JP2011246758A - 還元鉄貯蔵装置 - Google Patents

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博文 堤
Yutaka Miyagawa
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Abstract

【課題】安全性の高いマイクロ波方式を利用しつつノイズの少ない正確なレベル計測を行う技術を確立する。
【解決手段】還元鉄(DRI)が投入される還元鉄貯蔵装置4であって、該還元鉄貯蔵装置4に、投入口5aと底部5bを有する逆円錐状の容器5と、投入口5aの中心から離間した位置に設けられた投入シュート6と、該投入シュート6から離間した位置に設けられたマイクロ波レベル計7とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、直接還元鉄製鉄法によって得られる還元鉄(DRI)を一時的に貯蔵するための還元鉄貯蔵装置に関するものである。
鉄鉱石、或いは製鉄プラントから排出される製鋼ダスト等を、ガスあるいは固体炭素で還元し、固体の還元鉄を製造するプロセスを一般に直接還元鉄製鉄法:DRプロセス(Direct reduction process)と呼び、この製鉄法によって得られる還元鉄をDRI(Direct reduced iron)と呼んでいる。
DRプロセスには、天然ガスを還元材としたミドレックス法に代表されるシャフト炉タイプや回転炉床炉タイプ等が知られている。
回転炉床炉タイプによるDRプロセスでは、粉状の鉄鉱石、或いは製鉄プラントから排出される製鋼ダスト等と石炭を混合・造粒してペレットまたはブリケット状にし、ドーナッツ状の回転炉で還元した後、溶解炉で溶かして溶銑を製造するか、高炉原料として使用する。
この種のDRプロセスによれば、従来のような焼結炉やコークス炉を必要とせず、回転炉床炉だけで還元鉄を製造できる。また、回転炉床炉内で還元反応に伴い発生するCOガスは炉内で完全燃焼させるとともに、還元鉄を高温の状態で溶解炉に供給(熱間排出)して溶銑を製造することが可能なことから、エネルギー消費量やCO発生量を低減することができる等の利点がある。
DRプロセスにより得られるDRIの温度は、800℃程度と高温であるため、これをサージホッパー(還元鉄貯蔵装置)に投入した際のDRIの貯蔵レベル計測を正確に行うことは容易ではない。DRIの貯蔵レベルの高低を計測する装置としては、ガンマー線を用いたもの、マイクロ波を用いたもの(特許文献1)が知られている。
特開2001−155309号公報
しかしながら、ガンマー線を用いた方式は、ガンマー線自体が人体に悪影響を与えること、非常に厳格な運用管理が求められること、また、ガンマー線の線源は時間と共に減衰するため定期的な交換が必要でありメンテナンス上での制約が多いこと等から非効率であった。また、上記のようにマイクロ波を用いた方式も知られているが、計測される信号レベルにノイズが多いため実用化されていない。
本発明は、上記の様な事情に着目してなされたものであって、その目的は、安全性の高いマイクロ波方式を利用しつつノイズの少ない正確なレベル計測技術を確立することにある。
本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、マイクロ波方式を用いた場合にノイズが多い原因として、(1)DRIを還元鉄貯蔵装置に投入するための投入シュートから放出される落下途中のDRIにマイクロ波が当たるため、還元鉄貯蔵装置の容器に下から順に堆積された最上層のDRIからの反射マイクロ波を正確に測定できていないこと、(2)DRIの落下軌跡がマイクロ波の照射範囲に重なるため、DRIに付随する鉄粉等のダスト(粉状物)にマイクロ波が散乱されることによりノイズが増えることを見出した。特に、鉄粉等のダストはその数が多いため、ダストの各々からの反射マイクロ波がそれぞれ複雑に干渉し合ってノイズレベルを増大させていることが判明した。
上記課題を解決し得た本発明の還元鉄貯蔵装置は、
還元鉄(DRI)が投入される還元鉄貯蔵装置であって、該還元鉄貯蔵装置は、投入口と底部を有する容器と、前記投入口の中心から離間した位置に設けられた投入シュートと、該投入シュートから離間した位置に設けられたマイクロ波レベル計とを有するものである。すなわち、マイクロ波の照射範囲に重なりやすい投入口中心から所定距離をおいた位置に投入シュートを配置することにより、投入シュートから放出される落下途中のDRIにマイクロ波が照射されることを防止し、落下途中のDRIからの反射マイクロ波によるノイズを低減することができる。
