JP2011258626A - 部品実装装置および部品実装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品実装位置の清浄度を確保しつつ、生産性の低下を防止することができる部品実装装置および部品実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搭載ユニット20を備えた第1ヘッド13が部品供給ステージ3から取り出され中継ステージ18に載置された半導体チップ6aを受け取っている間に、ブローユニット22および吸引ユニット23を備えた第2ヘッド14を基板保持ステージ5にアクセスさせて、基板7の部品実装位置7aに対して清浄気体を吹き付けるブロー工程を実行し、共通のヘッド移動機構12によって同軸に移動する第1ヘッド13、第2ヘッド14を交互に基板保持ステージ5に対してアクセスさせるように構成する。
【選択図】図7

Description

本発明は、部品供給ステージから半導体チップなどの部品を取り出して基板に実装する部品実装装置および部品実装方法に関するものである。
半導体チップなどの部品は部品供給ステージから取り出され、リードフレームや樹脂基板などの基板に実装される。このような部品の実装の形態には、部品の搭載姿勢や部品を基板に接合する方法、さらには部品の特性によって要求される実装精度などの相違によって多様なバリエーションがある。このため部品を部品供給ステージから取り出して基板に実装する実装作業を実行する部品実装装置には、実装形態に応じて異なった機能が求められる。
例えば部品の接合形態として接着剤を用いたボンディングが採用される場合には、基板における部品実装位置の表面が清浄で基板と部品との良好な接合を妨げる異物が存在しないことが求められる。このため、このような部品を対象とする部品実装装置では、基板表面の異物を除去するための気体ブロー機能を備えたものが用いられる(例えば特許文献1参照)。この特許文献に示す先行技術においては、半導体ウェハを供給するウェハテーブルに対して清浄エアを吹き付けるノズル体を備え、半導体チップを取り出すときに付着した塵埃を除去するようにしている。
特開2001−15533号公報
基板における部品実装位置や部品自体に付着する異物は微細で浮遊状態にあるものが多く、ブロー動作によって一旦基板や部品から除去されても時間が経過すると再付着することが避けられない。このため、上述の先行技術のように、ウェハテーブルにある状態でブロー動作を行っても、半導体チップを取り出して基板に移送搭載するまでに異物が再付着する場合があり、良好な接合に必要とされる清浄度が確保される保証はなかった。このような時間遅れに起因する異物の再付着を防止するために、基板保持テーブルの直近にブローノズルを配置することも考えられるが、この場合には部品搭載ヘッドの基板に対するアクセスの障害となり、効率的な部品搭載動作の最適化やメンテナンス時の作業性が阻害されて生産性の低下を招くという難点がある。このように、従来の先行技術においては、部品実装位置の清浄度を確保しつつ、生産性の低下を防止することが困難であるという課題があった。
そこで本発明は、部品実装位置の清浄度を確保しつつ、生産性の低下を防止することができる部品実装装置および部品実装方法を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、部品を供給する部品供給ステージと、前記部品供給ステージから前記部品をピックアップするピックアップヘッドと、前記部品が実装される基板を保持する基板保持ステージと、前記基板保持ステージと前記部品供給ステージとの間に配置され前記部品供給ステージからピックアップされた前記部品が載置される中継ステージと、前記中継ステージに載置された前記部品を受け取って、もしくは前記部品供給ステージから前記部品をピックアップして、前記基板保持ステージに保持された基板に搭載する第1ヘッドと、前記第1ヘッドと同軸上で交互に動作して、前記基板の表面もしくは実装済みの部品の上面の部品実装位置に対して清浄気体を吹き付けて塵埃を除去するブローノズルが装着された第2ヘッドと、前記第1ヘッドが前記部品を受け取っている間に、もしくは前記部品供給ステージから前記部品をピックアップしている間に、前記第2ヘッドを前記基板保持ステージにアクセスさせ、保持された基板に清浄気体を吹き付けるブロー動作を実行させる制御部とを備えた。
