JP2012002897A5 - - Google Patents

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JP2012002897A5
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本発明の第1の観点に係る撮像レンズは、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、かつ以下の条件式を満足するように構成されているものである。ただし、fは全系の焦点距離、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、R5は第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径、R6は第2レンズの像側の面の近軸曲率半径とする。
1.149≦f1/f<1.50 ……(1−1)
1.1<f2/f1<3.9 ……(2−1)
2.0<(R5+R6)/(R5−R6)<5.4 ……(3−1)
本発明の第2の観点に係る撮像レンズは、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、かつ以下の条件式を満足するように構成されているものである。ただし、R5は第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径、R6は第2レンズの像側の面の近軸曲率半径、R2は第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径、R3は第1レンズの像側の面の近軸曲率半径、Nd1は第1レンズのd線に対する屈折率とする。
2.0<(R5+R6)/(R5−R6)<5.4 ……(3−1)
−30<(R2+R3)/(R2−R3)≦−5.991 ……(4−1)
0.7<R2/R3<1.2 ……(5−1)
Nd1<1.6 ……(6)
本発明の第3の観点に係る撮像レンズは、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、かつ以下の条件式を満足するように構成されているものである。ただし、R5は第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径、R6は第2レンズの像側の面の近軸曲率半径、R2は第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径、R3は第1レンズの像側の面の近軸曲率半径とする。
−40.0<(R5+R6)/(R5−R6)<−5.8 ……(3−2)
−5.00<(R2+R3)/(R2−R3)<−0.05 ……(4−2)
本発明の第4の観点に係る撮像レンズは、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、かつ以下の条件式を満足するように構成されているものである。ただし、fは全系の焦点距離、Daは第1レンズの物体側の面から第2レンズの像側の面までの光軸上の距離、TLは第1レンズの物体側の面から像面までの光軸上の距離、DDは第1レンズと第2レンズとの軸上間隔とする。
0.6<Da/f<0.85 ……(7)
1.06<TL/f<1.40 ……(8)
0.05<DD/f≦0.117 ……(9−
この第4の観点に係る撮像レンズは、さらに、以下の条件式を少なくとも1つ満足することが好ましい。ただし、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離とする。
1.1<f2/f1<45.0 ……(2−2)
0.50<f1/f≦0.874 ……(1−2)
0.01<f2/f<12.5 ……(10−1)
本発明の第5の観点に係る撮像レンズは、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、かつ以下の条件式を満足するように構成されているものである。ただし、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離fは全系の焦点距離、Daは第1レンズの物体側の面から第2レンズの像側の面までの光軸上の距離、DDは第1レンズと第2レンズとの軸上間隔とする。
1.1<f2/f1<45.0 ……(2−2)
0.6<Da/f<0.85 ……(7)
0.05<DD/f≦0.117 ……(9−
本発明の第6の観点に係る撮像レンズは、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、かつ以下の条件式を満足するように構成されているものである。ただし、f1は第1レンズの焦点距離、f2は第2レンズの焦点距離、fは全系の焦点距離、DDは第1レンズと第2レンズとの軸上間隔とする。
0.50<f1/f≦0.874 ……(1−2)
0.05<DD/f<0.15 ……(9−1)
0.01<f2/f<12.5 ……(10−1)
本発明の第7の観点に係る撮像レンズは、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、かつ以下の条件式を満足するように構成されているものである。ただし、fは全系の焦点距離、DDは第1レンズと第2レンズとの軸上間隔、R5は第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径、R6は第2レンズの像側の面の近軸曲率半径とする。
0.05<DD/f≦0.117 ……(9−2)
0.45<R5/R6<1.55 ……(11)
本発明の第8の観点に係る撮像レンズは、物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、かつ以下の条件式を満足するように構成されているものである。ただし、R2は第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径、R3は第1レンズの像側の面の近軸曲率半径、fは全系の焦点距離、DDは第1レンズと第2レンズとの軸上間隔とする。
0.45<R2/R3<0.66 ……(5−2)
0.05<DD/f≦0.117 ……(9−2)
この第8の観点に係る撮像レンズは、さらに以下の条件式を満足することが好ましい。ただし、R5は第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径、R6は第2レンズの像側の面の近軸曲率半径とする。
0.45<R5/R6<1.55 ……(11)
