JP2024017843A - 監視システム、監視方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】異常音が鳴った前後の複数の監視カメラの動画の確認する手間を減らす監視システム、監視方法及びプログラムを提供する。【解決手段】監視システムにおいて、録画管理部は、監視カメラにより撮影した映像データ内の異常音が発生したタイミングを含む情報をメタデータとして、映像データとともに管理する。カメラ位置情報保持部は、監視カメラの位置を示すカメラ位置情報を記憶する。表示内容判断部は、異常音を検知した監視カメラである第1監視カメラの動画データを表示する場合に、メタデータが含むタイミングに動画データ内に動き又は人物が映っているかを判断する。録画表示制御部は、動画データ内で動きがあるか又は人物が映っている場合、第1監視カメラの動画データを表示部に表示し、そうでない場合、カメラ位置情報に基づいて、第1監視カメラの動画データに加えて、第1監視カメラの近傍の周辺カメラの動画データを表示部に表示する。【選択図】図1
Description
本発明は、監視システム、監視方法、およびプログラムに関する。
介護施設等には、職員の虐待を検知するため、施設内に監視カメラを配備していることが多いが、監視カメラの死角で行われた虐待は検出できない可能性がある。そこで、監視カメラに内蔵されたマイクで音を集音し、大きな音が鳴ったタイミングの録画データ(動画データ)のメタデータを記録する技術を用い、録画データの再生時に、大きな音が鳴ったタイミングから頭出しして再生する技術がある。これにより、大きな音等の異常音が鳴った前後で付近に人がいなかったかを録画データでチェックすることが可能となる。
しかしながら、上記の技術では、録画データの頭出しをユーザが手作業で行う必要があり、複数の監視カメラのそれぞれの録画データについて音が鳴った前後の時間を確認する場合、多くの時間と手間がかかる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、異常音が鳴った前後の複数の監視カメラの動画データの確認する手間を減らすことができる監視システム、監視方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、監視カメラにより撮影した動画データ内の異常音が発生したタイミングを含む情報をメタデータとして、前記映像データとともに管理している録画管理部と、前記監視カメラの位置を示すカメラ位置情報を記憶するカメラ位置情報保持部と、前記異常音を検知した前記監視カメラである第1監視カメラの前記動画データを表示する場合に、前記メタデータが含む前記タイミングに前記動画データ内に動きがあるかまたは人物が映っているか否かを判断する表示内容判断部と、前記動画データ内で動きがあるかまたは人物が映っている場合、前記第1監視カメラの前記動画データを表示部に表示し、前記動画データ内で動きが無くかつ人物が映っていない場合、前記カメラ位置情報に基づいて、前記第1監視カメラの前記動画データに加えて、前記第1監視カメラの周囲の前記監視カメラである周辺カメラの前記動画データを前記表示部に表示する録画表示制御部と、を備える。
本発明によれば、異常音が鳴った前後の複数の監視カメラの動画データの確認する手間を減らすことができる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、監視システム、監視方法、およびプログラムの実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態にかかる監視システムの構成の一例を示すブロック図である。本実施の形態にかかる監視システムは、図1に示すように、複数の監視カメラ1-1,...,1-nと、サーバ2と、ユーザが操作するPC(Personal Computer)等の管理端末3と、を有する。以下の説明では、複数の監視カメラ1-1,...,1-nを区別しない場合には、監視カメラ1と記載する。複数の監視カメラ1と、サーバ2と、管理端末3とは、ネットワークNTを介して互いに通信可能に接続されている。
図2は、本実施の形態にかかる監視システムが有するサーバおよび管理端末のハードウェア構成の一例を示す図である。ここでは、サーバ2のハードウェア構成の一例について説明するが、管理端末3も同様のハードウェア構成を有する。本実施の形態にかかるサーバ2は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、通信I/F204と、HDD(Hard Disk Drive)205と、UI部206と、を有する。