本発明の部品実装方法は、部品供給ステージから部品をピックアップヘッドによってピックアップする部品ピックアップ工程と、前記部品が実装される基板を保持する基板保持ステージと前記部品供給ステージとの間に配置された中継ステージに前記部品供給ステージからピックアップされた部品を載置する部品載置工程と、前記中継ステージに載置された前記部品を第1ヘッドによって受け取って前記基板保持ステージに保持された基板に位置合わせして搭載する部品搭載工程と、前記第1ヘッドと共通のヘッド移動機構によって移動し、前記第1ヘッドと同軸上で交互に動作する第2ヘッドによって、前記基板の表面もしくは実装済みの部品の上面の部品実装位置に対して清浄気体を吹き付けて塵埃を除去するブロー工程とを含み、前記第1ヘッドが前記部品を受け取っている間に、もしくは前記部品供給ステージから前記部品をピックアップしている間に、前記第2ヘッドを前記基板保持ステージにアクセスさせ、前記ブロー工程を実行する。
本発明によれば、第1ヘッドが中継ステージから部品を受け取っている間に、もしくは部品供給ステージから部品をピックアップしている間に、ブローノズルを備えた第2ヘッドを基板保持ステージにアクセスさせて清浄気体を吹き付けるブロー工程を実行することにより、部品実装位置の清浄度を確保しつつ、生産性の低下を防止することができる。
本発明の一実施の形態の部品実装装置の全体斜視図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の正面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の第2ヘッドに装着される作業ユニットの説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の動作説明図 本発明の一実施の形態の部品実装方法を示す工程説明図 本発明の一実施の形態の部品実装方法を示す工程説明図 本発明の一実施の形態の部品実装方法を示す工程説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1を参照して、部品実装装置1の全体構成を説明する。部品実装装置1は基板に半導体チップなどの部品をボンディングによって実装する機能を有するものである。図1において基台2上には、部品供給ステージ3、ユニット集合ステージ4および基板保持ステージ5がY方向に配列されている。部品供給ステージ3に備えられたウェハ保持テーブル3aには、実装対象となる部品である複数の半導体チップ6aが配列された半導体ウェハ6が保持されている。
ユニット集合ステージ4は、直動機構(図3に示すX軸移動機構40参照)によってX方向に往復動する移動テーブル4aに、後述するツールストッカ17、中継ステージ18、部品認識カメラ19などの機能ユニットを集合的に配設した構成となっている。基板保持ステージ5は、基板7を保持する基板保持テーブル5aをXYテーブル機構53(図3参照)によって水平駆動する構成となっており、基板7には半導体チップ6aが実装される。図2に示すように、基板保持ステージ5には、基板7を搬送レール5bに沿って移動させるための搬送駆動機構(図示省略)が付設されており、搬送駆動機構を駆動することにより、上流側から基板保持ステージ5へ基板7が搬送される。
部品供給ステージ3、ユニット集合ステージ4および基板保持ステージ5の上方には、基台2のX方向の端部に位置して、Y軸フレーム11が支持ポスト11aによって両端部を支持されてY方向に架設されている。Y軸フレーム11の前面には、以下に説明する第1ヘッド13、第2ヘッド14をリニアモータ駆動によりY方向に案内して駆動するヘッド移動機構12が組み込まれている。第1ヘッド13には半導体チップ6aを保持して基板7に搭載する機能を有する搭載ユニット20が装着されている。また第2ヘッド14には、基板7に電子部品接合用の接着剤を塗布する機能を有する塗布ユニット21、基板7の表面に気体を吹き付ける機能を有するブローユニット22、吹き付けられた気体を吸引する機能を有する吸引ユニット23が装着されている。
