JP2011245062A - 可搬型放射線撮影装置システム - Google Patents

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Abstract

【課題】予備の充電池の種類を減らすことができる可搬型放射線撮影装置システムを得る。
【解決手段】可搬型放射線撮影装置10を稼働させる稼働用充電池54は、可搬型X線源70を稼働させる稼働用充電池58に対して同一形状及び同一特性とされており、稼働用充電池54と稼働用充電池58とは互換性を有している。個人宅訪問又は介護施設訪問で撮影するために可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を訪問先に持ち出す場合には、充電池トラブルを考慮して、予備の充電池を持って行く必要がある。そこで、稼働用充電池54と稼働用充電池58とは、互換性を備えている。このため、稼働用充電池54又は稼働用充電池58のうちどちらか一方を持ち出すことで、トラブルが発生した時に対応することができる。このように、予備の充電池の種類を減らすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、可搬型放射線撮影装置と可搬型X線源とを備える可搬型放射線撮影装置システムに関する。
特許文献1には、可搬型放射線撮影装置(X線検出器)が記載されている。そして、この可搬型放射線撮影装置は、可搬型放射線撮影装置に対して着脱自在に設けられた充電池(バッテリ)からの電力によって稼働するようになっている。
特開2001−224579号公報
しかし、従来の技術では、可搬型放射線撮影装置に放射線を照射する可搬型X線源に電力を供給する手段については記載されていない。仮に、可搬型X線源についても充電池で稼働させる構成にした際に、可搬型放射線撮影装置及び可搬型X線源を個人宅訪問又は介護施設訪問等のために持ち出して使用する場合がある。この場合には、充電池トラブルを考慮して、可搬型放射線撮影装置のための予備の充電池と可搬型X線源を稼働させるための予備の充電池とを2種類用意しなければならない。
本発明の課題は、予備の充電池の種類を減らすことである。
本発明の請求項1に係る可搬型放射線撮影装置システムは、第1充電池から電力が供給されて稼働すると共に、照射された放射線により現される放射線画像を記録する可搬型放射線撮影装置と、前記第1充電池に対して同一形状及び同一特性の第2充電池から電力が供給されて稼働すると共に、前記可搬型放射線撮影装置に放射線を照射する可搬型X線源と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、第1充電池から電力を供給されて可搬型放射線撮影装置は、照射された放射線により現される放射線画像を記録する。また、第1充電池に対して同一形状及び同一特性の第2充電池から電力を供給されて可搬型X線源は、可搬型放射線撮影装置に放射線を照射する。ここで、第1充電池と第2充電池とは、同一形状及び同一特性であるため、互換性を有している。
例えば、個人宅訪問又は介護施設訪問で撮影をするために可搬型放射線撮影装置及び可搬型X線源を訪問先に持ち出す場合には、充電池トラブルを考慮して、予備の充電池を持って行く必要がある。
前述したように、第1充電池と第2充電池とは互換性を有しているため、第1充電池又は第2充電池のうちどちらか一方を予備として持ち出すことで、トラブルが発生した時に対応することができる。このように、第1充電池と第2充電池に互換性を持たせることで、予備の充電池の種類を減らすことができる。
本発明の請求項2に係る可搬型放射線撮影装置システムは、請求項1に記載において、前記可搬型放射線撮影装置には、前記第1充電池が着脱自在に取り付けられる第1取付部が設けられ、前記可搬型X線源には、前記第2充電池が着脱自在に取り付けられる第2取付部が設けられ、前記第1取付部の個数及び前記第2取付部の個数は、放射線画像を記録する際の単位枚数当りの前記可搬型放射線撮影装置及び前記可搬型X線源の消費電力に基づいて決められることを特徴とする。
上記構成によれば、第1充電池が着脱自在に取り付けられる第1取付部の個数と、第2充電池が着脱自在に取り付けられる第2取付部の個数とは、放射線画像を記録する際の単位枚数当りの可搬型放射線撮影装置及び可搬型X線源の消費電力に基づいて決められている。
これにより、撮影時の第1充電池及び第2充電池の充電量の消費率がほぼ同一となり、無駄なく第1充電池及び第2充電池の電力を消費することができる。
本発明の請求項3に係る可搬型放射線撮影装置システムは、請求項1又は2に記載において、前記第1充電池及び前記第2充電池は、前記第1取付部及び前記第2取付部に取り付けられた状態で、前記可搬型放射線撮影装置及び前記可搬型X線源の把手となることを特徴とする。
上記構成によれば、第1充電池及び第2充電池は、第1取付部及び第2取付部に取り付けられた状態で、可搬型放射線撮影装置及び可搬型X線源の把手となる。