ROM202は、各種プログラムおよび各種データを記憶する。RAM203は、CPU201により各種プログラムを実行する際の作業領域として用いられる。CPU201は、RAM203を作業領域として用いて、ROM202等の記憶部に記憶される各種プログラムを実行する。通信I/F204は、サーバ2と、外部装置(例えば、管理端末3、監視カメラ1)との通信を司る。HDD205は、各種情報を記憶する。UI部206は、ユーザに対して各種情報を表示したり、ユーザからの各種操作の入力を受け付けたりする。
図3は、本実施の形態にかかる監視システムが有する監視カメラのハードウェア構成の一例を示す図である。本実施の形態にかかる監視カメラ1は、CPU101と、ROM102と、RAM103と、通信I/F104と、カメラ105と、マイク106と、を有する。本実施の形態では、監視カメラ1は、マイク106を搭載(内蔵)しているが、マイク106は外付けでも良く、また、複数の監視カメラ1の全てがマイク106を搭載している必要はない。
ROM102は、各種プログラムおよび各種データを記憶する。RAM103は、CPU101により各種プログラムを実行する際の作業領域として用いられる。CPU101は、RAM103を作業領域として用いて、ROM102等の記憶部に記憶される各種プログラムを実行する。通信I/F104は、監視カメラ1と、外部装置(例えば、サーバ2、管理端末3)との通信を司る。
図4は、本実施の形態にかかる監視システムの機能構成の一例を示す図である。本実施の形態では、サーバ2は、図4に示すように、カメラ位置情報保持部211、録画管理部212、および表示内容判断部213を有する。本実施の形態では、サーバ2は、CPU201が、RAM203を作業領域として、ROM202に記憶されるプログラムを実行することにより、録画管理部212および表示内容判断部213を実現する。
カメラ位置情報保持部211は、ROM202またはHDD205等により実現され、監視カメラ1の位置を示すカメラ位置情報を記憶するカメラ位置情報保持部の一例である。
図5は、本実施の形態にかかる監視システムが有するカメラ位置情報保持部が記憶するカメラ位置情報の一例を示す図である。本実施の形態では、カメラ位置情報保持部211は、図5に示すように、複数の監視カメラ1のそれぞれと対応付けて、当該各監視カメラ1の周辺(近傍)に設けられる監視カメラ1(周辺カメラ)を記憶する。
図4に戻り、録画管理部212は、監視カメラ1により撮影される映像データ(動画データの一例)と共に、当該映像データのメタデータを管理(記憶)する録画管理部の一例である。ここで、メタデータは、映像データ内の動きまたは音に関する情報を含む。具体的には、メタデータは、監視カメラ1により撮影した映像データ内の異常音が発生したタイミング(音発生時刻等)を含む情報である。
図6は、本実施の形態にかかる監視システムが有する録画管理部が記憶するメタデータの一例を示す図である。本実施の形態では、録画管理部212は、図6に示すように、監視カメラ1と対応付けて音発生時刻を記憶する。ここで、音発生時刻(音発生時間)は、監視カメラ1により撮影した映像データにおいて異常音が発生した時刻(時間)である。
図4に戻り、表示内容判断部213は、異常音を検知した監視カメラ1である第1監視カメラ1の映像データ(動画データ)を表示する場合に、当該映像データのメタデータが含む音発生時刻に当該映像データ内に動きがあるかまたは人物が映っているか否かを判断する表示内容判断部の一例である。本実施の形態では、表示内容判断部213は、メタデータが含む音発生時刻の中からユーザによる選択を受け付けた音発生時刻に映像データ内に動きがあるかまたは人物が映っているか否かを判断する。また、本実施の形態では、表示内容判断部213は、映像データ内における動きの量が予め設定される動きの量を超えた場合に、映像データ内に動きがあると判断する。
また、表示内容判断部213は、映像データ内で動きがあるかまたは人物が映っている場合、第1監視カメラ1の映像データを録画管理部212から取得する。一方、表示内容判断部213は、映像データ内で動きが無くかつ人物が映っていない場合、カメラ位置情報保持部211に記憶される第1監視カメラ1のカメラ位置情報に基づいて、第1監視カメラ1の映像データに加えて、第1監視カメラ1の周囲の監視カメラ1である周辺カメラ1の映像データを取得する。
本実施の形態では、管理端末3は、図4に示すように、ユーザ操作受付部311、および録画表示制御部312を有する。本実施の形態では、管理端末3は、CPU201が、RAM203を作業領域として、ROM202に記憶されるプログラムを実行することにより、ユーザ操作受付部311、および録画表示制御部312を実現する。
