JP2009277097A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像・音声等による広告情報を出力する際に、出力機器と情報提供対象者との距離や、情報提供対象者の動きの方向等に基づいて、表示できる情報量を最適化する
【解決手段】本発明は、1つ以上のセンサと、センサ位置情報記憶手段と、センサから取得した検出結果を解析し、センサ位置情報記憶手段を参照して、該センサの周囲に存在する情報提供対象者の数と配置を解析し、該センサの識別子を付与してその結果を出力するセンサ結果処理手段と、を有するセンサ手段と、出力手段に対する動作を決定するためのルールを格納したルール記憶手段と、センサ手段から取得したセンサ解析結果に基づいて、ルール記憶手段を参照し、出力手段に対する再生動作を決定し、出力手段に対して映像・音声データ記憶手段のデータに対して決定された該再生動作を行うことにより、映像・音声、または、その両方を出力する出力制御手段と、を有する表示手段と、を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置に係り、特に、ディスプレイやスピーカ等の出力機器の周辺に人に対して、当該出力機器を用いて広告情報等を提供するための情報処理装置に関する。
近年では、表示装置やスピーカ等を用いて情報を提示する装置が普及している。
また、人感センサやカメラなどを用いて近くに人がいることを検知し、近くに人がいることを検知したときに検出状況に応じた動作を行う装置も使われるようになってきている(例えば、非特許文献1参照)。
(URL:http://www.microsoft.com/presspass/press/2008/feb08/02-05AdLabsDemoPR.mspx> Microsoft adCenter Labpress release
しかしながら、上記従来技術のある対象の知覚に人がいることを検知する技術を、検知された時点で広告出力に適用したとしても、広告を視聴する人の移動速度や表示装置やスピーカから距離を考慮に入れないため、急いで移動する人に把握できない量の情報を提供したり、立ち止まって見てくれている人に細かい情報を提供できなかったりする。
また、出力装置から対象者までの距離を考慮しないため、表示装置等から遠い人に読めない大きさの字を提示したり、スピーカから聞こえない音を出力してしまうことがある。
一方、表示装置等に近い人には大きすぎる文字を提示して、更なる情報を提供する機会を逸してしまったり、大きすぎる音を出力したことにより、対象者を足早に立ち去らせ手しまうことがある。
このように、非特許文献1の技術をそのまま広告の出力に適用してしまうと、広告提供の機会を有効に生かせないと言う問題がある。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、画像・音声等による広告情報を出力する際に、出力機器と情報提供対象者との距離や、情報提供対象者の動きの方向等に基づいて、表示できる情報量を最適化することが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項1)は、センサの検出結果に基づいて、ディスプレイやスピーカを含む出力手段から、情報を提供する対象となる人間に対して情報を提供するための情報処理装置であって、
1つ以上のセンサ110と、
センサ110毎に一意に付与される識別子と該センサ110の位置情報を格納したセンサ位置情報記憶手段130と、
センサ110から取得した検出結果を解析し、センサ位置情報記憶手段130を参照して、該センサ110の周囲に存在する物体(以下、情報提供対象者と記す)の数と配置を解析し、該センサの識別子を付与してセンサ解析結果を出力するセンサ結果処理手段122と、を有するセンサ手段100と、
出力手段260に対する動作を決定するためのルールを格納したルール記憶手段230と、
映像及び音声データが格納された映像・音声データ記憶手段240と、
センサ手段100で取得したセンサ解析結果に基づいて、ルール記憶手段230を参照し、出力手段260に対する映像または音声またはその両方の再生動作を決定し、出力手段260に対して映像・音声データ記憶手段のデータに対して決定された該再生動作を行うことにより、映像、または、音声、または、その両方を出力する出力制御手段250と、を有する表示手段200と、を具備する。
