JP2011517145A - ビーコンチャネルのための連結コードを容易にするための方法および装置 - Google Patents

ビーコンチャネルのための連結コードを容易にするための方法および装置 Download PDF

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Abstract

無線制御信号を符号化/復号するための方法、装置およびコンピュータプログラム製品が開示される。符号化のために制御ビットは第1の1セットの符号化されたビットを創造するために受信されて第1の誤り制御コードで符号化される。符号化されたビットはそれから第2の1セットの符号化されたビットを創造するために第2の誤り制御コードで符号化され、これらのビットはビーコントーンとして変調され、引き続いて送信される。復号のために1セットの制御ビットに対応するビーコントーンは1セットの復調されたビットを確定するために受信され、引き続いて復調される。復調されたビットはそれから1セットの復号されたビットを確定するために復号器によって復号される。復号されたビットはそれから1セットの制御ビットを含む第2の1セットの復号されたビットを確定するために第2の復号器によって復号される。

Description

関連出願への相互参照
本出願は、2008年2月1日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR CODING CONTROL INFORMATION IN WIRELESS COMMUNICATIONS(無線通信における制御情報を符号化するための方法および装置)」と題する米国特許仮出願第61/025,666号の利益を主張する。本出願はまた、2008年6月27日に出願された「BEACON−BASED CONTROL CHANNELS(ビーコンベースの制御チャネル)」と題する同時係属中の米国特許出願第12/163,812号(Docket No.080266)にも関連する。上記の出願書の全体が参照によって本明細書に組み込まれている。
下記の説明は一般的には無線通信に関し、より詳細には制御情報を符号化するための方法および装置に関する。
無線通信システムは、種々のタイプの通信を供与するために広く展開されている、例えば音声および/またはデータがこのような無線通信システムを介して供与され得る。典型的な無線通信システムまたはネットワークは、多数のユーザに1つ以上の共用資源(例えば帯域幅、送信電力など)へのアクセスを供与し得る。例えばシステムは、周波数分割多重化(FDM)、時分割多重化(TDM)、符号分割多重化(CDM)、直交周波数分割多重化(OFDM)、高速パケット(HSPA、HSPA+)などといった種々の多元接続技法を使用できる。さらに無線通信システムは、IS−95、CDMA2000、IS−856、W−CDMA、TD−SCDMAなどといった1つ以上の規格を実現するように設計され得る。
信頼度の高い無線通信システムを設計する際には、特定のデータ伝送パラメータに特別の注意が払われなくてはならない。例えば、スペクトルが種々のセクタによって再使用され、これらのセクタのカバレージエリアがオーバーラップする密に配備されたネットワークでは、信号は同じスペクトルに同時にアクセスする異なる送信機のせいで頻繁に衝突する可能性があり、これが重大な干渉を引き起こす。例えば送信機TX Aと受信機RX Aとを有する無線システムを考える。送信機TX Aはセクタまたは基地局であり得る。受信機RX Aは移動局または中継局であり得る(代替として送信機TX Aが移動局であって、受信機RX Aが基地局であり得る)。送信機TX Aは、典型的にはデータチャネルと制御チャネルとの組合せをRX Aおよび他の受信機に送信する。制御チャネルは、肯定応答チャネル、電力制御チャネル、資源割当てチャネルなどを含み得るがこれらに限定されない。
ある場合には、TX Bによって引き起こされた干渉は極めて高く、それによってRX Aにおける信号対雑音比をTX Aからその制御チャネルを受信することができない点にまで劣化させる可能性がある。このような高い干渉レベルは、配備が無計画である無線技術に共通している。例は、フェムトセル配備、WiFi配備などを含み得るであろう。この問題は特に、受信機が最も強いRFリンクに接続することを許されていない「制限された関連」を有するシステムにおいて特に深刻である。例えば、WiFiユーザは、ユーザの近隣者のアクセスポイントからの信号強度がユーザ自身のアクセスポイントの信号強度より著しく高い場合でも、このユーザの近隣者のWiFiアクセスポイントに接続できない可能性がある。
このような高い干渉レベルに対処するための共通の戦略は、干渉回避である。この場合TX AおよびTX Bは、TX BがもはやTX Aと干渉しないように、異なる時間または周波数スロットにおいて送信するように命令され得る。しかしながら、もし信号対雑音比が悪いような領域にTX AまたはTX Bのいずれかが在るならば、このような干渉回避情報を含む制御データを受信することはそれ自体困難である可能性がある。したがって雑音の多い無線環境内で送信された制御データを確実に符号化/復号するための方法および装置を持つことが望ましいであろう。
現在の無線通信システムの上記の欠陥は、単に従来システムの問題の一部の概要を供与するように意図されており、網羅的であるようには意図されていない。従来システムの他の問題および本明細書で説明される種々の非限定的実施形態の対応する利点は、下記の説明の検討時にさらに明らかになり得る。
このような実施形態の基本的理解を与えるために1つ以上の実施形態の単純化された概要を以下に提示する。この概要は、熟慮されたすべての実施形態の広範な概要ではなく、またすべての実施形態の基本的または決定的要素を識別することも任意またはすべての実施形態の範囲を線引きすることもしないように意図されている。その唯一の目的は、後に提示されるさらに詳細な説明への前置きとして単純化された形で1つ以上の実施形態のある幾つかのコンセプトを提示することである。
1つ以上の実施形態およびこれらの実施形態の対応する開示によれば、ビーコンチャネルのための連結コードを容易にすることに関連して種々の態様が説明される。一態様では、誤り制御コードを連結することがこのようなビーコンベースの信号をより正確により効率的に送信することを容易にする雑音の多い無線環境内でデータを送信するための特に望ましい特性を有するものとして、ビーコンベースの信号伝達が開示される。
一態様では、無線制御信号を符号化するための方法、装置およびコンピュータプログラム製品が開示される。このような実施形態内では、第1の1セットの符号化されたビットを創造するために、1セットの情報ビットは受信されて、第1の誤り制御コードで符号化される。この第1の1セットの符号化されたビットはそれから、第2の1セットの符号化されたビットを創造するために、第2の誤り制御コードで符号化される。この第2の1セットの符号化されたビットはそれから、ビーコントーンとして変調され、引き続いて受信ユニットに送信される。
別の態様では、無線制御信号を復号するための方法、装置およびコンピュータプログラム製品が開示される。このような実施形態内では、1セットの復調されたビットを確定するために、1セットの制御ビットに対応するビーコントーンが受信され、引き続いて復調される。これらの復調されたビットはそれから、第1の1セットの復号されたビットを確定するために第1の誤り制御復号器によって復号される。この第1の1セットの復号されたビットはそれから、1セットの制御ビットを含む第2の1セットの復号されたビットを確定するために第2の誤り制御復号器によって復号される。
前述および関連の目的の達成のために、これら1つ以上の実施形態は以下に十分に説明され、特に特許請求の範囲で指摘される特徴を備える。下記の説明および添付の図面は、これら1つ以上の実施形態のある幾つかの例示的態様を詳細に説明している。しかしながらこれらの態様は、種々の実施形態の原理が使用され得る種々の仕方のうちのほんの僅かな仕方を表しており、またこれら説明される実施形態はこのようなすべての態様およびそれらの同等物を含むように意図されている。
本明細書で説明される種々の態様による無線通信システムの説明図である。 本明細書で説明される種々のシステムおよび方法に関連して使用され得る例示的無線ネットワーク環境の説明図である。 ある幾つかの態様によるビーコン信号を示す図である。 開示された例の1つ以上で利用され得る別のビーコン信号を示す図である。 開示された例の1つ以上で利用され得るさらに別のビーコンを示す図である。 本願の明細書の一態様によるビーコンベースの制御信号を符号化および復号するための例示的方法を示す流れ図である。 本願の明細書の一態様によるビーコンベースの制御信号を符号化および復号することを容易にする例示的システムのブロック図である。 より低い誤警報(フォールスアラーム)確率を容易にするために制御信号を連結コードでビーコンとして符号化するための例示的方法を示す流れ図である。 より低い誤警報確率を容易にするために連結コードでビーコンベースの制御信号を復号するための例示的方法を示す流れ図である。 本願の明細書の一態様による例示的2セットの制御ビットを処理する際に、より低い誤警報確率を容易にするための例示的符号化および復号プロセスを示す図である。 1コードワード(符号語)当りの制御ビットの数を増加させることを容易にするために制御信号を連結コードでビーコンとして符号化するための例示的方法を示す流れ図である。 1コードワード当りの制御ビットの数を増加させることを容易にするためにビーコンベースの制御信号を連結コードで復号するための例示的方法を示す流れ図である。 大きな制御コードワードを処理するために単一の符号器/復号器を利用する例示的符号化および復号プロセスを示す図である。 本願の明細書の一態様による大きな制御コードワードを処理するために連結コードを利用する例示的符号化および復号プロセスを示す図である。 多数のセルを含む、種々の態様にしたがって実現された例示的通信システムの説明図である。 本明細書で説明される種々の態様による例示的基地局の説明図である。 本明細書で説明される種々の態様にしたがって実現された例示的無線端末の説明図である。 連結コードを使用して無線通信環境において制御信号をビーコンとして符号化することを達成する電気コンポーネント(構成要素)の例示的結合の説明図である。 無線通信システムにおいてビーコンベースの制御信号を復号することを達成する電気コンポーネントの例示的結合の説明図である。
全体を通して同様の参照数字が同様の要素を指すために使用される図面を参照しながら種々の実施形態が今から説明される。下記の説明では説明の目的で、1つ以上の実施形態の十分な理解を与えるために多数の特定の詳細事項が説明される。しかしながら、このような実施形態(単数または複数)がこれら特定の詳細事項なしで実施され得ることは明らかであり得る。他の事例では1つ以上の実施形態を説明することを容易にするために周知の構造体およびデバイスがブロック図で示される。
本明細書で説明される技法は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、単一搬送周波数分割多元接続(SC−FDMA)、高速パケットアクセス(HSPA)、および他のシステムといった種々の無線通信システムのために使用され得る。用語「システム」および「ネットワーク」は、しばしば相互交換可能に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、CDMA2000などといった無線技術を実現できる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)およびCDMAの他の変形版を含む。CDMA2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。TDMAシステムは、移動体通信用グローバルシステム(GSM)といった無線技術を実現できる。OFDMAシステムは、エボルブドUTRA(E−UTRA)、ウルトラ移動体広帯域(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash−OFDMなどといった無線技術を実現できる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)の一部である。3GPP長期発展(LTE)は、ダウンリンク上でOFDMAを、アップリンク上でSC−FDMAを使用するE−UTRAを使用するUMTSの来るべきリリースである。
単一搬送周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、単一搬送波変調と周波数ドメイン等化とを利用する。SC−FDMAは、OFDMAシステムと類似の性能と本質的に同じ全体的複雑さとを有する。SC−FDMA信号は、その本来的な単一搬送波構造のせいで低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、例えば低いPAPRが送信電力効率の観点からアクセス端末に大幅に有利となるアップリンク通信で使用され得る。したがってSC−FDMAは、3GPP長期発展(LTE)または発展UTRAにおいてアップリンク多元接続方式として実現され得る。