これにより、可搬型放射線撮影装置及び可搬型X線源を持ち運ぶ際には、第1取付部及び第2取付部に取り付けられた第1充電池及び第2充電池を把持して、可搬型放射線撮影装置及び可搬型X線源を持ち運ぶことができる。
本発明の請求項4に係る可搬型放射線撮影装置システムは、請求項1に記載において、前記第1充電池及び前記第2充電池の少なくとも一方を収納すると共に、収納された前記第1充電池又は前記第2充電池の電力を前記可搬型放射線撮影装置又は前記可搬型X線源に供給する電気ケーブルを備えた収納器が設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、可搬型放射線撮影装置又は可搬型X線源を電気ケーブルを介して収納器に接続する。これにより、可搬型放射線撮影装置又は可搬型X線源は、収納器に収納された第1電池又は第2充電池の電力が供給されて稼働する。
このように、可搬型放射線撮影装置及び可搬型X線源を、同一の充電池(第1充電池又は第2充電池)から電力を供給して稼働させることができる。
本発明の請求項5に係る可搬型放射線撮影装置システムは、請求項4に記載において、前記収納器には、前記収納器に収納された前記第1充電池又は前記第2充電池を外部からの電力で充電可能とする充電ケーブルが設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、収納器に設けられた充電ケーブルを例えばコンセントに接続することで、収納器に収納された第1充電池又は第2充電池が充電される。
このように、簡易な方法で、第1充電池及び第2充電池を充電することができる。
本発明によれば、予備の充電池の種類を減らすことができる。
(A)(B)本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置及び可搬型X線源を示した構成図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムを示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムに備えられた可搬型X線源を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置を示した回路図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置を示した平面図である。 (A)(B)本発明の第2実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置及び可搬型X線源を示した構成図である。 本発明の第2実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムを示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムに備えられた可搬型放射線撮影装置を示した斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システムに備えられた可搬型X線源を示した斜視図である。
本発明の第1実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システム64の一例について図1〜図7に従って説明する。なお、図中の矢印UPは、鉛直方向上方を示す。
(全体構成)
図5に示されるように、可搬型放射線撮影装置システム64(図1(B)参照)に設けられた可搬型放射線撮影装置10(所謂電子カセッテ)の筐体18の内部には、放射線撮像素子12が設けられている。この放射線撮像素子12は、上部電極と半導体層と下部電極を備え、放射線撮像素子12には、光を受けて電荷を蓄積するセンサ部14と、センサ部14に蓄積された電荷を読み出すためのTFTスイッチ16と、を含んで構成される画素20が2次元状に多数設けられている。
また、放射線撮像素子12には、前述したTFTスイッチ16をON/OFFするための複数の走査配線22と、センサ部14に蓄積された電荷を読み出すための複数の信号配線24と、が互いに交差して設けられている。
本実施形態に係る放射線撮像素子12は、表面にGOS又はCsI等からなるシンチレータ30(図6及び図7参照)が貼り付けられている。シンチレータ30は、発生した光の外部への漏れだしを防止するため、貼り付けられた放射線撮像素子12に対する反対側の面に発生した光を遮光する遮光体30A(図6参照)を有している。
放射線撮像素子12では、照射されたX線などの放射線はシンチレータ30で光に変換され、センサ部14に照射される。センサ部14は、シンチレータ30から照射された光を受けて電荷を蓄積するようになっている。
そして、各信号配線24には、信号配線24に接続された何れかのTFTスイッチ16がONされることによりセンサ部14に蓄積された電荷量に応じて放射線画像を示す電気信号(画像信号)が流れるようになっている。
また、放射線撮像素子12の信号配線方向の一端側には、結線用のコネクタ32が複数個並んで設けられ、走査配線方向の一端側には、コネクタ34が複数個並んで設けられている。そして、各信号配線24はコネクタ32に接続され、各走査配線22はコネクタ34に接続されている。