これにより、センサ手段からのセンサ解析結果の人数や位置に基づいて、情報提供対象者に対して、出力手段260(ディスプレイやスピーカ)から映像や音声を出力することができる。
また、本発明(請求項2)は、請求項1のセンサ手段100において、
センサ110としてカメラを用い、該カメラが検出する情報提供対象者の一部または全てが映っている面積について、該カメラ視野内での上下左右の移動方向または、移動速度または、拡大縮小を用いて、カメラの視線方向の移動方向または移動速度、滞留時間のいずれかのセンサ解析結果を取得する手段を含み、
ルール記憶手段230には、情報提供対象者の移動方向、または、移動速度、または、滞留時間に対する再生動作が設定され、
出力制御手段250は、センサ解析結果に基づいて、ルール記憶手段230を参照して再生動作を決定する手段を含む。
これにより、取得したセンサ解析結果として情報提供対象者の移動方向・移動速度・滞留時間等に基づいて、ルールを参照することにより、出力手段260(ディスプレイやスピーカ)に対して、適切な動作を決定することができる。
また、本発明(請求項3)は、請求項1または2の情報処理装置において、
表示装置またはスピーカを出力手段260とし、
出力制御手段250において、表示装置に対する、動画像、静止画像、または、文字の表示、または、スピーカに対する音声の再生のいずれかの動作を決定する手段を含む。
また、本発明(請求項4)は、請求項3の情報処理装置の映像・音声データ記憶手段240において、
動画像、静止画像、または、文字の表示動作である場合は、表示するときの大きさの指示情報を含み、音声の再生動作である場合は、音声の大きさの指示情報を含み、
出力制御手段250において、決定された動作に基づいて映像・音声データ記憶手段240の指示情報を参照して、表示または音声再生を行う手段を含む。
また、本発明(請求項5)は、請求項4の出力制御手段250において、
決定した動作が、動画像、静止画像、または、文字の表示である場合に、上下左右の移動方向と同じ方向、かつ、該移動速度の正の相関関係がある速度で連続的に表示装置上の表示の配置を変更する手段を含む。
また、本発明(請求項6)は、請求項4の出力制御手段250において、
決定した動作が、動画像、静止画像、または、文字の表示である場合に、視線方向の移動方向が表示装置に近付いている場合には、予め与えられている指示情報に基づいて表示の大きさを小さくし、または、該視線方向の移動方向が該表示装置から遠ざかっている場合には、表示における大きさを大きくする手段を含む。
これにより、情報提供対象者との距離が近くなれば、文字を小さくし、その代わりに多くの情報量を提示することができる。
また、本発明(請求項7)は、請求項6の出力制御手段250において、
表示の大きさを小さくする場合に、情報提供対象者から表示装置までの距離を取得し、該距離が小さくなる場合であっても、該情報提供対象者から該表示装置上の表示を観測する場合の視角が減少しないように表示の大きさを決定する手段を含む。
これにより、情報提供対象者の視野を考慮した表示を行うことができる。
また、本発明(請求項8)は、請求項4の出力制御手段250において、
音声を再生する場合には、視線方向の移動方向が表示装置に近寄ってきている場合には、予め与えられている指示情報に基づいて再生する音声を小さくし、該視線方向の移動方向が該表示装置から遠ざかっている場合には、再生する音声を大きくする手段を含む。
また、本発明(請求項9)は、請求項4の出力制御手段250において、
情報提供対象者から表示装置までの距離を取得し、該情報提供対象者が近付いてきていることを検出した場合には、該距離に基づいて、該情報提供対象者に聞こえる音量を算出し、該音量が減少しないように制御する手段を含む。
また、本発明(請求項10)は、請求項4の出力制御手段250において、
情報提供対象者から表示装置までの距離を取得し、該距離に基づいて該情報提供対象者に聞こえる音量が別途定められた最大値を超えないように制御する手段を含む。
