JP2011527860A - Ofdm信号のpaprを低減するための方法およびシステム - Google Patents

Ofdm信号のpaprを低減するための方法およびシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2011527860A
JP2011527860A JP2011517532A JP2011517532A JP2011527860A JP 2011527860 A JP2011527860 A JP 2011527860A JP 2011517532 A JP2011517532 A JP 2011517532A JP 2011517532 A JP2011517532 A JP 2011517532A JP 2011527860 A JP2011527860 A JP 2011527860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample sequence
permutation
instructions
time
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011517532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5161368B2 (ja
Inventor
キム、ジェ・ウォ
ナギブ、アイマン・フォージー
パーク、ジョン・ヒョン
チャン、テ・リュン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2011527860A publication Critical patent/JP2011527860A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5161368B2 publication Critical patent/JP5161368B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2602Signal structure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2614Peak power aspects

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

本開示の特定の実施形態は、単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システムにおける、送信信号のピーク対平均電力比(PAPR)低減のための方法および装置を提供する。この方法は、時間領域信号の置換、および/あるいは周波数領域信号の置換、もしくはユニタリ行列によって変換された信号の置換を利用する。この装置は、MポイントのDFTあるいはその他何らかのM×Mのユニタリ行列と、NポイントのIDFTと、置換および周波数変換ユニットと、サイズM×Mのおそらくは異なる置換行列からなるペアとを含む。ここでMは、N以下でありうる。