さらに、本実施の形態では、放射線撮像素子12による放射線検出の制御、及び各信号配線24に流れる電気信号に対する信号処理の制御を行う制御部36が設けられ、制御部36は、信号検出回路42と、スキャン信号制御回路40と、を備えている。
また、信号検出回路42には、複数個のコネクタ46が設けられており、このコネクタ46には、フレキシブルケーブル44の一端が電気的に接続されている。さらに、このフレキシブルケーブル44の他端は、コネクタ32に接続されており、信号配線24毎に、入力される電気信号を増幅する増幅回路を内蔵している。この構成により、信号検出回路42は、各信号配線24より入力される電気信号を増幅回路により増幅して検出することで、画像を構成する各画素20の情報として、各センサ部14に蓄積された電荷量を検出するようになっている。
一方、スキャン信号制御回路40には、コネクタ48が設けられており、このコネクタ48には、フレキシブルケーブル52の一端が電気的に接続されている。さらに、このフレキシブルケーブル52の他端は、コネクタ34に接続されており、スキャン信号制御回路40は各走査配線22にTFTスイッチ16をON/OFFするための制御信号を出力するようになっている。
また、図6に示されるように、本実施の形態に係る可搬型放射線撮影装置10は、照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影する撮影部60を有している。この撮影部60は、平板状に形成された支持基板62の一方の面に放射線撮像素子12が配置され(図5参照)、支持基板62の他方の面に放射線撮像素子12に対応する信号検出回路42及びスキャン信号制御回路40が配置されている。
さらに、図3に示されるように、可搬型放射線撮影装置10には、可搬型放射線撮影装置10を稼働させる第1充電池としての稼働用充電池54が設けられており、この稼働用充電池54は、可搬型放射線撮影装置10の側面に設けられた第1取付部としての収納部56に着脱自在とされている。
これに対し、図4に示されるように、可搬型放射線撮影装置10に放射線を照射する可搬型X線源70には、X線を照射する照射窓72と、可搬型X線源70のコリメータを調整する調整ダイヤル74と、可搬型X線源70を持ち運ぶときに把持する把持部76とが設けられている。
さらに、可搬型X線源70には、可搬型X線源70を稼働させる第2充電池としての稼働用充電池58が2個設けられている。そして、可搬型X線源70の側面には、この稼働用充電池58を収納する第2取付部としての収納部68が2個設けられており、稼働用充電池58は、収納部68に対して着脱自在とされている。なお、稼働用充電池54、58、及び稼働用充電池54、58の充電方法については詳細を後述する。
次ぎに、本実施形態に係る可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70の動作について説明する。
図2に示されるように、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70は、後述する自動車90(図1(A)参照)に載せて個人宅や介護施設に持ち運ばれる。そして、この可搬型放射線撮影装置10は、放射線画像の撮影時において、放射線を発生させる可搬型X線源70と間隔を空けて配置される。詳細には、可搬型X線源70の把持部76を、個人宅又は介護施設にて簡易に組み立てられたアングル78の引掛け部80に引っ掛けることで、可搬型放射線撮影装置10と可搬型X線源70とは垂直方向に間隔を空けて配置される。
また、このときの可搬型X線源70と可搬型放射線撮影装置10との間は、被写体82が位置するための撮影位置とされており、放射線画像の撮影が指示されると、可搬型X線源70は予め与えられた撮影条件等に応じた放射線量の放射線を射出する。そして、可搬型X線源70から射出された放射線は、撮影位置に位置している被写体82を透過することで画像情報を担持した後に可搬型放射線撮影装置10に照射される。
図6に示されるように、放射線撮像素子12では、照射されたX線などの放射線はシンチレータ30で光に変換され、センサ部14(図5参照)に照射される。センサ部14は、シンチレータ30から照射された光を受けて電荷を蓄積する。
図5に示されるように、画像読出時には、スキャン信号制御回路40から放射線撮像素子12のTFTスイッチ16のゲート電極に走査配線22を介して順次ON信号(+10〜20V)が印加される。これにより、放射線撮像素子12のTFTスイッチ16が順次ONされることによりセンサ部14に蓄積された電荷量に応じた電気信号が信号配線24に流れ出す。信号検出回路42は、放射線撮像素子12の信号配線24に流れ出した電気信号に基づいて各センサ部14に蓄積された電荷量を、画像を構成する各画素20の情報として検出する。これにより、放射線撮像素子12に照射された放射線により示される画像を示す画像情報を得る。
(要部構成)
次ぎに、稼働用充電池54、58、及び稼働用充電池54、58の充電方法について説明する。
