JP2011522757A - 瓶または類似の容器のための処理機械 - Google Patents

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Abstract

少なくとも1個のロータ3、16を備え、このロータが少なくとも1個の支承装置10、11によって機械軸線MA回りに回転可能に支承され、さらにロータ3、16に設けられた多数の処理ステーション4を備えている、瓶または類似の容器2を処理するための処理機械において、ロータ3、16の支承が、機械軸線MAの周りに分配配置されかつ支承装置を形成する多数のローラ10、11を介して行われていることを特徴とする処理機械。

Description

本発明は、垂直な機械軸線回りに回転可能に支承されかつこの機械軸線回りに回転駆動可能な少なくとも1個のロータと、このロータ上に形成された多数の処理ステーションとを備えている、請求項1の前提部分に記載した、瓶または類似の容器のための処理機械に関する。
この種の処理機械はいろいろな実施形態が知られており、特に充填機械、ラベル貼付機械、検査機械および洗浄機械として知られている。それぞれのロータを支承するために一般的にボールレース(Kugeldrehverbindungen)が使用される。このボールレースによって、ロータは特に必要な安定性を得るために、できるだけ大きな直径のところで回転可能に支承されている。この場合、特に、このようなボールレースが高価であり、市場において往々にして納入期間がきわめて長い。
このような処理機械は例えば特許文献1に紹介されている。この文献は、容器に流体の物質を分配しつつ充填するための装置を示している。その際、この文献により示される装置は、二つに分かれた通常の構造を有している。これに応じてこの装置はまず、ベースボディまたはスタンド(Gestellt)と、その垂直軸周りを回転するロータリーまたはロータから成っている。先行技術に相応する構造とさらに一致して、スタンドとロータの間の接続は、ボールレースの接続によって行われる。その際、このボールレースは、コスト面と供給期間に関する既に上述した不利益を必然的に伴っている。
ドイツ国特許出願公開第4104313号公開明細書
本発明の課題は、回転するロータの支承部の安定性が十分であると共に、きわめて低価格で実現可能である容器処理機械を提供することである。
この課題を解決するために、処理機械は請求項1に従って形成される。
本発明による形成により、高価なボールレースを回避することができる。それにもかかわらず、それぞれのロータを、ロータの外径に関して大きな直径のところで回転可能に支承することができ、それによってロータとこのロータのための支承装置の必要な安定性が保証される。
本発明の発展形態、効果および用途は、実施形態の次の説明と図面から明らかである。説明および/または図示したすべての特徴は、特許請求の範囲におけるその要約または特許請求の範囲の従属関係に関係なく、単独でもあるいは任意の組み合わせでも本発明の基本的な対象である。さらに、特許請求の範囲の内容は明細書の構成部分となる。
次に、実施形態の図示に基づいて本発明を詳しく説明する。
充填機械の形をした本発明に係る容器処理機械を簡略化して示す断面図である。 図1の容器処理機械の機能を簡略化して示す平面図である。 閉鎖機械と共に、充填機械の形をした本発明に係る容器処理機械を示す、図1に似た図である。 図2の充填機械のローラ軸受の一つの拡大図である。 本発明の他の実施形態を示す、図2および図3に似た図である。
図1において全体を1で示した容器処理機械は、瓶2の形をした容器に、液状の充填物質または製品を充填するための充填機械として形成されている。そのために、容器処理機械1は垂直な機械軸線MA回りに回転(矢印A)駆動可能なロータ3を備えている。このロータはリング状に形成され、ロータ部分3.1とロータ部分3.2を備えている。ロータの外周またはロータ部分3.1には充填ステーション4が設けられている。この充填ステーションはそれぞれ充填要素5と容器支持体6を備えている。この容器支持体には、瓶2がその瓶軸線を垂直に向けて口部フランジのところで懸吊保持されている。各充填要素5は製品管7.1を介してロータ3の環状タンク7に接続されている。充填すべき瓶2はそれぞれ、回転する放射状搬送装置8によって形成された容器入口を経て充填ステーション4に供給される。充填された瓶2は容器出口を形成する放射状搬送装置9のところで充填ステーション4から取り出される。
処理機械1の特徴は、ロータ3の支承が比較的に大きな直径のところで行われることと、ロータが据置きの受け部またはロータ3と一緒に回転しない据置きの機械架台12に、ローラ10、11によって回転自在に支承されていることにある。この直径は本実施形態では、充填要素5を支持するロータ3の部分3.1の外径の約70%に相当する。機械架台12にはさらに、放射状搬送装置8、9のための両支承部材8.1、9.1が設けられている。