上記のように本発明によれば、センサにより測定された結果を解析し、その解析結果と動作ルールとを照合し、出力手段(ディスプレイ)に出力する適切なコンテンツを選択すると共に、距離に応じて表示サイズを変更することにより表示する情報量を最適化することができる。また、視聴者との距離に応じてスピーカへの出力音声の音量を調整する等、情報提供対象者にとって最も効果的で、体感的にも適切な表示方法及び音声再生が可能となる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
図2は、本発明の一実施の形態におけるシステム構成を示す。
同図に示すシステムは、ネットワーク500を介して、複数のセンサ部100と表示部200が接続されている。
センサ部100は、1つ以上のセンサ110、CPU120、センサ位置情報記憶部130、測定結果メモリ131から構成される。センサ位置情報記憶部130は、メモリ、ハードディスク等の記憶媒体である。
センサ110として、カメラを用いている場合は、カメラで撮影された静止画・動画及び撮影時刻を、また、人感センサを用いている場合はその測定結果及び測定時刻を当該センサ毎に一意に付与されているセンサ識別子を付与してCPU120に出力する。
センサ位置情報記憶部130は、メモリやハードディスク等の記憶媒体であり、情報を表示するディスプレイの位置と向き、及び、各センサ毎のセンサ識別子と装置全体中でのセンサ部110の位置と向きを座標として格納している。なお、センサ部100と表示部200が同一筺体にある場合には、いずれか一方の位置情報でもよい。
CPU120は、センサ結果取得部121、センサ結果処理部122、算出結果出力部123から構成される。
センサ結果取得部121は、センサ110A(カメラ)から取得した静止画・動画または、センサ110B(人感センサ)から取得した検出結果を取得して、センサ毎にセンサ識別子と共に測定結果メモリ131に一旦格納する。
センサ結果処理部122は、測定結果メモリ131に格納されている検出結果を解析し、検出結果に含まれるセンサ識別子に基づいて、センサ位置情報記憶部130を検索し、センサの位置情報を取得し、当該位置情報と検出結果の内容から周囲の人の位置及び移動速度及び移動方向を求める。また、全体の中でどこに何人の人がいるか等を算出する。
ここで、解析方法として、例えば、測定結果メモリ131から映像を連続的にカメラで撮影した静止画、または、動画を取得し、時系列的に、映像毎の差分から上下左右の移動方向、または、移動速度を求める方法や、予めどこに人がいるときにどのように移動するかを調べて、メモリ(図示せず)に格納しておき、その映像と照合することにより求めることが可能である。その例を図3に示す。カメラからの視野をマトリックス状に分割して管理し、時間軸上における人の大きさの変化から動きと距離の変化を算出する。距離については、センサ識別子に基づいてセンサ位置情報記憶部130を参照して、センサ位置からの距離を算出する。また、カメラの視野内での拡大・縮小を用いて、カメラの視線方向の移動方向または、移動速度を求める。また、カメラ視野内においてある人を特定し、移動がない(滞留)時間を求める。
センサ110の計測結果はセンサ110の位置と向きに対する相対位置であるので、計測結果と当該センサ110がどこに位置し、どのような向きであるかが記録されているセンサ位置情報記憶部130の情報と合成することで、各センサ相対ではなく、全体構成に対する座標系に変換することができる。
また、センサが人感センサ110Bである場合は、当該人感センサ110Bを配置した位置と当該センサ110Bにおける感度を取得し、解析する。
上記のようにして求められたセンサ解析結果を算出結果出力部123に出力する。
算出結果出力部123は、ネットワーク500を介して、センサ結果処理部122で求められたセンサ解析結果を表示部200に出力する。
表示部200は、算出結果取得部210、解析結果メモリ211、動作ルール記憶部230、映像・音声データ記憶部240、出力制御部250、ディスプレイやスピーカ等の出力部260から構成される。動作ルール記憶部230、映像・音声データ記憶部240は、メモリ、ハードディスク等の記憶媒体である。
動作ルール記憶部230は、動画像・静止画像・文字等をディスプレイに表示するためのルールである表示ルール、音声を再生する際のルールである音声再生ルールを有する。