高速パケットアクセス(HSPA)は、高速ダウンリンク・パケットアクセス(HSDPA)技術と高速アップリンク・パケットアクセス(HSUPA)または機能強化アップリンク(EUL)技術とを含むことができ、またHSPA+技術も含み得る。HSDPA、HSUPAおよびHSPA+はそれぞれ、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)仕様のリリース5、リリース6およびリリース7の一部である。
高速ダウンリンク・パケットアクセス(HSDPA)は、ネットワークからユーザ装置(UE)へのデータ伝送を最適化する。本発明で使用されるようにネットワークからユーザ装置UEへの伝送は、「ダウンリンク」(DL)と呼ばれ得る。伝送方法は、数Mビット/s(毎秒数メガビット)のデータ転送速度を可能にし得る。高速ダウンリンク・パケットアクセス(HSDPA)は、移動無線ネットワークの容量を増加させ得る。高速アップリンク・パケットアクセス(HSUPA)は、端末からネットワークへのデータ伝送を最適化し得る。本発明で使用されるように端末からネットワークへの伝送は、「アップリンク」(UL)と呼ばれ得る。アップリンクデータ伝送方法は、数Mビット/sのデータ転送速度を可能にし得る。HSPA+は、3GPP仕様のリリース7で指定されているようにアップリンクとダウンリンク両者における更なる改善を提供する。高速パケットアクセス(HSPA)方法は典型的には、多量のデータを伝送するデータサービスにおける、例えばIP上での音声(VoIP)、ビデオ会議および移動オフィス・アプリケーションにおけるダウンリンクとアップリンクとの間のより迅速な対話を可能にする。
アップリンクおよびダウンリンク上ではハイブリッド自動反復要求(HARQ)といった高速データ伝送プロトコルが使用され得る。ハイブリッド自動反復要求(HARQ)といったこのようなプロトコルは、誤って受信された可能性のあるパケットの再送信を受信者が自動的に要求することを可能にする。
本開示で、アクセス端末に関連して種々の実施形態が説明される。アクセス端末は、システム、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動体、遠隔局、遠隔端末、移動デバイス、ユーザ端末、端末、無線通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ装置(UE)とも呼ばれ得る。アクセス端末は、携帯電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカルループ(WLL)局、パーソナル・ディジタル・アシスタント(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルド・デバイス、コンピューティングデバイス、または無線モデムに接続される他の処理デバイスであり得る。さらにここで基地局に関連して種々の実施形態が説明される。基地局は、アクセス端末(単数または複数)と通信するために利用されることが可能であり、またアクセスポイント、ノードB、エボルブドノードB(eNodeB)または何か他の用語で呼ばれることもあり得る。
さて図1を参照すると、本発明で提示される種々の実施形態による無線通信システム100が示されている。システム100は、多数のアンテナグループを含み得る基地局102を備える。例えば1つのアンテナグループはアンテナ104および106を含むことができ、別のグループはアンテナ108および110を備えることができ、更なるグループはアンテナ112および114を含むことができる。各アンテナグループに関して2本のアンテナが示されているが、1グループごとに、より多い、またはより少ないアンテナも利用され得る。基地局102はさらに、送信機チェーンと受信機チェーンとを含むことができ、これらのチェーンの各々は当業者によって認められるように、信号の送信および受信に関連する複数のコンポーネント(例えばプロセッサ、変調器、多重化装置、復調器、逆多重化装置、アンテナなど)を備え得る。
基地局102は、アクセス端末116および122といった1つ以上のアクセス端末と通信できる。しかしながら、基地局102がアクセス端末116および122に類似した実質的に任意数のアクセス端末と通信できることは認められるべきである。アクセス端末116および122は、例えば携帯電話、スマートフォン、ラップトップ、ハンドヘルド通信デバイス、ハンドヘルド・コンピューティング・デバイス、衛星無線機、全地球測位システム(GPS)、PDA、および/または無線通信システム100上で通信するための任意の他の適当なデバイスであり得る。図示のようにアクセス端末116はアンテナ112および114と通信しており、アンテナ112および114は順方向リンク118上でアクセス端末116に情報を送信し、逆方向リンク120上でアクセス端末116から情報を受信する。さらにアクセス端末122はアンテナ104および106と通信しており、アンテナ104および106は順方向リンク124上でアクセス端末122に情報を送信し、逆方向リンク126上でアクセス端末122から情報を受信する。周波数分割二重通信(FDD)システムでは、例えば順方向リンク118は逆方向リンク120によって使用される周波数帯域とは異なる周波数帯域を利用でき、また順方向リンク124は逆方向リンク126によって使用される周波数帯域とは異なる周波数帯域を利用できる。さらに時分割二重通信(TDD)システムでは、順方向リンク118および逆方向リンク120は共通の周波数帯域を利用でき、また順方向リンク124および逆方向リンク126は共通の周波数帯域を利用できる。
アンテナの各グループおよび/またはこれらのアンテナが通信するために指定された領域は、基地局102のセクタと呼ばれ得る。例えばアンテナグループは、基地局102によってカバーされる領域の1セクタ内のアクセス端末と通信するように設計され得る。順方向リンク118および124上での通信において基地局102の送信アンテナは、アクセス端末116および122のための順方向リンク118および124の信号対雑音比を改善するためにビーム形成を利用できる。また基地局102は関連カバレージを通してランダムに分散されたアクセス端末116および122に送信するためにビーム形成を利用するが、近隣セル内のアクセス端末は基地局のすべてのアクセス端末に単一のアンテナを経由して送信する基地局と比較して、より小さな干渉を受ける可能性がある。
図2は、例示的無線通信システム200を示す。無線通信システム200は、単純化のために1つの基地局210と1つのアクセス端末250とを描いている。しかしながら、システム200が1つより多い基地局および/または1つより多いアクセス端末を含み得ること、またこのシステム内では更なる基地局および/またはアクセス端末が以下に説明される例示的基地局210およびアクセス端末250と実質的に類似している、あるいは異なる可能性があることは認められるべきである。さらに基地局210および/またはアクセス端末250がこれらの間の無線通信を容易にするために本明細書で説明されるシステムおよび/または方法を使用できることは認められるべきである。
基地局210においてデータ源212から送信(TX)データプロセッサ214へ多数のデータストリームに関するトラヒックデータが供与される。一例によれば、各データストリームはそれぞれのアンテナから送信され得る。TXデータプロセッサ214は、このデータストリームが符号化されたデータを与えるために選択されたある特定の符号化方式に基づいてトラヒック・データストリームをフォーマット化し、符号化し、そしてインタリーブ(交互配置)する。
各データストリームのための符号化されたデータは、直交周波数分割多重化(OFDM)技法を使用してパイロットデータと共に多重化され得る。さらに、あるいは代替としてパイロット記号は、周波数分割多重化(FDM)、時分割多重化(TDM)または符号分割多重化(CDM)され得る。パイロットデータは典型的には、周知の仕方で処理される周知のデータパターンであって、チャネル応答を推定するためにアクセス端末250において使用され得る。各データストリームに関する多重化されたパイロットデータおよび符号化されたデータは、このデータストリームが変調記号を与えるために選択されたある特定の変調方式(例えば二位相偏移変調(BPSK)、四位相偏移変調(QPSK)、多値位相偏移変調(M−PSK)、多値直角振幅変調(M−QAM)など)に基づいて変調(例えば記号写像)され得る。各データストリームに関するデータ転送速度、符号化および変調は、プロセッサ230によって実行または供与される命令によって決定され得る。
データストリームのための変調記号は、さらに変調記号を処理し得る(例えばOFDMに関して)TX MIMOプロセッサ220に供与され得る。それからTX MIMOプロセッサ220は、N個の変調記号ストリームをN個の送信機(TMTR)222a〜222tに供与する。種々の実施形態においてTX MIMOプロセッサ220は、データストリームの記号と記号が送信されているアンテナとにビーム形成重みを付与する。
各送信機222は、1つ以上のアナログ信号を与えるためにそれぞれの記号ストリームを受信して処理し、さらにMIMOチャネル上での伝送に適した変調信号を与えるためにこれらのアナログ信号を調整(例えば増幅、フィルタリングおよび高周波変換)する。さらに送信機222a〜222tからのN個の変調信号はそれぞれ、N個のアンテナ224a〜224tから送信される。
アクセス端末250では、送信された変調信号はN個のアンテナ252a〜252rによって受信され、各アンテナ252からの受信信号はそれぞれの受信機(RCVR)254a〜254rに供与される。各受信機254は、それぞれの信号を調整(例えばフィルタリング、増幅および低周波変換)し、サンプルを与えるためにこの調整された信号をディジタル化し、対応する「受信された」記号ストリームを与えるためにこれらのサンプルをさらに処理する。
RXデータプロセッサ260は、N個の「検出された」記号ストリームを与えるためにある特定の受信機処理技法に基づいてN個の受信機254からN個の受信記号ストリームを受信して処理できる。RXデータプロセッサ260は、データストリームに関するトラヒックデータを復元するために各検出された記号ストリームを復調し、デインタリーブ(逆インタリーブ)し、復号し得る。RXデータプロセッサ260による処理は、基地局210におけるTX MIMOプロセッサ220とTXデータプロセッサ214とによって実行された処理と相補的である。
プロセッサ270は、上記に論じられたようにどの利用可能な技術を利用すべきかを定期的に決定できる。さらにプロセッサ270は、マトリックスインデックス部とランク値部とを備える逆方向リンクメッセージを策定できる。
逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する種々のタイプの情報を備え得る。逆方向リンクメッセージは、データ源236からの多数のデータストリームに関するトラヒックデータを受信もするTXデータプロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a〜254rによって調整され、そして基地局210に返送され得る。
基地局210ではアクセス端末250からの変調された信号は、アンテナ224によって受信され、受信機222によって調整され、復調器240によって復調され、アクセス端末250によって送信された逆方向リンクメッセージを抽出するためにRXデータプロセッサ242によって処理される。さらにプロセッサ230は、ビーム形成重みを決定するためにどの事前符号化マトリックスを使用すべきかを決定するために抽出されたメッセージを処理し得る。
プロセッサ230および270はそれぞれ、基地局210およびアクセス端末250における動作を指示(例えば制御、調整、管理など)することができる。それぞれのプロセッサ230および270は、プログラムコードおよびデータを記憶するメモリ232および272と連結され得る。プロセッサ230および270はまた、それぞれアップリンクおよびダウンリンクに関して周波数およびインパルス応答の推定値を導き出すために計算を実行することもできる。
本開示のある幾つかの態様では制御チャネル(干渉回避メッセージを含むがこれに限定されない)を送信するためにビーコンが使用される。従来のOFDMAシステムではビーコンOFDM記号(または単にビーコン)は、ビーコン副搬送波と呼ばれる1つの副搬送波上で電力の大部分(おそらくはすべて)が送信されるOFDM記号であり得る。この副搬送波上で多量のエネルギーが送信されるので、低い信号対雑音比(SNR)でも検出することは容易である。したがってビーコンは、極めて低いSNRにおいて少数のビットを信号伝達する極めて有用な機構を受信機に供与する。例えば一連のビーコンは、所定のセクタのセクタIDを信号伝達するために使用され得る。上記の一連のビーコンに変調された副搬送波は、1つのビーコン記号から次のビーコン記号まで変化し得る。
支配的な干渉体を有するシナリオにおいてビーコンを使用することの1つの結果は、支配的干渉体のビーコンが高い確率で異なる副搬送波を占有するので支配的干渉体の信号強度がもはや問題にならないことである。したがってビーコンは、干渉回避メッセージを含む制御チャネルを送信する望ましい方法である。
