JP2011513696A - 扉開閉ユニット - Google Patents

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Abstract

本発明は冷蔵庫のホームバー扉などの製品に適用される扉用開閉ユニットに係り、特に、回動ディスク(200)に形成されるカムに沿ってボールが移動しながら開扉と閉扉動作が繰り返し行われるようにした開閉ユニットに関する。より具体的に、本発明は、扉開閉ユニットであって、扉に配備されるフックに対して係合または係脱されるフック環(201)を備えた回動ディスクがフレームに対して回動動作できるようにトーションバネと連結されたままで設置されるが、前記回動ディスクの2回の回動動作により1サイクルをなす移動路(210)が回動ディスクの一側面に形成され、前記移動路が形成された回動ディスクと向かい合うフレームには上下方向にガイド溝(110)が凹設され、前記ガイド溝と移動路が形成される空間にボール(300)が設置されることにより、フックとフック環との係合が選択的になされることを特徴とする扉開閉ユニットに関する技術である。
【選択図】図2

Description

本発明は冷蔵庫のホームバー扉などの製品に適用される扉用開閉ユニットに係り、特に、回動ディスクに形成される移動路に沿ってボールが移動しながら開扉と閉扉動作が繰り返し行われるようにした開閉ユニットに関する。
近年、使い勝手と電気節約のために主扉にホームバーが設けられた冷蔵庫が普及している。ホームバーは、主扉を開かずに飲料水などを容易に取り出すために使用される。通常ユーザーが手で押すと、ホームバー扉が前方に回動しながら開き、閉じるときにもホームバー扉を反対に回動させながら押せばよい。
このような用途の開閉手段として多数の従来の技術が知られており、その代表例として、本出願人による大韓民国実用新案登録第416692号「家電製品用扉ラッチユニット」がある。
図1は、従来の技術による扉ラッチユニットの概略斜視図である。図1に示すように、従来の技術による扉ラッチユニットは、扉に配備されるラッチフックが出入りする出入口が形成される本体部と、ラッチフックとの接触により回転自在に設置され、ラッチ溝と外周面にカム部が形成されるラッチと、ラッチに弾性力を与える第1弾性部材と、カム部に沿って移動されながらラッチが任意に回転されることを防止するようにガイドピンが配備されるガイドレバーと、を備えている。
図や部品の説明からわかるように、従来の技術による扉ラッチユニットは、その構成が複雑である。しかも、ラッチの外周面に複雑な構造のカム部が形成されるため、扉ラッチユニットの加工上の難点が多いという問題点がある。そして、複雑な構造および加工上の難点などに起因して製品のコストアップが招かれる結果、製品競争力が低いという問題もある。
したがって、本発明は、従来の技術の問題点を解消するためになされたものであり、その目的は、簡単な構造を有し、しかも、動作性にも優れた開閉ユニットを提供することである。
上述した課題を達成するために、本発明は、扉開閉ユニットであって、扉に配備されるフックに対して係合または係脱されるフック環を備えた回動ディスクがフレームに対して回動動作できるようにトーションバネと連結されたままで設置されるが、前記回動ディスクの2回の回動動作により1サイクルをなす移動路が回動ディスクの一側面に形成され、前記移動路が形成された回動ディスクと向かい合うフレームには上下方向にガイド溝が凹設され、前記ガイド溝と移動路が形成される空間にボールが設置されることにより、フックとフック環との係合が選択的になされることを特徴とする扉開閉ユニットを提供する。
好ましくは、前記移動路は、2個所のストップポイントを備えるが、各ストップポイントは隣り合う移動路の個所よりも低く形成されてボールが止まるように構成される。
また、前記フレームは、ガイド溝が凹設されるが、前記ガイド溝は直線形をなしている第1フレームと、前記第1フレームと結合されるが、回動ディスクが嵌入して回動可能に備えられたシャフトが形成される第2フレームと、を備えてなる。
さらに、前記第1フレームは、前記ガイド溝の下に前記シャフトの端部が嵌入可能なシャフト溝がさらに配設される。
さらに、前記フレームは、第2フレームの上端面に突き出たストッパーが配備されており、これに対応して、第1フレームの上端面にはストッパー環が形成されて互いに係合できるように構成される。
さらに、好ましくは、前記第1フレームと第2フレームは、射出成形されるものである。
さらに、前記ガイド溝は、フレームと一体に凹設されてもよく、フレームに対して脱着自在に形成されてもよい。