図4に表示ルール示す。同図に示すように、表示ルールは、移動方向(左から来た人・右から来た人)、表示装置に近寄ってきた/遠ざかっている、ある場所に所定時間留まっている、複数の人間がいる、大きい人と小さい人がいる、等の条件からなり、これらの条件を組み合わせてとるべき動作が決定できるよう設定されている。
音声ルールは、距離毎の音量、スピーカの最大出力、及び、法律で規制されている出力等が設定される。また、スピーカと情報提供対象者間の距離毎の音声情報再生速度が設定される。当該音声再生ルールを参照することにより、興味を示してスピーカに情報提供対象者が近寄ってきた場合に、音量を若干大きくすることが可能である。
映像・音声データ記憶部240は、表示するための映像データ及びスピーカから出力するための音声データ及び映像・音声出力のための指示情報が格納されている。例えばMPEG規格の動画及び音声、あるいは、SMIL等の指示情報が格納されている。当該指示情報として、映像データの表示を制御するための映像指示情報、音声データの再生を制御するための音声指示情報がある。例えば、映像指示情報は、視線方向の移動方向がディスプレイに近寄ってきている場合には、動画像・静止画像、文字等の表示の大きさを小さくし、遠ざかっている場合には表示を大きくする。また、センサ部100から取得したセンサ解析結果の距離が所定の距離以下になった場合には、それまで表示していた大きさから小さくならないようにする等が設定される。
音声指示情報としては、視線方向の移動方向がスピーカに近寄ってきている場合には、対応する動作として、再生音量を小さくし、遠ざかっている場合には大きくする。また、センサ部100から取得したセンサ解析結果の距離が所定の距離以下になった場合には、それまで再生していた音量以下にならないように、音量を固定する等の指示情報が設定される。
算出結果取得部210は、ネットワーク500を介して、1つ以上のセンサ部100から出力部(ディスプレイ)260の視聴可能範囲のどこに人がいて、どちらの方向にどのような速度で移動しているか等のセンサ解析結果を取得する。
出力制御部250は、取得したセンサ解析結果と図4に示す動作ルール記憶部230に格納されている表示ルールと照合し、出力部(ディスプレイ)260に対して行うべき動作を決定する。図4に示す表示ルールを参照した場合、例えば、「左から人が来た」「3秒以上立ち止まっている」という検知結果である場合、とるべき動作として「動作A」が選択される。当該動作が表示に関する場合には、映像・音声データ記憶部230から映像データを取得し、当該映像データを当該映像データに対応する映像・音声データ記憶部240の表示指示情報に基づいて出力部(ディスプレイ)260に表示する。また、選択された動作が音声データの再生に関する場合には、出力部(スピーカ)260に映像・音声データ記憶部230から音声データを読み出して音声指示情報に基づいて再生する。
なお、選択すべき動作が動作ルール記憶部230にない場合には、予め規定されている動作を行う。当該動作としては、何も提示しないことや、風景映像やバックグランドミュージックの再生、あるいは、映像・音声データ記憶部230に蓄積されている広告をランダムに表示する、あるいは、これらの組み合わせにより出力することが可能である。
また、動作ルール記憶部230を参照した結果、選択すべき動作が複数ある場合には、その中の1つを選択する。選択方法としては、ランダムに選択する、提示回数の多い/少ないものを選択する、直前に表示したコンテンツ以外のものを選択する、または、これらを組み合わせて選択しても良い。
なお、上記で選択した動作をディスプレイやスピーカで提示中に、情報提供対象者の位置や移動方向や移動速度が変化した場合には、逐次センサからそれらの情報を取得して、動作を切り替えることが可能である。
上記センサ部100の測定は、表示部200における状況に則した広告の選定に用いられるので、正確さは厳密を要しないが、センサの検知・応答速度は充分高速な機器を用いることが望ましい。なぜなら、測定結果に誤りがあった場合には、最適ではない広告を表示してしまう可能性があるが、その場合でも何らかの広告を提示しているので、広告効果はゼロではない。しかし、測定が遅かった場合には、情報提供対象者が立ち去ってから広告を提示してしまう可能性が多分にあるからである。
上記の構成における動作を説明する。
まず、距離に応じて表示内容を変化させる例について説明する。
