JP2012005188A - 同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法 - Google Patents

同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】DC−DCコンバータの出力電圧、配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法を提供する。
【解決手段】バッテリ91で駆動されるDC−DCコンバータ93と、インバータ19とを備え、インバータから電力供給されるモータ21で駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される同一負荷パターン装置23の省電力駆動装置。同一負荷パターンにおけるバッテリからの受電電力量Wを計算する電力量演算器81と、インバータのパラメタ(搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値G)を複数の値に変化させ、各パラメタにおける受電電力量を比較し、受電電力量を最小にするパラメタ選択・指令器83とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法に関する。
本発明は、バッテリで駆動されるDC−DCコンバータの出力で駆動されるインバータから電力供給されるモータで駆動され、同一負荷パターンで繰り返し運転される装置を対象とする。以下、かかる装置を「同一負荷パターン装置」と呼ぶ。
なお、同一負荷パターン装置は、サーボプレス、プレス用ダイクッション、搬送装置、物流装置などの産業用装置を主に想定するが、それらには限定されない。
上述した同一負荷パターン装置における損失量は、電力変換回路のパラメタ、例えばDC−DCコンバータの出力電圧や、インバータの搬送波周波数やスイッチング波形の電圧変化率dv/dtなどにより変化する。
ここで「損失量」とは、バッテリから供給される電力とモータ出力との差、すなわち、バッテリからモータに到る電気回路(DC−DCコンバータ、インバータとモータを含む)およびモータ内部の磁気回路において発熱や電磁放射の形で失われる仕事量を意味する。
この損失量を低減する手段として、例えば特許文献1が既に提案されている。また、本発明に関連する技術が、特許文献2と非特許文献1,2に開示されている。
特許文献1は、装置の運転条件が変化したとき、電力変換のパラメタ(DC/DCコンバータの搬送波周波数)を変化させて損失量を小さくするものである。
非特許文献2には、低速域・中速域・高速域に応じて運転中にスイッチング周波数を切り替えることにより損失を低減することが開示されている。
特開2003−116280号公報、「駆動装置および動力出力装置」 特開平5−184182号公報、「インバータ制御装置」
電気学会・半導体電力変換システム調査専門委員会編 「パワーエレクトロニクス回路」 オーム社 2000年 大久保光一、他、「EVモータ用低損失インバータの開発」、三菱重工技報 VOL.45 NO.3:2008
特許文献1では、損失量を小さくする搬送波(キャリアと称する)周波数を、(A)エネルギ蓄積手段、スイッチング素子、電動機各相コイルの損失特性を用いることにより、或いは(B)予め実験などにより求める手段が提案されている。
しかし、特許文献1の手段を各種装置、特にバッテリで駆動されるサーボプレス、プレス用ダイクッション、搬送装置、物流装置などの産業用装置に適用しようとすると以下の問題がある。
(A)に対しては、「他の構成要素の損失特性が考慮されていない」という問題がある。
例えば、インバータとモータ間の配線、電磁ノイズ除去用素子(フェライトコアやフィルタ)、モータのロータにおける損失(ロータ内に誘導される電流による損失など)が考慮されていない。
また、産業用装置ではインバータとモータ間の配線が長かったり、電磁ノイズ除去用素子やモータが大型であったりするため、これらの構成要素からの損失量も無視できないことが多い。
(B)に対しては、「搬送波周波数を決めるためのデータ(総合的な損失特性)を予め求めておくことが困難である」という問題がある。
これは、例えば、次の理由による。
(a)バッテリで駆動されるDC−DCコンバータと、DC−DCコンバータの出力で駆動されるインバータとを備える場合、DC−DCコンバータの出力電圧の最適化ができない。
(b)配線作業が現物合わせのため、配線の電気的特性が事前に予測できない。
(c)電磁ノイズ除去用素子が装置設置後に追加されることがある、
