JP4666186B2 - 無線通信システム、基地局、チャネル割当方法、プログラム - Google Patents

無線通信システム、基地局、チャネル割当方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システム、基地局、チャネル割当方法、プログラムに関する。
WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)の無線通信システムでは、データの送受信がサブフレーム単位で行われる。
また、WiMAXの無線通信システムでは、多元接続方式にOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:直交周波数分割多元接続)方式が採用され、複信方式にTDD(Time Division Duplex:時分割複信)方式が採用されている。
OFDMA方式は、周波数方向をサブキャリア、時間方向を時間スロットでそれぞれ区切り、送信データに対し、サブキャリアとそのサブキャリアを使用可能な時間スロットとを割り当てる方式である。
TDD方式は、上りリンクおよび下りリンクに同一の周波数を用いて、時間軸で上りサブフレームおよび下りサブフレームを切り替える方式である。
また、WiMAXの無線通信システムでは、各基地局(Base Station)は、同時に通信する端末(Mobile Station)の数を増やすため、送信アンテナに指向性を持たせることにより、セルを複数のセクタに分割するセクタ構成をとることがある。
ここで、WiMAXの無線通信システムにおいて、各基地局が3セクタ構成をとる場合(図4参照)の上りサブフレームのフレーム構造の一例について、図5を参照して説明する。なお、図5では、各基地局に、周波数帯域として10MHz帯域または7MHz帯域が割り当てられているものとする。
図5に示すように、各基地局は、10MHz帯域または7MHz帯域が割り当てられる場合、サブキャリアを複数束ねたサブチャネルを35サブチャネル使用可能である。この場合、各基地局は、セクタ間干渉を低減するために、上りサブフレーム内の各セクタ#0,#1,#2に対応する各セグメント(Segment)#0,#1,#2に対し、35サブチャネルを振り分けて割り当てる(例えば、特許文献1参照)。
各セグメント#0,#1,#2においては、自セグメントに割り当てられたサブチャネルは、上りリンク(UL:Up Link)制御用のUL controlチャネルとして割り当てられ、続いて、上りデータ送信用のデータチャネルとして割り当てられる。
UL controlチャネルには、端末における送信タイミング、送信周波数、および送信電力を調整するRanging用のRangingチャネルが含まれる。詳細には、Rangingチャネルは、初期およびハンドオーバ(HO:Handover)時に行われるRanging用のInitial/HO Rangingチャネルと、定期的に行われるPeriodic Rangingおよび帯域要求(Bandwidth request)用のPeriodic Ranging/BW requestチャネルとから構成される。なお、Rangingチャネルは、最低6サブチャネル分を確保する必要がある。
また、UL controlチャネルには、CQICH(Channel Quality Indicator Channel)およびACK(Acknowledgment)/NACK(Negative ACK)用のACK/NACKチャネルも含まれる。なお、CQICHおよびACK/NACKチャネルは共に、サブチャネルが可変長となる。
特開2007−335913号公報
ところで、WiMAXの無線通信システムにおいては、各基地局に、周波数帯域として5MHz帯域が割り当てられる場合がある。
この場合、各基地局は、17サブチャネルが使用可能となるが、Ranging領域は、上述したように、最低6サブチャネル分を確保する必要がある。
したがって、例えば、図6に示すように、各基地局が3セクタ構成をとる場合、3セクタ分のRanging領域の計18サブチャネルには、1チャネル不足してしまうという課題がある。また、各基地局が3以上のセクタ構成をとる場合も同様に、サブチャネルが不足してしまうという課題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した課題を解決する無線通信システム、基地局、チャネル割当方法、プログラムを提供することにある。
本発明の無線通信システムは、
端末と、複数のセクタを形成し、該複数のセクタのいずれかに位置する前記端末から、OFDMA/TDD方式で上りサブフレームを受信する基地局と、を有してなる無線通信システムであって、
前記基地局は、
前記上りサブフレームにおいて、前記複数のセクタ中の所定の2つのセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネル中の所定のサブチャネルを時分割で割り当てる。
本発明の基地局は、
複数のセクタを形成し、該複数のセクタのいずれかに位置する端末から、OFDMA/TDD方式で上りサブフレームを受信する基地局であって、