図5は、本発明の一実施の形態における距離に応じて表示内容を変化させる場合のフローチャートである。
ステップ101) センサ部100のセンサ110A(カメラ)で情報提供対象者を撮影し、その動画像または、静止画像をセンサ結果取得部121に出力する。センサ結果取得部121は、所定の閾値内の時間における動画像または、静止画像をセンサ識別子と共に測定結果メモリ131に格納する。
ステップ102) センサ結果処理部122は、測定結果メモリ131からデータを読み込み、センサ識別子に基づいてセンサ位置情報記憶部130を参照し、センサ110Aの位置情報を取得し、当該位置情報と測定結果メモリ131の測定結果を用いて、当該センサ110Aの位置から情報提供対象者の位置までの距離を算出し、算出結果出力部123に送る。このとき、だんだん情報提供対象者の大きさが大きくなっている場合はセンサ110Aに近付いていることを示し、小さくなっている場合は遠ざかっていることを示すため、所定時間内の画像中の情報提供対象者の位置について、ある時間閾値(t,…,tn−1,t)内でのそれぞれの距離を求めてセンサ解析結果とする。これにより、算出結果出力部123は、当該センサ回折結果(情報提供対象者までのn個の距離データ)をネットワーク500を介して表示部20に送る。
ステップ103) 表示部20の算出結果取得部210は、センサ部100からセンサ解析結果を取得し、出力制御部250において、センサ解析結果の情報提供対象者までの距離と、予めメモリ(図示せず)に格納されている視角や描画の大きさを参照して、視認可能になる視角の最小値から文字や図形の描画の大きさの下限値を算出する。
ステップ104) さらに、出力制御部250は、予めメモリ(図示せず)に格納されているディスプレイの機能情報を参照して、ディスプレイの描画の上限・下限値を取得して、描画の下限値と出力部(ディスプレイ)260の大きさから表示できる情報量の条件を算出する。
ステップ105) 出力制御部250は、図3の動作ルール記憶部230の表示ルールを参照し、とるべき動作を決定する。センサ110が、情報提供対象者が当該センサの位置に近付いて来ていることを検知した場合(距離データが時間(t,…,tn−1,t)の範囲で減少している場合)は、ステップ106に移行し、そうでない場合(距離データが時間(t,…,tn−1,t)の範囲で増加している場合)はステップ107に移行する。
ステップ106) 出力制御部250は、映像・音声データ記憶部240の指示情報を参照して、ステップ104で算出された情報量の上限以下の情報量の広告であり、且つ、表示する文字や図形の描画の大きさの最小値が今提示している広告よりも小さくならない広告(映像データ・音声データ)を選定して出力部(ディスプレイ)260に表示し、処理を終了する。このように、情報提供対象者との距離が近くなれば、文字を小さくすることにより、多数の情報を提示することが可能となる。
ステップ107) 情報提供対象者が遠ざかっている場合は、出力制御部250は、映像・音声データ記憶部240からステップ104で算出された情報量の上限以下の情報量である広告を選定し、出力部(ディスプレイ)260に表示し、処理を終了する。このように、情報提供対象者との距離が遠くなっていく場合には、見易い大きな広告を提示することにより、遠くに離れていても広告情報を認識させることが可能となる。
次に、位置に応じて表示位置を変化させる場合について説明する。
図6は、本発明の一実施の形態における位置に応じて表示位置を変化させる場合のフローチャートである。
ステップ201) センサ部100のセンサ110A(カメラ)で情報提供対象者を撮影し、その動画像または静止画像、当該センサの識別子と共にセンサ結果取得部121に出力する。センサ結果取得部121は、所定の閾値内の時間における画像を測定結果メモリ131に格納する。
ステップ202) センサ結果処理部122は、測定結果メモリ131から所定の時間内の画像から情報提供対象者の移動方向を、図3に示す方法により求め、その情報提供対象者の位置を求める。