ローラ10、11は好ましくはそれぞれ、均一な角度間隔をおいて機械軸線周りに分配配置され、しかも本実施形態ではローラ10はそれぞれ機械軸線MAに対して半径方向に向いた軸線回りに回転自在に配置され、ローラ11はそれぞれ機械軸線MAに対して平行またはほぼ平行な軸線回りに回転自在に配置されている。
ローラ10はそのグループまたはその全体がロータ3の軸方向の支持軸受として作用し、それぞれロータまたは環状ロータ部分3.2の下面に形成された支承面または摺動面10.1に接触する。この支承面または摺動面は機械軸線MAを円環状に取り巻き、図示した実施形態では機械軸線MAに対して垂直な平面内に配置されている。従って、ロータ3は摺動面10.1によってローラ10に支持されている。
ローラ11はそのグループまたはその全体がラジアル軸受として作用し、ロータ3の環状穴内に配置されている。このローラには、ロータ3の支承面または摺動面11.1が支持されている。この支承面または摺動面はロータ部分3.2に形成された、機械軸線MAを同心的に取り巻く内側の環状面である。ローラ10と11はそれぞれ、単一ローラである、すなわち個別的にまたは互いに離隔して回転自在に設けられかつ好ましくは調節可能であるローラである。この調節は垂直方向と機械軸線MAに対して半径方向に可能である。
機械軸線MA回りのロータ3の駆動は図示した実施形態では、軸13を介して行われる。この軸は容器処理機械1の図示していない駆動装置によって回転駆動される。タンク7への製品または充填物質の装入は、管14と回転管継手15を経て行われる。
容器処理機械1の特別な利点は、高価なボールレースを回避しつつ、ロータ3が比較的に大きな直径で軸方向と半径方向に支承され、しかもローラ10、11とそれに関連する支承面10.1、11.1によって形成された廉価で、構造的に簡単な支承装置によって支承されていることにある。ロータ3に支承面10.1、11.1を形成したことは、ロータが一般的に旋盤加工部品として製作されるので、ロータ3の製作の際に同時に支承面10.1、11.1を必要な精度で製作することができるという利点がある。
ローラ10、11によってロータ3を上記のように支承する場合、ローラ10、11によって形成された支承装置の一部領域で、ローラ11を機械架台12に固定して設け、そしてこの一部領域の外側で、ローラ11またはこのローラのための軸受を動くことができるように、例えば機械軸線MAに対して半径方向に動くことができるように機械架台12に設け、しかもローラ11を支承面11.1に押し付ける送り力の作用に抗して動くことができるように設けることがきわめて有利に可能である。これにより、ローラ11またはその軸受を機械架台12に固定して設けた固定された一部領域では、隣接する機能要素、例えば放射状搬送装置8、9に対する、ロータ3およびロータに設けられた処理ステーションまたは充填ステーション4のきわめて正確な位置決めが保証される。ロータの処理ステーションと外側の機能要素、例えば放射状搬送装置8、9との間の正確な空間的付設関係は特に、例えばPET瓶またはプラスチック瓶のような、軽量なおよび/または懸吊保持されて搬送される容器または瓶2の場合に、きわめて重要であり、それによって処理機械1を含む処理ラインまたは製造ラインの信頼性のある動作が保証される。
固定された一部領域の外側においてローラ11の軸受を可動に配置することにより、ロータ直径の変化、特に熱膨張によるロータ直径の変化を相殺することができる。この変化は例えば製品を高温注入する際および高温の洗浄媒体および/または殺菌媒体で処理機械1を洗浄および/または殺菌する際に発生する。温度に起因するロータ直径の変化のこの相殺は、図2において一点鎖線3aで示すように、機械軸線MAを半径方向にずらすことによって行われる。この解決策により、それぞれの放射状搬送装置8または9とロータ3上の処理ステーションまたは充填ステーション4との間の移行領域で、正確な空間的付設関係を維持することができ、しかも熱に起因するロータ直径の変化にもかかわらず、維持することができる。
設備の正しい動作にとってきわめて重要である、ロータ3に対する放射状搬送装置8、9の空間的付設関係を保証するために、ロータ3と放射状搬送装置8、9との間の接点が熱膨張発生時にも他の場所に移動しないかまたは許容できるほどしか移動しないように、機械架台に対して固定されたローラ11が配置されているときわめて有利であることがわかった。そのために、例えば固定されたローラ11が接点にまたはその近くに配置されていると非常に有利である。
熱膨張によって生じる接点の移動が1mmよりも小さいときわめて有利であることがわかった。
理解されるように、一部が固定され、一部が可動であるローラ11を備えた本実施形態の場合には、ローラ10用支承面10.1は、ロータ3があらゆる状態でこの支承面によってローラ10に確実に支持されるように形成されている。
これは、ローラ10、11が機械架台12に設けられていることを前提としている。基本的には、ロータ3と機械架台12のしかるべき形成の場合、当然、ローラの両グループのローラ10または11をロータ3に支承し、関連する支承面または摺動面を機械架台12に配置することが可能である。さらに、ローラの1グループ、例えばローラ10を機械架台12に設け、ローラの他のグループ、例えばローラ11をロータ3に設けることができる。これらの変形の場合にも、半径方向に支承するローラ11のための軸受の一部を固定して設け、一部を可動に設けることができ、しかもロータ直径の変化時に上述の相殺のために設けることができる。
