JP2012007764A - 燃焼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一方の排気通路に潜熱熱交換器を設け、他方の排気通路に潜熱熱交換器を設けない構造であっても騒音を小さく、各通路の排気抵抗バランスをとる。
【解決手段】缶体内を上下に区画する隔壁47を、後端が缶体の後部壁面との間に所定の隙間を形成して設ける。隔壁47の下方に第1及び第2加熱通路51,61を、上方に第1及び第2排気通路52,62を形成し、缶体の後部に第1加熱通路と第1排気通路とを連通する第1連通路53と、第2加熱通路と第2排気通路とを連通する第2連通路63を形成する。隔壁47の後端部に第2排気通路と第2連通路とを仕切る抵抗用仕切板81を缶体の前面に対向させて配置し、抵抗用仕切板81に、第1通路5を流れる燃焼排気の排気抵抗と、第2通路6を流れる燃焼排気の排気抵抗の大きさが相対的に略同一となる大きさの排気抵抗開口部82を開設し、燃焼排気は抵抗を受けながら排気抵抗開口部82を通過して排気口45へ直線状に流れて騒音が小さくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴槽や床暖房マット等から帰還する比較的温かい水を再加熱した後で前記浴槽や床暖房マットへ戻す風呂等の熱交換器と、給湯用の熱交換器とを備えた燃焼装置に関する。
この種の燃焼装置として、特許文献1に記載のものが知られている。この燃焼装置は、図11に示すように、缶体104内を隔壁191により横方向に並列に区画して、給湯用ガスバーナ121が配設される給湯側加熱通路151及びこの給湯側加熱通路151の下流側に連続する給湯側排気通路152から成る給湯側通路105と、追焚用ガスバーナ131が配設される追焚側加熱通路161及びこの追焚側加熱通路161の下流側に連続する追焚側排気通路162から成る追焚側通路106とが形成されている。
そして、給湯側加熱通路151には給湯用顕熱熱交換器122が配設され、追焚側加熱通路161には追焚用顕熱熱交換器132が配設されており、さらに、給湯側排気通路152には潜熱熱交換器123が配設され、単一のファン143の駆動により、給湯用ガスバーナ121と、追焚用ガスバーナ131とに燃焼用空気を供給した後、給湯側加熱通路151から給湯側排気通路152へと給湯用ガスバーナ121からの燃焼排気が流れ、追焚側加熱通路161から追焚側排気通路162へと追焚用ガスバーナ131からの燃焼排気が流れるようになっている。給湯側排気通路152及び追焚側排気通路162に至った燃焼排気は、缶体104の前面に形成した排気口から外部に排出される。
この燃焼装置によれば、共通のファン143を利用して、燃焼排気を給湯側通路105と追焚側通路106とに通過させて排気口から排出することができるので、給湯側通路105と追焚側通路106のそれぞれに燃焼ファンを配設する必要がなく、部品点数を少なくできる利点がある。又、単一の缶体4内に給湯用顕熱熱交換器122及び追焚用顕熱熱交換器132を収容するので、缶体104の共通化が図れ、さらに部品点数を少なくできる。
さらに、上記燃焼装置では、装置全体の熱効率を上げるため、給湯側排気通路152に潜熱熱交換器123を配設している。一方、追焚側排気通路162に潜熱熱交換器を配設すると部品点数が増加すると共に構造も複雑になる。以上のことから、追焚側排気通路162には潜熱熱交換器を設けない場合がある。
しかしながら、給湯側排気通路152にのみ潜熱熱交換器123を設けると、給湯側通路105の排気抵抗が追焚側通路106よりも大きくなり、給湯側通路105と追焚側通路106との排気抵抗のバランスが崩れ、給湯用ガスバーナ121と追焚用ガスバーナ131の適正燃焼が阻害される問題が生じる。
そこで、給湯側通路105と追焚側通路106との排気抵抗のバランスを取るために、従来の燃焼装置は、図11及び図12に示すように、追焚側排気通路162の途中に、給湯側排気通路152を流れる燃焼排気の排気抵抗と、追焚側排気通路162を流れる燃焼排気の排気抵抗の大きさが相対的に略同一となる大きさの絞り部192を形成している。