本発明の第1ないし第3、または第5ないし第8の観点に係る撮像レンズは、以下の条件式を満足することが好ましい。ただし、f2は第2レンズの焦点距離、fは全系の焦点距離とする。
0<f2/f<100 ……(10−2)
また、本発明の各観点に係る撮像レンズは、以下の条件式を少なくとも1つ満足することが好ましい。
0<(D5−D2)/f<0.23 ……(12)
0.2<R3/f<0.52 ……(13)
|Nd1−Nd2|≦0.01 ……(14)
|νd1−νd2|<0.1 ……(15)
Nd1<1.6 ……(6)
Nd2<1.6 ……(16)
ただし、D2は光軸上の第1レンズの厚み、D5は光軸上の第2レンズの厚みとする。R3は第1レンズの像側の面の近軸曲率半径、fは全系の焦点距離とする。νd1は第1レンズのd線に対するアッベ数、νd2は第2レンズのd線に対するアッベ数とする。Nd1は第1レンズのd線に対する屈折率、Nd2は第2レンズのd線に対する屈折率とする。
1.149≦f1/f<1.50 ……(1−1)
または、
0.50<f1/f≦0.874 ……(1−2)
−30<(R2+R3)/(R2−R3)≦−5.991 ……(4−1)
または、
−5.00<(R2+R3)/(R2−R3)<−0.05 ……(4−2)
0.05<DD/f<0.15 ……(9−1)
好ましくは、
0.05<DD/f≦0.117 ……(9−2)
上記条件式(17),(17’)は、第1レンズG1と第2レンズG2との適切なレンズ間隔に関する。条件式(17)または(17’)の下限を下回ると、第1レンズG1の像側の面と第2レンズG2の物体側の面とのそれぞれのレンズ面において、適切な深さを確保できなくなり、形状制約が大きくなる。その結果として、収差補正が十分できなくなってしまう。もしくは、第1レンズG1と第2レンズG2との間の視野絞りSt2を設ける厚さを確保できなくなり、視野絞りSt2によるフレア対策やゴースト対策ができなくなってしまう。条件式(17)または(17’)の上限を上回ると、レンズ全長およびックフォーカス、ならびにレンズ中心厚が制約を受けてしまい、特に近軸収差や低次の収差の補正が不十分になってしまう。
<第1の組み合わせ例(構成グループ(A−1))>
1.149≦f1/f<1.50 ……(1−1)
1.1<f2/f1<3.9 ……(2−1)
2.0<(R5+R6)/(R5−R6)<5.4 ……(3−1)
<第2の組み合わせ例(構成グループ(A−2))>
2.0<(R5+R6)/(R5−R6)<5.4 ……(3−1)
−30<(R2+R3)/(R2−R3)≦−5.991 ……(4−1)
0.7<R2/R3<1.2 ……(5−1)
Nd1<1.6 ……(6)
<第4の組み合わせ例(構成グループ(C−1))>
0.6<Da/f<0.85 ……(7)
1.06<TL/f<1.40 ……(8)
0.05<DD/f≦0.117 ……(9−
この構成グループ(C−1)の場合、さらに、以下の条件式を少なくとも1つ満足することが好ましい。
1.1<f2/f1<45.0 ……(2−2)
0.50<f1/f≦0.874 ……(1−2)
0.01<f2/f<12.5 ……(10−1)
この構成グループ(C−1)によれば、条件式(9−)によって適切なレンズ中心厚を確保しながら、レンズ全長TLを短く、かつ必要なバックフォーカスを確保し、かつ、適切な解像力を維持することができる。具体的には、球面収差の瞳の中心と中間部分を補正不足に維持しながら、像面湾曲を軸上から中間画角にかけて負に抑えることができる。これにより、中間像高から周辺像高にかけて解像力を均一にすることができる。
<第5の組み合わせ例(構成グループ(C−2))>
1.1<f2/f1<45.0 ……(2−2)
0.6<Da/f<0.85 ……(7)
0.05<DD/f≦0.117 ……(9−
この構成グループ(C−2)によれば、条件式(9−)によって適切なレンズ中心厚を確保しながら、レンズ全長TLを短く、かつ必要なバックフォーカスを確保し、かつ、条件式(2−2),(7)によって適切な解像力を維持することができる。具体的には、球面収差の瞳の中心と中間部分を補正不足に維持しながら、像面湾曲を軸上から中間画角にかけて負に抑えることができる。これにより、中間像高から周辺像高にかけて解像力を均一にすることができる。
<第6の組み合わせ例(構成グループ(C−3))>
0.50<f1/f≦0.874 ……(1−2)
0.05<DD/f<0.15 ……(9−1)
0.01<f2/f<12.5 ……(10−1)
<第7の組み合わせ例(構成グループ(D−1))>
0.05<DD/f≦0.117 ……(9−2)
0.45<R5/R6<1.55 ……(11)
<第8の組み合わせ例(構成グループ(D−2))>
0.45<R2/R3<0.66 ……(5−2)
0.05<DD/f<≦0.117 ……(9−2)
また、上記第1ないし第8の組み合わせ例ではさらに、以下の条件式を少なくとも1つ満足することが好ましい。
0<(D5−D2)/f<0.23 ……(12)
0.2<R3/f<0.52 ……(13)
|Nd1−Nd2|≦0.01 ……(14)
|νd1−νd2|<0.1 ……(15)
Nd1<1.6 ……(6)
Nd2<1.6 ……(16)
0.08<Da/DD<0.2 ……(17)
[各実施例と構成グループとの対応関係]
[表23]、[表24]には、各数値実施例について、上述した条件式に関する第1ないし第8の組み合わせ例(構成グループ)と各条件式の数値との対応関係を示す。また、[表25]には各構成グループと各実施例との対応関係を示す。なお、[表25]において「○」はその部分の実施例が、その部分の構成グループの必須条件(好ましい条件式以外の全ての条件式)を満たしていることを示す。例えば、構成グループ(A−1)の必須条件を満たす数値実施例は、数値実施例2および数値実施例7である。

Claims (22)

  1. 物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、
    前記第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    前記第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、
    かつ以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    1.149≦f1/f<1.50 ……(1−1)
    1.1<f2/f1<3.9 ……(2−1)
    2.0<(R5+R6)/(R5−R6)<5.4 ……(3−1)
