JP2011250611A - 振動発電機 - Google Patents
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Abstract
【課題】中空部材がケース内で片側に偏るのを防止することができる振動発電機を提供する。
【解決手段】磁性体によって形成されるケースと、前記ケース内に設けられ、非磁性体によって形成される中空部材と、前記中空部材に沿って配置されたコイルと、前記中空部材内に往復移動可能に設けられ、永久磁石を有する可動子とを備える振動発電機であって、前記ケースと前記中空部材の間には、前記可動子の移動方向と平行な前記ケースの中心線と、前記可動子の移動方向と平行な前記中空部材の中心線を一致させるための弾性部材が備えられることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】磁性体によって形成されるケースと、前記ケース内に設けられ、非磁性体によって形成される中空部材と、前記中空部材に沿って配置されたコイルと、前記中空部材内に往復移動可能に設けられ、永久磁石を有する可動子とを備える振動発電機であって、前記ケースと前記中空部材の間には、前記可動子の移動方向と平行な前記ケースの中心線と、前記可動子の移動方向と平行な前記中空部材の中心線を一致させるための弾性部材が備えられることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、ケースと中空部材の間に弾性部材を備えた振動発電機に関する。
従来、運動エネルギーを電気エネルギーに変換する発電装置として、構造が比較的簡単な電磁誘導方式の振動発電機が知られている。例えば、特許文献1の振動発電機は、非磁性材料からなる凹曲面を有する中空部材と、凹曲面に載置され凹曲面に沿って移動可能な永久磁石と、永久磁石の磁束を横切る位置に配置されたコイルから構成されている。この永久磁石が中空部材の凹曲面上を転動することにより、コイルに誘導起電力が発生する。
また、この振動発電機には、永久磁石が移動することにより発生する磁束が外部へ漏洩することを防止するために、磁性材料からなるケースの中に中空部材やコイルが配置されている。
しかしながら、振動発電機を構成する各構成部材の寸法精度による影響や、振動発電機の使用に伴う振動の衝撃により、中空部材とケースとの間に余計な隙間が生じてがたつきが発生してしまうことがある。そうすると、中空部材がケースの一側に偏ってしまい、中空部材の中の永久磁石は磁性材料からなるケースに磁着される。これにより、振動発電機の発電効率が低下する問題があった。
本発明は、磁性材料によって形成されるケース内で中空部材が片側に偏るのを防止して、発電効率を向上することができる振動発電機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1発明の振動発電機は、磁性体によって形成されるケースと、前記ケース内に設けられ、非磁性体によって形成される中空部材と、前記中空部材に沿って配置されたコイルと、前記中空部材内に往復移動可能に設けられ、永久磁石を有する可動子とを備える振動発電機であって、前記ケースと前記中空部材の間には、前記可動子の移動方向と平行な前記ケースの中心線と、前記可動子の移動方向と平行な前記中空部材の中心線を一致させるための弾性部材が備えられることを特徴とする。
第2発明の振動発電機は、上記第1発明の構成に加えて、前記弾性部材は、前記ケースと前記中空部材の間に2箇所以上設けられることを特徴とする。
第3発明の振動発電機は、上記第2発明に加えて、前記弾性部材は、前記ケースの両端側に配置され、前記中空部材は前記弾性部材を介して前記ケースに取り付けられることを特徴とする。
第4発明の振動発電機は、上記第1ないし第3発明のいずれかにおいて、前記弾性部材は、前記中空部材に一体的に形成されていることを特徴とする。
第1発明の振動発電機によれば、磁性体によって形成されるケースと中空部材の間には、可動子の移動方向と平行なケースの中心線と、可動子の移動方向と平行な中空部材の中心線を一致させるための弾性部材が備えられている。そのため、磁性体からなるケース内で中空部材が片側に偏るのを防止することができ、振動発電機の運動エネルギーが低下するのを防止することができる。
第2発明の振動発電機によれば、第1発明の効果に加え、前記弾性部材は、前記ケースと前記中空部材の間に2箇所以上設けられるので、ケース内で中空部材が片側に偏るのを確実に防止することができる。