さらに、前記フレームは、扉に形成されるフックが貫通可能なフック挿入口を備えた設置台にフレームの左右両端部が拘束設置される。
本発明に係る開閉ユニットは、冷蔵庫用ホームバー扉などに適用可能であり、簡単な構成要素によって動作するため製品コストの節減を達成することができ、ボールの回転運動により動作するため動作性にも優れているという効果が得られる。なお、従来の技術に比べて、作動時に出るコトリコトリという騒音が低減されるため、類似製品に優位を有するという効果もある。
従来の技術による扉ラッチユニットの概略斜視図である。 本発明に係る開閉ユニットを用いて設置台にフレームを結合した状態を示す概略斜視図である。 図2の開閉ユニットの分解斜視図である。 本発明の開閉ユニットの回動ディスクの斜視図である。 扉の開閉時における回動ディスクの動作を示す正面図である。
以下、添付図面に基づき、本発明に係る開閉ユニットの具体的な実施形態について説明する。ただし、添付図面は本発明の技術的思想に対する一つの実施可能な例を示すものであり、当業者による単純な構造的変更や等価的な要素への置換などのレベルの変形実施形態も本発明の権利範囲に含むものと理解されるべきである。
図2は、本発明に係る開閉ユニットを用いて設置台にフレームを結合した状態を示す概略斜視図であり、図3は、図2の開閉ユニットの分解斜視図であり、図4は、本発明の開閉ユニットの回動ディスクの斜視図であり、そして図5は、扉の開閉時における回動ディスクの動作を示す正面図である。
図示しているように、本発明に係る開閉ユニットは、主な構成要素として、回動ディスク200と、ボール300と、フレーム100と、トーションバネ(図示せず)と、ガイド溝110と、を備えている。フレーム100に前記回動ディスク200と、ボール300と、トーションバネが結合される。前記ガイド溝110の場合、フレーム100と一体に形成されてもよく、あるいはフレーム100に対して脱着可能な別途の部品により形成されてもよい。
本発明に係る開閉ユニットは、冷蔵庫のホームバーなどの扉の設置のために提供されるが、ホームバー扉には本発明の開閉ユニットに対して着脱可能にフックHが備えられる。前記フックHは、後述する回動ディスク200のフック環201と係合されると、ホームバー扉が閉じた状態となり、そこからフックHがフック環201から係脱されるとホームバー扉が開放状態に切り替えられる。
本発明に係る開閉ユニットは、フレーム100に対してフック環201付き回動ディスク200を回動できるようにトーションバネ(図示せず)を回動ディスク200に連結して前記トーションバネの弾性力により回動ディスクに適正な力が作用できるようにする。特に、本発明の好ましい実施形態においては、回動ディスク200の一側面に連続的に連結される移動路210を設けており、前記移動路210と向かい合うフレーム100側にはガイド溝110を設けており、前記移動路210とガイド溝110が出会って形成される所定の空間にボール300が置かれることになる。前記ボール300は矩形ボールであり、フックHがフック環201を押す力によって回動ディスク200が回動されるときに前記ボール300は移動路210およびガイド溝110に沿って回転運動しながら移動することになる。ここで、前記回動ディスク200のフック環201に力が作用すると、前記ガイド溝110、移動路210およびボール300の相互作用により前記回動ディスク200は所定の角度だけ回転し、再び回動ディスク200のフック環201に力を与えると、回動ディスク200が反対方向に回動しながら最初の位置に戻ることになる。すなわち、回動ディスク200の2回の動作により前記ボール300は移動路に沿って1サイクルを形成することになり、このとき、ボール300はフレーム100のガイド溝110に沿って上下に移動することになる。
より具体的に、本発明の好適な実施形態を示す添付図面に基づき、本発明を説明する。
本発明の好適な一実施形態においては、図示されるように、2枚の分離されたフレームが組み合わせられて前記フレーム100を構成するものとし、それぞれ第1フレーム100aおよび第2フレーム100bと称する。しかしながら、好適な実施形態と異なり、前記フレーム100は単一の本体内部に形成されてもよい。
前記第1フレーム100aと第2フレーム100bの組み合わせにより形成される内部空間に回動ディスク200、トーションバネ(図示せず)、ボール(300)などが結合され、前記第1フレーム100aの内側面にはガイド溝110を設ける。前記ガイド溝110は直線形をなして上下方向に形成されるものであり、前記ガイド溝110の下にはシャフト溝120を設けることが好ましい。この実施形態の場合、前記ガイド溝110が第1フレーム100aと一体に射出成形されているが、前記ガイド溝110の部分を別途に製作して第1フレーム100aに脱着自在に結合してもよい。そして、前記シャフト溝120は、後述する第2フレーム100bに配備されるシャフト130の末端部が前記シャフト溝120に嵌入して支持できるように機能する要素となる。