ステップ203) センサ結果処理部122は、センサ識別子に基づいてセンサ位置情報記憶部130を参照して、取得したディスプレイの位置情報と、ステップ202で求められた情報提供対象者の位置に基づいて表示位置を算出し、その位置を座標に変換する。詳しくは、図7に示すように、情報提供対象者の位置と、センサ位置情報記憶部130に格納されているディスプレイの位置情報から3頂点の位置を決定し、情報提供対象者の位置の角の二等分線を算出し、当該二等分線がディスプレイの位置と交わる点を表示する場所とし、これをセンサ解析結果として算出結果出力部123から出力する。
ステップ204) 表示部200の算出結果取得部210において、センサ部100において決定された出力部(ディスプレイ)260上の表示する場所を取得すると、出力制御部250は、映像データ及び指示情報記憶部240から広告を選定し、ディスプレイ260の表示位置に表示し、処理を終了する。
次に、距離に応じて音量または、映像を再生する音声を変化させる場合について説明する。
図8は、本発明の一実施の形態における距離に応じて音量または、再生する音声を変える場合のフローチャート(その1)である。
ステップ301) 図5のステップ101と同様である。
ステップ302) 図5のステップ102と同様である。
ステップ303) 表示部20の算出結果取得部210は、センサ部100からセンサ解析結果を取得し、出力制御部250において、センサ解析結果の情報提供対象者までの距離と、予め設定され、動作ルール記憶部230の音声再生ルールの距離毎の音量に基づいて、情報提供対象者に音が聞こえるために必要な音量の最小値を算出する。
ステップ304) また、出力制御部250は、予めメモリ(図示せず)に格納されているスピーカの能力情報を参照して、音が聞こえるために必要な音量の最小値がスピーカの能力を超えていないか、もしくは、動作ルール記憶部230の音声再生ルールを参照して、法律的に許されない大きさであるかを判定する。いずれかである場合は、ステップ305に移行し、そうでない場合はステップ307に移行する。
ステップ305) 出力制御部250は、再生できる最大の音量と情報提供対象者までの距離から、情報提供対象者に理解できる情報提示速度の上限を決定する。
ステップ306) 出力制御部250は、映像・音声データ記憶部240から決定した音声情報再生速度以下の広告(音声データ)を選定し、当該広告に対応する音声指示情報に基づいて、当該音声データを出力部260(スピーカ)に出力し、処理を終了する。
ステップ307) ステップ304において、スピーカの能力を超えておらず、また、法律の範囲内である場合は、情報提供対象者が近付きつつあるかを判定する。判定方法は、図5のステップ106と同様である。近付きつつある場合は、ステップ308に移行し、遠ざかっている場合はステップ309に移行する。
ステップ308) 出力制御部250は、映像・音声データ記憶部240から出力する広告(音声データ)を選択し、ステップ303で算出された音量より所定の音量だけ大きい音量でスピーカ260から出力し、処理を終了する。
当該処理は、スピーカに近寄ってきている情報提供対象者は音声が聞き取りにくいと考えられるため、所定の音量だけ大きな音量で出力するものである。
ステップ309) 情報提供対象者が遠ざかっている場合は、映像・音声データ記憶部240から出力するコンテンツを選択し、ステップ303で算出された音量で出力部(スピーカ)260から出力し、処理を終了する。
上記では、スピーカ260に近寄ってきた情報提供対象者に聞こえる音量が減少しないように制御する例を示したが、以下では、当該情報提供者に対して出力する音量が最大値を超えないように制御する例を説明する。
図9は、本発明の一実施の形態における距離に応じて音量または、再生する音声を変える場合のフローチャート(その2)である。上記の図8のフローチャートと同様の処理については同一のステップ番号を付与し、その説明を省略する。
ステップ401) 出力制御部250は、ステップ302で算出された距離に基づいて、情報提供対象者に音が聞こえるために必要な音量と、当該音量で広告音声を再生した場合に当該情報提供対象者に聞こえる音量を算出する。
ステップ402) ステップ307において、情報提供対象者が近付きつつある場合には、前回の情報提供対象者に聞こえた音量より所定の音量だけ大きい音量(初回の広告再生の場合は0)の方がステップ401で算出した情報提供対象者に聞こえる音量より大きいかを判定し、大きい場合はステップ404に移行し、小さい場合はステップ403に移行する。なお、上記の「前回の情報提供対象者に聞こえた音量」とは、前回の出力した音量(初回の場合には0)を出力後に記憶手段(図示せず)に格納しておいた音量を指す。