ユーザ操作受付部311は、ユーザからの映像データの再生操作を受け付ける受付部の一例である。また、ユーザ操作受付部311は、後述する録画表示制御部312により表示される音発生時刻のリストの中から、ユーザによる音発生時刻の選択を受け付ける。この場合、サーバ2の表示内容判断部213は、上述したように、ユーザによる選択を受け付けた音発生時刻に映像データ内に動きがあるかまたは人物が映っているか否かを判断する。
録画表示制御部312は、録画管理部212から、メタデータが含む音発生時刻のリストを取得して、管理端末3のUI部206等の表示部に表示する。また、録画表示制御部312は、ユーザ操作受付部311により映像データの再生操作を受け付けた場合に、サーバ2の表示内容判断部213により取得される映像データを管理端末3のUI部206等の表示部に表示する。
具体的には、録画表示制御部312は、サーバ2の表示内容判断部213により映像データ内で動きがあるかまたは人物が映っていると判断された場合、第1監視カメラ1の映像データを管理端末3のUI部205等の表示部に表示する。一方、録画表示制御部312は、サーバ2の表示内容判断部213により映像データ内で動きが無くかつ人物が映っていないと判断された場合、第1監視カメラ1の映像データに加えて、周辺カメラ1の映像データを管理端末3のUI部206等の表示部に表示する。
これにより、異常音が含まれる映像データの頭出しをユーザが手作業で行う必要がなく、複数の監視カメラ1のそれぞれの映像データについて異常音が鳴った前後の時間の映像データを確認する必要が無くなる。その結果、異常音が鳴った前後の複数の監視カメラ1の映像データの確認する手間を減らすことができる。
図7は、本実施の形態にかかる監視システムにおける映像データの表示処理の流れの一例を示すシーケンス図である。管理端末3のユーザ操作受付部311により、ユーザからの映像データの再生操作が受け付けられると、録画表示制御部312は、サーバ2の録画管理部212から、映像データのメタデータが含む音発生時刻のリストを取得する(ステップS701)。そして、録画表示制御部312は、取得したリストを管理端末3のUI部206に表示する(ステップS702)。
次いで、管理端末3のユーザ操作受付部311は、ユーザによる音発生時刻の選択を受け付け(ステップS703)、選択を受け付けた音発生時刻(選択時刻)の異常音を選択されたことをサーバ2の表示内容判断部213に通知する(ステップS704)。表示内容判断部213は、録画管理部212から、選択された音発生時刻に異常を検知した監視カメラ1(第1監視カメラ1)の映像データを取得する(ステップS705)。そして、表示内容判断部213は、選択を受け付けた音発生時刻に映像データ内に動きがあるかまたは人物が映っているか否かを解析する(ステップS706)。
選択を受け付けた音発生時刻(選択時刻)に映像データ内に動きがあるかまたは人物が映っている場合、表示内容判断部213は、取得した映像データのうち選択時刻の映像データを、管理端末3の録画表示制御部312に送信して、当該映像データの表示を要求する(ステップS707)。録画表示制御部312は、サーバ2から受信した映像データを、管理端末3のUI部206に表示する(ステップS708)。
一方、選択時刻に映像データ内に動きがなくかつ人物が映っていない場合、表示内容判断部213は、カメラ位置情報保持部211から、第1監視カメラ1と紐付けられる周辺カメラ1の情報を取得する(ステップS709)。次いで、表示内容判断部213は、録画管理部212から、周辺カメラ1の映像データのうち、選択時刻の映像データを取得する(ステップS710)。そして、表示内容判断部213は、選択時刻における第1監視カメラ1および周辺カメラ1の映像データを管理端末3の録画表示制御部312に送信して、当該映像データの表示を要求する(ステップS711)。録画表示制御部312は、選択時刻における第1監視カメラ1および周辺カメラ1の映像データを、管理端末3のUI部206に表示する(ステップS712)。
ただし、カメラ位置情報保持部211から、第1監視カメラ1と紐付けられる周辺カメラ1の情報が取得できなかった場合、表示内容判断部213は、選択時刻における第1監視カメラ1の映像データのみを管理端末3の録画表示制御部312に送信して、当該映像データの表示を要求する(ステップS713)。録画表示制御部312は、選択時刻における第1監視カメラ1の映像データを、管理端末3のUI部206に表示する(ステップS714)。