この絞り部192は、まず、缶体104を上下に区画するように上下仕切板193で仕切り、上下仕切板193の後部に、上下仕切板193の下方に形成される給湯側加熱通路151と上方に形成される給湯側排気通路152とを連通する給湯側開口部(図示せず)と、上下仕切板193の下方に形成される追焚側加熱通路161と上方に形成される追焚側排気通路162とを連通する追焚側開口部194とを形成して、追焚側排気通路162の途中に板状の排気抵抗体195を下方に隙間が形成されるように固定することにより形成される。具体的には、排気抵抗体195は、その平面を排気流れ方向と直交させ、その下辺と上下仕切板193との間に所定の隙間が形成された状態で、その上辺と側辺とが追焚側排気通路162の天井部と側面とに固定されており、この隙間により、追焚側排気通路162の途中にスリット状の絞り部192が形成される。
特開2008−32276号公報
しかしながら、追焚側排気通路162の流れ方向の途中に排気抵抗体195を設ける構造とすると、排気抵抗体195は、追焚側排気通路162の壁面にビス等で固定するため、組み付け性が悪く、さらに、組み付け状態にばらつきが生じると、排気抵抗にばらつきが生じてしまう。
そこで、上下仕切板193に形成した追焚側開口部194の開口面積を調整することにより、排気抵抗体195を設けずに排気抵抗のバランスをとることが考えられる。しかしながら、追焚側排気通路162の排気抵抗を、大きな抵抗となる潜熱熱交換器123が配置される給湯側排気通路152の排気抵抗と同じにするには、追焚側開口部194はその大きさをかなり小さくする必要がある。このように追焚側開口部194の開口面積をかなり小さくすると、追焚側開口部194から追焚側排気通路162に流入してくる燃焼排気は流速が早く、大きな空洞部分を有する追焚側排気通路162の天井部に燃焼排気が衝突した後、缶体104の前面に形成する排気口へと流れるため、追焚側排気通路162内で燃焼排気の乱流が生じ、騒音が大きくなる問題がある。
尚、風呂の追焚きと同様に比較的温かい戻り水を再加熱する暖房用顕熱熱交換器を、前記追焚用顕熱熱交換器に代えて組み込む場合も、上記と同様の問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、給湯側排気通路である第1排気通路に潜熱熱交換器を設け、第2排気通路に潜熱熱交換器を設けない構造であっても、第1排気通路と第2排気通路の排気抵抗のバランスが取れ、かつ、騒音を小さくできる燃焼装置を提供することを目的とする。
本発明は、第1ガスバーナ及び第1ガスバーナと異なる第2ガスバーナが、1つの缶体内に横方向に並列に区画形成される2つの第1通路と第2通路とにそれぞれ配置され、
第1通路は、第1ガスバーナ及び第1ガスバーナからの燃焼排気の顕熱を回収する第1顕熱熱交換器が配設された第1加熱通路及び第1加熱通路の下流端から延長する第1排気通路から構成され、
第2通路は、第2ガスバーナ及び第2ガスバーナからの燃焼排気の顕熱を回収する第2顕熱熱交換器が配設された第2加熱通路及び第2加熱通路の下流端から延長する第2排気通路から構成され、
第1排気通路及び第2排気通路を通過した燃焼排気が排出される排気口が缶体の前面に形成され、
第1排気通路には、燃焼排気の潜熱を回収する潜熱熱交換器が配設され、
単一のファンにより、第1ガスバーナと、第2ガスバーナとに燃焼用空気を供給する燃焼装置において、
缶体内を上下に区画する隔壁を、後端が缶体の後部壁面との間に所定の隙間が形成されるように設けて、隔壁の下方に第1加熱通路及び第2加熱通路を形成し、上方に第1排気通路及び第2排気通路を形成すると共に、缶体の後部に第1加熱通路と第1排気通路とを連通する第1連通路、及び、第2加熱通路と第2排気通路とを連通する第2連通路を形成し、
隔壁の後端部に第2排気通路と第2連通路とを仕切る抵抗用仕切板を缶体の前面と平面が対向するように配置し、
抵抗用仕切板に、第1通路を流れる燃焼排気の排気抵抗と、第2通路を流れる燃焼排気の排気抵抗とが相対的に略同一となる大きさの排気抵抗開口部が開設されている燃焼装置である。