部品供給ステージ3、中継ステージ18および基板保持ステージ5の上方には、位置認識のために第1カメラ24、第2カメラ25、第3カメラ26が配設されている。第1カメラ24は部品供給ステージ3において取り出し対象の半導体チップ6aを撮像する。第2カメラ25は部品供給ステージ3から取り出されて中継ステージ18に位置補正のために仮置きされた半導体チップ6aを撮像する。また第3カメラ26は、基板保持ステージ5に保持された基板7を撮像して部品実装点の位置を認識する。またユニット集合ステージ4に配設された部品認識カメラ19は、部品供給ステージ3から取り出された半導体チップ6aを下方から撮像する。
図3は、図2におけるA−A断面を示している。部品供給ステージ3はXYテーブル機構31を備えており、XYテーブル機構31の上面に装着された水平な移動プレート32には、複数の支持部材33が立設されている。支持部材33は、上面に半導体ウェハ6が装着保持されるウェハ保持テーブル3aを支持している。半導体ウェハ6はウェハシート6bに複数の半導体チップ6aを所定配列で貼着した構成となっている。ウェハシート6bには、個片に分割された状態の複数の半導体チップ6aが、能動面を上向きにしたフェイスアップ姿勢で貼着保持されている。
部品供給ステージ3には、半導体ウェハ6から半導体チップ6aをピックアップするためのピックアップ作業位置[P1]が設定されている。第1カメラ24の位置はピックアップ作業位置[P1]に対応しており、第1カメラ24によって半導体ウェハ6を撮像した撮像結果を認識処理することにより、ピックアップ対象の半導体チップ6aの位置が検出される。ウェハ保持テーブル3aの内部においてピックアップ作業位置[P1]に対応する位置には、エジェクタ機構34が配設されている。エジェクタ機構34は、ウェハシート6bの下面側から半導体チップ6aをピンで突き上げることにより、半導体チップ6aのウェハシート6bからの剥離を促進する機能を有している。半導体チップ6aの取り出し時にエジェクタ機構34を昇降させてウェハシート6bの下面に当接させることにより、後述するピックアップヘッド16による半導体チップ6aのウェハシート6bからの取り出しを容易に行うことができる。
部品取り出し動作においては、XYテーブル機構31を駆動してウェハシート6bをXY方向に水平移動させることにより、ウェハシート6bに貼着された複数の半導体チップ6aのうち、取り出し対象となる所望の半導体チップ6aをピックアップ作業位置[P1]に位置させる。なおここでは、部品供給ステージ3として、ウェハシート6bに貼着されたウェハ状態の部品を供給する方式のウェハテーブルを用いる例を示したが、複数の部品を所定の平面配列で供給する部品トレイを、ウェハテーブルと交換自在に部品供給ステージ3に配置するようにしてもよい。
部品供給ステージ3の上方には、半導体チップ6aを吸着して保持するピックアップノズル16aを備えたピックアップヘッド16が配設されている。ピックアップヘッド16はピックアップアーム15aによって保持されており、ピックアップアーム15aは、Y軸フレーム11の下面に縣吊して配置されたピックアップヘッド移動機構15から、部品供給ステージ3の上方に延出して設けられている。ピックアップヘッド移動機構15を駆動することにより、ピックアップアーム15aはXYZ方向に移動するとともに、X方向の軸廻りに回転する。
これによりピックアップヘッド16は、部品供給ステージ3から半導体チップ6aをピックアップして、ユニット集合ステージ4に設けられた中継ステージ18に移送する動作を行う。また必要時には、ピックアップヘッド16をピックアップ作業位置[P1]の上方からX方向に退避させることが可能となっており、さらにピックアップアーム15aを回転させてピックアップヘッド16を反転させることにより、ピックアップノズル16aに保持した半導体チップ6aの姿勢を表裏反転させることが可能となっている。
図3に示すように、ユニット集合ステージ4および基板保持ステージ5は、ベースプレート52の上面に設けられており、ベースプレート52は基台2の上面に立設された複数の支持ポスト51によって下方から支持されている。ベースプレート52の上面に配置された移動プレート41には、X軸移動機構40を介して移動テーブル4aがX方向に移動自在に設けられている。移動テーブル4a上には、図1に示すツールストッカ17、中継ステージ18および部品認識カメラ19が集合的に配設されている。ツールストッカ17には、搭載ユニット20に装着される部品保持ノズル20aなど、部品種に応じて交換されて使用される複数の作業ツールが各部品種毎に収納される。