前記上りサブフレームにおいて、前記複数のセクタ中の所定の2つのセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネル中の所定のサブチャネルを時分割で割り当てる制御部を有する。
本発明のチャネル割当方法は、
複数のセクタを形成し、該複数のセクタのいずれかに位置する端末から、OFDMA/TDD方式で上りサブフレームを受信する基地局によるチャネル割当方法であって、
前記上りサブフレームにおいて、前記複数のセクタ中の所定の2つのセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネル中の所定のサブチャネルを時分割で割り当てる割当ステップを有する。
本発明のプログラムは、
複数のセクタを形成し、該複数のセクタのいずれかに位置する端末から、OFDMA/TDD方式で上りサブフレームを受信する基地局に、
前記上りサブフレームにおいて、前記複数のセクタ中の所定の2つのセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネル中の所定のサブチャネルを時分割で割り当てる割当手順を実行させる。
本発明によれば、基地局は、上りサブフレームにおいて、所定の2つのセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネル中の所定のサブチャネルを時分割で割り当てる。
このように、2つのセクタに、同一のサブチャネルを使用させることで、サブチャネル不足の問題が回避され、また、同一のサブチャネルを使用させる時間帯を異ならせることで、2つのセクタ間の干渉の発生も抑制されるという効果が得られる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
なお、以下で説明する実施形態では、WiMAXの無線通信システムを例に挙げて説明するが、本発明はWiMAXに限らず、OFDMA/TDD方式を採用する無線通信システム全般に適用可能である。
図1に示すように、本実施形態の無線通信システムは、セルを分割した3つのセクタ#0,#1,#2を形成する基地局10と、セクタ#0,#1,#2にそれぞれ位置する端末20−0,20−1,20−2と、を有し、基地局10と端末20−0,20−1,20−2との間では、OFDMA/TDD方式でサブフレームが互いに送受信される。
なお、図1においては、説明を簡単にするために、1つの基地局10と、3つの端末20−0,20−1,20−2のみを図示し、その他の基地局および端末は省略している。また、基地局10を3セクタ構成としたが、3つ以上のセクタ構成としてもよい。
図2に示すように、基地局10は、無線通信部11と、基地局動作部12と、を有している。
無線通信部11は、端末20−0,20−1,20−2との間で無線通信を行う。
基地局動作部12は、上りサブフレーム内の各セクタ#0,#1,#2に対応する各セグメント#0,#1,#2に対し、自局にて使用可能なサブチャネルを割り当てるUL制御部13を有している。この割当結果は、無線通信部11により端末20−0,20−1,20−2の各々に送信される。
その他にも、基地局動作部12は、WiMAXの無線通信システムにおいて一般的に用いられる基地局と同等の機能を実現する構成要素を有しているが、これらの構成要素は周知であるので、図示および説明を省略する。
また、図2に示すように、端末20−0は、無線通信部21と、端末動作部22と、を有している。なお、その他の端末20−1,20−2も端末20−0と同様の構成である。
無線通信部21は、基地局10との間で無線通信を行う。
端末動作部22は、基地局10により割り当てられたサブチャネルを使用して、基地局10に上りサブフレームを送信する制御を行うUL送信制御部23を有している。
その他にも、端末動作部22は、WiMAXの無線通信システムにおいて一般的に用いられる端末と同等の機能を実現する構成要素を有しているが、これらの構成要素は周知であるので、図示および説明を省略する。
以下、基地局10において、周波数帯域として5MHz帯域が割り当てられる場合のチャネル割当動作について説明する。
3セクタ構成をとる基地局10は、上述のように、3つのセグメント#0,#1,#2のRanging領域にそれぞれ最低6サブチャネルを確保する必要がある。
しかし、基地局10に5MHz帯域が割り当てられる場合は、17サブチャネルのみが使用可能であるため、図6に示したように、1チャネル不足してしまう。
サブチャネル不足の問題に対しては、例えば、セグメント#1,#2に割り当てるサブチャネルをオーバーラップさせ、そのサブチャネルをセクタ#1,#2間で共有する方法も考えられるが、この方法を単純に用いると、セクタ#1,#2間の干渉が問題になる。
そこで、本実施形態では、基地局10のUL制御部13は、サブチャネル不足の問題に対し、例えば、セクタ#1,#2間でサブチャネルを共有させる場合、そのサブチャネルをセグメント#1,#2に時分割で割り当てることとする。
よって、セクタ#1,#2間では、同一のサブチャネルが使用されるものの、使用される時間帯が異なるため、セクタ#1,#2間の干渉の問題が回避される。
