JP7205632B2 - 基地局、方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Description
1.本発明の実施形態の概要
2.第1の実施形態
2.1.システムの構成
2.2.各ノードの構成
2.2.1.基地局100の構成
2.2.2.基地局200の構成
2.2.3.基地局300の構成
2.3.技術的特徴
2.4.変形例
3.第2の実施形態
3.1.システムの構成
3.2.基地局600の構成
3.3.技術的特徴
4.他の実施形態
まず、本発明の実施形態の概要を説明する。
LTE(Long Term Evolution)、及びLTEの後継規格として策定されるNR(New Radio)では、周波数ダイバーシティを得るために、周波数ホッピングが使用される。例えば、アップリンクの周波数ホッピングとして、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)周波数ホッピングが行われる。PUSCH周波数ホッピングは、サブフレーム内(Intra-subframe)のスロット間周波数ホッピングである。例えば、UE(User Equipment)によりサブフレーム内の第2のスロットで使用される周波数リソースが、当該UEにより当該サブフレーム内の第1のスロットで使用される周波数リソースと異なる。
本実施形態によれば、例えば、第1の基地局は、第2の端末装置と通信する第2の基地局から、上記第2の端末装置のための無線リソースの時間長を特定するための無線リソース時間長情報と、上記第2の端末装置のための周波数ホッピングパターンを特定するためのホッピングパターン情報と、を受信する。そして、上記第1の基地局は、上記無線リソース時間長情報と前記ホッピングパターン情報とに基づいて、上記第1の基地局が通信する第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って上記第1の端末装置と通信する。
図1~図10を参照して、第1の実施形態を説明する。
図1~図2を参照して、第1の実施形態に係るシステム1の構成の例を説明する。
基地局100は、無線アクセスネットワーク(RAN)のノードであり、カバレッジエリア内に位置する端末装置(例えば、端末装置400)との無線通信を行う。RANは、LTEのE-UTRANでもよいし、5G NRのNG-RAN(Next Generation RAN)でもよい。
端末装置400は、基地局と(無線で)通信する。例えば、端末装置400は、基地局のカバレッジエリア内に位置する場合に、当該基地局と通信する。
例えば、基地局100、基地局200及び基地局300は、それぞれ、同じ無線リソース(同じ時間周波数リソース)を端末装置400A、端末装置400B及び端末装置400Cに割り当て得る。この場合に、干渉が生じ得る。
図3~図5を参照して、第1の実施形態に係る各ノードの構成を説明する。
図3は、第1の実施形態に係る基地局100の概略的な構成の例を示すブロック図である。図3を参照すると、基地局100は、ネットワーク通信部110、無線通信部120、記憶部130及び処理部140を備える。
ネットワーク通信部110は、ネットワークから信号を受信し、ネットワークへ信号を送信する。
無線通信部120は、信号を無線で送受信する。例えば、無線通信部120は、端末装置からの信号を受信し、端末装置への信号を送信する。
記憶部130は、基地局100の動作のためのプログラム(命令)及びパラメータ、並びに様々なデータを、一時的に又は恒久的に記憶する。当該プログラムは、基地局100の動作のための1つ以上の命令を含む。
処理部140は、基地局100の様々な機能を提供する。処理部140は、第1通信処理部141、第2通信処理部143及び情報取得部145を含む。なお、処理部140は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含みうる。即ち、処理部140は、これらの構成要素の動作以外の動作も行いうる。第1通信処理部141、第2通信処理部143及び情報取得部145の具体的な動作は、後に詳細に説明する。
ネットワーク通信部110は、ネットワークアダプタ並びに/又はネットワークインタフェースカード等により実装されてもよい。無線通信部120は、アンテナ及び高周波(Radio Frequency:RF)回路等により実装されてもよく、当該アンテナは、指向性アンテナであってもよい。記憶部130は、メモリ(例えば、不揮発性メモリ及び/若しくは揮発性メモリ)並びに/又はハードディスク等により実装されてもよい。処理部140は、ベースバンド(Baseband:BB)プロセッサ及び/又は他の種類のプロセッサ等の1つ以上のプロセッサにより実装されてもよい。第1通信処理部141、第2通信処理部143及び情報取得部145は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。上記メモリ(記憶部130)は、上記1つ以上のプロセッサ内に含まれていてもよく、又は、上記1つ以上のプロセッサ外にあってもよい。
図4は、第1の実施形態に係る基地局200の概略的な構成の例を示すブロック図である。図4を参照すると、基地局200は、ネットワーク通信部210、無線通信部220、記憶部230及び処理部240を備える。
ネットワーク通信部210は、ネットワークから信号を受信し、ネットワークへ信号を送信する。
無線通信部220は、信号を無線で送受信する。例えば、無線通信部220は、端末装置からの信号を受信し、端末装置への信号を送信する。
記憶部230は、基地局200の動作のためのプログラム(命令)及びパラメータ、並びに様々なデータを、一時的に又は恒久的に記憶する。当該プログラムは、基地局200の動作のための1つ以上の命令を含む。