なお、本発明の燃焼装置は、第1顕熱熱交換器を給湯用の顕熱熱交換器とし、第2顕熱熱交換器を風呂の追焚用の顕熱熱交換器または暖房用の顕熱熱交換器として構成することができる。
上記燃焼装置は、隔壁により缶体の後部に第1加熱通路と第1排気通路とを連通する第1連通路、及び、第2加熱通路と第2排気通路とを連通する第2連通路を形成し、第1通路と第2通路の排気抵抗のバランスを取る排気抵抗開口部が形成された抵抗用仕切板を隔壁の後端に第2加熱通路と第2連通路とを仕切るように設けている。
本発明の燃焼装置によれば、第2加熱通路から第2連通路を介して第2排気通路に流れる燃焼排気は、排気抵抗開口部を通過することにより抵抗を受け、しかも、この排気抵抗開口部から流出する燃焼排気は、缶体の前面に形成される排気口に向かってほぼ直線状に流れて層流となるため騒音をできるだけ小さくすることができる。
このように、本発明の燃焼装置によれば、第1排気通路に潜熱熱交換器を設け、第2排気通路に潜熱熱交換器を設けない構造であっても、第1通路と第2通路の排気抵抗のバランスを取ることができ、しかも、第2排気通路内で乱流が生じ難くなって騒音も小さくすることができる。
さらに、本発明の燃焼装置において、抵抗用仕切板に形成する排気抵抗開口部は、孔の周縁を囲み、燃焼排気の流れ方向下流側に向けて突出する筒状のガイド部を備える構成とすることが好ましい。
排気抵抗開口部が筒状のガイド部を有することにより、排気抵抗開口部から第2排気通路に流入する燃焼排気は、直線状の流れが生じ易くなり、騒音をさらに低減できる。しかも、燃焼排気は筒状のガイド部の内面の摩擦抵抗も受けるので、ガイド部を形成しない場合に比べて排気抵抗開口部の流入側の開口面積を大きくできるので、第2連通路から排気抵抗開口部へ燃焼排気が流入し易くなり、第2連通路で生じる騒音もできるだけ小さくすることができる。
さらに、排気抵抗開口部のガイド部は、先細り状に形成することが好ましい。ガイド部を先細り状に形成することにより、排気抵抗開口部から第2排気通路に流入する燃焼排気の流速が早くなって流れが層流になるので、燃焼排気がスムーズに流れる。また、排気抵抗開口部の流入側の開口面積が大きいので、第2連通路から排気抵抗開口部へ燃焼排気がさらに流入し易くなり、第2連通路及び第2排気通路で生じる騒音をさらに低減できる。
また、本発明の燃焼装置は、第2排気通路が、第2排気通路の通路断面積を狭くする板状の通路容積調整部材を有する構成とすることが好ましい。
本発明の燃焼装置によれば、第2排気通路の通路断面積を通路容積調整部材により小さくできるので、排気抵抗開口部から第2排気通路に流入する燃焼排気は乱流になり難く、通路容積調整部材に沿って排気口へと直線状に流すことができるので騒音が小さくなる。
以上のように、本発明の燃焼装置によれば、第2加熱通路から第2連通路を介して第2排気通路に流れる燃焼排気は、排気抵抗開口部を通過することにより抵抗を受け、しかも、この排気抵抗開口部から流出する燃焼排気は、缶体の前面に形成される排気口に向かってほぼ直線状に流れて層流となるため騒音をできるだけ小さくすることができる。
このように、本発明の燃焼装置によれば、第1排気通路に潜熱熱交換器を設け、第2排気通路に潜熱熱交換器を設けない構造であっても、第1通路と第2通路の排気抵抗のバランスを取ることができ、しかも、第2排気通路内で乱流が生じ難くなって騒音も小さくすることができる。
本発明の実施形態1に係る燃焼装置の断面図である。 図1のI−I断面図である。 図1のII−II断面図である。 図1のIII−III断面図である。 追焚側排気通路近傍の構造説明図である。 本発明の実施形態1に係る燃焼装置に用いる排気抵抗開口部の正面図である。 本発明の実施形態1に係る燃焼装置に用いる排気抵抗開口部の断面図である。 本発明の実施形態1に係る燃焼装置に用いる排気抵抗開口部の斜視図である。 本発明の実施形態1に係る燃焼装置の全体構成図である。 本発明の実施形態2に係る燃焼装置の追焚側排気通路の断面図である。 従来例の燃焼装置の断面図である。 従来例の燃焼装置の追焚側排気通路近傍の構造説明図である。
