JP2011524812A - 後プロセスでの歪み制御のための前プロセスでのコンポーネントの応力負荷 - Google Patents

後プロセスでの歪み制御のための前プロセスでのコンポーネントの応力負荷 Download PDF

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Abstract

【課題】 長波長レーザで部品加工することによって引き起こされる微視的な歪みの蓄積による縦糸模様を抑える装置とプロセス技術を提供する。
【解決手段】 プロセスと装置は、長波長レーザによる部品の加工によって引き起こされた微視的な歪みの増大に起因する縦糸模様を抑制する。加工される部品は、部品のその他の形体を降伏させることなく、部品を保持する固定具を使った機械加工起因のゆがみ応力の反対方向に応力が予め与えられる。固定具の中の、予め応力をかけられた位置に保持された状態で、部品が機械加工される。

Description

関連出願のクロスリファレンス
本出願は、2008年6月18日出願の米国特許仮出願61/073644に対する優先権を主張するものであり、本願の援用文献である。
本発明は、長波長レーザで部品加工することによって引き起こされる微視的な歪みの蓄積による縦糸模様を抑える装置とプロセス技術に関する。
長波長レーザによってコンポーネントを加工する場合、そのほとんどの加工プロセスでは熱を伴う。この熱的材料除去プロセスは、加工部分に熱影響領域と溶融領域を生じさせる。切断プロセス時に、溶融領域は拡大して液状になる。また、熱影響部も拡大して、金属が局所的に焼きなまされる(annealed)温度まで上昇する。レーザによって金属部を機械加工した直後に、熱影響部と溶融領域は冷めて、体積が縮退する。冷却勾配は一定ではない(即ち、熱影響部は溶融領域よりも早く周囲温度まで冷める)ので、加工部分をそらす小歪み領域が局所的に生ずる。その部分をさらに機械加工すると、歪み領域の歪み同士が歪み(strain)をさらに増大させ、一般にゆがみ(warp)として知られている大きな歪み(large deflection)を引き起こす。
長波長レーザを使って、加工部分に発生する微視的な歪みの増大によって引き起こされる縦糸模様(warp effect)を抑制する技術を含む本発明の実施形態では、上述の機械加工部品の大きなゆがみについて説明する。
ゆがみ(warping)現象は繰り返し性が高い。一旦、このことを金属部品の特徴としてとらえれば、ゆがみの反対方向に予め応力をかける技術を開発することは、部品の他の形体(features)を降伏させる(yield)ことなく部品を適切に固定できる限り比較的簡単なことである。特に、部品の他の形体を降伏させることなく部品を固定する固定具のおかげで、機械加工される部分には、ゆがみ応力の反対方向の応力が予め与えられる。その後、その部品は、固定具で固定された状態で機械加工される。
部品が高応力集中を起こすものである場合は、高応力領域が降伏しないようにその領域を補強することが可能である。特に、形体にぴったりと合う差込み部を形体(features)に差し込むことによって、形体を固定して、形体の降伏を防止することができる。それに置き換わるものとして、伸長可能な差込み部を形体に差し込み、ぴったりと合うまで伸長させてもよい。
特定の実施形態によれば、部品は、アルミニウム等の金属平板を備えていてもよい。
本願では、これらの実施形態とその他の記載事項の詳細とその変形について説明する。
本願の説明では添付の図面を参照するが、複数の図面に渡って、同じ参照番号は同じ部品であることを示す。
図1は、長波長レーザで部品を機械加工する装置を示す図である。 長波長レーザで機械加工されたアルミニウム・サンプルの平面図である。 試験のために切断され取り付けられた図2Aのアルミニウム・サンプルの第1の部分の平面図である。 試験のために切断され取り付けられた図2Aのアルミニウム・サンプルの第2の部分の平面図である。 トップダウンの視点から見た第1の部分を100倍に拡大した光学画像を示す図である。 は、トップダウンの視点から見た第1の部分を200倍に拡大した明視野の光学画像を示す図である。 第2の部分を50倍に拡大した明視野の光学画像を示す図である。 第2の部分を200倍に拡大した明視野の光学画像を示す図である。 トップダウンの視点から見た第1の部分を600倍に拡大したSEM顕微鏡写真を示す図である。 トップダウンの視点から見た第1の部分を600倍に拡大したSEM顕微鏡写真を示す図である。 その上に一連の凹型ゆがみプロファイルの一般的な部品を単純化して描写した透視図である。 その上に一連の凸型予応力プロファイルの一般的な部品を単純化して描写した透視図である。 応力集中の幾何学的様相と、固定用差込み部を含む補強部分を有する一般的な部品を単純化して描写した透視図である。 伸長可能な差込み部を含む別の補強部分の透視図である。 図6の伸長可能な差込み部の断面図である。