(d)モータが故障して交換されることがあるが、モータは一台ごとに特性が異なる。
(e)モータの温度は、装置の起動直後は低く、装置を連続運転していると上昇するが、モータの損失特性は温度によって変化する。
本発明は、上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、DC−DCコンバータの出力電圧、配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置及び方法を提供することにある。
本発明によれば、バッテリで駆動されるDC−DCコンバータと、該DC−DCコンバータの出力で駆動されるインバータとを備え、該インバータから電力供給されるモータで駆動され、同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置であって、
前記同一負荷パターンにおけるバッテリからの受電電力量を計算する電力量演算器と、
インバータのパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける前記受電電力量を比較し、該受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するパラメタ選択・指令器と、を備える、ことを特徴とする同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置が提供される。
本発明の実施形態によれば、前記負荷パターンのサイクル開始信号とサイクル終了信号を出力する指令値生成器を備える。
前記インバータのパラメタは、搬送波周波数、および、DC−DCコンバータの出力電圧である。
また本発明によれば、バッテリで駆動されるDC−DCコンバータと、該DC−DCコンバータの出力で駆動されるインバータとを備え、該インバータから電力供給されるモータで駆動され、同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動方法であって、
インバータのパラメタを複数の値に変化させ、
前記各パラメタにおける前記同一負荷パターンによるバッテリからの受電電力量を計算し、
各パラメタにおける前記受電電力量を比較し、該受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令する、ことを特徴とする同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動方法が提供される。
上記本発明の装置及び方法によれば、電力量演算器とパラメタ選択・指令器とを備え、インバータのパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける同一負荷パターンによるバッテリからの受電電力量を計算して比較し、該受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するので、配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる。
本発明による省電力駆動装置の第1実施形態を示す図である。 本発明が対象としている同一負荷パターン装置の作動説明図である。 パラメタ選択・指令器の作動説明図である。 複数のパラメタを探索・決定する方法の説明図である。 本発明による省電力駆動装置の第2実施形態を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図1は、本発明による省電力駆動装置の第1実施形態を示す図である。この図において、本発明の省電力駆動装置は、バッテリ91で駆動されるDC−DCコンバータ93と、DC−DCコンバータ93の出力で駆動されるインバータ19とを備える。
バッテリ91は、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、鉛蓄電池などの二次電池である。バッテリ91は、電池の出力電圧を高くするため、セルを直列接続し、かつ電池のコントローラを備えている。
また、このバッテリ91には、図示しない太陽電池、燃料電池、風力発電機等により直流電力を充電するようになっている。
DC−DCコンバータ93の入力端(図で左端)は、バッテリ91に接続され、出力端(図で右端)はインバータ19に接続されている。
DC−DCコンバータ93は、直流電圧の昇圧もしくは降圧もしくはその双方を行う可変出力電圧のDC−DCコンバータである。図1で、DC−DCコンバータ93の右側の、キャパシタ17の両端間の電圧が出力電圧である。
