JP2011502821A - 液滴選択機構 - Google Patents

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Abstract

予め決められた印刷軌道から液滴を選択的にずらすための、連続印刷用の方法および液滴選択装置を提供する。とくに、連続印刷用の液滴選択装置は、流出路(5)から噴出した第1の流体から液滴(6)の連続流を生成するように構成された液滴噴出装置(10)と、液滴流と衝突する第2のジェット(61)を生成するように構成されたジェットシステム(70)とを備える。ジェットシステムは、第2のジェットを液滴の連続流に向けて選択的に偏向する偏向器(71)を備え、予め決められた印刷軌道から選択的に液滴をずらす。

Description

本発明は、連続印刷システムのための液滴選択装置に関する。これについて、連続ジェット印刷とは、所定の印刷処理のために選択的に使用される液滴を連続的に生成することを意味する。液滴の供給は連続的に行われる。これは、所定の印刷処理に応じて液滴が生成される、いわゆるドロップオンデマンドの技術とは対照的である。
既知の装置が、例えばUS3,709,432に開示されている。この公報には、吐出路から噴出した流体から第1の液滴の連続流を生成するよう構成された第1の液滴噴出装置を用いた、印刷材料用のいわゆる連続ジェットプリンタが開示されている。吐出路から流体が噴出する間、圧力調整機構は所定の間隔で、流出開口に隣接する粘性流体の圧力に変化を与える。これにより、流出開口から流出する流体ジェットに乱れが発生する。この乱れによってジェットが圧縮され、ジェットが液滴に分散される。その結果、液滴の寸法等の特性が均一に分布した吐出液滴の連続流が生成される。
この公報には、液滴の向きを選択的に変えるためのガスジェット機構が開示されている。調整機構によって生成される液滴用の液体ジェットの長さが制御される。液滴の偏向特性はジェットとは異なるため、液滴を選択的に偏向させることができる。
1つの態様として、本発明は、第1の液滴の連続流をずらすために用いられる連続液滴噴出システムに代わるシステムを提供することを目的とする。
本発明の一態様によると、連続印刷用の液滴選択装置は、流出路から噴出した第1の流体から液滴の連続流を生成するように構成された液滴噴出装置と、液滴流と衝突する第2のジェットを生成するように構成されたジェットシステムとを備え、ジェットシステムは、第2のジェットを液滴の連続流に向けて選択的に偏向する偏向器を備える。
本発明の別の態様によると、連続印刷により噴出された流体ジェットからの液滴を選択する方法は、流出路から噴出した第1の流体ジェットから液滴の連続流を生成し、液滴に衝突させ、当該液滴を予め決められた印刷軌道から選択的にずらすための第2のジェットを生成し、第2のジェットは、選択的に噴射されて所定の第1の液滴と衝突する。
なお、ここでは、「ジェット」という用語は、空間を移動する、長手方向に連続した形状の材料を表すために用いており、それぞれが分離した球体のかたまりとして形成される液滴(群)とは対照的なものを意味する。
これに限定するわけではないが、液滴周波数は2〜80kHz、液滴は80ミクロンよりも小さくすることができる。
さらに、高圧を利用することにより、処理の際に、とくに高い粘性の流体、例えば300・10−3Pa.s以上の粘性流体を印刷することもできる。とくに、所定の圧力を、最大600barとしてもよい。
他の特徴および効果は、明細書および添付の図面から明らかである。
図1は、本発明に用いられる印刷システムの第1の実施の形態を概略的に示す。 図2は、偏向ジェットシステムの第1の実施の形態を示す。 図3は、偏向ジェットシステムの第2の実施の形態を示す。 図4は、偏向ジェットシステムの第3の実施の形態を示す。 図5は、偏向ジェットシステムの別の実施の形態を示す。
図1は、本発明による連続印刷プリンタヘッド1の第1の実施の形態を示す。プリンタヘッド1は、吐出路5から噴出した流体から第1の液滴6の連続流を生成するよう構成された第1の液滴噴出装置10を備える。液滴噴出装置10は、壁4によって規定されたチャンバ2を備える。チャンバ2は、例えばポンプや加圧装置(不図示)で加圧された加圧液体3を収容するのに適している。チャンバ2は吐出路5を備え、この吐出路5を通って、加圧された流体ジェット60が噴出し、液滴6の形状に分離される。概略的に示すように、アクチュエータ7は吐出路5の近傍に形成される。アクチュエータ7は振動圧電部材であってもよい。アクチュエータ7の作動により、圧力パルスが形成されて流体ジェットを分裂し、これにより微細な単分散液滴6が生成される。