図8は、本実施の形態にかかる監視システムにおける表示内容判断部における判断処理の流れの一例を示すフローチャートである。サーバ2の表示内容判断部213は、ユーザにより選択された監視カメラ1(第1監視カメラ1)で検知した異常音のうち、ユーザによる選択を受け付けた音発生時刻の異常音を選択する(ステップS801)。
次に、表示内容判断部213は、選択した異常音の発生したタイミング(音発生時刻)の前後の所定時間内に、第1監視カメラ1の映像データ内で動きがあるかまたは人物が映っているか否かを判断する(ステップS802)。そして、第1監視カメラ1の映像データ内で動きがあるかまたは人物が映っている場合(ステップS802:Yes)、表示内容判断部213は、第1監視カメラ1の映像データのみを表示すると判断して、当該映像データを管理端末3に送信する(ステップS803)。
一方、第1監視カメラ1の映像データ内に動きがなくかつ人物が映っていない場合(ステップS802:No)、表示内容判断部213は、カメラ位置情報保持部211に記憶される第1監視カメラ1のカメラ位置情報に基づいて、第1監視カメラ1に紐づけて周辺カメラ1が登録されているか否かを判断する(ステップS804)。第1監視カメラ1に紐づけて周辺カメラ1が登録されていない場合(ステップS804:No)、表示内容判断部213は、第1監視カメラ1の映像データのみを表示すると判断して、当該映像データを管理端末3に送信する(ステップS803)。
また、第1監視カメラ1に紐づけて周辺カメラ1が登録されている場合(ステップS804:Yes)、表示内容判断部213は、第1監視カメラ1の映像データと共に、周辺カメラ1の映像データも同時に表示すると判断して、当該映像データを管理端末3に送信する(ステップS805)。
このように、本実施の形態にかかる監視システムによれば、異常音が含まれる映像データの頭出しをユーザが手作業で行う必要がなく、複数の映像データについて異常音が鳴った前後の時間の映像データを確認する必要が無くなる。その結果、異常音が鳴った前後の複数の監視カメラ1の映像データの確認する手間を減らすことができる。
なお、本実施の形態のサーバ2および管理端末3で実行されるプログラムは、ROM202等に予め組み込まれて提供される。本実施の形態のサーバ2および管理端末3で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施の形態のサーバ2および管理端末3で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施の形態のサーバ2および管理端末3で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施の形態のサーバ2で実行されるプログラムは、上述した各部(録画管理部212、表示内容判断部213)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU201等のプロセッサが上記ROM202からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、録画管理部212、表示内容判断部213が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本実施の形態の管理端末3で実行されるプログラムは、上述した各部(ユーザ操作受付部311、および録画表示制御部312)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU201等のプロセッサが上記ROM202からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、ユーザ操作受付部311、および録画表示制御部312が主記憶装置上に生成されるようになっている。
1 監視カメラ
2 サーバ
3 管理端末
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 通信I/F
205 HDD
206 UI部
211 カメラ位置情報保持部
212 録画管理部
213 表示内容判断部
311 ユーザ操作受付部
312 録画表示制御部
2 サーバ
3 管理端末
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 通信I/F
205 HDD
206 UI部
211 カメラ位置情報保持部
212 録画管理部
213 表示内容判断部
311 ユーザ操作受付部
312 録画表示制御部
Claims (6)
- 監視カメラにより撮影した動画データ内の異常音が発生したタイミングを含む情報をメタデータとして、前記動画データとともに管理している録画管理部と、
