JP2011500461A - 栓紛失及び空回転防止容器 - Google Patents

Abstract

本発明は栓紛失及び空回転防止容器に関し、容器本体に栓が螺合される螺合式容器である。容器本体は、注出口のねじ部の下方に栓の離脱防止のための係止突起と、上記係止突起の下方に離間して形成される支持突起と、上記係止突起と支持突起との間に形成される固定リング結合部が備えられる。上記栓は、容器本体からの離脱防止及び空回転が防止されるように、上記固定リング結合部に位置される固定リングと、容器本体を開閉し、内周面にねじ部が形成された栓本体部と、上記固定リングと栓本体部とを連結するヒンジ部とが一体に構成されることを特徴とする。

Description

本発明は開放の時、栓本体部が容器本体に結合状態を維持して紛失を防止するとともに、内容物の吐出の時、栓が自重によって下方に回転されることが防止されて、栓を取らなくても栓が使用者の顔に触れる虞がなく、内容物を取り出す時、内容物が栓に付くことが防止されるようにする栓紛失及び空回転防止容器に関する。

一般に、生水や牛乳のような食飲料を含めて、オイル、塗料、化学製品などの液状物質を保管する容器は全て注出口が形成される本体と、上記本体の注出口を開閉する栓を備え、注出口に対する栓の開閉着脱は螺合式または弾性を有する係止端を利用する加圧式が普通である。

従来技術で、栓１３０は図３５及び図３６に図示されたように、容器１００が開封されたか否かを確認できるように栓本体部１３１の下方に容器本体１１０から離脱が防止される指輪形態のリング１３３が備えられている。

上記栓本体部１３１とリング１３３は放射状に形成された複数のブリッジ１３７で連結され、栓を開封すると、栓本体部１３１とリング１３３とを連結するブリッジ１３７）が切断されて開封跡を残す。

このような容器は、内容物を取り出すなどで栓本体部１３１を容器本体１１０から分離させて注出口を開いておいてから再結合することが繰り返され、栓本体部がリングから完全に分離される場合、汚染及び紛失の虞があるので、上記リング１３３と栓本体部の一部が離れないように連結されていたりする。

しかし、上記リング１３３は容器本体１１０に対して空回転されるように結合されているので、開かれた栓本体部（１３１）はリングとともに空回転され、内容物の吐出の時には自重によって下向き回転して位置される。

従って、本体の注出口に口をつけて内容物を直接飲む場合には、栓が使用者の口やあごについて不快感を感じるとともに、面倒であり、他の容器に注ぐ場合には、内容物が栓の内部に流れて汚染が発生され、吐出を干渉する問題点があった。

また、栓の開閉が繰り返されると残されていた一本のブリッジも切断されて栓を紛失する虞がある。

本発明は上記の問題点を解消するために創出されたもので、本発明の目的は、開放の時、栓本体部が容器本体に結合状態を維持して紛失を防止するとともに、容器の内容物の吐出の時、栓が自重によって下方に回転されることが防止されて、栓を取らなくても、使用者が例えば飲み物瓶などの容器に口を直接つけて直接飲用の時、栓が顔に触れる虞がなく、内容物を取り出す時、栓につかなくて汚染が防止される便宜性を有するようにする栓紛失及び空回転防止容器を提供することある。

上記目的を達する本発明による栓紛失及び空回転防止容器は、注出口のねじ部の下方に栓の離脱を防止するための係止突起と、上記係止突起の下方に離間して形成される支持突起と、上記係止突起と支持突起との間に形成される固定リング結合部とが備えられる容器本体に栓が螺合される螺合式容器において、上記栓は、容器本体から離脱防止及び空回転が防止されるように、上記固定リング結合部に位置される固定リングと、容器本体を開閉し、内周面にねじ部が形成された栓本体部と、上記固定リングと栓本体部とを連結するヒンジ部とが一体に構成されることを特徴とする。