中継ステージ18は、部品供給ステージ3と基板保持ステージ5との間に配置されて、ツールストッカ17と一体的に設けられた形態となっており、中継ステージ18には、部品供給ステージ3からピックアップヘッド16によって取り出された半導体チップ6aが位置補正のために載置される。中継ステージ18には中継位置[P2]が設定されており、第2カメラ25は中継位置[P2]に対応して配置されている。X軸移動機構40によって中継ステージ18を移動させることにより、中継ステージ18に載置された半導体チップ6aを中継位置[P2]に位置させて第2カメラ25によって撮像することができ、これにより中継ステージ18に載置された半導体チップ6aの位置が検出される。部品認識カメラ19は中継ステージ18に隣接させて配置されており、同様にX軸移動機構40を駆動することにより、撮像位置を部品認識位置[P3]に位置させることができる。
基板保持ステージ5は、XYテーブル機構53上に基板7を保持する基板保持テーブル5aを設けた構成となっている。基板保持ステージ5には、半導体チップ6aを基板保持テーブル5aに保持された基板7に実装するための実装作業位置[P4]が設定されており、第3カメラ26は実装作業位置[P4]に対応して配置されている。第3カメラ26によって基板7を撮像することにより、基板7に設定された部品実装位置7aの位置が検出される。そしてXYテーブル機構53を駆動することにより、基板保持テーブル5aは基板7とともにXY方向に水平移動し、基板7に設定された任意の部品実装位置7aを実装作業位置[P4]に位置させることができる。
次に、第1ヘッド13、第2ヘッド14について説明する。図3においてY軸フレーム11に設けられたヘッド移動機構12の前面には、第1ヘッド13および第2ヘッド14をY方向にガイドするための2条のガイドレール12aが設けられており、これらのガイドレール12aの間には以下に説明する第1ヘッド13および第2ヘッド14をY方向に駆動するためのリニアモータを構成する固定子12bが配設されている。ガイドレール12aには図示しないスライダがY方向にスライド自在に嵌合しており、このスライダは垂直な移動プレート13a、14aの背面に固着されている。
移動プレート13a、14aの背面には、固定子12bに対向してリニアモータを構成する可動子(図示省略)が配設されている。これらのリニアモータを駆動することにより、第1ヘッド13および第2ヘッド14はガイドレール12aによってガイドされて、同軸上でそれぞれY方向に移動する。移動プレート13a、14aの前面には、それぞれ昇降機構13b、14bが配設されており、昇降機構13b、14bの前面には昇降プレート13c、14cが垂直方向にスライド自在に配設されている。昇降機構13b、14bを駆動することにより、昇降プレート13c、14cはそれぞれ昇降する。第1ヘッド13の昇降プレート13cには、下部に部品保持ノズル20aを備えた搭載ユニット20が着脱自在に装着されている。搭載ユニット20は部品保持ノズル20aによって実装対象の部品である半導体チップ6aを保持する機能を有しており、部品供給ステージ3から供給された半導体チップ6aを、基板保持ステージ5に保持された基板7に搭載する。
第2ヘッド14の昇降プレート14cには、図4に示すように、2基の塗布ユニット21を挟んだ両側に、ブローユニット22、吸引ユニット23が着脱自在に装着されている。塗布ユニット21は、部品接着用の接着剤を収納したシリンジ21aおよび接着剤を吐出する塗布ノズル21bを備えており、塗布ノズル21bから吐出した接着剤を基板7の部品実装位置7aに塗布する(図8参照)。ブローユニット22は、下方斜め方向に噴射方向が設定されたブローノズル22aを備えており、ブローユニット22を駆動することによりブローノズル22aからはオイルミストや水分が除去されたドライエアーなどの清浄気体が噴出される。吸引ユニット23は、下方斜め方向に開口した吸引ノズル23aを備えており、吸引ユニット23を駆動することにより、吸引ノズル23aの開口部近傍の気体が吸引される。
部品実装動作に際しては、塗布ユニット21による樹脂塗布に先立って、基板7の表面に設定された部品実装位置7a(もしくはスタック実装における実装済みの部品の上面の部品実装位置)に対して、清浄気体を吹き付けて塵埃を除去するブロー動作が実行される。そしてブローノズル22aから部品実装位置7aに対して吹き付けられ、基板表面に塵埃を含む空気は、吸引ユニット23の吸引ノズル23aによって吸引される。これにより、ブローユニット22によってブローされた気体が塵埃とともに周囲に飛散して汚染が拡散するのを防止する。
