JP2011517211A - 送信されたフレーム内のエネルギー節約インジケータ - Google Patents

送信されたフレーム内のエネルギー節約インジケータ Download PDF

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Abstract

実施例において、送信デバイスは、更なるフレームが受信デバイスへ送られないことを示す場合、受信デバイスへ時間基準フィールドを送る。この時間基準は送信デバイスが受信デバイスへ送信しないと約束した時間の長さを通知する。ECMA−368規格に適合して動作している場合、この時間基準によって、送信デバイスはモアフレームビットが0に設定された後の約束の期間の長さを制御できる。こうして、次の分散予約プロトコル(DRP)の予約ブロックの開始までの時間、または次のスーパーフレームの開始までの時間より短い時間の間送信しないという約束がなされ得る。時間基準は媒体アクセス制御ヘッダに付加されるか、または例えばベンダ固有のメッセージに含まれ得る。
【選択図】 図4

Description

本発明は一般に通信に関する。より詳細には、複数の態様において、送信フレーム内のエネルギー節約インジケータに関する。
無線通信デバイスの携帯性と機能は無線通信ネットワークの拡大に寄与しつつ、進歩し続けている。多くの普通の有線接続は、1つの無線デバイスが別の無線デバイスの接続領域内へ移動する場合に形成されるアドホック接続を含む無線接続に置き換えられつつある。無線パーソナルエリアネットワーク(無線PANまたはWPAN)が興味深い。これは一人の人の近くにある複数デバイスの間でしばしば使用されるネットワークである。PANの到達範囲は通常、10メートルのオーダであり、一方いくつかのネットワークはその3倍または10倍もの距離で動作する。パーソナルエリアネットワークは個人用デバイス間の通信、または個人用デバイスとインターネットを含むより高いレベルのネットワークとの間の通信に用いられ得る。無線パーソナルエリアネットワークは超広帯域(UWB)技術を用いて実施され得る。
ECMA−368はUWB通信のためにECMAインターナショナルによって公表された高速物理(PHY)層と媒体アクセス制御(MAC)規格である。この規格はWiMedia UWBの共通無線プラットホーム(WiMedia UWB Common Radio Platform)に基づいている。これはwww.ecma-international.orgから入手可能である。現在、ECMA−368規格の最新版は2007年12月付けの第2版である。
携帯デバイスは通常バッテリー駆動である。したがって、そのようなデバイスではバッテリーの寿命を過度に短くすることなくバッテリーを小型にしておくために、エネルギー節約が重要である。
デバイスに送信信号が送られない期間中にも、そのデバイスの無線周波数受信機を動作中にしておく携帯デバイスにおいては、かなりのエネルギーが消費され得る。受信機は送信と送信の間は受信機をオフにし得るが、データの正確な到来時間をいつも予め知っている訳ではない。また、送信時間も送信側においてさえ予測可能でないことがあり得る。その理由は、送信機のMAC層が所与のアプリケーションからのデータフローを予測可能でないことがあり得るからである。受信機のエネルギー節約のための1つの手法は送信機が受信機に現在の送信期間中に追加の送信を予定するかどうかを通知することである。ある期間中、送信しないという信号を受信機へ送るための(ECMA−368規格で定義されるような)フラグの使用はエネルギー節約と、バースト性および非同期のデータ源を適応させる能力との間の競合を生み出す。送信機が追加の送信を行わないという信号を送ってからすぐに、アプリケーションから新しいデータの入手が可能になる場合、送信機においてデータレイテンシとバッファオーバランの確率が上昇し得る。
当業者において、無線受信機のエネルギー効率が向上する装置、方法、および製品に対する要求が存在する。また、無線送信機のレイテンシを低減し、かつ送信機バッファのオーバランの確率を低下または除去する装置、方法、および製品に対する要求も存在する。さらに、受信機においてオン/オフの動作周期の低減を可能とし、同時にデバイスがECMA−368 PHYおよびMACを備えているネットワークを含む無線ネットワークにおいて過大な送信レイテンシとバッファオーバランを避ける装置、方法、および製品に対する要求も存在する。
ここに開示される実施例は、受信機に更なるフレームが送信されないことを通知する「ノーモアフレーム(no more frame)」インジケータと共に時間基準(time reference)をスーパーフレームに含めるための装置、方法、および製品を提供することにより1つ以上の上述した要求に対処し得る。この時間基準は、例えば、特定の受信機へ送信を行わない特定の番号の時間スロットまたはマイクロ秒を示し得る。
無線送信信号を送る方法を開示する。本方法は第1のデバイスから第2のデバイスへの送信のためのペイロードデータが入手できないことを決定することを含む。また、本方法はペイロードデータが入手できない場合、第1のデバイスから第2のデバイスへインジケータの第1の値を送信すること、および第1のデバイスから第2のデバイスへ第1の時間基準値を送信することを含む。インジケータの第1の値は、第1のデバイスは第1の期間中第2のデバイスへ送信しないことを示し、第1の期間は第1の時間基準値によって定義された長さを有する。
メモリー、受信機、送信機、並びにこれら受信機、送信機、およびメモリーに接続された制御器を含む無線装置が開示される。本制御器は無線装置から無線デバイスへの送信のためのペイロードデータが入手できないことを決定するように構成される。ペイロードデータが入手できない場合、本制御器は無線装置から無線デバイスへインジケータの第1の値を送信するように、および無線装置から無線デバイスへ第1の時間基準値を送信するように構成される。インジケータの第1の値は、無線装置が、第1の時間基準値によって定義された長さを有する第1の期間中、無線デバイスへ送信しないことを示す。
命令を格納する機械可読媒体が開示される。本命令が無線装置の少なくとも1つの制御器によって実行されると、命令は無線装置に多くのステップを実行させる。これらのステップは、無線装置から無線デバイスへの送信のためのペイロードデータが入手できないことを決定することを含む。また、ペイロードデータが入手できない場合、これらのステップは無線装置から第2のデバイスへインジケータの第1の値を送信すること、および無線装置から第2のデバイスへ第1の時間基準値を送信することを含む。インジケータの第1の値は、無線装置が、第1の時間基準値によって定義された長さを有する第1の期間中、無線デバイスへ送信しないことを示す。
無線装置が開示される。本装置はデータを格納するための手段と、無線媒体上でデータを受信するための手段と、無線媒体上でデータを送信するための手段と、受信のための手段と送信のための手段とを制御するための制御器手段とを含む。この制御器手段は無線装置から無線デバイスへの送信のためのペイロードデータが入手できないことを決定するように構成される。また、ペイロードデータが入手できない場合、この制御器手段は無線装置から無線デバイスへインジケータの第1の値を送信するように、および無線装置から無線デバイスへ第1の時間基準値を送信するように構成される。インジケータの第1の値は、無線装置が、第1の時間基準によって定義された第1の期間中、無線デバイスへ送信しないことを示す。
無線デバイスを動作させる方法が開示される。本方法は無線装置からインジケータを受信し、そのインジケータが第1の値を有するかまたは第2の値を有するかを決定することを含む。第1の値を有するインジケータに対応して、本方法は無線装置から時間基準値を受信することと、その時間基準値に対応する時間の長さを選択することと、無線デバイスの受信機の少なくとも一部分をその時間長の間オフ状態にすることと、その時間長の終了時に受信機の前記少なくとも一部分をオン状態にすることとを含む。