このDC−DCコンバータ93は、力行(図1で左から右へ電力が移動する)のみでなく、回生(図1で右から左へ電力が移動する)も可能に構成されている。
このようなDC−DCコンバータ93は、IGBTやパワーMOSFETなどの電力制御素子とインダクタやトランスを組み合わせて実現される。
図1において、95はDC−DCコンバータ制御回路である。DC−DCコンバータ制御回路95は、DC−DCコンバータ93の電力制御素子のゲート信号を生成し、DC−DCコンバータ93の出力電圧を制御する。
DC−DCコンバータ制御回路95は、電子回路もしくは組み込みCPUと専用制御プログラムないしは両者の組み合わせで実現される。
直流バス15は、DC−DCコンバータ93とインバータ19を電気的に接続する。図中で、上方に示されているのが直流バス15のプラス側(+)、下方に示されているのが直流バス15のマイナス側(−)である。
17はキャパシタであり、直流バス15の電圧を平滑化する。キャパシタ17は、アルミ電解コンデンサが使用されることが多いが、他の種類のコンデンサや電気二重層キャパシタを用いてもよい。
19はインバータであり、直流バス15からモータ21へ流れる電流・電圧を制御し、モータ21が所望のトルクを発生するようにする。インバータ19は、この実施形態では電圧型インバータを仮定するが、電流型インバータでもよい。電流型インバータの場合、キャパシタ17の代わりにリアクトルを用いる。
また、インバータ19は、この実施形態では、モータ21の正逆回転、力行・回生が可能な4象限駆動のインバータを仮定するが、機械負荷23(同一負荷パターン装置)の特性および動作によっては、回転方向が一方向のみ、もしくは力行のみが可能なインバータでもよい。力行のみが可能なインバータを用いる場合、DC−DCコンバータも力行のみ可能なものであってよい。
21はモータであり、インバータ19とモータ21の組み合わせにより、制御器27から入力されるトルク指令値に追従してモータ21がトルクを発生する。
モータ21は、この実施形態では、3相誘導モータないし3相永久磁石同期モータを仮定するが、インバータとの組み合わせでトルク・回転速度が可変であれば、他の形式のモータでもよい。
23は機械負荷、すなわち同一負荷パターン装置であり、モータ21により駆動される。
25はモータエンコーダであり、モータ21の回転位置(角度)を測定する。モータエンコーダ25として、光学式や磁気式のロータリーエンコーダやレゾルバが用いられる。なお、制御器27が速度制御を行う場合には、モータ21の回転速度(角速度)を測定すればよい。この場合、ロータリーエンコーダやレゾルバで測定した回転位置を時間微分してもよいし、タコメータのように回転速度を直接測定してもよい。
27は制御器であり、インバータ19、モータ21、モータエンコーダ25、制御器27でフィードバックループを構成し、モータ21が指令値生成器29からの指令値に追随するよう制御する。
制御器27は、この実施形態では、位置制御を仮定するが、速度制御でもよい。制御器内部の演算手法としては、PID(Proportional Integral Derivative)制御やI−PD(Integral Proportional Derivative)制御などが多く用いられるが、その他の制御手法を用いてもよい。制御性を改善するためのフィードフォワード演算を組み合わせてもよい。制御器27は、DSP(Digital Signal Processor)やマイコンを用いたプログラマブル装置もしくはアナログ回路もしくはそれらの組み合わせにより実現可能である。
29は指令値生成器であり、それぞれの時刻において、モータ21が追随すべきモータ回転角度指令値Acを制御器27へ出力する。モータ回転角度指令値Acの伝送には、90度位相がずれた2相パルス列による伝送や、各種通信ネットワークによる伝送が用いられる。モータ21の回転角と機械負荷23は機械的に連動しているので、モータ21の回転角度を指令することは、機械負荷23の位置を指令することと同じ意味である。
図2は、本発明が対象としている同一負荷パターン装置の作動説明図である。
本発明は同一負荷パターンで繰り返し運転される装置(同一負荷パターン装置)を対象としているので、この実施形態において、図に示すように、モータ回転角度指令値Acはサイクル(繰り返される同一パターン)を有し、サイクルの開始時点と終了時点において、指令値生成器29はサイクル開始信号Csとサイクル終了信号Ceをそれぞれ出力するものとする。
この図において、C1、C2、C3がそれぞれサイクルを示している。サイクルとサイクルの間では、任意の指令値、たとえば機械負荷23を停止させておくような指令値や機械負荷23を手動操作にしたがって動作させるための指令値を出力してかまわない。