すなわち本実施の形態において、第2ヘッド14には、基板7の表面もしくは実装済みの部品の上面の部品実装位置に対して清浄気体を吹き付けて塵埃を除去するブローノズル22aが装着された形態となっている。そして基板保持ステージ5に保持された基板7を対象とする部品搭載作業においては、搭載ユニット20による部品搭載動作のための第1ヘッド13の基板保持ステージ5へのアクセスと、塗布ユニット21による樹脂塗布動作、ブローユニット22、吸引ユニット23によるブロー動作のための第2ヘッド14の基板保持ステージ5へのアクセスは、ヘッド移動機構12によるY方向への同軸上の移動により、交互に実行される。
次に、図5を参照して制御系の構成を説明する。図5において、制御部60は、機構駆動部61を介して以下の機構部を制御する。これにより、部品供給ステージ3から半導体チップ6aを取り出し、さらに取り出した半導体チップ6aを基板保持ステージ5に保持された基板7に実装するための各動作が実行される。まず、部品供給ステージ3、ユニット集合ステージ4、基板保持ステージ5を制御することにより、部品供給ステージ3におけるXYテーブル機構31やエジェクタ機構34による部品供給動作が制御され、またユニット集合ステージ4におけるX軸移動機構40の動作が制御され、さらに基板保持ステージ5におけるXYテーブル機構53の動作が制御される。
次いで、ヘッド移動機構12、第1ヘッド13、第2ヘッド14、ピックアップヘッド移動機構15を制御することにより、部品供給ステージ3から半導体チップ6aを取り出すピックアップ動作や、取り出された半導体チップ6aを基板7に移送搭載してボンディングする実装動作が実行される。すなわちピックアップヘッド移動機構15を制御することによりピックアップ動作が実行され、また搭載ユニット20が装着された第1ヘッド13をヘッド移動機構12と併せて制御することにより、半導体チップ6aを基板7に移送搭載する搭載動作が実行される。
また塗布ユニット21、ブローユニット22、吸引ユニット23が装着された第2ヘッド14をヘッド移動機構12と併せて制御することにより、部品接着用のペーストを塗布ノズル21bから吐出して基板に供給するペースト塗布機能、基板保持ステージ5に保持された基板7にブローユニット22によって清浄気体を吹き付けるブロー動作機能およびブローユニット22によって吹き付けられた清浄空気を吸引する気体吸引機能が実行される。
この構成においては、ブローユニット22、吸引ユニット23は基板保持ステージ5に対してアクセス自在となっていることから、ブローユニット22、吸引ユニット23を基板保持ステージ5の近傍に固定配置する従来構成と比較して、以下のような利点がある。すなわち、基板保持ステージ5の直近にブローノズルを配置した場合には、搭載ユニット20の基板7に対するアクセスの障害となりやすく、効率的な部品搭載動作の最適化やメンテナンス時の作業性が阻害されるという難点があるが、本実施の形態に示す構成を採用することにより、以下に説明するように、このような課題が解決され、部品実装位置7aの清浄度を確保しつつ、生産性の低下を防止することが可能となっている。
すなわち本実施の形態に示す部品実装装置1においては、制御部60が上述各部を制御することにより、第1ヘッド13が半導体チップ6aを中継ステージ18から受け取っている間に、もしくは部品供給ステージ3から半導体チップ6aをピックアップしている間に、第2ヘッド14を基板保持ステージ5にアクセスさせ、保持された基板7に清浄気体を吹き付けるブロー動作を実行させるようにしている。換言すれば、第2ヘッド14は、部品実装位置7aに部品接合用の接着剤27を供給するためのヘッドを兼ねた構成となっている。なお接着剤の供給形態としては、塗布ノズル21bによる塗布以外のも、転写ピンに付着させた接着剤を転写によって部品実装位置に供給するようにしてもよい。そして制御部60は、ブローユニット22によるブロー動作を実行させた後に塗布ユニット21による接着剤27の供給を行わせるように各部を制御する。これにより、清浄気体による部品実装位置の清掃動作、清掃後の樹脂塗布動作、樹脂塗布後の部品搭載動作を、余分なタイムラグを生じることなく効率よく行うことが可能となっている。さらに清浄気体のブローによる清掃効果が損なわれないタイミングにおいて、後続の接着剤塗布動作、部品搭載動作が実行されることから、部品実装位置の清浄度が確実に確保される。