図1は、加工部分12に適したビーム15を生成する長波長レーザ14によって、部品12を機械加工する装置10の関連部分を示す。本願で説明することであるが、本発明の実施形態の装置10とそれに関連する方法の最も大きな目的は、長波長レーザ14によって部品12を加工することによって発生する微視的な歪みの増大に起因する縦糸模様を抑制することである。
部品12は、平板の態様であるか、又は、平板の態様を備えていてもよく、長波長レーザ14を、部品12に1つ以上の開口18を設けるために使ってもよい。開口18が部品12によって規定された面に対して実質的に垂直に延びるように、開口18は、部品12の上面から下面まで延びる。
装置10は、長波長レーザ14に関する所定の位置とプロファイルの部品12を固定する固定具16を備え、部品12の中に、又は、部品12を貫くように1つ以上の形体を切断するために長波長レーザ14が使われる。固定具16は、ベース部17と圧力板19を備えており、それらはそれぞれ、部品12の反対側端で部品12の上面と下面を噛み合わせるために適している。即ち、部品12の各端は、圧力板19のうちの1つとベース部17の間に取り込まれる。この一例においては、部分12が、図3と図4に示されるように実質的に長方形であり、圧力板19は、部品12の反対端の長さ方向に延びている。1つ以上の締め具21が、部品12に関するベース部17と圧力板19を固定するために利用される。また、固定具16は、ベース部分17よりも上方に延び、部品12とかみ合う1本以上の指23を備える。以下で説明するが、部品12は、所定のプロファイルの部品12の下面と、指23がかみ合うことによって固定される。
一般的に、ベース17とレーザ14は、任意の数のレーザ超微細加工システムに組み込まれる。例えば、ベース17は、レーザ超微細加工システムのベースに固定されるが、外すこともできる。また、一般的に、レーザ14は、ベース17に関する運動を可能にするガントリー・システムによって支持される。また、ベース17も、レーザ14に関する運動が可能になるように取り付け可能である。適切なレーザ超微細加工システムは、オレゴン州ポートランドのエレクトロ・サイエンティフィック・インダストリーズ社から製品番号5330、5530、5650、5800として販売されており、入手可能である。
「長波長レーザ」という用語は、例えば、赤外線波長レーザを備えているものとして定義されている。一例であって限定するものではないが、長波長レーザは、約750ナノメーター(nm)より長い波長をもつことができ、約900ナノメーター(nm)と約800マイクロメートル(μm)の間の波長であることが好ましい。特定の実施形態においては、約900ナノメーター(nm)と約9000ナノメーター(nm)の間の波長が望ましい。また、約1000ナノメーター(nm)と約1100ナノメーター(nm)の間の波長を使うことが最も好ましいが、これは必ずしも必要ではない。さらに、長波長レーザを使った金属部品加工に関する情報と、特に、一般的に長波長レーザを使って金属素材のビアを切断形成することに関する情報については、米国特許出願2007/0291496から得ることができる。尚、その米国特許出願の全体が本願の援用文献である。
材料の平板に関して使われる際の「薄(thin)」という語は、厚さが1000ミクロン(μm)未満である膜として定義され、100ミクロン(μm)と1000ミクロン(μm)の間の厚さであることが好ましい。材料の板に関して使われる語の「平(flat)」は、限定するものとして考えられていない。材料の板は、完成品、又は、部品のために所望の輪郭を有することができる。本発明のプロセスと装置を使って関連する高応力集中特性を有する形体が降伏することなく、輪郭をもつ製品又は部品が、レーザ加工起因のゆがみを相殺するための、応力が予め与えられる反ゆがみ方向に十分に曲げることができるものである限り、それは本発明の範囲内にあると考えられる。
[0031] 一例であって限定するものではないが、薄平板に関して使われる用語「材料」は、均質の金属材料として定義され、特に、アルミニウム原料であることが好ましい。しかしながら、レーザ加工起因のひずみが起こりやすいその他の材料は、アルミニウムと,複合金属材料と、繊維フィラーを含む樹脂素材と、ガラス繊維フィラーを含む樹脂素材と、複合樹脂と、金属素材と、複合樹脂と、繊維フィラーと、金属素材と、それらの任意の組合せに加えて、その他の均質な金属素材から選ばれた材料を含む本発明を使って、加工できると予想される。
ここで、縦糸模様の形成について、図2A−図2Iを参照して説明する。長波長レーザ14を使って、部品12の典型的な一例であるアルミニウム・サンプル22を加工して形成された複数の穴20を示す。長波長レーザ14によってアルミニウム・サンプル22を加工すると、各穴20の周囲に、局所的な熱影響部24と溶融領域26が形成される。切断プロセス中に、溶融領域26は拡大して、液状になる。また、熱影響部24は拡大して、温度が上昇し、アルミニウム・サンプル22の金属が局所的に焼きなまされる。長波長レーザ14によってアルミニウム・サンプル22を加工して穴20を形成した直後に、熱影響部24と溶融領域26は冷めて、体積が縮む。