本開示の一態様ではOFDM記号における電力のすべてが使い果たされる必要はない。例えば、ビーコン伝送のために、すべての利用可能な副搬送波のサブセットであるビーコンセグメントが割り当てられ得る。このサブセグメントでは受信機RX_Aは、干渉が解消されることを要求するビーコン列を送信できる。ビーコン列を復号すると近隣の送信機は、RX Aに関する干渉を減らすために、ある期間、沈黙したままでいるべきか否かを決定し得る。ビーコンセグメントは、この配備におけるすべてのセクタに共通であり得る。
ある態様ではビーコンセグメントは、ある幾つかの送信機の既存のデータ伝送と共存することが可能であるか、あるいはビーコン信号伝達のために専用のクリアーされたセグメント上にあり得る。一例ではビーコンセグメントはデータ伝送のためにマクロセルによって使用され得るが一方、フェムトセルは干渉回避メッセージ伝送のためにビーコンセグメントを使用する。このセグメントのサイズは、異なるセクタクラスによって変わり得る。
ビーコンセグメント内のビーコンの存在は、他の副搬送波に対するより高い信号強度に基づいて識別される。符号化された情報がビーコンの位置に搬送され得る。ビーコン記号の存在を識別するためにある閾値がセットされ得るように、バックグラウンド干渉レベルを推定するために干渉推定が実行され得る。例えばもし副搬送波上の電力がPであって推定された干渉レベルがIであるならば、またTが閾値であるとして、副搬送波はP/I>=Tであれば、副搬送波はビーコンを含むと考えられ、そうでなければビーコンを含まないと考えられる。
次に、図3では、本明細書で説明される種々の態様による例示的直交周波数分割多重化(OFDM)システムにおけるビーコン信号300が示されている。ビーコン信号と呼ばれる特別の信号または信号伝達方式を使用して、放送情報の第1および第2の(またはそれ以上の)サブセットが輸送され得る。
水平軸302は時間を表し、垂直軸304は周波数を表す。垂直コラムはOFDM記号(またはOFDM記号内の副搬送波のセグメント)を表し、各OFDM記号は周波数的に分離された多数のトーンを含む。ボックス308といった各々の小さなボックスは、OFDM記号における自由度であるトーン記号を表す。
ビーコン信号300は、時間と共に順次送信される一連のビーコン信号バーストを含む。ビーコン信号バーストは、1つ以上の(例えば少数の)ビーコン記号を含む。各ビーコン記号は、比較的大きな時間間隔にわたって1自由度当りの平均伝送電力より遥かに高い伝送電力によって1自由度で送信された信号であり得る。
各々が1つのビーコン信号記号を表す4個の小さな黒いボックス310が示されている。各ビーコン信号記号の伝送電力は、時間間隔312に亘る1トーン記号当りの平均伝送電力より遥かに高い(例えば少なくとも約10dBまたは15dB高い)。各OFDM記号314、316、318、320はビーコン信号バーストを含む。この説明図では各ビーコン信号バーストは、1伝送記号期間306にわたって1つのビーコン記号310を含んでおり、時間間隔312は4つの伝送記号期間306を含む。
図4は、開示された例の1つ以上によって利用され得る別のビーコン信号400を示す。ビーコン信号400は、前の図のビーコン信号300と類似している。これら2つのビーコン信号300、400の間の差異は、ビーコン信号400が2つの連続するOFDM記号にわたって同じ単一トーンの2つのビーコン記号を含むことである。特に1つのビーコン信号バーストは、2つの連続するOFDM記号412、414、416、418を含む。一般に非同期ネットワークではビーコン列の受信は、送信機において各OFDM記号を多数回反復することによって改善され得る。
図5は、開示された例の1つ以上によって利用され得るさらに別のビーコン信号500を示す。このビーコン信号500は、前述のビーコン信号300、400と類似している。違いは、このビーコン信号500では単一のOFDM記号にわたって多数のビーコン記号が含まれることである。特にこの説明図ではOFDM記号514、516、518および520の各々にわたってビーコン記号510のペアが含まれている。
誤って識別されたビーコンの影響を克服するために、ビーコンによって搬送される情報ビットが干渉および雑音の存在時にも復号され得るようにビーコンを保護するために誤り制御符号化が使用され得る。ビーコン列を符号化するための1つの仕方は、リード・ソロモン(Reed−Solomon)コードを使用することである。一態様ではReed−Solomonコードは、ある一定数の制御情報ビットを搬送する長さKの元のビーコン列を長さN(N>K)の新しいビーコン列に変換する。このような実施形態では導入された冗長度は少なくとも2つの目的に役立ち得る。第1にこれは、受信されたビーコンの一部が誤っているときでも正しい情報が復元され得るように雑音および干渉を防ぐことを援助する。また第2にこれは、受信されたビーコンのどの組合せが有効なコードワードを形成するか(またしたがって符号化された情報を搬送するか)を復号器が決定するのをこの冗長度が援助する場合に、同時に送信された多数のビーコン列を分離すること(「曖昧性除去」と呼ばれる動作)を援助する。
本開示のある態様では、すべてのセクタ(または移動体)によって同じReed−Solomonコードが使用され得る。このような場合、移動体が異なるセクタ間を区別するのを助けるために符号化されたメッセージ内には、セクタIDまたはセクタIDの時間的に変化するハッシュが含まれ得る。代替として異なるセクタは、異なるコードを使用できる。1つのオプションは、所定のReed−Solomonコードワードが関心のアルファベットに亘るセクタ固有の列を乗算された、スクランブルド(スクランブルされた)RSコードを利用することである。それからこのスクランブルド・コードワードはビーコンセグメント内のビーコンの位置を採取するために使用される。ここではこの説明は順方向リンクに関連しているが、類似のコードが逆方向リンクにも同様に適用され得ることは認められるべきである。
ビーコン列の復号および曖昧性除去の能力を改善するために、検出されたビーコンのソフト情報が利用され得る。これは、ビーコントーンの電力および位相の値、ならびにすべての副搬送波の信号強度ランキングを含む。
しかしながら、特定のアプリケーションに関しては、より巧妙な符号化方式が望ましい可能性がある。例えばある幾つかのアプリケーションでは、ビーコン・コードワードが搬送し得る制御ビットの数を増加させることが望ましくあり得る。一般に、各ビーコン・コードワードが搬送する制御ビットの数は、アルファベットサイズ(Q)と情報記号の数(K)とが決定する。しかしながら、QとKの値を大きくし過ぎることは、極めて複雑な復号方式を必要とする可能性があり、このことは各ビーコン・コードワードが搬送し得る制御ビットの数が限定されることを意味する。
他のアプリケーションでは誤警報の確率を減らすためにも、より巧妙な符号化方式が望まれ得る。さらにビーコン復号アルゴリズムはある一定の誤警報確率を目標として設計され得るが、ある幾つかのビーコン列が他のビーコン列より著しく小さい誤警報確率を必要とする可能性がある。例えば「スティッキー」(面倒)である制御メッセージの伝送が必要とされる可能性があり、このメッセージは比較的長期間にわたってインタレースを解消しようと、または制御セグメントを削除しようと試みる。このようなメッセージの誤警報は極めて高価につくであろうから、他のより敏感でない制御メッセージより遥かに低い誤警報確率を有するように特に敏感なメッセージを符号化することが望ましいであろう。
一態様では制御ビットの数を大幅に増加させてビーコンメッセージに関する誤警報確率を減らすために、適切に設計された連結コードが与えられる。さらに符号化の単一層(例えばReed−Solomonコード)の代わりに、連結コード設計は符号化された記号がビーコンとして変調される前に内部コードが後に続く外部コードによって制御ビットを符号化する。内部コードと外部コードは、利用可能な誤り制御コードの集合から選択された異なるコードまたは同じコードであり得る。オプションの1つは、前述の単一層設計に等しく内部コードを保持して(Reed−Solomonコードを使用することといった)、外部コードの設計(すなわち第2の符号化層)に焦点を合わせることである。このような設計は、ビーコン曖昧性除去アルゴリズムが変化せずに留まるという点で有利であり得る。
次に図6を参照すると、連結コードによってビーコンベースの制御信号を符号化および復号するための例示的方法を示す流れ図が示されている。図示のようにプロセス600は、受信機610によって実行される一連のステップが後に続く、送信機605によって実行される一連のステップを含む。
一態様ではプロセス600は、ステップ615で1セットの制御ビットが受信されることから始まる。ここで制御ビットが送信機自体に(例えばユーザインタフェースを介して)源を発している可能性があること、または制御ビットが外部に源を発しており、それによって送信機が制御情報を中継している可能性があることは認められるべきである。次にステップ625で制御ビットは外部符号器によって符号化されるが、このようなコードは当分野で周知の複数の符号化方式のうちの如何なる方式も含み得る。いったん制御ビットがステップ625で符号化されたとき、プロセス600はステップ635に続き、符号化された制御ビットは内部符号器によって第2のコード層で符号化される。それからこれら多数回符号化された制御ビットは、図示のようにステップ645でビーコンとして変調されて送信される。ステップ645で送信されたビーコンは、引き続いてステップ620で受信機によって受信される。ビーコンを受信するとプロセス600は、ステップ630でビーコンを復調する受信機に進む。それからこの復調されたデータストリームはステップ640で内部復号器によって復号され、引き続いて元の1セットの制御ビットを復元するようにステップ650で外部復号器によって復号される。
ここで、送信機ステップ605は内部符号器635の前に外部符号器625によって制御ビットが符号化されているように示されているが、他の実施形態が外部符号化の前に内部符号化を発生させ得ることは認められるべきである。例えばもし外部符号器が誤り制御コードXを利用し、内部符号器が誤り制御コードYを利用するならば、送信機ステップ605は、受信機ステップ610が一致する復号方式を含む限りXYまたはYXいずれの符号化順序でも含み得る。
次に図7を参照すると、ビーコンベースの制御信号を連結コードで符号化および復号することを容易にする例示的システムのブロック図が示されている。一態様ではシステム700は、移動デバイスが各々の他の移動デバイスと、および/または基地局と通信することを可能にするために無線通信ネットワークにおいて利用され得る。図示のようにシステム700は、符号化されたビーコンベースの制御データを1つ以上の受信機ユニット710に送信する1つ以上の送信機ユニット705を含む。送信機ユニット705および/または受信機ユニット710は、基地局、移動デバイスまたは情報を伝達する他のシステムコンポーネント(構成要素)であり得る。
一態様では送信機ユニット705は、プロセッサコンポーネント715、メモリコンポーネント725、受信コンポーネント735、第1の符号器コンポーネント745、第2の符号器コンポーネント755、インタリーバ・コンポーネント765、変調器コンポーネント775および送信コンポーネント785を含み得る。
一態様ではプロセッサコンポーネント715は、複数の機能のうちの何らかの機能を実行することに関連するコンピュータ可読命令を実行するように構成される。プロセッサコンポーネント715は、送信機ユニット705から伝達される情報を分析すること、および/またはメモリコンポーネント725、受信コンポーネント735、第1の符号器コンポーネント745、第2の符号器コンポーネント755、インタリーバ・コンポーネント765、変調器コンポーネント775、および/または送信コンポーネント785によって利用され得る情報を生成すること、に専用とされる単一のプロセッサまたは複数のプロセッサであり得る。さらに、または代替としてプロセッサコンポーネント715は、送信機ユニット705の1つ以上のコンポーネントを制御するように構成され得る。
別の態様ではメモリコンポーネント725は、プロセッサコンポーネント715に接続され、プロセッサコンポーネント715によって実行されるコンピュータ可読命令を記憶するように構成される。メモリコンポーネント725はまた、受信コンポーネント735を介して受信された制御データ、ならびに第1の符号器コンポーネント745、第2の符号器コンポーネント755、インタリーバ・コンポーネント765、変調器コンポーネント775、および/または送信コンポーネント785のいずれかによって生成されたデータを含む複数の他のタイプのデータのうちの任意のデータを記憶するように構成され得る。メモリコンポーネント725は、ランダム・アクセス・メモリとして電池式メモリ、ハードディスク、磁気テープなどを含む多数の異なる構成に構成され得る。メモリコンポーネント725上では圧縮および自動バックアップ(例えば独立ドライブ構成の冗長アレイの使用)といった種々の特徴も実現され得る。
