷部,11B 機構配設部,30 氷攪拌部材(氷攪拌手段)
31 円盤部(支持壁部),32 攪拌部,40 氷搬送装置(氷搬送手段),48 回転軸
49 螺旋羽根,50 連係手段,61 駆動モータ(駆動手段)
64 第2中間ギア(第2ギア),65 アイドルギア,66 従動ギア(第1ギア)
S 氷塊

Claims (5)

  1. 氷塊(S)を貯留する貯氷室(11)と、上下方向に延在する回転軸(48)の外周面に螺旋羽根(49)が設けられ、前記貯氷室(11)内の氷塊(S)を上方または下方へ搬送する氷搬送手段(40)と、前記貯氷室(11)の内部に配設されて該貯氷室(11)に貯留した氷塊(S)を攪拌する氷攪拌手段(30)とを備えたアイスディスペンサにおいて、
    前記貯氷室(11)および前記氷搬送装置(40)の各々の上方および下方から外れた位置に設けられ、前記氷搬送手段(40)または氷攪拌手段(30)と連係する駆動手段(61)と、
    前記氷搬送手段(40)および氷攪拌手段(30)を連係する連係手段(50)とを備えた
    ことを特徴とするアイスディスペンサ。
  2. 前記氷攪拌手段(30)および氷搬送手段(40)は、前記貯氷室(11)の取付位置に対して上方から取り付けられると共に、上方へ引き上げることで該取付位置から取り外されるよう構成され、
    前記氷攪拌手段(30)および氷搬送手段(40)を前記取付位置に取り付けることで、該氷攪拌手段(30)および氷搬送手段(40)が前記連係手段(50)を介して連係され、前記氷攪拌手段(30)または氷搬送手段(40)を当該取付位置から上方へ引き上げることで、該氷攪拌手段(30)および氷搬送手段(40)の連係が解除される請求項1記載のアイスディスペンサ。
  3. 前記氷攪拌手段(30)は、前記貯氷室(11)内を貯氷部(11A)および機構配設部(11B)に仕切り、回転軸(35)を中心として回転する支持壁部(31)と、前記貯氷部(11A)に貯留された氷塊(S)を攪拌する攪拌部(32)とを備え、
    前記連係手段(50)は、
    前記氷攪拌手段(30)における前記支持壁部(31)の前記機構配設部(11B)側に設けられて前記回転軸(35)を中心に回転し、前記支持壁部(31)の回転半径より小径に形成された第1ギア(66)と、
    前記氷搬送手段(40)に設けられて前記回転軸(48)を中心に回転し、前記氷攪拌手段(30)および該氷搬送手段(40)を取付位置に取り付けた状態で、前記支持壁部(31)の回転領域により外方に位置する第2ギア(64)と、
    前記貯氷室(11)の底部に回転可能に配設され、前記氷攪拌手段(30)および該氷搬送手段(40)を取付位置に取り付けた状態で前記第1ギア(66)および第2ギア(64)と噛合するアイドルギア(65)とを備え、
    前記第1ギア(64)およびアイドルギア(65)は、前記取付位置への前記氷搬送手段(40)の着脱方向で離脱可能に構成され、前記第2ギア(66)およびアイドルギア(65)は、前記取付位置への前記氷攪拌手段(30)の着脱方向で離脱可能に構成される請求項2記載のアイスディスペンサ。
  4. 氷塊(S)を貯留する貯氷室(11)と、回転軸(48)の外周面に螺旋羽根(49)が設けられ、前記貯氷室(11)内の氷塊(S)を搬送する氷搬送手段(40)と、前記貯氷室(11)の内部に配設されて該貯氷室(11)に貯留した氷塊(S)を攪拌する氷攪拌手段(30)とを備えたアイスディスペンサにおいて、
    前記氷搬送手段(40)または氷攪拌手段(30)と連係する駆動手段(61)と、
    前記氷搬送手段(40)および氷攪拌手段(30)を連係する連係手段(50)とを備え、
    前記氷攪拌手段(30)および氷搬送手段(40)は、前記貯氷室(11)の取付位置に対して着脱可能に構成され、
    前記氷攪拌手段(30)および氷搬送手段(40)を前記取付位置に取り付けることで、該氷攪拌手段(30)および氷搬送手段(40)が前記連係手段(50)を介して連係され、前記氷攪拌手段(30)または氷搬送手段(40)を当該取付位置から取り外すことで、該氷攪拌手段(30)および氷搬送手段(40)の連係が解除されるよう構成した
    ことを特徴とするアイスディスペンサ。
  5. 前記氷攪拌手段(30)は、前記貯氷室(11)内を貯氷部(11A)および機構配設部(11B)に仕切り、回転軸(35)を中心として回転する支持壁部(31)と、前記貯氷部(11A)に貯留された氷塊(S)を攪拌する攪拌部(32)とを備え、
    前記連係手段(50)は、
    前記氷攪拌手段(30)における前記支持壁部(31)の前記機構配設部(11B)側に設けられて前記回転軸(35)を中心に回転し、前記支持壁部(31)の回転半径より小径に形成された第1ギア(66)と、
    前記氷搬送手段(40)に設けられて前記回転軸(48)を中心に回転し、前記氷攪拌手段(30)および該氷搬送手段(40)を取付位置に取り付けた状態で、前記支持壁部(31)の回転領域により外方に位置する第2ギア(64)と、
    前記貯氷室(11)に回転可能に配設され、前記氷攪拌手段(30)および該氷搬送手段(40)を取付位置に取り付けた状態で前記第1ギア(66)および第2ギア(64)と噛合するアイドルギア(65)とを備え、
    前記第1ギア(64)およびアイドルギア(65)は、前記取付位置への前記氷搬送手段(40)の着脱方向で離脱可能に構成され、前記第2ギア(66)およびアイドルギア(65)は、前記取付位置への前記氷攪拌手段(30)の着脱方向で離脱可能に構成される請求項4記載のアイスディスペンサ。
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