JP2011245921A - 盗難防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の制御に反して外部からロック解除されることを防止することができる盗難防止装置を提供する。
【解決手段】ロック装置40Aは、モータ10と、モータ10の回転数を減速して出力する減速機20と、減速機20の出力を前輪50Fに伝達するシャフト20fとを有する車両1Aに搭載され、モータ10の回転軸、減速機20に含まれるギヤの回転軸又はシャフト20fの少なくとも1つに設けられたロックホルダと、ロックホルダと嵌め合わされることでロックホルダの回転動作を制限するロックバーと、ロックバーとロックホルダとを嵌め合わせる状態又はその解除状態となるよう制御するECU30とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気自動車の駆動系の動作を制限する盗難防止装置に関する。
従来、ホイールインドライブ方式のモータの回転軸にロックギヤを設けてロックピンで回転動作を制限するパーキングロック装置がある(例えば、特許文献1参照)。このパーキングロック装置は、ホイールインドライブ方式の電気自動車に装備されるものであり、ホイールを駆動するスイッチト・リラクタンス・モータと、モータの動作を制御するモータコントローラと、モータの回転軸に設けられるノッチを有するロックギヤと、ロックギヤのノッチに噛み合う噛合突起を有するロックピンと、ロックピンのロック状態又は解除状態を制御するパーキングロックコントローラと、ロックピンの解除状態を検出する検出装置とを備える。
このパーキングロック装置によれば、ロックギヤのノッチとロックピンの噛合突起とに噛み合い荷重が加わっている場合、検出装置によってロックピンの解除状態が検出されるまで、モータコントローラによりモータを荷重と逆方向に回転させる制御が行われる。このため、ロックギヤのノッチと、ロックピンの噛合突起との噛み合い荷重を解消することができ、小さな操作力でロックピンのロック状態又は解除状態を制御することができる。
特開2005−168076号公報
しかし、特許文献1に示すパーキングロック装置は、電気自動車のホイールに設置されているため、ホイール内部に外部から人為的にアクセスすることで、パーキングロックコントローラの制御に反して、ロックギヤとロックピンとのロックが解除される恐れがあった。
従って、本発明の目的は、車両の制御に反して外部からロック解除されることを防止することができる盗難防止装置を提供する。
本発明の一態様は、モータと、モータの回転数を減速して出力する減速機と、前記減速機の出力を車輪に伝達する車軸とを有する車両に搭載される盗難防止装置であって、前記モータの回転軸、前記減速機に含まれるギヤの回転軸又は前記車軸の少なくとも1つに設けられたロックホルダと、前記ロックホルダと嵌め合わされることで前記ロックホルダの回転動作を制限するロックバーと、前記ロックバーの位置を移動して、前記ロックバーと前記ロックホルダとを嵌め合わせる状態又はその解除状態となるよう制御する制御手段とを有する盗難防止装置を提供する。
上記盗難防止装置の車両は、前記モータの回転角度の位置を検出する検出器をさらに有し、前記制御手段は、前記検出器から前記回転角度の位置を取得して、前記ロックバーと前記ロックホルダとを嵌め合わせることができる位置に前記ロックホルダを回転するよう前記モータを回転制御するようにしてもよい。
上記盗難防止装置の制御手段は、前記モータへの電力遮断中に前記ロックバーと前記ロックホルダとを嵌め合わせる状態又はその解除状態となるよう制御するようにしてもよい。
本発明によれば、車両の制御に反して外部からロック解除されることを防止することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る車両の内部構成を示す概略ブロック図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係るECUの接続構成を示すブロック図である。 図3A(a)及び(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るロック装置の構成を示す概略図であり、図3A(a)は正面図、図3A(b)は側面図を示す。 図3B(a)及び(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るロック装置の他の構成を示す概略図であり、図3B(a)は正面図、図3B(b)は側面図を示す。 図4は、本発明の第2の実施の形態に係る車両の内部構成を示す概略ブロック図である。 図5は、本発明の第2の実施の形態に係るロック装置の構成を示す概略斜視図である。
[第1の実施の形態]
(車両の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る車両の内部構成を示す概略ブロック図である。