さらに別の態様では受信コンポーネント735および送信コンポーネント785もプロセッサコンポーネント715に接続され、送信機ユニット705を外部エンティティにインタフェースさせるように構成される。例えば受信コンポーネント735は、他のデバイスから(例えば符号化されたビーコンベースの制御データを受信機ユニット710に中継するように他の送信機ユニット705から)送信された符号化されたビーコンベースの制御データを受信するように構成され得るが、送信コンポーネント785は符号化されたビーコンベースの制御データを受信機ユニット710に送信するように構成され得る。送信される制御データは送信機ユニット705に源を発し得るので受信機コンポーネント735は送信機ユニット705内の他のコンポーネントから入力を受信するように構成され得ることも認められるべきである。
ある特定の実施形態によれば送信される制御データは、この制御データをコードの2つの層で符号化するように第1の符号器コンポーネント745および第2の符号器コンポーネント755の各々を通過させられる。ここで、複数の設計目的のいずれも達成するために複数の誤り制御コードのうちの何らかのコードが利用され得ることは認められるべきである。さらに、本発明提供された例はReed−Solomon符号器を利用しているが、当業者は他の符号化方式も実施され得ることを認めるであろう。
ある幾つかの態様では送信機ユニット705はまた、これら2つの符号化ステップの前、後および/または間で制御データに周波数および/または時間インタリービング機能を実行するように構成され得るインタリーバ・コンポーネント765を含み得る。変調器コンポーネント775も含まれて、符号化/インタリーブされたデータをビーコントーンとして変調するように構成されるが、これらのビーコントーンは引き続いて送信コンポーネント785を介して受信機ユニット710に送信される。
図示のように、受信機ユニット710は、プロセッサコンポーネント720、メモリコンポーネント730、受信コンポーネント740、第1の復号器コンポーネント760、第2の復号器コンポーネント770、デインタリーバ・コンポーネント780、および復調器コンポーネント750を含む複数のコンポーネントのうちの如何なるものも含み得る。
一態様では受信コンポーネント740は送信機ユニット705から送信されたビーコントーンを受信するように構成され、またプロセッサコンポーネント720およびメモリコンポーネント730は送信機ユニット705内の対応コンポーネント715および725に概ね類似した機能を備えるように構成される。受信機ユニット710の残りのコンポーネントに関してはこれらのコンポーネントが概ね送信機ユニット705内の対応コンポーネントを補完する機能を実行するように構成されることは認められるべきである。例えば第1の復号器コンポーネント760は第1の符号器コンポーネント745の符号化を復号するように構成され、第2の復号器コンポーネント770は第2の符号器コンポーネント755の符号化を復号するように構成され、デインタリーバ・コンポーネント780はインタリーバ・コンポーネント765のインタリービングをデインタリーブするように構成され、そして復調器コンポーネント750は変調器コンポーネント775の変調を復調するように構成される。
以下の議論では、前述の方法/システムがどのように連結コードを利用するかの特定の例が提供される。特に、誤警報確率を調整するために、またビーコン・コードワードが搬送し得る制御ビットの数を増加させるために連結コードがどのように利用され得るかを示すために符号化/復号の実施形態が提供される。ここで、このような実施形態が単に例示目的のために提供されており、可能性のあるアプリケーションの網羅的リストとして解釈されるべきでないことは認められるべきである。
図8には多数の誤警報確率レベルを供与することを容易にするために制御信号を連結コードでビーコンとして符号化するための例示的方法を示す流れ図が示されている。図示のようにプロセス800は、制御データが受信されるステップ805から始まる。いったん制御データが受信されると、この制御データはステップ810で外部符号器のためにバッファ記憶されるが、ここで外部コードは反復コードおよび/またはハッシュ関数であり得るであろう。
次にステップ815で制御データの敏感性(sensitive)に関して決定が行われる。特に、制御データがステップ825において省略時指定(デフォルト)誤警報確率方式によって、またはステップ820において特別注文(カスタム)確率方式によって符号化されるべきであるかどうかに関して決定が行われる。ここで、制御データの誤警報確率が省略時指定誤警報確率より低くあるべきか、高くあるべきかどうかを確定することをステップ815における「敏感性」決定が含み得るであろうことは留意されるべきである。確かに省略時指定誤警報確率方式は既に特に堅固であり得るので、ある幾つかの実施形態はどのセットの制御データが他の制御メッセージに関して、より敏感でないかを決定することを含むことが可能であり、また省略時指定方式より少ない計算資源を利用する方式で符号化され得る。
この特定の例に関して、もしK個の情報ビットが通常のビーコンメッセージより著しく低い誤警報確率で送信される必要があれば(前述の「スティッキー」制御メッセージの場合のように)、外部符号器がKビットにこの第1のKビットのハッシュされたバージョンである他のKビットを付加し得るであろうことは留意されるべきである。さらにハッシュされたコピーが作られることが可能であって、nK個の符号化されたビットという結果をもたらす。したがってプロセス800は、ステップ830でKビットのnストリーム(単数または複数)として制御データを符号化するが、値nは制御データの敏感性に依存してステップ820または825のいずれかで決定される。
それからステップ835において、プロセス800は、内部符号器のためにバッファ記憶される外部符号化制御ビットのnストリーム(単数または複数)を続ける。一態様では内部コードはReed−Solomonコードであることが可能であり、内部符号器はステップ840でKビットのnストリーム(単数または複数)をNビットのnストリーム(単数または複数)として符号化する。符号化されたデータのnストリーム(単数または複数)の各々はそれからステップ845でビーコンとして変調され、引き続いてステップ850で送信される。ここで、制御データの外部/内部符号化に加えてインタリービング・ステップ(図示せず)も含まれることが可能であって、このようなインタリービング・ステップが外部/内部符号化ステップの前、後および/または間に含まれ得ることは留意されるべきである。
次に図9を参照すると、プロセス800によって生成されたビーコンを復号するための例示的方法を示す流れ図が示されている。図示のようにプロセス900は、ステップ905でビーコンが受信機によって受信されることから始まる。それからこれらのビーコンは、ステップ910でN個の符号化されたビットのnストリーム(単数または複数)として復調され、引き続いてステップ915で内部復号器のためにバッファ記憶される。次にステップ920で内部復号器はN個の符号化されたビットのnストリーム(単数または複数)の各々をK個の外部符号化ビットのnストリーム(単数または複数)として復号し、これらK個の外部符号化ビットのnストリームは引き続いてステップ925で外部復号器のためにバッファ記憶される。
それからステップ930でK個の外部符号化ビットのnストリーム(単数または複数)の各々は、プロセス800で利用された外部符号化方式にしたがって復号される。この特定の例に関しては、制御データは反復コードおよび/またはハッシュ関数外部符号化方式によって符号化されたことが仮定されている。さらに誤警報の可能性を最小にするために、ある特定の1セットの制御データが制御データの多数のハッシュド・バージョン(例えばnハッシュ・バージョン)を含むように符号化されている可能性がある。そのようなものとしてステップ935では、正しい数のハッシュド・バージョンが受信されたかどうかに関して決定が行われる。もしそうであれば、制御データは誤警報でないと見なされ、制御データは引き続いてステップ940で出力される。そうでなければステップ945に示されるようにデータは出力されない。
次に図10を参照すると、より低い誤警報確率を容易にするための例示的符号化および復号プロセスが示されている。図示のようにプロセス1000は2セットの制御データMおよびDの処理を含んでおり、制御データMは送信機ユニット1010から受信機ユニット1020に送信され、制御データDは送信機ユニット1030から受信機ユニット1040に送信される。この説明図ではプロセス1000の特定のステップで制御データMおよびDの各々に関する例示的ビットサイズが与えられる。
一態様では制御データMは、図示のように外部符号器1012に入力される10ビットを含み得る。この特定の例に関して外部符号器1012は制御データMをKデータのnストリーム(例えば第1の10ビットストリームKおよび第2の10ビットストリームK(M)HASH)として符号化する。それからKおよびK(M)HASHの各々は内部符号器1014に入力され、Nデータのnストリーム(例えば第1の40ビットストリームNおよび第2の40ビットストリームN(M)HASH)として符号化される。それから送信機ユニット1010は、受信機ユニット1020に送信されて受信コンポーネント1022によって受信されるビーコンとしてNとN(M)HASH)とを変調する。
受信されたビーコンをNおよびN(M)HASHとして復調した後に内部復号器1024はNとN(M)HASHとをKおよびK(M)HASHとして復号する。それからKおよびK(M)HASHの各々は図示のように外部復号器1026に入力される。ここでもしK(M)HASHも受信された場合だけKを復号するように外部復号器1026が構成されていると仮定されるならば、KおよびK(M)HASHの両者が確かに受信されたのでKは制御データMとして復号される。
この特定の例に関して制御データDは、同様に10ビットを含み、図示のように外部符号器1032に入力される。それから外部符号器1032は制御データDをKデータのnストリーム(例えば第1の10ビットストリームKおよび第2の10ビットストリームK(D)HASH)として符号化し得る。それからKとK(D)HASHの各々は、内部符号器1034に入力され、そこでNデータのnストリーム(例えば第1の40ビットストリームNと第2の40ビットストリームN(D)HASH)として符号化される。それから送信機ユニット1030は、受信機ユニット1040に送信されるビーコンとしてNとN(D)HASHとを変調する。
ここで例示目的のために、受信コンポーネント1042によって受信されたビーコンがNとN(D)HASHとして誤って復調され、内部復号器1044に入力されるように誤りが生じたことが仮定されるであろう。それから図示のように内部復号器1044はNおよびN(D)HASHをKおよびK(D)HASHとして復号し、これらは外部復号器1046に入力される。ここでもしK(M)HASHも受信された場合だけ外部復号器1046がKを復号するように構成されていれば、K(M)HASHが受信されなかったのでKは制御データMとして復号されないであろう。実際にこの特定の例では受信ユニット1040は制御データMまたは制御データDのいずれも出力しない。したがって本明細書で説明された連結符号化方式は制御データMの誤警報出力を防止したのである。
次に図11を参照すると、1コードワード当りの制御ビットの数を増加させることを容易にするために制御信号を連結コードでビーコンとして符号化するための例示的方法を示す流れ図が示されている。図示のようにプロセス1100は制御データが受信されるステップ1105から始まる。いったん制御データが受信されると、この制御データはステップ1110で外部符号器のためにバッファ記憶されるが、ここで外部コードはReed−Solomonコードであり得るであろう。
次にステップ1115で、受信された制御データの相対的ビットサイズに関して決定が行われる。特に、もしあれば、どれほど多くのパーティション(区分)nに制御データが分割されるべきであるかを決定するために制御データがサイズ閾値を超えるかどうかに関して決定が行われる。もし制御データがサイズ閾値を超えなければ、制御データがステップ1122でパディングを必要とするかどうか(例えばもし制御データのサイズがあまりに小さければ制御データに「パディング」ビットが付加され得る)に関してステップ1120で決定が行われる。一態様ではステップ1120でパディングが必要とされなかったと決定したか、あるいはステップ1122で制御データにパディングを行ったか、いずれかの後にプロセス1100はステップ1125に進み、そこでパーティションの数nが1にセットされる。
しかしながら、もしステップ1115で制御データが確かにサイズ閾値を超えているという決定が行われれば、プロセス1100はステップ1130に進み、そこで適当な数のnパーティションが確定される。一態様では可能性のある曖昧性除去問題を克服するために制御データの分割は、復号時にnパーティションを再構成する方法を決定するように適量の冗長度を含む。ここで、nの適当な値がビット冗長度の所望量に依存しており、一般にnのより高い値がより高い復号信頼度という結果をもたらすことは留意されるべきである。