第3発明の振動発電機によれば、第2発明に加え、弾性部材は、ケースの両端側に配置され、中空部材は弾性部材を介してケースに取り付けられるので、ケース内で中空部材が片側に偏るのをさらに確実に防止することができる。
第4発明の振動発電機によれば、第1発明ないし第3発明のいずれかに加え、構成部材が少なくなるので、それぞれの構成部材の寸法誤差による間隙が生じにくくなる。
(第1実施形態について)
以下に図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施形態を示す。まず、本発明の第1実施形態の振動発電機10について、図1を用いて説明する。図1に示されるように、振動発電機10は、ケース11、中空部材190、中空部材190の外面に巻回されている電磁誘導コイル12、永久磁石を備えた可動子14とから構成されている。
以下に図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施形態を示す。まず、本発明の第1実施形態の振動発電機10について、図1を用いて説明する。図1に示されるように、振動発電機10は、ケース11、中空部材190、中空部材190の外面に巻回されている電磁誘導コイル12、永久磁石を備えた可動子14とから構成されている。
ケース11は円筒形状に形成され、その両端は開放されている。ケース11は後述の永久磁石からの漏洩磁場を低減するために、磁性体で形成されている。磁性体の一例としては、マルテンサイト系やフェライト系のステンレス材料などが挙げられる。ケース11の内部には、非磁性体によって形成される中空部材190、電磁誘導コイル12、可動子14を備えている。なお、図1ではケース11は振動発電機10の筐体として構成されているが、ケース11の外側に筐体が別途構成されていてもよい。
中空部材190は円筒形状であり、ケース11内部に収納されて固定されている。本実施形態では、中空部材190の両端部とケース11の両端部を覆うように配置された移動規制部161、162が設けられる。
中空部材190は非磁性体で形成される。例えば、アクリル、ABS、ポリアセタール、ポリエチレンテレフタラート等の樹脂やアルミナやガラス等のセラミック、アルミニウ
ム、真鍮等の金属などで構成される。
ム、真鍮等の金属などで構成される。
本実施形態では、中空部材190とケース11は円筒形状であるが、この形状には限定されず、例えば、楕円筒形状、四角筒、カード型の平板状等その他の多角筒形状であってもよい。
弾性部材20は、ケース11と中空部材190の間であって、両端側に備えられる。この弾性部材20は、可動子の移動方向Yと平行なケース11の中心線Aと、可動子14の移動方向Yと平行な中空部材190の中心線A‘を一致させるために設けられている。なお、弾性部材21は弾性部材20と同一の構成であるので、その説明を省略する。
本実施形態では弾性部材20は円筒形状であり、内側に中空部材190の端部が嵌挿されている。また、ケース11、弾性部材20及び中空部材190は同心円状に配置されており、以下の第2実施形態、第3実施形態でも同様である。
図2に示すように、弾性部材20の外径L22(図2(B)参照)はケース11の内径L11(図2(A)参照)よりも大きく形成されている。弾性部材20をケース11内に装着する際に、弾性部材20を中心方向(図1の矢印X1方向)に変形させてケース11内部に上から嵌め込む。また、弾性部材20の内径L21は中空部材190の外径L32(図2(C)参照)よりも小さく形成されている。弾性部材20の空洞部にケース11を挿入する際に、弾性部材20を中心から外側方向(図1の矢印X2方向)に押し広げるようにして中空部材190の端部を嵌め込む。
そのため、例えば、中空部材190やケース11に寸法誤差が生じていても、弾性部材20の外側が中心から外側方向(図1の矢印X2方向)へ等方的に弾性変形すると共に、弾性部材の内側が中心方向(図1の矢印X1方向)へ等方的に弾性変形することにより、ケース11に対して中空部材190を隙間無く確実に保持することができる。また、これにより、可動子14の移動方向Yと平行なケース11の中心線Aと、部材190の中心線A’が一致するように保持される。
なお、本実施形態では、弾性部材20と弾性部材21がケース11の両端側に2箇所設けられているが、片側1箇所であったり、中央部に設けられていたり、2箇所以上設けられていてもよい。
移動規制部161,162は、筒状部材190の内部から後述の可動子14が抜け出ないように設けられる。移動規制部161,162としては、例えば平板状の部材が設けられており、アクリル樹脂等にて形成される。
