JP2011502900A - 遮蔽体を含み、特に、製造装置のための、容器を充填するためのユニット - Google Patents

遮蔽体を含み、特に、製造装置のための、容器を充填するためのユニット Download PDF

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Abstract

本発明は、入口(E)及び出口(S)が設けられた本体(18)を備えた遮蔽体(16)を有し、容器(14)を充填するためのユニット(10)に関する。本体(18)の構造体(20)は、滅菌作業領域(22)を形成している空間(V)を規定している。また、遮蔽体(16)の上部に配置された吹き付け手段(28)を有し、空間(V)の内部に過剰圧力を発生させる滅菌空気の流れを吹き付けることができる。本発明は、吹き付け手段(28)が、遮蔽体(16)に配置されており、容器(14)の外面(44)をかすめるようにして層状タイプの流れ(F)を放出することを特徴とする。また、遮蔽体(16)は、入口(E)及び出口(S)から離れている排出手段(48)を有し、吹き付けられた滅菌空気の流れ(F)の制御された排出を与えるために使用される。

Description

本発明は、遮蔽体を含み、特に、製造装置のための、容器充填ユニットに関する。
文献EP−B1−1,012,047に記載されている装置のような、特に、ボトルのための、多くの容器製造装置が知られている。
このような製造装置は、一般的に、容器の形成から、完成品を形成している充填されかつ塞がれた容器を得るまで、連続して、製造プロセスの動作を行うことができるように、複数の搬送手段の間に配置されたさまざまなユニットを有する。
PET(ポリエチレンテレフタレート)のようなプラスチック材料でできたボトルを製造する装置では、第1の工程は、上流側で、ブローイングユニットでボトルのプリフォームを変形させる工程であり、形成は、炉内で予め加熱されたプリフォームのモールド中でブローイング、又はストレッチング/ブローイングによってなされる。
一般的に、ブローイングユニットは、コンパクトで単一のピースの装置を得るように、製造装置に組み込まれており、スタートから市場に出す準備がなされた完成品を得るまでの製造プロセスの全てを行うことができる。変形例として、このようなユニットは、製造されたボトルが、製造プロセスに従ってそれに続くユニットを全て組み合わせている装置の入力を直接与えることができるように、なおも上流側に配置されている。
この文献の図1に示されている装置は、上述のブローイングユニットに加えて、主に、クリーニングユニットを有する。このクリーニングユニットでは、ボトルの内側と外側との少なくとも一方、充填ユニット及び閉塞ユニットを浄化するために、消毒又は滅菌処理が行なわれる。
文献EP−B1−1,012,047の図1に示されている製造装置は、さまざまなユニットの内部に配置され、容積部の境界を定めている滅菌本体を有しており、かくして、製造プロセスは、製造されるボトルの汚染の危険を制限するのに適した無菌又は滅菌環境中で行われる。
製造プロセスにおいて、容器充填動作は、汚染の、特に、容器の内容積部を著しく汚染する可能性がある細菌、バクテリアなどによる空中に浮遊しているパーティクルによる汚染の危険に関して、最も敏感な動作として通常認識されている。
このため、液体及び容器、特にその内壁を直接ターゲットとしている滅菌又は消毒処理に加えて、他の手段が、特に、充填中、汚染の危険を低減させるために一般的に行われる。
周囲大気から孤立することを意図された全体的な本体の存在に加えて、装置の製造ユニットの内部に配置された内部空間は、充填ユニットに遮蔽体を備えることが知られている。
定義によると、遮蔽体(insulator)は、汚染の危険のなく動作を行うことを可能にする本体である。
図1は、本出願人に知られている既知の技術による充填ユニットのこのような遮蔽体の一例を示している。しかし、これは、十分な満足を与えない。
実際には、遮蔽体を備えたこのような充填ユニットにおいても、容器の外面に存在する可能性のあるパーティクルによる汚染の危険が著しく残っており、内部に過剰圧力を生じるために遮蔽体の本体へと吹き付けられた乱流の空気の流れによって剥離される可能性があることが観察されている。
従って、本発明の目的は、上述の欠点を解決し、遮蔽体を含むこのような充填ユニットにおけるパーティクルによる汚染の危険を低減させることを可能にする明白な解決策を提案することである。