第2フレーム100bは第1フレーム100aと組み合わせられるが、回動ディスク200が嵌入して回動動作できるようにするのに必要とされるシャフト130が内側面に突出するものとする。前記シャフト130の末端部は第1フレーム100aのシャフト溝120に嵌入する。トーションバネが前記シャフト130に外嵌した後、回動ディスク200が前記シャフト130に連結される。前記トーションバネにより回動ディスク200が外力により所定の角度だけ回転された後にさらに力を作用させると、回動ディスク200がトーションバネの反発力により元の位置に戻ることができる。
そして、前記フレーム100を構成する第1フレーム100aと第2フレーム100bは個別的に成形した後に組み合わせることが好ましいが、前記第1フレーム100aおよび第2フレーム100bは射出成形方法により製作することが好ましい。また、前記第1フレーム100aと第2フレーム100bの組み合わせのために、第2フレーム100bにはストッパー140を設け、これに対応して、第1フレーム100aにはストッパー環150を設ける。このため、第1フレーム100aは、ストッパー140およびストッパー環150の間の係合/係脱によって、第2フレーム100bと係合/係脱する。前記第2フレーム100bの上端面の左右側にストッパー140を突設し、第1フレーム100aの上端面にはストッパー環150を設ける。各前記ストッパー140は斜めの傾斜面をなすようにし、ストッパー環150が前記ストッパー140の傾斜面を乗り越えて固定拘束できるようにする。
次に、フレーム100に結合される回動ディスク200について詳述する。前記回動ディスク200には、第2フレーム100bに配備されるシャフト130が貫通可能なシャフトホール202が形成されており、フックHが係合可能なフック環201が形成される。特に、前記回動ディスク200の一側面、より具体的には、前記第1フレーム100aと向かい合う面には移動路210が形成される。前記移動路210は、所定の幅を有しながらもその深さは部分的に異なるように形成される閉鎖され通路である。前記ガイド溝110と移動路210との接触時に所定の空間を形成することになる。そして、ガイド溝110と移動路210との接触により設けられる空間には矩形のボール300が設置され、前記ボール300は回動ディスク200の回動動作時に移動路210に沿って反復的なサイクルをなしながら移動されるとともに、ガイド溝110に沿っては上下方向に直線運動をすることになる。
すなわち、回動ディスク200の回動可能な範囲は、移動路210とガイド溝110との相互関係により制限を受けるのである。そして、前記回動ディスク200は2回の外力(フックが押す力)作用により開扉状態と閉扉状態に切り替えられるが、これにより、前記移動路210には2個所のストップポイントSPが形成される。2個所のストップポイントSPは隣り合う他の領域よりも低く形成されてボールが各ストップポイントに進入すると自然に前記ボールが止まることになる。説明の便宜上、2個所のストップポイントSPをそれぞれ第1ストップポイントSP1および第2ストップポイントSP2と称し、第1ストップポイントSP1は扉が開扉状態になるときにボール300が止まる部位を意味し、第2ストップポイントSP2は、扉が閉扉状態であるときにボール300が止まる部位を意味する。最初の第1ストップポイントSP1にボール300があって扉が開扉状態になっていて、回動ディスク200に外力が作用すると回動ディスク200が回転するとともに、ボール300は第2ストップポイントSP2に移動して止まり、さらに外力を作用させるとボール300は第2ストップポイントSP2を外れてさらに第1ストップポイントSP1に移動されて回動ディスク200は最初の位置に戻るのである。
そして、前記回動ディスク200の回動動作時にボール300は前記ガイド溝110に沿って上下に直線移動するが、ボール300が移動路210の第1ストップポイントSP1にあるときにはガイド溝110の最上部にボール300が位置し、反対に、ボール300が第2ストップポイントSP2にあるときにはガイド溝110の最下部にボール300が位置することになる。
