JP2011511925A - 安全装置付き電子レンジ用発熱調理器 - Google Patents

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Abstract

本発明は発熱体の発熱を用いた電子レンジ用調理器に関し、調理器の内部に形成される高圧により調理器が爆発されるという問題点を解消するために、マイクロウエーブが透過される本体の内部に金属性のパンの上端部が密閉結合されるように形成され、前記パンの下部面にマイクロウエーブを吸収して発熱する発熱シートと断熱支持台が順次に結合される電子レンジ用発熱調理器において、前記パンと本体との密閉結合がシリコンパッキングによりなされて調理器の内部圧力が非正常的に上昇する場合に前記本体と結合されていたシリコンパッキングの離脱により圧力解消がなされることによりユーザーの安全を確保し、且つ、電子レンジの破損などの経済的な被害を予防することのできる安全装置付き電子レンジ用発熱調理器に関する。

Description

本発明は発熱体の発熱を用いて食材を調理する電子レンジ調理器のうち本体にパンと発熱シートと断熱支持台が密着されるように結合されるような構造の電子レンジ調理器に関する。
電子レンジ用調理器において本体の内部にパン(pan)と発熱シート、さらに断熱支持台が積み重ねられてなるものがあり、従来の技術における本体とパンとの結合方法として知られている方式には下記の方式が挙げられる。
すなわち、一つは、本体の上部面の一方の側にシリコン接着剤などによりパンを接着する方式であり、もう一つの技術としては、本体の内側面の一方の側にパンの周縁を嵌め込んで結合(インサート結合)する方式が使用されている。
しかしながら、このような従来の技術において、シリコン接着方式は接着及び硬化に長時間かかって生産性が低いという問題と、パンの温度がシリコン接着剤の耐熱限界である260℃以上に上昇して高熱が発生するときに接着物性を失って接着力が失われるという問題があり、且つ、パンの熱が本体に直接的に伝導されるという問題に起因して高熱が発生するときに本体の熱損傷及びスパークが発生するという問題点があった。
一方、インサート結合方式もまた高熱が発生するときに本体とパンとの結合部に熱損傷が生じ、且つ、結合部にスパークが発生するという問題点があった。
公知の従来技術の場合、ユーザーの不注意により本体の底面部に配設される通気孔が閉塞されたり密閉された状態で加熱をすると、本体の内部空間部の空気圧力が高くなって本体が爆発して電子レンジが損傷されるだけではなく、ユーザーの安全にも危害要因になりうるという問題点があった。
すなわち、正常の状態であるときに本体内部の空間部の圧力が急激に上昇すると前記通気孔を介して排気がなされて自然に減圧がなされるはずであるが、使用中の不注意や管理不足により通気孔に食物のかすや異物が積もってしまって閉塞が発生し、これは爆発につながる恐れがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、上述した如き従来の技術の問題点を解消するために、調理器の通気孔が密閉される場合であっても爆発に至る前に減圧がなされるようにすると共に、通気孔を介した減圧もまた確実になされるような構造を有する安全装置付き電子レンジ用発熱調理器を提供するところにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、マイクロウエーブが透過される本体の内部に金属性のパンの上端部が密閉結合されるように形成され、前記パンの下部面にマイクロウエーブを吸収して発熱する発熱シートと断熱支持台が順次に結合される電子レンジ用発熱調理器において、前記パンと本体との密閉結合がシリコンパッキングによりなされて調理器の内部圧力が非正常的に上昇する場合に前記本体と結合されていたシリコンパッキングの離脱により圧力解消がなされることを特徴とする安全装置付き電子レンジ用発熱調理器を提供する。
好ましくは、前記シリコンパッキングは、内側面にはパンの周縁部が嵌まり込む周縁係合溝が形成され、外側面の上端部は楔状に尖っていて前記本体に設けられるパッキング溝部に拘束可能な係止部が形成される。
また、好ましくは、前記シリコンパッキングには、上部面に突き出て前記本体の内面と密着可能な密着リブがさらに形成される。
さらに、好ましくは、前記断熱支持台は、自体弾性を持つセラミックウール材質からなるものであって、結合後に上部圧力が加えられると自体弾性により発熱シートとパンを上向きに支持する。
さらに、好ましくは、前記本体は、その底面部に突き出る2以上のリブが形成され、前記リブ間の領域に外部と連通される通気孔が形成される。
本発明に係る電子レンジ用発熱調理器は、本体に設けられる通気孔が閉塞されて内部圧力が非正常的に高く形成される場合であっても爆発に至る前に減圧がなされることから安全事故を予防することができるという効果があり、さらに、爆発による財産上の被害を防止することができるという効果もある。