この目的のために、本発明は、特に、容器製造装置のための、容器を充填するためのユニットを提案する。このユニットは、入口及び出口が設けられた外側本体を備えた遮蔽体を有し、前記本体は、内側構造体と共に、滅菌作業領域を形成している容積部の境界を定めており、前記遮蔽体の上部に配置され、前記容積部の内部に過剰圧力を発生させる空気の流れを吹き付けることができる滅菌空気の吹き付け手段を有し、前記滅菌空気の吹き付け手段は、前記容器の外面を掃引するために滅菌空気の層流を放出するように、前記遮蔽体の前記上部に配置されており、また、前記遮蔽体は、底部に、前記入口及び出口から離れ、吹き付けられた前記滅菌空気の層流の制御された排出を与えることを意図した排出手段を有することを特徴とする。
本発明に従う吹き付け手段と排出手段との構成を組み合わせることによって、容器の外面に存在しているパーティクルが剥離されると、容器を掃引する滅菌空気の層流によって直ちに拾われ、排出手段を介して、遮蔽体の本体からの直接排出される。
好ましくは、排気手段は、充填ユニットの遮蔽体の底部のダイナミックシールを滅菌液体で充填することを省略することにより、シンプルで経済的なようにして製造され、かくして、滅菌空気の層流が自然に流れる通路を形成する。
従って、本発明は、遮蔽体を備えた既存の充填ユニットで容易に実行されることができる。
本発明の他の特徴によると、
前記滅菌空気の吹き付け手段は、この吹き付け手段の主軸と前記遮蔽体の基準垂直軸との交差によって規定された所定の角度に対応している所定の傾きで配置されている。
前記遮蔽体の前記基準垂直軸は、充填されるために垂直方向に延びた前記容器の主軸に平行である。
前記排気手段は、この排出手段によって前記本体から主に排出される前記吹き付けられた滅菌空気の層流のために、前記容器のできるだけ近くに位置されている。
前記排気手段のボアは、本体に設けられた遮蔽体の前記入口と前記出口との少なくとも一方のボアよりも大きい。
前記遮蔽体は、前記滅菌空気の層流の排出を制御するように、前記排気手段に連結された取り出し手段を有する。
この充填ユニットの前記遮蔽体は、少なくとも1つの上部のダイナミックシールと1つの底部のダイナミックシールとを備えたダイナミックシーリング手段を有し、前記少なくとも1つの上部のダイナミックシールと1つの底部のダイナミックシールとは、それぞれ、前記本体と前記内側構造体の可動部分との間に配置されており、前記ダイナミックシールの各々は、第1のシーリング要素と、第2のシーリング要素と、を有し、前記第1のシーリング要素と前記第2のシーリング要素との間は、滅菌液体の存在によってシーリングが確実にされ、前記第1及び第2の要素の少なくとも一部は、前記滅菌液体に浸されており、前記排出手段は、前記滅菌液体が取り入れられていない前記第1及び第2の要素の間に、前記底部のダイナミックシールを有し、かくして、前記容器が掃引された後、前記吹き付けられた滅菌空気の層流を直接排出することを意図したボアを形成している。
前記滅菌空気の層流は、容器の前記外面に存在している、特に、前記容器の内容積部を汚染する可能性のある汚染パーティクルを、前記排気手段に向かって運ぶことができる。
前記遮蔽体の前記滅菌作業領域に発生された過剰圧力の値は、前記吹き付けられた滅菌空気の流れのための層状タイプの流れを維持するように、15パスカル(Pa)以下である。
また、本発明は、充填ユニットを有する容器製造装置を提案している。この装置は、少なくとも1つのクリーニングユニット、充填ユニット及び閉塞ユニットが配置された内容積部の境界を定めており、制御された雰囲気を含む収容本体を有し、連結された滅菌空気の吹き付け手段は、前記収容本体の前記内容積部中に過剰圧力を発生させることができ、前記過剰圧力の値は、前記遮蔽体の滅菌作業領域に発生された過剰圧力の値未満であることを特徴とする。
本発明の他の特徴並びに効果は、添付図面を参照して理解される以下の詳細な説明を読み取ることにより明らかになるであろう。
図1は、滅菌空気の吹き付け手段を備えた遮蔽体を有する既知の技術による充填ユニットの概略図であり、特に、少なくとも容器の充填が実行される滅菌作業領域内の滅菌空気の流れの乱流を示している。 図2は、本発明に係る充填ユニットの概略図であり、連結された排気手段によって排出される前に容器の外面を掃引する滅菌作業領域内の滅菌の空気の流れの層流を示している。
以下の説明並びに特許請求の範囲において、「上部」と「底部」、「軸方向」と「径方向」、及び、長手方向、垂直方向及び横手方向との用語は、説明で与えられる定義に従って、要素を示すために、非限定的な用法で、図示される3面体(L、V、T)に関して使用される。
以下の説明では、同一の、類似の、又は同様の要素は、同じ参照符号で示される。
本発明を説明するために、図1は、容器製造装置12に顕著に組み入れられることができ、既知の技術に従う充填ユニット10を示している。