処理部240は、基地局200の様々な機能を提供する。処理部240は、第1通信処理部241、第2通信処理部243及び情報取得部245を含む。なお、処理部240は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含みうる。即ち、処理部240は、これらの構成要素の動作以外の動作も行いうる。第1通信処理部241、第2通信処理部243及び情報取得部245の具体的な動作は、後に詳細に説明する。
ネットワーク通信部210は、ネットワークアダプタ並びに/又はネットワークインタフェースカード等により実装されてもよい。無線通信部220は、アンテナ及び高周波(RF)回路等により実装されてもよく、当該アンテナは、指向性アンテナであってもよい。記憶部230は、メモリ(例えば、不揮発性メモリ及び/若しくは揮発性メモリ)並びに/又はハードディスク等により実装されてもよい。処理部240は、ベースバンド(BB)プロセッサ及び/又は他の種類のプロセッサ等の1つ以上のプロセッサにより実装されてもよい。第1通信処理部241、第2通信処理部243及び情報取得部245は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。上記メモリ(記憶部230)は、上記1つ以上のプロセッサ内に含まれていてもよく、又は、上記1つ以上のプロセッサ外にあってもよい。
図5は、第1の実施形態に係る基地局300の概略的な構成の例を示すブロック図である。図5を参照すると、基地局300は、ネットワーク通信部310、無線通信部320、記憶部330及び処理部340を備える。
ネットワーク通信部310は、ネットワークから信号を受信し、ネットワークへ信号を送信する。
無線通信部320は、信号を無線で送受信する。例えば、無線通信部320は、端末装置からの信号を受信し、端末装置への信号を送信する。
記憶部330は、基地局300の動作のためのプログラム(命令)及びパラメータ、並びに様々なデータを、一時的に又は恒久的に記憶する。当該プログラムは、基地局300の動作のための1つ以上の命令を含む。
処理部340は、基地局300の様々な機能を提供する。処理部340は、第1通信処理部341、第2通信処理部343及び情報取得部345を含む。なお、処理部340は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含みうる。即ち、処理部340は、これらの構成要素の動作以外の動作も行いうる。第1通信処理部341、第2通信処理部343及び情報取得部345の具体的な動作は、後に詳細に説明する。
ネットワーク通信部310は、ネットワークアダプタ並びに/又はネットワークインタフェースカード等により実装されてもよい。無線通信部320は、アンテナ及び高周波(RF)回路等により実装されてもよく、当該アンテナは、指向性アンテナであってもよい。記憶部330は、メモリ(例えば、不揮発性メモリ及び/若しくは揮発性メモリ)並びに/又はハードディスク等により実装されてもよい。処理部340は、ベースバンド(BB)プロセッサ及び/又は他の種類のプロセッサ等の1つ以上のプロセッサにより実装されてもよい。第1通信処理部341、第2通信処理部343及び情報取得部345は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。上記メモリ(記憶部330)は、上記1つ以上のプロセッサ内に含まれていてもよく、又は、上記1つ以上のプロセッサ外にあってもよい。
図6~図10を参照して、第1の実施形態の技術的特徴を説明する。
第1の実施形態によれば、基地局100(第1通信処理部141)は、第1の端末装置(例えば、端末装置400A)と通信する。また、基地局100(第2通信処理部143)は、第2の端末装置(例えば、端末装置400B、400C)と通信する第2の基地局(例えば、基地局200、300)から、上記第2の端末装置のための無線リソースの時間長を特定するための無線リソース時間長情報と、上記第2の端末装置のための周波数ホッピングパターンを特定するためのホッピングパターン情報と、を受信する。そして、基地局100(第1通信処理部141)は、上記無線リソース時間長情報と上記ホッピングパターン情報とに基づいて、上記第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って上記第1の端末装置と通信する。
具体的に、上記第2の基地局(例えば、基地局200、300)は、例えば複数のセルを収容し、各々のセルに在圏する第2の端末装置(例えば端末装置400B、400C)に上記無線リソースを設定する。そして、上記第2の基地局(例えば、基地局200、300)は、上記第2の端末装置(例えば端末装置400B、400C)ごとに個別に上記ホッピングパターンを設定する。
例えば、上記第1の端末装置は、特定の端末装置のための少なくとも一部の無線リソースを周期的(periodicity)に割り当てるCG(Configured Grant)が適用される端末装置である。また、上記第2の端末装置及び上記第3の端末装置も、同様に、CGが適用される端末装置である。
例えば、上記周波数ホッピングは、アップリンクの周波数ホッピングである。具体的に、上記周波数ホッピングは、PUSCHの周波数ホッピングである。例えば、上記周波数ホッピングは、サブフレーム内のスロット間周波数ホッピングである。
例えば、上記ホッピングパターン制御情報は、上記第2の端末装置(例えば、端末装置400B、400C)のための上記周波数ホッピングの上記パターンとして、複数の周波数ホッピングパターンのリストのうちの1つを特定するための情報である。この場合、上記ホッピングパターン制御情報は、上記周波数ホッピングの上記パターンの第2のホッピングの周波数オフセットに対応する情報であってもよい。