上記還元鉄貯蔵装置において、前記マイクロ波レベル計を前記容器の中心線上に設置することができる。
上記還元鉄貯蔵装置において、前記マイクロ波レベル計は、前記容器内の堆積物の表面の法線に対して45度以内の方向に向けられていることが望ましい。マイクロ波の反射精度を上げるためである。
上記還元鉄貯蔵装置において、前記容器が錐状をなし、錐の稜線の傾斜角を50度以上とすることが望ましい。稜線の傾斜角を大きく取ることにより、ダストの付着量が低減されるからである。
上記還元鉄貯蔵装置において、前記容器の内側面がステンレス鋼で構成することが望ましい。ステンレス鋼であれば、高温による容器の劣化が少なく、また、DRIのダストが内側面に付着しにくいからである。
上記還元鉄貯蔵装置において、前記容器の断面が左右非対称円であることが望ましい。容器の断面が完全な円形であると、容器内部にDRIの閉塞が発生しやすいためである。
上記還元鉄貯蔵装置において、前記投入シュートの内部に制限板を設けることが好ましい。DRIの衝突による投入シュート内壁面の劣化を低減するためである。また、制限板によりDRIの放出方向を調節することにより、落下途中のDRIがマイクロ波レベル計の計測エリアに入らないようにすることができる。
上記還元鉄貯蔵装置において、前記容器の底部の部分は、平面状とすることが好ましい。円錐状の容器の内側面には上述の通りDRIのダストが付着しやすい。前記容器の底部に至るまで先細りの逆円錐状とする場合、DRIの貯蔵量が減少してくると容器の内側面が徐々に露出していき、内側面にマイクロ波が当たりやすくなってしまう。そこで、容器の底部の部分を平面状にすることにより、DRIの貯蔵量が完全にゼロとなるまで容器の内側面を露出させないようにすることができる。
上記還元鉄貯蔵装置において、前記容器の底部に排出シュートを設け、該排出シュートにマイクロ波レベル計を設置することが一層好ましい。投入口に設けられたマイクロ波レベル計のみでDRIの貯蔵レベルを計測するよりも、排出シュートにさらにマイクロ波レベル計を設置することにより、容器の底部付近のDRIの貯蔵レベルを一層正確に測定することができる。
上記還元鉄貯蔵装置において、前記排出シュートの下流側にブリケッターを設ける態様も好ましく実施される。還元鉄成形体(HBI)を製造するためである。
本発明によれば、マイクロ波の照射範囲から離れた位置に投入シュートを配置することにより、投入シュートから放出される落下途中のDRIにマイクロ波が照射されにくくなる。また、このような構成により、DRIの落下軌跡に付随するダストにマイクロ波が照射されにくいため、ダストからの反射マイクロ波のノイズを低減させることができる。ひいては、DRIの貯蔵レベルをより正確に計測することができる。
図1は、本発明の実施の形態1における還元鉄貯蔵装置の概略図である。 図2は、本発明の実施の形態1における他の還元鉄貯蔵装置の概略図である。 図3は、本発明の実施の形態2における還元鉄貯蔵装置の概略図である。 図4は、本発明の実施の形態3における還元鉄貯蔵装置の概略図である。 図5は、本発明の実施の形態4における還元鉄貯蔵装置の概略図である。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1における還元鉄貯蔵装置について図面に基づいて詳細に説明する。
1.直接還元製鉄設備の構成
図1は、本発明に係る還元鉄貯蔵装置を直接還元製鉄設備に適用した場合の構成を示したものである。
直接還元製鉄設備(図示せず)は、図1に示される回転炉床式加熱還元炉(以下、「回転炉床炉」と呼ぶ)1を有し、この回転炉床炉1の回転炉床1aは時計方向(矢印A方向)に回転するようになっている。
回転炉床炉1の回転速度は、加熱還元炉の大きさや操業条件によって異なるが、通常は8分から16分程度で1周するようになっている。
また、回転炉床炉1における炉体1bの壁面には加熱バーナー2が複数個設けられており、これらの加熱バーナー2による燃焼熱あるいはその輻射熱によって炉床部に熱が供給される。
耐火材で構成された回転炉床1a上に装入された原料混合物Mは、回転炉床1a上で回転炉床炉1内を周方向へ移動する中で、加熱バーナー2からの燃焼熱や輻射熱によって加熱される。そして回転炉床炉1内の加熱帯を通過する間に、原料混合物M内の酸化鉄が還元されて還元鉄Nとなる。