以下、この説明では、「容器」との用語は、総括的かつ非限定的な用法で、ボトル、フラスコなどのような全てのタイプの容器14を示す。
容器充填ユニット10は、特に、バクテリア、細菌などのような病原性のパーティクルあるいは病原体による容器14の汚染の縮小された危険を確実にするのに適した高い消毒又は殺菌条件で、制御された環境で容器の充填動作を行うために、遮蔽体16を有する。
知られているように、このような遮蔽体16は、上流側から入ってきて、遮蔽体16内に取り入れられ、充填される容器14の通る入口開口“E”と、遮蔽体16の本体18から下流側に排出される容器14の通る出口開口“S”と、がそれぞれ設けられている外側本体18を有する。
ここで、遮蔽体16は、中心に配置され、本体18によって上部を覆われ、囲まれている内側構造体20を有する。
本体18は、内側構造体20と共に、滅菌作業領域22を形成している容積部“V”との境界を定めている。この滅菌作業領域は、例えば、環状の形態であり、内側構造体20の境界を定めている壁24の内面と、本体18の壁26の内面との間に、径方向に広がっている。
また、遮蔽体16は、滅菌作業領域22を形成している容積部“V”の内部に滅菌空気の流れ“f”を吹き付けるために、通常は、遮蔽体16の上部に配置された滅菌空気の吹き付け手段28を有する。ここでは、入口開口Eを通って取り入れられた複数の容器14は、連続して充填されることが意図されている。
吹き付け手段28によって吹き付けられた滅菌空気の流れfは、本体18の外側に、及び遮蔽体16の周りに位置された周囲空気中に顕著にある可能性があるパーティクル(細菌、ウイルス、バクテリアなど)からの外部汚染の危険から滅菌作業領域22を隔離するために、容積部Vの内部に過剰圧力を発生させるためのものである。
実際には、容器14の充填は、通常は、容器の汚染、特に、内容積部の汚染の危険があるときの動作がとても重要であると通常考えられる。
遮蔽体16の本体18の内部で生じた過剰圧力によって、このようなパーティクルは、空気によって運ばれるようにして外部から滅菌作業領域22に入り込むことができない。
従って、殺菌又は消毒の程度は、少なくとも部分的に制御される。しかし、実際には、パーティクルが容器14によって遮蔽体16に取り入れられる可能性があるとすれば、全体的な制御は与えられない。
これはまた、遮蔽体16が、上部のダイナミックシール(運動用シール)32と底部のダイナミックシール34とからそれぞれなるダイナミックシーリング手段(運動用シーリング手段)30を有する理由である。
実際には、遮蔽体16は、本体18に対して、及びラックを形成している内側構造体20の固定された下部38に対して、回転移動するように装着された内側構造体20の上部36を有する。
ダイナミックシーリング手段30は、本体18と、遮蔽体16の内側構造体20の上の可動部分36との間に配置されている。
可動部分36は、通常は、周辺に分配された複数の充填ステーションが設けられたカルーゼルを有し、各々が入口開口Eから出口開口Sへと容器を移動させることができ、この移動中、少なくとも容器14を充填する。
ダイナミックシーリング手段30を形成している上部のダイナミックシール32及び底部のダイナミックシール34は、例えば、内側構造体20と本体18との間の接合部のところで、壁24の上端及び底端に配置されている。
上部のダイナミックシール32及び底部のダイナミックシール34の各々は、第1のシーリング要素32a、34aと、第2のシーリング要素32b、34bと、を有し、これらの間のシーリングは、滅菌液体40の存在によって確実にされ、前記第1及び第2の要素の少なくとも一部が、この液体に浸されている。
この結果、入口Eを通して取り入れられた容器14は、パーティクルの主な起こり得る伝播ベクトルである。
従って、これら容器14は、遮蔽体16の滅菌処理の上流側を受け、この処理の後、これら容器14は、通常の搬送手段(図示されない)によって取られ、内部が充填されるために、滅菌作業領域22で、入口開口Eを通って遮蔽体16の本体18に連続して取り入れられる。
吹き付け手段28によって吹き付けられた滅菌空気の流れfは、滅菌作業領域22を通って乱流タイプの流れ中へと、上部から底部に垂直方向に流れる。ここで、容器14は、著しく充填される。
実際には、滅菌空気の流れfは、容器14の上に直接部分的に向けられる(“falling”)ことによって吹き付け手段28から流れ、また、カルーセル36で保持された充填手段42は、内側構造体20の可動部分を形成している。
従って、アセンブリ14、36、42の回転は、空気の流れfに強い渦を引き起こし、かくして、必ず乱流タイプの流れとなる。