この車両1Aは、バッテリ12に蓄電された電力を消費して動作する電気自動車であり、インバータ11によって直流から交流に変換されたバッテリ12の電力を回転駆動力に変換する回転界磁形式の同期モータ、例えば、IPM(Interior Permanent Magnet)モータ等であるモータ10と、複数の歯車(ギヤ)から構成されてモータ10の回転速度を減じてシャフト20fに駆動力を伝達する減速機20と、車両1Aの各部を電気的に制御するECU(Electronic Control Unit)30と、モータ10から減速機20にかけての駆動系の回転動作及びモータ10の回転軸の回転動作を制限するロック装置40Aと、シャフト20fと接続されて回転する前輪50F及びシャフト20rと接続されて車両1Aの走行に追従して回転する後輪50Rとを備える。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係るECU30の接続構成を示すブロック図である。
ECU30は、ロック装置40Aに接続されるロック装置制御手段300及びモータ10に接続される駆動制御手段301等を有する。なお、ECU30は、インバータ11、バッテリ12を含む他の機能部にも接続され、各部の状態を監視し、各部の動作を制御する。
ロック装置制御手段300は、ロックバー位置センサ400によって後述するロックバーの位置を取得する。また、ロック装置制御手段300は、ロック用モータ405を制御することで、ロックバーを移動する。
駆動制御手段301は、運転者により図示しないアクセルペダルが操作されると、その操作に応じてモータ10を駆動制御する。また、検出器としてのロータリーエンコーダ100によって検出されるモータ10の回転角度の位置を取得する。
図3A(a)及び(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るロック装置40Aの構成を示す概略図であり、図3A(a)は正面図、図3A(b)は側面図を示す。一例として、モータ10から減速機20にかけての駆動系の回転動作を制限するロック装置40Aについて説明する。
ロック装置40Aは、モータ10の回転動作を制限するためのロックバー400Aと、ロックバー400Aと嵌め合わされるノッチ401aを外周部に有し、モータ10の回転軸に取り付けられるロックホルダ401と、回転可能に支持されるシャフト402と、シャフト402の回転によりロックバー400Aをシャフト402の軸方向(A方向)に平行移動させるロックホルダ403と、シャフト402を回転させるギヤ404と、ギヤ404を回転させるアクチュエータとしてのロック用モータ405とを備える。なお、ソレノイドアクチュエータ等を用いてロックバー400Aを移動させてもよい。
ロック装置40Aは、ロック用モータ405がロック装置制御手段300により制御され、ロックバー400Aの先端400aが図中のA方向に移動されてノッチ401aと嵌め合わされることでロック状態となる。また、ロックバー400Aが図中のA方向と反対方向に移動されてノッチ401aと嵌め合わされなくなることで解除状態となる。なお、ロックバー400Aの位置は、図示しないロックバー位置センサ400により検出される。
なお、モータ10の回転軸の回転動作を制限するロック装置40Aは、モータ10の回転軸をロックホルダ401が取り付けられた側と逆側にも突出させて、その回転軸にロックホルダを取り付けて、対応したロックバーを備えて構成する。
また、ロック装置として、上記したロック装置40Aに換えて以下に説明するロック装置40Bを用いてもよい。
図3B(a)及び(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るロック装置の他の構成を示す概略図であり、図3B(a)は正面図、図3B(b)は側面図を示す。
ロック装置40Bは、ロック装置40Aに加えて、パーキングロックポール406の作用端406bを押すことで固定軸406cを中心にB方向に回転させるためのロックバー400Bと、ノッチ401aと嵌め合わされる先端406aを有するパーキングロックポール406とを備える。また、ロック用モータ405、ギヤ404、ロックホルダ403及びロックバー400Bの配置がモータ10に対して異なり、ロックバー400Bの長手方向とモータ10の回転軸方向が平行になるように設置される。
ロック装置40Bは、ロック用モータ405がロック装置制御手段300により制御され、パーキングロックポール406が固定軸406cを中心に図中のB方向に回転され、先端406aがノッチ401aと嵌め合わされることでロック状態となる。
(ロック動作)
まず、運転者は、車両1Aの走行後等、停車状態において、モータ10の動作を停止させるため、図示しないイグニションキー等を操作する。ECU30は、イグニションキーの操作を受け付けると、インバータ11からモータ10へバッテリ12の電力供給を遮断した後、ECU30のロック装置制御手段300によってロック装置40Aをロック状態へと制御する。なお、これは、ロックしている状態でモータ10が動作することで、モータ10やロック装置40Aを損傷しないための手順である。
また、ロックバー400Aの先端400aをノッチ401aに嵌め合わせることができる回転角度の位置にロックホルダ401が位置していないとき、モータ10への電力供給を遮断する前に、ECU30のロック装置制御手段300は、駆動制御手段301にロックバー400Aの先端400aをノッチ401aに嵌め合わせることができる回転角度の位置にロックホルダ401を回転させるよう要求する。