緩衝部材171、172は略円柱形状に形成されており、筒状部材190内における移動規制部161、162の内側に設けられている。緩衝部材171、172は、可動子14が筒状部材190の内部を移動するときに、可動子14の端部が移動規制部161,162に当接して、可動子14、中空部材190あるいは移動規制部161,162が破損するのを防止するために設けられている。
緩衝部材171,172は、弾性材料により形成されており、その材質の例としては、イソブレンゴム、ニトリルゴム、ブタジエンゴム等が挙げられる。
電磁誘導コイル12は、中空部材190の外周面に沿って中空部材190の外周面の長手方向(図1のY方向)と直交する方向に巻きつけて固定されている。電磁誘導コイル12の両端は、図示されない整流部、蓄電部を介して外部配線に接続されている。電磁誘導
コイル12の材質は、銅製のエナメル線等である。
コイル12の材質は、銅製のエナメル線等である。
なお、本実施形態では、図1では電磁誘導コイル12は中空部材190の一部の外面に巻回されて設けられているが、電磁誘導コイル12が中空部材190の全周にわたって設けられていたり、複数個所に設けられていたり、内周に沿うように設けられてもよい。ここで、電磁誘導コイル12は本発明のコイルである。
可動子14は、中空部材190内に図1の矢印Y方向に往復移動可能に設けられる。可動子14は永久磁石を備えており、本実施形態では円柱形状の永久磁石が可動子14を構成している。なお、特に図示しないが、固定部材によって複数の永久磁石を固定したものを可動子としてもよく、複数の永久磁石は同極が対向に備えられていてもよい。
可動子14は本実施形態では円柱形状であるが、この形状には限定されない。ただし、筒状部材内部190の空間と同じ断面形状を有することが望ましい。
(第1実施形態の動作について)
ここで、図1を用いて、本実施形態の振動発電機10の動作を説明する。まず、振動発電機10を中空部材190の長手方向(図1のY方向)に振動させる。振動させたことにより振動発電機10に加えられた力は、可動子14に運動エネルギーとして伝達される。可動子14は筒状部材190の内部を長手方向に往復移動し、電磁誘導コイル12に覆われた空間に出入りする。
ここで、図1を用いて、本実施形態の振動発電機10の動作を説明する。まず、振動発電機10を中空部材190の長手方向(図1のY方向)に振動させる。振動させたことにより振動発電機10に加えられた力は、可動子14に運動エネルギーとして伝達される。可動子14は筒状部材190の内部を長手方向に往復移動し、電磁誘導コイル12に覆われた空間に出入りする。
電磁誘導コイル12内の空間を通過する際に、可動子14から発生する磁束線が、電磁誘導コイル12を直交し、その際に誘導起電力としての誘導電流が発生する。可動子14が電磁誘導コイル12内の空間への出入りを繰り返すことで、交番電流を発生することができる。
このとき、本実施形態の振動発電機10には、弾性部材20、21が備えられているので、振動発電機10を振っても、中心位置が一致してケース11の内部で中空部材190が片側に偏ることが無い。可動子14は、ケース11に磁着されることなく、中空部材190内部でスムーズにY方向に往復移動することができる。そのため、ケース11が磁性体であっても、可動子14の運動エネルギーが低下するのを効果的に防止して、十分に誘導起電力を得ることができる。また、各部材の寸法精度に依存することがないので、高い寸法精度を要求されることなくコストの低減にもつながる。
(第2実施形態について)
続いて、第2実施形態の振動発電機10Aについて、図3を用いて説明する。第2実施形態の振動発電機10Aは、第1実施形態の振動発電機10において、移動規制部161,162及び弾性部材20,21を弾性部材22,25に置き換えた点で異なる。なお、図3において、図1と同じ符号のものは同じ構成を示すものとして、その説明を省略する。
続いて、第2実施形態の振動発電機10Aについて、図3を用いて説明する。第2実施形態の振動発電機10Aは、第1実施形態の振動発電機10において、移動規制部161,162及び弾性部材20,21を弾性部材22,25に置き換えた点で異なる。なお、図3において、図1と同じ符号のものは同じ構成を示すものとして、その説明を省略する。
弾性部材22と弾性部材25は、ケース11の両端側にそれぞれ設けられる。中空部材190はこの弾性部材22,25を介して、ケース11に取り付けられている。また、弾性部材22,25は、中空部材190の内部から可動子14が抜け出ないように設けられている。なお、弾性部材25は弾性部材22と同一の構成であるので、その説明を省略する。