本発明に係る開閉ユニットの具体的な設置のために、好ましくは、前記フレーム100が所定の設置台400に結合された形態で提供することが好ましく、図2に示すように、前記設置台400には扉に配備されるフックHが挿入されるフック挿入口410が設けられ、前記フック挿入口410に対応して前記回動ディスク200のフック環201が斜めの角度をなしうるように前記開閉ユニットを設置台400と結合させる。
前記フレーム100を設置台400と結合させるために、第2フレーム100bの一端部にボルト孔101を形成し、他端部にはU字状の支持溝102を設ける。そして、第1フレーム100aの一端部にもU字状の支持溝102を設けて、設置台400と結合できるようにすることが好ましい。前記ボルト溝101に対応して設置台400にはボルト固定端420を設け、前記支持溝102に対応しては、前記ボルト固定端420の反対側に2つの支持ブロック430を設ける。
本発明に係る開閉ユニットは、冷蔵庫のホームバー扉に適用可能であることはもちろん、扉が必要とされる種々の家電製品や類似製品の扉開閉ユニットとして活用可能である。特に、本発明の開閉ユニットは、フレームを2枚に分離して係合したり係脱したりすることができるので、組立性に優れており、しかも、メンテナンスなどが容易になるというメリットがある。なお、本発明においては、回動ディスクの回動動作が回転運動されるボールおよび移動路、ガイド溝間の相互作用により大きな騒音なしに円滑な作動が可能であり、コンパクトで且つ最小限の部品により構成されるという特徴もある。
本発明に係る開閉ユニットは冷蔵庫をはじめとする各種の家電製品に使用される開閉用手段として使用できることから、既存の製品に取って代わる幅広い適用が予想される技術である。
100:フレーム
110:ガイド溝
120:シャフト溝
200:回動ディスク
210:移動路
202:シャフト孔
201:フック環
300:ボール
100a:第1フレーム
100b:第2フレーム
130:シャフト
140:ストッパー
150:ストッパー環
400:設置台
410:フック挿入口
SP1:第1ストップポイント
SP2:第2ストップポイント

Claims (8)

  1. 扉開閉ユニットであって、
    扉に配備されるフックに対して係合または係脱されるフック環を備えた回動ディスクがフレームに対して回動動作できるようにトーションバネと連結されたままで設置されるが、前記回動ディスクの2回の回動動作により1サイクルをなす移動路が回動ディスクの一側面に形成され、前記移動路が形成された回動ディスクと向かい合うフレームには上下方向にガイド溝が凹設され、前記ガイド溝と移動路が形成される空間にボールが設置されることにより、フックとフック環との係合が選択的になされることを特徴とする扉開閉ユニット。
  2. 前記移動路は、
    2個所のストップポイントを備えるが、各ストップポイントは隣り合う移動路の個所よりも低く形成されてボールが止まるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の扉開閉ユニット。
  3. 前記フレームは、
    ガイド溝が凹設されるが、前記ガイド溝は直線形をなしている第1フレームと、
    前記第1フレームと結合されるが、回動ディスクが嵌入して回動可能に備えられたシャフトが形成される第2フレームと、
    を備えてなることを特徴とする請求項2に記載の扉開閉ユニット。
  4. 前記第1フレームは、
    前記ガイド溝の下に前記シャフトの端部が嵌入可能なシャフト溝がさらに配設されることを特徴とする請求項3に記載の扉開閉ユニット。
  5. 前記フレームは、
    第2フレームの上端面に突き出たストッパーが配備されており、これに対応して、第1フレームの上端面にはストッパー環が形成されて互いに係合できるように構成されることを特徴とする請求項4に記載の扉開閉ユニット。
  6. 前記第1フレームと第2フレームは、
    射出成形されるものであることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれかに記載の扉開閉ユニット。
  7. 前記ガイド溝は、
    フレームと一体に凹設されてもよく、フレームに対して脱着自在に形成されてもよいことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の扉開閉ユニット。
  8. 前記フレームは、
    扉に形成されるフックが貫通可能なフック挿入口を備えた設置台にフレームの左右両端部が拘束設置されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の扉開閉ユニット。
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