[実施形態1]
以下に、本発明の実施形態1に係る燃焼装置について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図9に示すように、本実施形態1に係る燃焼装置1は、第1ガスバーナである給湯用ガスバーナ21、第1顕熱熱交換器となる給湯用顕熱熱交換器22及び潜熱熱交換器23を備える給湯手段2と、第2ガスバーナである追焚用ガスバーナ31及び第2顕熱熱交換器となる追焚用顕熱熱交換器32を備える追焚手段3とを備える複合熱源機である。
燃焼装置1は、矩形状の缶体4を具備しており、缶体4内には、給湯用ガスバーナ21が配置される給湯側通路5(第1通路)と追焚用ガスバーナ31が配置される追焚側通路6(第2通路)とが横方向に並列に区画形成される仕切体41が設けられている。
缶体4の底部には給気口42が開設されており、この給気口42にファン43が接続されている。缶体4内の下方に配置される給湯用ガスバーナ21及び追焚用ガスバーナ31と給気口42との間には、ファン43から供給される燃焼用空気を給湯用ガスバーナ21及び追焚用ガスバーナ31に対して均一に供給する為の透孔群が形成された分布板44が水平に配設されている。
給湯側通路5は、給湯用ガスバーナ21及び給湯用ガスバーナ21からの燃焼排気の顕熱を回収する給湯用顕熱熱交換器22が配設された第1加熱通路となる給湯側加熱通路51及び給湯側加熱通路51の下流端から延長する第1排気通路となる給湯側排気通路52から構成される。給湯側排気通路52には、燃焼排気の潜熱を回収する潜熱熱交換器23が配設されている。給湯側通路5には、下方から順に給湯用ガスバーナ21、給湯用顕熱熱交換器22及び潜熱熱交換器23が配置収容される。
追焚側通路6は、追焚用ガスバーナ31及び追焚用ガスバーナ31からの燃焼排気の顕熱を回収する追焚用顕熱熱交換器32が配設された第2加熱通路となる追焚側加熱通路61及び追焚側加熱通路61の下流端から延長する第2排気通路となる追焚側排気通路62から構成される。追焚側通路6には、下方から順に追焚用ガスバーナ31、追焚用顕熱熱交換器32が配置収容される。
また、図3及び図4に示すように、缶体4の前面上部に、給湯側排気通路52及び追焚側排気通路62を通過した燃焼排気が排出される排気口45が形成されている。なお、追焚側排気通路62と給湯側排気通路52は下流側で合流されて排気口45に繋がっている。
給湯用ガスバーナ21及び追焚用ガスバーナ31には、図9に示すように、燃料ガス供給管71を介して燃料ガスが供給され、燃料ガス供給管71は、2つに分岐されて給湯用ガスバーナ21及び追焚用ガスバーナ31に接続される。燃料ガス供給管71には、分岐される前の管に元ガス電磁弁72及びガス量を調整するガス比例弁73が設けられ、分岐された管のそれぞれに給湯側電磁弁74と追焚側電磁弁75とが設けられている。
元ガス電磁弁72は、給湯用ガスバーナ21及び追焚用ガスバーナ31への燃料ガスの供給と遮断とを切換える。ガス比例弁73は、給湯用ガスバーナ21及び追焚用ガスバーナ31への燃料ガスの供給ガス量を調節する。給湯側電磁弁74と追焚側電磁弁75とは、給湯用ガスバーナ21と追焚用ガスバーナ31とへ個別に燃料ガスの供給と遮断とを行なう。本実施形態1では、給湯用ガスバーナ21が追焚用ガスバーナ31よりも大きな能力を必要とすることから、追焚用ガスバーナ31の単位バーナ数よりも多い単位バーナ数で給湯用ガスバーナ21を構成している。
給湯手段2は、図示しない水道管と接続されて潜熱熱交換器23及び給湯用顕熱熱交換器22に給水する給水管24、給湯用顕熱熱交換器22で加熱された湯が出湯される出湯管25、出湯管25の下流端が分岐されて形成される給湯管26及び湯張り管27を備える。給湯管26は台所や洗面所のカランに連通し、湯張り管27は浴槽11に連通している。
湯張り管27には、湯張り管27の流通を開閉する湯張り電磁弁27aと、出湯管25から湯張り管27を介して浴槽11に向かう流れのみを許容する逆止弁27bとが設けられている。