弾性部材22は中央に中空部材190の端部を挿入するための凹部24を有している。図4に示すように、凹部24の内径L23(図4(B)参照)は中空部材190の外径L
32(図4(C)参照)よりも小さく形成されていて、凹部24を外側方向(図3のX2方向)へ押し広げるようにして中空部材190を圧入する。これにより、中空部材190と凹部24には余計な隙間が生じることがなく、部品間のがたつきを防ぐことができる。
32(図4(C)参照)よりも小さく形成されていて、凹部24を外側方向(図3のX2方向)へ押し広げるようにして中空部材190を圧入する。これにより、中空部材190と凹部24には余計な隙間が生じることがなく、部品間のがたつきを防ぐことができる。
また、弾性部材22は凹部24の外側に係止爪23を少なくとも2箇所以上、各々が対向するように備えられている。この係止爪23は、その先端部がケース11の内径L11よりも大きく広がるように、図4ではケース11の内径L11よりも長いL24(図4(B)参照)の長さで形成されている。弾性部材22をケース11内に装着するときに、係止爪23を中心方向(図3のX1方向)へ湾曲させて、ケース11の内側へ挿入する。これにより、ケース11に寸法誤差が生じているような場合でも、中心から外側方向(図3のX2方向)へ係止爪23が弾性変形するので、中空部材190が弾性部材22を介してケース11に確実に固定される。
また、これにより、可動子14の移動方向Yと平行なケース11の中心線Aと、中空部材190の中心線A‘が一致するように保持される。なお、第2実施形態の動作は第1実施形態の動作と同様であるので、その説明を省略する。以下の実施形態も同様である。
(第3実施形態について)
続いて、第3実施形態の振動発電機10Bについて、図5及び図6を用いて説明する。第3実施形態の振動発電機10Bは、第1実施形態の振動発電機10において、弾性部材20,21及び中空部材190を、横羽根26を備えた中空部材191に置き換えた点で異なる。なお、図5において、図1と同じ符号のものは同じ構成を示すものとして、その説明を省略する。
続いて、第3実施形態の振動発電機10Bについて、図5及び図6を用いて説明する。第3実施形態の振動発電機10Bは、第1実施形態の振動発電機10において、弾性部材20,21及び中空部材190を、横羽根26を備えた中空部材191に置き換えた点で異なる。なお、図5において、図1と同じ符号のものは同じ構成を示すものとして、その説明を省略する。
図5及び図6に示すように、中空部材191はその両端部に複数の横羽根26を備えており、中空部材191と横羽根26は一体的に形成される。少なくとも横羽根26は弾性部材で形成されており、弾性変形可能に構成されている。また、中空部材191の中心から外側方向の横羽根26の先端部の長さは、ケース11の内径よりも大きく形成される。なお、横羽根26が本発明の弾性部材である。
図5に示すように、中空部材191をケース11内部に挿入するときは、横羽根26を中心方向(図5のX1方向)へ変形させて、ケース11に嵌め込む。中空部材191に横羽根26が一体的に形成されているので、部品点数が少なくなり、その分だけ各構成部材の寸法誤差などによる隙間がより一層生じにくくなる。また、これにより、可動子14の移動方向Yと平行なケース11の中心線Aと、中空部材191の中心線A‘が一致するように保持される。
また、上述の実施形態と同様に、ケース11に寸法誤差が生じたりしていても、中心から外側方向(図5のX2方向)へ横羽根26が弾性変形するので、中空部材191がケース11に確実に固定される。また、これにより、振動発電機10Bを振動させて使用する際の衝撃によって、ケース11内における中空部材191のがたつきが生じるのを防止することができる。
なお、本実施形態では中空部材191に一体的に形成される弾性部材として、横羽根26を説明したが、図7に示すような縦羽根27であってもよい。また、図8のような縦羽根28やリブ29を備えた中空部材192,193が備えられていてもよい。これらの縦羽根27、28及びリブ29は本発明の弾性部材に相当し、図5に示すように、ケース11内に挿入するときに、中心方向(図5のX1方向)へ変形させてケース11へ嵌め込む。縦羽根27,28、リブ29は中心から外側方向(図5のX2方向)へ弾性変形するので、中空部材192,193がケース11に確実に固定される。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えてもよい。
10,10A,10B 振動発電機
