JP4707144B2 - Ofdma方式の中継通信方法、基地局、中継局及びプログラム - Google Patents

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本発明は、OFDMA方式の中継通信方法、基地局、中継局及びプログラムに関する。
IEEE802.16は、BWA(Broadband Wireless Access)サービスを提供可能な高速無線アクセスシステムの標準規格である。現在、IEEE802.16標準化会合では、データを中継することによってカバレッジエリアを拡大するMMR(Mobile Multihop Relay)技術に関し、メディアアクセス制御(Medium Access Control)及び物理層を規定するための検討が開始されている。このMMR技術によれば、基地局BS(Base Station)は、その基地局BS圏内の固定局SS(Subscriber Station)又は移動局MS(Mobile Subscriber Station)と通信をすると共に、基地局BS圏内の中継局RS(Relay Station)を介して、基地局BS圏外の固定局SS又は移動局MSとも通信をすることができる。
IEEE802.16の高速無線アクセスシステムは、基本的に、固定局SS向けBWAサービスの提供を目的とした標準規格である(例えば非特許文献1参照、IEEE802.16−2004)。ここでは、PMP(Point-to-Multipoint)及びMeshの2つのネットワークトポロジが規定されている。PMPは、一般的なセルラシステムと同様、基本的に「BS:SS=1:多」でネットワークを構成する。一方、Meshは、固定局SS同士をマルチホップでネットワークを構成する。
非特許文献1によれば、カバレッジエリアの拡大を目的とする中継機能については全く考慮されていない。電力増幅の中継を行う場合、中継局RSは、中継局RS−固定局SS間の通信状況によって決定された、所望Burst Profileを単に増幅して転送する。従って、基地局BS−中継局RS間の通信状況が考慮されず、結果的に基地局BS−中継局RS−固定局SS間の整合が取れない。
また、IEEE802.16−2004標準規格のMeshトポロジを用いてカバレッジエリア拡大を図ることはできる。しかし、Meshはオプション扱いであって、フレーム構成についてPMPと互換性が無い。また、PMPと比較して、フレームのオーバヘッドが多く、スループットに影響する。複信方式は、TDD(Time Division Duplex)しかサポートしていない。
更に、IEEE802.16−2004を、移動局MS向けBWAサービス提供を目的として修正した高速無線システムの標準規格もある(例えば非特許文献2参照、IEEE802.16e−2005)。変調方式としては、シングルキャリア、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)方式が採用されている。ネットワークトポロジとしては、PMPのみが規定されている。
IEEE Std 802.16-2004、IEEEStandard for Local and metropolitan area networks, Part 16 : Air Interface forFixed Broadband Wireless Access Systems IEEE Std 802.16e-2005、IEEEStandard for Local and metropolitan area networks, Part 16 : Air Interface forFixed and Mobile Broadband Wireless Access Systems, Amendment 2:Physical andMedium Access Control Layers for Combined Fixed and Mobile Operation inLicensed Bands and Corrigendum 1
しかしながら、IEEE802.16では使用周波数帯として2GHz以上が想定されており、その周波数特性上、固定局SSは、地形や周辺建造物などの影響により受信状況が不安定となり、屋内や地下では圏外による利用不可となる可能性が高い。つまり、基地局BSのカバレッジエリアは狭くなり、カバレッジエリアを面的に展開するためにはより多くの基地局BSが必要となる。一般的な携帯電話システムの場合、このような場合の対策として、電力増幅の中継局を用いてカバレッジエリアの拡大が図られることがあるが、それらは周波数リソースの有効利用について考慮されていないため、ネットワーク全体のスループット低下を招く。
そこで、本発明は、OFDMA方式の高速無線アクセスシステムについて、中継局を介してカバレッジエリアを拡大する場合であっても、周波数リソースを有効利用することができる中継通信方法、基地局、中継局及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、中継局を介して基地局と移動局とを通信させるOFDMA方式の中継通信方法において、
基地局は、周波数リソースのサブチャネルを複数のセグメントに区分し、セグメント毎に異なるサブチャネル群を割り当てており、