上記構成を有する本発明による栓紛失及び空回転防止容器は、開放の時、栓本体部が容器本体に結合状態を維持して紛失を防止するとともに、容器の内容物の吐出の時、栓が自重によって下方に回転されることが防止されて、栓を取らなくても、使用者が例えば飲料瓶などの容器に口を直接つけて直接飲用する際、栓が顔に触れる虞がなく、内容物を取り出す時、栓につかなくて汚染が防止される便宜性を有する優れた效果を奏する。

本発明による一実施形態の構成を示す分解斜視図。 図１の栓の可変状態図。 図１の栓の開放状態図。 図１の結合状態の部分省略断面図。 図４の開放の可変状態図。 図４の完全開放状態図。 本発明による一実施形態の栓の構成図。 本発明による一実施形態の栓の構成図。 本発明による一実施形態の栓の構成図。 本発明による一実施形態の分解断面図。 図１０の結合断面図。 図１１の栓の開放状態図。 本発明による一実施形態の構成を示す分解斜視図。 図１３の縦断面図。 図１４の結合断面図。 図１５の栓の開放状態図。 図１６のＡ−Ａ線に沿う断面図。 本発明による一実施形態の構成図。 図１８の結合開放状態図。 図１９に対応する他の実施形態の構成図。 本発明による一実施形態の構成を示す分解斜視図。 図２１の栓の開放状態断面図。 本発明による一実施形態の構成図。 図３の栓の開放状態図。 本発明による一実施形態の構成図。 図２５の栓の開放状態図。 本発明による一実施形態の栓の斜視図。 図２７の可変状態断面図。 本発明による一実施形態の栓の斜視図。 図２９の栓の開放状態断面図。 図３０のＢ−Ｂ線に沿う断面図。 本発明による一実施形態の構成図。 図３２の結合状態断面図。 図３３の開放状態図。 従来技術の構成図。 図３５の開放状態斜視図。

以下、本発明の栓紛失及び空回転防止容器に対する実施形態を添付図面を参照してより詳しく説明する。

図１は本発明による一実施形態の構成を示す分解斜視図であり、図２は図１の栓の可変状態図であり、図３は図１の栓の開放状態図であり、図４は図１の結合状態の部分省略断面図であり、図５は図４の開放可変状態図であり、図６は図４の完全開放状態図である。

図１乃至図６に図示したように、本発明による一実施形態の栓紛失及び空回転防止容器１は、注出口のねじ部１１の下方に栓の離脱を防止するための係止突起１３と、上記係止突起１３の下方に離間して形成される支持突起１５と、上記係止突起と支持突起との間に形成される固定リング結合部１４とが備えられる容器本体１０に栓３０が螺合される螺合式容器において、上記栓３０は、容器本体１０から離脱防止及び空回転が防止されるように、上記固定リング結合部１４に位置される固定リング３３と、容器本体１０を開閉し、内周面にねじ部３１１が形成された栓本体部３１と、上記固定リング３３と栓本体部３１とを連結するヒンジ部３５とが一体に構成される。

ここで、上記固定リング３３はヒンジ部３５に隣接する一部の区間に栓本体部３１に対する連結長さを延長するための切開線３４が形成されることが好ましい。

上記切開線３４はヒンジ部３５を中心に固定リング３３の円周の４５〜６５％区間に形成されることが好ましく、大きかったり小さ過ぎないように形成される。

本発明による一実施形態として、図７及び図８に図示したように、上記ヒンジ部３５は栓３０の開放の時、栓本体部３１と固定リング３３との間の長さの延長のために折り目３５１が形成される折畳式ヒンジに構成されることが好ましい。

上記折畳式ヒンジは、折り目３５１によって、栓の閉鎖の時、折畳状態になり、開放の時展開されて、栓本体部３１が容器本体から離脱されることができる長さを備える。

上記ヒンジ３５は２つ以上形成されてもよい（図９参照）。

上記構成の本発明は、栓本体部３１が固定リング３３にヒンジ部３５で連結され、上記固定リング３３が容器本体１０から離脱及び空回転が防止されるように、嵌め込みが若干きつく構成されることによって楔による締結なしに、栓の紛失及び空回転が防止される。

また、栓の開放の時、栓本体部３１が容器本体から離脱されることができるように、固定リング３３からの離間長さが必要となるが、このためのものが固定リング３３に形成される上記切開線３４または折畳式ヒンジである。

本発明の栓３０の製造は、固定リング３３と栓本体部３１との間にヒンジ部３５が広げられた状態で射出成形されることが好ましい（図３、図７参照）。

本発明による一実施形態として、図１０乃至図１２に図示したように、上記容器本体１０は、固定リング結合部１４が上記固定リングを昇降可能に長頸部１４Ｌに形成され、上記栓本体部３１はねじ部３１１の下方に容器本体部の係止突起１３を通ることができるように、ねじ部３１１に比べて内径が拡張される係止突起の収容端３１３が形成されることが好ましい。

ここで、上記長頸部１４Ｌは固定リング３３の回転が自由になるように、外径が固定リングの内径より小さく形成される縮径部１４１が下方に形成され、上記縮径部１４１の上部には外力が加えられない限り固定リング３３の回転が防止される拡径部１４３が形成されることが好ましい。

また、上記固定リング結合部１４は外径に外力が加えられない限り固定リング３３の回転が防止される寸法に形成されることもできる。言い換えれば、固定リング結合部１４に対する固定リング３３の嵌め込み程度を若干きつくして空回転が防止されるようにする。

上記のように、固定リング結合部１４が長頸部１４Ｌに形成される構成は、固定リング３３が栓の開放の時、栓本体部３１に連結された状態で設定区間で垂直移動されることができて、固定リング３３に栓本体部３１が連結状態を維持するとともに、固定リング３３が固定リング結合部１４から外力、言い換えれば栓の開閉のための回転力が加えられない限り回転が防止されることによって栓の自重による回転が防止される。即ち、固定リング３３が容器本体の固定リング結合部１４で昇降ができることによって、栓の開放の時、栓本体部３１に沿って上昇され、それによってヒンジ部３５による連結状態を維持しながら栓が開放される。

また、容器本体１０の注出口部に形成される上記固定リング結合部１４が、下方は固定リングが緩く嵌められる縮径部１４１と、上部は固定リングがきつく嵌められる拡径部１４３とからなる構成でも、固定リング３３が拡径部１４３に上昇状態では外力を加えない限り栓が回転されないので、栓の開放の時、栓の自重による回転が防止され、固定リング結合部１４の全区間が拡径部１４３の大きさに同一に形成される場合、容器本体１０及び栓３０が弾性を有する樹脂材で形成される特性によって、栓の開放のための回転圧力が加えられる間には、固定リング３３が回転及び上昇され、外力が消えると、どの位置でも回転が防止される固定状態になる。

本発明による一実施形態として、上記栓３０は栓本体部３１と固定リング３３との間に栓の開放の時切断される複数のブリッジ３７が一体に形成されることが好ましい（図１０乃至図１３の他参照）。これによって容器が開封されたか否かを確認することができる。

本発明による一実施形態として、図１３乃至図２０に図示したように、上記固定リング３３は内周面に空回転防止のための係止部Ｓが形成されることが好ましい。

上記係止部Ｓは固定リング３３を容器本体への嵌め込むが容易で、上記係止突起１３によって離脱が阻止されるように構成される突起形態または翼が放射状に内向きに突出して形成されて、容器本体の対応部位に形成された係止溝１４７にかかる放射状の翼形態Ｓ１（図１３乃至図１７参照）に形成されることが好ましい。

上記係止部Ｓ及び係止溝１４７は、図１３乃至図１７のように垂直に形成されることができ、図１８及び図１９に図示したように水平形係止部Ｓ２及び係止溝１４７に形成されることもできる。

また、上記係止部Ｓは、図２０に図示したように、栓の開放方向に回転する時のみに放射状の翼が干渉を起こすように、一方向に傾斜して形成されるスクリュー型翼形態Ｓ３など多様に形成されることができる。

上記係止部Ｓは外力を加える場合、固定リング３３または表示リング３９が容器本体１０に対して回転が可能であり、外力が加えられない場合には、回転が阻止されて空回転が防止され、特にスクリュー型翼形態Ｓ３は、栓の閉鎖方向に回転する時には折畳まれて回転に差し支えを与えなく、容器本体から離脱される方向に回転する時には放射状の翼が広げられて干渉を起こすので空回転が防止される。

本発明による一実施形態として、上記本体部３１と固定リング３３には栓の開放の時栓本体部３１が固定リング３３に折畳まれて固定されるように、ヒンジ部３５に隣接して互いに凹凸結合される凹凸結合部３２１、３２２が備えられることができる（図１３、図１６参照）。

本発明による一実施形態として、図２１乃至図２８に図示したように、上記栓３０にはヒンジ部３５の上部に楔Ｋ１が形成され、栓の開放の時、上記固定リング３３を空回転が防止される緊張状態も転換させるために、上記楔Ｋ１が固定リング３３を超えて上記支持突起１５に支持されることが好ましい。

ここで、上記支持突起１５は上面または下面に同心円からなる固定溝１５１が形成され、上記楔Ｋ１は上記固定溝１５１に嵌められるフック形態に突出して形成されることが好ましい。
上記固定溝１５１は上面と下面の全てに形成されることもでき、上記楔Ｋ１は固定溝１５１に対応して上向きに形成されたり（図２４参照）、下向きに形成されることが好ましい（図２５乃至図２７参照）。

この場合、固定リング３３は容器本体１０に緩く結合されていて、空回転が発生される状態になり、楔Ｋ１を係止突起１３にかけることによって一側に引っ張られて回転が防止されるテンションが発生され、栓３０が支持されて空回転が防止される。

このように、支持突起１５に固定溝１５１が形成され、楔Ｋ１がフック形態に形成される場合、固定溝１５１に楔の突条が嵌められてさらに堅固に固定される。

本発明による一実施形態として、図２９乃至図３１に図示したように、上記ヒンジ部３５には、栓の開放の時、栓の回転を防止するために、上記係止突起１３に支持される楔Ｋ２を備えることが好ましい。

この時、上記ヒンジ部３５は基本長さより長く形成されることが好ましく、上記楔Ｋ２はヒンジ部３５の一部が切開されて突出して形成される。

上記楔Ｋ２を備える構成では、固定リング結合部１４の全区間の外径が固定リング３３が緩く回転される縮径部１４１の大きさに形成される。

上記楔Ｋ２は固定リング３３側に入り込むように形成されて、栓本体部３１を反らした時容器本体１０と固定リング３３との間に嵌められて栓を容器本体に固定する。上記楔Ｋ２は複数形成されてもよい。

本発明による一実施形態として、図３２乃至図３４に図示したように、上記栓３０は固定リング３３の下方に表示リング３９が栓の開放の時切断されるブリッジ３７を通じて一体に追加形成されることができる。

また、上記表示リング３９は内周面に空回転防止のための係止部が形成されても構わない。

以上のように、本発明は開放の時栓本体部が容器本体に結合状態を維持して紛失を防止するとともに、容器の内容物の吐出の時、栓が自重によって下方に回転されることが防止されて、栓を取らなくても、使用者が例えば飲料瓶などの容器に口を直接つけて直接飲用の時栓が顔に触れる虞がなく、内容物を取り出す時栓につかなくて汚染が防止される便宜性を有する。
（産業上の利用の可能性）

上記構成を有する本発明による栓紛失及び空回転防止容器は、開放の時、栓本体部が容器本体に結合状態を維持して紛失を防止するとともに、容器の内容物の吐出の時、栓が自重によって下方に回転されることが防止されて、栓を取らなくても、使用者が例えば飲料瓶などの容器に口を直接つけて直接飲用の時、栓が顔に触れる虞がなく、内容物を取り出す時栓につかなくて汚染が防止される便宜性を有する優れた效果を奏する。

１：本発明の栓紛失及び空回転防止容器
１０：容器本体
１３：係止突起
１４：固定リング結合部
１４Ｌ：長頸部
１５：支持突起
１５１：固定溝
３０：栓
３１：栓本体部
３３：固定リング
３５：ヒンジ部
３７：ブリッジ
３９：表示リング
Ｓ：係止部
Ｋ１、Ｋ２：楔

Claims (14)

1. 注出口のねじ部（１１）の下方に栓の離脱防止のための係止突起（１３）と、上記係止突起（１３）の下方に離間して形成される支持突起（１５）と、上記係止突起と支持突起との間に形成される固定リング結合部（１４）が備えられる容器本体（１０）に栓（３０）が螺合される螺合式容器において、
   上記栓（３０）は容器本体（１０）から離脱防止及び空回転が防止されるように、上記固定リング結合部（１４）に位置される固定リング（３３）と、容器本体（１０）を開閉し、内周面にねじ部（３１１）が形成された栓本体部（３１）と、上記固定リング（３３）と栓本体部（３１）とを連結するヒンジ部（３５）とが一体に構成されることを特徴とする栓紛失及び空回転防止容器。
2. 上記固定リング（３３）はヒンジ部（３５）に隣接する一部の区間に栓本体部（３１）に対する連結長さを延長するための切開線（３４）が形成されることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
3. 上記ヒンジ部（３５）は栓（３０）の開放の時、栓本体部（３１）と固定リング（３３）との間の長さを延長するために折り目（３５１）が形成される折畳式ヒンジで構成されることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
4. 上記容器本体（１０）は、固定リング結合部（１４）が上記固定リングを昇降可能にするように長頸部（１４Ｌ）に形成され、
   上記栓本体部（３１）は、ねじ部（３１１）の下方に容器本体部の係止突起（１３）を通ることができるようにねじ部（３１１）に比べて内径が拡張される係止突起の収容端（３１３）が形成されることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
5. 上記長頸部（１４Ｌ）は、固定リング（３３）の回転が自由になるように、外径が固定リングの内径より小さく形成される縮径部（１４１）が下方に形成され、上記縮径部（１４１）の上部には外力が加えられない限り固定リング（３３）の回転が防止される拡径部（１４３）が形成されることを特徴とする請求項４に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
6. 上記固定リング結合部（１４）は外径に外力が加えられない限り固定リング（３３）の回転が防止される寸法に形成されることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
7. 上記栓（３０）は栓本体部（３１）と固定リング（３３）との間に栓開放の時切断される複数のブリッジ（３７）が一体に形成されることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
8. 上記固定リング（３３）は内周面に空回転を防止するための係止部（Ｓ）が形成されることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
9. 上記係止部（Ｓ）は固定リング（３３）を容器本体への嵌め込みが容易で、上記係止突起（１３）によって離脱が阻止されるように構成される突起形態または翼が放射状に内向きに突出して形成されて容器本体の対応する部位に形成された係止溝（１４７）にかかる放射状の翼形態（Ｓ１）に形成されることを特徴とする請求項８に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
10. 栓本体部（３１）と固定リング（３３）には栓開放の時栓本体部（３１）が固定リング（３３）に折畳まれて固定されるようにヒンジ部（３５）に隣接して互いに凹凸結合される凹凸結合部（３２１）（３２２）が備えられることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
11. 上記栓（３０）にはヒンジ部（３５）の上部に楔（Ｋ１）が形成され、
    栓開放の時、上記固定リング（３３）を空回転が防止される緊張状態に転換させるために、上記楔（Ｋ１）が固定リング（３３）を通って上記支持突起（１５）に支持されることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
12. 上記支持突起（１５）は上面または下面に同心円からなる固定溝（１５１）が形成され、
    上記楔（Ｋ１）は上記固定溝（１５１）に嵌められるフック形態に突出形成されることを特徴とする請求項１１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
13. 上記ヒンジ部（３５）には、栓開放の時、栓の回転を防止するために、上記係止突起（１３）に支持される楔（Ｋ２）が備えられることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
14. 上記栓（３０）は固定リング（３３）の下方に表示リング（３９）が栓の開放の時切断されるブリッジ（３７）を通じて一体に追加形成されることを特徴とする請求項１に記載の栓紛失及び空回転防止容器。
    

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