駆動制御手段301は、ロータリーエンコーダ100から回転角度の位置を取得し、モータ10を制御してノッチ401aが先端400aと嵌め合わせることができる回転角度の位置までロックホルダ401を回転させる。
駆動制御手段301は、ノッチ401aの回転角度の位置制御が完了すると、ロック装置制御手段300へその旨送信する。ECU30は、その旨受信すると、モータ10への電力供給を遮断し、ロック装置制御手段300は、ロック用モータ405を制御して図3Aに示すロックバー400AをA方向へと移動させ、ロックバー400Aの先端400aとロックホルダ401のノッチ401aとを嵌め合わせる。なお、図3Bに示すロック装置40Bを用いる場合についても同様の動作を行う。
(ロック解除動作)
まず、運転者は、モータ10の動作を開始させるため、イグニションキー等を操作する。ECU30は、イグニションキーの操作を受け付けると、ECU30のロック装置制御手段300によってロック装置40Aをロック解除状態へと制御する。次に、ECU30は、インバータ11からモータ10へバッテリ12の電力を供給する。
(第1の実施の形態の効果)
上記した第1の実施の形態によると、駆動力の伝達順が減速機20より前段階であるモータ10の軸にロックホルダ401を設けて、ロックバー400Aによってロックホルダ401の回転を制限したため、ホイール付近に設置していた場合に比べて外部からアクセスすることが難しく、車両の制御に反して外部からロック解除されることを防止することができる。また、ロックホルダ401をサンギヤ21aとともにギヤボックスに収容することで、さらにアクセスが困難となりロック解除が困難となる。なお、ロックホルダ及びロックバーを含むロック装置は、複数箇所に設けてもよい。
また、モータ10の軸に発生するトルクは、減速された後段の他のギヤに比べて小さいため、ロックバー400Aの先端400aとロックホルダ401のノッチ401aとの噛み合い荷重が比較的小さく、噛み合い荷重の解消のために特別な構成を必要としない。
また、盗難防止のために従来設置していたステアリングロックが不要となり、ステアリングロックを設置するために長くしていたステアリングポストの軸長を短くすることができ、車両の設計の自由度が向上する。
なお、ロック装置40A(40B)は、減速機20に含まれるいずれかのギヤにロックバーと嵌め合わせるためのノッチを設けることで設置してもよい。この場合、ロックバーの剛性を比較的高いものとせずに構成を簡易なものとするため、ノッチが設置されるギヤに発生するトルクが他のギヤに比べて小さいものを選択することが好ましい。また、外部からのアクセスを防止するため、減速機20のギヤのうち駆動力の伝達順が他のギヤに比べてモータ10に近いものを選択することが好ましい。
[第2の実施の形態]
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る車両の内部構成を示す概略ブロック図である。第2の実施の形態は、車両がハイブリッド自動車である点で第1の実施の形態と異なる。
この車両1Bは、モータ10及びエンジン60の駆動力によって動作するハイブリッド自動車であり、第1の実施の形態の車両1Aの構成に加えて、エンジン60と、エンジン60の駆動力により発電する発電用モータ13と、モータ10の駆動力を減速する減速プラネタリーギヤ21と、エンジン60の駆動力を減速機20と発電用モータ13とに分割する動力分割プラネタリーギヤ22と、減速プラネタリーギヤ21から減速機20にかけての駆動系の回転動作、モータ10の回転軸の回転動作及びエンジン60の回転軸の回転動作を制限するロック装置40Cとを備える。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る駆動系及びロック装置の構成を示す概略斜視図である。
モータ10は、シャフト60aの外側に配される円筒状の回転軸にサンギヤ21aを有するとともに、回転軸のサンギヤ21aが設けられるのと対向する側にロックホルダ401Eを有し、ノッチ200eとロックバー400Eとが嵌め合わされることで回転が制限される。発電用モータ13は、同様に、シャフト60aの外側に配される円筒状の回転軸にサンギヤ22aを有する。
カウンタードライブギヤ20aは、サンギヤ21aを中心とした減速プラネタリーギヤ21と、サンギヤ22aを中心とした動力分割プラネタリーギヤ22とを有する。
減速プラネタリーギヤ21は、サンギヤ21aと噛み合い自転及び公転するピニオンギヤ21bと、ピニオンギヤ21bと噛み合う内歯のリングギヤ21cとを有する。ピニオンギヤ21bの公転は、プラネタリーキャリア21dによって制御される。
動力分割プラネタリーギヤ22は、サンギヤ22aと噛み合い自転及び公転するピニオンギヤ22bと、ピニオンギヤ22bと噛み合う内歯のリングギヤ22cとを有する。ピニオンギヤ22bは、シャフト60aに接続されるプラネタリーキャリア22dによって制御される。
エンジン60の駆動力を伝達するシャフト60aは、ロックホルダ401Fを有し、ノッチ200fとロックバー400Fとが嵌め合わされることで回転が制限される。また、シャフト60aは、オイルポンプ60を駆動するとともに、プラネタリーキャリア22dと接続され、動力分割プラネタリーギヤ22のピニオンギヤ22bの公転を制御する。