OFDMA方式における第1のフレームについて、同一セグメント内に複数の中継局が存在する場合に、基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と、基地局−第2の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とは、異なるように配置され
第2のフレームについて、第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域は、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間のセグメント以外のセグメントを用いて、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と異なる時間帯に配置され、
第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継されることを特徴とする。
本発明の中継通信方法における他の実施形態によれば、
第1のフレームにおける移動局−中継局間の上りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける中継局−基地局間の上りリンク割当領域によって中継されることも好ましい。
本発明の中継通信方法における他の実施形態によれば、
第1のフレームについて、第1の移動局−第1の中継局間の上りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と、第2の移動局−第2の中継局間の上りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とは、異なるように配置され、
第2のフレームについて、第1の中継局−基地局間の上りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯第2の中継局−基地局間の上りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とは、異なるように配置されることも好ましい。
本発明の中継通信方法における他の実施形態によれば、
IEEE802.16を適用しており、
下りリンク割当領域は、DL−MAPによって指定され、
上りリンク割当領域は、UL−MAPによって指定され、
DL−MAPは、割当領域の開始位置を「OFDMA offset」及び「Subchannel offset」によって指定し、割当領域のサブチャネル幅を「No. subchannels」によって指定し、割当領域の時間幅を「No. OFDMA symbols」によって指定し、
UL−MAPは、割当領域を、OFDMAスロット数である「Duration」によって指定することも好ましい。
本発明の中継通信方法における他の実施形態によれば、
指向性アンテナを備える基地局は、周波数リソースを複数のセクタに区分し、
無指向性アンテナを備える基地局は、周波数リソースを複数のセグメントに区分することも好ましい。
本発明の中継通信方法における他の実施形態によれば、
中継局は、基地局に対して指向性アンテナを備えており、移動局に対して無指向性アンテナを備えていることも好ましい。
本発明の中継通信方法における他の実施形態によれば、
中継局は、基地局及び移動局に対して共通の無指向性アンテナを備えていることも好ましい。
本発明によれば、中継局を介して移動局と通信するOFDMA方式の基地局において、
周波数リソースのサブチャネルを複数のセグメントに区分し、セグメント毎に異なるサブチャネル群を割り当てており、
OFDMA方式における第1のフレームについて、同一セグメント内に複数の中継局が存在する場合に、基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と、基地局−第2の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とが異なるように配置され、
第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継されることを特徴とする。
本発明によれば、前述した基地局と、移動局との間で中継して通信するOFDMA方式の中継局であって、
第2のフレームについて、第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域は、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間のセグメント以外のセグメントを用いて、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と異なる時間帯に配置され、
第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継されることを特徴とする。
本発明によれば、中継局を介して移動局と通信するOFDMA方式の基地局に搭載されたコンピュータを実行させるプログラムにおいて、
中継局を介して移動局と通信するOFDMA方式の基地局に搭載されたコンピュータを実行させるプログラムにおいて、
周波数リソースのサブチャネルを複数のセグメントに区分し、セグメント毎に異なるサブチャネル群を割り当てており、
OFDMA方式における第1のフレームについて、同一セグメント内に複数の中継局が存在する場合に、基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と、基地局−第2の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とが異なるように配置され、