給湯用顕熱熱交換器22は、図1に示すように、前後方向に隙間を存して並設された多数の給湯側吸熱フィン22a群と、これら給湯側吸熱フィン22a群を貫通する蛇行状の給湯側吸熱管22bとで構成されている。なお、給湯側吸熱管22bは、出湯管25に接続される。給湯側吸熱フィン22aは横方向両端が直角に折り曲げられており、折り曲げた部分を隣接する給湯側吸熱フィン22aに接触させている。このような構成により、給湯用ガスバーナ21の燃焼排気は給湯側吸熱フィン22a群内を上方にのみ流動するようになっている。そして、給湯側吸熱管22bの上流端が潜熱熱交換器23に接続されている。
給湯手段2では、給水管24→潜熱熱交換器23→給湯用顕熱熱交換器22→出湯管25→給湯管26又は湯張り管27へと繋がる経路が形成される。そして、例えば台所で給湯する場合には、給湯管26に接続される出湯蛇口を開放することにより、給湯用ガスバーナ21が燃焼し、水道管から給水管24に供給される水は、潜熱熱交換器23で暖められた後に給湯用顕熱熱交換器22において加熱されて湯となり、出湯管25を介して給湯管26または湯張り管27に給湯されるようになっている。
追焚手段3は、浴槽11に接続される追焚用循環路33を備えており、この追焚用循環路33の途中に追焚用顕熱熱交換器32と浴槽11内の湯水を循環させる循環ポンプ34とを設けている。追焚手段3は、ファン43を作動させて追焚用ガスバーナ31を燃焼させると共に、循環ポンプ34を作動させることにより、浴槽11内の湯水を追焚用循環路33を循環して追焚用顕熱熱交換器32で加熱し、風呂の追焚きを行うようになっている。
追焚用顕熱熱交換器32も、給湯用顕熱熱交換器22と同様に前後方向に隙間を存して並設された多数の追焚側吸熱フィン32a群と、これら追焚側吸熱フィン32a群を貫通する蛇行状の追焚側吸熱管32bとで構成されている。追焚側吸熱フィン32aは横方向両端が直角に折り曲げられており、折り曲げ部分を隣接する追焚側吸熱フィン32aに接触させている。このような構成により、追焚用ガスバーナ31の燃焼排気は追焚側吸熱フィン32a群内を上方にのみ流動するようになっている。
そして、給湯用ガスバーナ21や追焚用ガスバーナ31の燃焼時にファン43を作動させることにより、給湯側通路5及び追焚側通路6を流れる燃焼排気が排気口45から外部に排出される。
また、缶体4の上部には、図1〜図5に示すように、内部を上下に区画する上部隔壁46及び下部隔壁47が配設されており、図1に示すように、これら上下の隔壁46,47の横方向両端は、缶体4の横方向両側の壁面に接合されている。図3及び図4に示すように、上部隔壁46は、前端部が排気口45に接続される一対の板状の排気ガイド48a,48bのうちの上部排気ガイド48aに接合され、後端部が缶体4の後部壁面に接合されている。また下部隔壁47は、前端部が排気口45に接続される下部排気ガイド48bに接合され、後端が缶体4の後部壁面との間に所定の隙間が形成されている。
なお、上部隔壁46及び下部隔壁47は、排気口45側に向かって前下がりに傾斜しており、給湯側排気通路52内に配置される潜熱熱交換器23で生成されるドレンが、下部隔壁47の前端部に形成するドレン回収溝に導かれるようになっている。
上下の隔壁46,47の相互間と下部隔壁47の下方の空間は、仕切体41によって仕切られており、下部隔壁47の下方に給湯側加熱通路51及び追焚側加熱通路61が並列して形成され、下部隔壁47の上方に給湯側排気通路52及び追焚側排気通路62が並列して形成される。さらに、図3及び図4に示すように缶体4内の後部に給湯側加熱通路51と給湯側排気通路52とを連通する給湯側連通路53、及び、追焚側加熱通路61と追焚側排気通路62とを連通する追焚側連通路63が形成される。給湯側連通路53と追焚側連通路63も仕切体41によって仕切られている。
従って、給湯側排気通路52は、上部隔壁46と下部隔壁47と缶体4の横方向一方側の壁面と仕切体41とによって囲まれて形成され、また、追焚側排気通路62も、上部隔壁46と下部隔壁47と缶体4の横方向他方側の壁面と仕切体41とによって囲まれて形成される。そして、給湯側排気通路52内における下部隔壁47の上方に給湯用顕熱熱交換器22を通過した燃焼排気から潜熱を回収する潜熱熱交換器23が配置される。