前記監視カメラの位置を示すカメラ位置情報を記憶するカメラ位置情報保持部と、
前記異常音を検知した前記監視カメラである第1監視カメラの前記動画データを表示する場合に、前記メタデータが含む前記タイミングに前記動画データ内に動きがあるかまたは人物が映っているか否かを判断する表示内容判断部と、
前記動画データ内で動きがあるかまたは人物が映っている場合、前記第1監視カメラの前記動画データを表示部に表示し、前記動画データ内で動きが無くかつ人物が映っていない場合、前記カメラ位置情報に基づいて、前記第1監視カメラの前記動画データに加えて、前記第1監視カメラの周囲の前記監視カメラである周辺カメラの前記動画データを前記表示部に表示する録画表示制御部と、
を備える監視システム。 - ユーザからの前記動画データの再生操作を受け付ける受付部をさらに備え、
前記録画表示制御部は、前記再生操作を受け付けた場合に、前記動画データを前記表示部に表示する、請求項1に記載の監視システム。 - 前記受付部は、前記メタデータが含む前記タイミングの中からユーザによる前記タイミングの選択を受け付け、
前記表示内容判断部は、選択を受け付けた前記タイミングに前記動画データ内に動きがあるかまたは人物が映っているか否かを判断する、請求項2に記載の監視システム。 - 前記表示内容判断部は、前記動画データ内における動きの量が予め設定される動きの量より多い場合に、前記動画データ内において動きがあると判断する、請求項1から3のいずれか一に記載の監視システム。
- 監視システムで実行される監視方法であって、
撮影した動画データ内に異常音を検知した監視カメラである第1監視カメラの前記動画データを表示する場合に、当該動画データのメタデータが含むタイミングに前記動画データ内に動きがあるかまたは人物が映っているか否かを判断する工程と、
前記動画データ内で動きがあるかまたは人物が映っている場合、前記第1監視カメラの前記動画データを表示部に表示し、前記動画データ内で動きが無くかつ人物が映っていない場合、前記監視カメラの位置を示すカメラ位置情報に基づいて、前記第1監視カメラの前記動画データに加えて、前記第1監視カメラの周囲の前記監視カメラである周辺カメラの前記動画データを前記表示部に表示する工程と、
を含む監視方法。 - コンピュータを、
撮影した動画データ内に異常音を検知した監視カメラである第1監視カメラの前記動画データを表示する場合に、当該動画データのメタデータが含むタイミングに前記動画データ内に動きがあるかまたは人物が映っているか否かを判断する表示内容判断部と、
前記動画データ内で動きがあるかまたは人物が映っている場合、前記第1監視カメラの前記動画データを表示部に表示し、前記動画データ内で動きが無くかつ人物が映っていない場合、前記監視カメラの位置を示すカメラ位置情報に基づいて、前記第1監視カメラの前記動画データに加えて、前記第1監視カメラの周囲の前記監視カメラである周辺カメラの前記動画データを前記表示部に表示する録画表示制御部と、
して機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2022120752A JP2024017843A (ja) | 2022-07-28 | 2022-07-28 | 監視システム、監視方法、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2022120752A JP2024017843A (ja) | 2022-07-28 | 2022-07-28 | 監視システム、監視方法、およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2024017843A true JP2024017843A (ja) | 2024-02-08 |
Family
ID=89807875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022120752A Pending JP2024017843A (ja) | 2022-07-28 | 2022-07-28 | 監視システム、監視方法、およびプログラム |
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2022
- 2022-07-28 JP JP2022120752A patent/JP2024017843A/ja active Pending
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