本発明に係る調理器の概略断面図である。
図1におけるA部の拡大断面図である。 シリコンパッキングの断面図である。 本発明に係る調理器の組立て状態の斜視図である。 本体の底面部に形成されるリブ及び通気孔の一例を示す部分斜視図である。
以下、本発明に係る安全装置付き電子レンジ用発熱調理器についてより詳細に説明をするものとし、本発明の技術的思想への理解に一助となる手段としての関連図面を参照する。但し、提示の図面は本発明の好適な実施形態を示すものであるが、同じ技術的思想の範囲内における単純な構造的変更などの変形実施例もまた本発明の技術的範囲に含まれるものとして理解さるべきである。
基本的に、本発明における安全装置付き電子レンジ用発熱調理器(以下、調理器と称する。)は、凹状の本体が備えられ、前記本体の内部に凹状のパン(pan)が設けられ、前記本体の底面部の上面とパンの底面部の下面との間に板状の発熱シートと断熱支持台が設けられる。そして、前記本体とパンの側面との間には空き空間部が形成され、前記パンと本体との連結に本発明においてはシリコンパッキングを利用するものとする。
前記シリコンパッキングは、パンの上縁部と本体の内面に形成されるパッキング溝部を連結して密閉状態に維持するが、特に、本発明における前記シリコンパッキングは前記空間部内の圧力が非正常的に上昇する場合に前記パッキング溝部からシリコンパッキングが離脱して減圧がなされることを特徴とする。
また、本発明においては、本体の底面部または底面部及び側面の一部に突き出て排気流路を形成可能な多数のリブを設けることができ、これらのリブの間に外部と連通される通気孔を設けて前記通気孔を介した減圧を一層円滑に行うことを他の特徴とする。
以下、本発明の好適な実施形態についてより具体的に説明する。添付の図1は、本発明に係る調理器の概略断面図を示し、図2は、図1におけるA部の拡大断面図に相当する。なお、図3は、シリコンパッキングの断面図を示し、図4は、本発明に係る調理器の組立て状態の斜視図であり、図5は、本体の底面部に形成されるリブ及び通気孔の一例を示す部分斜視図である。
図示の如く、マイクロウエーブが透過される本体100の内部に金属性のパン200が設けられ、前記パン200の下部面にマイクロウエーブを吸収して発熱する発熱シート300が配設され、前記発熱シート300の下部に断熱支持台400が形成される。
特に、前記パン200と本体100との密閉結合がシリコンパッキング500によりなされるが、ユーザーの不注意などにより本体100の底面部に配設される通気孔110が閉塞された状態で用いられる場合に内部圧力の急激な上昇時に自体弾性を持つシリコンパッキング500が本体100のパッキング溝部120から離脱して圧力解消がなされる。
前記本体100は円形または四角形など種々の形状を有することができ、前記本体100の内側面の上部にはシリコンパッキング500が収納可能なパッキング溝部120が連続して形成される。前記シリコンパッキング500は本体100の形状に合わせて成形される環状のものであり、その内側面にはパン周縁部210が嵌まり込む周縁係合溝510が形成され、外側面の上端部は楔状に尖っていて前記本体100に配設されるパッキング溝部120に嵌め込まれる係止部520が形成される。
前記本体100に配設されるパッキング溝部120は概ね「コ」字状を呈していればよく、シリコンパッキング500の係止部520及びシリコンパッキング500の下端面が前記パッキング溝部120に嵌合される。
前記シリコンパッキング500は自体弾性を持っているため、パン200の周縁部210にシリコンパッキング500の周縁係合溝510を嵌め込んだ後に本体100の上部から下方に向かって力を加えながら押し込むと、前記シリコンパッキング500が圧縮されながら下方に移動してパッキング溝部120におけるシリコンパッキング500の結合が可能になる。圧縮されていたシリコンパッキング500がパッキング溝部120に達すると、元の形状に膨張しながら係止部520がパッキング溝部120に密着して拘束状態をなす。
さらに好ましくは、前記シリコンパッキング500の上部面に突き出る密着リブ530がさらに形成可能であるが、前記密着リブ530は前記パッキング溝部120に連結される本体の内面と当接しながら密着状態を形成することになる。前記密着リブ530は隙間を密封するためのものであり、本体100の内面に対して密着されるため、食材の調理時に水分や食物のかすが本体のパッキング溝部120に流入できないように機能する。
前記パン200の下部面に設けられる発熱シート300はマイクロウエーブを吸収して発熱される部材であり、これは公知のものであるためこれについての具体的な説明を省略する。
そして、前記発熱シート300の下部に形成される断熱支持台400の場合、自体弾性を持つセラミックウール材質のものにするが、組立てがなされた後に上部から圧力が加えられると、自体弾性を持つセラミックウール材質の断熱支持台400は上向きに反発力を発生させて前記発熱シート300とパン200を一定の範囲内において上向きに支持するため、パッキング溝部120に嵌め込まれたシリコンパッキング500は上下にがたつくことなく強固に密着可能になる。