さらに、遮蔽体16の内部の過剰圧力を維持する滅菌空気の流れfは、本体18の入口E及び出口Sの開口によって排出され、容器14を通る入口E及び出口Sの開口は、乱流である滅菌空気の流れfを引き起こすさらなる助けとなるようにして、連続して取り込まれる又は排出される。
従って、容器14のうちの1つが、その外面44に、例えば、バクテリア、細菌のような汚染されたパーティクルを含んでいれば、このパーティクルによって滅菌作業領域22の空気汚染の危険、特に、充填されるために前記滅菌作業領域22に取り入れられた容器14のうちの1つの内容積部46の汚染の危険があることが理解されるであろう。
従って、本発明の目的は、遮蔽体16の上流側でなされる容器14の消毒又は滅菌処理動作にもかかわらず、容器14の外面44に存在している可能性があるパーティクルによるパーティクル汚染の危険を制御することを可能にする、シンプルで経済的な解決策を提案することである。
本発明によれば、滅菌空気の吹き付け手段28は、容器14の外壁44を掃引するように、滅菌空気の層流Fを放出するように、遮蔽体16の上部に配置されている。また、遮蔽体16は、底部に、吹き付けられた滅菌空気の流れFの制御された排出を可能にするように、排出手段48を有する。
図2は、図1に示されるユニットと比較して、以下で説明される本発明に従う容器14を充填するためのユニット10の一例を示している。
従って、本発明に従う充填ユニット10の手段は、図1に示される既知の技術によるユニットに使用されたものと同じ参照符号によって示されるだろう。
好ましくは、吹き付け手段28は、本体18の場合において、所定の角度“α”で、遮蔽体16の上部に配置されている。
傾きの角度αは、吹き付け手段28の主軸Aと遮蔽体16の基準垂直軸Xとの交差によって規定される。
前記角度αの値は、滅菌空気の層流Fが、充填されるために滅菌作業領域22に取り入れられ、各容器14の外壁44を掃引する間に、上部から底部まで全体的に垂直方向に流れるように決定される。
遮蔽体16の基準垂直軸Xは、この場合、容器14の主軸に平行であり、所定量の液体を各容器内に取り入れることができる充填手段42の垂直方向下方に延びている。
通常は、充填は、内部に液体を注入するために、支持手段54によって所定の位置に保持された容器14の開口52に取り入れられることができる充填注ぎ口50によりなされる。
図2に見られることができるように、滅菌空気の層流Fは、層状タイプで、従って、排気手段48によって排出させられる前に、乱流を起こさず、よく流れる。
効果的には、排気手段48は、容器14にできるだけ近く、遮蔽体16の入口E及び出口Sの開口からできるだけ離れて位置されている。
さらに、効果的には、排気手段48のボアは、本体18の壁26に設けられた遮蔽体16の入口Eと出口Sとの少なくとも一方のボアよりも大きい。
効果的には、吹き付け手段28によって吹き付けられた滅菌空気の層流Fは、入口E又は出口Sの開口によってではなく、前記排出手段48によって本体18から主に排出され、この結果、滅菌作業領域22による層流Fの流れが、容器14の1つの、又は充填手段42のようなユニット10の一部のうちの1つの内容積部46のパーティクルによる汚染の危険をさらに低減させるように完全に制御される。
実際には、ユニット10は、容器14の外面44に存在しているパーティクルが剥離するのであれば、本発明の教示に従って配置された吹き付け手段28及び排出手段48を有する。このパーティクルは、遮蔽体16の排出手段48を介して滅菌作業領域から直接排出されるように、容器14を掃引する滅菌空気の層流Fによって直ちに拾い上げられ、層流Fによって下方に運ばれる。
効果的には、滅菌空気の層流Fは、排気手段48に向かって運ばれることができ、各コンテナ14の内部に含まれる空気は、充填動作中、容器14を充填するために、上部の開口52を通して順次追い出される。
効果的には、遮蔽体16は、さらなる吸引効果を引き起こし、滅菌空気の層流Fが主に排出される、つまり排気手段48によって、確実に排出されるように、排気手段48と連結された取り出し手段56を有する。
好ましくは、取り出し手段56によって吸引された層流Fの空気は、この空気中に存在する汚染パーティクルが装置12、充填ユニット10に隣接している他のユニット中を汚染することができないように、雰囲気の外部に排出される。
変形例では、取り出し手段56によって吸引された層流Fの空気は、代わって、吹き付け手段28に供給されるようにリサイクルされることができ、このリサイクルは、全ての汚染パーティクルが取り除かれたことを確実にすることができるように補強される前に、取り出された空気の処理動作、著しいろ過、滅菌の少なくとも1つを含む。
