JP2011248505A - 情報提示システム、情報提示装置、および情報提示プログラム - Google Patents

情報提示システム、情報提示装置、および情報提示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】目標とする所定の人数の人を、所定の場所に効率よく誘導する。
【解決手段】サーバ1は、各クライアント3の設置場所に関する情報と、誘導人数と、誘導時間とを受け付けて記憶手段に記憶する受付手段と、記憶手段に記憶された情報を用いて所定の場所へ誘導させるための第1の情報を提示させる提示比率を演算する演算手段と、演算した提示比率を各クライアント3に送信する通信手段とを有し、各クライアント3は、第1の情報と第2の情報とを記憶する情報記憶手段と、人を検知する人感知手段と、人感知手段が人を検知した場合、サーバ1から送信された提示比率で第1の情報または第2の情報を選択する情報選択手段と、選択した第1の情報または第2の情報を情報記憶手段から読み出して出力する情報提示手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定の場所に人を誘導するための情報提示システム、情報提示装置、および情報提示プログラムに関する。
特許文献1には、建物内部やオープンスペースなどで異常(例えば、火災、水害、渋滞、通行止め、カス漏れ、地震等)が発生した場合に、被誘導者を特定の場所(異常発生位置)を経由せずに安全に目的地(誘導先)に誘導するための誘導システムおよび方法が記載されている。
特開2005−165701号公報
さて、ショッピングモールのような商業施設において、例えば催事会場やイベント会場などの所定の場所へ人々を誘導したい場合があり、このような場合に場内放送が用いられている。しかしながら、場内放送では、誘導したい場所や会場の収容人数を考慮することはできないため、収容しきれないほど多くの人が誘導したい場所や会場に集まってしまう可能性がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、目標とする所定の人数の人々を、より効率よく、所定の場所に誘導することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、所定の場所に人を誘導するための情報提示システムであって、サーバと、複数のクライアントとを有し、前記サーバは、各クライアントの設置場所に関する情報と、誘導人数と、誘導を行う誘導時間とを受け付け、記憶手段に記憶する受付手段と、前記記憶手段に記憶された情報を用いて、前記所定の場所へ誘導させるための第1の情報を、各クライアントで提示させる提示比率を演算する演算手段と、前記演算手段が演算した提示比率を、各クライアントに送信する通信手段と、を有し、各クライアントは、前記第1の情報と、前記第1の情報とは異なる第2の情報とを記憶する情報記憶手段と、人を検知する人感知手段と、前記人感知手段が人を検知した場合、前記サーバから送信された提示比率で前記第1の情報または前記第2の情報を選択する情報選択手段と、前記情報選択手段が選択した前記第1の情報または前記第2の情報を前記情報記憶手段から読み出して出力する情報提示手段と、を有する。
本発明は、所定の場所に人を誘導するための情報提示装置であって、前記所定の場所へ誘導させるための第1の情報と、前記第1の情報とは異なる第2の情報とを記憶する情報記憶手段と、人を検知する人感知手段と、前記人感知手段が人を検知した場合、所定の提示比率で前記第1の情報または前記第2の情報を選択する情報選択手段と、前記情報選択手段が選択した前記第1の情報または前記第2の情報を前記情報記憶手段から読み出して出力する情報提示手段と、を有する。
本発明は、前記情報提示装置としてコンピュータを機能させるための情報提示プログラムである。
本発明によれば、目標とする所定の人数の人々を、より効率よく、所定の場所に誘導することができる。
本発明の実施形態に係る情報提示システムの全体構成図である。 クライアントの構成を示すブロック図である。 サーバの構成を示すブロック図である。 クライアントの動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報提示システムの全体構成図である。本実施形態の情報提示システムは、デパートやショッピングモールなどの商業施設において、例えば催事会場やイベント会場などの所定の場所へ人々を誘導したい場合に、複数の場所に設置された各クライアントに、人々を誘導させるための誘導情報を表示する場合を例として以下に説明するが、本発明は当該例に限定されるものではない。
図示する情報提示システムは、サーバ1と、複数のクライアント3とを有する。複数のクライアント3は、商業施設内のそれぞれ別の場所に設置される。なお、クライアント3を設置する場所を、「スポット」と呼ぶこととする。また、誘導したい場所を、「ターゲットスポット」と呼ぶこととする。