第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継されるようにコンピュータを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、前述した基地局と、移動局との間で中継して通信するOFDMA方式の中継局に搭載されたコンピュータを実行させるプログラムにおいて、
第2のフレームについて、第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域は、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間のセグメント以外のセグメントを用いて、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と異なる時間帯に配置され、
第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継されるようにコンピュータを実行させることを特徴とする。
本発明の中継通信方法、基地局、中継局及びプログラムによれば、中継局を介してカバレッジエリアを拡大する場合であっても、周波数リソースを再利用することによって有効利用を図ることができる。また、基地局−中継局間の通信と、中継局−移動局間の通信とを同時にすることができる。
以下では、図面を用いて、本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明におけるシステム構成図である。
図1によれば、中継局2を介して基地局1と移動局3とを通信させるOFDMA方式の通信システムが表されている。基地局BSは、電波到達範囲を3つのセクタに区分している。また、セクタ毎に、複数のサブチャネルからなるサブチャネル群を割り当てている。図1によれば、セクタ1には移動局MS1が位置し、セクタ2には移動局MS2が位置し、セクタ3には移動局MS3が位置する。基地局BSを中心として、確実に通信可能な範囲の外側には、基地局BS−中継局RS間の見通し通信が可能な範囲が広がっている。
図1によれば、中継局RS−A及びRS−Bは、基地局BSのセクタ1の電波到達範囲であって、見通し通信可能範囲に位置する。従って、中継局RS−Aは、基地局BSと、セクタ1の第1のサブチャネル群を用いて通信をする。一方、中継局RS−Aは、その配下に位置する移動局MS4との間で、基地局BSの他のセクタ(セクタ3)の第3のサブチャネル群を用いて通信する。
また、中継局RS−Bも、基地局BSと、セクタ1の第1のサブチャネル群を用いて通信をする。一方、中継局RS−Bは、その配下に位置する移動局MS5との間で、基地局BSの他のセクタ(セクタ2)の第2のサブチャネル群を用いて通信する。
図2は、基地局及び中継局の電波到達範囲を表す説明図である。
図1によれば、基地局BSの周辺には、確実に通信可能となる電波到達範囲と、その外側に見通しの良い場合に通信可能となる範囲とがある。この外側範囲に位置する移動局MSは、通常、基地局BSとは通信できない。
そこで、図2によれば、中継局2は、基地局1に対し指向性アンテナと、移動局3に対してオムニ(無指向性)アンテナとを有する。図2によれば、中継局2は、基地局1から見て、見通しが良い場合のセクタ1に位置する。そこで、中継局2は、指向性アンテナを基地局1へ向けることによって、基地局1との間で信頼性の高い通信を確保する。
前述した図1の実施形態は、基地局が、指向性アンテナを備え、周波数リソースを複数のセクタに区分したものである。他の実施形態としては、基地局が、オムニアンテナを有するものであってもよい。この場合、基地局は、周波数リソースを複数のセグメントに区分する。基地局配下の中継局又は移動局は、予め指定されたセグメントによって基地局と通信する。
また、図2の実施形態は、中継局が、基地局に対して指向性アンテナを備えている。他の実施形態としては、中継局は、基地局及び移動局に対して共通の無指向性アンテナを備えるものであってもよい。中継局は、予め指定されたセグメントによって基地局と通信する。
図3は、OFDMA方式のフレーム構成図である。
図3によれば、縦方向に周波数(複数のサブチャネル)が表されており、横方向に時間(シンボル)が表されている。各サブチャネルの先頭には、プリアンブルが備えられる。プリアンブルに続いて、DL_MAP(Downlink Map)及びUL_MAP(Uplink Map)が備えられる。DL_MAPは、下りリンクの割当情報を表す。UL_MAPは、上りリンクの割当情報を表す。MAPに続いて、下りリンク割当領域と上りリンク割当領域とを区分して、実際のデータが格納される。
DL_MAPは、複数のDL_MAP IE(Information Element)を含む。1つのDL_MAP IEは、下りリンクの回線情報(変調方式や符号化率等)を含む単一のDIUC(Downlink Interval Usage Code)に対応付けられる。
表1は、DL−MAPの情報構成を表す。
Figure 0004707144
DL_MAP IEは、以下のパラメータを有する。
「N」×「CID」(Connection ID)
「CID」:コネクションID
「N」:コネクションIDの数
「OFDMA offset」
割当領域における開始位置(左上)のOFDMAシンボル