吐出路5は、比較的薄いノズル板4に設けられている。ノズル板4は、厚さ0.3mm、例えば0.1〜3mmの金属箔から製造された板とすることができる。プレート4内の吐出路5の直径は、本実施例では50μmである。吐出路5の横方向の寸法は、2〜500μmの間とすることができる。圧力調整範囲のサイズを示すものとして、例えば、平均圧力は最大600bars(≡600x10Pa)である。プリンタヘッド10には、チャンバ内の高圧によって崩壊しないように、ノズル板4を支持する支持板40を設けてもよい。振動アクチュエータの例は、例えば、WO2006/101386に記載されており、吐出路5の近傍に配置された振動プランジャピンを備えるものとすることができる。
振動プランジャピンの距離間隔は、流体の粘性に依存させることができる。印刷流体が高粘度の場合は、端部から吐出開口までの距離を、比較的小さくすることが望ましい。最大5Bars(≡5・10Pa)の圧力で作動するシステムの場合、例えば、この距離は1.5mm程度である。より高圧の場合、この距離をより一層小さくすることが望ましい。例えば300〜900・10−3Pa.sの、とくに粘性の高い粘性流体を印刷する特殊用途の場合、間隔距離を15〜30μmとすることができる。振動ピンは、比較的小さい、例えば1〜5mmの中心領域(focusing surface area)を有することが望ましい。一般に、適切な粘性の範囲は、20〜900・10−3Pa.sとすることができる。
図1において、ジェットシステム70は第2のジェット61を生成するように構成されている。第2のジェット61は、液滴6の流れに向けられている。第2のジェット61は、対象の液滴と衝突し、当該液滴を基板8に向かう予め決められた印刷軌道3から選択的にずらすことができる。ジェットは、流体、一般的には、気相物質からなる。ジェットシステム70には、液滴6の連続流から離れる方向へ、または近づく方向へ、第2のジェット61をずらす偏向システム71が設けられている。ジェット61は、これにより、基板8に向かう予め決められた印刷軌道に対して交差する方向に移動する。図1に示すように、ジェットシステム70から噴射された液体ジェット61は、所定の液滴62と衝突する。これにより、液滴6の流れのうちの所定の液滴62は、基板8には到達せず、例えば収集溝9に回収される。好ましい実施の形態においては、収集溝9の印刷材料はジェット材料61と液滴材料62の混合物であり、分離(demix)により、印刷液体3をプリンタヘッド10に循環、および/または印刷液体を偏向システム70に供給する。一般に、プリンタヘッド10は連続プリンタヘッドとすることができる。ジェットシステム70、とくに偏向器71は、制御回路11によって制御される。制御回路11は、偏向器71の作動を制御する信号出力12と、第1の液滴噴出装置10の液滴生成頻度を示す信号入力13とを備える。さらに、制御回路11は、ジェット61を偏向する偏向器71の偏向動作を、プリンタヘッド10による第1の液滴6の噴出周波数(頻度)に同期させる同期回路14を備える。制御回路11により、プリンタヘッド10の液滴流6から液滴62を1つ1つ選択的にずらすことができる。本発明の1つの態様においては、プリンタヘッド10の液滴周波数は20kHzよりも高い。このような周波数の場合、とくに、液滴の直径は100ミクロン未満、とくに50ミクロン未満とすることができる。ジェット速度を8m/s以上とすることに加えて、偏向器71の偏向速度は、連続流6の所定の液滴62を選択し、流体ジェット61と衝突させて液滴62を予め決められた印刷軌道から選択的にずらすように適切に設定されている。ジェット材料60の粘性が300〜900・10−3Pa.sの範囲から選択されることもあること、およびジェット材料が絶縁された印刷材料から生成され、印刷材料が非極性であることもあることから、生成された液滴6を電磁場により偏向するのは困難である。本発明概念により、個々の液滴を正確に特定して制御する適切な代替システムを提供することができる。