本発明の好ましい実施の形態によれば、排気手段48は、容器14が掃引された後、吹き付け手段28によって吹き付けられた滅菌空気の層流Fを直接排出することができる通路を意図的に形成するように、滅菌液体40が取り入れられていない第1及び第2の要素34a、34bの間に底部のダイナミックシール34を有する。
従って、効果的には、底部のダイナミックシール34は、特に、シンプルで経済的な方法で、本発明に従って傾けられた吹き付け手段28と連結された排出手段48を形成するために、滅菌液体40を受ける、又は受けないことができる。
かくして、殺菌液体40は、容器14の充填動作中に、それぞれ開く必要性があるかどうかに従って、前記底部のシール34を通る層流Fの制御された排出のための通路、底部のダイナミックシール34に選択的に取り込まれる。あるいは、例えば、遮蔽体16のサービス動作中、特に、滅菌作業領域22の汚染除去中、シーリングを再構築するために前記通路を閉じるように取り込まれる。
変形例では、排気手段48は、例えば、内側構造体20の壁24に、遮蔽体16の所定の部分に形成され、ダイナミックシーリング手段30、32、34が、動作的に保たれる。
本発明は、他の実態的な修正なく、層流Fのための取り入れ手段28を修正することによって、特に、後者が前記底部のシール34の開口からなるとき、前記層流Fのための排出手段48を形成するために、簡単に、充填ユニット10内を連続して実行されることができる。
好ましくは、遮蔽体16の滅菌作業領域22で発生された過剰圧力の値は、常に層状タイプである滅菌空気の流れのために、15パスカル(Pa)以下である。
効果的には、前記遮蔽体16を備えた充填ユニット10は、詳細は示されない容器14を製造するための装置12に組み込まれることができる。
このような装置12は、例えば、上述の文献EP−B1−1,012,047の図1に示される装置のような、単一のピースのタイプである。
効果的には、容器14を製造するためのこのような装置12は、内容積部の境界を定めており、制御された雰囲気を含む収容本体(containment body)(図示されない)を有し、この内部には、製造プロセスを実行するために必要とされる各種ユニットが配置される。
これに関して、装置12は、少なくとも1つのクリーニングユニットと、本発明に従う1つの充填ユニットと、充填される複数の容器14を封止するための1つの閉塞ユニットと、を有する。
また、この装置12は、収容本体の前記内容積部中に過剰圧力を発生させることができる連結された滅菌空気の吹き付け手段を有する。
効果的には、収容本体の内容積部内で発生された過剰圧力の値は、充填ユニット10の遮蔽体16の滅菌作業領域22内で発生された過剰圧力の値未満である。
充填ユニット10の遮蔽体16の滅菌作業領域22で発生された過剰圧力の値は、例えば、10〜15パスカルであり、一方、収容本体内で発生された過剰圧力の値は、7パスカルのオーダである。
効果的には、正圧勾配は、装置の外部の大気圧に関連して発生され、過剰圧力の値は、パーティクル汚染の危険性の程度に従って増加する。
このような圧力勾配によって、装置12中の空気の循環は、この場合、充填ユニット10の遮蔽体16の滅菌作業領域22である最もクリーンで最も敏感な領域から、より敏感でない領域に向かって、すなわち、装置の本体の外部の雰囲気の、他のユニットを含む収容本体の内容積部であることができる。
好ましくは、容器を製造するためのこのような装置12は、クリーニングユニットの上流側に、モールドに取り入れられる前に、炉の中で予め加熱されたプレフォームから、ブローイング又はストレッチング/ブローイングによって得られた、例えば、PETでできた複数の容器14を製造することができるブローイングユニットを有する。

Claims (10)

  1. 特に、容器製造装置(12)のための、容器(14)を充填するための充填ユニット(10)であって、
    入口(E)及び出口(S)が設けられた外側本体(18)を備えた遮蔽体(16)を有し、
    前記本体(18)は、内側構造体(20)と共に、滅菌作業領域(22)を形成している容積部(V)の境界を定めており、
    前記遮蔽体(16)の上部に配置され、前記容積部(V)の内部に過剰圧力を発生させる空気の流れを吹き付けることができる滅菌空気の吹き付け手段(28)を有する、充填ユニット(10)において、
    前記滅菌空気の吹き付け手段(28)は、前記容器(14)の外面(44)を掃引するために滅菌空気の層流(F)を放出するように、前記遮蔽体(16)の前記上部に配置されており、また、
