JP2011522772A5 - - Google Patents

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利益、他の利点、および問題の解決策は、具体的な実施形態に関して上に記載されてきた。しかしながら、利益、利点、問題の解決策、および任意の利益、利点、または想到されるかもしくはより顕著になるための解決策をもたらすかもしれないいかなる特徴も、特許請求の範囲のいずれかまたは全ての決定的に重要な、必要な、または本質的な特徴と解釈されるべきではない。
ある種の特徴は、明確にするために、別個の実施形態との関連で本明細書に記載されており、単一実施形態で組み合わせて提供されてもよいことが理解されるべきである。逆に、簡潔にするために、単一実施形態との関連で記載される様々な特徴はまた、別々にまたは任意の副次的組み合わせで提供されてもよい。さらに、範囲で記載される値の言及には、当該範囲内のそれぞれのおよびあらゆる値が含まれる。
以上、本発明を要約すると下記のとおりである。
1.構造RCFXCHROHのヒドロフルオロアルカノールの製造方法であって、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンを反応溶媒中でアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドを中和してヒドロフルオロアルカノールを生成する工程とを含む、方法。
2.ヒドロフルオロアルカノールを回収する工程をさらに含む、上記1に記載の方法。
3.Rが1〜4個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基である上記1に記載の方法。
4.Rがパーフルオロメチル、パーフルオロエチル、パーフルオロ−n−プロピル、パーフルオロ−i−プロピル、パーフルオロ−n−ブチルおよびパーフルオロ−i−ブチルからなる群から選択される上記3に記載の方法。
5.Rがパーフルオロメチルである上記3に記載の方法。
6.アルデヒドがホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチル
アルデヒドおよびイソブチルアルデヒドからなる群から選択される上記1に記載の方法。7.アルデヒドがホルムアルデヒドである上記1に記載の方法。
8.反応性金属がマグネシウム削り屑、活性化亜鉛粉末、アルミニウム、および次の金属:マグネシウム、カルシウム、チタン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、インジウム、ならびにそれらの組み合わせのいずれかの粉末からなる群から選択される上記1に記載の方法。
9.反応性金属に加えて亜鉛塩を添加することをさらに含む上記1に記載の方法。
10.亜鉛塩が酢酸亜鉛である上記9に記載の方法。
11.ハロフルオロカーボンとアルデヒドおよび反応性金属との反応に第四級アンモニウム塩を添加することをさらに含む、上記7に記載の方法。
12.反応溶媒がアルキル、ジアルキル、およびトリアルキル直鎖または環式アミン、N−メチルピロリジン、N−メチルピペリジン、ピリジン、アルキル−置換ピリジン、ジメチルホルムアミド、ピラジンまたはピリミジン、およびそれらの混合物からなる群から選択される、上記1に記載の方法。
13.反応溶媒がピリジン、アルキル−置換ピリジン、またはそれらの混合物である上記12に記載の方法。
14.ハロフルオロカーボンが相当するハイドロフルオロカーボンRCFHをハロゲン化することによって製造される上記1に記載の方法。
15.構造RCF=CHRのヒドロフルオロアルケンの製造方法であって、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンを反応溶媒中でアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドを第2工程で還元的に脱ヒドロキシハロゲン化してヒドロフルオロアルケンを生成する工程とを含む、方法。
16.ヒドロフルオロアルケン生成物を単離する工程をさらに含む、上記15に記載の方法。
17.アルデヒドがホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒドおよびイソブチルアルデヒドからなる群から選択される上記15に記載の方法。
18.反応性金属がマグネシウム削り屑、活性化亜鉛粉末、アルミニウム、および次の金属:マグネシウム、カルシウム、チタン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、インジウム、ならびにそれらの組み合わせのいずれかの粉末からなる群から選択される上記15に記載の方法。