上記無線リソース時間長情報は、複数候補の時間長の中から上記第2の端末装置(例えば、端末装置400B、400C)のための上記無線リソースの上記時間長を特定するための情報である。
基地局100(情報取得部145)は、上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための無線リソースの時間長を示す情報を取得する。図2に示す例に当てはめると、端末装置400Aのための無線リソースの時間長を示す情報は、サブフレーム11に相当する時間長であることを示す情報である。
例えば、基地局100(第1通信処理部141)は、上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための上記無線リソースの上記時間長に基づいて上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための上記周波数ホッピングパターンを決定してもよい。言い換えれば、基地局100(第1通信処理部141)は、上記第2の端末装置(例えば、端末装置400B、400C)のための周波数ホッピングパターンを考慮することなく、上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための上記無線リソースの上記時間長に基づいて上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための上記周波数ホッピングパターンを決定してもよい。
例えば、基地局100(第1通信処理部141)は、上記第2の端末装置(例えば、端末装置400B、400C)のための上記無線リソースと同じ時間長になるように上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための上記無線リソースの上記時間長を変更するとともに、上記ホッピングパターン情報に基づいた上記第2の端末装置(例えば、端末装置400B、400C)のための上記周波数ホッピングパターンと異なる周波数ホッピングパターンを、上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための上記周波数ホッピングパターンに決定してもよい。
基地局100(第2通信処理部143)は、上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための上記周波数ホッピングパターンを特定するための情報を、上記第2の基地局(基地局200、300)に送信してもよい。具体的には、基地局100(第2通信処理部143)は、上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための上記周波数ホッピングパターンを決定した後に、上記第1の端末装置(例えば、端末装置400A)のための上記周波数ホッピングパターンを特定するための情報を、上記第2の基地局(端末装置400B、400C)に送信してもよい。
なお、基地局100だけではなく、基地局200及び基地局300も、他の基地局から受信される情報に基づいて、第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って第1の端末装置と通信してもよい。
図6は、第1の具体例に係る処理の概略的な流れの例を説明するためのシーケンス図である。
図7は、第2の具体例に係る処理の概略的な流れの例を説明するためのシーケンス図である。
例えば、図1に示すシステム1は、4つ以上の端末装置400を含んでもよく、1つ又は2つの端末装置400のみを含んでもよい。
図11~図12を参照して、第2の実施形態を説明する。上述した第1の実施形態は、具体的な実施形態であるが、第2の実施形態は、より一般化された実施形態である。
図11を参照して、第2の実施形態に係るシステム2の構成の例を説明する。
図12は、第2の実施形態に係る基地局600の概略的な構成の例を示すブロック図である。図12を参照すると、基地局600は、第1通信処理部610及び第2通信処理部620を備える。第1通信処理部610及び第2通信処理部620の具体的な動作は後に説明する。
第2の実施形態に係る技術的特徴を説明する。
一例として、第2の実施形態の基地局600、基地局700及び端末装置800は、それぞれ、第1の実施形態の基地局100、基地局200(又は基地局300)及び端末装置400(端末装置400A又は端末装置400B)である。この場合に、第1の実施形態についての説明は、第2の実施形態にも適用されうる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。これらの実施形態は例示にすぎないということ、及び、本発明のスコープ及び精神から逸脱することなく様々な変形が可能であるということは、当業者に理解されるであろう。
第1の基地局であって、
第1の端末装置と通信する第1通信処理部と、
第2の端末装置と通信する第2の基地局から、前記第2の端末装置のための無線リソースの時間長を特定するための無線リソース時間長情報と、前記第2の端末装置のための周波数ホッピングパターンを特定するためのホッピングパターン情報と、を受信する第2通信処理部を備え、
前記第1通信処理部は、前記無線リソース時間長情報と前記ホッピングパターン情報とに基づいて、前記第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って前記第1の端末装置と通信する、第1の基地局。
前記無線リソース時間長情報は、複数候補の時間長の中から前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長を特定するための情報である、付記1記載の第1の基地局。
前記無線リソース時間長情報は、前記第2の端末装置のためのスロットの時間長を特定するための情報である、付記1又は2記載の第1の基地局。