なお、以下の説明においては単純化のため、サイクルとサイクルの間では機械負荷23を停止させておくような指令値を出力するものとする。また、図2ではサイクル開始信号Cs、サイクル終了信号Ceはパルス信号としたが、サイクル開始を信号の立上りエッジで、サイクル終了を信号の立下りエッジで示すようにするなど、他の信号波形でもよい。
なお、制御器27が速度制御を行う場合には、指令値生成器29はモータ回転速度指令値を出力するようにすればよい。
指令値生成器29は、半導体メモリのような記憶装置を有するDSPやマイコンを用いたプログラマブル装置により実現可能である。
インバータ19は、以下の要素から構成され、パラメタ選択・指令器83が出力する搬送波周波数指令値Fにしたがった周波数の搬送波Cwを用いてPWM変調(Pulse Width Modulation)が行われる。
インバータの構成・動作例の詳細は例えば、非特許文献1に示されている。また、可変な搬送波周波数によりPWM変調を行う方法の例は、特許文献2に示されている。なお特許文献2では、搬送波はキャリアと呼ばれている。
41は電力制御部であり、ゲート信号により導通状態が変化する電力制御素子により、直流バス15からモータ21への電圧・電流を制御する。電力制御部41は、この実施形態ではパワーMOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor Field−Effect Transistor)やIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などのゲート信号をオフすることにより消弧可能な電力制御素子を用いることを仮定するが、GTO(Gate Turn Off)など他の種類の電力制御素子を電力制御素子に応じた適当なゲート駆動回路と組み合わせて用いてもよい。
43はモータ電流測定器であり、電力制御部41からモータ21へのUVW各相の電流を測定する。モータ電流測定器43は、電流にともなって電線の周囲に発生する磁場を測定する非接触方式の装置や、回路に抵抗を挿入し電流にともなって抵抗の両端に発生する電位差を測定する装置などである。電流測定器63の実現方法も同様である。
45は指令演算器であり、制御器27からのトルク指令値Tcに追随してモータ21がトルクを発生するよう、PWM変調器47へUVWの各相に対する変調波Mwを出力する。指令演算器45として、ベクトル演算により計算した各相への電流指令をモータ電流測定器43の測定値と比較して各相の変調波を求める装置が可能であるが、他の装置でもよい。指令演算器45は、DSPやマイコンを用いたプログラマブル装置もしくは電子回路もしくはそれらの組み合わせにより実現可能である。なお、状態推定等の手法を用いて、必要なモータ電流測定器43の個数を減らす構成も可能である。
47はPWM変調器であり、変調波Mwを搬送波Cwで変調し、電力制御素子の導通・非導通を決めるノッチ波Nwを出力する。PWM変調器47は、この実施形態では三角搬送波を用い、変調波Mwと搬送波Cwの大小比較でノッチ波Nwのオンオフを決める手段を想定する。PWM変調器47は、アナログ電子回路(コンパレータ)もしくはDSPやマイコンのプログラムで実現可能である。
49は搬送波発振器であり、PWM変調のための搬送波Cwを発振する。搬送波発振器49は、搬送波周波数指令値Fにしたがって発振周波数が可変となるよう構成する。
搬送波発振器49は、2つの値M1,M2の間でカウントアップ・ダウンを繰り返すアップダウンカウンタを電子回路やDSPやマイコンのプログラムで構成して三角搬送波を発振し、搬送波周波数指令値Fに応じてM1,M2の値を適切に変えることにより発振周波数を変える構成が可能であるが、アナログ電子回路による発振回路など他の方法で構成してもよい。
51はゲート駆動回路であり、ノッチ波Nwを絶縁、レベル変換又は増幅して、電力制御素子のゲートを駆動するゲート信号を出力する。ゲート駆動回路51は、絶縁型電源・フォトカプラ等を用いた電子回路により実現できる。
61は電圧測定器であり、63は電流測定器である。電圧測定器61と電流測定器63は、バッテリ91からDC−DCコンバータ93へ流入する電力量Wを計算するため、それぞれ電圧と電流を測定し、電圧測定値V(t)と電流測定値I(t)を電力量演算器81へ出力する。電圧測定値V(t)、電流測定値I(t)の伝送には、電圧振幅や電流振幅としてアナログ伝送する手段や、各種通信ネットワークを用いてデジタル伝送することが可能である。