無線デバイスが開示される。本無線デバイスはメモリー、受信機、送信機、および制御器を含む。この制御器はこれら受信機、送信機、およびメモリーに接続される。この制御器は無線装置からインジケータを受信、およびそのインジケータが第1の値を有するかまたは第2の値を有するかを決定するように構成される。第1の値を有するインジケータに対応して、この制御器は無線装置から時間基準値を受信し、その時間基準値に対応する時間の長さを選択し、無線デバイスの受信機の少なくとも一部分をその時間長の間オフ状態にし、およびその時間長の終了時に受信機の前記少なくとも一部分をオン状態にするように構成される。
命令を格納する機械可読媒体が開示される。本命令が無線デバイスの少なくとも1つの制御器によって実行されると、命令はその無線デバイスに多くのステップを実行させる。これらのステップは無線装置からインジケータを受信することを含む。また、これらのステップはそのインジケータが第1の値を有するかまたは第2の値を有するかを決定することを含む。第1の値を有するインジケータに対応して、これらのステップは無線装置から時間基準値を受信することと、その時間基準値に対応する時間の長さを選択することと、無線デバイスの受信機の少なくとも部分をその時間長の間オフ状態にすることと、その時間長の終了時に受信機の前記少なくとも部分をオン状態にすることとをさらに含む。
無線デバイスが開示される。本無線デバイスはデータを格納する手段、無線媒体上でデータを受信するための手段、無線媒体上にデータを送信するための手段、および受信のための手段と送信のための手段とを制御するための制御器手段を含む。この制御器手段は無線装置からインジケータを受信し、そのインジケータが第1の値を有するかまたは第2の値を有するかを決定するように構成される。さらに、第1の値を有するインジケータに対応して、本制御器手段は無線装置から時間基準値を受信し、その時間基準値に対応する時間の長さを選択し、受信のための手段の少なくとも部分をその時間長の間オフ状態にし、およびその時間長の終了時に受信のための手段の前記少なくとも部分をオン状態にするように構成される。
本発明のこれらのおよび他の態様は以下の説明、図面、および添付された特許請求項を参照してより良く理解されるだろう。
無線通信ネットワーク上で相互に交信している無線送信デバイスおよび無線受信デバイスの選択された構成要素を例示する図。 本発明の、時間基準の付加により修正された分散予約プロトコル(Distributed Reservation Protocol)予約方式に従う、スーパーフレーム送信の選択されたタイミング態様を例示する図。 本発明の、時間基準の付加により修正された優先競合アクセス(Prioritized Contention Access)方式に従うスーパーフレーム送信の選択されたタイミング態様を例示する図。 本発明の、時間基準を含む修正プロトコルに従って、送信デバイスから受信デバイスへの送信トラヒックのための選択されたステップと判定ブロックを例示する図。 本発明の、時間基準を含む修正プロトコルに従って、受信デバイスにおける受信トラヒックに対する処理の選択されたステップと判定ブロックを例示する図。
本明細書において、単語「実施例」、「変形例」、および類似の表現は必ずしも同じ装置、処理、または製品を参照するためではなく、特定の装置、処理、または製品を参照するために用いられる。したがって、1つの箇所または文脈で用いられる「一実施例」(または類似の表現)は、特定の装置、処理、または製品を参照し得る。また異なる箇所での同じまたは類似表現は異なる装置、処理、または製品を参照し得る。表現「代替的実施例」「代替的に」および類似の語句は多くの異なる潜在的実施例の1つを示すために用いられ得る。潜在的実施例の数は必ずしも2または他のいずれかの数量に限定されない。
単語「代表的」はここでは「例、実例、または例証として役立つこと」を意味するために用いられ得る。ここで「代表的」と説明されたいかなる実施例または変形例も、必ずしも他の実施例または変形例より好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。本明細書で説明されたすべての実施例および変形例は、当業者が本発明を製造または利用することを可能とするように提供されている代表的実施例および変形例であり、本発明に与えられた法的保護の範囲を限定するものではない。
図1に無線通信ネットワーク100上で相互に交信している無線デバイス120および無線デバイス140の選択された構成要素を例示する。ネットワーク100は最大10メートル、最大30メートル、または最大100メートルの通信を可能にする無線パーソナルエリアネットワークであり得る。ネットワーク100はデバイス120と140の間で設定されるアドホックネットワークであり得る。
デバイス120はプロセッサ122、メモリー124、ネットワーク100のデバイス140および他の無線デバイスから無線通信を受信するための受信機126、並びにネットワーク100のデバイス140および他の無線デバイスへ通信を送るための送信機128を含む。メモリー124、受信機126、および送信機128はプロセッサ122に接続される。プロセッサはこれらの構成要素を構成し、読み、および/またはこれらの構成要素に書くことが可能である。プロセッサ122は、本明細書において説明する送信デバイスプロセスのステップを実行するようにそれ自身および送信デバイス120を構成するために、メモリー124に格納された命令を実行し得る。
同様にデバイス140はプロセッサ142、メモリー144、およびネットワーク100のデバイス120および他の無線デバイスから無線通信を受信するための受信機146、並びにネットワーク100のデバイス120および他の無線デバイスへ通信を送るための送信機148を含む。メモリー144、受信機146、および送信機148はプロセッサ142に接続される。プロセッサはこれらの構成要素を構成し、読み、および/またはこれらの構成要素に書くことが可能である。プロセッサ142は、本明細書において説明する受信デバイスプロセスのステップを実行するようにそれ自身および受信デバイス140を構成するために、メモリー144に格納された命令を実行し得る。
例えば、プロセッサ122および142の各々は1つ以上のマイクロプロセッサ、1つ以上のディジタル信号プロセッサ、1つ以上の状態機械、またはそれらのデバイスの組合せを含み得る。メモリー124および144の各々は対応するプロセッサ(122または142)に内部または外部にあり得る。また、ランダムアクセスメモリー(RAM)、読み出し専用メモリー(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能EPROM(EEPROM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、高速SDRAM(ESDRAM)、シンクリンク(Synchlink)DRAM(SLDRAM)、direct Rambus RAM(DRRAM)、磁気記憶装置、および/または他のメモリーを含み得る。
デバイス120および140の各々は、キーボード、ディスプレイ、ポインティングデバイス、並びにセルラおよびローカルエリアネットワーク(LAN)を含む他のネットワークと交信するように設計された受信機および送信機を含む付加的要素を有し得る。セルラネットワークは、符号分割多重アクセス(CDMA)規格および広域移動通信(GSM(登録商標))ネットワーク規格を含む例えばUTRANすなわちUMTS地上無線アクセスネットワーク規格のもとで動作し得る。