稼働用充電池54は、稼働用充電池58に対して同一形状及び同一特性とされており、稼働用充電池54と稼働用充電池58とは互換性を有している。
また、前述したように、図3に示されるように、可搬型放射線撮影装置10には、稼働用充電池54を収納する収納部56が1個設けられている。これに対して、図4に示されるように、可搬型X線源70には、稼働用充電池58を収納する収納部68が2個設けられている。
ここで、収納部56及び収納部68の個数は、放射線画像を記録する際の単位枚数当りの消費電力に基づいて決められる。詳細には、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70の設計時に、放射線画像を記録する際の単位枚数当りの消費電力を、それぞれについて計測し、以下の数式に当てはまるように収納部56、68の個数を求め、収納部56、68を設ける。なお、単位枚数当りの消費電力とは、予め決められた枚数(例えば1枚)当りの消費電力であって、その枚数の画像を記録する際に消費される電力である。
(可搬型放射線撮影装置10の単位枚数当りの消費電力)/(可搬型X線源70の単位枚数当りの消費電力)=(収納部56の個数)/(収納部68の個数)
なお、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70の単位枚数当りの消費電力の個体差を考慮し、複数の個体について消費電力を計測し、それら複数の計測値から、適宜、代表値を選ぶものとする。例えば、代表値とされる消費電力としては、以下の値から適宜選択することができる。
1.最大の消費電力にマージン(10%程度)を上乗せした値(この値が稼働用充電池の電力切れ防止の観点で最も良いと考える)
2.最大の消費電力の値
3.3σ(σは標準偏差)
4.平均値
5.最頻値
一方、図1(A)(B)に示されるように、稼働用充電池54、58を充電する充電用充電池92が設けられており、この充電用充電池92は、自動車90に搭載されている。そして、自動車90は、ガソリンを燃料として走行するガソリン車であって、充電用充電池92は、この自動車90の電気部品(例えばヘッドライト)に電力を供給する電力源とされている。
詳細には、自動車90には、充電用充電池92によって稼働用充電池54、58を充電可能とする充電回路94が設けられている。そして、例えば、個人宅訪問又は介護施設訪問等で可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を使用する際に、移動の自動車90の中で稼働用充電池54、58が、充電回路94を介して充電用充電池92によって充電されるようになっている。
また、充電用充電池92の容量は、稼働用充電池54、58の容量より大きくされている。さらに、充電用充電池92は、稼働用充電池54、58に比べて自己放電率が小さくされている。つまり、充電用充電池92は、稼働用充電池54、58に比べて放電し難いようになっている。
なお、自己放電率の算出方法及び測定方法を下記に示す。
電池の自己放電率[%]=(初期放電容量−保存後放電容量)/初期放電容量×100
<測定方法>
・第一段階:単電池又は組電池を周囲温度20±5℃で製造業者が指定する方法で充電する。
・第二段階:単電池又は組電池を周囲温度20±5℃で、電池電圧が規定する放電終止電圧になるまで0.2I[A]の定電流で放電する。この際の放電量を初期放電容量とする。ここで、I[A]:単電池又は組電池の1時間率の電流である。
・第三段階:単電池又は組電池を周囲温度20±5℃で製造業者が指定する方法で充電する。
・第四段階:単電池又は組電池を周囲温度20±5℃で28日間放置する。
・第五段階:単電池又は組電池を周囲温度20±5℃で、電池電圧が規定する放電終止電圧になるまで0.2I[A]の定電流で放電する。この際の放電量を保存後放電容量とする。
(作用・効果)
次ぎに、可搬型放射線撮影装置システム64の作用・効果について説明する。
図1に示されるように、個人宅訪問又は介護施設訪問等での撮影により、訪問先に持ち出して可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を使用する場合には、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を移動用の自動車90に積み込む。
自動車90に積み込まれた可搬型放射線撮影装置10若しくは可搬型X線源70に収納された稼働用充電池54、58の充電量が少ない場合、又は、訪問箇所が複数箇所あり、充電池54、58の充電量が途中で少なくなった場合には、自動車90に搭載された充電用充電池92を用いて稼働用充電池54、58を移動中に充電する。
ここで、個人宅訪問又は介護施設訪問で撮影するために可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を訪問先に持ち出す場合には、充電池トラブルを考慮して、予備の充電池を持って行く必要がある。
前述したように、稼働用充電池54と稼働用充電池58とは、互換性を備えている。このため、稼働用充電池54又は稼働用充電池58のうちどちらか一方を持ち出すことで、トラブルが発生した時に対応することができる。このように、予備の充電池の種類を減らすことができる。