電圧測定器61で測定される時刻tにおけるバッテリ91のマイナス側に対するプラス側の電圧をV(t)と記す。また電流測定器63で測定される時刻tにおけるバッテリ91のプラス側を図中で左から右へ流れる電流をI(t)と記す。電流測定値が負の値の場合、電流が図中で右から左へ流れることを示す。
81は電力量演算器であり、1サイクルの電力量Wを演算する。すなわち、電圧測定値V(t)と電流測定値I(t)を乗算した値を、サイクル開始信号Csが入力された時点からサイクル終了信号Ceが入力される時間まで時間積分して出力する。1サイクルの電力量Wの伝送には、電圧振幅や電流振幅としてアナログ伝送する手段や、各種通信ネットワークを用いてデジタル伝送することが可能である。
電力量演算器81は、DSPやマイコンを用いたプログラマブル装置もしくはアナログ電子回路もしくはそれらの組み合わせにより実現可能である。
電力量演算器81は、以下のような演算を行う。
時刻tにおける電力P(t)は電圧と電流の積であり、式(1)であらわされる。ここで、P(t)が正の値であれば電力が図中の左から右へ、P(t)が負の値であれば電力が図中の右から左へ流れることを示す。
P(t)=V(t)×I(t)・・・(1)
1サイクルの電力量Wは、電力の時間積分なので、そのサイクルに対するサイクル開始信号の時刻をT1、サイクル終了信号の時刻をT2と書けば、数1の式(2)であらわされる。
電力量演算器81での演算が時間ΔT周期で行われるとすれば、式(2)を差分化し、時刻T1から時刻T2までV(t)×I(t)×ΔTを積算すれば、1サイクルの電力量Wとなる。すなわち、サイクル終了時点において、そのサイクルに対する1サイクルの電力量を出力可能である。
以上の説明のように、電流測定値と電力に負の値も許容することにより、1サイクル中で力行と回生が混在している場合にも本発明は適用可能となる。すなわち、電力の正、負が、それぞれ力行、回生に相当する。
83はパラメタ選択・指令器であり、損失量に影響するパラメタの値を指令するとともに、各サイクルにおける1サイクルの電力量にもとづいて、適切なパラメタの値を選択する。この実施形態では、パラメタは搬送波Cwの周波数とDC−DCコンバータの出力電圧であり、パラメタ選択・指令器83は、搬送波周波数指令値Fを搬送波発信器49へ出力し、出力電圧指令値GをDC−DCコンバータ制御回路95へ出力する。パラメタ選択・指令器83は、DSPやマイコンをもちいたプログラマブル装置により実現可能である。
図3は、パラメタ選択・指令器83の作動説明図である。
以下、DC−DCコンバータ制御回路95の出力電圧指令値Gが一定である場合を説明する。
パラメタ選択・指令器83により、損失を小さくするパラメタを探索・決定するための手順は以下のようになる。
パラメタ選択・指令器83は、1サイクルごとに異なる搬送波周波数指令値Fを出力する。サイクル終了時点において、電力量演算器81から各サイクルに対する1サイクルの電力量Wが出力されるので、パラメタ選択・指令器83の内部に記憶しておく。パラメタ選択・指令器83は、記憶した1サイクルの電力量Wを比較し、もっとも電力量が小さくなる搬送波周波数指令値Fを、以降の搬送波周波数指令値Fとして出力する。
例として、図3に示すように、5サイクル(図中、C1、C2、C3、C4、C5)のそれぞれに対して搬送波周波数指令値FをF1、F2、F3、F4、F5に変化させたとし、それぞれのサイクルにおける1サイクルの電力量がW1、W2、W3、W4、W5であったとする。W1、W2、W3、W4、W5を記憶しておき、サイクル5(図中、C5)が終了した時点で比較し、W4がもっとも小さかったとすると、W4に対応する搬送波周波数指令値F4がもっとも損失を小さくする搬送波周波数指令値ということがわかる。そこで、パラメタ選択・指令器83は、以降、搬送波周波数指令値としてF4を出力し続ける。
なお、図3に示す例では、搬送波周波数指令値FをF1〜F5の5通りに変化させ、パラメタ(搬送波周波数指令値)の探索・決定にC1〜C5の5サイクルを要するものとしたが、搬送波周波数指令値Fを変化させる数は5に限らず、2以上の数Qでよい。この場合、パラメタ(搬送波周波数指令値)の探索・決定にQサイクル要することになる。
パラメタの探索・決定を行うタイミングとしては、たとえば以下の(1)〜(3)が考えられる。