    前記遮蔽体(16)は、底部に、前記入口(E)及び前記出口(S)から離れ、吹き付けられた前記滅菌空気の層流(F)の制御された排出を与えることを意図した排出手段(48)を有することを特徴とする充填ユニット(10)。
  2. 前記滅菌空気の吹き付け手段(28)は、この吹き付け手段(28)の主軸(A)と前記遮蔽体(16)の基準垂直軸(X)との交差によって規定された所定の角度(α)に対応している所定の傾きで配置されていることを特徴とする請求項1の充填ユニット(10)。
  3. 前記遮蔽体(16)の前記基準垂直軸(X)は、充填されるために垂直に延びた前記容器(14)の主軸に平行であることを特徴とする請求項2の充填ユニット(10)。
  4. 前記排気手段(48)は、この排気手段(48)によって前記本体(18)から主に排出される前記吹き付けられた滅菌空気の層流(F)のために、前記容器(14)のできるだけ近くに位置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1の充填ユニット(10)。
  5. 前記排気手段(48)のボアは、本体(18)に設けられた遮蔽体(16)の前記入口(E)と前記出口(S)との少なくとも一方のボアよりも大きいことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1の充填ユニット(10)。
  6. 前記遮蔽体(16)は、前記滅菌空気の層流(F)の排出を制御するように、前記排気手段(48)に連結された取り出し手段(56)を有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1の充填ユニット(10)。
  7. 前記遮蔽体(16)は、少なくとも1つの上部のダイナミックシール(32)と1つの底部のダイナミックシール(34)とを備えたダイナミックシーリング手段(30)を有し、
    前記少なくとも1つの上部のダイナミックシール(32)と1つの底部のダイナミックシール(34)とは、それぞれ、前記本体(18)と前記内側構造体(20)の可動部分(36)との間に配置されており、
    前記ダイナミックシール(32,34)の各々は、
    第1のシーリング要素(32a,34a)と、
    第2のシーリング要素(32b、34b)と、を有し、
    前記第1のシーリング要素と前記第2のシーリング要素との間は、滅菌液体(40)の存在によってシーリングが確実にされ、
    前記第1及び第2の要素(32a、34a、32b、34b)の少なくとも一部は、前記滅菌液体に浸されている、充填ユニット(10)において、
    前記排気手段(48)は、前記滅菌液体(40)が取り入れられていない前記第1及び第2の要素(34a、34b)の間に、前記底部のダイナミックシール(34)を有し、かくして、前記容器(14)が掃引された後、前記吹き付けられた滅菌空気の層流(F)を直接排出することを意図したボアを形成していることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1の充填ユニット(10)。
  8. 前記滅菌空気の層流(F)は、容器(14)の前記外面(44)に存在している、特に、前記容器(14)の内容積部(46)を汚染する可能性のある汚染パーティクルを、前記排気手段(48)に向かって運ぶことができることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1の充填ユニット(10)。
  9. 前記遮蔽体(16)の前記滅菌作業領域(22)に発生された過剰圧力の値は、前記吹き付けられた滅菌空気の流れ(F)のための層状タイプの流れを維持するように、15パスカル(Pa)以下であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1の充填ユニット(10)。
  10. 請求項1ないし9のいずれか1の充填ユニット(10)を有する容器製造装置(12)において、
    この装置(12)は、少なくとも1つのクリーニングユニット、前記充填ユニット(10)及び閉塞ユニットが配置された内容積部の境界を定めており、制御された雰囲気を含む収容本体を有し、
    連結された滅菌空気の吹き付け手段は、前記収容本体の前記内容積部中に過剰圧力を発生させることができ、
    前記過剰圧力の値は、前記遮蔽体(16)の前記滅菌作業領域(22)に発生された過剰圧力の値未満であることを特徴とする容器製造装置(12)。
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