図2は、各クライアント3の構成を示すブロック図である。クライアント3は、人が当該クライアント3に接近したことを検知し、当該クライアント3が備えるディスプレイなどの出力装置に所定の情報を表示・提示する。図示するクライアント3は、提示情報データベース31と、人感知部(人感センサ)32と、情報選択部33と、通信部34と、情報提示部35と、パラメータ記憶部36とを有する。
提示情報データベース31には、人々を所定の場所に誘導させるための誘導情報(第1の情報)と、誘導情報とは異なる情報(第2の情報)とが記憶されている。誘導情報は、例えば、「6階催事場で、15:00から催し物の上演を開始します」などのように、場所、開始時刻、実施内容などを人々(被誘導者)に告知するための情報である。また、誘導情報には、場所、開始時刻、実施内容などを示す映像(動画または静止画)が含まれていてもよい。
誘導情報とは異なる情報としては、例えば、当該クライアント3が設置されたスポットに関連する商品を訴求・宣伝するための広告情報などが考えられる。本実施形態では、誘導情報とは異なる情報として、広告情報を用いるものとする。
人感知部32は、人が接近したことを検知する人感センサであって、人を検知すると検知信号を情報選択部33に送出する。人感知部32は、赤外線、超音波、可視光などを用いて人を検知する。情報選択部33は、人感知部32からの検知信号を受け付けると、人の誘導を行う時間帯において、所定の比率で誘導情報または広告情報を選択し、情報提示部35に表示させる。情報提示部35は、情報選択部33が選択した情報を提示情報データベース31から読み出してディスプレイなどに表示・提示する。通信部34は、サーバ1と通信し、サーバ1から各種のパラメータを受信し、受信したパラメータをパラメータ記憶部36に記憶する。パラメータ記憶部36には、サーバ1から取得した各種のパラメータが記憶される。
図3は、サーバ1の構成を示すブロック図である。サーバ1は、目標とする所定の人数の人々を所定の場所に誘導させるために、誘導情報をクライアント3で提示させる提示比率を演算し、各クライアント3に送信する。図示するサーバ1は、スポットデータベース11と、パラメータ設定部12と、演算部13と、通信部14とを有する。
スポットデータベース11には、各スポットに関するパラメータが記憶される。すなわち、スポットの数n、各スポットにおける1時間あたりの来場者数Fi、各スポットにおいて誘導を行う時間の長さt、各スポットからターゲットスポットまでの移動時間Ti、誘導を完了させたい時刻である目標時刻T0、誘導したい人数である目標人数P0、誘導情報に反応して誘導される人数の比率α、誘導情報提示比率βが保持される。
パラメータ設定部12は、ユーザ(当該情報提示システムの管理者)が所定の入力装置を用いて当該サーバ1に入力したパラメータを、スポットデータベース11に記憶する。なお、パラメータ設定部12により設定されるパラメータは、スポットの数n 、各スポットにおける1時間あたりの来場者数Fi、各スポットにおいて誘導を行う時間の長さt、各スポットからターゲットスポットまでの移動時間Ti、目標時刻T0、目標人数P0、誘導情報に反応して誘導される人数の比率αである。
演算部13は、後述する式に従って、誘導情報提示比率βを算出し、スポットデータベース11に記憶する。通信部14は、クライアント3からのパラメータ要求に応じて、スポットデータベース11に記憶された目標時刻T0、各スポットにおいて誘導を行う時間の長さt、各スポットからターゲットスポットまでの移動時間Ti、誘導情報提示比率βを、要求元のクライアント3に送信する。
上記説明したサーバ1および各クライアント3は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各装置の各機能が実現される。例えば、サーバ1およびクライアント3の各機能は、サーバ1用のプログラムの場合はサーバ1のCPUが、そして、クライアント3用のプログラムの場合はクライアント3のCPUがそれぞれ実行することにより実現される。
また、サーバ1用のプログラムおよびクライアント3用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
次に、本実施形態の前提について説明する。
(a)来場者ごとに広告情報あるいは誘導情報のいずれかを提示する。
(b)提示される情報を受けとるのは常に1人である。
(c)「スポット毎の誘導される人数」の総和が、ターゲットスポットに誘導される人数である。
(d)各スポットを1時間あたりに訪れる来場者数は既知であるものとし、ユーザが指定した値を用いる。1時間あたりの来場者数はスポット毎に異なっても構わない。
(e)「誘導情報の提示回数」に対する「誘導情報に反応して誘導される人数」の比はαであり、0≦α≦1の範囲にある任意の値を仮定する。
(f)各スポットからターゲットスポットへの移動時間は既知であり、ユーザが指定した値を用いる。ターゲットスポットまでの移動時間はスポット毎に異なっても構わない。