デバイス120および140は無線通信プロトコル、例えばUWB WiMedia規格のECMA−368に従うMACおよびPHY層を実施する無線プロトコルを用い得る。ECMA−368規格は、将来はより高いデータレートが予想されている最大480Mb/sの無線リンクのデータレートをサポートする。無線データリンクは128個の周波数副搬送波を有する直交周波数分割変調(OFDM)を用いる。データ送信は256μ秒の媒体アクセススロット(MAS)内の同じ物理チャネル上で送られる。256個のMASを繰り返して「スーパーフレーム」構成する。したがって各スーパーフレームは長さが65.536m秒となる。各MASは最大3個の最大サイズのデータフレームを送るために用いられ得る。ビーコンは各スーパーフレームの始めに1つまたはおそらくそれより多いMASにわたって置かれる。ビーコンは複数のネットワークデバイスが相互に見つけ出し、同期することを可能にし、また、一定のオーバヘッド情報を伝達することも可能とする。特に、ビーコンはアイソクロナスなトラヒックと他のトラヒックのための分散予約プロトコル(DRP)のもとでMAS予約の通知を搬送し得る。ある予約における1つの予約ブロックは1つまたはいくつかの一時的に連続しているMASに対応し得るし、同じ予約における他のMASに隣接しないMASであり得る。予約しているデバイスは予約ブロックの間通信媒体への優先的または排他的アクセスを有する。デバイスはスーパーフレーム内に例えば3つのDRP予約ブロックを予約し得る。予約されたブロックは長さが異なり得る。DRP送信は、ECMA−368規格でより詳細に説明されているように、ハード予約、ソフト予約、またはプライベート予約を用いてなされ得る。
現在のECMA−368規格の下では、デバイスは各スーパーフレーム内でビーコンを送信し、受信しているアクティブモードで動作し得る。また、デバイスはそのデバイスが受信または送信しない1つまたはいくつかのスーパーフレームの間、電力節約ハイバネーション(hibernation)モードで動作し得る。アクティブモードにおいて、デバイスは受信可能周期または休止周期のいずかにあり得る。受信可能デバイスは送信も受信も可能である。休止周期にあるデバイスは受信も送信もしない。
「モアフレーム(MORE FRAMES)」として知られる1ビットがECMA−368規格においては用いられ、アクティブ受信デバイスの休止周期への許可された遷移を制御する。このビットの値は(上述した)DRP予約送信と、優先競合アクセス(PCA)方式を介した送信とでは異なる。
送信デバイスが現在のDRP予約ブロック内のすべての送信待ちトラヒックの送信を完了することに成功すると、このデバイスはブロックの最後に送信されたフレーム内の送信モアフレームビットを0に設定する。次に、受信デバイスは、同じスーパーフレーム内の次の予約ブロックの開始まで送信デバイスから追加トラヒックが送られないことが保証され、次の予約ブロックに先行する指定されたガード時間まで休止周期に入ることが可能である。送信デバイスがモアフレームビットを0に設定した予約ブロックがスーパーフレームの最後の予約ブロックである場合、受信デバイスは、(別の送信デバイスの予約のような他の状態に従って)次のビーコンの期間の直前の特定のガード時間まで休止期間に入ることが可能である。逆に、DRP予約ブロック内で送信中にモアフレームビットが1に設定される場合、送信機はそのブロックで追加トラヒックを送り、受信機は予約ブロック中は休止周期に入らないことになり得る。
PCA方式は僅かに異なる方法で作動する。送信デバイスが、現在のスーパーフレームでPCA方式を介して送信待ちのすべてのトラヒックの送信を完了すると、その送信デバイスはモアフレームビットを0に設定する。送信デバイスは、スーパーフレーム中にPCAを用いて特定の受信デバイスへ送信する最後のフレームにおいて、上記を行う。次に、特定の受信デバイスは次のスーパーフレームまで送信デバイスから追加の送信がなされないだろうということを知る。したがって、次のビーコン期間の前の予め定められたガード時間まで休止周期に入ることが可能である。PCA送信は、ECMA−368規格でより詳細に説明されているように、無予約、PCA DRP、またはソフトDRP中のPCA送信であり得る。
モアフレームビットが2つの送信方式(DRP予約またはPCA)のいずれかにおいて一度0に設定されると、送信デバイスが受信デバイスへ送信しないことがあり得る期間の間隔(granularity)は極めて大きくなり得ることに留意されたい。同時に、送信デバイスのアプリケーションからのデータの到着は予測できないことがあり得る。またそのデータはバースト性であり得る。ピーク送信速度において、4キロバイトのパケットは約80μ秒(1フレーム)期間に相当し、したがって、1MASは12キロバイトに相当する。モアフレームビットを0に設定した送信デバイスが受信デバイスへ送信を再開することが可能になるまで、数十のMASが落と(miss)されなければならなくなり得る。
ネットワーク100の変形例に従って、送信デバイス(例えばデバイス120)は受信デバイス(例えばデバイス140)へ時間基準値を有する時間基準フィールドを送信するように構成される。時間基準値は送信デバイス120が受信デバイスへ送信しない期間の長さを示す。モアフレームを受信デバイス140への送信がなされないであろうをことを示す値に設定する時に、または他の時間に、デバイス120は時間基準値を送り得る。時間基準は修正送信プロトコル規格のもとで、MACヘッダで送信され得る。例えば、時間基準はデータフレームの拡張MACヘッダ、ゼロレングスデータフレーム、またはコマンドフレームで伝達され得る。また、時間基準はECMA−368規格の最新版の下で許されているベンダ固有(vendor-specific)の命令フレームペイロード、またはベンダ固有の制御フレームペイロードで送信され得る。
受信デバイスはモアフレームビットおよび時間基準フィールド内の値を受信するように構成される。受信デバイスは受信した時間基準フィールドの値をデバイス120が無送信を保証する時間に変換する。次に、デバイス140はその受信機をオフにし、上記の時間まで休止周期に入ることが可能である。当然、受信機をオフにすることは、他の状態、例えばデバイス120に加えていかなる送信デバイスからもその受信デバイスに対して送信が予測されないような状態など、で決まり得る。
時間基準値は例えば、ミリ秒で、マイクロ秒で、MASもしくは他の単位の数で、またはある変換表に従って定められる。この変換表は、時間基準フィールド内の取り得る限られた数の離散値と、同じ数の異なる時間基準期間とを関係づける表である。時間基準フィールドにおける値の間のこの関係は線形に、例えば時間基準フィールドの値の1の増加に対して10(または、12、20、50、または他の定数)マイクロ秒ずつ増加し得る。また、この関係は時間基準フィールドの値の増加に対して非線形に増加し得る。非線形の増加は、例えば、1,000μ秒、2,000μ秒、4,000μ秒、8,000μ秒、16,000μ秒、32,000μ秒のような実質的に幾何(指数)数列であり得る。このように、フィールド内の比較的少ないビットで時間基準の大きい変化に対応可能である。また、前記の増加は線形でも幾何級数的でもないことがあり得る。単位はマイクロ秒からMASへ、他の定数へ変わることが可能である。時間基準は絶対値または相対値で与えられ得る。例えば、単位がMASの場合、時間基準は絶対MAS番号、または現在のMASに対する相対的MAS番号であり得る。単位がマイクロ秒の場合、時間基準はスーパーフレームの開始または終了に関係するか、または時間基準を含むフレームに関係し得る。
時間基準はDRP予約方式、PCA方式、または同じスーパーフレーム内のPCAとDRP方式の双方を用いてデータ送信をするためのプロトコルに追加され得る。ビットで表した時間基準フィールドの長さがこれら2つの方式に対して異なるか、または同じであり得ることに注意のこと。また、時間基準フィールドの値のマイクロ秒、MASまたは他の単位への変換が、これら2つの方式のもとで同じであるか、または異なり得ることに注意のこと。PCAへの参照は、ECMA−368規格で説明されているように、ソフトDRPオーナ以外のデバイスによるソフトDRP中のPCA送信を含む。
図2に、時間基準の付加により修正されたDRP予約方式に従う、送信デバイス120から受信デバイス140へのスーパーフレーム210内の送信の選択されたタイミング態様200を例示する。スーパーフレーム210は、2つのデバイスがそれら自身のビーコンを送り他のデバイスのビーコンを受信するビーコン期間215を、特徴として特に含む。次のスーパーフレームはTで始まる。ビーコン期間215はビーコン期間の開始時間(BPST)Tで始まり、Tで終了する。2つのビーコン216および217をビーコン期間215内に示す。特定の順序を持たずに示される送信デバイス120および受信デバイス140のビーコンがある。ビーコン期間215中に送信された付加的デバイスからの他のビーコンがあり得る。また、スーパーフレーム210は、DRP予約方式を用いてデバイス120からデバイス140へ送信するための、予約ブロック225(TからT)、235(TからT)、および245(TからT)を含む。任意の所与のスーパーフレームに、より多いまたはより少ない予約ブロックが現れ得る。