さらに、回転炉床炉1の回転下流側ゾーンから高温のまま排出された還元鉄Nは、冷却装置(図示せず)で800℃程度に冷却された後、還元鉄貯蔵装置4に移動される。
2.還元鉄貯蔵装置の構成
還元鉄貯蔵装置4は、直接還元製鉄プロセスで生産された高温の還元鉄(DRI)を、ブリケッター等、次の工程設備に搬送するにあたってバッファーとして貯蔵するものである。還元鉄貯蔵装置4は、投入口5aと底部5bを有する容器5と、投入口5aの中心から離間した位置に設けられた投入シュート6と、投入シュート6から離間した位置に設けられたマイクロ波レベル計7を有している。投入シュート6には、直接還元製鉄プロセスにより生産されたDRIが装入される。
投入シュート6の位置は、上述したようにマイクロ波レベル計7から離間しているため、DRIの落下軌跡がマイクロ波レベル計7の直下には入りにくく、落下途中のDRIがマイクロ波レベル計7により検知されにくくなる。そのため、測定目的物である堆積されたDRIのレベルの信号に対するノイズが少なくなる。
マイクロ波レベル計7は、投入シュート6から離間した位置に設けられていればよく、例えば、図1に示したように容器5の中心線上に設置することもできる。
容器5内に積もっていくDRIの堆積物は、DRIの落下地点を頂点とする円錐状を形成していく。上述のように投入シュート6の位置は、投入口5aの中心から離間しているため、円錐状堆積物の頂点はマイクロ波レベル計7の照射範囲外となりやすい。したがって、マイクロ波レベル計7の中心的照射位置は、図1に示すように円錐状堆積物の斜面上となる。この斜面は、DRIが更に降り積もってもその傾斜角を安息角に保ちながら上方へと上昇していく。円錐状堆積物の斜面付近では頂点付近とは異なり、DRIの落下に付随する粉状の細かいダストが少ないため、乱反射マイクロ波が少なく信号のノイズが少ない。したがって、DRIの堆積レベルを正確に測定することができる。
図2は、本発明の実施の形態1における他の還元鉄貯蔵装置の概略図である。図2に示すように、マイクロ波レベル計7は、容器5内の円錐状堆積物の表面の法線に対して平行な方向に向けられていることが望ましい。円錐状堆積物の表面からのマイクロ波の反射精度を上げるためである。もちろん、必ずしも平行でなくてもよく、マイクロ波レベル計7は、容器5内の円錐状堆積物の表面の法線に対して45度以内(好ましくは40度以内、より好ましくは35度以内、さらに好ましくは30度以内)の方向に向けられていることが望ましい。
投入シュート6を傾ければ、DRIは容器5の内側面5cに沿って放出されるため、内側面5cとの強い衝突が回避され、細かく粉化される恐れが少なくなり、かつ容器5の内側面5cの摩耗を軽減することが可能となる。
実施の形態1の還元鉄貯蔵装置4において、錐状の容器5を用いた場合、容器5の稜線5dの傾斜角を50度以上とすることが望ましい。稜線5dの傾斜角を大きく取ることにより、ダストが斜面下方に落下しやすく、ダスト付着量が低減されるからである。より好ましくは、60度以上、さらに好ましくは70度以上である。傾斜角の上限には特に制限はないが、容器5をあくまで円柱状ではなく錐状とするため、上限は、例えば85度、或いは、80度とする。
実施の形態1の還元鉄貯蔵装置において、容器5の内側面がステンレス鋼で構成することが望ましい。ステンレス鋼であれば、高温による容器5の劣化が少なく、また、DRIの粉が付着しにくいからである。
実施の形態1の還元鉄貯蔵装置4において、容器5の鉛直方向の断面が左右非対称円であることが望ましい。容器5の断面が完全な円形であると、容器5内部にDRIによる閉塞が発生しやすくなるためである。例えば、右半円と左半円の弧の曲率半径を若干異ならせることが好ましい。
(実施の形態2)
以下、図3に示した実施の形態2に基づいて本発明を説明する。
図3は、本発明の実施の形態2における還元鉄貯蔵装置4の概略図であり、特に還元鉄貯蔵装置4の投入口5a付近を拡大して示したものである。図3に示すように、投入シュート6の内部には、制限板8が設けられている。制限板8は、DRIの通過速度を下げる働きを有しているため、DRIの衝突による投入シュート6の内壁面の傷付きや劣化を低減することができる。また、制限板8によりDRIの放出方向を調節することもできる。そのため、落下途中のDRIがマイクロ波レベル計7の計測範囲に入らないように調整することもできる。
(実施の形態3)
以下、図4に示した実施の形態3に基づいて本発明を説明する。