19.反応性金属に加えて亜鉛塩を添加することをさらに含む上記15に記載の方法。
20.亜鉛塩が酢酸亜鉛である上記19に記載の方法。
21.アルデヒドがホルムアルデヒドであるとき、ハロフルオロカーボンとアルデヒドおよび反応性金属との反応に第四級アンモニウム塩を添加することをさらに含む、上記17に記載の方法。
22.還元脱ヒドロキシハロゲン化が金属ヒドロフルオロアルコキシドをカルボン酸無水物および反応性金属と反応させることを含み、前記反応性金属が上記15に記載の反応性金属と同じもの、または異なるものである上記15に記載の方法。
23.反応性金属がマグネシウム削り屑、活性化亜鉛粉末、アルミニウム、および次の金属:マグネシウム、カルシウム、チタン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、インジウム、ならびにそれらの組み合わせのいずれかの粉末からなる群から選択される上記22に記載の方法。
24.カルボン酸無水物が無水酢酸、無水プロピオン酸、無水酪酸、無水コハク酸、無水グルタル酸、無水アジピン酸、およびギ酸無水物からなる群から選択される上記22に記載の方法。
25.ヒドロフルオロアルケンのR基がH、CHおよびCからなる群から選択される上記15に記載の方法。
26.Rが1〜4個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基である上記15に記載の方法。
27.RがCFである上記26に記載の方法。
28.RがCFであり、RがHである上記15に記載の方法。
29.ハロフルオロカーボンが相当するハイドロフルオロカーボンRCFHをハロゲン化することによって製造される上記15に記載の方法。
30.還元脱ヒドロキシハロゲン化が金属ヒドロフルオロアルコキシドを中和してヒドロフルオロアルカノールを生成する工程と;脱水剤を前記ヒドロフルオロアルカノールと混合し、それによってガス混合物を形成する工程と;触媒を前記ガス混合物と接触させ、それによってヒドロフルオロアルケンを形成する工程とを含む上記15に記載の方法。
31.脱水剤がメタン、エタン、プロパン、ブタン、天然ガス、アルコール、アルデヒドおよび一酸化炭素からなる群から選択される少なくとも1種のガスである上記30に記載の方法。
32.触媒が遷移金属である上記30に記載の方法。
33.遷移金属がニッケル、パラジウムおよび白金からなる群から選択される少なくとも1種の金属である上記32に記載の方法。
34.触媒が担持触媒である上記30に記載の方法。
35.担持触媒が遷移金属と担体とを含む上記34に記載の方法。
36.担体が活性炭およびγ−アルミナからなる群から選択される少なくとも1種である上記35に記載の方法。
37.式:
CFXCHROC(=O)R’
(式中、Rは1〜4個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、RはCH、CHCH、CHCHCH、(CHCHまたはHであり、XはCl、BrおよびIから選択され、R’は−CH、−C、−CHCHCH、CHCHCOH、CHCHCHCOH、CHCHCHCHCOHおよびHからなる群から選択される)
を有する化合物。
38.RがCF−、CFCF−、CFCFCF−、(CFCF−、CFCFCFCF−およびCFCF(CF)CF−から選択される上記37に記載の化合物。
39.RがCFであり、XがClであり、R’がCHである上記37に記載の化合物。
40.構造RCF=CHRのヒドロフルオロアルケンの製造方法であって、構造RCFXCHROHのヒドロフルオロアルカノールまたは構造RCFXCHROMX(式中、Mは+2酸化状態の反応性金属である)のヒドロフルオロアルコキシドを反応溶媒中でカルボン酸無水物および反応性金属と反応させてヒドロフルオロアルケンを形成する工程を含む、方法。
41.ヒドロフルオロアルケンを単離する工程をさらに含む、上記40に記載の方法。
42.Rがパーフルオロメチル、パーフルオロエチル、パーフルオロ−n−プロピル、パーフルオロ−i−プロピル、パーフルオロ−n−ブチルおよびパーフルオロ−i−ブチルからなる群から選択され、XがCl、BrおよびIから選択され、RがH、CH、C、n−C、およびi−Cからなる群から選択される上記40に記載の方法。
43.RがCFであり、RがHである上記42に記載の方法。
44.カルボン酸無水物が無水酢酸、無水プロピオン酸、無水酪酸、無水コハク酸、無水グルタル酸、無水アジピン酸、およびギ酸無水物からなる群から選択される上記40に記載の方法。
45.反応性金属がマグネシウム削り屑、活性化亜鉛粉末、アルミニウム、および次の金属:マグネシウム、カルシウム、チタン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、インジウ