いったん適当なnの値が決定されると、ステップ1125または1130のどちらかからプロセス1100は、ステップ1135で制御データをKビットのnストリーム(単数または複数)として符号化することに進む。それからステップ1140で外部符号化制御ビットのnストリーム(単数または複数)は内部符号器のためにバッファ記憶される。一態様では内部コードはReed−Solomonコードであり得るであろうが、内部符号器はステップ1145でKビットのnストリーム(単数または複数)をNビットのnストリーム(単数または複数)として符号化する。それから符号化データのnストリーム(単数または複数)の各々はステップ1150でビーコンとして変調され、引き続いてステップ1155で送信される。ここで制御データの外部/内部符号化に加えて、インタリービング・ステップ(図示せず)も含まれることが可能であって、このようなインタリービング・ステップが外部/内部符号化ステップの前、後および/または間に含まれ得ることは留意されるべきである。
次に図12を参照すると、プロセス1100によって生成されたビーコンを復号するための例示的方法を示す流れ図が示されている。図示のようにプロセス1200は、ステップ1205で受信機によってビーコンが受信されることから始まる。それからビーコンは、ステップ1210でN個の符号化ビットのnストリーム(単数または複数)として復調され、引き続いてステップ1215で内部復号器のためにバッファ記憶される。次にステップ1220で内部復号器はN個の符号化ビットのnストリーム(単数または複数)の各々をK個の外部符号化ビットのnストリーム(単数または複数)として復号し、これらK個の外部符号化ビットのnストリームは引き続いてステップ1225で外部復号器のためにバッファ記憶される。
次に、ステップ1230で、K個の外部符号化ビットのnストリーム(単数または複数)の各々はプロセス1100で利用された外部符号化方式にしたがって復号される。この例では例えば、Kビットのある特定のストリームが1つのビーコン・コードワード全体に対応するかどうかに関する決定がステップ1235で行われ得る。もしそうであればステップ1255でこれらのKビットがパディングビットを含むかどうかに関して決定が行われ、引き続いてこれらのパディングビットはステップ1260で除去されるであろう。一態様ではステップ1255でパディングビットが存在しなかったと決定したか、またはステップ1260でパディングビットを除去したかのいずれかの後にプロセス1200は、コードワードが復号されて制御データとして出力されるステップ1265で終了する。
しかしながら、もしステップ1235でKビットのある特定のストリームがビーコン・コードワードの一部だけに対応するということが決定されれば、プロセス1200は、部分的コードワードがステップ1245で受信された、前に記憶された部分的コードワードに一致し得るかどうかをステップ1240で決定する。もし部分的コードワードが前に記憶された部分的コードワードの如何なるものにも一致しなければ、この部分的コードワードはステップ1245でメモリに記憶される。しかしながら、もしステップ1240で部分的コードワードが記憶された部分的コードワードと確かに一致するということが決定されれば、これらの一致する部分的コードワードを結合することが「完全な」コードワードという結果をもたらすかどうかに関する決定がステップ1250で行われる。もし結合された部分的コードワードが確かに完全なコードワードを表すならば、プロセス1200は、コードワードが復号されて制御データとして出力されるステップ1265で終了する。そうではなくてもし結合された部分的コードワードが完全なコードワードを表さなければ、これらの部分的コードワードはステップ1245でメモリに記憶される。
コードワードが搬送し得る制御ビットの数を増加させることに関連して連結符号化方式を実施することの有用性をよりよく図解するために、「大きな」制御コードワードを処理するために単一の符号器/復号器を利用する例示的符号/復号プロセスが図13に示されている。この特定の例に関しては、符号化された制御データの40ビット(N)だけが任意の所定の時刻に復号され得ることを内部復号器の復号制約事項がもたらすことが仮定されるであろう。さらにアルファベットサイズ(Q)が32であることと内部符号器が10個の制御ビット(K)を40個の符号化ビット(N)として符号化することとが仮定されるであろう。したがってこの単一符号器/復号器システムの復号制約事項は、復号器が長さで8符号化記号(すなわち8個の5ビット情報記号)より大きなコードワードNを復号できないので、長さで2情報記号(すなわち2つの5ビット情報記号)より大きい制御データKの符号化を禁止している。
図示のようにプロセス1300は、制御データAおよびBをそれぞれ受信機ユニット1330に送信しようと試みる送信機ユニット1310および1320の各々を含む。しかしながら、制御データAおよびBの各々は長さが20ビットであるので、内部符号器1312および1322はAおよびBをデータの2つの10ビットストリームにそれぞれ分割しようと試みる(すなわちAはAとAとに分割され、BはBとBとに分割される)。それから受信コンポーネント1332は図示のようにA、A、BおよびBの符号化された40ビットバージョンを受信するが、この場合A、A、BおよびBは非同期的受信されている可能性がある。しかしながらここで、内部復号器は、制御データAおよびBの各々を適切に再構成するようにA、A、BおよびBを曖昧性除去することができない。さらにこの曖昧性除去問題のせいでプロセス1300は、図示のように制御データAおよびBをAおよびBとして誤って再構成する可能性がある。
次に図14を参照すると、プロセス1300の制御データAおよびBを符号化/復号するために連結コードを利用する例示的プロセスが示されている。ここで再び、符号化された制御データNの40ビットだけが任意の所定時刻に符号化され得ることとアルファベットサイズQが再び32であることとを内部複合器の複合制約事項がもたらすことが仮定されるべきである。
図示のようにプロセス1300と同様にプロセス1400は、制御データAおよびBをそれぞれ受信機ユニット1430に送信しようと試みる送信機ユニット1410および1420の各々を含む。しかしながらここで、制御データAおよびBはそれぞれ外部符号器1412および1422に入力され、そこでこれらのデータはデータの3つの10ビットストリームに分割される(すなわちAはA、A、Aに分割され、BはB、B、Bに分割される)。さらに各々が長さ20ビットである制御データAおよびBはそれぞれ、1セットの冗長ビットを含む30ビット(すなわち制御データAおよびBの各々に関してデータの3つの10ビットストリーム)として符号化される。前に説明されたようにパーティションの数nはここでは3であるとして示されているが冗長度を高めるために更なるパーティションが含まれることも可能であろう。
いったん制御データAおよびBが外部符号器1412および1422によって符号化されると、A、AおよびAは順次に内部符号器1414に入力され、またB、BおよびBは順次に内部符号器1424に入力される。プロセス1400は、図示のようにA、A、A、B、BおよびBの符号化40ビットバージョンを受信する受信コンポーネント1332に進むが、ここでA、A、A、B、BおよびBは非同期的に受信された可能性がある。それから内部復号器1434は、引き続いて外部復号器1436に入力されるA、A、A、B、BおよびBの10ビットバージョンを生成するためにこれら40ビットバージョンを順次に(必ずしもこの順序に、ではなく)復号する。それから外部復号器1436は、制御データAおよびBを適切に曖昧性除去するためにA、A、A、B、BおよびBの外部符号化冗長度を利用する(すなわち制御データAはA、AおよびAを結合することによって再構成されるが、制御データBはB、BおよびBを結合することによって再構成される)。したがってビーコン・コードワードが搬送できる制御ビットの数は、開示された連結符号化/復号方式を介して10から20に増やされた。
次に図15を参照すると、多数のセル:セルI1502、セルM1504を含む種々の態様にしたがって実現された例示的通信システム1500が示されている。ここで近隣セル1502、1504がセル境界領域1568によって示されるように僅かにオーバーラップしており、それによって近隣セル内の基地局によって送信された信号間に信号干渉の可能性を作り出していることは留意されるべきである。システム1500の各セル1502、1504は3つのセクタを含む。種々の態様によれば、多数のセクタに再分割されていないセル(N=1)、2つのセクタを有するセル(N=2)および3つより多いセクタを有するセル(N>3)も可能である。セル1502は第1のセクタ、セクタI1510、第2のセクタ、セクタII1512および第3のセクタ、セクタIII1514を含む。各セクタ1510、1512、1514は2つのセクタ境界領域を有し、各境界領域は2つの隣接セクタ間で共有される。
セクタ境界領域は、隣接セクタ内の基地局によって送信された信号間の信号干渉の可能性を与える。ライン1516はセクタI1510とセクタII1512との間のセクタ境界領域を表し、ライン1518はセクタII1512とセクタIII1514の間のセクタ境界領域を表し、ライン1520はセクタIII1514とセクタI1510との間のセクタ境界領域を表す。同様にセルM1504は第1のセクタ、セクタI1522、第2のセクタ、セクタII1524および第3のセクタ、セクタIII1526を含む。ライン1528はセクタI1522とセクタII1524との間のセクタ境界領域を表し、ライン1530はセクタII1524とセクタIII1526の間のセクタ境界領域を表し、ライン1532はセクタIII1526とセクタI1522との間のセクタ境界領域を表す。セルI1502は、基地局(BS)、基地局I1506および各セクタ1510、1512、1514内の複数のエンドノード(EN)を含む。セクタI1510は無線リンク1540、1542を介してそれぞれBS1506に接続されたEN(1)1536およびEN(X)1538を含む。セクタII1512は無線リンク1548、1550を介してそれぞれBS1506に接続されたEN(1’)1544およびEN(X’)1546を含む。セクタIII1514は無線リンク1556、1558を介してそれぞれBS1506に接続されたEN(1”)1552およびEN(X”)1554を含む。同様にセルM1504は、基地局M1508および各セクタ1522、1524、1526内の複数のエンドノード(EN)を含む。セクタI1522は無線リンク1540’、1542’を介してそれぞれBSM1508に接続されたEN(1)1536’およびEN(X)1538’を含む。セクタII1524は無線リンク1548’、1550’を介してそれぞれBSM1508に接続されたEN(1’)1544’およびEN(X’)1546’を含む。セクタIII1526は無線リンク1556’、1558’を介してそれぞれBS1508に接続されたEN(1”)1552’およびEN(X”)1554’を含む。
システム1500はまた、ネットワークリンク1562、1564を介してそれぞれBSI1506およびBSM1508に接続されたネットワークノード1560を含む。ネットワークノード1560はまた、ネットワークリンク1566を介して他のネットワークノード、例えば他の基地局、AAAサーバノード、中間ノード、ルータなど、およびインターネットに接続される。ネットワークリンク1562、1564、1566は例えば光ファイバケーブルであり得る。各エンドノード、例えばENI1536は、送信機ならびに受信機を含む無線端末であり得る。無線端末、例えばEN(1)1536は、システム1500内を通って移動でき、またこのENが現在位置するセル内の基地局と無線リンクを介して通信できる。無線端末(WT)、例えばEN(1)1536は、基地局、例えばBS1506および/またはネットワークノード1560を介してシステム1500内またはシステム1500外の同位(ピア)ノード、例えば他のWTと通信できる。WT、例えばEN(1)1536は、携帯電話、無線モデムを有するパーソナル・データ・アシスタントなどといった移動通信デバイスであり得る。それぞれの基地局は、トーンを割り当てて、残りの記号期間、例えば非ストリップ記号期間におけるトーンホッピングを決定するために使用される方法とは異なるストリップ記号期間のための方法を使用してトーンサブセット割当てを実行する。無線端末は、特定のストリップ記号期間にデータおよび情報を受信するために使用できるトーンを決定するために基地局から受信された情報、例えば基地局スロープID、セクタID情報と共にトーンサブセット割当て方法を使用する。トーンサブセット割当てシーケンスは、種々の態様にしたがってそれぞれのトーンにわたってセクタ内およびセル内干渉を拡散するように構成される。主題システムは主としてセルラーモードに関連して説明されたが、本明細書で説明された態様によれば複数のモードが利用可能であり使用可能であることは認められるべきである。
図16は、種々の態様による例示的基地局1600を示す。基地局1600は、セルのそれぞれの異なるセクタタイプのために生成された異なるトーンサブセット割当てシーケンスによってトーンサブセット割当てシーケンスを実現する。基地局1600は、図15のシステム1500の基地局1506、1508のどちらの基地局としても使用され得る。基地局1600は、種々の要素1602、1604、1606、1608および1610がデータおよび情報をバス上で交換できるバス1609によって互いに接続された受信機1602、送信機1604、プロセッサ1606例えばCPU、入力/出力インタフェース1608およびメモリ1610を含む。