前記無線リソース時間長情報は、前記第2の端末装置のためのサブフレームの時間長を特定するための情報である、付記1又は2記載の第1の基地局。
前記第1の端末装置のための無線リソースの時間長を示す情報を取得する情報取得部をさらに備え、
前記第1通信処理部は、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長が、前記無線リソース時間長情報により特定される前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長と同じか否かに基づいて、前記第1の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンを決定する、付記1乃至4のうち何れか1項記載の第1の基地局。
前記第1通信処理部は、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長が前記無線リソース時間長情報により特定される前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長と同じである場合に、前記ホッピングパターン情報により特定される前記第2の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンと異なる周波数ホッピングパターンを、前記第1の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンに決定する、付記5記載の第1の基地局。
前記第1通信処理部は、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長が、前記無線リソース時間長情報に基づいた前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長と異なる場合に、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長に基づいて前記第1の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンを決定する、付記5又は6記載の第1の基地局。
前記第1通信処理部は、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長が、前記無線リソース時間長情報に基づいた前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長と異なる場合に、前記第2の端末装置のための前記無線リソースと同じ時間長になるように前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長を変更するとともに、前記ホッピングパターン情報に基づいた前記第2の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンと異なる周波数ホッピングパターンを、前記第1の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンに決定する、付記5又は6記載の第1の基地局。
前記第2通信処理部は、前記第1の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンを特定するための情報を、前記第2の基地局に送信する、付記1乃至8のうち何れか1項記載の第1の基地局。
前記第1の端末装置は、Configured Grant(CG)が適用される端末装置である、付記1乃至9のうち何れか1項記載の第1の基地局。
第1の基地局における方法であって、
第1の端末装置と通信することと、
第2の端末装置と通信する第2の基地局から、前記第2の端末装置のための無線リソースの時間長を特定するための無線リソース時間長情報と、前記第2の端末装置のための周波数ホッピングパターンを特定するためのホッピングパターン情報と、を受信することを含み、
前記第1の端末装置と通信することは、前記無線リソース時間長情報と前記ホッピングパターン情報とに基づいて、前記第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って前記第1の端末装置と通信することを含む、方法。
第1の基地局において、
第1の端末装置と通信することと、
第2の端末装置と通信する第2の基地局から、前記第2の端末装置のための無線リソースの時間長を特定するための無線リソース時間長情報と、前記第2の端末装置のための周波数ホッピングパターンを特定するためのホッピングパターン情報と、を受信することをプロセッサに実行させるプログラムであり、
前記第1の端末装置と通信することは、前記無線リソース時間長情報と前記ホッピングパターン情報とに基づいて、前記第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って前記第1の端末装置と通信することを含む、プログラム。
第1の基地局において、
第1の端末装置と通信することと、
第2の端末装置と通信する第2の基地局から、前記第2の端末装置のための無線リソースの時間長を特定するための無線リソース時間長情報と、前記第2の端末装置のための周波数ホッピングパターンを特定するためのホッピングパターン情報と、を受信することをプロセッサに実行させるプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体であり、
前記第1の端末装置と通信することは、前記無線リソース時間長情報と前記ホッピングパターン情報とに基づいて、前記第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って前記第1の端末装置と通信することを含む、記録媒体。
100、200、300、600、700 基地局