減速機20は、カウンタードライブギヤ20aと噛み合うカウンタードリブンギヤ20bと、カウンタードリブンギヤ20bと連結されるファイナルドライブギヤ20cと、ファイナルドライブギヤ20cと噛み合いシャフト20fに連結されるファイナルドリブンギヤ20dとを有する。
カウンタードリブンギヤ20bとファイナルドライブギヤ20cとの連結シャフトにはノッチ200cが設けられ、ロックバー400Cと嵌め合わされることで回転が制限される。また、シャフト20fにノッチ200dが設けられ、ロックバー400Dと嵌め合わされることで回転が制限される。
ロックバー400C〜400Fは、第1の実施の形態と同様にロック用モータ等のアクチュエータによってロック状態又は解除状態の位置移動が制御される。
なお、車両1Bの前輪50Fの回転を制限できる位置であれば、カウンタードリブンギヤ20b及びファイナルドリブンギヤ20d以外の箇所にロック装置40Cを設けてもよい。例えば、カウンタードリブンギヤ20bより駆動系が前段であるカウンタードライブギヤ20aにロック装置40Cを設ける構成にしてもよい。
なお、サンギヤ21a又は21bのいずれかにロック装置40Cを設置したとしても、カウンタードライブギヤ20aは回転を制限されず、前輪50Fをロックできないため、カウンタードライブギヤ20aより前段にロック装置40Cを設けることはできない。ただし、サンギヤ21a及び22aの双方にロック装置40Cを設けて、前輪50Fをロックすることはできる。
(第2の実施の形態の効果)
上記した第2の実施の形態によると、ハイブリッドの駆動力を有する車両1Bのように、モータ10及びエンジン60の駆動力を配分して伝達する複雑な駆動系を有する場合であっても、ロックバー400C〜400Fをシャフト20fの回転を制限できる位置に配置したため、車両1Bの前輪50Fをロックすることができるとともに、第1の実施の形態と同様に、車両1Bの制御に反して外部からロック解除されることを防止することができる。
なお、図5に示すギヤ構成は一例であり、ギヤ数が増減した構成においても本発明を同様に適用することができる。ただし、盗難防止の観点からすると、上述したように前輪50Fの回転を制限できる箇所にロック装置40Cを設ける必要があり、また、装置構成の単純化の観点からすると、減速前のトルクが比較的小さいギヤに設けることが望ましい。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは調整しない範囲内で種々の変形が可能である。
1A…車両、1B…車両、10…モータ、11…インバータ、12…バッテリ、13…発電用モータ、20…減速機、20f…シャフト、20r…シャフト、20a…カウンタードライブギヤ、20b…カウンタードリブンギヤ、20c…ファイナルドライブギヤ、20d…ファイナルドリブンギヤ、21…減速プラネタリーギヤ、21a…サンギヤ、21b…ピニオンギヤ、21c…リングギヤ、21d…プラネタリーキャリア、22…動力分割プラネタリーギヤ、22a…サンギヤ、22b…ピニオンギヤ、22c…リングギヤ、22d…プラネタリーキャリア、40A…ロック装置、40B…ロック装置、50F…前輪、50R…後輪、60…エンジン、60…オイルポンプ、60a…シャフト、100…ロータリーエンコーダ、200b…ノッチ、200d…ノッチ、300…ロック装置制御手段、301…駆動制御手段、400…ロックバー位置センサ、400A…ロックバー、400B…ロックバー、400C…ロックバー、400D…ロックバー、400a…先端、401…ロックホルダ、401a…ノッチ、401a…先端、401a…ノッチ、402…シャフト、403…ロックホルダ、404…ギヤ、405…ロック用モータ、406…パーキングロックポール、406a…先端、406b…作用端、406c…固定軸

Claims (3)

  1. モータと、モータの回転数を減速して出力する減速機と、前記減速機の出力を車輪に伝達する車軸とを有する車両に搭載される盗難防止装置であって、
    前記モータの回転軸、前記減速機に含まれるギヤの回転軸又は前記車軸の少なくとも1つに設けられたロックホルダと、
    前記ロックホルダと嵌め合わされることで前記ロックホルダの回転動作を制限するロックバーと、
    前記ロックバーの位置を移動して、前記ロックバーと前記ロックホルダとを嵌め合わせる状態又はその解除状態となるよう制御する制御手段とを有する盗難防止装置。
  2. 前記車両は、前記モータの回転角度の位置を検出する検出器をさらに有し、
    前記制御手段は、前記検出器から前記回転角度の位置を取得して、前記ロックバーと前記ロックホルダとを嵌め合わせることができる位置に前記ロックホルダを回転するよう前記モータを回転制御することを特徴とする請求項1に記載の盗難防止装置。
  3. 前記制御手段は、前記モータへの電力遮断中に前記ロックバーと前記ロックホルダとを嵌め合わせる状態又はその解除状態となるよう制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の盗難防止装置。
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