基地局のセル内の各セクタからの無線端末伝送からデータおよび他の信号、例えばチャネル報告を受信するために受信機1602に接続された、セクタ化されたアンテナ1603が使用される。基地局のセルの各セクタ内の無線端末1700(図17を参照のこと)にデータおよび他の信号、例えば制御信号、パイロット信号、ビーコン信号などを送信するために、送信機1604に接続された、セクタ化されたアンテナ1605が使用される。種々の態様では基地局1600は、多数の受信機1602および多数の送信機1604、例えば1セクタごとに1つの個別受信機1602および1セクタごとに1つの個別送信機1604を使用し得る。プロセッサ1606は、例えば汎用の中央処理ユニット(CPU)であり得る。プロセッサ1606は、メモリ1610に記憶された1つ以上のルーチン1618の指示の下に基地局1600の動作を制御し、これらの方法を実施する。I/Oインタフェース1608は、BS1600を他の基地局、アクセスルータ、AAAサーバノードなど、他のネットワークおよびインターネットに接続する他のネットワークノードとの接続手段を提供する。メモリ1610は、ルーチン1618およびデータ/情報1620を含む。
データ/情報1620は、データ1636、ダウンリンクストリップ記号時間情報1640とダウンリンクトーン情報1642とを含むトーンサブセット割当てシーケンス情報1638、および複数のセットのWT情報:WT1情報1646、WTN情報1660を含む無線端末(WT)データ/情報1644を含む。各1セットのWT情報、例えばWT1情報1646は、データ1648、端末ID1650、セクタID1652、アップリンクチャネル情報1654、ダウンリンクチャネル情報1656およびモード情報1658を含む。
ルーチン1618は、通信ルーチン1622と基地局制御ルーチン1624とを含む。基地局制御ルーチン1624は、スケジューラ・モジュール1626と、ストリップ記号期間のトーンサブセット割当てルーチン1630、記号周期の残り期間、例えば非ストリップ期間の他のダウンリンクトーン割当てホッピングルーチン1632およびビーコンルーチン1634を含む信号伝達ルーチン1628と、を含む。
データ1636は、WTへの送信に先立って符号化するために送信機1604の符号器1614に送られる送信されるべきデータと、受信に続いて受信機1602の復号器1612を介して処理されたWTからの受信データと、を含む。ダウンリンクストリップ記号時間情報1640は、スーパースロット、ビーコンスロットおよびウルトラスロット構造情報といったフレーム同期構造情報と、所定の記号期間がストリップ記号期間であるかどうかを指定し、もしそうであればストリップ記号期間のインデックスを指定し、またストリップ記号が基地局によって使用されるトーンサブセット割当てシーケンスを切り詰めるためのリセットポイントであるかどうかを指定する情報と、を含む。ダウンリンクトーン情報1642は、基地局1600に割り当てられた搬送周波数、トーンの数および周波数、およびストリップ記号期間に割り当てられるべきトーンサブセットのセットを含む情報と、スロープ、スロープインデックスおよびセクタタイプといった他のセルおよびセクタ固有の値と、を含む。
データ1648は、WT1 1700が同位ノードから受信したデータと、WT1 1700が同位ノードに送信されることを望むデータと、ダウンリンクチャネル品質報告フィードバック情報と、を含み得る。端末ID1650は、WT1 1700を識別する基地局1600割当てIDである。セクタID1652は、WT1 1700が動作しているセクタを識別する情報を含む。セクタID1652は、例えばセクタタイプを決定するために使用され得る。アップリンクチャネル情報1654は、WT1 1700が例えばデータに関するアップリンク・トラヒック・チャネル・セグメント、要求に関する専用アップリンク制御チャネル、電力制御、タイミング制御などを使用するためにスケジューラ1626によって割り当てられたチャネルセグメントを識別する情報を含む。WT1 1700に割り当てられた各アップリンクチャネルは、各論理トーンがアップリンク・ホッピング・シーケンスに続く1つ以上の論理トーンを含む。ダウンリンクチャネル情報1656は、データおよび/または情報をWT1 1700に搬送するためにスケジューラ1626によって割り当てられたチャネルセグメント、例えばユーザデータのためのダウンリンク・トラヒック・チャネル・セグメントを識別する情報を含む。WT1 1700に割り当てられた各ダウンリンクチャネルは、各々がダウンリンク・ホッピング・シーケンスに続く1つ以上の論理トーンを含む。モード情報1658は、WT1 1700の動作状態、例えば休眠中(sleep)、保留中(hold)、動作中(on)を識別する情報を含む。
通信ルーチン1622は、種々の通信動作を実行し、種々の通信プロトコルを実施するように基地局1600を制御する。基地局制御ルーチン1624は、基本的基地局機能タスク、例えば信号の生成および受信、スケジューリングを実行するように、またストリップ記号期間中にトーンサブセット割当てシーケンスを使用して無線端末に信号を送信することを含むある幾つかの態様の方法のステップを実行するように基地局1600を制御するために使用される。
信号伝達ルーチン1628は、受信機1602の復号器1612によって受信機の動作を、また送信機1604の符号器1614によって送信機の動作を制御する。信号伝達ルーチン1628は、送信データ1636および制御情報の生成を制御することに責任を有する。トーンサブセット割当てルーチン1630は、この態様の方法を使用し、またダウンリンクストリップ記号時間情報1640およびセクタID1652を含むデータ/情報1620を使用してストリップ記号期間に使用されるようにトーンサブセットを構成する。ダウンリンク・トーン・サブセット割当てシーケンスは、セル内の各セクタタイプに関して異なり、また隣接セルに関して異なるであろう。WT1700は、ダウンリンク・トーン・サブセット割当てシーケンスにしたがってストリップ記号期間に信号を受信する。基地局1600は、送信信号を生成するために同じダウンリンク・トーン・サブセット割当てシーケンスを使用する。他のダウンリンクトーン割当てホッピングルーチン1632は、ストリップ記号期間とは異なる記号期間に関するダウンリンクトーン情報1642およびダウンリンクチャネル情報1656を含む情報を使用してダウンリンク・トーン・ホッピング・シーケンスを構成する。ダウンリンク・データ・トーン・ホッピング・シーケンスは、セルのセクタにわたって同期化される。ビーコンルーチン1634は、ビーコン信号の伝送を制御する、例えば同期化目的のために、例えばウルトラスロット境界に関してダウンリンク信号のフレームタイミング構造を、したがってトーンサブセット割当てシーケンスを同期化するために、使用され得る1つまたは少数のトーンに集中された比較的高い電力の信号の伝送を制御する。
図17は、無線端末(エンドノード)の任意の1つとして、例えば図15に示されたシステム1500のEM(1)1536として使用され得る例示的無線端末(エンドノード)1700を示す。無線端末1700は、トーンサブセット割当てシーケンスを実行する。無線端末1700は、種々の要素1702、1704、1706、1708がバス上でデータおよび情報を交換できるバス1710によって互いに接続された、復号器1712を含む受信機1702と、符号器1714を含む送信機1704と、プロセッサ1706と、メモリ1708と、を含む。受信機1702には、基地局(および/または異なる無線端末)から信号を受信するために使用されるアンテナ1703が接続される。送信機1704には、信号を例えば基地局(および/または異なる無線端末)に送信するために使用されるアンテナ1705が接続される。
プロセッサ1706、例えばCPUは、ルーチン1720を実行し、メモリ1708内のデータ/情報1722を使用することによって無線端末1700の動作を制御し、方法を実行する。
データ/情報1722は、ユーザデータ1734、ユーザ情報1736およびトーンサブセット割当てシーケンス情報1750を含む。ユーザデータ1734は、送信機1704による基地局への送信に先立って符号化するために符号器1714にルート指定されるであろう、同位ノードのために意図されたデータと、受信機1702内の復号器1712によって処理された基地局から受信されたデータと、を含み得る。ユーザ情報1736は、アップリンクチャネル情報1738、ダウンリンクチャネル情報1740、端末ID情報1742、基地局ID情報1744、セクタID情報1746、およびモード情報1748を含む。アップリンクチャネル情報1738は、基地局に送信するときに無線端末1700が使用するための基地局によって割り当てられたアップリンク・チャネル・セグメントを識別する情報を含む。アップリンクチャネルは、アップリンク・トラヒック・チャネルと、専用アップリンク制御チャネル例えば要求チャネルと、電力制御チャネルと、タイミング制御チャネルと、を含み得る。各アップリンクチャネルは、各論理トーンがアップリンク・トーン・ホッピング・シーケンスに続く1つ以上の論理トーンを含む。アップリンク・ホッピング・シーケンスは、セルの各セクタタイプの間で、また隣接セルの間で異なる。ダウンリンクチャネル情報1740は、基地局がデータ/情報をWT1700に送信しているときの使用のために基地局によってWT1700に割り当てられたダウンリンク・チャネル・セグメントを識別する情報を含む。ダウンリンクチャネルは、ダウンリンク・トラヒック・チャネルと割当てチャネルとを含むことが可能であり、各ダウンリンクチャネルは1つ以上の論理トーンを含み、各論理トーンはセルの各セクタ間で同期化されるダウンリンク・ホッピング・シーケンスに続く。
ユーザ情報1736はまた、基地局割当て識別情報である端末ID情報1742と、WTが通信を確立した特定の基地局を識別する基地局ID情報1744と、WT1700が現在位置しているセルの特定のセクタを識別するセクタID情報1746と、を含む。基地局ID1744はセルスロープ値を備え、セクタID情報1746はセクタ・インデックス・タイプを備える。セルスロープ値とセクタ・インデックス・タイプはトーン・ホッピング・シーケンスを導き出すために使用され得る。ユーザ情報1736に含まれたモード情報1748は、WT1700が休眠モード、保留モードまたは動作モードにあるかどうかを識別する。
トーンサブセット割当てシーケンス情報1750は、ダウンリンクストリップ記号時間情報1752とダウンリンクトーン情報1754とを含む。ダウンリンクストリップ記号時間情報1752は、スーパースロット、ビーコンスロットおよびウルトラスロット構造情報といったフレーム同期構造情報と、所定の記号期間がストリップ記号期間であるかどうかを指定し、もしそうであればストリップ記号期間のインデックスを指定し、またストリップ記号が基地局によって使用されたトーンサブセット割当てシーケンスを切り詰めるためのリセットポイントであるかどうかを指定する情報と、を含む。ダウンリンクトーン情報1754は、基地局に割り当てられた搬送周波数とトーンの数および周波数とストリップ記号期間に割り当てられるべきトーンサブセットのセットとを含む情報と、スロープ、スロープインデックスおよびセクタタイプといった他のセルおよびセクタ固有の値と、を含む。
ルーチン1720は、通信ルーチン1724と無線端末制御ルーチン1726とを含む。通信ルーチン1724は、WT1700によって使用される種々の通信プロトコルを制御する。無線端末制御ルーチン1726は、受信機1702および送信機1704の制御を含む基本的無線端末1700機能を制御する。無線端末制御ルーチン1726は信号伝達ルーチン1728を含む。信号伝達ルーチン1728はストリップ記号期間のためのトーンサブセット割当てルーチン1730と、記号期間の残り部分、例えば非ストリップ記号期間のための他のダウンリンクトーン割当てホッピングルーチン1732と、を含む。トーンサブセット割当てルーチン1730は、幾つかの態様にしたがってダウンリンク・トーン・サブセット割当てシーケンスを生成し、基地局から送信された受信データを処理するために、ダウンリンクチャネル情報1740と基地局ID情報1744例えばスロープインデックスおよびセクタタイプとダウンリンクトーン情報1754とを含むユーザデータ/情報1722を使用する。他のダウンリンクトーン割当てホッピングルーチン1730は、ストリップ記号期間とは異なる記号期間のためにダウンリンクトーン情報1754とダウンリンクチャネル情報1740とを含む情報を使用してダウンリンク・トーン・ホッピング・シーケンスを構成する。トーンサブセット割当てルーチン173はプロセッサ1706によって実行されるとき、何時どのトーン上で無線端末1700が基地局1500から1つ以上のストリップ記号信号を受信すべきであるかを決定するために使用される。アップリンクトーン割当てホッピングルーチン1730は、これがトーン上で送信すべきであるそのトーンを決定するために基地局から受信された情報と共にトーンサブセット割当て機能を使用する。