    ただし、
    f:全系の焦点距離
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    R5:第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    R6:第2レンズの像側の面の近軸曲率半径
    とする。
  2. 物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、
    前記第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    前記第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、
    かつ以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    2.0<(R5+R6)/(R5−R6)<5.4 ……(3−1)
    −30<(R2+R3)/(R2−R3)≦−5.991 ……(4−1)
    0.7<R2/R3<1.2 ……(5−1)
    Nd1<1.6 ……(6)
    ただし、
    R2:第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    R3:第1レンズの像側の面の近軸曲率半径
    R5:第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    R6:第2レンズの像側の面の近軸曲率半径
    Nd1:第1レンズのd線に対する屈折率
    とする。
  3. 物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、
    前記第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    前記第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、
    かつ以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    −40.0<(R5+R6)/(R5−R6)<−5.8 ……(3−2)
    −5.00<(R2+R3)/(R2−R3)<−0.05 ……(4−2)
    ただし、
    R2:第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    R3:第1レンズの像側の面の近軸曲率半径
    R5:第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    R6:第2レンズの像側の面の近軸曲率半径
    とする。
  4. 物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、
    前記第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    前記第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、
    かつ以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    0.6<Da/f<0.85 ……(7)
    1.06<TL/f<1.40 ……(8)
    0.05<DD/f≦0.117 ……(9−
    ただし、
    f:全系の焦点距離
    Da:第1レンズの物体側の面から第2レンズの像側の面までの光軸上の距離
    TL:第1レンズの物体側の面から像面までの光軸上の距離
    DD:第1レンズと第2レンズとの軸上間隔
    とする。
  5. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項4に記載の撮像レンズ。
    1.1<f2/f1<45.0 ……(2−2)
    ただし、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    とする。
  6. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項4に記載の撮像レンズ。
    0.50<f1/f≦0.874 ……(1−2)
    0.01<f2/f<12.5 ……(10−1)
    ただし、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    とする。
  7. 物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、
    前記第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    前記第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、
    かつ以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    1.1<f2/f1<45.0 ……(2−2)
    0.6<Da/f<0.85 ……(7)
    0.05<DD/f≦0.117 ……(9−
    ただし、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    Da:第1レンズの物体側の面から第2レンズの像側の面までの光軸上の距離
    DD:第1レンズと第2レンズとの軸上間隔
    とする。
  8. 物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、
    前記第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    前記第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、
    かつ以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    0.50<f1/f≦0.874 ……(1−2)
    0.05<DD/f<0.15 ……(9−1)
    0.01<f2/f<12.5 ……(10−1)