Description

本開示は一般に、無線通信に関し、特に、直交周波数分割多重化(OFDM)信号のピーク対平均電力比(PAPR)を低減することに関する。
直交周波数分割多重化(OFDM)は、(例えば、システム帯域幅のような)周波数帯域を、複数(N)個の直交サブ帯域に分割するマルチキャリア多重化スキームである。これらのサブ帯域は、トーン、サブキャリア、ビンなどとも称される。OFDMでは、各サブ帯域が、データと共に個別に変調されるそれぞれのサブキャリアに関連付けられる。
OFDMは、優れたスペクトル効率およびマルチパス効果に対するロバスト性のような特定の望ましい特徴を有する。しかし、OFDMの大きな欠点は、高いピーク対平均電力比(PAPR)である。これは、OFDM波形のピーク電力対平均電力の比が、高いということを意味する。OFDM波形についての高いPAPRは、サブキャリアがデータと共に個別に変調される場合に、それら全てのサブキャリアの起こりうる同相付加に起因する。実際に、ピーク電力が最大で平均電力のN倍になりうるということが示される。
OFDM波形についての高いPAPRは望ましくなく、性能を低下させうる。例えば、OFDM波形における大きなピークは、送信機における電力増幅器を、高い非線形領域、すなわち、おそらくクリップされる領域で動作させる。これは後に、相互変調と、歪みと、信号品質を劣化させうるその他のアーチファクトとを引き起こしうる。劣化した信号品質は、チャネル推定、データ検出などについての性能に悪影響を与える。
従って、優れた性能を提供する、高いPAPRを持たない送信スキームが、当該技術分野において必要とされている。
特定の実施形態が、直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信システムにおいてデータを送信するための方法を提供する。この方法は一般に、データに対して、変調されたシンボルの直列/並列変換を実行して、第1のサンプル・シーケンスを得ることと、第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得ることと、第2のサンプル・シーケンスから、送信のためのOFDMシンボルを生成することを備える。この時間/周波数変換は、第1のサンプル・シーケンスの第1の置換を実行して、置換されたサンプル・シーケンスを得ることと、置換されたサンプル・シーケンスに、ユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得ることと、変換されたサンプル・シーケンスの第2の置換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得ることとを備える。
特定の実施形態が、直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信のための送信機を提供する。この送信機は一般に、データに対して、変調されたシンボルの直列/並列変換を実行して、第1のサンプル・シーケンスを得るためのロジックと、第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得るためのロジックと第2のサンプル・シーケンスから、送信のためのOFDMシンボルを生成するためのロジックとを備える。この時間/周波数変換は、第1のサンプル・シーケンスの第1の置換を実行して、置換されたサンプル・シーケンスを得ることと、置換されたサンプル・シーケンスに、ユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得ることと、変換されたサンプル・シーケンスの第2の置換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得ることとを備える。
特定の実施形態が、直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信システムにおいてデータを送信するための装置を提供する。この装置は一般に、データに対して、変調されたシンボルの直列/並列変換を実行して、第1のサンプル・シーケンスを得る手段と、第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得る手段と、第2のサンプル・シーケンスから、送信のためのOFDMシンボルを生成する手段とを備える。この時間/周波数変換は、第1のサンプル・シーケンスの第1の置換を実行して、置換されたサンプル・シーケンスを得ることと、置換されたサンプル・シーケンスに、ユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得ることと、変換されたサンプル・シーケンスの第2の置換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得ることとを備える。
特定の実施形態が、直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信システムにおいてデータを送信するためのプログラムを含むコンピュータ読取可能媒体を提供する。プロセッサによって実行されると、このプログラムは、一般に、データに対して、変調されたシンボルの直列/並列変換を実行して、第1のサンプル・シーケンスを得ることと、第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得ることと、第2のサンプル・シーケンスから、送信のためのOFDMシンボルを生成することとを含む動作を実行する。この時間/周波数変換は、第1のサンプル・シーケンスの第1の置換を実行して、置換されたサンプル・シーケンスを得ることと、置換されたサンプル・シーケンスに、ユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得ることと、変換されたサンプル・シーケンスの第2の置換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得ることとを備える。
特定の実施形態が、1又は複数のプロセッサによって実行可能な命令群のセットを有するコンピュータ読取可能媒体を備え、直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信システムにおいて、送信用のデータを処理するためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。この命令群のセットは、データに対して、変調されたシンボルの直列/並列変換を実行して、第1のサンプル・シーケンスを得るための命令群と、第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得るための命令群と、第2のサンプル・シーケンスから、送信のためのOFDMシンボルを生成するための命令群とを含むことができる。この時間/周波数変換を実行するための命令群は、第1のサンプル・シーケンスの第1の置換を実行して、置換されたサンプル・シーケンスを得るための命令群と、置換されたサンプル・シーケンスに、ユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得るための命令群と、変換されたサンプル・シーケンスの第2の置換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得るための命令群とを備える。
以上に記された本開示の特徴が詳細にわたって理解されうるように、上記で簡潔に要約された本開示の、より具体的な説明が実施形態を参照することによってなされ、実施形態のうちのいくつかは、添付図面において例示される。しかし、同等に効果的なその他の実施形態が存在しうることをこの説明が認めているように、添付図面は本開示の特定の典型的な実施形態を例示しているだけであり、従って、本開示の範囲を限定していると見なされるべきではないということが留意されるべきである。
図1は、無線通信システムを例示する。 図2は、SC−FDMAに従うOFDMA信号発生器のブロック図を例示する。 図3は、SC−FDMAに従ってOFDMA信号を生成するための実例的な動作を例示する。 図3Aは、図3に例示された動作を実行することが可能な実例的な構成要素を例示する。 図4は、単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)に従って、低減されたPAPRを有する巡回的に置換された(CyP)OFDMA信号を生成するための実例的な動作を例示する。 図4Aは、図4に例示された動作を実行することが可能な実例的な構成要素を例示する。 図5は、本開示の特定の実施形態に従う実例的なCyP OFDMA信号発生器のブロック図を例示する。 図6は、本開示の特定の実施形態において利用されうる実例的なM×Kサイズのバンデルモンド(Vandermonde)・ユニタリ行列を例示する。 図7は、本開示の特定の実施形態において利用されうる実例的なベースライン巡回置換行列を例示する。 図8は、本開示の特定の実施形態に従って、PAPRを低減する結果をシミュレーションするための実例的な構成を例示する表を示す。 図9は、異なるシミュレーション構成のためのPAPR測定結果の例を要約した表を示す。 図10は、1024ポイントのIDFTおよびBPSK変調を伴うOFDMシステム、SC−FDMAシステムおよびCyP−OFDMAシステムにおけるPAPR性能の例のグラフを示す。 図11は、64ポイントのIDFTおよびBPSK変調を伴うOFDMシステム、SC−FDMAシステム、およびCyP−OFDMAシステムにおけるPAPR性能の例のグラフを示す。 図12は、64ポイントのIDFTあるいは1024ポイントのIDFTと、BPSK変調を伴うOFDMシステム、SC−FDMAシステムおよびCyP−OFDMAシステムにおけるPAPR性能の例のグラフを示す。
単語「典型的」は本明細書において、「例、実例、例示として役立つこと」を意味するために使用される。「典型的」として本明細書において説明される実施形態は、必ずしもその他の態様より好ましい、あるいは有利なものとして解釈される必要はない。