(1)インバータからモータへ到る配線へのノイズフィルタの追加、モータの交換、機械負荷の改造など、損失に影響を与えるハードウェア的な変更が行われた直後にパラメタの探索・決定を行う。たとえば、パラメタ選択・指令器83に押しボタン(図示せず)を接続し、ハードウェア的な変更が行われたら人間が押しボタンを押す。パラメタ選択・指令器は押しボタンが押された後、最初に行われるサイクル(本例では最初の5サイクル)においてパラメタ(本例では搬送波周波数指令値)の探索・決定を行い、以降、決定された搬送波周波数指令値を出力し続ける。
(2)装置を運転して一定のサイクル数もしくは一定時間が経過したら、パラメタの探索・決定をやり直す。たとえば、サイクル開始信号もしくはサイクル終了信号の発生回数をカウントするカウンタもしくは経過時間を計測するタイマをパラメタ選択・指令器内に設け、カウンタの値もしくはタイマの値が一定値に達したらパラメタの探索・決定をやり直す。同時にカウンタもしくはタイマをリセットしてサイクル数のカウントもしくは経過時間の計測を再スタートする。
図1において、パラメタ選択・指令器83は、上述した搬送波周波数指令値Fに加え出力電圧指令値GをDC−DCコンバータ制御回路95へ出力する機能を有する。
以下、搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値Gが変化できる場合を説明する。
この場合、パラメタ選択・指令器83が出力する搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値Gを変化させて1サイクルの電力量Wを記憶・比較し、もっとも電力量Wが小さくなる搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値Gを、以降の搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値Gとして出力する。
図4は、複数のパラメタを探索・決定する方法の説明図である。
損失を小さくする複数のパラメタ(搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値G)を探索・決定する方法としてはたとえば以下の方法がある。
搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値Gのすべての組み合わせに対して1サイクルの電力量を記憶・比較する。たとえば、搬送波周波数指令値FがF1,F2,F3,F4,F5の5通り、出力電圧指令値GがG1,G2,G3の3通りの場合、図4に示すように5×3=15サイクル(図中、C1〜C15)に対し、1サイクルの電力量(図中、W1〜W15)を記憶・比較して、搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値Gを選択する。図4では、W1〜W15の中で、W3が一番小さい場合の例を示しており、W3に対応する搬送波周波数指令値F1と出力電圧指令値G3の組み合わせがもっとも損失を小さくする搬送波周波数指令値と出力電圧指令値の組み合わせいうことがわかるので、パラメタ選択・指令器83は、サイクル15終了以降(すなわち、図中のサイクルC16以降)、搬送波周波数指令値としてF1を、出力電圧指令値としてG3を出力し続ける。
なお、図4に示す例では、搬送波周波数指令値FをF1〜F5の5通り、出力電圧指令値GをG1〜G3の3通りに変化させ、パラメタ(搬送波周波数指令値と電圧変化率の指令値)の探索・決定に5×3=15サイクル(図中、C1〜C15)を要するものとしたが、搬送波周波数指令値Fを変化させる数、出力電圧指令値Gを変化させる数はそれぞれ5、3に限らず、2以上の数Q、Rでよい。この場合、パラメタ(搬送波周波数指令値と出力電圧指令値G)の探索・決定にQ×Rサイクル要することになる。
以上の方法ではパラメタの値の組み合わせ数(以上の例では15通り)が多くなりすぎ、パラメタの探索・決定に要するサイクル数が多数となりすぎる場合には、パラメタの組み合わせの中から乱数や遺伝的アルゴリズムにより選択した組み合わせのみ用いてもよい。実験計画法にもとづく他の方法を用いてもよい。
図5は、本発明による省電力駆動装置の第2実施形態を示す図である。
この実施形態は、インバータとモータが複数台で、すべてが同じ動きをする場合である。たとえば、モータのサイズが制限されるため、一体の機械負荷を複数台のモータで分担して駆動するような場合である。
図5はインバータとモータが3台の場合を示すが、2台もしくは4台以上の場合も同様である。また図5において、DC−DCコンバータの内部およびインバータ内部の構成は第1実施形態と同じなので、DC−DCコンバータの内部およびインバータ内部の構成は図示を省略する。
以下の構成要素が各インバータとモータごとにあるので、末尾にA、B、Cをつけて識別する。