ここで、基地局10において、周波数帯域として5MHz帯域が割り当てられる場合のチャネル割当動作の具体例について、図3を参照して説明する。なお、図3では、セクタ#1,#2間でサブチャネルを共有するものとする。また、図3では、CQICHおよびACK/NACKチャネルは省略されている。
図3に示すように、基地局10のUL制御部13は、自局で使用可能な17サブチャネルを振り分け、セグメント#0に対しては6サブチャネルを、セグメント#1,#2に対しては5サブチャネルを、それぞれ固定で割り当て、セクタ#1,#2間で共有する残りの1サブチャネルをセグメント#1,#2に時分割で割り当てる。
例えば、N番目の上りサブフレームにおいては、共有する1サブチャネルをセグメント#2に割り当てる。これにより、セグメント#2においては、6サブチャネルが確保されるため、Rangingチャネルおよびデータチャネルとして6サブチャネルを割り当てることができる。一方、セグメント#1においては、固定の5サブチャネルしか確保されないため、その5サブチャネルを全てデータチャネルとして割り当てる。
また、続くN+1番目の上りサブフレームにおいては、共有する1サブチャネルを、今度はセグメント#1に割り当てる。これにより、セグメント#1においては、6サブチャネルが確保されるため、Rangingチャネルおよびデータチャネルとして6サブチャネルを割り当てることができる。一方、セグメント#2においては、固定の5サブチャネルしか確保されないため、その5サブチャネルを全てデータチャネルとして割り当てる。
その後、N+2番目の上りサブフレームにおいては、N番目の上りサブフレームと同様に、共有する1サブチャネルをセグメント#2に割り当て、N+3番目の上りサブフレームにおいては、N+1番目の上りサブフレームと同様に、共有する1サブチャネルをセグメント#1に割り当て、この割当を以降も繰り返す。
上述したように本実施形態においては、基地局10は、例えば、2つのセクタ#1,#2間でサブチャネルを共有させる場合、セクタ#1,#2に対し、そのサブチャネルを時分割で割り当てる。
したがって、セクタ#1,#2にそれぞれ位置する端末20−1,20−2は、上りサブフレームに同一のサブチャネルを共有することで、サブチャネル不足の問題が回避される。また、上りサブフレームに同一のサブチャネルを使用するものの、使用する時間帯が異なるため、セクタ#1,#2間の干渉の発生も抑制される。
また、本実施形態においては、基地局10は、例えば、2つのセクタ#1,#2間でサブチャネルを共有させる場合、セクタ#1,#2に対し、そのサブチャネルを割り当てていない時には、固定で割り当てたサブチャネルを全てデータチャネルとして割り当てる。
したがって、上りサブフレーム全体としてUL controlチャネルが占める比率が下がるため、スループットの向上も期待できる。
なお、本実施形態においては、セグメント#1と#2に交互に順番に共有サブチャネルを割り当てる例について説明したが、これに限定されない。例えば、ユーザ数の多いセグメントの方の割り当て頻度を高く設定したり、データ量を計測し、データ量の多いセグメントの方の割り当て頻度を高く設定したりすることも可能である。
また、本実施形態においては、セグメント#0は6サブチャネルを固定し、セグメント#1と#2は5サブチャネルと6サブチャネルを使い分ける例について説明したが、これに限定されない。例えば、表1に示すように、どのセグメントについてもサブチャネルを固定せず、順番にサブチャネルを共有し合うことも可能である。
Figure 0004666186
なお、表1の例では、35サブチャネル中の最初の5サブチャネルはセグメント#0専用のサブチャネル、その次の1サブチャネルはセグメント#0と#1で共有するサブチャネル、その次の5サブチャネルはセグメント#1専用のサブチャネル、その次の1サブチャネルはセグメント#1と#2で共有するサブチャネル、その次の5サブチャネルはセグメント#2専用のサブチャネルとなる。
ただし、各セグメントが順番にサブチャネルを共有し合う構成とする場合も、表1のように、各セグメントに共有サブチャネルを順番に割り当てるのではなく、ユーザ数やデータ量に応じて、割り当て頻度を変更することも可能である。
また、本実施形態においては、共有するサブチャネルが1チャネルである例について説明したが、共有するサブチャネルを2チャネル以上とすることも可能である。この場合、例えば、セクタ#0,#1間またはセクタ#1,#2間のいずれかで2チャネル以上のサブチャネルを共有することも可能であり、セクタ#0,#1間とセクタ#1,#2間でそれぞれ1チャネル以上のサブチャネルを共有することも可能である。この構成とすれば、サブチャネルがさらに不足するような場合にも対応可能となる。
なお、本発明の基地局10にて行われる方法は、コンピュータに実行させるためのプログラムに適用してもよい。また、そのプログラムを記憶媒体に格納することも可能であり、ネットワークを介して外部に提供することも可能である。