ム、ならびにそれらの組み合わせのいずれかの粉末からなる群から選択される上記40に記載の方法。
46.式:
CFClCHRO−Zn−Cl
(式中、Rは1〜4個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、RはCH、CHCH、CHCHCH、(CHCHまたはHである)
を有する化合物。
47.RがCF−、CFCF−、CFCFCF−、(CFCF−、CFCFCFCF−およびCFCF(CF)CF−からなる群から選択される上記46に記載の化合物。
48.RがCFであり、RがHである上記46に記載の化合物。
49.式:
シクロ−(−CF(R)CHRCF(R)CHR−)
(式中、Rは1〜4個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、RはCH、CHCH、CHCHCH、(CHCHまたはHである)
を有する化合物。
50.RがCFであり、RがHである上記49に記載の化合物。
51.ヒドロフルオロエステルの製造方法であって、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンを反応溶媒中でアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドをカルボン酸無水物とさらに反応させて式RCFXCHROC(=O)R’(式中、Rは1〜4個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、RはH、CHまたはCであり、R’は−CH、−C、−CHCHCH、CHCHCOH、CHCHCHCOH、CHCHCHCHCOHおよびHからなる群から選択される)のエステルを得る工程とを含む、方法。
52.RがCFであり、RがHであり、R’がCHである上記51に記載の方法。

Claims (5)

  1. 構造RCFXCHROHのヒドロフルオロアルカノールの製造方法であって、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンを反応溶媒中でアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドを中和してヒドロフルオロアルカノールを生成する工程とを含む、方法。
  2. 構造RCF=CHRのヒドロフルオロアルケンの製造方法であって、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンを反応溶媒中でアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドを第2工程で還元的に脱ヒドロキシハロゲン化してヒドロフルオロアルケンを生成する工程とを含む、方法。
  3. 式:
    CFXCHROC(=O)R’
    (式中、Rは1〜4個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、RはCH、CHCH、CHCHCH、(CHCHまたはHであり、XはCl、BrおよびIから選択され、R’は−CH、−C、−CHCHCH、CHCHCOH、CHCHCHCOH、CHCHCHCHCOHおよびHからなる群から選択される)
    を有する化合物。
  4. 構造RCF=CHRのヒドロフルオロアルケンの製造方法であって、構造RCFXCHROHのヒドロフルオロアルカノールまたは構造RCFXCHROMX(式中、Mは+2酸化状態の反応性金属である)のヒドロフルオロアルコキシドを反応溶媒中でカルボン酸無水物および反応性金属と反応させてヒドロフルオロアルケンを形成する工程を含む、方法。
  5. ヒドロフルオロエステルの製造方法であって、構造RCFX(式中、各Xは独立して、Cl、Br、およびIから選択される)のハロフルオロカーボンを反応溶媒中でアルデヒドおよび反応性金属と反応させて金属ヒドロフルオロアルコキシドを含む反応生成物を生成する工程と、前記金属ヒドロフルオロアルコキシドをカルボン酸無水物とさらに反応させて式RCFXCHROC(=O)R’(式中、Rは1〜4個の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、RはH、CHまたはCであり、R’は−CH、−C、−CHCHCH、CHCHCOH、CHCHCHCOH、CHCHCHCHCOHおよびHからなる群から選択される)のエステルを得る工程とを含む、方法。
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