また上述の各種動作制御に際しては、制御部60が認識処理部62を制御することにより、以下の各カメラによる撮像結果の認識処理が行われる。第1カメラ24による撮像結果を認識処理することにより、部品供給ステージ3に保持された半導体ウェハ6における半導体チップ6aの位置が検出され、この検出結果に基づいて制御部60がXYテーブル機構31を制御することにより、ピックアップ対象の半導体チップ6aをピックアップ作業位置[P1]に正しく位置合わせすることができる。また第2カメラ25による撮像結果を認識処理することにより、中継ステージ18に載置された状態における半導体チップ6aの位置が検出され、この検出結果に基づいて制御部60が第1ヘッド13およびX軸移動機構40を制御することにより、ピックアップ対象の半導体チップ6aに対して部品保持ノズル20aを正しく位置合わせすることができる。
さらに第3カメラ26による撮像結果を認識処理することにより、基板保持テーブル5aに保持された状態における基板7の部品実装位置7aの位置が検出され、この検出結果に基づいて制御部60がXYテーブル機構53を制御することにより、部品実装位置7aを実装作業位置[P4]に対して位置合わせして、部品保持ノズル20aに保持された半導体チップ6aを部品実装位置7aに正しく搭載することができる。そして部品認識カメラ19による撮像結果を認識処理することにより、部品保持ノズル20aに保持された状態における半導体チップ6aの位置が検出され、搭載ユニット20による搭載動作においては、この検出結果を加味して搭載時の位置補正が行われる。
この部品実装装置1は上記のように構成されており、以下部品実装装置1による部品実装作業について、図6〜図9を参照して説明する。まず、図6を参照して、部品供給ステージ3から取り出したフェイスアップ姿勢の半導体チップ6aを、位置補正のために中継ステージ18を経由して基板保持ステージ5へ移送して実装するプリセンタ実装形態の作業動作例の概要を説明する。この作業動作は、対象となる半導体チップ6aが高い位置精度の実装を必要とする部品種である場合に選択されるものであり、第2ヘッド14には基板7への部品実装用のペーストの供給を描画塗布によって行うために、塗布ユニット21およびブローユニット22、吸引ユニット23が装着される。
なお本実施の形態に示す部品実装装置1においては、プリセンタ実装形態以外にも、部品供給ステージ3から第1ヘッド13の搭載ユニット20によって取り出したフェイスアップ姿勢の半導体チップ6aを、中継ステージ18を経由せずに基板保持ステージ5へ直接移送して搭載するダイレクト実装形態を採用することも可能であり、この場合においても本発明を適用することができる。
部品供給ステージ3にはフェイスアップ姿勢の半導体チップ6aがウェハシート6bに複数貼着された構成の半導体ウェハ6がセットされている。ピックアップ作業位置[P1]においてウェハシート6bの下面には、エジェクタ機構34が当接して、ピックアップ動作が可能な状態となっている。また基板保持ステージ5においては、XYテーブル機構53上に設けられた基板保持テーブル5aに実装対象の基板7が保持されている。
部品実装作業が開始されると、まずピックアップ作業位置[P1]にて第1カメラ24によって半導体ウェハ6を撮像することにより、取り出し対象の半導体チップ6aを認識する。そしてこの認識結果に基づいて部品供給ステージ3のXYテーブル機構31を制御することにより、取り出し対象の半導体チップ6aをピックアップ作業位置[P1]に正しく位置決めし、次いでピックアップヘッド16によってこの半導体チップ6aを部品供給ステージ3からピックアップする(ピックアップ工程)。次いで、基板保持ステージ5と部品供給ステージ3との間に配置された中継ステージ18に、部品供給ステージ3からピックアップされた半導体チップ6aを載置する(矢印a)(部品載置工程)。
そしてピックアップヘッド16が退去した後の中継ステージ18においては、半導体チップ6aを第2カメラ25によって撮像することにより、載置された半導体チップ6aを認識して位置ずれを検出する。そしてこの認識結果に基づいてX軸移動機構40を制御することにより、中継ステージ18に載置された半導体チップ6aを中継位置[P2]に正しく位置決めする。なおここでは、X軸移動機構40によってX方向のみの位置補正が行われ、Y方向の位置補正は搭載ユニット20によって半導体チップ6aを保持する際に行われる。