次に、図18では、連結コードを使用して無線通信環境においてビーコンとして制御信号を符号化することを可能にするシステム1800が示されている。システム1800は、例えば基地局または無線端末内に常駐できる。図示のようにシステム1800は、プロセッサ、ソフトウエア、またはこれらの組合せ(例えばファームウエア)によって実現される機能を表し得る機能ブロックを含む。システム1800は、連動して作動できる電気コンポーネントの論理グループ1802を含む。図示のように論理グループ1802は、1セットの制御ビット1810を受信するための電気コンポーネント1802を含み得る。さらに論理グループ1802は、第1の誤り制御コードで制御ビットを符号化するための電気コンポーネント1812と第2の誤り制御コードで符号化されたビットを符号化するための別の電気コンポーネント1814とを含み得る。論理グループ1802はまた、多数回符号化された制御ビットをビーコントーンとして変調するための電気コンポーネント1816、ならびにビーコントーンを送信するための電気コンポーネント1818も含み得る。さらにシステム1800は、電気コンポーネント1810、1812、1814、1816、および1818に関連した機能を実行するための命令を保持するメモリ1820を含み得る。メモリ1820の外側にあるように図示されているが電気コンポーネント1810、1812、1814、1816、および1818がメモリ1820内に存在し得ることは理解されるべきである。
次に図19を参照すると無線通信環境においてビーコンベースの制御信号を復号することを可能にするシステム1900が示されている。システム1800と同様にシステム1900は、例えば基地局または無線端末内に常駐でき、システム1900もまた、プロセッサ、ソフトウエア、またはこれらの組合せ(例えばファームウエア)によって実現される機能を表し得る機能ブロックを含む。さらにシステム1900は、システム1800における論理グループ1802と同様に連動して作動できる電気コンポーネントの論理グループ1902を含む。図示のように論理グループ1902は、ビーコンベースの制御ビットを受信するための電気コンポーネント1910を含み得る。さらに論理グループ1902は、ビーコントーンを復調するための電気コンポーネント1912を含み得る。論理グループ1902はまた、誤り制御コードの第1の層を復号するための電気コンポーネント1914、ならびに誤り制御コードの第2の層を復号するための電気コンポーネント1916も含み得る。さらにシステム1900は、電気コンポーネント1910、1912、1914および1916に関連した機能を実行するための命令を保持するメモリ1920を含み得る。メモリ1920の外側にあるように図示されているが電気コンポーネント1910、1912、1914および1916がメモリ1920内に存在し得ることは理解されるべきである。
1つ以上の例示的実施形態において説明された機能は、ハードウエア、ソフトウエア、ファームウエア、またはそれらの任意の組合せにおいて実現され得る。もしソフトウエアで実現されるならば、これらの機能はコンピュータ可読媒体上の1つ以上の命令またはコードとして記憶され、または送信され得る。コンピュータ可読媒体は、1つの場所から他の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする如何なる媒体をも含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の両者を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定としてではなく例としてこのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、または命令またはデータ構造体の形の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得る、またコンピュータによってアクセスされ得る任意の他の媒体であり得る。また如何なる接続手段も適切にコンピュータ可読媒体と呼ばれる。例えばもしソフトウエアが同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線、またはディジタル加入者線(DSL)を使用して、あるいは赤外線、無線およびマイクロ波といった無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、または他の遠隔情報源から送信されるならば、これらの同軸ケーブル、光ファイバケーブル、より対線またはDSL、あるいは赤外線、無線およびマイクロ波といった無線技術は、媒体の定義に含まれる。本発明で使用されるディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイディスクを含んでおり、ディスク(disk)は通常、データを磁気的に再生するのに対して、ディスク(disc)はデータをレーザーで光学的に再生する。上記のものの組合せもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
これらの実施形態がプログラムコードまたはコードセグメントで実現されるときには、コードセグメントが手順、機能、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウエアパッケージ、クラス、あるいは命令、データ構造体、またはプログラム文の任意の組合せを表し得ることは認められるべきである。コードセグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、またはメモリ内容を伝達および/または受信することによって他のコードセグメントまたはハードウエア回路に接続され得る。情報、引数、パラメータ、データなどは、メモリ共用、メッセージ伝達、トークン伝達、ネットワーク伝送などを含む任意の適当な手段を使用して伝達、転送または送信され得る。さらにある幾つかの態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、コンピュータプログラム製品に組み込まれ得るコードおよび/または命令の1つまたは任意の組合せまたはセットとして機械可読媒体および/またはコンピュータ可読媒体上に常駐できる。
ソフトウエアの実現のために、本明細書で説明された技法は、本明細書説明された機能を実行するモジュール(例えば手順、機能など)によって実現され得る。ソフトウエアコードは、メモリユニットに記憶され、プロセッサによって実行され得る。メモリユニットはプロセッサの内部に、またはプロセッサの外部に実現されることが可能であって、外部の場合にはメモリユニットは当分野で周知の種々の手段を介してプロセッサに通信可能に接続され得る。
ハードウエア実現のために、処理ユニットは、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、ディジタル信号プロセッサ(DSP)、ディジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書で説明された機能を実行するように設計された他の電子ユニット、またはこれらの組合せにおいて実現され得る。
上記に説明されたことは、1つ以上の実施形態の例を含む。前述の実施形態を説明するためのコンポーネントまたは方法の考え得るすべての組合せを説明することができないのは無論であるが、当業者は、種々の実施形態の多くの更なる組合せと順列が可能であることを認めることができる。したがって説明された実施形態は、添付の特許請求の範囲の精神および範囲内に入るこのようなすべての変更、修正および変形例を包含するように意図されている。さらに用語「含む」が詳細説明または特許請求の範囲のいずれかで使用される場合、このような用語は、用語「備える(comprising)」が特許請求の範囲において遷移語として使用されるときに解釈されるように、用語「備える」と同様に包括的であるように意図されている。
本明細書で使用されているように用語「推測する(infer)」または「推測(inference)」は一般に、イベントおよび/またはデータを介して捕捉された1セットの観測値からシステム、環境および/またはユーザの状態を推定または推測するプロセスを指している。推測は特定の状況または動作を識別するために使用されることが可能であり、あるいは例えば状態についての確率分布を生成することができる。推測は確率的であり得る、すなわちデータおよびイベントの考慮に基づく関心の状態についての確率分布の計算であり得る。推測はまた、1セットのイベントおよび/またはデータから高レベルのイベントを構成するために使用される技法を指すことも可能である。このような推測は、イベントが時間的に近接して相互に関連しているか否かにかかわらず、またイベントおよびデータが1つまたは幾つかのイベントおよびデータ源から来ているかどうかにかかわらず、1セットの観測されたイベントおよび/または記憶されたイベントデータからの新しいイベントまたは動作の構築という結果をもたらす。
さらに本出願明細書で使用されたように用語「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」などは、コンピュータ関連のエンティティを、すなわちハードウエア、ファームウエア、ハードウエアとソフトウエアの組合せ、ソフトウエア、または実行中のソフトウエアのいずれかを指すように意図されている。例えばコンポーネントは、プロセッサ上で動作するプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、1スレッドの実行、プログラム、および/またはコンピュータであり得るが、これらであることに限定されない。例示としてコンピューティングデバイス上で動作するアプリケーションとコンピューティングデバイスの両者はコンポーネントであり得る。1つ以上のコンポーネントはプロセスおよび/または実行スレッド内に常駐でき、またコンポーネントは1つのコンピュータ上に局所化され得る、および/または2つ以上のコンピュータに分散配置され得る。さらにこれらのコンポーネントは、媒体上に種々のデータ構造体を記憶している種々のコンピュータ可読媒体から実行可能である。これらのコンポーネントは、1つ以上のデータパケット(例えば信号を介して、ローカルシステム、分散システムにおいて、および/またはインターネットといったネットワークにわたって、他のコンポーネントと対話する1つのコンポーネントからのデータ)を有する信号にしたがって、というようにローカルおよび/またはリモートプロセスを介して通信できる。

Claims (32)

  1. 1セットの情報ビットを受信することと、
    第1の1セットの符号化されたビットを創造するために前記1セットの情報ビットを第1の誤り制御コードで符号化することと、
    第2の1セットの符号化されたビットを創造するために前記第1の1セットの符号化されたビットを第2の誤り制御コードで符号化することと、
    前記第2の1セットの符号化されたビットを複数のビーコントーンとして変調することと、
    前記複数のビーコントーンを送信することと、
    を備える無線制御信号を符号化するための方法であって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度で送信され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、方法。
  2. 前記第1または第2の符号化ステップの少なくとも1つは前記情報ビットまたは前記第1の1セットの符号化されたビットのいずれかを複数のビットストリームに分割すべきかどうかを決定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1または第2の符号化ステップの少なくとも1つは前記情報ビットまたは前記第1の1セットの符号化されたビットのいずれかを前記複数のビットストリームに分割することをさらに含み、前記複数のビットストリームは少なくとも第1のビットストリームと第2のビットストリームとを含み、前記1セットの情報ビットまたは前記第1の1セットの符号化されたビットのいずれかにおける少なくとも1つのビットは前記第1のビットストリームと前記第2のビットストリームの両者に含まれる、請求項2に記載の方法。
  4. 前記情報ビットに関して所望の誤警報確率を確定することと、前記所望の誤警報確率の関数として前記情報ビットまたは前記第1の1セットの符号化されたビットのいずれかを分割することと、をさらに備える、請求項2に記載の方法。
  5. 前記第1または第2の符号化ステップの少なくとも1つはハッシングアルゴリズムおよび繰り返しアルゴリズムのうちの1つを実行することをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記情報ビットは制御チャネルに関連している、請求項1に記載の方法。
  7. 前記情報ビットは干渉軽減メッセージに対応する制御ビットである、請求項6に記載の方法。
  8. 1セットの制御ビットを受信するように構成された受信コンポーネントと、
    第1の1セットの符号化されたビットを創造するために前記1セットの制御ビットを第1の誤り制御コードで符号化するように構成された第1の符号化コンポーネントと、
    第2の1セットの符号化されたビットを創造するために前記第1の1セットの符号化されたビットを第2の誤り制御コードで符号化するように構成された第2の符号化コンポーネントと、
    前記第2の1セットの符号化されたビットを複数のビーコントーンとして変調するように構成された変調コンポーネントと、