また、図1,図2,図4,図5に示すように、追焚側排気通路62を構成する下部隔壁47の後端には、追焚側排気通路62と追焚側連通路63とを仕切る抵抗用仕切板81を缶体4の排気口45が設けられている前面と平面が対向するように配置している。この抵抗用仕切板81は、上部隔壁46及び下部隔壁47と、缶体の側面と、仕切体41とに接合されて固定される。
さらに、抵抗用仕切板81には、給湯側通路5を流れる燃焼排気の排気抵抗と、追焚側通路6を流れる燃焼排気の排気抵抗とが相対的に略同一となる大きさの排気抵抗開口部82が開設されている。
この排気抵抗開口部82は、抵抗用仕切板81の略中央に長方形状の開口81aを形成すると共に、抵抗用仕切板81の開口81aに、図6〜図8に示す排気抵抗開口部82を形成する抵抗部材83を嵌め合わせることにより、抵抗用仕切板81の略中央に形成される。
この抵抗部材83は、中央部に長孔83aが形成された長方形状の板状部材からなるつば部83bと、このつば部83bの長孔83aの周縁を囲むように平面の一方側に向けて突出する(高さH)先細り状の筒状のガイド部83cとが一体に形成されて構成されており、長孔83aとガイド部83cにより排気抵抗開口部82が構成される。ガイド部83cの先端の開口部83dも、つば部83bの長孔83aと同様に横長(長手方向の寸法:L,幅方向の寸法:D)に形成されている。
抵抗部材83は、ガイド部83cが燃焼排気の流れ方向下流側に向けて突出するように、抵抗用仕切板81の開口81aに追焚側連通路63側からガイド部83cを挿入して、つば部83bが抵抗用仕切板81に固定される。このようにして、抵抗用仕切板81に排気抵抗開口部82が形成される。
本実施形態1の燃焼装置1は、追焚側通路6を流れる燃焼排気を抵抗用仕切板81に形成される先細り状のガイド部83cを有する排気抵抗開口部82を通過させることにより、追焚側通路6を流れる燃焼排気の排気抵抗と潜熱熱交換器23が配設される給湯側通路5を流れる燃焼排気の排気抵抗とが相対的に略同一となるようにしている。このようにして抵抗用仕切板81と排気抵抗開口部82とにより、給湯側通路5と追焚側通路6の排気バランスが保たれる。
本実施形態1の燃焼装置1では、ファン43を作動させると共に給湯用ガスバーナ21を燃焼させると、給湯用ガスバーナ21からの燃焼排気は、給湯用顕熱熱交換器22→給湯側連通路53→給湯側排気通路52→排気口45の経路で流れる。そして、燃焼排気の顕熱は給湯用顕熱熱交換器22で回収される一方、給湯用顕熱熱交換器22を通過して温度が低下した燃焼排気は給湯側排気通路52の潜熱熱交換器23で冷却されて潜熱も回収される。
また、ファン43を作動させると共に追焚用ガスバーナ31を燃焼させると、追焚用ガスバーナ31からの燃焼排気は、追焚用顕熱熱交換器32→追焚側連通路63→抵抗用仕切板81の排気抵抗開口部82→追焚側排気通路62→排気口45の経路で流れる。そして、燃焼排気の顕熱は追焚用顕熱熱交換器32で回収され、これにより、追焚用顕熱熱交換器32で加熱された温水は追焚用循環路33を介して浴槽11に供給されて追焚きされる。
そして、本実施形態1では、追焚側排気通路62に排気抵抗開口部82を有する抵抗用仕切板81を設けているので、追焚側加熱通路61から追焚側連通路63を介して追焚側排気通路62に流れる燃焼排気は、排気抵抗開口部82を通過することにより抵抗を受け、しかも、この排気抵抗開口部82から流出する燃焼排気は、缶体4の前面に形成された排気口45に向かってほぼ直線状に流れて層流となるため騒音をできるだけ小さくすることができる。
従って、缶体4内に、潜熱熱交換器23が配置される給湯側排気通路52と潜熱熱交換器が配置されない追焚側排気通路62とが並設されても、給湯側通路5と追焚側通路6の排気バランスをとって給湯用ガスバーナ21及び追焚用ガスバーナ31を円滑に燃焼させることができながら、燃焼装置1全体の騒音も小さくすることができる。