各要素の構成は第1実施形態と同じである。
19A、19B、19C インバータ
21A、21B、21C モータ
23A、23B、23C 機械負荷
25A、25B、25C モータエンコーダ
27A、27B、27C 制御器
末尾にA、B、Cを付した3組が完全に同一の動作をするので、パラメタ選択・指令器83は1台のみであり、それぞれの組に対するパラメタ(搬送波周波数指令値Fと出力電圧指令値G)は常に同一になるようにする。
3組の総計の電力量Wを計測するように電圧測定器61と電流測定器63が接続されているので、第1実施形態と同じ電力量演算、パラメタ探索・決定動作をすることにより、3組の総計の損失を小さくするようにパラメタ(搬送波周波数指令値F、出力電圧指令値G)が探索・決定される。
上述本発明の装置及び方法によれば、電力量演算器81とパラメタ選択・指令器83とを備え、インバータ19のパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける同一負荷パターンによるインバータの受電電力量Wを計算して比較し、該受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するので、配線の電気的特性、電磁ノイズ除去用素子の有無、モータごとの損失特性及び温度変化、等を予め実験して損失特性のデータを取得することなく、すべての構成要素の損失特性を考慮して損失量を最小化することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内でのすべての変更を含むものである。
例えば、同一の負荷パターン内の複数の区間毎に、上記パラメタを選択してもよい。また、インバータのパラメタは、スイッチング波形の電圧変化率であってもよい。
15 直流バス、
17 キャパシタ、
19、19A、19B、19C インバータ、
21、21A、21B、21C モータ、
23、23A、23B、23C 機械負荷(同一負荷パターン装置)、
25、25A、25B、25C モータエンコーダ、
27、27A、27B、27C 制御器、
29 指令値生成器、
41 電力制御部、43 モータ電流測定器、
45 指令演算器、47 PWM変調器、49 搬送波発振器、
51 ゲート駆動回路、
61 電圧測定器、
63 電流測定器、
81 電力量演算器、
83 パラメタ選択・指令器、
91 バッテリ、
93 DC−DCコンバータ、
95 DC−DCコンバータ制御回路

Claims (4)

  1. バッテリで駆動されるDC−DCコンバータと、該DC−DCコンバータの出力で駆動されるインバータとを備え、該インバータから電力供給されるモータで駆動され、同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置であって、
    前記同一負荷パターンにおけるバッテリからの受電電力量を計算する電力量演算器と、
    インバータのパラメタを複数の値に変化させ、各パラメタにおける前記受電電力量を比較し、該受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令するパラメタ選択・指令器と、を備える、ことを特徴とする同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動装置。
  2. 前記負荷パターンのサイクル開始信号とサイクル終了信号を出力する指令値生成器を備える、ことを特徴とする請求項1に記載の省電力駆動装置。
  3. 前記インバータのパラメタは、搬送波周波数、および、DC−DCコンバータの出力電圧である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の省電力駆動装置。
  4. バッテリで駆動されるDC−DCコンバータと、該DC−DCコンバータの出力で駆動されるインバータとを備え、該インバータから電力供給されるモータで駆動され、同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動方法であって、
    インバータのパラメタを複数の値に変化させ、
    前記各パラメタにおける前記同一負荷パターンによるバッテリからの受電電力量を計算し、
    各パラメタにおける前記受電電力量を比較し、該受電電力量を最小にするパラメタを選択して、インバータに指令する、ことを特徴とする同一負荷パターンを有する装置の省電力駆動方法。
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