「Subchannel offset」
割当領域における開始位置(左上)のOFDMAサブチャネル
「No. OFDMA symbols」
割当領域のOFDMAシンボル数(横幅)
「No. subchannels」
割当領域のサブチャネル数(縦幅)
UL_MAPは、複数のUL_MAP IEを含む。1つのUL_MAP IEは、1組のCIDと、上りリンクの回線情報(変調方式や符号化率等)を含むUIUC(Uplink Interval Usage Code)に対応付けられる。
表2は、UL−MAPの情報構成を表す。
Figure 0004707144
UL_MAP IEは、以下のパラメータを有する。
「Duration」:OFDMAスロット数
図4は、本発明におけるOFDMA方式のフレーム構成図である。
図4によれば、基地局BSからの下りリンク割当領域が、複数のサブチャネル(サブチャネル群)からなる3つのセクタに区分されている。セクタ1に位置する移動局MS1への下りリンクは、第1のサブチャネル群に割り当てられる。セクタ2に位置する移動局MS2への下りリンクは、第2のサブチャネル群に割り当てられる。セクタ3に位置する移動局MS3への下りリンクは、第3のサブチャネル群に割り当てられる。
また、セクタ1に位置する中継局RS−A及びRS−Bの下りリンクも、第1のサブチャネル群に割り当てられる。ここで、本発明によれば、基地局BS−中継局RS−A間の下りリンク割当領域の時間帯と、基地局BS−中継局RS−B間の下りリンク割当領域の時間帯とが異なるように配置される。このような下りリンク割当情報は、DL−MAPに格納される。
図5は、本発明における複数のフレームの関係図である。
図6は、本発明におけるDL−MAPの情報構成図である。
図7は、本発明におけるUL−MAPの情報構成図である。
以下では、通信局間毎に具体的に説明する。
[下りリンクの通信]
(1)[基地局BS→移動局MS1/MS2/MS3の下りリンクの通信]
(2)[基地局BS→中継局RS−A/RS−Bの下りリンクの通信]
(3)[中継局RS−A→移動局MS4の下りリンクの通信]
(4)[中継局RS−B→移動局MS5の下りリンクの通信]
[上りリンクの通信]
(5)[基地局BS←移動局MS1/MS2/MS3の上りリンクの通信]
(6)[基地局BS←中継局RS−A/RS−Bの上りリンクの通信]
(7)[中継局RS−A←移動局MS4の上りリンクの通信]
(8)[中継局RS−B←移動局MS5の上りリンクの通信]
[下りリンクの通信]
(1)[基地局BS→移動局MS1/MS2/MS3の下りリンクの通信]
基地局BSは、移動局MS1〜3に対する下りリンク割当領域を指示するDL−MAP♯1をブロードキャストする。
表3は、図5におけるDL−MAP♯1を表す。
Figure 0004707144
図5及び表3の"A"は、移動局MS1の下りリンク割当領域の開始位置を表し、"OFDMA offset"及び"Subchannel offset"によって指定される。また、その割当領域は、基地局BSから移動局MS1への下りリンクのDIUC♯1と所要QoSとに基づいて選択された"No. OFDMA symbols"及び"No. subchannels"によって指定される。
図5及び表3の"G"は、移動局MS2の下りリンク割当領域の開始位置を表し、"OFDMA offset"及び"Subchannel offset"によって指定される。また、その割当領域は、基地局BSから移動局MS2への下りリンクのDIUC♯6と所要QoSとに基づいて選択された"No. OFDMA symbols"及び"No. subchannels"によって指定される。
図5及び表3の"H"は、移動局MS3の下りリンク割当領域の開始位置を表し、"OFDMA offset"及び"Subchannel offset"によって指定される。また、その割当領域は、基地局BSから移動局MS3への下りリンクのDIUC♯7と所要QoSとに基づいて選択された"No. OFDMA symbols"及び"No. subchannels"によって指定される。
図5からも明らかなとおり、移動局毎の下りリンク割当領域は、"A"、"G"及び"H"を開始位置とする割当領域、即ちサブチャネル群によって区分される。
(2)[基地局BS→中継局RS−A/RS−Bの下りリンクの通信]
基地局BSは、中継局RS−A/RS−Bへ、下りリンク割当領域を指示するDL−MAP♯1をブロードキャストする。
図5及び表3の"B"は、中継局RS−Aの下りリンク割当領域の開始位置を表し、"OFDMA offset"及び"Subchannel offset"によって指定される。また、その割当領域は、基地局BSから中継局RS−Aへの下りリンクのDIUC♯2と所要QoSとに基づいて選択された"No. OFDMA symbols"及び"No. subchannels"によって指定される。
図5及び表3の"D"は、中継局RS−Bの下りリンク割当領域の開始位置を表し、"OFDMA offset"及び"Subchannel offset"によって指定される。また、その割当領域は、基地局BSから中継局RS−Bへの下りリンクのDIUC♯4と所要QoSとに基づいて選択された"No. OFDMA symbols"及び"No. subchannels"によって指定される。