長波長レーザ14による加工後に、穴に隣接する材料の冷却勾配は一定ではない。これは、溶融領域26よりも早く周囲温度まで冷却するからである。このことによって、その部分を局所的にそらす小歪み領域28が形成される。一つの歪み領域28によって引き起こされる歪みは、本来、軽微なものである。しかしながら、その部品をさらに機械加工すると、歪み領域28によって引き起こされる局所的な複数の歪みが互いに増大されて、一般的に縦糸模様と呼ばれる大きなマクロレベルの歪みが発生する。
図2Aは、レーザ・カット、又は、長波長レーザ14による加工後のアルミニウム・サンプル22の平面図である。第1の部分30と第2の部分32を標本として用意することによって、アルミニウム・サンプル22の光学的撮像とSEM(走査電子顕微鏡)撮像の準備がなされた。
アルミニウム・サンプル22を切断して、完全に無傷の穴20の並びを含む実質的に長方形の標本を作り、図2Bに示す標本を取り付けることによって、第1の部分30の撮像準備がなされた。従って、第1の部分30は、トップダウン、又は、ボトム・アップの観点から検査に適している。
細長い標本を作るためにアルミニウム・サンプル22を切り、図2Cに示す標本を取り付けることによって、第2の部分32の撮像準備がなされた。これによって、その細長の側34に沿って、長さ方向の複数の穴20が二分される。従って、32の第2の部分は、穴20の断面特性の検査に適している。
トップダウンで見た第1の部分30の100倍の光学像を、図2Dに示す。トップダウンで見た第1の部分30の200倍の明視野の光学像を、図2Eに示す。第2の部分32の50倍の明視野の光学像を、図2Fに示す。第2の部分32の500倍の明視野の光学像を、図2Gに示す。図2D−図2Gでは、熱影響部24と溶融領域26を識別することができる。また、暗視野の光学像も、これらの領域を示す。
図2Hのトップダウンで見た第1の部分30の600倍のSEM画像は、熱領域24と溶融領域26示す。図2Iは、アルミニウム・マトリクスの沈殿36を示す第1の部分30の600倍のSEM画像である。
穴空け後に行ったアルミニウムサンプル22のサンプリング位置でのマイクロ硬度テストによれば、材料の熱影響領域24と溶融領域26の硬度が、基材の硬度より低かった。
一例として本発明の実施形態について記述しているが、これは限定するものではない。図1と図3−図5を見ると最もよくわかることであるが、部品12は、周囲のほとんどの領域に縁42があって多数の形体が加工形成されている材料の薄平板40である。特に、縁42に加工形成された形体44に隣接する部品12の領域に高応力集中が発生する。例えば、形体44は、縁42に沿って配置された複数の正方形又は長方形の開口の並びを備えていてもよい。
長波長レーザ14で部品12を加工する場合、図3から最もよくわかることであるが、上述した縦糸模様は、実質的に凹型ゆがみプロファイル50に基づいて部品12を曲げる傾向がある。ここでは、参考のために、凹型ゆがみプロファイル50を部品12の近傍に描いている。部品12に予め応力をかけることなく、長波長レーザ14を使って部品12を加工し、次に、その結果である部品12の凹型ゆがみプロファイル50を直接測定することによって、凹型プロファイル50を経験的に作ってもよい。無論、その他の既知の方法を使って、凹型ゆがみプロファイル50のパラメータを定めてもよい。
凹型プロファイル50で表わされる縦糸模様を抑制するために、固定具16は、凹型プロファイル50に基づく方向と絶対値の応力を部品12に予めかけるように構成されている。特に、図4を見ると最もよくわかるが、固定具16の直立する指23と部品12を噛み合わせることによって(図1)、部品12を曲げて凸型予応力プロファイル52に合うように固定具16が構成される。凸型予応力プロファイル52は、凹型ゆがみプロファイル50の方向とは反対であるが、絶対値はほぼ同じである。部品12は、凸型予応力プロファイル52の状態で固定されている間に、加工される。部品12が固定具16から外される場合、長波長レーザ14による加工中に発生する応力は、固定具16から予め与えられている応力を打ち消して、部品16が、名目上歪みなしのプロファイルを得るため、縦糸模様が抑圧される。
図1に示される部品12の一例では、2本の指23が、部品12の中央部分から等距離の間隔で配置される。その他の2本の指23が、部品12の長さ方向に部品12の中央部分から同様の間隔を置いて配置される。異なるサイズと形の部品では、所望の凸型予応力プロファイル52に基づく、異なる数、および/又は、異なる形状の指23を使ってもよい。