図3は、同様に充填機械として形成され、かつ垂直な機械軸線MA回りに回転駆動可能なロータ16の外周に、それぞれ充填要素5と容器支持体6を有する多数の処理ステーション4または充填ステーション4を備えている処理機械1aを示す。ロータ16は垂直な機械軸線MA回りに回転可能に、支持フレーム18の上側の支持板17に懸吊支承され、しかも機械軸線MAの周りに分配配置されたローラ10、11によって支承されている。このローラ自体は支持板17の上面に回転自在に支承され、しかも機械軸線MAに対して半径方向の軸線回りに(ローラ10)あるいは機械軸線MAに対して平行な軸線回りに(ローラ11)に回転自在に支承されている。ロータ16の上述の支承により、ロータは少なくとも充填ステーション4を有するその部分が、支持板17の穴を通過してこの支持体の下面から突出している。支承面または摺動面10.1、11.1を、ロータ部分16.1から横に張り出している半径方向またはフランジ状のロータ部分16.3に形成したことにより、ロータ16はローラ10、11によって形成された支承装置によって、充填ステーション4を有するロータ部分16.1の外径よりも大きな直径のところで支承されている。
ロータ16はロータ3に類似して、機械軸線MAを同心的に取り巻く、充填要素5を設けた円環状のロータ部分16.1と、機械軸線MAに対して半径方向に延在するロータ部分16.2とによって形成されている。ロータ部分16.1はロータ部分16.2の上面から突出している。ロータ16上には、充填物質または製品を収容するタンク7が配置されている。このタンクは製品管7.1を介して充填要素5に接続されている。
支持フレーム18はさらに、壁部分または支持台19を備えている。この壁部分または支持台によって、上面側が水平平面内に配置された支持板17が基礎20から離隔されている。
ローラ10、11と協働する摺動面および支承面10.1、11.1は、処理機械1aの場合には、半径方向外側に張り出しているフランジ状のロータ部分16.3に形成されている。ロータ部分16.1がロータ16の上側でこのロータ部分16.3に移行している。特に図4に示すように、ロータ部分16.3の下面は支承面10.1を形成し、機械軸線MAを同心的に取り巻くロータ部分16.3の外側の円環状の環状面は支承面11.1を形成している。
充填すべき瓶2は容器入口を形成する放射状搬送装置21を経て充填ステーション4に供給される。充填された瓶2は、処理機械1aの容器出口を形成する放射状搬送措置22のところで充填ステーション4から取り出され、そして閉鎖機械23に移送されるかまたは閉鎖機械23の回転するロータ24に設けられた閉鎖ステーション25の一つに移送される。
充填ステーション4、放射状搬送装置21、22、閉鎖ステーション25および瓶2用の図示していない他の搬送要素はそれぞれ、瓶2を懸吊保持または懸吊搬送するように形成されている。さらに、放射状搬送装置21、22とロータ16、24は支持板17に次のように懸吊保持されている。すなわち、放射状搬送装置21、22、特に瓶2と協働するその部分と、充填ステーション4と閉鎖ステーション25とが支持板17の下方に位置し、一方、すべての支承要素と駆動要素およびローラ10、11が支持板17の上方に設けられるように、懸吊保持されている。
支持板17とロータ16との間の移行部はシール26によって封止閉鎖されている。同様なシール27、28が放射状搬送装置21、22の軸21.1、22.1と、ロータ24と支持板27との間の移行部に設けられている。
瓶2が設けられている、ロータ16、24と放射状搬送装置21、22の下方の空間は、本実施形態では、外側が閉鎖されている。しかも、一方では支持板17と、この支持板の穴に充填されたロータ16、24によって、さらに支持台19を形成する壁と中間底30によって閉鎖されている。この中間底は支持板17に対して平行におよび瓶2の移動軌道の下方でこの支持板に対して平行に設けられている。従って、特に容器処理機械1a、閉鎖機械23および放射状搬送装置21、22を有する図示した設備31は、製品を瓶2に殺菌充填または無菌充填するために使用可能である。瓶は入口スルースを経てこの設備31または殺菌された空間29に供給され、そして充填および閉鎖の後で出口スルースを経て空間29から排出される。
図5、図6は特に、充填機械の形をした容器処理機械1bを示している。この充填機械は充填物質を瓶に充填し、続いてこの瓶を閉鎖するための設備31の構成部材である。処理機械1bは、ロータ16の懸吊支承部を形成するローラ10、11が支持板17に設けられていないで、ロータ部分16.1の上端に回転自在に設けられ、しかもすべてのローラ10、11が支持体17の下方に形成された空間19の外側に位置するように設けられている点だけが、処理機械1aと異なっている。