このように、図1に示す本発明の実施の形態による偏向方法によって、高ダイナミックレンジを得ることができる。1つの態様においては、第1の液滴6は粘性が高く、かつ/または絶縁印刷材料からなる。これに対し、流体ジェット61は、一般的に、ガス、もしくは非常に粘性の低い流体である。図1に示す構成により、連続プリンタヘッドから噴出された流体ジェット60から液滴6を選択する方法を提供することができる。液滴は、イメージプリント、高速生産、医療器具、および重合体エレクトロニクスを含む多くの目的に使用できる。とくに、この方法は、静電気、または、電気力学的な偏向方法に反応しない印刷流体に適している。従って、流体ジェット60から発生する第1の液滴6の連続流についての偏向方法は、吐出路5から噴出された第1の流体ジェット60から液滴の連続流6を生成することによって提供される。第2のジェット61を生成し、液滴6と衝突させて液滴6を選択的に予め決められた印刷軌道からずらす。第2のジェット61は、選択的に偏向され、所定の第1の液滴62と衝突する。なお、軌道変化の所要時間は非常に短いため、とくに20kHz以上の高周波数の印刷方法に利用することができる。さらに、上述した偏向方法は、従来の方法に比べて、液滴サイズの変化や液滴電荷の変化に敏感ではなく、これらの変化によっても偏向挙動はそれほど影響を受けない。
図2には、図1に示した偏向器71の特定の実施の形態を示す。具体的には、回転盤72に空気ノズル73が設けられている。空気ノズル73を回転させることによって、ジェット61を偏向することができ、この回転を流れ6の液滴周波数と同期させることにより、液滴62を基板8に向かう予め決められた印刷軌道から選択的にずらすことができる。そこで、ノズル73は、液滴6の所定の軌道に向かうように、あるいは離れるようにジェットを回転させるように構成されている。
図3は、偏向器71の別の実施の形態を示す。ここで、流体ジェット61は、ノズル73の移動、例えばノズル73に取り付けられピエゾ素子の振動によって、横方向に移動する。そこで、振動体74は、ノズル73に取り付けられ、予め決められた軌道に対してノズルを横方向に移動させ、ジェット61が液滴流6に向かうように、または離れるように横移動させる。
図4は、偏向器71のさらなる代替の実施の形態を示している。ここで、ジェット生成器70によって生成されたジェット61は、ジェット61と接触するように構成された曲面75によって向きが変わる。ジェット61と「接触」することによって、コアンダ効果によりジェットの向きが変わり、液滴6の軌道に対してジェットが横方向に変位することができる。そこで、偏向器71には流体ジェットと接触させるための曲面75が設けられる。
図5は、偏向器71の代替の実施の形態を示している。具体的には、ジェット61の噴出方向に対して交差する方向に回転可能な空気ノズル73が設けられている。空気ノズル73を回転させることによって、ジェット61を偏向することができ、この回転を流れ6の液滴周波数と同期させることによって、基板8に向かう予め決められた印刷軌道から液滴62を選択的にずらすことができる。そこで、ノズル73は、予め決められた液滴6の軌道に向かうように、あるいは離れるようにジェットを回転させるように構成されている。なお、ノズル73に対する液滴62の距離によっては、ノズルを微小回転させたり傾けるだけで、ビームを適切な距離、移動させることができる。これにより、20kHzより高い周波数の液滴を個々に選択することが可能となる。
1つの態様では、第1の液滴を印刷基板8に向かう所定の印刷軌道から選択的にずらすために、衝撃伝達による偏向を利用することもできる。
あるいはまた、ジェット偏向方法を用い、第1の液滴62を化学的に活性化することも可能であり、例えば、所定の印刷作用を得るために、流体ジェット61によって液滴62の特性を選択的に変化させることができる。例えば、温度を変化させたり、混合により化学特性を変化させることができる。
さらに、液滴を流体ジェット61と衝突させることにより、カプセルに封入された特別な形状の液滴を提供することができる。これにより、特別な液滴組成を提供することができる。例えば、親水側と疎水側を有する液滴、または複数の有色側を有する液滴、例えば黒色側と白色側を有する液滴や赤色側、緑色側、および青色側を有する液滴を提供することができる。