線250は予約ブロック225、235、および245においてデバイス140をデバイス120からの送信信号を受信可能にするための、デバイス140の受信機のオンおよびオフ状態を表す。受信機が送信信号の到来時間までに動作することを確実にするために、受信機をビーコン期間215の前および予約ブロック225/235/245の各々の前の短いガード時間をオンするべきであることに注意のこと。他の時間の間、受信機はオフにされ得、デバイス140は休止周期であることが可能である。(この例は、スーパーフレーム210内でいかなる他のデバイスからもデバイス140への送信が無いことが予想されると仮定する。)したがって、線250は、送信デバイス120がデバイス140へのその送信のためにスーパーフレーム210内に予約した全帯域を用いる場合、休止周期を使用してエネルギーを節約するように構成されたデバイス140の受信機の実際のオン/オフ状態を表し得る。
線260は送信デバイス120が予約ブロック235のどこかでデータを使い切り次にデバイス140への送信データを再度有し全予約ブロック245を占める場合に、デバイス140を予約ブロック225/235/245の間デバイス120からの送信信号を受信可能にするための、デバイス140の受信機の取り得るオンおよびオフ状態を表す。この場合、送信デバイス120は予約ブロック235の間にモアフレームビットを0に設定し、それに応じて、デバイス140は時間Tにおいて受信機をオフにする。上述した時間基準が無ければ、デバイス120が、モアフレームビットを0に設定したすぐ後で時間T10でデバイス140への送信のための追加のトラヒックを受け取る場合、デバイス120は少なくとも次の予約ブロック245が始まる時間Tまでトラヒックを送ることができないだろう。この遅延はバッファオーバーフローおよびレイテンシの増加を引き起こし得る。これらの問題を回避するために、デバイス120はモアフレームビットを0に設定することを遅延させ得る。また、デバイス120は上記のビットを0には全く設定しないことがあり得る。その場合、受信機のオンおよびオフ状態は線250で表される状態と同様であるだろう。
線270はすぐ上のパラグラフで説明したと同様の状況の下で、予約ブロック225/235/245の間にデバイス140をデバイス120からの送信信号を受信可能にするための、デバイス140の受信機の取り得るオンおよびオフ状態を表す。しかし、ここでは、デバイス120および140はモアフレームビットに対する時間基準を含む修正送信プロトコルのもとで動作するように構成される。送信デバイス120が予約ブロック235の間にデータを使い切り、モアフレームビットを0に設定する場合、送信デバイス120は時間基準フィールドの値を決定し、そのフィールドをデバイス140へ送信する。この決定は、例えば、予めプログラムされた定数値、デバイス140への送信のためのデータの統計的到着パターンのような状態、時刻、デバイス140の状態(例えば受信デバイスの電力節約および現在の電池充電レベルに対する感度)、受信デバイスへトラヒックを送る送信デバイスのアプリケーションのトラヒックレイテンシとスループットに対する感度、信号源のトラヒックパターンに関する知識、これらおよび他の要素の組合せ、またはその他、に基づいてなされ得る。デバイス140はモアフレームビットの0値を受信すると時間Tにその受信機をオフにし、時間基準フィールドの値に対応する期間が終了するとその受信機をオンにするようにそれ自身を構成する。例えば、デバイス140は時間基準に対応する時間T11の直前にその受信機をオン状態に戻す。この時点で、送信デバイス120は受信デバイス140へ再度トラヒックを送信し得る。この時点で、デバイス120がデバイス140への送信のためのトラヒックを有しない場合、デバイス120はモアフレームビットを再び0に設定し、この例で仮定されているように、時間基準フィールドで適切な値を送信し得る。(T11に続く)この時点で送信された時間基準フィールドの第2の値は、(Tの直前に送信された)第1の値と同じであり得るか、またはこれら2つの値は異なり得る。送信デバイスは時間基準の値を、例えば実質的に実時間で、すなわち送信デバイスがモアフレームビットを0に設定することを決定した時に、決定し得る。またはそのデバイスはより頻繁でなくそれを行い得る。次に、デバイス140は最新の時間基準に対応する時間T12の直前までその受信機をオフにするだろう。デバイス120が、時間T10でデバイス140への送信のためのトラヒックデータをそれまでに受け取っていると仮定すると、デバイス120はモアフレームビットを1に設定し、時間T12でデバイス140へのトラヒック送信を開始する。
図3に、時間基準の付加により修正されたPCA方式に従う、送信デバイス120から受信デバイス140へのスーパーフレーム310内の送信の選択されたタイミング態様300を例示する。スーパーフレーム310はTで始まり、2つのデバイスがそれら自身のビーコンを送り他のデバイスのビーコンを受信するビーコン期間315(TからT)を、特徴として特に含む。次のスーパーフレームはTで始まる。
線350はデバイス140がスーパーフレーム310の間にデバイス120から送信信号を受信することを可能にするための、デバイス140の受信機のオンおよびオフ状態を表す。PCA方式が競合ベースであるため、デバイス140はデバイス120からスーパーフレーム310における全フレームを受信するまで、その受信機をオン状態に保持する。すなわち、デバイス140はデバイス120がモアフレームビットを0に設定するまで受信機をオンに保持する。この0の設定は図3において時間Tで起こる。モアフレームビットに対する時間基準が無ければ、デバイス120がデバイス140に対する新しいトラヒックがあるか否かに関係なく、デバイス120は次のスーパーフレームまでデバイス140への送信が許可されない。もしデバイス120がTでデバイス140への送信のためのアプリケーションデータを受け取るならば、そのデータはTの後のある時点まで待たなければならない。この遅れはバッファオーバーフローおよびレイテンシの増加を引き起こし得る。これらの問題を回避するために、デバイス120はモアフレームビットを0に設定することを遅らせ得る。また、デバイス120は上記のビットを0には全く設定しないことがあり得る。その場合、受信機はスーパーフレーム310の期間中オンとなるであるだろう。図3が、デバイス140からのビーコンが、1に設定されたTIM IE必須ビットを伴うPCA可用性(Availability)IEを含むことを想定していることに留意されたい。これはPCA送信においてモアフレームを使用するためのECMA−368前提条件である。例示における簡単さのために、図3はデバイス140からのPCA可用性IEがすべてのMASにおける可用性を示していると仮定している。
線360はデバイス120および140がモアフレームビットに対する時間基準を含む修正送信プロトコルのもとで動作するように構成された状態で、スーパーフレーム310の間にデバイス140をデバイス120からの送信信号を受信可能にするための、デバイス140の受信機の取り得るオンおよびオフ状態を表す。