図4は、本発明の実施の形態3における還元鉄貯蔵装置4の概略図である。基本的には、実施の形態1の還元鉄貯蔵装置4と同じものであるが、容器5の底部5bからDRIが排出されていくことにより、容器内に残っているDRIが非常に少ない状態を示したものである。容器5の底部5bの部分は、図1および図4に示すように平面状とすることが好ましい。容器5の最下部まで逆円錐状であると、DRIが減少したときに、内側面5cにマイクロ波が照射されやすい。上述の通り、内側面5cにはDRIのダストが付着しやすいため、マイクロ波レベル計7の照射範囲内に容器5の円錐状部が重なることによりマイクロ波の乱反射が起こりやすくなるため好ましくない。そこで、マイクロ波レベル計7の照射範囲となる容器5の底部5bの部分は、円錐形状でなく平面状とすることが好ましい。
(実施の形態4)
以下、図5に示した実施の形態4に基づいて本発明を説明する。
図5は、本発明の実施の形態4における還元鉄貯蔵装置4の概略図である。基本的には、実施の形態3の還元鉄貯蔵装置4と同様のものであるので、共通する構成に関する説明は省略する。本発明の実施の形態4における還元鉄貯蔵装置4では、容器5の底部5bに続く円筒状の排出シュート9には、マイクロ波レベル計7とは別のマイクロ波レベル計10が設けられている。堆積されたDRIのレベルは、基本的にはマイクロ波レベル計7で測定されるのであるが、図4または図5に示すように、DRIの堆積量が非常に下がってきたときには、容器5の底部5bからの反射マイクロ波の影響を大きく受けるため、マイクロ波レベル計7だけでは、堆積量低下時のレベルを正確に測定できない場合がある。
そこで、排出シュート9の部分に、マイクロ波レベル計7とは別にマイクロ波レベル計10を設けることにより、容器5内の残存DRIの有無を正確に調べることができる。
例えば、マイクロ波レベル計7がDRIの十分な貯蔵量を示しているにもかかわらずマイクロ波レベル計10が空の状態を示す場合は、排出シュート9の入口付近でDRIが詰まっていると判断することができる。また、マイクロ波レベル計7,10の両方が空の状態を示す場合は、容器5内のDRIが現実に空となっていると判断することができる。
上記実施の形態1〜4の還元鉄貯蔵装置を構成するにあたって、以下の具体的構成を伴う態様を選択し得る。
排出シュート9から供給されたDRIを凹状モールドのある一対のローラー(図示せず)の間に挟みこみ、還元鉄成形体(HBI)を製造することができる。
逆円錐状の容器5の内容積は、例えば5〜10m、高さは、1〜5mである。容器5の内側面の材質は、ステンレスであり、例えば、SUS316、SUS310Sを好ましく用いることができる。
還元鉄貯蔵装置4に投入されるDRIの平均長径は、例えば10〜40mmである。
1 回転炉床炉
1a 回転炉床
1b 炉体
2 加熱バーナー
4 還元鉄貯蔵装置
5 容器
5a 投入口
5b 底部
5c 内側面
5d 稜線
6 投入シュート
7 マイクロ波レベル計
8 制限板
9 排出シュート
10 マイクロ波レベル計

Claims (10)

  1. 還元鉄が投入される還元鉄貯蔵装置であって、該還元鉄貯蔵装置は、投入口と底部を有する容器と、前記投入口の中心から離間した位置に設けられた投入シュートと、該投入シュートから離間した位置に設けられたマイクロ波レベル計とを有していることを特徴とする還元鉄貯蔵装置。
  2. 前記マイクロ波レベル計は、前記容器の中心線上に設置されている請求項1に記載の還元鉄貯蔵装置。
  3. 前記マイクロ波レベル計は、前記容器内の堆積物の表面の法線に対して45度以内の方向に向けられている請求項1または2に記載の還元鉄貯蔵装置。
  4. 前記容器が錐状をなし、錐の稜線の傾斜角を50度以上とする請求項1〜3のいずれかに記載の還元鉄貯蔵装置。
  5. 前記容器の内側面がステンレス鋼で構成されている請求項1〜4のいずれかに記載の還元鉄貯蔵装置。
  6. 前記容器の断面が左右非対称円である請求項1〜5のいずれかに記載の還元鉄貯蔵装置。
  7. 前記投入シュートの内部に制限板が設けられている請求項1〜6のいずれかに記載の還元鉄貯蔵装置。
  8. 前記容器の底部が平面状になっている請求項1〜7のいずれかに記載の還元鉄貯蔵装置。
  9. 前記容器の底部に排出シュートが設けられており、該排出シュートにマイクロ波レベル計が設置されている請求項1〜8のいずれかに記載の還元鉄貯蔵装置。
  10. 前記排出シュートの下流側にブリケッターが設けられている請求項9に記載の還元鉄貯蔵装置。
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