基地局BSは、セクタ1について、移動局MS1と中継局RS−A及びRS−Bと直接的に通信をすることができる。従って、図5からも明らかなとおり、"A"を開始位置とする下りリンク割当領域を、移動局MS1と中継局RS−A及びRS−Bとで区分しなければならない。ここで、中継局RS−Aの下りリンク割当領域と中継局RS−Bの下りリンク割当領域とは、異なる時間帯に配置される。即ち、基地局BSからみて、中継局RS−A及び中継局RS−Bの下りリンク割当領域は、時間帯が重なることがない。
(3)[中継局RS−A→移動局MS4の下りリンクの通信]
中継局RS−Aは、移動局MS4への下りリンク割当領域を指示するDL−MAP♯2をブロードキャストする。
表4は、図5におけるDL−MAP♯2を表す。
Figure 0004707144
図5及び表4の"C"は、移動局MS4の下りリンク割当領域の開始位置を表し、"OFDMA offset"及び"Subchannel offset"によって指定される。また、その割当領域は、中継局RS−Aから移動局MS4への下りリンクのDIUC♯8と所要QoSとに基づいて選択された"No. OFDMA symbols"及び"No. subchannels"によって指定される。尚、Nフレームに含まれるDL−MAP♯2によって指定された中継局−移動局間の下りリンク割当領域は、次のN+1フレームによって割り当てられる。
図6によれば、DL−MAPのDL−MAP IEに含まれる"DL-MAP extended IE"又は"DL-MAP extended-2 IE"に、中継局用に"DL-Relay-IE"を新たに構成する。"DL-Relay-IE"に、表4の情報を含める。中継局RS−Aは、このような"DL-Relay-IE"を含むDL−MAPをブロードキャストする。
また、図5からも明らかなとおり、"B"を開始位置とする基地局BS−中継局RS−A間の下りリンク割当領域の時間帯は、"C"を開始位置とする中継局RS−A−移動局MS間の下りリンク割当領域の時間帯と異なるように配置される。このように、周波数(サブチャネル)及び時間(シンボル)に基づいてリソースを分割することにより、中継局RS−Aにおいて、「移動局MS4への送信」と「基地局BSからの受信」とに対する干渉を防止することができる。
(4)[中継局RS−B→移動局MS5の下りリンクの通信]
中継局RS−Bは、移動局MS5への下りリンク割当領域を指示するDL−MAP♯3をブロードキャストする。
表5は、図5におけるDL−MAP♯3を表す。
Figure 0004707144
図5及び表5の"E"及び"F"は、移動局MS5の下りリンク割当領域の開始位置を表し、"OFDMA offset"及び"Subchannel offset"によって指定される。また、その割当領域は、中継局RS−Bから移動局MS5への下りリンクのDIUC♯9と所要QoSとに基づいて選択された"No.
OFDMA symbols"及び"No. subchannels"によって指定される。尚、Nフレームに含まれるDL−MAP♯3によって指定された中継局−移動局間の下りリンク割当領域は、次のN+1フレームによって割り当てられる。
図6によれば、中継局用の"DL-Relay-IE"に、表5の情報を含める。中継局RS−Aは、このような"DL-Relay-IE"を含むDL−MAPをブロードキャストする。
また、図5からも明らかなとおり、"D"を開始位置とする基地局BS−中継局RS−B間の下りリンク割当領域の時間帯は、"E"及び"F"を開始位置とする中継局RS−B−移動局MS5間の下りリンク割当領域の時間帯と異なるように配置される。これにより、中継局RS−Bにおいて、「移動局MS5への送信」と「基地局BSからの受信」とに対する干渉を防止することができる。
[上りリンクの通信]
(5)[基地局BS←移動局MS1/MS2/MS3の上りリンクの通信]
基地局BSは、移動局MS1〜3へ、上りリンク割当領域を指示するUL−MAP♯1をブロードキャストする。
表6は、図5におけるUL−MAP♯1を表す。
Figure 0004707144
図5及び表6の"I"は、移動局MSから基地局BSへの上りリンク割当領域の開始位置を表し、その割当領域は、"Duration"のOFDMAスロット数で表される。
移動局MS1の上りリンク割当領域は、移動局MS1−基地局BS間のUIUC♯1と所要QoSとに基づいて選択された"Duration"で指定される。移動局MS2の上りリンク割当領域は、先に割り当てられたスロットに続いて、移動局MS2−基地局BS間のUIUC♯2と所要QoSとに基づいて選択された"Duration"で指定される。移動局MS3の上りリンク割当領域は、先に割り当てられたスロットに続いて、移動局MS3−基地局BS間のUIUC♯3と所要QoSとに基づいて選択された"Duration"で指定される。
(6)[基地局BS←中継局RS−A/RS−Bの上りリンクの通信]
基地局BSは、中継局RS−A/RS−Bの上りリンク割当領域を指示するUL−MAP♯1をブロードキャストする。
中継局RS−A−基地局BS間の上りリンク割当領域は、中継局RS−A−基地局BS間のUIUC♯4と所要QoSとに基づいて選択された"Duration"で指定される。中継局RS−B−基地局BSの上りリンク割当領域は、中継局RS−B−基地局BS間のUIUC♯6と所要QoSとに基づいて選択された"Duration"で指定される。
(7)[中継局RS−A←移動局MS4の上りリンクの通信]
中継局RS−Aは、移動局MS4の上りリンク割当領域を指示するUL−MAP♯2をブロードキャストする。