さらに、本実施形態1に係る燃焼装置1では、排気抵抗開口部82は先細り状のガイド部83cを有しているので、ガイド部83cを設けない場合に比べて排気抵抗を大きくでき、しかも、排気抵抗開口部82から追焚側排気通路62に流入する燃焼排気の流速を早くできるので、直線状の流れが生じ易くなり、騒音を良好に低減できる。
また、ガイド部83cの先細り形状により排気抵抗を大きくできるので、排気バランスが取れる排気抵抗値にするためには、ガイド部83cを設けない場合の排気抵抗開口部82の開口の大きさよりも流入側の排気抵抗開口部82の面積を大きくでき、追焚側連通路63から排気抵抗開口部82へ燃焼排気が流入し易くなり、追焚側連通路63で生じる騒音をより低減できる。
[実施形態2]
上記実施形態1の燃焼装置1では、給湯側排気通路52と追焚側排気通路62とは、同じ上部隔壁46と下部隔壁47とにより各通路の天井部と底面部とが形成される構成としたが、図10に示すように、追焚側排気通路62内に、排気抵抗開口部82と排気口45が連通するように、排気抵抗開口部82の近くで追焚側排気通路62内を上下に区画する板状の通路容積調整部材84を設けてもよい。
追焚側排気通路62内に、通路容積調整部材84を設けることにより追焚側排気通路62の容積を小さくすることができ、しかも、排気抵抗開口部82の近くに通路容積調整部材84が配設されるので、排気抵抗開口部82から追焚側排気通路62に流入する燃焼排気は乱流になり難く、通路容積調整部材84に沿って排気口45へと直線状に流すことができるので騒音が小さくなる。
[その他]
1.上記実施形態では、抵抗用仕切板81に設ける排気抵抗開口部82として、抵抗部材83の長孔83aとこの長孔83aの周縁から突出させた先細り状の筒状ガイド部83cとにより構成したが、抵抗用仕切板81に単に長孔を開設して排気抵抗開口部82としてもよい。また、筒状のガイド部83cを先細り状にするのではなく、先端開口が抵抗部材83の流入側長孔83aと同じ大きさの筒状に形成してガイド部を構成してもよい。さらに、抵抗用仕切板81に長方形状の長孔を形成し、この長孔の対向する一対の長辺に板状部材を突設させてガイド部を構成してもよい。
ガイド部は、先端開口が流入側長孔と同じ大きさの筒状に形成する場合も、長孔の対向する一対の長辺に板状部材を突設させて形成する場合も、排気抵抗開口部から追焚側排気通路に流入する燃焼排気がガイド部で案内されて直線状の流れが生じ易くなるので、騒音を良好に低減できる。
また、ガイド部を先細りでない筒状に形成する場合も、燃焼排気はガイド部の筒部内面の摩擦抵抗も受けるので排気バランスが取れる排気抵抗とする場合には、ガイド部を形成しない場合に比べて排気抵抗開口部の流入側の開口面積を大きくできる。そのため、この場合も、追焚側連通路から排気抵抗開口部へ燃焼排気が流入し易くなり、追焚側連通路で生じる騒音もできるだけ小さくすることができる。
2.本発明の燃焼装置は、床暖房マット等の暖房端末からの戻り湯を再加熱する暖房用顕熱熱交換器を、既述追焚用顕熱熱交換器32に代えて組み込んでもよい。
3.上記実施形態に係る燃焼装置は、一次側回路の温水で二次側回路の通水を加熱する液―液熱交換器を用いて風呂を追焚きする場合にも利用できる。この場合、液―液熱交換器の二次側回路を風呂の循環追焚回路にする一方、液―液熱交換器の一次側循環路の戻り湯を加熱する熱交換器を、既述追焚用顕熱熱交換器32に代えて組み込む。
[実施例]
本発明に係る排気抵抗開口部を有する抵抗用仕切板を備えた燃焼装置(実験例1〜6)と、図11及び図12に示す従来の排気抵抗体95を備えた燃焼装置(実験例7)の騒音値を比較してみた。