本発明の一実施形態の無線通信システムの構成を示す図である。 図1に示した基地局および端末の構成を示すブロック図である。 図1に示した無線通信システムにおいて、3セクタ構成の基地局に周波数帯域として5MHzが割り当てられる場合の上りサブフレームのフレーム構造を説明する図である。 3セクタ構成の基地局を説明する図である。 3セクタ構成の基地局に周波数帯域として10MHzまたは7MHzが割り当てられる場合の一般的な上りサブフレームのフレーム構造を説明する図である。 3セクタ構成の基地局に周波数帯域として5MHzが割り当てられる場合の一般的な上りサブフレームのフレーム構造を説明する図である。
符号の説明
10 基地局
11 無線通信部
12 基地局動作部
13 UL制御部
20−0,20−1,20−2 端末
21 無線通信部
22 端末動作部
23 UL送信制御部

Claims (4)

  1. 端末と、複数のセクタを形成し、該複数のセクタのいずれかに位置する前記端末から、OFDMA/TDD方式で上りサブフレームを受信する基地局と、を有してなる無線通信システムであって、
    前記基地局は、
    前記上りサブフレームにおいて、前記複数のセクタ中の所定の2つのセクタのうちのどちらか1つのセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネル中の所定のサブチャネルを時分割で割り当てることとし、
    前記上りサブフレームにおいて、
    前記複数のセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネルのうち前記所定のサブチャネル以外のサブチャネルを振り分けて固定で割り当て、
    前記所定の2つのセクタのうちの一方のセクタに前記所定のサブチャネルを割り当て、他方のセクタに前記所定のサブチャネルを割り当てていない時には、他方のセクタに対し、固定で割り当てたサブチャネルを全てデータチャネルとして割り当てる、無線通信システム。
  2. 複数のセクタを形成し、該複数のセクタのいずれかに位置する端末から、OFDMA/TDD方式で上りサブフレームを受信する基地局であって、
    前記上りサブフレームにおいて、前記複数のセクタ中の所定の2つのセクタのうちのどちらか1つのセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネル中の所定のサブチャネルを時分割で割り当てる制御部を有し、
    前記制御部は、
    前記上りサブフレームにおいて、
    前記複数のセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネルのうち前記所定のサブチャネル以外のサブチャネルを振り分けて固定で割り当て、
    前記所定の2つのセクタのうちの一方のセクタに前記所定のサブチャネルを割り当て、他方のセクタに前記所定のサブチャネルを割り当てていない時には、他方のセクタに対し、固定で割り当てたサブチャネルを全てデータチャネルとして割り当てる、基地局。
  3. 複数のセクタを形成し、該複数のセクタのいずれかに位置する端末から、OFDMA/TDD方式で上りサブフレームを受信する基地局によるチャネル割当方法であって、
    前記上りサブフレームにおいて、前記複数のセクタ中の所定の2つのセクタのうちのどちらか1つのセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネル中の所定のサブチャネルを時分割で割り当てる割当ステップを有し、
    前記割当ステップでは、
    前記上りサブフレームにおいて、
    前記複数のセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネルのうち前記所定のサブチャネル以外のサブチャネルを振り分けて固定で割り当て、
    前記所定の2つのセクタのうちの一方のセクタに前記所定のサブチャネルを割り当て、他方のセクタに前記所定のサブチャネルを割り当てていない時には、他方のセクタに対し、固定で割り当てたサブチャネルを全てデータチャネルとして割り当てる、チャネル割当方法。
  4. 複数のセクタを形成し、該複数のセクタのいずれかに位置する端末から、OFDMA/TDD方式で上りサブフレームを受信する基地局に、
    前記上りサブフレームにおいて、前記複数のセクタ中の所定の2つのセクタのうちのどちらか1つのセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネル中の所定のサブチャネルを時分割で割り当てる割当手順を実行させ
    前記割当手順では、
    前記上りサブフレームにおいて、
    前記複数のセクタに対し、自局にて使用可能なサブチャネルのうち前記所定のサブチャネル以外のサブチャネルを振り分けて固定で割り当て、
    前記所定の2つのセクタのうちの一方のセクタに前記所定のサブチャネルを割り当て、他方のセクタに前記所定のサブチャネルを割り当てていない時には、他方のセクタに対し、固定で割り当てたサブチャネルを全てデータチャネルとして割り当てる、プログラム。
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