表7は、図5のUL−MAP♯2を表す。
Figure 0004707144
移動局MS4の上りリンク割当領域は、移動局MS4−中継局RS−A間のUIUC♯8と所要QoSとに基づいて選択された"Duration"で指定される。
(8)[中継局RS−B←移動局MS5の上りリンクの通信]
中継局RS−Bは、移動局MS5の上りリンク割当領域を指示するUL−MAP♯3をブロードキャストする。
表8は、図5のUL−MAP♯3を表す。
Figure 0004707144
移動局MS5の上りリンク割当領域は、移動局MS5−中継局RS−B間のUIUC♯9と所要QoSとに基づいて選択された"Duration"で指定される。
図5によれば、Nフレームに含まれる移動局MS−中継局RS−A間の上りリンク割当領域は、N+1フレームに含まれる中継局RS−A−基地局BS間の上りリンク割当領域に含まれる。即ち、移動局MS−中継局RS間の上りリンクと、中継局RS−基地局BS間の上りリンクとが、1フレーム毎に交互に割り当てる。
図8は、上りリンク割当情報の第2の配置を表すフレームの関係図である。
表9は、図8におけるUL−MAP♯1を表す。
Figure 0004707144
図8からも明らかなとおり、移動局MS4−中継局RS−A間の上りリンク割当領域の時間帯は、中継局RS−A−基地局BS間の上りリンク割当領域の時間帯と異なるように配置される。これにより、移動局MS4−中継局RS−A間の上りリンクと、中継局RS−A−基地局BS間の上りリンクとの同時通信を可能とする。即ち、中継局RS−基地局BS間の上りリンクと、移動局MS−中継局RS間の上りリンクとが、1フレーム内で時間分割されている。
以上、詳細に説明したように、本発明の中継通信方法、基地局、中継局及びプログラムによれば、中継局を介してカバレッジエリアを拡大する場合であっても、周波数リソースを再利用することによって有効利用を図ることができる。また、基地局−中継局間の通信と、中継局−移動局間の通信とを同時にすることができる。
前述した本発明における種々の実施形態によれば、当業者は、本発明の技術思想及び見地の範囲における種々の変更、修正及び省略を容易に行うことができる。前述の説明はあくまで例であって、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物として限定するものにのみ制約される。
本発明におけるシステム構成図である。 基地局及び中継局の電波到達範囲を表す説明図である。 OFDMA方式のフレーム構成図である。 本発明におけるOFDMA方式のフレーム構成図である。 本発明における複数のフレームの関係図である。 本発明におけるDL−MAPの情報構成図である。 本発明におけるUL−MAPの情報構成図である。 上りリンク割当情報の第2の配置を表すフレームの関係図である。
符号の説明
1 基地局
2 中継局
3 移動局

Claims (11)

  1. 中継局を介して基地局と移動局とを通信させるOFDMA方式の中継通信方法において、
    前記基地局は、周波数リソースのサブチャネルを複数のセグメントに区分し、前記セグメント毎に異なるサブチャネル群を割り当てており、
    前記OFDMA方式における第1のフレームについて、同一セグメント内に複数の中継局が存在する場合に、基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と、基地局−第2の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とは、異なるように配置され
    第2のフレームについて、第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域は、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間のセグメント以外のセグメントを用いて、第1フレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と異なる時間帯に配置され、
    第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継されることを特徴とするOFDMA方式の中継通信方法。
  2. 第1のフレームにおける移動局−中継局間の上りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける中継局−基地局間の上りリンク割当領域によって中継されることを特徴とする請求項1に記載のOFDMA方式の中継通信方法。
  3. 第1のフレームについて、第1の移動局−第1の中継局間の上りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と、第2の移動局−第2の中継局間の上りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とは、異なるように配置され、
    第2のフレームについて、第1の中継局−基地局間の上りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯第2の中継局−基地局間の上りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とは、異なるように配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載のOFDMA方式の中継通信方法。