部品12が凸型予応力プロファイル52になるように固定具16によって曲げられた場合、部品12に応力が発生する。場合によっては、この応力が材料の降伏強度を超えることがある。尚、その材料から部品12が構築されている所は、例えば、形体44の高応力集中を引き起こす傾向がある部品12の領域である。形体44が降伏しないように、図5に示されるような補強部分60を固定具16上に備えてもよい。
形体44の降伏を防ぐために、固定具16の補強部分60には、1つ以上の差込み部62が含まれ、固定具16と、直接か又は間接的に関連づけられる。差込み部62は、形体44の高応力幾何構造に非常に正確に適合する。差込み部62は形体44内に配置され、形体44に関する差込み部62が正確な適合することによって、形体44の近傍の部品12内に再配置される固定具16によって部品12内に応力が誘発されるため、形体44によって引き起こされる応力集中の絶対値を減少させることができる。このように、差込み工具62は、形体44を固定して、形体44が降伏しないようにする。
差込み部62は、固定具16の補強部分60に配置されて、固定具16と直接あるいは間接的に関連するものとして説明したが、差込み部62を備えるということが唯一の方法でないことを理解していだだきたい。むしろ、差込み部62が形体44を固定して、形体44が降伏しないようにするのに適切な態様で提供されてもよい。従って、これは、形体44に関連して、適切な態様で差込み部62がアセンブルされるには十分である。
また、補強形体44に対して要求される正確な適合性を確実なものにする、および/又は、改善するために、固定具16の補強部分60´に1つ以上の伸長可能な差込み部72を備えていてもよい。図6と図7に示されているように、また、図5の差込み部62と同様に、伸長可能な差込み部72は、形体44の高応力幾何構造に非常に正確に適合するように意図されたものであって、応力集中を低減させるために形体44内に入れられるので、形体44を固定して、形体44が降伏しないようにすることができる。しかしながら、一定のサイズの差込み部62とは対照的に、伸長可能な差込み部72は、それが伸長可能で形体44と非常に正確に適合できるように、そのサイズのわずかな変動を考慮に入れたものである。この調整能力によって、部品12の製造のバラツキがあるにもかかわらず、伸長可能な差込み部72は、形体44と正確に適合するので、設計上の大きな許容範囲を考慮することができる。
伸長可能な差込み部72を伸長して調節するために、各伸長可能な差込み部72は、拡張スロット74を有する先細りする6面体であってもよい。拡張スロット74は、拡張可能な差込み部72の前面80に延びるだけでなく、頂面76から、拡張可能な差込み部72の底面78へ延びる。ねじ切リ穴82が拡張スロット74内に形成され、前面80から、伸長可能な差込み部72へ延びる。ねじ切リ先細り部分84が、ねじ切リ穴82内に形成され、取り付けねじ86をねじ切リ穴82の先細り部分84に進めることによって、拡張スロット82が延びることになり、これによって、第1の側面88と、伸長可能な差込み部72の反対の側面90が互いに離れることになり、形体44の壁と接触する。
伸長可能な差込み部72に対して大幅に伸長させるために、第1の短縮スロット92と第2の短縮スロット94を、伸長可能な差込み部72上に備え、拡張スロット74に対して実質的に垂直方向に向けてもよい。第1の短縮スロット92は、第1の側面88だけでなく、頂面76から底面78まで延びる。第2の短縮スロット94は、第2の側面90だけでなく、頂面76から底面78まで延びる。このように、取り付けねじ86の前進に応じて拡張スロット74が拡張して、短縮スロット92、94を短縮するように、第1の短縮スロット92と第2の短縮スロット94が構築される。従って、固定具16の補強部分60´に望まれない変形が生じないように、第1の短縮スロット92と第2の短縮スロット94によって拡張スロット74が拡張される。
機械加工される部品は、所望の形態のものでよく、材料の薄平板に限定される必要がないことを理解していただきたい。高応力集中形体は、所望の形態のものでよく、図示された態様に限定される必要がないことを理解していただきたい。
本発明は、特定の実施形態に関連して記述されているが、本発明は、開示された実施形態に限定されず、反対に、添付の請求の範囲内での様々な修正と等価な構成を受容するものであって、この請求の範囲は、法の下で許容される全ての修正と等価な構造を包含するような最も広い解釈がなされるべきものであることを理解していただきたい。

Claims (18)

  1. 長波長レーザを使って、部品を加工するプロセスであって、その改良は、
    長波長レーザを使って部品を加工することによって引き起こされる微視的な歪みの増加に起因する縦糸模様を抑制する
    ことを備えることを特徴とするプロセス。
  2. 前記抑制する工程は、前記部品の他の形体を降伏させることなく、前記部品を固定する固定具を使った機械加工に起因するゆがみ応力の反対方向に、機械加工される前記部品に予め応力を与え;および