本発明は、例示的な実施の形態に基づいて説明したが、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の範囲内に入る種々の変形も可能である。例えば、流出路内の粘性印刷液体を、例えば15〜300℃の温度範囲内で加熱する調節可能な発熱体を設けることも考えられる。流体の温度を調整することによって、処理(プリント)目的のための特定の粘性を得ることができる。これにより、例えば、異種のプラスチックや金属(はんだ等)の粘性流体も印刷可能となる。

Claims (17)

  1. 連続印刷用の液滴選択装置であって、
    流出路から噴出した第1の流体から液滴の連続流を生成するように構成された液滴噴出装置と、
    前記液滴流と衝突する第2のジェットを生成するように構成されたジェットシステムとを備え、
    前記ジェットシステムは、前記第2のジェットを前記液滴の連続流に向けて選択的に偏向する偏向器を備えることを特徴とする液滴選択装置。
  2. 請求項1に記載の液滴選択装置において、
    前記ジェットシステムは、前記ジェットを選択的に偏向し、所定の第1の液滴と衝突させる制御回路を備えることを特徴とする液滴選択装置。
  3. 請求項2に記載の液滴選択装置において。
    前記制御回路は、前記第1の液滴噴出装置の液滴生成周波数を示す信号入力と、前記ジェットシステムの前記偏向器を前記第1の液滴噴出装置の周波数と同期させる同期回路とを備えることを特徴とする液滴選択装置。
  4. 請求項1に記載の液滴選択装置において、
    前記偏向器は、所定の軌道に向かうように、または離れるように前記ジェットを回転するように構成された回転ノズルを備えることを特徴とする液滴選択装置。
  5. 請求項1に記載の液滴選択装置において、
    前記偏向器は、ノズルに取り付けられ、所定の軌道に対して前記ノズルを横移動させる振動体を備えることを特徴とする液滴選択装置。
  6. 請求項1に記載の液滴選択装置において、
    前記偏向器は、前記流体ジェットと接触させるための曲面を備えることを特徴とする液滴選択装置。
  7. 請求項1に記載の液滴選択装置において、
    前記流出路の直径は、2〜500ミクロンの範囲、好ましくは5〜250ミクロン程度、より好ましくは5〜100ミクロンの間であることを特徴とする液滴選択装置。
  8. 請求項1に記載の液滴選択装置において、
    前記流出路の長さは、0.1〜3ミリメートルの範囲であることを特徴とする液滴選択装置。
  9. 連続印刷により噴出された流体ジェットからの液滴を選択する方法であって、
    流出路から噴出した第1の流体ジェットから液滴の連続流を生成し、
    前記液滴に衝突させて当該液滴を予め決められた印刷軌道から選択的にずらすための第2のジェットを生成し、
    前記第2のジェットを選択的に偏向し、前記ジェットを所定の第1の液滴と衝突させることを特徴とする方法。
  10. 請求項9に記載の方法において、
    前記液滴は絶縁印刷材料から生成されることを特徴とする方法。
  11. 請求項9に記載の方法において、
    前記ジェットは、所定の軌道に向かうように、または離れるように回転されることを特徴とする方法。
  12. 請求項9に記載の方法において、
    前記ジェットは、所定の軌道に対して横移動されることを特徴とする方法。
  13. 請求項9に記載の方法において、
    前記流体ジェットの向きを選択的に変えるために、前記流体ジェットを曲面と接触させることを特徴とする方法。
  14. 請求項1に記載の方法において、
    前記液滴は、300〜900・10−3Pa.sより高い粘性を有する材料からなることを特徴とする方法。
  15. 請求項7に記載の方法において、
    前記ジェットはガスジェットであることを特徴とする方法。
  16. 請求項5に記載の方法において、
    衝突後の液滴は収集されて分離されることを特徴とする方法。
  17. 請求項1に記載の方法において、
    前記連続流の液滴周波数は、2kHzより高く、望ましくは5〜150kHzの範囲であり、より望ましくは10〜70kHzであることを特徴とする方法。
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