141、241、341、610 第1通信処理部
143、243、343、620 第2通信処理部
145、245、345 情報取得部
400、800 端末装置
Claims (10)
- 第1の基地局であって、
第1の端末装置と通信する第1通信処理手段と、
第2の端末装置と通信する第2の基地局から、前記第2の端末装置のための無線リソースの時間長を特定するための無線リソース時間長情報と、前記第2の端末装置のための周波数ホッピングパターンを特定するためのホッピングパターン情報と、を受信する第2通信処理手段を備え、
前記第1通信処理手段は、前記無線リソース時間長情報と前記ホッピングパターン情報とに基づいて、前記第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って前記第1の端末装置と通信する、第1の基地局。 - 前記無線リソース時間長情報は、複数候補の時間長の中から前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長を特定するための情報である、請求項1記載の第1の基地局。
- 前記無線リソース時間長情報は、前記第2の端末装置のためのスロットの時間長を特定するための情報である、請求項1又は2記載の第1の基地局。
- 前記無線リソース時間長情報は、前記第2の端末装置のためのサブフレームの時間長を特定するための情報である、請求項1又は2記載の第1の基地局。
- 前記第1の端末装置のための無線リソースの時間長を示す情報を取得する情報取得手段をさらに備え、
前記第1通信処理手段は、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長が、前記無線リソース時間長情報により特定される前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長と同じか否かに基づいて、前記第1の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンを決定する、請求項1乃至4のうち何れか1項記載の第1の基地局。 - 前記第1通信処理手段は、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長が前記無線リソース時間長情報により特定される前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長と同じである場合に、前記ホッピングパターン情報により特定される前記第2の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンと異なる周波数ホッピングパターンを、前記第1の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンに決定する、請求項5記載の第1の基地局。
- 前記第1通信処理手段は、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長が、前記無線リソース時間長情報に基づいた前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長と異なる場合に、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長に基づいて前記第1の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンを決定する、請求項5又は6記載の第1の基地局。
- 前記第1通信処理手段は、前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長が、前記無線リソース時間長情報に基づいた前記第2の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長と異なる場合に、前記第2の端末装置のための前記無線リソースと同じ時間長になるように前記第1の端末装置のための前記無線リソースの前記時間長を変更するとともに、前記ホッピングパターン情報に基づいた前記第2の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンと異なる周波数ホッピングパターンを、前記第1の端末装置のための前記周波数ホッピングパターンに決定する、請求項5又は6記載の第1の基地局。
- 第1の基地局における方法であって、
第1の端末装置と通信することと、
第2の端末装置と通信する第2の基地局から、前記第2の端末装置のための無線リソースの時間長を特定するための無線リソース時間長情報と、前記第2の端末装置のための周波数ホッピングパターンを特定するためのホッピングパターン情報と、を受信することを含み、
前記第1の端末装置と通信することは、前記無線リソース時間長情報と前記ホッピングパターン情報とに基づいて、前記第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って前記第1の端末装置と通信することを含む、方法。 - 第1の基地局において、
第1の端末装置と通信することと、
第2の端末装置と通信する第2の基地局から、前記第2の端末装置のための無線リソースの時間長を特定するための無線リソース時間長情報と、前記第2の端末装置のための周波数ホッピングパターンを特定するためのホッピングパターン情報と、を受信することをプロセッサに実行させるプログラムであり、
前記第1の端末装置と通信することは、前記無線リソース時間長情報と前記ホッピングパターン情報とに基づいて、前記第1の端末装置のための周波数ホッピングパターンを決定し、決定した周波数ホッピングパターンに従って前記第1の端末装置と通信することを含む、プログラム。
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