図1は、複数の基地局110および複数の端末120を有する無線通信システム100を示す。基地局は一般に、端末と通信する固定局であり、アクセス・ポイントや、ノードBや、あるいはその他いくつかの技術用語によっても称されうる。各基地局110は、特定の地理的エリア102に対して通信カバレッジを提供する。用語「セル」は、その用語が使用されるコンテキストに依存して、基地局および/あるいはそのカバレッジ・エリアを称しうる。システム・キャパシティを向上するために、基地局のカバレッジ・エリアは、例えば、3つのより小さいエリア104a、104b、104cのような、複数のより小さなエリアに分割されうる。これらのより小さいエリアは、基地局の複数のアンテナによって形成される異なるアンテナ・ビームによって規定される。各小さいエリアは、それぞれの基地トランシーバ・サブシステム(BTS)によってサービス提供される。用語「セクタ」は、その用語が使用されるコンテキストに依存して、BTSおよび/あるいはそのカバレッジ・エリアを称しうる。セクタ化されたセルでは、そのセルにおける全てのセクタのためのBTSが、通常、そのセルのための基地局内の同じ場所に配置される。
端末120は通常、システムにわたって分散しており、各端末は、据置式あるいは移動式である。端末は、移動局、機器、あるいはその他いくつかの技術用語によって称されうる。端末は、例えば、無線デバイス、セルラ電話、情報携帯端末(PDA)、無線モデム・カードなどである。各端末は、任意のある瞬間において、フォワード・リンクおよびリバース・リンクで、1又は恐らく複数の基地局と通信している。フォワード・リンク(すなわち、ダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを称し、リバース・リンク(すなわち、アップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。簡略化のために、図1は、リバース・リンクでの端末からの送信だけを示す。
いくつかの実施形態において、システム・コントローラ130は、基地局110に結合され、それらの基地局に対して調整および制御を提供する。分散型アーキテクチャでは、これらの基地局は、必要に応じて、互いに通信できる。
システム100は、単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、および/あるいはその他いくつかの多重化スキームを利用しうる。SC−FDMAは、周波数帯域にわたって分散されたサブ帯域でデータを送信するインターリーブされたFDMA(IFDMA)と、隣接するサブ帯域のグループでデータを送信する局所的なFDMA(LFDMA)と、隣接するサブ帯域の複数のグループでデータを送信するエンハンストFDMA(EFDMA)とを含む。IFDMAは、分散FDMAとも称され、LFDMAは、狭帯域FDMA、クラシカルFDMA、およびFDMAとも称される。OFDMAはOFDMを利用する。変調シンボルは、IFDMAと、LFDMAと、EFDMAとを用いて時間領域において送られ、OFDMを用いて周波数領域において送られる。一般に、システム100は、フォワード・リンクおよびリバース・リンクに対して、1又は複数の多重化スキームを利用しうる。例えば、システム100は、(1)フォワード・リンクおよびリバース・リンク両方に対して(例えば、IFDMA、LFDMA、あるいはEFDMAのような)SC−FDMAを利用するか、(2)1つのリンクに対して(例えば、EFDMAのような)SC−FDMAの1つのバージョンを利用し、その他のリンクに対して(例えば、IFDMAのような)SC−FDMAの別のバーションを使用するか、(3)リバース・リンクに対してSC−FDMAを利用し、フォワード・リンクに対してOFDMAを利用するか、あるいは(4)多重化スキームのその他いくつかの組み合わせを利用しうる。望ましい性能を達成するために、SC−FDMA、OFDMA、および/あるいはその他いくつかの多重化スキームあるいはそれらの組み合わせが、各リンクに対して使用されうる。例えば、SC−FDMAおよびOFDMAは、任意のリンクに対して使用される。ここで、SC−FDMAはいくつかのサブ帯域に対して使用され、OFDMAはその他のサブ帯域で使用される。より低いPAPRを達成することと、端末に対する電力増幅器要件を緩和することとのために、リバース・リンクでSC−FDMAを使用することが望ましい。より優れたシステム・キャパシティを潜在的に達成するために、フォワード・リンクでOFDMAを使用することが望ましい。
一般的なOFDM送信機において、入力データX[k]、k=0、1、・・・N−1は、単一OFDMシンボル期間内に送信される。直列/並列変換、Nポイントのディスクリート逆フーリエ変換(N−IDFT)、および並列/直列変換の後、入力データは、以下のディスクリートな時間シーケンスに変換される。
Figure 2011527860
式(1)から得られたディスクリートな時間シーケンスx[n]は、巡回プレフィックス挿入およびデジタル/アナログ変換を経て、アナログ信号x(t)を得る。アナログ信号はその後、IQ変調と、アップ・コンバートと、電力増幅を含む更なる処理のためにラジオ周波数(RF)フロント・エンドに送信される。アナログ信号x(t)のPAPRは:
Figure 2011527860
と(dB単位で)定義されうる。
ここで、Tは、サンプルX[k]の持続時間であり、N・TはOFDMブロックの持続時間であり、
Figure 2011527860
は隣接するサブキャリア間の周波数間隔を示す。
アナログ信号x(t)のPAPRは、通常、対応するディスクリートな時間シーケンスx[n]のPAPRより大きいいくつかのdB単位であり、x[n/L]のPAPRに近い。ここで、x[n/L]は、x[n]のL回のオーバサンプリングによって得られるシーケンスを示す。従って、アナログ信号x(t)のPAPRは、ディスクリートな時間シーケンスx[n/L]を使用することによって、以下のように概算される。
Figure 2011527860
ここで、E{*}は予測演算である。近似値は、L≧4である場合、十分に正確である。
マルチキャリア通信システムの主な欠点のうちの1つは、変調信号の高いPAPRである。高いPAPRを持つ変調信号がRFフロント・エンドを通過すると、RF電力増幅器の非線形性のために、この信号は歪む。電力増幅器の非線形性は、ビット誤り率(BER)の増加につながる帯域内信号の歪みを引き起こすだけでなく、隣接するチャネルの干渉をもたらす帯域外放射をも引き起こす。この問題に対する直接的な解決法は、より多くの線形領域を有するRF増幅器を利用することだろう。しかし、前述の解決法は、電力効率の悪化と、高い電力消費と、高い製造コストとをもたらす。
PAPRを低下させるために様々な方法が利用され、例えば、SC−FDMA、オフセットDFT−S−OFDM(DFT拡散OFDM)、および事前符号化されたDFT−S−OFDMのような、OFDMの変形が提供される。OFDM信号生成を変形するこれらの方法において、送信信号のPAPR特性は、周波数領域においてデータをサブキャリアにマッピングする前に、DFTによって送信データ・ベクトルを拡散する方式で強化される。OFDM信号生成を変形する方法において、信号がDFTによって拡散されることが共通している。特に、サブキャリアによるデータ信号のマッピングは、最後の送信ステップにおいて、IDFTによって実行されるので、最後の送信信号の電力変動を低減するために、ピーク電力を有する信号による寄与がキャンセル・アウトされる。
図2は、OFDM信号生成のための実例的な構成要素のブロック図を例示する。例示された構成要素は、様々な異なる基準あるいは提案された基準に従うシステムにおいて利用されうる。例えば、特定の実施形態では、例示された構成要素は、第3世代パートナシップ・プロジェクト・ロング・ターム・エボリューション(3GPP−LTE)SC−FDMAシステムのリバース・リンクにおいて送信を支援しうる。
図2において、直列/並列変換ユニット210は、連続して入力されたデータ信号を並列信号に変換する。ユニット220は、例えば、OFDMを生成するディスクリート・フーリエ変換(DFT)を使用して、並列データ・シンボルに時間/周波数変換(あるいは拡散)を実行する。式(4)は、サイズM×MのDFT行列を使用して、並列信号を拡散する方法を示す。
Figure 2011527860
式(4)において、MはOFDM信号に提供されたサブキャリアの数を示し、sはデータ・シンボル・ベクトルを示し、sは周波数領域に拡散されたデータのベクトルを示す。更に、FM×Mは、サイズM×MのDFT行列である。
サブキャリア・マッピング・ユニット230は、以前に指定された割当パターンのうちの1つを使用して、拡散させたベクトルsをサブキャリアにマッピングする。ディスクリート逆フーリエ変換(IDFT)ユニット240は、サブキャリアにマッピングされた信号を、時間領域における信号に変換する。式(5)は、ディスクリート逆フーリエ変換を示す。
Figure 2011527860
式(5)において、sはN×1ベクトルであり、
Figure 2011527860
は周波数領域における信号を時間領域における信号に変換するために使用されるN×N IDFT行列を示し、sTxは、IDFTによって時間領域において生成された信号である。並列/直列変換ユニット250は、並列時間領域信号を直列信号に変換する。巡回プレフィックス挿入ユニット260は、連続するOFDMAシンボルの間の干渉を回避するために、直列信号に巡回プレフィックス(CP)を挿入する。信号のディスクリート波形からアナログ波形への変換は、デジタル/アナログ変換ユニット(D/Aユニット270)によって実行され、その後、この信号は、アップ・コンバートされ、電力増幅され、送信される。
図3は、SC−FDMAシステムのリバース・リンク(ユーザ端末から基地局への送信)におけるOFDMA信号を生成するための動作300の例を例示する。310において、(例えば、トラフィック・データや、シグナリングや、パイロットや、あるいはそれらの組み合わせのための)変調シンボルが生成される。その後、320において、変調シンボルは直列ストリームから並列ストリームに変換され、第1のサンプル・シーケンスが得られる。