    前記部品に対して機械加工によるゆがみ応力の反対方向に応力を与えるために、前記部品が前記固定具に固定されている状態で、前記部品を機械加工する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロセス。
  3. 前記機械加工の工程で前記形体の降伏を防止するために、高応力集中を引き起こす形体を補強することを、さらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載のプロセス。
  4. 前記形体を抑制し、前記形体の降伏を防止するために、前記形体に高応力集中を引き起こす形体と正確に適合する差込み部を配置することを、さらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載のプロセス。
  5. 高応力集中を引き起こす形体に、伸長可能な差込み部を配置すること;および
    前記伸長可能な差込み部が前記形体を抑制し、前記形体が降伏しないようにする形体と正確に適合するまで前記伸長可能な差込み部を伸長させることを、さらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載のプロセス。
  6. 前記部品は、アルミニウムの薄平板を含むことを特徴とする請求項2に記載のプロセス。
  7. 長波長レーザを使って部品を加工するプロセスであって、
    長波長レーザによって部品を加工することによって引き起こされる微視的な歪みの増大に起因するゆがみ応力プロファイルを決定すること;
    前記ゆがみ応力プロファイルと逆の方向を有する予応力プロファイルで、機械加工される部品に予め応力を与えること;および
    微視的な歪みの増大に起因する縦糸模様が抑制されるように、前記予応力プロファイルで前記部品を保持した状態で、長波長レーザによって前記部品を加工することを備える
    ことを特徴とするプロセス。
  8. 前記部品に予め応力を与えることは、
    前記部品の他の形体を降伏させることなく、前記予応力プロファイルで固定具に前記部品を保持することを備え、
    前記部品を加工することは、前記固定具に前記部品を保持している状態で行なわれる
    ことを特徴とする請求項7に記載のプロセス。
  9. 前記形体の降伏を防止するために、高応力集中を引き起こす部品の形体を強化することをさらに備える
    ことを特徴とする請求項7に記載のプロセス。
  10. 前記部品の他の形体を降伏させることなく、前記形体を抑制し、前記形体の降伏を防止するために、前記部品に高応力集中を引き起こす形体内に正確に適合する差込み部を配置することをさらに備える
    ことを特徴とする請求項7に記載のプロセス。
  11. 高応力集中を引き起こす部品の形体に拡張可能な差込み部を配置することと、前記形体を固定して、前記形体の降伏を防止するために、前記伸長可能な差込み部が前記形体と正確に適合するまで、前記伸長可能な差込み部を伸長させることをさらに備える
    ことを特徴とする請求項7に記載のプロセス。
  12. 長波長レーザを使って部品を加工する装置であって、
    長波長レーザによって部品を加工することによって引き起こされる微視的な歪みの増大に起因する縦糸模様を抑制するように構成された固定具を備える
    ことを特徴とする装置。
  13. 前記固定具は、前記部品に対して、機械加工によるゆがみ応力と逆方向に予め応力を与える
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記固定具は、前記部品の他の形体を降伏させることなく前記部品を保持する
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  15. 前記部品は、高応力集中を引き起こす形体を備え、
    前記固定具は、
    前記形体の降伏を防止するために前記形体を補強する補強部分をさらに備える
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  16. 前記形体を固定し、前記形体の降伏を防止する部品の形体に正確に適合する、少なくとも1つの差込み部を、前記補強部分は備える
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記補強部分は、少なくとも1つの伸長可能な差込み部を備え、
    前記差込み部は、前記形体に配置され、前記形体を固定して前記形体の降伏を防止するために、前記形体と正確に適合するまで伸長するように構成される
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
  18. 前記部品は、アルミニウムの薄平板を備える
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
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