11 ケース
12 電磁誘導コイル(コイル)
14 可動子
20,21,22,25 弾性部材
26 横羽根
27,28 縦羽根
29 リブ
190,191,192,193 中空部材
11 ケース
12 電磁誘導コイル(コイル)
14 可動子
20,21,22,25 弾性部材
26 横羽根
27,28 縦羽根
29 リブ
190,191,192,193 中空部材
Claims (4)
- 磁性体によって形成されるケースと、
前記ケース内に設けられ、非磁性体によって形成される中空部材と、
前記中空部材に沿って配置されたコイルと、
前記中空部材内に往復移動可能に設けられ、永久磁石を有する可動子とを備える振動発電機であって、
前記ケースと前記中空部材の間には、前記可動子の移動方向と平行な前記ケースの中心線と、前記可動子の移動方向と平行な前記中空部材の中心線を一致させるための弾性部材が備えられることを特徴とする振動発電機。 - 前記弾性部材は、前記ケースと前記中空部材の間に2箇所以上設けられることを特徴とする請求項1に記載の振動発電機。
- 前記弾性部材は、前記ケースの両端側に配置され、前記中空部材は前記弾性部材を介して前記ケースに取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の振動発電機。
- 前記弾性部材は、前記中空部材に一体的に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の振動発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010122093A JP2011250611A (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | 振動発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010122093A JP2011250611A (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | 振動発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011250611A true JP2011250611A (ja) | 2011-12-08 |
Family
ID=45415161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010122093A Withdrawn JP2011250611A (ja) | 2010-05-27 | 2010-05-27 | 振動発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011250611A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103001449A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-03-27 | 浙江工业大学 | 电磁式振动发电装置 |
JP2013251987A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Brother Ind Ltd | 振動発電機 |
JP2014064380A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Brother Ind Ltd | 振動発電機及び照明器具 |
-
2010
- 2010-05-27 JP JP2010122093A patent/JP2011250611A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013251987A (ja) * | 2012-05-31 | 2013-12-12 | Brother Ind Ltd | 振動発電機 |
JP2014064380A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Brother Ind Ltd | 振動発電機及び照明器具 |
CN103001449A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-03-27 | 浙江工业大学 | 电磁式振动发电装置 |
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