また実装作業位置[P4]にて第3カメラ26によって基板7を撮像することにより、実装対象の部品実装位置7aを認識し、この認識結果に基づいて基板保持ステージ5のXYテーブル機構53を制御することにより、部品実装位置7aを実装作業位置[P4]に正しく位置決めする。次いで基板保持ステージ5においては第2ヘッド14を、ブロー動作による清掃および接着剤塗布のために基板7上に移動させる(矢印b)。すなわちここでは、第1ヘッド13と共通のヘッド移動機構12によって移動し、第1ヘッド13と同軸上で交互に動作する第2ヘッド14によって、基板7の表面の部品実装位置7a(もしくは実装済みの部品の上面の部品実装位置)に対して清浄気体を吹き付けて塵埃を除去する(ブロー工程)。次いで、塵埃除去後の部品実装位置7aに、塗布ユニット21によって接着剤を塗布する(接着剤塗布工程)。
そしてこの動作が完了した後に、中継ステージ18から半導体チップ6aを搭載ユニット20によって保持した第1ヘッド13は実装作業位置[P4]へ移動し(矢印c)、保持した半導体チップ6aを接着剤塗布後の基板7に搭載する。すなわち、中継ステージ18に載置された半導体チップ6aを第1ヘッド13によって受け取って、基板保持ステージ5に保持された基板7に位置合わせして搭載する(部品搭載工程)。
第1ヘッド13、第2ヘッド14の移動を伴う上述のブロー工程、接着剤塗布工程、部品搭載工程における作業動作の詳細について、図7〜図9を参照して説明する。図7は、第1ヘッド13を中継ステージ18に移動させて(矢印e)、載置された半導体チップ6aに対して搭載ユニット20を下降させ、部品保持ノズル20aによって半導体チップ6aを保持した状態を示している。このとき、第2ヘッド14は基板保持テーブル5aに保持された基板7の上方に移動し、まずブローユニット22による清浄気体のブロー動作を行う。
すなわち、ブローユニット22からドライエアなどの清浄気体を噴出させて基板7の部品実装位置7aに吹き付け、塵埃など半導体チップ6aの清浄な接合の妨げとなる異物を除去する。これとともに、吸引ユニット23を作動させて、吸引ノズル23aから空気を吸引することにより、塵埃の飛散による周囲の汚染を防止する。すなわち、本実施の形態に示す部品実装方法においては、第1ヘッド13が半導体チップ6aを中継ステージ18から受け取っている間に、第2ヘッド14を基板保持ステージ5にアクセスさせ、上述のブロー工程を実行するようにしている。なお、前述のダイレクト実装形態を採用する場合には、第1ヘッド13が直接部品供給ステージ3から半導体チップ6aをピックアップしている間に、上述のブロー工程を実行する。
ブロー工程が完了したならば、接着剤塗布工程が実行される。すなわち図8に示すように、第2ヘッド14において塗布ユニット21を下降させて(矢印h)、塗布ノズル21bから接着剤27を吐出して部品実装位置7aに所定形状で描画塗布する。そしてこの後、塗布ユニット20を基板7から退避させて、実装作業位置[P4]にて第3カメラ26によって基板7を撮像することにより、基板7におけるペーストの塗布状態の良否を判定するための検査が行われる。なおこの塗布状態の検査は必須ではなく省略してもよい。このとき、半導体チップ6aを保持した搭載ユニット20は部品認識位置[P3]にあり、部品保持ノズル20aに保持された状態の半導体チップ6aが部品認識カメラ19によって撮像され、位置が認識される。この部品認識カメラ19による位置認識も必須ではなく、必要に応じてのみ実行すればよい。
この後、図9に示すように、第2ヘッド14を基板保持テーブル5aの上方から退避させ(矢印i)、次いで第1ヘッド13を実装作業位置[P4]へ移動させて(矢印j)、部品保持ノズル20aに保持した半導体チップ6aを部品実装位置7aに位置合わせして搭載ユニット20を下降させ(矢印k)、半導体チップ6aを部品実装位置7aに搭載する。