送信デバイス120はデータを使い切ると、モアフレームビットを0に設定する。デバイス120は時間基準フィールドの値を決定し、そのフィールドをデバイス140へ送信する。この決定は、例えば、予めプログラムされた定数値、デバイス140への送信のためのデータの統計的到着パターンのような状態、日の時刻、デバイス140の状態(例えば受信デバイスの電力節約および現在の電池充電レベルに対する感度)、受信デバイスへトラヒックを送る送信デバイスのアプリケーションのトラヒックレイテンシとスループットに対する感度、信号源のトラヒックパターンに関する知識、これらおよび他の要素の組合せ、またはその他、に基づいてなされ得る。デバイス140はモアフレームビットの0値を受信すると時間Tにその受信機をオフにし、時間基準フィールドの値に対応する期間が終了するとその受信機をオンにするようにそれ自身を構成する。例えば、デバイス140は時間基準に対応する時間Tの直前にその受信機をオン状態に戻す。この時点で、送信デバイス120は受信デバイス140へ再度トラヒックを送信し得る。この時点で、デバイス120がデバイス140への送信のためのトラヒックを有しない場合、デバイス120はモアフレームビットを再び0に設定し、この例で仮定されているように、時間基準フィールドで適切な値を送信し得る。(Tに続く)この時点で送信された時間基準の第2の値は(Tの直前に送信された)第1の値と同じであり得るか、またはこれら2つの値は異なり得る。送信デバイスは時間基準の値を、例えば実質的に実時間で、すなわち送信デバイスがモアフレームビットを0に設定することを決定した時に、決定し得る。またはそのデバイスはより頻繁でなくそれを行い得る。次に、デバイス140は最新の時間基準に対応する時間Tの直前までその受信機をオフにするようにそれ自身を構成するだろう。デバイス120が、(時間Tにおいて)デバイス140への送信のためのトラヒックデータをそれまでに受け取っていると仮定すると、デバイス120はモアフレームビットを1に設定し、時間Tにおいてデバイス140へのトラヒック送信を開始する。データは実質的にスーパーフレーム310の残りのすべて(またはデバイス140に利用可能になったスーパーフレーム310の実質的にすべての残余の部分)を埋め得る。また、データはスーパーフレーム310の終了前に使い切り得る。その場合、モアフレームを0に設定し適切な時間基準を送るという処理が繰り返され得る。
図4に、モアフレームビットを有する時間基準を含む修正プロトコルに従って、送信デバイス120から受信デバイス140への送信トラヒックのための処理400の選択されたステップを例示する。
フローの点401において、送信および受信デバイスは動作中であり相互に同期している。
ステップ410において、送信デバイスは受信デバイスへの送信のためのトラヒックデータが入手可能であることを決定する。
ステップ415において、送信デバイスはデータのフレームを適切な方式を用いて受信デバイスへ送信する。この送信はDRP予約ブロック内、または優先競合アクセスを通じて行うことが可能である。
判定ブロック420において、送信デバイスは追加のトラヒックデータが入手可能であるかどうかを決定する。可能であれば、処理フローはステップ415へ戻る。受信デバイスへ更なる送信すべきデータがなければ、処理フローはステップ425へ進み、モアフレームビットを0に設定することに伴う時間基準期間の長さを決定する。いくつかの変形例において、時間基準期間は予め決定され、時間基準期間はデバイス同期時点で提供され得る。時間基準期間は次の後続スーパーフレームまでの残余時間より短いことがあり得る。またそれは次の後続DRP予約ブロックまでの残余時間より短いことがあり得る。
ステップ430において、送信デバイスはモアフレームビットを0に設定する。
ステップ435において、送信デバイスは時間基準を伝達するフィールドの値を設定する。
ステップ440において、送信デバイスはモアフレームビットおよび時間基準フィールドを受信デバイスへ送信する。
判定ブロック445において、送信デバイスは現時点で受信デバイスへの送信が許可されているかどうかを決定する。DRP予約方式の場合には、例えば、この決定は、最後の時間基準値によって定義された期間の終了時に切れるように設定されたタイマの終了を検出することと、現在の時間がDRP予約ブロックの中に入っているかどうかを決定することとを含み得る。PCA方式の場合には、例えば、この決定はタイマの終了の検出と、受信デバイスのPCA可用性IEが現在のMASを含んでいるかどうかの決定と、受信デバイスへの送信のための回線競合が成功したかどうかの決定とを含み得る。送信デバイスの送信が許可される場合、処理フローは判定ブロック420へ戻り、ステップおよび判定420乃至445を繰り返す。送信デバイスの送信が許可されない場合、処理フローは判定ブロック445の入力へ戻る。
図4において、(実際のペイロードトラヒックのない)ダミーデータパケット、コマンドパケット、または制御パケットがステップ440で送られると仮定されていることに注意のこと。他の実施例において、判定ブロック420はステップ415と結合され、その結果、モアフレームビットを0に設定し時間基準を送るという決定は送信待ち行列の最後の利用可能なデータフレーム上で実行され得る。
図5に、モアフレームビットに対する時間基準を含む修正プロトコルに従って、受信デバイス140における送信デバイス120からの受信トラヒックに対する処理500の選択されたステップを例示する。
フローの点501において、送信および受信デバイスは動作中であり相互に同期している。
判定ブロック510において、受信デバイスはその受信機がオン状態にある必要があるかどうかを決定する。DRP予約方式の場合には、例えば、この決定は、最後の受信された時間基準値によって定義された期間の終了時に切れるように設定されたタイマの終了を検出することと、現在の時間がDRP予約ブロックの中に入っているかどうかを決定することとを伴い得る。PCA方式の場合には、例えば、この決定は基準タイマの終了を検出することと、受信機のPCA可用性IEおよび送信機のTIM IEが現在のMASの間にPCA送信を許可するかどうかを決定することとを含み得る。
受信機がオン状態にある必要がない場合、処理フローはステップ515ヘ進み、受信機を選択的にオフ状態にする(またはオフ状態を保つ)。次に判定ブロック510の入力へ戻る。受信機は、他の状態、例えばデバイス120以外のデバイスからの送信信号が受信機をオフ状態にする際に考慮され得るという意味で、選択的にオフにされる。
判定ブロック510で決定されるように、受信機がオン状態にされる必要がある場合、処理フローはステップ520へ進み受信機をオン状態にする。
ステップ525において、受信デバイスは送信デバイスからトラヒックおよび/または他のデータを受信する。この他のデータは最新のモアフレームビットおよび時間基準フィールドの値を含み得る。
判定ブロック530において、受信デバイスはモアフレームビットが0に設定されているかどうかを決定する。このビットがゼロに設定されている場合、処理フローは判定ブロック510の入力に戻る。それ以外の場合、処理フローはステップ535に進み、そこで最新の時間基準値に対応してタイマを設定する。
ステップ535から処理フローは判定ブロック510の入力に戻り、ステップおよび判定ブロック510乃至530を繰り返す。
上で提示された選択された例は、送信機が送信しないことを約束する期間を(時間基準無しのベースラインに較べて)短くするための時間基準の使用を例示した。また、上記約束時間を(再度時間基準無しのベースラインに較べて)伸張することも可能である。こうして、受信機のエネルギー節約が向上され得る。このように、DRP予約方式を用いる場合、時間基準は次の予約ブロックまでの残余時間よりも長くされ得る。例えば、モアフレームビットを0に設定した直後の予約ブロックは部分的にスキップされ得る。その結果、受信デバイスは直後に続くブロックの中間のある時点でオンになる。また、このブロックは完全にスキップされ得る。その結果、受信デバイスは次のブロックの始めまたは中間にその受信機をオンにする。
本開示において、種々の方法のステップおよび判定ブロックは逐次的に説明してきたことがあり得るが、これらのステップおよび判定のいくつかは別々の要素によって、連携してまたは並列に、非同期にまたは同期して、パイプライン方式で、または他の方法で実行され得る。ステップおよび判定が明示的に示されたか、そうでなければ文脈から明らかにされるか、または固有に要求されるところ以外では、本記述が並べたと同じ順序で実行されるといういかなる特定の要求もない。しかし、選択された変形例において、ステップおよび判定が上で説明し、および/または付随する図面で示した特定の順序で実行されることに注意すべきである。さらに、例示したステップおよび判定すべてがすべてのシステムに必ずしも必要ではないことがあり得る。一方、明確に例示されてこなかったいくつかのステップおよび判定が、いくつかのシステムにおいて望ましいかまたは必要であり得る。