330において、時間/周波数変換が第1のサンプル・シーケンスに適用され、第2の変換されたサンプル・シーケンスが得られる。340において、第2の変換されたサンプル・シーケンスを、前述の割当パターンのうちの1つを使用してサブキャリアのセットにマッピングすることが実行され、第3のサンプル・シーケンスが得られる。350において、(例えば、IDFTのような)逆変換が第3のシーケンスに実行され、第4のサンプル・シーケンスが得られる。これは、事実上、ディスクリートな時間領域信号である。
360において、並列/直列変換が第4のサンプル・シーケンスに適用され、第5の直列のサンプル・シーケンスが得られる。370において、連続して送信されたOFDMAシンボル間の干渉を回避するために、巡回プレフィックスが付加され、第6のサンプル・シーケンスが得られる。結果として得られたサンプル・シーケンスは、OFDMAシンボルのディスクリート・バージョンを表す。380において、送信の前に、OFDMAシンボルのアナログ波形が生成され、信号が、送信の前にアップ・コンバートおよび電力増幅される。
例示されたSC−FDMAシステムは、一般的なOFDMシステムと比較して、PAPRを減少しうるが、特定の実施形態では、PAPRは、巡回置換を適用することによって、および特別な種類のユニタリ行列を用いて送信信号を変換することによって、PAPRは更に低減されうる。これらの特定の変換は、図2のブロック220において、および図3の330において例示される時間/周波数変換の不可欠な部分である。
図4は、複数のサブパーツから成る時間/周波数変換の動作400の例を例示する。最初に、410において、並列のサンプル・シーケンスが巡回的に置換されうる。1つの実施形態では、その後、MポイントのDFTが適用され、420において、巡回的に置換された時間領域信号を周波数バージョンに変換する。特定の実施形態において、図6に例示されるM×Mサイズのバンデルモンド行列のようなユニタリ行列が時間領域信号に適用され、変換された信号が得られる。DFT演算は、特定の種類のユニタリ行列に適用するための方法とも見なされうる。変換された信号も、時間領域への逆変換の前に、430において、ユニタリ行列を適用した後、巡回的に置換されうる。
ユニタリ行列を用いた乗算の結果、変換された送信信号は、IDFTによって時間領域において逆変換された後、一定のエンベロープを有し、もって、PAPR特性における向上が達成される。巡回置換行列を適用することによって、時間領域信号におけるゼロ交差の発生率を低減する。これは更に、送信される信号のPAPRを低減する。
図5は、SC−FDMAに従うリバース・リンクにおける送信のために巡回的に置換されたOFDMA信号を生成するための構成要素のブロック構成を例示する。この構成は、本明細書において、巡回的に置換された直交周波数分割多元接続(CyP−OFDMA)送信システムと称される。
送信信号の巡回置換は、例えば、BPSK変調の場合において、変調スキームの特定のタイプについてPAPR特性の著しい向上を提供しうる。しかし、その他のタイプの置換は、例えば、QPSKあるいはQAM変調が送信機において適用された場合、より優れたPAPR性能をもたらしうる。従って、送信信号は、任意の適切なタイプの置換で置換されうる。これは、特定の変調スキームに対して最適な性能を達成することを目的として選択されうる。この開示は、特定の限定しない、置換のタイプの実例として、巡回置換(CyP)を参照するだろう。
図5において、直列/並列変換ユニット510は、連続して入力されたデータ・シンボルを並列信号に変換する。並列信号は、図7において例示された巡回置換行列P(i)によって、ユニット520において置換されうる。巡回的に置換された信号は、その後、例えば、(図6のバンデルモンド・ユニタリ行列のような)M×Mのユニタリ行列によって、あるいはMポイントのDFT(530)によって、変換されうる。
周波数領域において変換された信号も、巡回置換行列P(j)(540)によって巡回的に置換されうる。ここで、シフト・インデックスjは、時間領域において信号に適用された巡回置換行列P(i)のインデックスiと同じであるか、異なる。周波数領域において巡回的に置換されたサンプルはその後、選択されたサブキャリア割当パターンに従って、サブキャリアにマッピングされる(ユニット550)。
NポイントのIDFTは、マッピングされたサブキャリア・サンプルを、時間領域において信号に変換する(ユニット560)。並列/直列変換ユニット570は、時間領域において変換された並列信号を、直列信号に変換する。DFTのサイズ(あるいは、等価的に、別のユニタリ行列のサイズ)とIDFTのサイズとが同一で、かつ送信された信号のサイズより小さい場合(例えば、1024個の変調シンボルの代わりに、M=N=64である場合)、補間がユニット572によって実行される。
時間領域信号の中心周波数がゼロではない場合、ユニット574によって実行される周波数変換も必要となる。巡回プレフィックス挿入ユニット580は、連続的なOFDMシンボル間の干渉を回避するために、信号内に巡回プレフィックスを含める。OFDMA信号のディクリート波形からアナログ波形への変換は、D/Aユニット590によって実行される。その後、送信の前に、アナログ信号がアップ・コンバートおよび電力増幅される。
CyP−OFDMA送信機における時間領域信号の変換のために利用されうる、サイズM×Kの一般的なバンデルモンド・ユニタリ行列が図6に例示される。ベースライン巡回置換行列Pは、図7において例示的に規定される。ここで、P(i)=Pである。適用された巡回置換行列のインデックスi、jの値は、これらの値が、特定の変調タイプに対して、最小のPAPRになるように、シミュレーションによって決定される。1つの実施形態において、これらのインデックスは、特定の変調タイプの場合、複数のOFDMAシンボルに対して固定されうる。別の実施形態において、インデックスはOFDMAシンボルによって互いに異なる。これは、送信機と受信機との間のチャネル品質に依存する。このように、PAPRは、いくつかの追加的な計算複雑性を導入することによって更に低減されうる。更に別の実施形態において、巡回置換行列のインデックスは、送信機におけるPAPR低減のレベルと、それらの値の更新のために必要とされる計算複雑性のオーバヘッドとのトレードオフとして決定されうる。
別の通信システムにおけるPAPRを推定および比較するために、シミュレーションが実行されうる。図8は、M1−M3およびP1−P6とラベルされた様々なシミュレーション設定を要約している。例示されるように、DFTおよびIDFTは、同じサイズかあるいは異なるサイズを有しうる。DFTあるいはバンデルモンド行列以外のいくつかのユニタリ行列が利用されうる。DFTの前および/あるいは後に(同等に、ユニタリ行列を用いる変換の前および後に)、巡回置換行列の異なる組合せが適用されうる。例えば、M=N=64(DFTおよびIDFTが同じサイズ)であるケースにおいて、時間領域信号の望ましいサイズを得るために、並列から直列に変換された信号が補間される。これは、この典型的なケースにおいて、1024個の変調シンボルに等しい。
図8においてP1−P5とラベルされたシミュレーション設定において、PAPRは、×16補間フィルタ(補間信号のサイズが、フィルタの入力における信号のサイズより16倍大きい場合のフィルタ)を用いずに測定される。この×16補間フィルタは、P6とラベルされたシミュレーション設定において適用される。
図9は、異なるシミュレーション設定および異なる変調技術についての、1−CDP(%)=10−3におけるPAPR測定の要約を示す。PAPR性能を概算するために使用される相補的累積分布関数(CCDF)は、
CCDF=1−CDF
CCDF(PAPR)=Pr{PAPR>PAPR} (6)
と定義される。
CCDFは、PAPRが規定値PAPRより大きくなる確率を(%で)表す。PAPRは、dB単位で測定されうる。典型的なシミュレーションは、2000個のフレームを利用することによって実行される。ここで、1個のフレームは、複数のOFDMAシンボルを表す。
巡回置換行列の異なる組合せを有するCyP−OFDMAシステムが、一般的なOFDMシステムあるいはSC−FDMAシステムより低いPAPRを引き起こすということが、図9における結果から観測されうる。PAPR低減は、IDFT行列とユニタリ行列のサイズとが同じ場合と同じように、BPSK変調において得に顕著である。巡回プレフィックス挿入の後に×16補間フィルタが適用される場合(設定6)、PAPRが、より高次の変調の場合にわずかに向上されるということも観測されうる。
図10は、本発明の1つの実施形態に従う1024ポイントのIDFTを用いるOFDMシステムと、SC−FDMAシステムと、CyP−OFDMAシステムとのPAPR性能のグラフを示す。この典型的な特定のシミュレーションのために使用される変調タイプはBPSKであり、CP長はOFDMAシンボルの1/8である。64ポイントのDFTは、SC−FDMA送信機において利用され、サイズ64×64(M=64)のユニタリ行列は、CyP−OFDMA送信機において使用される。
図10において、曲線1010は、PAPR性能強化のためのいかなる手段をも用いない一般的なOFDMシステムのPAPR性能を示し、曲線1020は、SC−FDMAを適用するケースのPAPR性能を示す。曲線1030は、図5(CyP−OFDMAシステム)の巡回的に置換されたOFDMA信号発生器を利用するケースのPAPR性能を示す。巡回置換が適用される場合、1−CDF(%)=10−3におけるPAPR性能の向上が観測されうる。
図11は、本発明の1つの実施形態に従う64ポイントのIDFTを用いるOFDMシステムと、SC−FDMAシステムと、CyP−OFDMAシステムとのPAPR性能のグラフを示す。この典型的な特定のシミュレーションのために使用される変調タイプはBPSKであり、CP長はOFDMAシンボルの1/8である。利用されるDFTのサイズは64(M=64)であり、ユニタリ行列のサイズは64×64である。