ステップ403) ステップ401で算出した音量で広告音声をスピーカ260で再生し、ステップ405に移行する。
ステップ404) 前回情報提供対象者に聞こえた音量より所定の音量だけ大きい音量(初回の広告再生の場合は0)で広告音声を再生する。
ステップ405) 情報提供対象者に聞こえた音量を記憶手段(図示せず)に記録する。
図9に示す処理を行うことで、広告音声を視聴しようとして近寄ってきた情報提供対象者に対して大きすぎる音量で不快にさせることを回避することができる。
上記の実施の形態では、センサとしてカメラを利用した例を示しているが、人感センサを用いてもよい。人感センサを用いても、センサと情報提供対象者との距離、移動方向、移動速度等のセンサ解析結果を取得することが可能であるため、表示部200では、上記と同様の処理を行うことができる。
なお、上記の実施の形態では、センサ部100と表示部200をネットワーク50を介して接続する構成として説明したが、この例に限定されることなく、センサ部100と表示部200を1つの筺体に設けることも可能である。
また、上記の図2に示すセンサ部100、表示部200の構成要素の動作をプログラムとして構築し、センサ部、表示部、及びそれら両者を合わせた装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスクや、フレキシブルディスク・CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、ディスプレイ広告、音声による広告、または、各種コンテンツを出力する技術に適用可能である。
本発明の原理構成図である。 本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。 本発明の一実施の形態におけるセンサ部を説明するための図である。 本発明の一実施の形態における表示ルールの例である。 本発明の一実施の形態における距離に応じて表示内容を変化させる例のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における位置に応じて表示位置を変化させる例である。 本発明の一実施の形態における視聴者の位置から表示位置を決定する方法を示す図である。 本発明の一実施の形態における距離に応じて音量または、再生する音声を変える場合のフローチャート(その1)である。 本発明の一実施の形態における距離に応じて音量または、再生する音声を変える場合のフローチャート(その2)である。
符号の説明
100 センサ手段、センサ部
110 センサ
110A センサ(カメラ)
110B センサ(人感センサ)
120 CPU
121 センサ結果取得部
122 センサ結果処理手段、センサ結果処理部
123 算出結果出力部
130 センサ位置情報記憶部
131 測定結果メモリ
200 表示手段、表示部
210 センサ解析結果取得部
211 解析結果メモリ
230 ルール記憶手段、動作ルール記憶部
240 映像・音声データ記憶手段
250 出力制御手段、出力制御部
260 出力手段、出力部

Claims (10)

  1. センサの検出結果に基づいて、ディスプレイやスピーカを含む出力手段から、情報を提供する対象となる人間に対して情報を提供するための情報処理装置であって、
    1つ以上のセンサと、
    前記センサ毎に一意に付与される識別子と該センサの位置情報を格納したセンサ位置情報記憶手段と、
    前記センサから取得した検出結果を解析し、前記センサ位置情報記憶手段を参照して、該センサの周囲に存在する物体(以下、情報提供対象者と記す)の数と配置を解析し、該センサの識別子を付与してセンサ解析結果を出力するセンサ結果処理手段と、
    を有するセンサ手段と、
    前記出力手段に対する動作を決定するためのルールを格納したルール記憶手段と、
    映像及び音声データが格納された映像・音声データ記憶手段と、
    前記センサ手段で取得したセンサ解析結果に基づいて、前記ルール記憶手段を参照し、前記出力手段に対する映像または音声またはその両方の再生動作を決定し、前記出力手段に対して前記映像・音声データ記憶手段のデータに対して決定された該再生動作を行うことにより、映像、または、音声、または、その両方を出力する出力制御手段と、を有する表示手段と、
    からなることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記センサ手段は、
    前記センサとしてカメラを用い、該カメラが検出する前記情報提供対象者の一部または全てが映っている面積について、該カメラ視野内での上下左右の移動方向または、移動速度または、拡大縮小を用いて、カメラの視線方向の移動方向または移動速度、滞留時間のいずれかのセンサ解析結果を取得する手段を含み、
    前記ルール記憶手段は、
    前記情報提供対象者の移動方向、または、移動速度、または、滞留時間に対する再生動作が設定され、
    前記出力制御手段は、
    前記センサ解析結果に基づいて、前記ルール記憶手段を参照して再生動作を決定する手段を含む
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記出力手段は、
    表示装置またはスピーカであり、
    前記出力制御手段は、
    前記表示装置に対する動画像、静止画像、または、文字の表示、または、前記スピーカに対する音声の再生のいずれかの動作を決定する手段を含む
    請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記映像・音声データ記憶手段は、
    動画像、静止画像、または、文字の表示動作である場合は、表示するときの大きさの指示情報を含み、音声の再生動作である場合は、音声の大きさの指示情報を含み、
    前記出力制御手段は、
    決定された動作に基づいて前記映像・音声データ記憶手段の前記指示情報を参照して、表示または音声再生を行う手段を含む
    請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記出力制御手段は、
    決定した動作が、動画像、静止画像、または、文字の表示である場合に、上下左右の移動方向と同じ方向、かつ、該移動速度の正の相関関係がある速度で連続的に表示装置上の表示の配置を変更する手段を含む
    請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記出力制御手段は、
    決定した動作が、動画像、静止画像、または、文字の表示である場合に、視線方向の移動方向が表示装置に近付いている場合には、予め与えられている前記指示情報に基づいて表示の大きさを小さくし、または、該視線方向の移動方向が該表示装置から遠ざかっている場合には、該指示情報の表示における大きさを大きくする手段を含む
    請求項4記載の情報処理装置。
  7. 前記出力制御手段は、
    前記表示の大きさを小さくする場合に、情報提供対象者から前記表示装置までの距離を取得し、該距離が小さくなる場合であっても、該情報提供対象者から該表示装置上の表示を観測する場合の視角が減少しないように表示の大きさを決定する手段を含む
    請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記出力制御手段は、
    音声を再生する場合には、視線方向の移動方向が表示装置に近寄ってきている場合には、予め与えられている指示情報に基づいて再生する音声を小さくし、該視線方向の移動方向が該表示装置から遠ざかっている場合には、再生する音声を大きくする手段を含む
    請求項4記載の情報処理装置。
  9. 前記出力制御手段は、
    前記情報提供対象者から前記表示装置までの距離を取得し、該情報提供対象者が近付いてきていることを検出した場合には、該距離に基づいて、該情報提供対象者に聞こえる音量を算出し、該音量が減少しないように制御する手段を含む
    請求項4記載の情報処理装置。
  10. 前記出力制御手段は、
    前記情報提供対象者から前記表示装置までの距離を取得し、該距離に基づいて該情報提供対象者に聞こえる音量が別途定められた最大値を超えないように制御する手段を含む
    請求項4記載の情報処理装置。
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