ここで、スポットの数をn、各スポットにおける1時間あたりの来場者数をFi(ただし1≦i≦n)、各スポットにおいて誘導を行う時間の長さをt、各スポットにおける誘導情報の被提示人数をGi、誘導中の来場者数Fitに対する誘導情報被提示人数Giの比をβ、誘導情報に反応して誘導される人数をPi、ターゲットスポットに誘導される人数すなわち目標人数をP0とすると、次の式が成立つ。
Figure 2011248505
よって、誘導情報提示比率βは、次の式で表すことができる。
Figure 2011248505
サーバ1の演算部13は、スポットデータベース11に保持された情報を上記式にあてはめることより、誘導情報提示比率βを演算し、スポットデータベース11に記憶する。
例えば、スポットの数nは「10」、1時間あたりの来場者数Fiは全てのスポットで「100」人、誘導を行う時間tは「1」時間、目標人数P0は「200」人とし、誘導情報に反応して誘導される人数の比率を0.5とした場合、以下の式により誘導情報提示比率βは、「0.4」となる。
Figure 2011248505
この場合は、各スポットのクライアント3は、来場者に対して「0.4」の割合で誘導情報を提示すれば良い。
また、各スポットからターゲットスポットまでの移動に要する時間をT i、誘導を完了する時刻すなわち目標時刻をT0とすれば、各スポットにおける誘導開始時刻は(T0−t−Ti)、誘導終了時刻は(T0−Ti)である。
次に、本実施形態の各クライアント3の動作について説明する。
まず、クライアント3の通信部34は、所定のタイミングで(例えば、n回/1日、随時など)、サーバ1にパラメータ要求を送信し、サーバ1からパラメータを受信する。そして通信部34は、サーバ1から取得したパラメータを情報選択部33に送出する。情報選択部33は、当該パラメータをパラメータ記憶部36に記憶する(S11)。サーバ1の通信部14は、スポットデータベース11に記憶されたパラメータを、要求元のクライアント3に送信する。
サーバ1が送信するパラメータには、誘導を行う時間の長さをt、目標時刻T0、当該スポットからターゲットスポットまでの移動時間Ti、誘導情報提示比率βが含まれる。なお、ターゲットスポットまでの移動時間Tiは、パラメータ要求を送信したクライアント3が設置されたスポットからターゲットスポットまでの移動時間である。サーバ1は、例えば、パラメータ要求に含まれる要求元クライアント3のクライアントIDを用いて、要求元のクライアント3用の移動時間Tiを送信する。
そして、クライアント3の人感知部32が人を検知し、検知信号が情報選択部33に入力された場合(S12:YES)、情報選択部33は、パラメータ記憶部36から誘導を行う時間の長さをt、目標時刻T0、および移動時間Tiを読み出する。そして、「T0−t−Ti≦現在時刻」であって、かつ「現在時刻≦T0−Ti」であるか否かを判別する(S13)。なお、現在時刻については、OSなどのタイマー機能から取得するものとする。
現在時刻が上記条件を満たしている時間帯(すなわち、誘導を行う時間帯)の場合(S13:YES)、情報選択部33は、パラメータ記憶部36に記憶された誘導情報提示比率βの割合で誘導情報を選択し、残りの比率(1−β)で広告情報を選択する(S14)。例えば、誘導情報提示比率βが「0.4」であって、S12の処理が10回行われた場合、4回は誘導情報を選択し、残りの6回は広告情報を選択する。
一方、現在時刻が上記条件を満たさない時間帯の場合(S13:NO)、情報選択部33は、常に広告情報を選択する(S15)。
そして、情報提示部35は、S14またはS15で情報選択部33が選択した情報を、提示情報データベース31から読み出し、ディスプレイなどに表示・提示する(S16)。誘導情報が表示されたクライアント3(ディスプレイ)を見た人の内、比率α(当該誘導情報に反応して誘導される人数の比率)の人は、誘導情報が示す場所(例えば、催事会場、イベント会場など)への移動するため、目標とする所定の人数を効率よく誘導することができる。
以上説明した本実施形態では、各クライアント3は、誘導を行う時間帯において、サーバ1が算出した誘導情報提示比率βで当該クライアント3の近傍にいる人に誘導情報を提示する。誘導情報を提示された人の何割(比率α)かは、誘導情報が示す誘導場所に移動するため、本実施形態では、誘導したい場所や会場の収容人数を考慮し、目標とする所定の人数の人々を、より効率よく、所定の誘導場所に誘導することができる。
また、上記実施形態では、各クライアント3は、サーバ1から、スポットからターゲットスポットまでの移動に要する時間T i、目標時刻T0、誘導を行う時間tを取得し、これらの情報を用いて、各スポットにおける誘導開始時刻および誘導終了時刻を算出する。そして誘導開始時刻から誘導終了時刻までの誘導時間帯において、誘導情報提示比率βの割合で誘導情報を提示する。これにより、本実施形態では、あらかじめ定めた目標時刻T0に、人々を誘導場所に誘導することができる。