図11において、曲線1110は、PAPR性能強化のためのいかなる手段をも用いない一般的なOFDMシステム(図8および図9の設定P1)のPAPR性能を示し、曲線1120は、DFTの代わりに64×64のユニタリ行列を用いたSC−FDMAを適用するケース(図8および図9の設定P2)のPAPR性能を示す。曲線1130は、64ポイントのDFTを用いるSC−FDMAを適用するケース(図8および図9における設定P3)のPAPR性能を示し、曲線1140は、DFTの後に巡回置換が続くケース(図8および図9における設定P4)のPAPR性能を示す。曲線1150は、サイズM×MかつM=64のユニタリ行列を用いる変換の前および後に、巡回置換が適用されるケース(図8および図9の設定P5)のPAPR性能を示す。時間/周波数変換の前および後に巡回置換が適用される場合、巡回置換を用いないSC−FDMAシステムと比較して(P5シミュレーション設定とP3シミュレーション設定とを比較して)、1−CDF(%)=10−3において約3.2dBのPAPR性能向上が達成される。
図12は、本発明の1つの実施形態に従う、1024ポイントのIDFTあるいは64ポイントのIDFTを用いるOFDMシステムと、SC−FDMAシステムと、CyP−OFDMAシステムとのPAPR性能のグラフを示す。この典型的な特定のシミュレーションのために使用される変調タイプはBPSKであり、CP長はOFDMAシンボルの1/8である。一般的なOFDMシステムの場合とは異なり、すべてのケースにおいて、64ポイントのDFTか、あるいはサイズ64×64のユニタリ行列かのどちらかが利用される(M=64)。
図12において、曲線1210は、PAPR性能強化のためのいかなる手段をも用いずに、1024ポイントのIDFTを用いる一般的なOFDMシステム(図8および図9の設定M1)のPAPR性能を示す。曲線1220は、64ポイントのDFTおよび1024ポイントのIDFTを用いるSC−FDMAシステムを適用するケース(図8および図9の設定M2)のPAPR性能を示す。曲線1230は、64ポイントのDFTの後に巡回置換を適用し、64ポイントのIDFTが適用されるケース(図8および図9における設定P4)のPAPR性能を示す。曲線1240は、64ポイントのDFTの後に巡回置換を適用するケースのPAPR性能を示す。ここで、64ポイントのIDFTの後に×16補間フィルタが続く。巡回置換が適用される場合、巡回置換を用いないSC−FDMAシステムと比較して、(P4シミュレーション設定とM2シミュレーション設定とを比較して)1−CDF(%)=10−3において4.5dBのPAPR性能向上が観測されうる。先のこのケースにおいては、縮小されたサイズのIDFT(N=64)が利用される。×16補間フィルタが適用される場合(P6シミュレーション設定)、1−CDF(%)=10−3において約0.03dBの追加PAPR性能向上が達成される。
シミュレーション結果によって示されるように、SC−FDMA送信システムのPAPRは、ユニタリ行列変換に加えて、巡回置換が送信信号に適用される場合に低減される。更に、同じサイズのDFT(あるいはその他のユニタリ行列)およびIDFTを適用することによって、異なるサイズのDFTおよびIDFTを用いるSC−FDMAシステムと比較して(異なるシミュレーション設定の要約された測定結果については図9を参照)、すべての変調タイプに対するPAPRが減少する。
以上に説明された方法の様々な動作は、図に例示されたmeans-plus-functionブロックに対応する、様々なハードウェアおよび/あるいはソフトウェア・コンポーネントおよび/あるいはモジュールによって実行されうる。例えば、図3に例示されたブロック310乃至380は、図3Aに例示されたmeans-plus-functionブロック300A乃至380Aに対応する。同様に、図4に例示されたブロック410乃至430は、図4Aに例示されたmeans-plus-functionブロック400A乃至430Aに対応する。更に一般的に、対応するカウンターパートとしてのmeans-plus-function図を有する図において例示された方法が存在する場合、動作ブロックは同じ符番を有するmeans-plus-functionブロックに対応する。
本開示に関連付けて説明された多様な実例的な論理ブロック、モジュール、および回路は汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、アプリケーション特定集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)あるいは他のプログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明された機能を実行するために設計されたそれらの任意の組み合わせによって実施あるいは実行されうる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでありうるが、別の方法としては、プロセッサは商用の任意のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいは順序回路でありうる。プロセッサは例えば、DSPおよびマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携した1つあるいは複数のマイクロプロセッサ、あるいはその他の任意の構成のようなコンピューティング・デバイスとしても実施されうる。
更に、本明細書に関連付けて説明された方法あるいはアルゴリズムのステップは、直接的にハードウェアにおいてか、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールにおいてか、あるいはこの2つの組み合わせにおいて実施されうる。ソフトウェア・モジュールは、当該技術分野において周知の任意の形態の記憶媒体に存在しうる。使用されうる記憶媒体のいくつかの実例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、フラッシュ・メモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROM等を含む。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令あるいは多くの命令群を備え、いくつかの異なるコード・セグメントに、異なるプログラムに、および複数の記憶媒体にわたって分布しうる。記憶媒体は、記憶媒体からの情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるプロセッサのようなプロセッサと結合されうる。別の方法としては、記憶媒体はプロセッサに統合される。
本明細書で開示された方法は、説明された方法を達成するための1又は複数のステップあるいは動作を備える。方法のステップおよび/あるいは動作は、特許請求の範囲のスコープから逸脱することなく、互いに置換されうる。言い換えると、ステップあるいは動作の特定の順序が規定されていない限り、特定のステップおよび/あるいは動作の順序および/あるいは使用は、特許請求の範囲のスコープから逸脱することなく変更されうる。
説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、あるいはそれら任意の組み合わせにおいて実施されうる。ソフトウェアにおいて実施される場合、機能は、1又は複数の命令群のセットとして、コンピュータ読取可能媒体あるいは記憶媒体に格納されうる。記憶媒体は、1又は複数の処理デバイスによって、あるいはコンピュータによってアクセスされうる任意の利用可能な媒体である。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAMや、ROMや、EEPROMや、CD−ROMもしくはその他の光学ディスク記憶装置や、磁気ディスク記憶装置もしくはその他の磁気記憶装置や、あるいは命令群もしくはデータ構造の形態で希望のプログラム・コードを伝えるあるいは格納するために使用され、コンピュータによって処理されうる、その他任意の媒体を備えうる。本明細書で使用されるようなディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザー・ディスク、光学ディスク、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)・ディスク及びブルーレイ(登録商標)・ディスクを含む。ここで、ディスク(disk)は通常データを磁気的に再生する一方、ディスク(disc)はレーザーを用いてデータを光学的に再生する。
ソフトウェアあるいは命令群は、送信媒体によっても送信されうる。例えば、同軸ケーブルや、光ファイバー・ケーブルや、ツイスト・ペアや、デジタル加入者回線(DSL)や、あるいは、赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブルや、光ファイバー・ケーブルや、ツイスト・ペアや、DSLや、あるいは赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術は、送信媒体の定義に含まれる。
更に、モジュールおよび/あるいは本明細書において説明される方法および技術を実行するためのその他適切な手段は、規定どおりにユーザ端末および/あるいは基地局によってダウンロードされるか、および/あるいは、そうでない場合は取得されうる。例えば、このようなデバイスは、本明細書で説明された方法を実行するための手段の転送を容易にするために、サーバに結合されうる。代替的に、ユーザ端末および/あるいは基地局が記憶手段をデバイスに結合させる際、あるいは記憶手段をデバイスに提供する際の様々な方法を得ることができるように、本明細書で説明された様々な方法は、(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)あるいはフロッピー(登録商標)・ディスク等のような)物理記憶媒体記憶手段によって提供されうる。更に、本明細書で説明された方法および技術をデバイスに提供するためのその他任意の適切な技術が利用されうる。
特許請求の範囲が、上記で例示された正確な構成および構成要素に限定されないということが理解されるべきである。様々な変形例、変更、およびバリエーションが、特許請求の範囲のスコープから逸脱することなく、配置、動作、および上記で説明された方法および装置の細部においてなされうる。