  4. IEEE802.16を適用しており、
    前記下りリンク割当領域は、DL−MAPによって指定され、
    前記上りリンク割当領域は、UL−MAPによって指定され、
    前記DL−MAPは、前記割当領域の開始位置を「OFDMA offset」及び「Subchannel offset」によって指定し、前記割当領域のサブチャネル幅を「No. subchannels」によって指定し、前記割当領域の時間幅を「No. OFDMA symbols」によって指定し、
    前記UL−MAPは、前記割当領域を、OFDMAスロット数である「Duration」によって指定する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のOFDMA方式の中継通信方法。
  5. 指向性アンテナを備える前記基地局は、前記周波数リソースを複数のセクタに区分し、
    無指向性アンテナを備える前記基地局は、前記周波数リソースを複数のセグメントに区分することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のOFDMA方式の中継通信方法。
  6. 前記中継局は、前記基地局に対して指向性アンテナを備えており、前記移動局に対して無指向性アンテナを備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のOFDMA方式の中継通信方法。
  7. 前記中継局は、前記基地局及び前記移動局に対して共通の無指向性アンテナを備えていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のOFDMA方式の中継通信方法。
  8. 中継局を介して移動局と通信するOFDMA方式の基地局において、
    周波数リソースのサブチャネルを複数のセグメントに区分し、前記セグメント毎に異なるサブチャネル群を割り当てており、
    前記OFDMA方式における第1のフレームについて、同一セグメント内に複数の中継局が存在する場合に、基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と、基地局−第2の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とが異なるように配置され、
    第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継される
    ことを特徴とするOFDMA方式の基地局。
  9. 請求項8に記載の前記基地局と、移動局との間で中継して通信するOFDMA方式の中継局であって、
    第2のフレームについて、第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域は、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間のセグメント以外のセグメントを用いて、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と異なる時間帯に配置され、
    第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継される
    ことを特徴とするOFDMA方式の中継局。
  10. 中継局を介して移動局と通信するOFDMA方式の基地局に搭載されたコンピュータを実行させるプログラムにおいて、
    周波数リソースのサブチャネルを複数のセグメントに区分し、前記セグメント毎に異なるサブチャネル群を割り当てており、
    前記OFDMA方式における第1のフレームについて、同一セグメント内に複数の中継局が存在する場合に、基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と、基地局−第2の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯とが異なるように配置され、
    第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継される
    ようにコンピュータを実行させることを特徴とする基地局用のプログラム。
  11. 請求項8に記載の前記基地局と、移動局との間で中継して通信するOFDMA方式の中継局に搭載されたコンピュータを実行させるプログラムにおいて、
    第2のフレームについて、第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域は、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間のセグメント以外のセグメントを用いて、第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域のシンボル番号の時間帯と異なる時間帯に配置され、
    第1のフレームにおける基地局−第1の中継局間の下りリンク割当領域の情報は、第2のフレームにおける第1の中継局−第1の移動局間の下りリンク割当領域によって中継される
    ようにコンピュータを実行させることを特徴とする中継局用のプログラム。
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