なお、商業施設全体に同じ内容の誘導情報を同時に場内放送で流した場合、例えばイベントが5分後に開始されると知らされても、イベント会場まで歩いて10かかる場所にいる人はイベントの開始に間に合わない。本実施形態では、各スポットからターゲットスポットまでの移動に要する時間T iをそれぞれ考慮して、各スポット(クライアント3)毎に誘導を行う時間帯を決定するため、提示情報を見た人を、効率よく所定の時間に誘導場所に誘導することができる。
また、本実施形態では、誘導を行う時間帯において、誘導情報と広告情報とを誘導情報提示比率βで選択し表示するため(いわゆる時分割で誘導情報と広告情報とを表示させるため)、各売場に配置して当該売場の商品を訴求するための広告提示装置と共存させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、誘導を行う時間帯の場合、誘導情報提示比率βの割合で誘導情報を選択し、残りの比率(1−β)で広告情報を選択し、誘導情報または広告情報を表示することとしたが(図4:S14〜S16)、誘導情報提示比率βの割合の場合のみ誘導情報を選択して表示し、残りの比率(1−β)の場合には広告情報を選択することなく何も表示しないこととしてもよい。なお、誘導情報の表示を終了するタイミングは、例えば、被誘導者がセンサの人感知部22(人感知センサ)の検知範囲から退出した時、または、誘導情報の映像の再生が終了した時などが考えられる。
1 :サーバ
11:スポットデータベース
12:パラメータ設定部
13:演算部
14:通信部
3 :クライアント
31:提示情報データベース
32:人感知部
33:情報選択部
34:通信部
35:情報提示部

Claims (5)

  1. 所定の場所に人を誘導するための情報提示システムであって、
    サーバと、複数のクライアントとを有し、
    前記サーバは、
    各クライアントの設置場所に関する情報と、誘導人数と、誘導を行う誘導時間とを受け付け、記憶手段に記憶する受付手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報を用いて、前記所定の場所へ誘導させるための第1の情報を、各クライアントで提示させる提示比率を演算する演算手段と、
    前記演算手段が演算した提示比率を、各クライアントに送信する通信手段と、を有し、
    各クライアントは、
    前記第1の情報と、前記第1の情報とは異なる第2の情報とを記憶する情報記憶手段と、
    人を検知する人感知手段と、
    前記人感知手段が人を検知した場合、前記サーバから送信された提示比率で前記第1の情報または前記第2の情報を選択する情報選択手段と、
    前記情報選択手段が選択した前記第1の情報または前記第2の情報を前記情報記憶手段から読み出して出力する情報提示手段と、を有すること
    を特徴とする情報提示システム。
  2. 請求項1に記載の情報提示システムであって、
    前記各クライアントは、
    前記サーバから、誘導を完了する時刻と、誘導を行う誘導時間と、当該情報提供装置が設置された場所から前記所定の場所までの移動時間とを含むパラメータを取得する通信手段を、さらに有し、
    前記情報選択手段は、前記通信手段が取得したパラメータを用いて誘導を行う時間帯を算出し、現在時刻が前記算出した時間帯に含まれる場合は、前記提示比率で前記第1の情報または前記第2の情報を選択し、現在時刻が前記算出した時間帯に含まれない場合は、前記第2の情報を選択すること
    を特徴とする情報提示システム。
  3. 所定の場所に人を誘導するための情報提示装置であって、
    前記所定の場所へ誘導させるための第1の情報と、前記第1の情報とは異なる第2の情報とを記憶する情報記憶手段と、
    人を検知する人感知手段と、
    前記人感知手段が人を検知した場合、所定の提示比率で前記第1の情報または前記第2の情報を選択する情報選択手段と、
    前記情報選択手段が選択した前記第1の情報または前記第2の情報を前記情報記憶手段から読み出して出力する情報提示手段と、を有すること
    を特徴とする情報提示装置。
  4. 請求項3に記載の情報提示装置であって、
    誘導を完了する時刻と、誘導を行う誘導時間と、当該情報提供装置が設置された場所から前記所定の場所までの移動時間と、を含むパラメータが記憶されたパラメータ記憶手段を、さらに有し、
    前記情報選択手段は、前記パラメータ記憶手段に記憶されたパラメータを用いて誘導を行う時間帯を算出し、現在時刻が前記算出した時間帯に含まれる場合は、前記提示比率で前記第1の情報または前記第2の情報を選択し、現在時刻が前記算出した時間帯に含まれない場合は、前記第2の情報を選択すること
    を特徴とする情報提示装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の情報提示装置としてコンピュータを機能させるための情報提示プログラム。
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