当業者は本明細書で説明した通信手法が双方向トラヒック送信と同様に単方向トラヒック送信に用いられ得ることが理解するだろう。
当業者は情報および信号は種々の異なる技術および手法のいずれかを用いて表され得ることを理解するだろう。例えば、上の記述中に参照され得るデータ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁性粒子、光学場もしくは光粒子、またはそれらの任意の組合せで表され得る。
当業者はここに開示された実施例に関連して説明された種々の例示的論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムのステップは電子的ハードウェア、計算機ソフトウェア、または双方の組合せとして実施され得ることをさらに認識するだろう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、種々の例示的構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップは、ここまで、それらの機能の面から一般的に説明してきたことがあり得る。そのような機能がハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの組合せとして実施されるかどうかは全体のシステムに課せられた特定の用途および設計制約に依存する。当業者は説明した機能を各特定の用途に対して異なる方法で実施し得るが、そのような実施の決定が本発明の範囲からの逸脱を引き起こすと解釈されるべきではない。
ここに開示された実施例に関して説明された例示的論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向IC(ASIC)、プログラマブルゲートアレイ(FPGA)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラム可能論理回路、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア部品、またはここに説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せで実施または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替的にはプロセッサは通常のプロセッサ、制御器、マイクロ制御器または状態機械であり得る。プロセッサはまた計算デバイスの組合せ、例えばDSPとマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連係した1つ以上のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成として実施され得る。
ここに開示された実施例に関して説明されたことがあり得る方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで、プロセッサで実行されるソフトウェアモジュールで、またはその2つの組合せで具体化され得る。ソフトウェアモジュールはRAMメモリー、フラッシュメモリ、ROMメモリー、EPROMメモリー、EEPROMメモリー、レジスタ、ハードディスク、可搬形ディスク、CD−ROM、または当業者に既知の任意の形式の記憶媒体の中にあり得る。代表的記憶媒体はプロセッサが情報をその記憶媒体から読み出しおよび情報をその記憶媒体に書き込むことが可能なようにプロセッサに接続される。代替的には、記憶媒体はプロセッサの構成部品であり得る。プロセッサおよび記憶媒体はASIC内にあり得る。ASICはアクセス端末にあり得る。代替的に、プロセッサおよび記憶媒体は個別部品としてアクセス端末内にあり得る。
開示された実施例のこれまでの説明はいかなる当業者も本発明を製造しまたは使用することを可能にするように提供されている。これらの実施例への種々の変更は当業者に容易に明らかになるだろう。また、ここに定義した一般的原理は他の実施例に適用され得る。したがって、本発明はここに示した実施例に限定されることを意図されていず、ここに開示した原理および新規な特徴と矛盾しない最も広い範囲に一致されるべきものである。

Claims (49)

  1. 第1のデバイスから第2のデバイスへ送信するためのペイロードデータが入手可能でないことを決定すること、
    前記決定のステップに応じて、前記第1のデバイスから前記第2のデバイスへインジケータの第1の値を送信すること、
    前記第1のデバイスから前記第2のデバイスへ第1の時間基準値を送信することであって、前記インジケータの前記第1の値は、前記第1の時間基準値によって定義される長さを有する第1の期間中に前記第1のデバイスが前記第2のデバイスへ送信を行わないことを示すこと、を含む
    無線送信信号を送るための方法。
  2. 前記ペイロードデータが入手可能であることに応じて、前記インジケータの前記第1の値を送信する前記ステップ及び前記第1の時間基準値を送信する前記ステップの前に実行されることであり、前記第1のデバイスから前記第2のデバイスへ前記ペイロードデータを送信することと、
    前記ペイロードデータが入手可能であることに応じて、前記インジケータの前記第1の値を送信する前記ステップ及び前記第1の時間基準値を送信する前記ステップとの前に実行されることであり、前記第1のデバイスから前記第2のデバイスへ前記インジケータの第2の値を送信することとをさらに含み、前記インジケータの前記第2の値は前記第1のデバイスが前記第2のデバイスへ前記ペイロードデータを送信することを示すこと、を含む
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のデバイスが、ECMA−368規格に従って前記第2のデバイスへ送信を行うように構成され、前記インジケータの前記第1の値を送信する前記ステップは0に設定されたモアフレームビットを送信するステップを含んでおり、前記インジケータの前記第2の値を送信する前記ステップは1に設定された前記モアフレームビットを送信することを含んでおり、
    前記ペイロードデータを送る前記ステップが、スーパーフレーム内で実行され、前記第1の時間基準値を送信する前記ステップは前記スーパーフレーム内で実行される、
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、分散予約プロトコル(DRP)の予約を用いて実行される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、無予約優先競合アクセス(PCA)を用いて実行される、請求項3に記載の方法。
  6. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、優先競合アクセス分散予約プロトコル(PCA DRP)を用いて実行される、請求項3に記載の方法。
  7. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、ソフト分散予約プロトコル(DRP)の間に優先競合アクセス(PCA)送信を用いて実行される、請求項3に記載の方法。
  8. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、前記スーパーフレームの第1の予約ブロック内で分散予約プロトコル(DRP)を用いて実行され、前記第1の期間は、前記スーパーフレームの第2の予約ブロックの開始後に終了し、前記第2の予約ブロックは前記第1の予約ブロックの後に始まる、請求項3に記載の方法。
  9. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、前記スーパーフレームの予約ブロック内で分散予約プロトコル(DRP)を用いて実行され、前記第1の期間は、前記予約ブロックの終了前に終了する、請求項3に記載の方法。