Claims (40)

  1. 直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信システムにおいてデータを送信するための方法であって、
    前記データに対して、変調されたシンボルの直列/並列変換を実行して、第1のサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記第2のサンプル・シーケンスから、送信用のOFDMシンボルを生成することと
    を備え、前記時間/周波数変換は、
    前記第1のサンプル・シーケンスの第1の置換を実行して、置換されたサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記置換されたサンプル・シーケンスにユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記変換されたサンプル・シーケンスの第2の置換を実行して、前記第2のサンプル・シーケンスを得ることと
    を備える方法。
  2. 前記ユニタリ行列は、バンデルモンデ(Vandermonde)・ユニタリ行列を備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得ることは、時間領域において前記第1の置換を実行することを備える請求項1に記載の方法。
  4. 適用される巡回置換行列のインデックスiおよびjが、シミュレーションによって決定され、行列の特定のセットが特定の変調タイプのために使用される請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1の置換は、巡回置換を備える請求項1に記載の方法。
  6. 特定の変調タイプに対する最小のピーク対平均電力比(PAPR)値をもたらす値を選択することによって、適用される巡回行列のインデックスiおよびjが決定される請求項5に記載の方法。
  7. 前記第2のサンプル・シーケンスから、送信用のOFDMシンボルを生成することは、
    前記第2のサンプル・シーケンスをサブキャリアのセットにマッピングして、第3のサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記第3のサンプル・シーケンスに周波数/時間逆変換を実行して、第4のサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記第4のサンプル・シーケンスの並列/直列変換を実行して、OFDMシンボルとして送信するための第5のサンプル・シーケンスを得ることと
    を備える請求項1に記載の方法。
  8. デジタル逆フーリエ変換(IFDT)を実行した後に、前記第4のサンプル・シーケンスを使用して、補間を実行することを更に備える請求項7に記載の方法。
  9. 前記置換されたサンプル・シーケンスにユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得ることは、デジタル・フーリエ変換(DFT)を実行することを備え、
    前記第3のサンプル・シーケンスに周波数/時間逆変換を実行して、第4のサンプル・シーケンスを得ることは、デジタル逆フーリエ変換(IFDT)を実行することを備える
    請求項7に記載の方法。
  10. 前記IDFTのサイズは、前記DFTのサイズに等しい請求項9に記載の方法。
  11. 直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信のための送信機であって、
    データに対して、変調されたシンボルの直列/並列変換を実行して、第1のサンプル・シーケンスを得るためのロジックと、
    前記第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得るためのロジックと、
    前記第2のサンプル・シーケンスから、送信用のOFDMシンボルを生成するためのロジックと
    を備え、前記時間/周波数変換を実行するためのロジックは、
    前記第1のサンプル・シーケンスの第1の置換を実行して、置換されたサンプル・シーケンスを得るためのロジックと、
    前記置換されたサンプル・シーケンスにユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得るためのロジックと、
    前記変換されたサンプル・シーケンスの第2の置換を実行して、前記第2のサンプル・シーケンスを得るためのロジックと
    を備える送信機。
  12. 前記ユニタリ行列は、バンデルモンデ・ユニタリ行列を備える請求項11に記載の送信機。
  13. 前記第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得るためのロジックは、時間領域において前記第1の置換を実行するように構成された請求項11に記載の送信機。
  14. 適用される巡回置換行列のインデックスiおよびjが、シミュレーションによって決定され、行列の特定のセットが特定の変調タイプのために使用される請求項13に記載の送信機。
  15. 前記第1の置換は、巡回置換を備える請求項11に記載の送信機。
  16. 特定の変調タイプに対する最小のピーク対平均電力比(PAPR)値をもたらす値を選択することによって、適用される巡回行列のインデックスiおよびjが決定される請求項15に記載の送信機。
  17. 前記第2のサンプル・シーケンスから、送信用のOFDMシンボルを生成するためのロジックは、
    前記第2のサンプル・シーケンスをサブキャリアのセットにマッピングして、第3のサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記第3のサンプル・シーケンスに周波数/時間逆変換を実行して、第4のサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記第4のサンプル・シーケンスの並列/直列変換を実行して、OFDMシンボルとして送信するための第5のサンプル・シーケンスを得ることと
    を実行するように構成された請求項11に記載の送信機。
  18. デジタル逆フーリエ変換(IFDT)を実行した後に、前記第4のサンプル・シーケンスを使用して、補間を実行するためのロジックを更に備える請求項17に記載の送信機。
  19. 前記置換されたサンプル・シーケンスにユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得るためのロジックは、デジタル・フーリエ変換(DFT)を実行するように構成され、
    前記第3のサンプル・シーケンスに周波数/時間逆変換を実行して、第4のサンプル・シーケンスを得るためのロジックは、デジタル逆フーリエ変換(IFDT)を実行するように構成された請求項17に記載の送信機。
  20. 前記IDFTのサイズは、前記DFTのサイズに等しい請求項19に記載の送信機。
  21. 直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信のための装置であって、
    データに対して、変調されたシンボルの直列/並列変換を実行して、第1のサンプル・シーケンスを得る手段と、
    前記第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得る手段と、
    前記第2のサンプル・シーケンスから、送信用のOFDMシンボルを生成する手段と
    を備え、前記時間/周波数変換を実行する手段は、
    前記第1のサンプル・シーケンスの第1の置換を実行して、置換されたサンプル・シーケンスを得る手段と、
    前記置換されたサンプル・シーケンスにユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得る手段と、
    前記変換されたサンプル・シーケンスの第2の置換を実行して、前記第2のサンプル・シーケンスを得る手段と
    を備える装置。
  22. 前記ユニタリ行列は、バンデルモンデ・ユニタリ行列を備える請求項21に記載の装置。
  23. 前記第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得る手段は、時間領域において前記第1の置換を実行する手段を備える請求項21に記載の装置。
  24. 適用される巡回置換行列のインデックスiおよびjが、シミュレーションによって決定され、行列の特定のセットが特定の変調タイプのために使用される請求項23に記載の装置。
  25. 前記第1の置換は、巡回置換を備える請求項21に記載の装置。
  26. 特定の変調タイプに対する最小のピーク対平均電力比(PAPR)値をもたらす値を選択することによって、適用される巡回行列のインデックスiおよびjが決定される請求項25に記載の装置。
  27. 前記第2のサンプル・シーケンスから、送信用のOFDMシンボルを生成する手段は、
    前記第2のサンプル・シーケンスをサブキャリアのセットにマッピングして、第3のサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記第3のサンプル・シーケンスに周波数/時間逆変換を実行して、第4のサンプル・シーケンスを得ることと、
    前記第4のサンプル・シーケンスの並列/直列変換を実行して、OFDMシンボルとして送信するための第5のサンプル・シーケンスを得ることと
    を実行するように構成された請求項21に記載の装置。
  28. デジタル逆フーリエ変換(IFDT)を実行した後に、前記第4のサンプル・シーケンスを使用して、補間を実行する手段を更に備える請求項27に記載の装置。
  29. 前記置換されたサンプル・シーケンスにユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得る手段は、デジタル・フーリエ変換(DFT)を実行するように構成され、
    前記第3のサンプル・シーケンスに周波数/時間逆変換を実行して、第4のサンプル・シーケンスを得る手段は、デジタル逆フーリエ変換(IFDT)を実行するように構成された請求項27に記載の装置。
  30. 前記IDFTのサイズは、前記DFTのサイズに等しい請求項29に記載の装置。
  31. 1又は複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群のセットを有するコンピュータ読取可能媒体を備え、直交周波数分割多重化(OFDM)を使用する無線通信システムにおいて、送信用のデータを処理するためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群のセットは、
    前記データに対して、変調されたシンボルの直列/並列変換を実行して、第1のサンプル・シーケンスを得るための命令群と、
    前記第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得るための命令群と、
    前記第2のサンプル・シーケンスから、送信のためのOFDMシンボルを生成するための命令群とを備え、前記時間/周波数変換は、
    前記第1のサンプル・シーケンスの第1の置換を実行して、置換されたサンプル・シーケンスを得るための命令群と、
    前記置換されたサンプル・シーケンスに、ユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得るための命令群と、
    前記変換されたサンプル・シーケンスの第2の置換を実行して、前記第2のサンプル・シーケンスを得るための命令群と
    を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  32. 前記ユニタリ行列は、バンデルモンデ・ユニタリ行列を備える請求項31に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  33. 前記第1のサンプル・シーケンスの時間/周波数変換を実行して、第2のサンプル・シーケンスを得るための命令群は、時間領域において前記第1の置換を実行するための命令群を備える請求項31に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  34. 適用される巡回置換行列のインデックスiおよびjが、シミュレーションによって決定され、行列の特定のセットが特定の変調タイプのために使用される請求項33に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  35. 前記第1の置換は、巡回置換を備える請求項31に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  36. 特定の変調タイプに対する最小のピーク対平均電力比(PAPR)値をもたらす値を選択することによって、適用される巡回行列のインデックスiおよびjが決定される請求項35に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  37. 前記第2のサンプル・シーケンスから、送信用のOFDMシンボルを生成するための命令群は、
    前記第2のサンプル・シーケンスをサブキャリアのセットにマッピングして、第3のサンプル・シーケンスを得るための命令群と、
    前記第3のサンプル・シーケンスに周波数/時間逆変換を実行して、第4のサンプル・シーケンスを得るための命令群と、
    前記第4のサンプル・シーケンスの並列/直列変換を実行して、OFDMシンボルとして送信するための第5のサンプル・シーケンスを得るための命令群と
    を備える請求項31に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  38. デジタル逆フーリエ変換(IFDT)を実行した後に、前記第4のサンプル・シーケンスを使用して、補間を実行するための命令群を更に備える請求項37に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  39. 前記置換されたサンプル・シーケンスにユニタリ行列を含む変換を実行して、変換されたサンプル・シーケンスを得るための命令群は、デジタル・フーリエ変換(DFT)を実行するための命令群を備え、
    前記第3のサンプル・シーケンスに周波数/時間逆変換を実行して、第4のサンプル・シーケンスを得るための命令群は、デジタル逆フーリエ変換(IFDT)を実行するための命令群を備える
    請求項37に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  40. 前記IDFTのサイズは、前記DFTのサイズに等しい請求項39に記載のコンピュータ・プログラム製品。
JP2011517532A 2008-07-08 2009-07-08 Ofdm信号のpaprを低減するための方法およびシステム Expired - Fee Related JP5161368B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/169,625 2008-07-08
US12/169,625 US8509324B2 (en) 2008-07-08 2008-07-08 Methods and systems for reducing PAPR of an OFDM signal
PCT/US2009/049880 WO2010006012A1 (en) 2008-07-08 2009-07-08 Methods and systems for reducing papr of an ofdm signal