    ただし、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f2:第2レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    DD:第1レンズと第2レンズとの軸上間隔
    とする。
  9. 物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、
    前記第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、
    前記第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、
    かつ以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    0.05<DD/f≦0.117 ……(9−2)
    0.45<R5/R6<1.55 ……(11)
    ただし、
    f:全系の焦点距離
    DD:第1レンズと第2レンズとの軸上間隔
    R5:第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    R6:第2レンズの像側の面の近軸曲率半径
    とする。
  10. 物体側に凸面を向けた正のメニスカス形状の第1レンズと、
    前記第1レンズよりも像側に配置され、像側に凸面を向けたメニスカス形状の第2レンズと、前記第1レンズの像側の面よりも物体側に配置された開口絞りとからなり、
    かつ以下の条件式を満足するように構成されている
    ことを特徴とする撮像レンズ。
    0.45<R2/R3<0.66 ……(5−2)
    0.05<DD/f≦0.117 ……(9−2)
    ただし、
    R2:第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    R3:第1レンズの像側の面の近軸曲率半径
    f:全系の焦点距離
    DD:第1レンズと第2レンズとの軸上間隔
    とする。
  11. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項10に記載の撮像レンズ。
    0.45<R5/R6<1.55 ……(11)
    ただし、
    R5:第2レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    R6:第2レンズの像側の面の近軸曲率半径
    とする。
  12. 前記開口絞りは、
    前記第1レンズにおける物体側の面頂点位置と、前記第1レンズにおける物体側の面の端縁位置との間に配置されている
    ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  13. さらに、前記第1レンズと前記第2レンズとの間に視野絞りが設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
  14. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
    0<(D5−D2)/f<0.23 ……(12)
    ただし、
    D2:光軸上の第1レンズの厚み
    D5:光軸上の第2レンズの厚み
    f:全系の焦点距離
    とする。
  15. 前記第1レンズの像側の面は凹面であり、
    さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
    0.2<R3/f<0.52 ……(13)
    ただし、
    R3:第1レンズの像側の面の近軸曲率半径
    f:全系の焦点距離
    とする。
  16. 前記第2レンズは正の屈折力を有し、
    さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1ないし3、または、請求項7ないし15のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
    0<f2/f<100 ……(10−2)
    ただし、
    f2:第2レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
    とする。
  17. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
    |Nd1−Nd2|≦0.01 ……(14)
    ただし、
    Nd1:第1レンズのd線に対する屈折率
    Nd2:第2レンズのd線に対する屈折率
    とする。
  18. さらに以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1ないし17のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
    |νd1−νd2|<0.1 ……(15)
    ただし、
    νd1:第1レンズのd線に対するアッベ数
    νd2:第2レンズのd線に対するアッベ数
    とする。
  19. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1、または請求項3ないし18のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
    Nd1<1.6 ……(6)
    ただし、
    Nd1:第1レンズのd線に対する屈折率
    とする。
  20. さらに以下の条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1ないし19のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
    Nd2<1.6 ……(16)
    ただし、
    Nd2:第2レンズのd線に対する屈折率
    とする。
  21. 請求項1ないし20のいずれか1項に記載の撮像レンズと、
    前記撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  22. 請求項21に記載の撮像装置と、
    前記撮像装置によって撮像された画像を表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする情報端末機器。
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