  10. 前記第1の時間基準値を送信する前記ステップが、ゼロレングスデータフレームの拡張MACヘッダ内で前記第1の時間基準値を送信することを含む、請求項3に記載の方法。
  11. 前記第1の時間基準値を送信する前記ステップが、コマンドフレームの拡張MACヘッダ内で前記第1の時間基準値を送信することを含む、請求項3に記載の方法。
  12. 前記第1の時間基準値を送信する前記ステップが、ベンダ固有のコマンドフレームペイロード内で前記第1の時間基準値を送信することを含む、請求項3に記載の方法。
  13. 前記第1および前記第2のデバイスを含むネットワーク内のトラヒックパターンに少なくとも一部基づいて複数の時間基準値から前記第1の時間基準値を選択すること、
    をさらに含む、請求項3に記載の方法。
  14. 前記ペイロードデータを生成するアプリケーションの、前記ペイロードのレイテンシおよびスループットに対する感度に少なくとも一部基づいて複数の時間基準値から前記第1の時間基準値を選択すること、
    をさらに含む、請求項3に記載の方法。
  15. 複数の時間基準値を前記第1のデバイスに格納することと、
    前記複数の時間基準値から前記第1の時間基準値を選択することと、
    前記ペイロードが前記第1の期間が終了すると入手可能でなくなることに応じて、
    (1)前記第1のデバイスから前記第2のデバイスへ前記インジケータの前記第1の値を送信すること、(2)前記複数の時間基準値から前記第1の時間基準値と異なる第2の時間基準値を選択すること、および(3)前記第1のデバイスから前記第2のデバイスへ前記第2の時間基準値を送信することとをさらに含み、
    ここで前記ペイロードが前記第1の期間が終了すると入手可能でなくなることに応じて、前記第1の値を送信するステップは、前記第2の時間基準値によって定義された長さを有する第2の期間中に前記第1のデバイスは前記第2のデバイスへ前記ペイロードデータを送信しないことを示している、
    請求項3に記載の方法。
  16. メモリーと、
    受信機と、
    送信機と、
    前記受信機、前記送信機、および前記メモリーに接続された制御器を含み、
    前記制御器が、
    前記無線装置から無線デバイスへ送信するためのペイロードデータが入手可能でないことを決定するように、かつ
    前記ペイロードデータが入手可能でない場合に、前記無線装置から前記無線デバイスへインジケータの第1の値を送信するように、かつ
    前記無線装置から前記無線デバイスへ第1の時間基準値を送信するように構成され、前記インジケータの前記第1の値が、前記無線装置は前記第1の時間基準値によって定義される長さを有する第1の期間中に前記無線デバイスへ送信しないことを示す、
    無線装置。
  17. 前記制御器が、
    前記ペイロードデータが入手可能である場合、前記インジケータの前記第1の値および前記第1の時間基準値を送信する前に前記無線デバイスへ前記ペイロードデータを送信するように、かつ
    前記ペイロードデータが入手可能である場合、前記インジケータの前記第1の値および前記第1の時間基準値を送信する前に、前記無線装置から前記無線デバイスへ前記インジケータの第2の値を送信するように構成され、前記インジケータの前記第2の値は、前記無線装置が前記無線デバイスへ前記ペイロードデータを送信することを示す、
    請求項16に記載の無線装置。
  18. 前記無線装置が、ECMA−368規格に従って前記無線デバイスへ送信するように構成され、前記インジケータがモアフレームビットであり、前記インジケータの前記第1の値が0であり、前記インジケータの前記第2の値が1であり、かつ
    前記制御器が、スーパーフレーム内で前記ペイロードデータおよび前記第1の時間基準値を送信するように構成された、
    請求項17に記載の無線装置。
  19. 前記制御器が、分散予約プロトコル(DRP)の予約を用いて前記ペイロードデータを送信するように構成された、請求項16に記載の無線装置。
  20. 前記制御器が、無予約優先競合アクセス(PCA)を用いて前記ペイロードデータを送信するように構成された、請求項16に記載の無線装置。
  21. 前記制御器が、優先競合アクセス分散予約プロトコル(PCA DRP)を用いて前記ペイロードデータを送信するように構成された、請求項16に記載の無線装置。
  22. 前記制御器が、ソフト分散予約プロトコル(DRP)の間に優先競合アクセス(PCA)送信を用いて前記ペイロードデータを送信するように構成された、請求項16に記載の無線装置。
  23. 前記制御器が、ゼロレングスデータフレームの拡張MACヘッダ内で前記第1の時間基準値を送信するように構成された、請求項16に記載の無線装置。
  24. 前記制御器が、コマンドフレームの拡張MACヘッダ内で前記第1の時間基準値を送信するように構成された、請求項16に記載の無線装置。
  25. 前記制御器が、ベンダ固有のコマンドフレームペイロード内で前記第1の時間基準値を送信するように構成された、請求項16に記載の無線装置。
  26. 前記制御器が、前記無線装置および前記無線デバイスを含むネットワーク内のトラヒックパターンに少なくとも一部基づいて複数の時間基準値から前記第1の時間基準値を選択するようにさらに構成された、請求項16に記載の無線装置。
  27. 前記制御器が、前記無線デバイスの電力節約および前記無線デバイスの現在の電池充電レベルに対する感度に少なくとも一部基づいて複数の時間基準値から前記第1の時間基準値を選択するようにさらに構成された、請求項16に記載の無線装置。
  28. 前記制御器が、
    複数の時間基準値から前記第1の時間基準値を選択するように構成され、かつ
    前記ペイロードデータが前記第1の期間が終了すると入手可能でなくなることに応じて、(1)前記無線装置から前記無線デバイスへ前記インジケータの前記第1の値を送信し、(2)前記複数の時間基準値から前記第1の時間基準値と異なる第2の時間基準値を選択し、および(3)前記無線装置から前記無線デバイスへ前記第2の時間基準値を送信するようにさらに構成され、前記ペイロードデータが前記第1の期間が終了すると入手可能でなくなることに応じて、前記第1の値の送信が前記第2の時間基準値によって定義された長さを有する第2の期間中に前記無線装置は前記無線デバイスへ前記ペイロードデータを送信しないことを示す、
    請求項16に記載の無線装置。
  29. 命令を含む機械可読媒体であって、前記命令が無線装置の少なくとも1つの制御器によって実行されると、前記命令が前記無線装置に、
    前記無線装置から無線デバイスへ送信するためのペイロードデータが入手可能でないことを決定することと、
    前記決定ステップに応じて、前記無線装置から前記第2のデバイスへインジケータの第1の値を送信することと、
    前記無線装置から前記第2のデバイスへ第1の時間基準値を送信することとを含むステップを実行させ、前記インジケータの前記第1の値が、前記第1の時間基準値によって定義される長さを有する第1の期間中に前記無線装置は前記無線デバイスへ送信しないことを示す、
    機械可読媒体。
  30. 前記ステップが、
    前記ペイロードデータが入手可能であることに応じて、前記インジケータの前記第1の値を送信する前記ステップと前記第1の時間基準値を送信する前記ステップとの前に実行される、前記無線装置から前記無線デバイスへ前記ペイロードデータを送信することと、
    前記ペイロードデータが入手可能であることに応じて、前記インジケータの前記第1の値を送信するステップと前記第1の時間基準値を送信する前記ステップとの前に実行される、前記無線装置から前記無線デバイスへ前記インジケータの第2の値を送信することとをさらに含み、前記インジケータの前記第2の値が前記第1のデバイスは前記第2のデバイスへ前記ペイロードデータを送信することを示す、
    請求項29に記載の機械可読媒体。