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011527860A true JP2011527860A (ja) 2011-11-04
JP5161368B2 JP5161368B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=41210842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011517532A Expired - Fee Related JP5161368B2 (ja) 2008-07-08 2009-07-08 Ofdm信号のpaprを低減するための方法およびシステム

Country Status (10)

Country Link
US (1) US8509324B2 (ja)
EP (1) EP2314035B1 (ja)
JP (1) JP5161368B2 (ja)
KR (1) KR101221520B1 (ja)
CN (1) CN102077536A (ja)
BR (1) BRPI0915499A2 (ja)
CA (1) CA2728904A1 (ja)
RU (1) RU2011104198A (ja)
TW (1) TW201008190A (ja)
WO (1) WO2010006012A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013110597A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Icom Inc 通信機および通信方法

Families Citing this family (105)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10644916B1 (en) 2002-05-14 2020-05-05 Genghiscomm Holdings, LLC Spreading and precoding in OFDM
US11431386B1 (en) 2004-08-02 2022-08-30 Genghiscomm Holdings, LLC Transmit pre-coding
US7796498B2 (en) * 2008-06-29 2010-09-14 Intel Corporation Weighted tone reservation for OFDM PAPR reduction
US8416675B2 (en) * 2008-09-30 2013-04-09 Intel Corporation Tone reservation techniques for reducing peak-to-average power ratios
US8239710B2 (en) * 2008-10-31 2012-08-07 Industrial Technology Research Institute Communication methods and systems having permutation schemes
US8279957B2 (en) * 2008-10-31 2012-10-02 Industrial Technology Research Institute Communication methods and systems having permutation schemes
JP5482068B2 (ja) * 2009-10-01 2014-04-23 ソニー株式会社 中継局、中継方法、無線通信システム及び無線通信装置
KR101733489B1 (ko) 2010-01-17 2017-05-24 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 제어 정보의 전송 방법 및 장치
JP5883845B2 (ja) * 2010-04-04 2016-03-15 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線通信システムにおける制御情報の送信方法及び装置
US9130638B2 (en) 2011-05-26 2015-09-08 Cohere Technologies, Inc. Modulation and equalization in an orthonormal time-frequency shifting communications system
US10681568B1 (en) 2010-05-28 2020-06-09 Cohere Technologies, Inc. Methods of data channel characterization and uses thereof
US10667148B1 (en) 2010-05-28 2020-05-26 Cohere Technologies, Inc. Methods of operating and implementing wireless communications systems
US9083595B2 (en) * 2010-05-28 2015-07-14 Cohere Technologies, Inc. Signal modulation method resistant to echo reflections and frequency offsets
US9071285B2 (en) * 2011-05-26 2015-06-30 Cohere Technologies, Inc. Modulation and equalization in an orthonormal time-frequency shifting communications system
US9071286B2 (en) 2011-05-26 2015-06-30 Cohere Technologies, Inc. Modulation and equalization in an orthonormal time-frequency shifting communications system
US8976851B2 (en) 2011-05-26 2015-03-10 Cohere Technologies, Inc. Modulation and equalization in an orthonormal time-frequency shifting communications system
US11943089B2 (en) 2010-05-28 2024-03-26 Cohere Technologies, Inc. Modulation and equalization in an orthonormal time-shifting communications system
US9444514B2 (en) 2010-05-28 2016-09-13 Cohere Technologies, Inc. OTFS methods of data channel characterization and uses thereof
CN102546498A (zh) * 2010-12-20 2012-07-04 上海贝尔股份有限公司 基于误差矢量幅度获取低峰均功率比信号的方法与设备
US9031141B2 (en) 2011-05-26 2015-05-12 Cohere Technologies, Inc. Modulation and equalization in an orthonormal time-frequency shifting communications system
CN102238127A (zh) * 2011-07-08 2011-11-09 武汉邮电科学研究院 一种基于相干光正交频分复用系统降低峰均比的方法
CN102263753B (zh) * 2011-08-22 2013-10-30 宁波大学 一种鲁棒移动数字广播信号传输方法
US10090972B2 (en) 2012-06-25 2018-10-02 Cohere Technologies, Inc. System and method for two-dimensional equalization in an orthogonal time frequency space communication system
US10469215B2 (en) 2012-06-25 2019-11-05 Cohere Technologies, Inc. Orthogonal time frequency space modulation system for the Internet of Things
US9929783B2 (en) 2012-06-25 2018-03-27 Cohere Technologies, Inc. Orthogonal time frequency space modulation system
US10003487B2 (en) 2013-03-15 2018-06-19 Cohere Technologies, Inc. Symplectic orthogonal time frequency space modulation system
US9967758B2 (en) 2012-06-25 2018-05-08 Cohere Technologies, Inc. Multiple access in an orthogonal time frequency space communication system
US9912507B2 (en) 2012-06-25 2018-03-06 Cohere Technologies, Inc. Orthogonal time frequency space communication system compatible with OFDM
US10411843B2 (en) 2012-06-25 2019-09-10 Cohere Technologies, Inc. Orthogonal time frequency space communication system compatible with OFDM
GB201222552D0 (en) * 2012-12-14 2013-01-30 Sony Corp Data processing apparatus and method
US20150117558A1 (en) * 2013-10-25 2015-04-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Orthogonal frequency-division multiplexing (ofdm) peak to average power ratio (papr) reduction using low complexity transformations
US9209923B2 (en) 2013-11-06 2015-12-08 Electronics And Telecommunications Research Institute Method and apparatus for transmitting of OFDM signal
MX359006B (es) 2013-11-26 2018-09-12 Plusn Llc Sistema y método para agregación de portadoras de radiofrecuencia.
US9660599B2 (en) * 2014-05-07 2017-05-23 Nvidia Corporation Radio frequency power amplifier including a pulse generator and matching network circuit
WO2016183230A1 (en) 2015-05-11 2016-11-17 Cohere Technologies Systems and methods for symplectic orthogonal time frequency shifting modulation and transmission of data
US10090973B2 (en) 2015-05-11 2018-10-02 Cohere Technologies, Inc. Multiple access in an orthogonal time frequency space communication system
KR101833041B1 (ko) * 2015-06-09 2018-02-27 삼성전자주식회사 예약 톤 설계 방법 및 톤 예약 방식을 이용하여 papr 저감을 수행하는 송신기
US9866363B2 (en) 2015-06-18 2018-01-09 Cohere Technologies, Inc. System and method for coordinated management of network access points
US10574317B2 (en) 2015-06-18 2020-02-25 Cohere Technologies, Inc. System and method for providing wireless communication services using configurable broadband infrastructure shared among multiple network operators
US10404514B2 (en) 2015-06-27 2019-09-03 Cohere Technologies, Inc. Orthogonal time frequency space communication system compatible with OFDM
US10892547B2 (en) 2015-07-07 2021-01-12 Cohere Technologies, Inc. Inconspicuous multi-directional antenna system configured for multiple polarization modes
CN108370355B (zh) 2015-07-12 2021-02-12 凝聚技术公司 对多个窄带子载波的正交时间频率空间调制的方法和通信设备
KR20190008827A (ko) 2015-09-07 2019-01-25 코히어 테크널러지스, 아이엔씨. 직교 시간 주파수 공간 변조를 이용한 다중액세스
BR112018001998B1 (pt) * 2015-09-10 2023-12-19 Apple Inc Aparelho de transmissão, método de transmissão, aparelho de recepção e método de recepção
KR102341966B1 (ko) 2015-11-05 2021-12-22 삼성전자주식회사 직교 주파수 분할 다중화 시스템에서 papr을 저감하는 송수신 방법 및 장치
EP3378187B1 (en) 2015-11-18 2022-03-30 Cohere Technologies, Inc. Orthogonal time frequency space modulation techniques
CN106817331A (zh) * 2015-12-02 2017-06-09 华为技术有限公司 通信系统中处理通信信号的方法和装置
WO2017100666A1 (en) 2015-12-09 2017-06-15 Cohere Technologies Pilot packing using complex orthogonal functions
CN115694764A (zh) 2016-02-25 2023-02-03 凝聚技术公司 用于无线通信的参考信号封装
EP3780407B1 (en) * 2016-03-15 2023-07-12 Huawei Technologies Co., Ltd. Polarized sprectrally-precoded transmission
WO2017165697A1 (en) 2016-03-23 2017-09-28 Cohere Technologies Receiver-side processing of orthogonal time frequency space modulated signals
US9667307B1 (en) 2016-03-31 2017-05-30 Cohere Technologies Wireless telecommunications system for high-mobility applications
CN109845102B (zh) 2016-03-31 2023-07-28 凝聚技术公司 使用正交时间频率空间调制的导频信号的信道获取
WO2017173461A1 (en) 2016-04-01 2017-10-05 Cohere Technologies, Inc. Tomlinson-harashima precoding in an otfs communication system
CN109314682B (zh) 2016-04-01 2021-09-21 凝聚技术公司 正交时频空间调制信号的迭代二维均衡
WO2017201467A1 (en) 2016-05-20 2017-11-23 Cohere Technologies Iterative channel estimation and equalization with superimposed reference signals
US10536314B2 (en) * 2016-06-03 2020-01-14 Centre Of Excellence In Wireless Technology OFDMA apparatus and method thereof for performing OFDM based communication in wireless communication system
WO2018031952A1 (en) 2016-08-12 2018-02-15 Cohere Technologies Iterative multi-level equalization and decoding
WO2018031938A1 (en) 2016-08-12 2018-02-15 Cohere Technologies Multi-user multiplexing of orthogonal time frequency space signals
EP3497907A4 (en) 2016-08-12 2020-03-04 Cohere Technologies, Inc. LOCALIZED EQUALIZATION FOR INTER-CARRIER INTERFERENCE CHANNELS
WO2018064587A1 (en) 2016-09-29 2018-04-05 Cohere Technologies Transport block segmentation for multi-level codes
WO2018064605A1 (en) 2016-09-30 2018-04-05 Cohere Technologies Uplink user resource allocation for orthogonal time frequency space modulation
WO2018106731A1 (en) 2016-12-05 2018-06-14 Cohere Technologies Fixed wireless access using orthogonal time frequency space modulation
CN106534034B (zh) * 2016-12-07 2019-10-11 武汉邮电科学研究院 一种降低ofdm系统中峰均比的编码方法与系统
US9847897B1 (en) 2016-12-13 2017-12-19 Futurewei Technologies, Inc. System and method for DFT-S-OFDM PAPR reduction
EP3566379A4 (en) 2017-01-09 2020-09-09 Cohere Technologies, Inc. PILOT ENCRYPTION FOR CHANNEL ESTIMATION
US10356632B2 (en) 2017-01-27 2019-07-16 Cohere Technologies, Inc. Variable beamwidth multiband antenna
CN108632188B (zh) 2017-03-17 2021-04-20 华为技术有限公司 一种用于无线通信的方法、装置和系统
US10568143B2 (en) 2017-03-28 2020-02-18 Cohere Technologies, Inc. Windowed sequence for random access method and apparatus
WO2018191309A1 (en) 2017-04-11 2018-10-18 Cohere Technologies Digital communication using dispersed orthogonal time frequency space modulated signals
EP4109983A1 (en) 2017-04-21 2022-12-28 Cohere Technologies, Inc. Communication techniques using quasi-static properties of wireless channels
US11063804B2 (en) 2017-04-24 2021-07-13 Cohere Technologies, Inc. Digital communication using lattice division multiplexing
WO2018200567A1 (en) 2017-04-24 2018-11-01 Cohere Technologies Multibeam antenna designs and operation
US10243773B1 (en) 2017-06-30 2019-03-26 Genghiscomm Holdings, LLC Efficient peak-to-average-power reduction for OFDM and MIMO-OFDM
US10637705B1 (en) * 2017-05-25 2020-04-28 Genghiscomm Holdings, LLC Peak-to-average-power reduction for OFDM multiple access
EP3652907A4 (en) 2017-07-12 2021-04-07 Cohere Technologies, Inc. DATA MODULATION SCHEMES BASED ON THE ZAK TRANSFORM
US11546068B2 (en) 2017-08-11 2023-01-03 Cohere Technologies, Inc. Ray tracing technique for wireless channel measurements
WO2019036492A1 (en) 2017-08-14 2019-02-21 Cohere Technologies ASSIGNMENT OF TRANSMISSION RESOURCES BY DIVISION OF BLOCKS OF PHYSICAL RESOURCES
CN111279337B (zh) 2017-09-06 2023-09-26 凝聚技术公司 一种由无线通信接收器装置实现的无线通信方法
US11283561B2 (en) 2017-09-11 2022-03-22 Cohere Technologies, Inc. Wireless local area networks using orthogonal time frequency space modulation
CN111095883B (zh) 2017-09-15 2023-04-07 凝聚技术公司 在正交时频空间信号接收器中实现同步
US11532891B2 (en) 2017-09-20 2022-12-20 Cohere Technologies, Inc. Low cost electromagnetic feed network
US11152957B2 (en) 2017-09-29 2021-10-19 Cohere Technologies, Inc. Forward error correction using non-binary low density parity check codes
EP4362344A2 (en) 2017-11-01 2024-05-01 Cohere Technologies, Inc. Precoding in wireless systems using orthogonal time frequency space multiplexing
US11184122B2 (en) 2017-12-04 2021-11-23 Cohere Technologies, Inc. Implementation of orthogonal time frequency space modulation for wireless communications
US11050449B1 (en) 2017-12-22 2021-06-29 University Of South Florida System and method for extensionless adaptive transmitter and receiver windowing
US20190199383A1 (en) 2017-12-22 2019-06-27 University Of South Florida Network-aware adjacent channel interference rejection and out of band emission suppression
WO2019157230A1 (en) 2018-02-08 2019-08-15 Cohere Technologies, Inc. Aspects of channel estimation for orthogonal time frequency space modulation for wireless communications
EP3763050A4 (en) 2018-03-08 2021-11-24 Cohere Technologies, Inc. PLANNING MULTI-USER MIMO TRANSMISSIONS IN FIXED WIRELESS COMMUNICATION SYSTEMS
CN108512794B (zh) * 2018-03-15 2021-05-07 中国科学院上海高等研究院 峰均比的降低方法、装置、计算机可读存储介质及设备
CN110324268B (zh) 2018-03-31 2023-12-15 华为技术有限公司 一种信息传输方法及装置
WO2019241589A1 (en) 2018-06-13 2019-12-19 Cohere Technologies, Inc. Reciprocal calibration for channel estimation based on second-order statistics
EP3599748B1 (en) * 2018-07-26 2020-12-16 Mitsubishi Electric R&D Centre Europe B.V. Symbols incorporation scheme for dft-s-ofdm
CN110768922B (zh) * 2018-07-26 2022-06-24 中兴通讯股份有限公司 一种数据调制方法、装置及计算机存储介质
US11522600B1 (en) 2018-08-01 2022-12-06 Cohere Technologies, Inc. Airborne RF-head system
US11917604B2 (en) 2019-01-25 2024-02-27 Tybalt, Llc Orthogonal multiple access and non-orthogonal multiple access
WO2020242898A1 (en) 2019-05-26 2020-12-03 Genghiscomm Holdings, LLC Non-orthogonal multiple access
CN110289886A (zh) * 2019-06-13 2019-09-27 华侨大学 使用dft扩频技术降低papr的ofdm-wdm-pon方法及系统
US10833749B1 (en) * 2019-07-01 2020-11-10 Rampart Communications, Inc. Communication system and method using layered construction of arbitrary unitary matrices
US10791010B1 (en) 2019-10-15 2020-09-29 Rockwell Collins, Inc. System and method for low probability of detection and low probability of intercept waveform
CN112838999B (zh) * 2019-11-25 2023-03-10 上海华为技术有限公司 一种信号调制方法以及装置
CN112564799A (zh) * 2020-12-01 2021-03-26 江苏科技大学 一种可见光mimo-ofdm系统峰均比抑制方法
CN114124637B (zh) * 2021-11-25 2024-02-27 江苏科技大学 一种适用于降低ofdm系统峰均比的低复杂度方法
CN114675236B (zh) * 2022-05-25 2022-08-23 中达天昇(江苏)电子科技有限公司 一种任意频域形状实信号波形调制技术
KR20240025788A (ko) * 2022-08-19 2024-02-27 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 신호를 송수신하는 방법 및 장치