図3〜図6に示した設備31の場合、閉鎖機械23のロータ24はそれぞれボールレース32によって回転可能に支承されている。理解されるように、このような支承部の代わりに同様に、ローラ10、11によって形成された支承装置を設けることができる。
以上、本発明を実施形態に基づいて説明した。理解されるように、本発明の根底をなす発明思想を逸脱することなく、数多くの変更および変形が可能である。
1、1a:1b 処理機械
2 瓶


Claims (13)

  1. 少なくとも1個のロータ(3、16)を備え、このロータが少なくとも1個の支承装置(10、11)によって機械軸線(MA)回りに回転可能に支承され、さらにロータ(3、16)に設けられた多数の処理ステーション(4)を備えている、瓶または類似の容器(2)を処理するための処理機械において、
    ロータ(3、16)の支承が、機械軸線(MA)の周りに分配配置されかつ支承装置を形成する多数のローラ(10、11)を介して行われていることを特徴とする処理機械。
  2. ローラ(10、11)が回転自在に支承されていることを特徴とする請求項1に記載の処理機械。
  3. ローラ(10、11)の少なくとも一部がロータ(3、16)と一緒に回転しない機械要素または設備要素(12、17)に設けられ、かつ機械軸線(MA)を取り巻くロータ(3、16)上の少なくとも一つの支承面または摺動面(10.1、11.1)と協働することおよび/またはローラ(10、11)の少なくとも一部がロータ(3、16)に設けられ、かつ機械軸線(MA)を取り巻く、ロータ(3、16)と一緒に回転しない機械要素または設備要素(12、17)上の少なくとも一つの支承面または摺動面(10.1、11.1)と協働することを特徴とする請求項1または2に記載の処理機械。
  4. ローラ(10、11)の少なくとも一部が少なくとも三次元座標および/または三次元面内で調節可能におよび/または可動に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の処理機械。
  5. ロータ(3、16)または処理ステーション(4)と協働する少なくとも1個の機能要素(8、9;21:22)が設けられていることと、少なくともローラ(10、11)が、この機能要素に対向する支承装置の領域に可動に、好ましくは機械軸線(MA)に対して半径方向に向いた軸方向に可動に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の処理機械。
  6. ロータ(3)と機能要素(8、9)との間の接点が熱膨張の発生時に許容されないように移動することのないように、ローラ(10、11)の少なくとも一部が位置決めされていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の処理機械。
  7. 熱膨張発生時のロータ(3)と機能要素(8、9)との間の接点の移動が1mmよりも小さいことを特徴とする請求項6に記載の処理機械。
  8. 機械架台に固定連結されたローラ(10、11)の少なくとも一部が、ロータ(3)と機能要素(8、9)との間の接点またはその近くに配置されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の処理機械。
  9. ロータ(3)がローラ(10、11)によって形成された支承装置を介して機械架台(12)に支持され、および/または機械要素または設備要素(17)に懸吊保持されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の処理機械。
  10. ローラ(10、11)が少なくとも2つのローラグループを形成し、このローラグループのうちの一方のグループのローラ(10)がロータ(3、16)を軸方向にまたはほぼ軸方向に支承する働きをし、他のグループのローラ(16)がロータ(3、16)を半径方向またはほぼ半径方向に支承する働きをすることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の処理機械。
  11. ロータ(3、16)がローラ(10、11)によって形成された支承装置によって、ロータ(3、16)の外径の少なくとも50%、好ましくは少なくとも65%に相当する直径のところで支承されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の処理機械。
  12. ロータ(16)がローラ(10、11)によって形成された支承装置によって、処理ステーション(4)の領域のロータ(16)の直径よりも大きな直径のところで支承されていることを特徴とする請求項11に記載の処理機械。
  13. 充填機械、洗浄機械、ラベル貼付機械または検査機械として形成されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の処理機械。
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