  31. 前記無線装置が、ECMA−368規格に従って前記無線デバイスへ送信するように構成され、前記インジケータの前記第1の値を送信する前記ステップは0に設定されたモアフレームビットを送信するステップを含んでおり、前記インジケータの前記第2の値を送信する前記ステップは1に設定された前記モアフレームビットを送信することを含んでおり、
    前記ペイロードデータを送る前記ステップが、スーパーフレーム内で実行され、前記第1の時間基準値を送信する前記ステップは前記スーパーフレーム内で実行される、
    請求項30に記載の機械可読媒体。
  32. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、分散予約プロトコル(DRP)の予約を用いて実行される、請求項31に記載の機械可読媒体。
  33. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、無予約優先競合アクセス(PCA)を用いて実行される、請求項31に記載の機械可読媒体。
  34. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、優先競合アクセス分散予約プロトコル(PCA DRP)を用いて実行される、請求項31に記載の機械可読媒体。
  35. 前記ペイロードデータを送信する前記ステップが、ソフト分散予約プロトコル(DRP)の間に優先競合アクセス(PCA)送信を用いて実行される、請求項31に記載の機械可読媒体。
  36. 前記第1の時間基準値を送信する前記ステップが、ゼロレングスデータフレームの拡張MACヘッダ内で前記第1の時間基準値を送信することを含む、請求項31に記載の機械可読媒体。
  37. 前記第1の時間基準値を送信する前記ステップが、コマンドフレームの拡張MACヘッダ内で前記第1の時間基準値を送信することを含む、請求項31に記載の機械可読媒体。
  38. 前記第1の時間基準値を送信する前記ステップが、ベンダ固有のコマンドフレームペイロード内で前記第1の時間基準値を送信することを含む、請求項31に記載の機械可読媒体。
  39. 前記ステップが、
    前記無線装置および前記無線デバイスを含むネットワーク内のトラヒックパターンに少なくとも一部基づいて、複数の時間基準値から前記第1の時間基準値を選択すること
    をさらに含む、請求項31に記載の機械可読媒体。
  40. 前記ステップが、
    前記無線デバイスの電力節約および前記無線デバイスの現在の電池充電レベルに対する感度に少なくとも一部基づいて、複数の時間基準値から前記第1の時間基準値を選択すること、
    をさらに含む、請求項31に記載の機械可読媒体。
  41. 前記ステップが、
    前記無線装置に格納された複数の時間基準値から前記第1の時間基準値を選択することと、
    前記ペイロードが前記第1の期間が終了すると入手可能でなくなることに応じて、(1)前記無線装置から前記無線デバイスへ前記インジケータの前記第1の値を送信すること、(2)前記複数の時間基準値から前記第1の時間基準値と異なる第2の時間基準値を選択すること、および(3)前記無線装置から前記無線デバイスへ前記第2の時間基準値を送信することとをさらに含み、
    前記ペイロードが前記第1の期間が終了すると前記入手可能でなくなることに応じて、前記第1の値を送信するステップが、前記第2の時間基準値によって定義された長さを有する前記第2の期間中に前記無線装置は前記無線デバイスへ前記ペイロードデータを送信しないことを示す、
    請求項31に記載の機械可読媒体。
  42. データを格納するための手段と、
    無線媒体上でデータを受信するための手段と、
    前記無線媒体上でデータを送信するための手段と、
    受信のための前記手段および送信のための前記手段を制御するための制御器手段とを含み、前記制御器手段が、
    前記無線装置から無線デバイスへ送信するためのペイロードデータが入手可能でないことを決定するように、かつ
    前記ペイロードデータが入手可能でない場合に、前記無線装置から前記無線デバイスへインジケータの第1の値を送信するように、かつ
    前記無線装置から前記無線デバイスへ第1の時間基準値を送信するように構成され、前記インジケータの前記第1の値が、前記第2のデバイスへ前記第1の時間基準によって定義される第1の期間中に前記無線装置は送信しないことを示す、
    無線装置。
  43. 無線装置からインジケータを受信することと、
    前記インジケータが第1の値を有することを決定することと、
    前記インジケータが前記第1の値を有していることに応じて、前記無線装置から時間基準値を受信することと、
    前記時間基準値に対応する時間の長さを選択することと、
    前記長さの時間の間、前記無線デバイスの受信機の少なくとも一部をオフ状態にすることと、
    前記長さの時間が終了すると、前記受信機の少なくとも前記一部をオン状態にすること、
    を含む、無線デバイスを動作させる方法。
  44. 前記インジケータが、ECMA−368規格に適合するモアフレームビットであり、前記方法が前記無線装置からペイロードデータを受信することをさらに含む、請求項43に記載の方法。
  45. メモリーと、
    受信機と、
    送信機と、
    前記受信機、前記送信機、および前記メモリーに接続された制御器とを含み、前記制御器が、
    無線装置からインジケータを受信するように、かつ
    前記インジケータが第1の値を有することを決定するように、かつ
    前記インジケータが前記第1の値を有することに応じて、前記無線装置から時間基準値を受信するように、かつ
    前記時間基準値に対応する長さの時間を選択するように、かつ
    前記長さの時間の間、前記受信機の少なくとも一部をオフ状態にするように、かつ
    前記長さの時間が終了すると前記受信機の前記少なくとも一部をオン状態にするように、
    構成された、無線デバイス。
  46. 前記インジケータが、ECMA−368規格に適合するモアフレームビットであり、前記制御器が前記無線装置からペイロードデータを受信するようにさらに構成された、請求項45に記載の無線デバイス。
  47. 命令を含む機械可読媒体であって、前記命令が無線デバイスの少なくとも1つの制御器によって実行されると、前記命令が前記無線デバイスに、
    無線装置からインジケータを受信することと、
    前記インジケータが第1の値を有することを決定することと、
    前記インジケータが前記第1の値を有していることに応じて、前記無線装置から時間基準値を受信することと、
    前記時間基準値に対応する長さの時間を選択することと、
    前記長さの時間の間前記無線デバイスの受信機の少なくとも一部をオフ状態にすることと、
    前記長さの時間が終了すると、前記受信機の前記少なくとも一部をオン状態にすること、
    を含むステップを実行させる、機械可読媒体。
  48. 前記インジケータが、ECMA−368規格に適合するモアフレームビットであり、前記ステップが前記無線装置からペイロードデータを受信することをさらに含む、請求項47に記載の機械可読媒体。
  49. データを格納するための手段と、
    無線媒体上でデータを受信するための手段と、
    前記無線媒体上でデータを送信するための手段と、
    受信のための前記手段および送信のための前記手段を制御するための制御器手段とを含み、前記制御器手段が、
    無線装置からインジケータを受信するように、かつ
    前記インジケータが第1の値を有するかまたは第2の値を有するかを決定するように、かつ
    前記インジケータが前記第1の値を有することに応じて、前記無線装置から時間基準値を受信するように、かつ
    前記時間基準値に対応する時間の長さを選択するように、かつ
    前記長さの時間の間、受信のための前記手段の少なくとも一部をオフ状態にするように、かつ
    前記長さの時間が終了すると受信のための前記手段の前記少なくとも一部をオン状態にするように、
    構成された、無線デバイス。
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