実験例1〜6は、本発明に係る燃焼装置の排気抵抗開口部として、以下の表1に示す6種類の排気抵抗開口部を有する抵抗用仕切板を備えた燃焼装置である。さらに、実験例1〜5はガイド部(先端開口の長手方向の寸法:L,先端開口の幅方向の寸法:D,高さ:H)を有する排気抵抗開口部が形成された抵抗用仕切板を備えたもので測定し、実験例6はガイド部が無く抵抗用仕切板に単に排気抵抗開口部を開設したもので測定した。表1において先端開口とは排気抵抗開口部の燃焼排気の流出側開口のことで、排気抵抗開口部は流出側開口を長孔に形成したものを使用した。何れの燃焼装置も排気抵抗は同じとなるように、従来の絞り部の大きさ、及び排気抵抗開口部の大きさを設定し、ファンの回転数も一定(285Hz)とした。この測定では、実験例1〜5の排気抵抗開口部の先端開口の面積、実験例6の抵抗用仕切板に開設した開口の面積、及び、実験例7の追焚側排気通路の途中に設けた排気抵抗体によって形成される隙間の面積が560mm2となるようにした。
Figure 2012007764
表1に示すように、従来の排気抵抗体を設ける場合(実験例7)に比べて、ガイド部を形成せずに抵抗用仕切板に単に開口を開設した場合(実験例6)の方が騒音は小さかった。さらに、ガイド部(実験例1〜5)を設けた場合には、ガイド部を設けない場合(実験例6)に比べてさらに騒音が小さくなった。
1 燃焼装置
4 缶体
5 給湯側通路(第1通路)
6 追焚側通路(第2通路)
21 給湯用ガスバーナ(第1ガスバーナ)
22 給湯用顕熱熱交換器(第1顕熱熱交換器)
23 潜熱熱交換器
31 追焚用ガスバーナ(第2ガスバーナ)
32 追焚用顕熱熱交換器(第2顕熱熱交換器)
41 仕切体
43 ファン
45 排気口
47 下部隔壁
51 給湯側加熱通路(第1加熱通路)
52 給湯側排気通路(第1排気通路)
53 給湯側連通路(第1連通路)
61 追焚側加熱通路(第2加熱通路)
62 追焚側排気通路(第2排気通路)
63 追焚側連通路(第2連通路)
81 抵抗用仕切板
82 排気抵抗開口部
83 抵抗部材
83a 長孔
83b つば部
83c ガイド部
83d 先端開口部
84 通路容積調整部材

Claims (4)

  1. 第1ガスバーナ及び第1ガスバーナと異なる第2ガスバーナが、1つの缶体内に横方向に並列に区画形成される2つの第1通路と第2通路とにそれぞれ配置され、
    第1通路は、第1ガスバーナ及び第1ガスバーナからの燃焼排気の顕熱を回収する第1顕熱熱交換器が配設された第1加熱通路及び第1加熱通路の下流端から延長する第1排気通路から構成され、
    第2通路は、第2ガスバーナ及び第2ガスバーナからの燃焼排気の顕熱を回収する第2顕熱熱交換器が配設された第2加熱通路及び第2加熱通路の下流端から延長する第2排気通路から構成され、
    第1排気通路及び第2排気通路を通過した燃焼排気が排出される排気口が缶体の前面に形成され、
    第1排気通路には、燃焼排気の潜熱を回収する潜熱熱交換器が配設され、
    単一のファンにより、第1ガスバーナと、第2ガスバーナとに燃焼用空気を供給する燃焼装置において、
    缶体内を上下に区画する隔壁を、後端が缶体の後部壁面との間に所定の隙間が形成されるように設けて、隔壁の下方に第1加熱通路及び第2加熱通路を形成し、上方に第1排気通路及び第2排気通路を形成すると共に、缶体の後部に第1加熱通路と第1排気通路とを連通する第1連通路、及び、第2加熱通路と第2排気通路とを連通する第2連通路を形成し、
    隔壁の後端部に第2排気通路と第2連通路とを仕切る抵抗用仕切板を缶体の前面と平面が対向するように配置し、
    抵抗用仕切板に、第1通路を流れる燃焼排気の排気抵抗と、第2通路を流れる燃焼排気の排気抵抗とが相対的に略同一となる大きさの排気抵抗開口部を形成している燃焼装置。
  2. 請求項1に記載の燃焼装置において、
    抵抗用仕切板に形成する排気抵抗開口部は、孔の周縁を囲み、燃焼排気の流れ方向下流側に向けて突出する筒状のガイド部を備える燃焼装置。
  3. 請求項2に記載の燃焼装置において、排気抵抗開口部のガイド部は、先細り状に形成されている燃焼装置。
  4. 請求項1から3の何れかに記載の燃焼装置において、
    第2排気通路は、第2排気通路の通路断面積を狭くする板状の通路容積調整部材を有している燃焼装置。
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