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006014141A1 (en) * 2004-08-03 2006-02-09 Agency For Science, Technology And Research Method for transmitting a digital signal, method for receiving a digital signal, transmitter and receiver
WO2008037739A2 (en) * 2006-09-27 2008-04-03 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Reduction of peak-to-average-power ratio in a telecommunications system
WO2008078357A1 (ja) * 2006-12-22 2008-07-03 Fujitsu Limited 無線通信方法及び基地局並びにユーザ端末

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4387791B2 (ja) * 2001-05-25 2009-12-24 リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ ワイヤレス通信ネットワーク内の空間時間符号化伝送方法
US7224742B2 (en) * 2001-12-14 2007-05-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for reducing the peak-to-average power ratio of OFDM/OFDMA signals
US7873021B2 (en) * 2002-04-25 2011-01-18 Imec CDMA transceiver techniques for wireless communications
KR100484447B1 (ko) 2002-10-09 2005-04-20 텔레시스 인코포레이티드 피크전력대평균전력비 특성의 개선을 위한직교주파수분할다중 방식 통신시스템의 송수신 장치 및 방법
KR100480268B1 (ko) * 2003-01-14 2005-04-07 삼성전자주식회사 직교 주파수 분할 다중 시스템의 피크전력 대 평균전력 비 감소를 위한 장치 및 방법
KR100933115B1 (ko) 2003-09-09 2009-12-21 삼성전자주식회사 직교 주파수 분할 다중 통신 시스템에서 피크 전력 대 평균 전력비의 감소를 위한 장치 및 방법
RU2280953C2 (ru) 2003-09-09 2006-07-27 Корпорация "Самсунг Электроникс" Способ адаптивного управления пик-фактором сигнала
US7342978B2 (en) * 2004-06-02 2008-03-11 Industrial Technology Research Institute Method and apparatus for PAPR reduction of an OFDM signal
WO2006008565A1 (en) * 2004-06-18 2006-01-26 Nokia Corporation Frequency domain equalization of frequency-selective mimo channels
KR100996023B1 (ko) 2005-10-31 2010-11-22 삼성전자주식회사 다중 안테나 통신 시스템에서 데이터 송수신 장치 및 방법
US7848438B2 (en) * 2006-02-14 2010-12-07 Motorola Mobility, Inc. Method and apparatus for pilot signal transmission
GB0619490D0 (en) 2006-10-03 2006-11-08 Lucent Technologies Inc Method for peak-to-avaerage power ratio reduction in telecommunications

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006014141A1 (en) * 2004-08-03 2006-02-09 Agency For Science, Technology And Research Method for transmitting a digital signal, method for receiving a digital signal, transmitter and receiver
WO2008037739A2 (en) * 2006-09-27 2008-04-03 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Reduction of peak-to-average-power ratio in a telecommunications system
WO2008078357A1 (ja) * 2006-12-22 2008-07-03 Fujitsu Limited 無線通信方法及び基地局並びにユーザ端末

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6012042867; 竹林 篤史 外2名: 'シングルキャリア伝送とマルチキャリア伝送におけるPAPR低減に関する検討' 電子情報通信学会技術研究報告 Vol.108, No.188, 20080820, pp.139-144 *
JPN6012058987; Yuanbin Guo: 'Efficient VLSI architectures for recursive Vandermonde QR decomposition in broadband OFDM pre-distor' Wireless Communications and Networking Conference, 2005 IEEE Vol.1, 20050317, pp.589-595 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013110597A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Icom Inc 通信機および通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA2728904A1 (en) 2010-01-14
EP2314035A1 (en) 2011-04-27
TW201008190A (en) 2010-02-16
RU2011104198A (ru) 2012-08-20
JP5161368B2 (ja) 2013-03-13
US20100008432A1 (en) 2010-01-14
BRPI0915499A2 (pt) 2015-11-10
KR101221520B1 (ko) 2013-01-14
CN102077536A (zh) 2011-05-25
KR20110036929A (ko) 2011-04-12
EP2314035B1 (en) 2012-10-10
WO2010006012A1 (en) 2010-01-14
US8509324B2 (en) 2013-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5161368B2 (ja) Ofdm信号のpaprを低減するための方法およびシステム
JP5575803B2 (ja) Sc−fdmaシステムにおけるpapr低減のための方法およびシステム
JP2016539607A (ja) 無線周波数キャリアアグリゲーションのシステムおよび方法
JP2012531876A (ja) 組み合わせ無線信号を制御するシステムおよび方法
KR20020096833A (ko) 직교주파수 분할 다중 시스템에서 피크대 평균 전력비를최소화하기 위한 장치 및 방법
KR20100009648A (ko) 사용된 대역 외에 스펙트럼 간섭이 집중되게 하는 ofdm 클립핑 업-샘플링 및 evm 최적화
TWI410094B (zh) 傳送器及其方法
Liu et al. Non-orthogonal waveform (NOW) for 5G evolution and 6G
KR102385995B1 (ko) 신호 왜곡 저감 장치 및 방법
CN108206800B (zh) 一种光正交频分复用系统中降低峰均功率比的方法及装置
KR20080052256A (ko) 직교 주파수 분할 다중화 시스템에서 papr감소를 위한송신장치 및 방법
KR20070024497A (ko) 멀티스케일 무선 통신
US10320599B2 (en) Method of and apparatus for providing a multi-carrier modulated signal
US20090147874A1 (en) Method and apparatus for inverse fast fourier transform (ifft) in communication system
JP2008092563A (ja) 通信システムにおける最大対平均出力比の低減
Salmanzadeh et al. A modified method based on the discrete sliding norm transform to reduce the PAPR in OFDM systems
CN112600783A (zh) 一种基于Golay分组编码的OTFS系统峰均比抑制方法
CN1885843B (zh) 基于多带滤波器组的多载波系统降低峰均比的装置和方法
US20170019282A1 (en) Communication system and method for achieving low peak-to-average power ratio
CN107483379B (zh) 一种针对tdd-ofdm系统优化定标装置及方法
Ali et al. On companding techniques for PAPR reduction in DCT SC-FDMA system in the presence of CFOs
KR20030040330A (ko) 특정 더미 시퀀스(dummy sequence)를 부가적으로 사용하여직교주파수분할다중화(OFDM) 통신 신호의 피크 전력 대평균 전력비(PAPR)를 효과적으로 저감하는 장치 및 방법
KR20080054953A (ko) 통신 시스템에서 데이터 송신 방법 및 장치
Aimer et al. Shaping code in conjunction with DCT for PAPR reduction in multicarrier system
Ding et al. A novel PAPR reduction method based on ScaledPTS and clipping for VLC-OFDM systems

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees