JP2011259166A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被写体との距離に応じて基線長を変更可能でありながら、ボケや像分離の無い立体視画像を容易に撮影することができるカメラシステムを提供する
【解決手段】本発明の撮像装置は、被写体の光学像を撮像素子により受光し前記被写体の画像を生成する撮像部を有する撮像装置であって、撮像光軸と直交する平面と平行な第1の回動軸周りに回動可能な回動部と、前記回動部に設けられ、前記第1の回動軸に直交する平面と平行かつ前記第1の回動軸から所定の距離だけ離間した第2の回動軸周りに回動可能なヒンジ部と、前記ヒンジ部を介して前記回動部に接続され、前記第2の回動軸を含む平面と平行な前記画像を表示する表示面を有する表示部とを具備することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、筐体部に対して移動可能な表示部を具備する撮像装置に関する。
撮像素子を備え、撮像装置が受光した光学像に基づき静止画像及び動画像の少なくとも一方を生成する撮像装置において、画像を表示可能な表示部にリアルタイムにスルー動画像を表示し、使用者が表示部を見ながら構図の確認や撮影タイミングの決定を行うことができる撮像装置が知られている。このようにスルー動画像を表示する機能は、一般にライブビューと称される。
このような撮像装置において、表示部が撮像装置本体に固定されていると、使用者が表示部を視認できる角度が限られてしまう。例えば、撮像装置の被写体方向とは反対側の背面部に表示部が固定されている場合には、撮像装置を使用者の顔の高さよりも下で構えて撮影する、いわゆるウエストレベルでの撮影時に表示部を視認することができない。
そこで、2つの互いに直交する回動軸を有するヒンジ機構によって表示部を撮像装置本体に対して支持し、表示部を撮像装置本体に対して移動可能とした撮像装置が知られている。
このような2つの直交する回動軸によって表示部を撮像装置本体に対して移動させる場合、いわゆる横位置撮影及び縦位置撮影のいずれか一方をウエストレベルで行う場合において、撮像光軸に対して表示部が横方向にずれて位置してしまう。
そこで、例えば特開2000−134514号公報には、撮影用モニタを着脱式にし、電子式カメラに撮影用モニタの取り付け端子を二箇所設け、縦位置撮影、横位置撮影に応じてその取り付け位置を変更できるようにすることによって、被写体が縦方向に長かったり縦方向に分散していたりする場合にも、電子式カメラを横位置撮影時の状態から、電子式カメラのレンズのある面と反対側の面に向かって時計周りに90度回転させ三脚に固定し、撮影用モニタも縦位置撮影用端子に付替えることができる撮像装置が開示されている。
特開2000−134514号公報
しかしながら、表示部の高画素化が進むと、特開2000−134514号公報に開示されている撮像装置では、撮影用モニタを着脱式にして取り付け位置を変更するため、着脱操作が面倒であり時間がかかる。また、縦位置撮影、横位置撮影に応じた取り付け端子を設けているので、電気的接点をそれに応じて複数設置する必要がある。この場合、使用しない電気的接点の信頼性が低下したり、使用しない取り付け端子が外部に露出するとデザイン上の外観を損なうおそれがある。また、特開2000−134514号公報に開示されている撮像装置では、ウエストレベルでの横位置撮影及び縦位置撮影に対応しているが、これに加えてアイレベルでの撮影に対応させるためには、さらに表示部を着脱可能とする取り付け端子を撮像装置に追加しなければならない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、多様な姿勢において表示部の画像を確認しながらの撮影を可能とする撮像装置を提供する。
本発明の撮像装置は、被写体の光学像を撮像素子により受光し前記被写体の画像を生成する撮像部を有する撮像装置であって、撮像光軸と直交する平面と平行な第1の回動軸周りに回動可能な回動部と、前記回動部に設けられ、前記第1の回動軸に直交する平面と平行かつ前記第1の回動軸から所定の距離だけ離間した第2の回動軸周りに回動可能なヒンジ部と、前記ヒンジ部を介して前記回動部に接続され、前記第2の回動軸を含む平面と平行な前記画像を表示する表示面を有する表示部とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成で、多様な姿勢において表示部の画像を確認しながらの撮影を可能とする撮像装置を提供することができる。
撮像装置を前面側から見た斜視図である。 撮像装置を背面側から見た斜視図である。 撮像装置を上面側から見た図である。 回動部の動作を示す図である。 アイレベルでの横位置撮影の状態を示す図である。 ウエストレベルでの横位置撮影の状態を示す図である。 接眼部の構成を説明する図である。 アイレベルでの縦位置撮影の状態を示す図である。 ウエストレベルでの縦位置撮影の状態を示す図である。 ウエストレベルでの縦位置撮影の状態を示す図である。 アイレベルでの横位置撮影の状態を示す図である。 アイレベルでの横位置撮影の状態を示す図である。 非撮影状態を示す図である。 撮像装置の画像表示制御に関わる構成のブロック図である。 画像表示方向制御のフローチャートである。 ヒンジ部の第1の変形例を示す図である。 ヒンジ部の第2の変形例を示す図である。
以下に、本発明の好ましい形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図においては、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものであり、本発明は、これらの図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、及び各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
本実施形態の撮像装置1は、図1に示すように、撮像レンズ2と、例えばCCD(電荷結合素子)やCMOS(相補型金属酸化膜半導体)センサと称される形態の撮像素子5とを具備し、撮像素子5の受光面上に撮像レンズ2によって結像された被写体像に応じた画像を生成する、一般にデジタルカメラ、電子カメラ等と称される装置である。なお、撮像装置1が撮影する画像は、静止画像であってもよいし動画像であってもよい。
本実施形態においては、一例として、撮像素子5は矩形状の受光面を有し、撮像装置1は矩形状の画像を生成するものとする。そして、撮像装置1が生成する画像中において、画像の長辺方向が水平線と略平行となる撮像装置1の姿勢を横位置撮影姿勢と称し、画像の長辺方向が水平線と略直交する撮像装置1の姿勢を縦位置撮影姿勢と称するものとする。なお、撮像装置1が正方形の画像を生成する場合には、画像の所定の辺が水平線と略平行となる場合を、横位置撮影姿勢と称するものとする。
本実施形態では、撮像素子5は、受光面が、撮像レンズ2の撮像光軸Oと直交するように配設されている。したがって、撮像装置1を横位置撮影姿勢とした場合には、撮像素子5の受光面の長手方向L1は、水平線と略平行となる。
ここで、撮像レンズ2の撮像光軸Oとは、被写体側(物体側)から撮像レンズ2に入射する光束の略中心軸である。言い換えれば、撮像光軸Oとは、撮像装置1の視野の略中心に位置している被写体と撮像レンズ2の前玉の略中心とを結ぶ軸のことである。なお、撮像装置1が、撮像レンズ2を着脱可能であって、該撮像レンズ2が取り外された状態にある場合においては、撮像装置1の撮像光軸Oは、撮像レンズ2が装着されている場合における撮影光軸と一致する仮想的な軸を用いて定義するものとする。
なお、撮像装置1は、撮像レンズ2の前玉から撮像素子5の受光面に至るまでの光路がミラーやプリズム等によって折り曲げられる構成であってもよい。この場合には、撮像装置1を横位置撮影姿勢としても、撮像素子5の受光面の長手方向L1が、被写体の水平方向と一致しない場合があることは言うまでもない。
また、説明のために、以下のように、撮像装置1に固定された軸であるX軸、Y軸及びZ軸を定義し、それぞれの軸に沿う方向の名称を定める。撮像装置1において撮像光軸Oに沿う方向をZ軸とする。また、撮像装置1を横位置撮影姿勢とした場合に、撮像光軸Oに直交し、かつ水平となる軸に沿う方向をX軸とする。また、撮像装置1を横位置撮影姿勢とした場合に、撮像光軸O及びX軸に直交する軸をY軸とする。また、Z軸に沿う方向において、被写体側を前側又は前面側と称し、その反対側を後側又は背面側と称する。X軸に沿う方向において、横位置撮影姿勢である撮像装置1を後側から見て右となる方向を右側又は右側面側と称し、その反対を左側又は左側面側と称する。Y軸に沿う方向において、横位置撮影姿勢である撮像装置1の上方となる方向を上側又は上面側と称し、その反対を下側又は底面側と称する。
前述のように本実施形態では撮像素子5の受光面が撮像光軸Oと直交するように配設されているものであるから、撮像装置1内において、撮像素子5の受光面の長手方向L1はX軸に沿い、短手方向はY軸に沿う。
本実施形態の撮像装置1は、図1及び2に示すように、筐体部4、レンズ鏡筒部3及び表示部11を具備して構成されている。概略的には、筐体部4は、内部において撮像素子5を撮像光軸O上に保持するとともに箱状の外装部材を構成しており、レンズ鏡筒部3は、筐体部4の前面において撮像レンズ2を内部に保持するように構成されている。また、表示部11は、撮像装置1が撮影した画像を表示する表示面10を有して構成されている。
レンズ鏡筒部3は、撮像レンズ2を保持するとともに、撮像レンズ2の合焦距離の変更や、焦点距離及び絞りの変更を行うための図示しないアクチュエータを具備して構成されている。なお、レンズ鏡筒部3は、筐体部4に対して着脱可能な形態であってもよい。また、レンズ鏡筒部3は、撮像装置1が非撮影状態である場合には全長を収縮させることができる、いわゆる沈胴可能な形態であってもよい。
筐体部4は、外装部材が略直方体形状を有している。本実施形態の撮像装置1では、筐体部4の背面及び上面に、第1の平面部4B及び第2の平面部4Tが形成されている。第1の平面部4B及び第2の平面部4Tは、X軸に略平行であって、所定の角度で互いに交差している。本実施形態では、第1の平面部4B及び第2の平面部4Tは、略直交するように形成されているが、平面部4Tが、光軸OとX軸を含む平面に対して、前面側から背面側に向かって下るような傾斜を有する構成にしてもよい。このようにすることにより、より使い易くすることができる。
筐体部4の上面部の、第2の平面部4Tとは重ならない位置には、レリーズスイッチ6及びアクセサリーシュー7が設けられている。レリーズスイッチ6は、撮像装置1の撮影タイミングの指示を入力するためのスイッチである。また、アクセサリーシュー7は、外部ストロボ装置や外部ファインダー等の外部機器を撮像装置1に装着するためのものである。本実施形態では、レリーズスイッチ6及びアクセサリーシュー7は、第2の平面部4Tよりも前側に設けられている。
また、筐体部4の左側側面部4Lには、筐体部4に対して回動可能な回動部20が設けられている。この回動部20を介して、表示部11が筐体部4に接続されている。表示部11及び回動部20の詳細な構成は後述するものとする。
また、筐体部4の内部には、撮像装置1の姿勢を検出するための姿勢検出部8が設けられている。姿勢検出部8は、撮像装置1の姿勢が、横位置撮影姿勢及び縦位置撮影姿勢のいずれであるかを検出し出力する装置である。姿勢検出部8は、例えば加速度センサを具備して構成され、重力方向(天地方向)に対して撮像装置1のX軸、Y軸及びZ軸がなす角度を検出することができるように構成されている。
また、筐体部4の上面部の第2平面部4Tは、詳しくは後述するが、外部装置である接眼部30が着脱可能に構成されている。そして筐体部4には、上面部4Tに接眼部30が装着されているか否かを検出するための、接眼部検出部9が配設されている。
また、図示しないが、筐体部4には、予め定められたプログラムに応じて撮像装置1の動作を制御するための制御部50と、撮像装置1に電力を供給するためのバッテリと、撮像装置1が生成した画像を記憶するためのフラッシュメモリ等の記憶装置54と、プッシュスイッチ、ダイヤルスイッチ、タッチセンサ、マイクロフォン等からなる入力装置と、スピーカやLED等からなる出力装置が配設されている。なお、バッテリ及び記憶装置54は、筐体部4に対して着脱可能な構成であってもよい。また、図示しないが、筐体部4の外装部材には、使用者が把持しやすい形状を有する把持部が設けられる構成であってもよい。
表示部11は、画像を表示可能な略平面状の表示面10を具備して構成されている。表示面10に画像を表示するための構成は特に限定されるものではなく、液晶表示装置、有機エレクトロルミネッセンス表示装置又は電気泳動表示装置等の画像表示装置を用いることが可能である。表示部11は、図示しない電気配線を介して、筐体部4内に配設された制御部50と電気的に接続されている。
なお、表示面10は、表示面10上に透光性を有するタッチセンサを備えたいわゆるタッチパネル形式であってもよい。また、表示部11には、プッシュスイッチや、表示面の周囲の明るさを検出する環境光測定センサが配設されていてもよい。
本実施形態の撮像装置1では、表示部11は、以下に説明する構成によって、筐体部4に対して移動可能に設けられている。言い換えれば、本実施形態の撮像装置1は、撮像光軸Oに対して移動可能な表示面10を具備して構成されている。以下に、撮像装置1における、表示部11を筐体部4に対して移動可能に支持する構成の詳細を説明する。
表示部11は、回動部20及びヒンジ部21を介して筐体部4に接続されている。回動部20は、筐体部4の左側側面部4L上において、X軸に略直交するように配設された平板状の部材であって、X軸と平行な第1の回動軸A1周りに回動可能に配設されている。すなわち本実施形態では、第1の回動軸A1は、撮像光軸Oと直交する平面(例えば撮像素子5の受光面)と平行であって、かつ撮像装置1が横位置撮影姿勢である場合に水平となる軸である。言い換えれば、本実施形態において第1の回動軸A1は、撮像素子5の受光面の長辺方向L1と平行となる。
したがって、第1の回動軸A1は、筐体部4の背面に形成された第1の平面部4B及び上面に形成された第2の平面部4Tと略平行である。そして、第1の回動軸A1は、第1の平面部4B及び第2の平面部4Tから略等距離D1だけ離間した位置に配置されている。
また、回動部20には、第1の回動軸A1に略直交する平面と平行であって、第1の回動軸A1から軸直交方向に所定の距離D2だけ離間した第2の回動軸A2を備えるヒンジ部21が設けられている。ヒンジ部21は、表示部11を、第2の回動軸A2周りに回動可能に支持している。また、ヒンジ部21は、表示部11を、表示面10が第2の回動軸A2と平行となるように支持している。
ここで、第2の回動軸A2周りのヒンジ部21の回動角度をφで表すものとする。図3に示すように、表示部11が略平板状である回動部20の左側に略平行に沿い、密接するように折り畳んだ状態におけるヒンジ部21の角度をφ=0°とし、そこから表示部11が離れる方向をφの正方向とする。図3に示すように、ヒンジ部21は、角度φが0°からおよそ270°までの範囲で回動可能である。
また、ヒンジ部21の角度がφ=0°である場合に、表示部11の表示面10は、回動部20と対向するように配設されている。言い換えれば、表示部11が回動部20と密接するようにヒンジ部21を折り畳んだ状態において、表示面10は当該折り畳み構造の内側となるように配置されている。
ヒンジ部21は、摩擦によって任意の回動角度φを保持可能な、いわゆるフリーストップと称される形式を有している。また、ヒンジ部21には、ヒンジ部21の回動角度φを検出する第2角度検出部23が設けられている。第2角度検出部23は、例えば可変抵抗を用いたロータリーポテンショメータによって構成されている。第2角度検出部23は、筐体部4に配設された制御部50に電気的に接続されている。
一方、第1の回動軸A1周りの回動部20の回動角度をθで表すものとする。図4に示すように、ヒンジ部21の第2の回動軸A2が、第1の回動軸A1よりも後側において第1平面部4Bと平行となる状態における回動部20の角度をθ=0°とし、第1の回動軸A1を左側から見た場合に、反時計回りの方向をθの正方向とする。図4に示すように、回動部20は、角度θが0°からおよそ180°まで回動可能である。なお、回動部20は、角度θが0°からおよそ270°まで回動可能であってもよい。
回動部20は、摩擦によって任意の回動角度θを保持可能な、いわゆるフリーストップと称される形式を有している。また、回動部20には、回動部20の回動角度θを検出する第1角度検出部22が設けられている。第1角度検出部22は、例えば可変抵抗を用いたロータリーポテンショメータによって構成されている。第1角度検出部22は、筐体部4に配設された制御部50に電気的に接続されている。
そして、以上に説明した表示部11を筐体部4に対して移動可能に支持する構成において、第1の回動軸A1と第2の回動軸A2との間の所定の距離D2は、図3及び図5に示すように、回動部20の回動角度θ=0°、かつヒンジ部21の回動角度φ=270°とした場合に、表示部11が筐体部4の第1の平面部4Bと密接するように設定されている。この図5に示す状態では、表示部11の表示面10は、撮像装置1の後側を向く。
第1の回動軸A1は、第1の平面部4B及び第2の平面部4Tから略等距離D1だけ離間して配設されていることから、図6に示すように、回動部20の回動角度θ=90°、かつヒンジ部21の回動角度φ=270°とした場合には、表示部11は筐体部4の第2の平面部4Tと密接する。この図6に示す状態では、表示部11の表示面10は、撮像装置1の上側を向く。
また、本実施形態の撮像装置1では、図6に示すように、回動部20の回動角度θ=90°、かつヒンジ部21の回動角度φ=270°とした状態において、図7に示す接眼部30を装着することが可能である。
接眼部30は、上側を向いている表示面11を囲うハウジング部33と、ハウジング部33内に配設された反射鏡31と、ハウジング部33の外部から内部を覗き込むように配設された接眼光学系を含むアイピース部32と、を具備して構成されている。接眼部30は、アイピース部32が撮像装置1の後側に向くように、筐体部4に装着することができる。
接眼部30は、使用者が撮像装置1の後側からアイピース部32を覗き込んだ場合に、使用者がアイピース部32及び反射鏡31を介して、表示部11の表示面10を視認できるように構成されている。
上述した筐体部4に配設されている接眼部検出部9は、この接眼部30が筐体部4に装着されているか否かを検出するものである。接眼部検出部9が接眼部30の装着の有無を検出するための構成は特に限定されるものではない。例えば接眼部検出部9は、プッシュスイッチであって、接眼部30が筐体部4に装着されると、接眼部30から突出している突起部によって押し込まれる形態であってもよい。また、接眼部検出部9は、ホール素子等の磁気センサであって、接眼部30に配設された磁石の接近による磁界の変化を検出する事によって、接眼部30の装着の有無を判定する形態であってもよい。また、接眼部検出部9は、無線ICタグを読み取ることが可能な無線ICタグリーダーであって、接眼部30に埋め込まれた無線ICタグの情報を読み取ることによって、接眼部30の装着の有無を判定する形態であってもよい。
次に、上述した構成を有する本実施形態の撮像装置1における画像の表示動作について説明する。撮像装置1の動作は、図14に概略的に示す回路構成によって行われる。
撮像部52は、撮像素子5に電気的に接続されており、撮像素子5の駆動制御及び撮像素子52から出力された信号に基づいて画像を生成する構成を有する。撮像部52は、生成した画像を制御部50の画像処理部52へ出力する。
撮像装置1の各部の動作を制御する制御部50は、演算装置、記憶装置、入出力装置及び電力制御装置等を具備して構成されており、所定のプログラムに基づいて動作する。また、制御部50には、画像処理を行うための画像処理部51が設けられている。なお、画像処理部51の制御部50への実装は、画像処理用の演算ハードウェアを搭載するハードウェア的な形態であってもよいし、制御部50の演算装置が所定の画像処理プログラムに基づいて画像処理を行うソフトウェア的な形態であってもよい。また、画像処理部51は、動作状態、露出条件及び撮影可能枚数等のアイコンや文字からなるスーパーインポーズ画像も生成する。
画像処理部51は、姿勢検出部8によって撮像装置1が縦位置撮影状態にあることが検出されている場合には、縦長の画像に重ね合わせて表示することを考慮した縦位置撮影用のスーパーインポーズ画像を生成する。
画像処理部51において画像処理された画像は、画像方向制御部53を経由して表示部11の表示面10に表示される。画像方向制御部53は、制御部50からの指示に基づいて、入力された画像を所定の向きに回転させたり、上下方向又は左右方向に反転させて出力する構成を有する。
また、制御部50には、前述したように、レンズ鏡筒部3、記憶装置54、姿勢検出部8、接眼部検出部9、第1角度検出部22及び第2角度検出部23が電気的に接続されている。また図示しないが、撮像装置1には、筐体部4内に収容されたバッテリからの電力を各部に供給する電源供給回路が設けられている。
制御部50は、表示部11の表示面10に画像を表示する場合に、図15のフローチャートに示す画像表示方向決定処理に従って表示する画像の方向を決定し、画像方向制御部53を制御する。以下に、画像表示方向決定処理における撮像装置1の動作について説明する。なお、画像表示方向決定処理は、撮像装置1の制御プログラムにおける、いわゆるサブルーチンであって、所定の時間間隔で定期的に実行される。
画像表示方向決定処理では、まず、ステップS100において、接眼部検出部9からの信号に基づいて、接眼部30が装着されているか否かを判定する。ステップS100において、接眼部30が装着されていると判定した場合には、ステップS101へ移行する。ステップS101では、画像方向制御部53に対して、入力された画像の上下を反転し、左右は反転せずにそのままとした状態で表示部11へ出力するように指示を行う。
一方、ステップS100において接眼部30は装着されていないと判定した場合には、ステップS102へ移行する。ステップS102においては、第1角度検出部22からの信号に基づいて、回動部20の回動角度θが90°<θ≦180°の範囲内であるか否かを判定する。言い換えれば、回動部20の回動角度θが90°よりも大きいか否かを判定する。
ステップS102において、回動部20の回動角度θが90°<θ≦180°の範囲内であると判定した場合には、ステップS103へ移行する。ステップS103では、画像方向制御部53に対して、入力された画像の上下及び左右をともに反転した状態で表示部11へ出力するように指示を行う。言い換えれば、ステップS103では、画像方向制御部53に対して、入力された画像を180°回転させた状態で表示部11へ出力するように指示を行う
一方、ステップS102において、回動部20の回動角度θが90°<θ≦180°の範囲外であると判定した場合、すなわち回動角度θが90°以下であると判定した場合には、ステップS104へ移行する。ステップS104においては、第2角度検出部23からの信号に基づいて、ヒンジ部21の回動角度φが、90°以下であるか否かを判定する。
ステップS104において、ヒンジ部21の回動角度φが90°以下であると判定した場合には、ステップS105へ移行し、画像方向制御部53に対して、入力された画像の上下はそのままとし、左右を反転した状態で表示部11へ出力するように指示を行う。
一方、ステップS104において、ヒンジ部21の回動角度φが、90°よりも大きいと判定した場合には、ステップS106へ移行し、画像方向制御部53に対して、入力された画像をそのまま表示部11へ出力するように指示を行う。
以上に説明した本実施形態の撮像装置1の動作を、図5から図13を参照して説明する。図5から図13は、撮像装置1の撮影姿勢に合わせて、表示部11の位置を筐体部4に対して様々な位置に移動させた状態を示している。
なお、図5から図13では、撮像装置1から見てF字形状の被写体を、撮像装置1の視野内に捉えた状態における、表示面11に表示されるライブビュー画像の様子を示してある。図5から図13の全てにおいて、F字形状の被写体は地面に固定されて動きがないものとする。また、図5から図13では、画像方向制御部53による画像の反転の様子を示すために、矩形状の表示面10の所定の角部にC1の符号を付し、画像処理部51が出力した矩形状の画像の右上の角部にC2の符号を付している。
図5に示すように、X軸を略水平とし、回動部20の回動角度θ=0°、ヒンジ部21の回動角度φ=270°とすると、前述したように、表示部11が筐体部4の背面側に設けられた第1の平面部4Bと密接し、表示面10が撮像装置1の後側を向く。したがって図5に示す状態では、撮像装置1は、使用者が後側から表示面10を視認する、いわゆるアイレベルでの撮影が可能な状態となる。
またこの状態において、画像表示方向決定処理では、ステップS106が実行される。すなわち、画像方向制御部53は、入力された画像をそのまま表示部11へ出力する。図5では、X軸が略水平であるから、撮像装置1は、アイレベルでの横位置撮影が可能であり、鉛直上方から見た場合に、ライブビューを表示する表示面10は、光軸Oの延長線上に配置される。
図6に示すように、X軸を略水平とし、回動部20の回動角度θ=90°、ヒンジ部21の回動角度φ=270°とすると、表示部11は筐体部4の上面側に設けられた第2の平面部4Tと密接し、表示面10が撮像装置1の上側を向く。したがって図6に示す状態では、撮像装置1は、使用者が上側から表示面10を視認する、いわゆるウエストレベルでの横位置の撮影が可能な状態となる。
またこの状態において、画像表示方向決定処理では、ステップS106が実行される。すなわち、画像方向制御部53は、入力された画像をそのまま表示部11へ出力する。図6では、X軸が略水平であるから、撮像装置1は、ウエストレベルでの横位置撮影が可能であり、鉛直上方から見た場合に、ライブビューを表示する表示面10は、光軸Oの延長線上に配置される。
そして、図6の状態の撮像装置1に、図7に示す接眼部30を装着すると、画像表示方向決定処理のステップS101が実行される。すなわち、画像方向制御部53は、入力された画像の上下のみ反転して表示部11へ出力する。このため、使用者が接眼部30の反射鏡31を介して表示面10を視認した場合には、実際の被写体と天地左右が一致した画像を見ることができる。
図8に示すように、縦位置での撮影において、X軸を略鉛直とし、回動部20の回動角度θ=0°、ヒンジ部21の回動角度φ=270°とすると、図5の場合と同様にアイレベルでの撮影が可能な状態となる。また画像表示方向決定処理では、ステップS106が実行され、画像方向制御部53は、入力された画像をそのまま表示部11へ出力する。
図8では、X軸が略鉛直であるから、撮像装置1は、アイレベルでの縦位置撮影が可能であり、鉛直上方から見た場合に、ライブビューを表示する表示面10は、光軸Oの延長線上に配置される。
図8の状態から図9に示すように、X軸を略鉛直とし、回動部20の回動角度θ=0°、ヒンジ部21の回動角度φ=180°とすると、表示部11の表示面10が左側側面部4Lと略平行となる。すなわち、表示面10が鉛直上方向を向く。この場合、画像表示方向決定処理では、ステップS106が実行され、画像方向制御部53は、入力された画像をそのまま表示部11へ出力する。
図9では、X軸が略鉛直であるから、撮像装置1は、ウエストレベルでの縦位置撮影が可能であり、鉛直上方から見た場合に、ライブビューを表示する表示面10は、光軸Oの延長線上に配置される。
また、図9の状態から図10に示すように、X軸を略鉛直とし、回動部20の回動角度θ=180°、ヒンジ部21の回動角度φ=180°とすると、画像表示方向決定処理では、ステップS103が実行され、画像方向制御部53は、入力された画像を180°回転させて表示部11へ出力する。
したがって、図9に示す状態でも、撮像装置1は、ウエストレベルでの縦位置撮影が可能であり、鉛直上方から見た場合に、ライブビューを表示する表示面10は、光軸Oの延長線上に配置される。ウエストレベルでの縦位置撮影では、使用者は、図9及び図10から好みの状態を選択すればよい。
また、図10の状態から図11に示すように、X軸を略水平とし、回動部20の回動角度θ=180°、ヒンジ部21の回動角度φ=90°とすると、画像表示方向決定処理では、ステップS103が実行され、画像方向制御部53は、入力された画像を180°回転させて表示部11へ出力する。この状態では、撮像装置1は、アイレベルでの横位置撮影が可能となる。図10の状態では、図5に示すアイレベルでの横位置撮影状態よりも、表示面10を使用者から遠ざけることができる。したがって、使用者は、撮像装置1をより身体に近づけた姿勢で撮影を行うことができ、安定して撮像装置を構えることができる。特に動画撮影のように正確なフレーミングよりも長時間安定させて撮像装置を構える場合に有利な撮影状態となる。
図12に示すように、回動部20の回動角度θ=0°、ヒンジ部21の回動角度φ=270°とすると、表示面10を前方、すなわち被写体側に向けることができる。この状態では、画像表示方向決定処理では、ステップS105が実行され、画像方向制御部53は、入力された画像の左右を反転して表示部11へ出力する。したがって、被写体から表示面10を視認すると、表示面10に表示される画像は、被写体が鏡を覗く場合と同様に左右が反転した状態となる。この図12に示す状態では、使用者が被写体側に位置しながら、構図を容易に確認することができる。
そして、図13に示すように、回動部20の回動角度θ=0°、ヒンジ部21の回動角度φ=0°とすると、表示部11は回動部20と密接するように折り畳まれ、表示面10は当該折り畳み構造の内側となる。
例えば、撮像装置1の非撮影時に、図13に示すように表示部11を回動部20と密接するように折り畳めば、表示面10に他の物体が接触することを防ぐことができ、外装部材の中で比較的破損しやすい部材である表示面10を保護することができる。
なお、撮像装置1は、図13に示すように回動部20の回動角度θ=0°、ヒンジ部21の回動角度φ=0°とした場合に、回動部20が回動しないようにロックするロック機構が設けられることが好ましい。このように、表示部11を折り畳んだ状態において、回動部20が回動しないように構成することによって、運搬時等に不意に回動部20が回動してしまった結果、回動部20の一部が筐体部4よりも突出し、この部位に外力が加えられることによって回動機構部が破損してしまうことを防止することができる。また、180°< φ ≦270°の場合に、同様に回動部20が回動しないようにロックする機構が設けられることが好ましい。φが180°よりも大きな時に回動することにより、表示部11と筺体4が接触して破損してしまうことを防止することができる。
以上に説明したように、本実施形態の撮像装置1は、回動部20とヒンジ部11によって表示部11を支持するという簡単な構成でありながら、横位置撮影及び縦位置撮影のいずれの撮影姿勢においても、鉛直上方から見た場合に表示面10を撮像光軸Oの延長線上に配置することができる。
なお、ヒンジ部の構成は、上述した実施形態に限られるものではない。例えば、図16に第1の変形例として示すように、ヒンジ部121は、二つの回動軸A21及びA22によって構成される形態であってもよい。この第1の変形例では、表示部11を回動部20に対して270°回動可能に支持しながら、ヒンジ部の筐体部4からの突出量を、上述した実施形態よりも小さくすることができる。
また、ヒンジ部は、図17の第2の変形例に示すように、上述した実施形態における、回動角度φが90°≦φ≦270°の範囲のみに限定される形態であってもよい。このような形態であっても、撮像装置1を図5から図10に示した撮影状態とすることができ、横位置撮影及び縦位置撮影のいずれの撮影姿勢においても、鉛直上方から見た場合に表示面10を撮像光軸Oの延長線上に配置することができる。
また、図17に示す第2の変形例では、ヒンジ部の筐体部4からの突出量を、上述した実施形態よりも小さくすることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う撮像装置もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
本発明は、上述の実施形態で説明した撮像装置の形態に限らず、撮像機能を備えた録音機器、携帯電話、PDA、パーソナルコンピューター、ゲーム機、デジタルメディアプレーヤー、テレビ、GPS、時計等の電子機器にも適用可能である。
1 撮像装置、
2 撮像レンズ、
3 レンズ鏡筒部、
4 筐体部、
4B 第1の平面部(背面)、
4L 左側側面部、
4T 第2の平面部(上面)、
5 撮像素子、
6 レリーズスイッチ、
7 アクセサリーシュー、
8 姿勢検出部、
9 接眼部検出部、
10 表示面、
11 表示部、
20 回動部、
21 ヒンジ部、
22 第1角度検出部、
23 第2角度検出部、
30 接眼部、
31 反射鏡、
32 アイピース部、
33 ハウジング部、
50 制御部、
51 画像処理部、
52 撮像部、
53 画像方向制御部、
54 記憶装置、
A1 第1の回動軸、
A2 第2の回動軸、
θ 回動部の回動角度、
φ ヒンジ部の回動角度。

Claims (4)

  1. 被写体の光学像を撮像素子により受光し前記被写体の画像を生成する撮像部を有する撮像装置であって、
    撮像光軸と直交する平面と平行な第1の回動軸周りに回動可能な回動部と、
    前記回動部に設けられ、前記第1の回動軸に直交する平面と平行かつ前記第1の回動軸から所定の距離だけ離間した第2の回動軸周りに回動可能なヒンジ部と、
    前記ヒンジ部を介して前記回動部に接続され、前記第2の回動軸を含む平面と平行な前記画像を表示する表示面を有する表示部と
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 当該撮像装置の外装部材を構成する筐体部の背面側に形成された、前記第1の回動軸と平行な第1の平面部と、
    前記筐体部の上面側に形成され、前記第1の平面部と略直交し、前記第1の回動軸と平行な第2の平面部と、
    を具備し、
    前記第1の回動軸は、前記筐体部の側面部であって、前記第1の平面部及び前記第2の平面部から等しい距離だけ離間した位置に設けられており、
    前記表示部は、前記第2の回動軸が前記第1の平面部と平行となる位置に回動部が位置決めされた場合に、前記表示部を背面側に向けた状態で前記第1の平面部に密接し、かつ前記第2の回動軸が前記第2の平面部と平行となる位置に回動部が位置決めされた場合に、前記表示部を上面側に向けた状態で前記第2の平面部に密接する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記回動部の前記第1の回動軸周りの回動角度を検出する第1角度検出部と、
    前記ヒンジ部の前記第2の回動軸周りの回動角度を検出する第2角度検出部と、
    前記第1角度検出部及び前記第2角度検出部によって検出された結果に基づいて、前記表示面に表示する画像の方向を制御する制御部と、
    を具備することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示部は、前記ヒンジ部を介して、前記表示面を内側として前記回動部に沿うように折り畳むことが可能であって、
    前記第2の回動軸が前記第1の平面部と平行となる位置に前記回動部が位置決めされた状態において、前記表示部を折り畳んだ場合に、前記回動部の回動をロックするロック機構を具備することを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
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