一方、自体弾性を持つ前記シリコンパッキング500の硬度は、好ましくは、30〜80度であることが好ましいが、本体のサイズと調理用途に応じて安全なシリコン硬度を選択すればよい。
そして、前記シリコンパッキング500は絶縁体であるため、マイクロウエーブの投射による金属性のパン200への電磁気波が本体100に伝導されないように遮断する機能をするが、これにより、金属性のパン200から発せられるマイクロウエーブによるスパーク現象を防止することができるというメリットが得られる。
前記本体100の底面部には減圧のための通気孔110が1以上形成されるが、本発明は、本体100の底面部に設けられる断熱支持台400による通気孔110の密閉をなくすためにユニークな構造を有する。
すなわち、前記本体100の底面部もしくは底面部と内側面の一部と連結されるように2以上の突出リブ130を形成し、前記リブ130間の空間が排気流路131となり、前記排気流路131上のいずれか一個所に通気孔110を形成する。このようなリブ130による排気流路131及び通気孔110の構造は底面部に1以上設けることができ、2以上設ける場合には対称的に形成することが好ましい。
上述したように、本体100の底面部に多数のリブ130を設けると、断熱支持台400の下部面が排気流路131と通気孔110を密閉させないため、本体100とパン200の側面との間に形成される空間部Cの内圧が高くなるときにも前記排気流路131を介して高圧の空気が効果的に流動して通気孔110に円滑に排出可能になる。さらに、洗浄時に通気孔を介して染み込んだ水分も自然に排水可能になるという特徴を有する。
そして、本発明においては、シリコンパッキング500と結合されたパン200の本体100への組付けに際して専用プレス装置を用いて加圧することにより、従来のシリコン接着方式やインサート方式に比べて組立てが一層簡単になることから、生産性を高めることができるという長所もある。
以下、本発明に係る調理器の作動原理について説明する。
完成された調理器の本体100の底面部に形成される通気孔110が完全に閉塞されていることをチェックできなかった状態で電子レンジに入れて料理をすると、発熱シート300の熱により高熱が発散されるため、本体100とパン200との間に形成される空間部Cの空気は膨張しながら急激に内部圧力が上昇してしまう。
次第に空間部Cの内圧が増大して所定値以上に達すると、パッキング溝部120に嵌め込まれたシリコンパッキング500の一部の領域が内圧によりパッキング溝部120から離脱してしまい、これにより減圧がなされて本体100の爆発が防止可能になる。そして、高圧によりシリコンパッキング500がパッキング溝部120から離脱するときにはシリコンパッキング500の全体が同時に離脱するのではなく、いずれか一個所から離脱するが、そのときに生じる開封部に内圧が排気されるため爆発の徴候を示すことなく自然に減圧がなされるのである。
そして、減圧のためにシリコンパッキング500がパッキング溝部120から離脱しても、ユーザーはさらにシリコンパッキング500をパッキング溝部120に押し込んで再結合することができるため、再購買をせずとも使用し続けることができる。
さらに、本体100の底面部に多数のリブ130を用いて排気流路131を形成し、前記排気流路131の上に通気孔110を設けると、空間部Cにおける高圧形成がなされてもリブ130により形成される排気流路131を介して通気孔110に一層確実に高圧空気が排出されるため、1次的に通気孔110を介した減圧がなされ、これにより、シリコンパッキング500がパッキング溝部120から離脱した場合に再結合を行うことを余儀なくされるといった煩雑さをなくすことが可能になる。もちろん、通気孔110を介した減圧が不足して空間部の内圧減少が円滑になされない場合には2次的にシリコンパッキング500が離脱して減圧を達成することになる。
次に、本発明に係る調理器を用いた具体的な減圧特性に対する比較試験例について説明する。
下記のように、シリコンパッキング付き調理器と、シリコンパッキング及び排気流路の上に通気孔が形成された調理器をもって本体の爆発性実験と膨張空気の排出効果についての試験を行った。
*実験1:本体の爆発性実験
1)準備物
(1)シリコン接着式電子レンジ調理器(従来の技術)
本体とパンの周縁との結合方式がシリコン接着式である従来の調理器
(2)インサート結合式電子レンジ調理器(従来の技術)
本体とパンの周縁との結合方式がインサート結合方式である従来の調理器
(3)本発明の製品;シリコンパッキング構造の本発明製品
※試験に供される上記の(1)、(2)、(3)の製品はいずれも同じ条件下で同じ方法により通気孔を強制的に密閉したものである。