上記説明したように、本実施の形態に示す部品実装装置および部品実装方法は、半導体チップ6aを受け取って基板7に搭載する搭載ユニット20を備えた第1ヘッド13が中継ステージ18から半導体チップ6aを受け取っている間に、もしくは部品供給ステージ3から半導体チップ6aをピックアップしている間に、ブローユニット22を備えた第2ヘッド14を基板保持ステージ5にアクセスさせて清浄気体を吹き付けるブロー工程を実行するように構成したものである。したがって、ブロー工程によって塵埃などの異物を除去した直後に樹脂塗布および部品搭載が行われることとなり、部品実装位置の清浄度を確実に確保することができる。さらに、共通のヘッド移動機構によって同軸に移動する第1ヘッド13第2ヘッド14に交互動作を行わせる構成を採用することにより、機構の簡便化、実装動作効率や保守作業性の向上が実現され、生産性の低下を防止することができる。
本発明の部品実装装置および部品実装方法は、部品実装位置の清浄度を確保しつつ、生産性の低下を防止することができるという効果を有し、部品供給ステージから半導体チップなどの部品を取り出して基板に実装する分野において有用である。
1 部品実装装置
3 部品供給ステージ
4 ユニット集合ステージ
4a 移動テーブル
5 基板保持ステージ
5a 基板保持テーブル
6 半導体ウェハ
6a 半導体チップ
7 基板
7a 部品実装位置
11 Y軸フレーム
12 ヘッド移動機構
13 第1ヘッド
14 第2ヘッド
15 ピックアップヘッド移動機構
16 ピックアップヘッド
18 中継ステージ
19 部品認識カメラ
20 搭載ユニット
20a 部品保持ノズル
21 塗布ユニット
22 ブローユニット
23 吸引ユニット
24 第1カメラ
25 第2カメラ
26 第3カメラ
31 XYテーブル機構
40 X軸移動機構
53 XYテーブル機構
[P1] ピックアップ作業位置
[P2] 中継位置
[P3] 部品認識位置
[P4] 実装作業位置

Claims (4)

  1. 部品を供給する部品供給ステージと、前記部品供給ステージから前記部品をピックアップするピックアップヘッドと、前記部品が実装される基板を保持する基板保持ステージと、前記基板保持ステージと前記部品供給ステージとの間に配置され前記部品供給ステージからピックアップされた前記部品が載置される中継ステージと、
    前記中継ステージに載置された前記部品を受け取って、もしくは前記部品供給ステージから前記部品をピックアップして、前記基板保持ステージに保持された基板に搭載する第1ヘッドと、
    前記第1ヘッドと同軸上で交互に動作して、前記基板の表面もしくは実装済みの部品の上面の部品実装位置に対して清浄気体を吹き付けて塵埃を除去するブローノズルが装着された第2ヘッドと、
    前記第1ヘッドが前記部品を受け取っている間に、もしくは前記部品供給ステージから前記部品をピックアップしている間に、前記第2ヘッドを前記基板保持ステージにアクセスさせ、保持された基板に清浄気体を吹き付けるブロー動作を実行させる制御部とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
  2. 前記第2ヘッドは、前記部品実装位置に部品接合用の接着剤を転写または塗布により供給するためのヘッドを兼ね、前記制御部は、前記ブロー動作を実行させた後に接着剤の供給を行わせることを特徴とする請求項1記載の電子部品実装装置。
  3. 部品供給ステージから部品をピックアップヘッドによってピックアップする部品ピックアップ工程と、
    前記部品が実装される基板を保持する基板保持ステージと前記部品供給ステージとの間に配置された中継ステージに前記部品供給ステージからピックアップされた部品を載置する部品載置工程と、
    前記中継ステージに載置された前記部品を第1ヘッドによって受け取って前記基板保持ステージに保持された基板に位置合わせして搭載する部品搭載工程と、
    前記第1ヘッドと共通のヘッド移動機構によって移動し、前記第1ヘッドと同軸上で交互に動作する第2ヘッドによって、前記基板の表面もしくは実装済みの部品の上面の部品実装位置に対して清浄気体を吹き付けて塵埃を除去するブロー工程とを含み、
    前記第1ヘッドが前記部品を受け取っている間に、もしくは前記部品供給ステージから前記部品をピックアップしている間に、前記第2ヘッドを前記基板保持ステージにアクセスさせ、前記ブロー工程を実行することを特徴とする電子部品実装方法。
  4. 前記第2ヘッドは、前記部品実装位置に部品接合用の接着剤を転写または塗布により供給するためのヘッドを兼ね、前記ブロー工程を終了した後に接着剤を供給することを特徴とする請求項3記載の電子部品実装方法。
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