    前記複数のビーコントーンを送信するように構成された送信コンポーネントと、
    を備える装置であって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度で送信され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、装置。
  9. 前記第1または第2の符号化コンポーネントの少なくとも1つはさらに、リード・ソロモン(Reed−Solomon)コードまたはコンボリューションコード(畳み込み符号)を実現するように構成される、請求項8に記載の装置。
  10. 前記第1または第2の符号化コンポーネントの少なくとも1つはさらに、前記制御ビットまたは前記第1の1セットの符号化されたビットのいずれかを複数のビットストリームに分割すべきかどうかを決定するように構成される、請求項8に記載の装置。
  11. 前記第1または第2の符号化コンポーネントの少なくとも1つはさらに、前記複数のビットストリームが少なくとも第1のビットストリームと第2のビットストリームとを含むように前記制御ビットまたは前記第1の1セットの符号化されたビットのいずれかを分割するように構成され、前記1セットの制御ビットまたは前記第1の1セットの符号化されたビットのいずれかにおける少なくとも1つのビットは前記第1のビットストリームおよび前記第2のビットストリームの両者に含まれる、請求項10に記載の装置。
  12. 前記1セットの制御ビット、前記第1の1セットの符号化されたビット、または前記第2の1セットの符号化されたビットのうちの少なくとも1つをインタリーブするように構成されたインタリーバ・コンポーネントをさらに備える、請求項8に記載の装置。
  13. 前記インタリーバ・コンポーネントは周波数または時間インタリービング機能の少なくとも1つを備えるように構成される、請求項12に記載の装置。
  14. 1セットの制御ビットを受信するための第1のモジュールと、
    第1の1セットの符号化されたビットを創造するために前記1セットの制御ビットを第1の誤り制御コードで符号化するための第2のモジュールと、
    第2の1セットの符号化されたビットを創造するために前記第1の1セットの符号化されたビットを第2の誤り制御コードで符号化するための第3のモジュールと、
    前記第2の1セットの符号化されたビットを複数のビーコントーンとして変調するための第4のモジュールと、
    前記複数のビーコントーンを送信するための第5のモジュールと、
    を備える、無線制御信号を符号化するように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度で送信され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、少なくとも1つのプロセッサ。
  15. コンピュータに1セットの制御ビットを受信させるための第1の1セットのコードと、
    第1の1セットの符号化されたビットを創造するために前記コンピュータに第1の誤り制御コードで前記1セットの制御ビットを符号化させるための第2の1セットのコードと、
    第2の1セットの符号化されたビットを創造するために前記コンピュータに第2の誤り制御コードで前記第1の1セットの符号化されたビットを符号化させるための第3の1セットのコードと、
    前記コンピュータに前記第2の1セットの符号化されたビットを複数のビーコントーンとして変調させるための第4の1セットのコードと、
    前記コンピュータに前記複数のビーコントーンを送信させるための第5の1セットのコードと、
    を備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度で送信され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、コンピュータプログラム製品。
  16. 1セットの制御ビットを受信するための手段と、
    第1の1セットの符号化されたビットを創造するために前記1セットの制御ビットを第1の誤り制御コードで符号化するための手段と、
    第2の1セットの符号化されたビットを創造するために前記第1の1セットの符号化されたビットを第2の誤り制御コードで符号化するための手段と、
    前記第2の1セットの符号化されたビットを複数のビーコントーンとして変調するための手段と、
    前記複数のビーコントーンを送信するための手段と、
    を備える装置であって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度で送信され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、装置。
  17. 1セットの制御ビットに対応する複数のビーコンベースの制御トーンを受信することと、
    1セットの復号されたビットを確定するために前記複数のビーコントーンを復調することと、
    を備える、無線制御信号を復号するための方法であって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度を有するとして検出された連結コードを使用して送信され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、方法。
  18. 前記復調ステップはさらに、
    1セットの復調されたビットを確定するために前記複数のビーコントーンを復調することと、
    第1の1セットの復号されたビットを確定するために前記1セットの復調されたビットを第1の誤り制御復号器で復号することと、
    前記1セットの制御ビットを含む第2の1セットの復号されたビットを確定するために前記第1の1セットの復調されたビットを第2の誤り制御復号器で復号することと、
    を備える請求項17に記載の方法。
  19. 前記第1または第2の復号ステップの少なくとも1つは前記復調されたビットまたは前記第1の1セットの復号されたビットのいずれかが部分的コードワードを表すかどうかを決定することをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記第1または第2の復号ステップの少なくとも1つは少なくとも1つの冗長ビットの存在を識別することをさらに含む、請求項19に記載の方法。
  21. 前記第1または第2の復号ステップの少なくとも1つは前記部分的コードワードを、記憶された部分的コードワードと結合することをさらに含み、前記結合ステップは前記少なくとも1つの冗長ビットの関数である、請求項20に記載の方法。
  22. 前記第1または第2の復号ステップの少なくとも1つは前記復調されたビットまたは前記第1の1セットの復号されたビットのいずれかの反復されたバージョンの少なくとも1つが受信されたかどうかの関数として前記復調されたビットまたは前記第1の1セットの復号されたビットのいずれかを復号することをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  23. 前記第1または第2の復号ステップの少なくとも1つは前記復調されたビットまたは前記第1の1セットの復号されたビットのいずれかのハッシュされたバージョンの少なくとも1つが受信されたかどうかの関数として前記復調されたビットまたは前記第1の1セットの復号されたビットのいずれかを復号することをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  24. 1セットの制御ビットに対応する複数のビーコンベースの制御トーンを受信するように構成された受信コンポーネントと、
    1セットの復調されたビットを確定するために前記複数のビーコントーンを復調するように構成された復調器コンポーネントと、
    第1の1セットの復号されたビットを確定するために第1の誤り制御コードにしたがって前記1セットの復調されたビットを復号するように構成された第1の誤り制御復号器と、
    前記1セットの制御ビットを含む第2の1セットの復号されたビットを確定するために第2の誤り制御コードにしたがって前記第1の1セットの復号されたビットを復号するように構成された第2の誤り制御復号器と、を備える装置であって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度を有するものとして検出され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、装置。
  25. 前記第1または第2の誤り制御復号器の少なくとも1つは前記復調されたビットまたは前記第1の1セットの復号されたビットのいずれかが部分的コードワードを表すかどうかを決定するようにさらに構成される、請求項24に記載の装置。
  26. 前記第1または第2の誤り制御復号器の少なくとも1つは少なくとも1つの冗長ビットの存在を識別するように、また前記少なくとも1つの冗長ビットの関数として前記部分的コードワードを、記憶された部分的コードワードと結合するようにさらに構成される、請求項25に記載の装置。
  27. 前記第1または第2の誤り制御復号器の少なくとも1つは前記復調されたビットまたは前記第1の1セットの復号されたビットのいずれかのハッシュされたバージョンまたは反復されたバージョンの少なくとも1つが受信されたかどうかの関数として前記復調されたビットまたは前記第1の1セットの復号されたビットのいずれかを復号するようにさらに構成される、請求項24に記載の装置。
  28. 前記1セットの復調されたビット、前記第1の1セットの復号されたビットまたは前記第2の1セットの復号されたビットの少なくとも1つをデインタリーブ(逆インタリーブ)するように構成されたデインタリーバ・コンポーネントをさらに備える、請求項24に記載の装置。
  29. 前記第1または第2の誤り制御復号器の少なくとも1つはReed−Solomonコードまたはコンボリューションコードを復号するようにさらに構成される、請求項24に記載の装置。
  30. 1セットの制御ビットに対応する複数のビーコンベースの制御トーンを受信するための第1のモジュールと、
    1セットの復調されたビットを確定するために前記複数のビーコントーンを復調するための第2のモジュールと、
    第1の1セットの復号されたビットを確定するために第1の誤り制御複合器によって前記1セットの復調されたビットを復号するための第3のモジュールと、
    前記1セットの制御ビットを含む第2の1セットの復号されたビットを確定するために第2の誤り制御復号器によって前記第1の1セットの復号されたビットを復号するための第4のモジュールと、
    を備える、無線制御信号を復号するように構成された少なくとも1つのプロセッサであって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度を有するものとして検出され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、少なくとも1つのプロセッサ。
  31. 1セットの制御ビットに対応する複数のビーコンベースの制御トーンをコンピュータに受信させるための第1の1セットのコードと、
    1セットの復調されたビットを確定するために前記コンピュータに前記複数のビーコントーンを復調させるための第2の1セットのコードと、
    第1の1セットの復号されたビットを確定するために第1の誤り制御アルゴリズムにしたがって前記コンピュータに前記1セットの復調されたビットを復号させるための第3の1セットのコードと、
    前記1セットの制御ビットを含む第2の1セットの復号されたビットを確定するために第2の誤り制御アルゴリズムにしたがって前記コンピュータに前記第1の1セットの復号されたビットを復号させるための第4の1セットのコードと、
    を備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品であって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度を有するものとして検出され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、コンピュータプログラム製品。
  32. 1セットの制御ビットに対応する複数のビーコンベースの制御トーンを受信するための手段と、
    1セットの復調されたビットを確定するために前記複数のビーコントーンを復調するための手段と、
    第1の1セットの復号されたビットを確定するために前記1セットの復調されたビットを第1の誤り制御復号器で復号するための手段と、
    前記1セットの制御ビットを含む第2の1セットの復号されたビットを確定するために前記第1の1セットの復号されたビットを第2の誤り制御復号器で復号するための手段と、
    を備える装置であって、
    前記複数のビーコントーンの各々は対応するビーコン信号強度を有するものとして検出され、前記対応するビーコン信号強度の各々は複数の非ビーコントーンの各々に対応する複数の信号強度の各々より高い、装置。
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