(これらの製品は厨房調理器具であるため、ユーザーが使用中に不注意により食物のかすや尖った木材が通気孔を閉塞した状態で加熱した場合を想定して準備した材料である)
2)実験方法
(1)、(2)、(3)の製品のパンに水250mlを注ぎ込んだ後に電子レンジにて10〜15分間加熱した。
■使用された電子レンジ:定格高周波出力700W
3)結果
上記の(1)と(2)は大きな爆発音と共に電子レンジの内部において爆発され、電子レンジのガラス板及び本体、そしてパンが破損された。
しかしながら、(3)の本発明の製品では爆発現象は発生せず、シリコンパッキングが空間部の内圧により本体から部分的に離脱する現象が発生され、製品損傷及び電子レンジ損傷は見られなかった。
※爆発到達時間が10〜15分と一定ではなかった原因は、発熱シートの発熱力による温度に応じて爆発に時間差があったためであり、発熱力が高い発熱シートであるほど熱膨張内圧が大きく爆発に達する時間が短かった。
*実験2:排気流路付き通気孔の効果実験
1)準備物
(1)シリコンパッキング付き製品であるが、本体の底面にリブと排気流路24がなく、通気孔23だけ穿孔された製品
(2)シリコンパッキング1付き本発明の製品
本体の底面にリブが形成されて排気流路と通気孔が一緒に設けられた製品
※上記の(1)と(2)に使用された断熱支持台は水分と油垢が多い、同じ状態のものを人為的に作ったものである。(これらの製品は厨房調理器具であるため、ユーザーが使用中に不注意により断熱支持台に水分と油垢が多い状態で加熱した場合を想定して準備した材料である。)
2)実験方法
(1)、(2)の製品のパンに水250mlを注ぎ込んだ後に電子レンジにて20〜30分間加熱した。
■使用された電子レンジ:定格高周波出力700W
3)結果
(1)を使用した試験においては、たとえ通気孔が形成されているとはいえ、水分と油垢がセラミックウール素材の断熱支持台の通気を妨げて膨張空気を100%排出することができないという問題が発生され、且つ、その内圧により空間部が熱膨張されてシリコンパッキングが本体から離脱するという現象が発生された。
しかしながら、(2)の準備物を用いた試験においては、水分と油垢がセラミックウール素材の断熱支持台の通気を妨げたとはいえ、排気流路を介して膨張空気を100%排出して空間部が熱膨張せず、脱着シリコンパッキング1が本体2から離脱するといった現象が発生しなかった。
3.まとめ
試験例から明らかなように、シリコンパッキング1の構造と共に排気流路24付き通気孔23の構造の本発明が、爆発危険性とシリコンパッキングの離脱がない最も安全な構造である。
本発明に係る調理器は安全性が卓越したため、各種の形状の電子レンジ用発熱調理器として既存の製品に代わって幅広く用いられるものと期待されることから、産業的な利用可能性が極めて高い技術であると言える。
100:本体、
110:通気孔、
120:パッキング溝部、
130:リブ、
131:排気流路、
200:パン、
210:周縁部、
300:発熱シート、
400:断熱支持台、
500:シリコンパッキング、
510:周縁係合溝、
520:係止部、
530:密着リブ、

Claims (5)

  1. マイクロウエーブが透過される本体の内部に金属性のパンの上端部が密閉結合されるように形成され、前記パンの下部面にマイクロウエーブを吸収して発熱する発熱シートと断熱支持台が順次に結合される電子レンジ用発熱調理器において、
    前記パンと本体との密閉結合がシリコンパッキングによりなされて調理器の内部圧力が非正常的に上昇する場合に前記本体と結合されていたシリコンパッキングの離脱により圧力解消がなされることを特徴とする安全装置付き電子レンジ用発熱調理器。
  2. 前記シリコンパッキングは、
    内側面にはパンの周縁部が嵌まり込む周縁係合溝が形成され、外側面の上端部は楔状に尖っていて前記本体に設けられるパッキング溝部に拘束可能な係止部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の安全装置付き電子レンジ用発熱調理器。
  3. 前記シリコンパッキングには、
    上部面に突き出て前記本体の内面と密着可能な密着リブがさらに形成されることを特徴とする請求項2に記載の安全装置付き電子レンジ用発熱調理器。
  4. 前記断熱支持台は、
    自体弾性を持つセラミックウール材質からなるものであって、結合後に上部圧力が加えられると自体弾性により発熱シートとパンを上向きに支持することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の安全装置付き電子レンジ用発熱調理器。
  5. 前記本体は、
    その底面部に突き出る2以上のリブが形成され、前記リブ間の領域に外部と連通される通気孔が形成されることを特徴とする請求項4に記載の安全装置付き電子レンジ用発熱調理器。
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