また、稼働用充電池54が収納される収納部56の個数と、稼働用充電池58が収納される収納部68の個数とは、放射線画像を記録する際の単位枚数当りの可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70の消費電力に基づいて決められている。これにより、撮影時の稼働用充電池54及び稼働用充電池58の充電量の消費率がほぼ同一となり、無駄なく稼働用充電池54及び稼働用充電池58の電力を消費することができる。
また、稼働用充電池54、58は、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70に着脱自在とされている。充電用充電池92からの充電ができないようなトラブルが発生した場合には、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70に装着されている稼働用充電池54、58を予備の稼働用充電池54,58と交換することで、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を稼働させることができる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、特に言及しなかったが、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を用いて被写体82を撮影する際には、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を制御するノート型等のパーソナルコンピュータを用いてもよい。そして、このパーソナルコンピュータを稼働用充電池54、58で稼働させてもよい。
また、上記実施形態では、ガソリンを燃料として走行する自動車90(ガソリン車)に用いられる充電用充電池92を用いて説明したが、特にこれに限定されることなくディーゼル車、ハイブリッド、電気自動車等に用いる充電池を充電用充電池として用いてもよい。
次ぎに、本発明の第2実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システム100の一例について図8、図9に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図8(A)(B)に示されるように、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を稼働させる稼働用充電池102は、直接、充電用充電池92から充電回路94を介して充電されるようになっている。
さらに、図9に示されるように、稼働用充電池102を収納する収納器104が設けられている。そして、訪問先で、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70に電力を供給する場合には、稼働用充電池102を収納器104に収納する。さらに、収納器104に設けられた電気ケーブル106、108を、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70から延出された電気ケーブル110、112と接続する。これにより、稼働用充電池102が、収納器104を介して可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70へ電力を供給するようになっている。
また、収納器104には、充電ケーブルとしての電源ケーブル114が設けられており、この電源ケーブル114を電力供給可能なコンセント(例えば壁コンセント)に接続することで、収納器104に設けられた充電回路(図示省略)を介して収納器104に収納された稼働用充電池102が充電されるようになっている。
つまり、稼働用充電池102は、訪問先への移動中には、充電用充電池92から充電可能とされ、訪問先では、収納器104に収納して電源ケーブル114をコンセントに差し込むことで充電可能とされている。
以上説明したように、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を、同一の充電池(稼働用充電池102)から電力を供給して稼働させることができる。
また、収納器104に設けられた電源ケーブル114を例えばコンセントに接続することで、収納器104に収納された稼働用充電池102が充電される。このように、簡易な方法で、稼働用充電池102を充電することができる。
次ぎに、本発明の第3実施形態に係る可搬型放射線撮影装置システム120の一例について図10、図11に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図10に示されるように、第1実施形態とは違い、可搬型放射線撮影装置10に取り付けられる稼働用充電池122は、コ字形状とされている。そして、可搬型放射線撮影装置10の側面には、稼働用充電池122が取り付けられる第1取付部124が設けられている。
また、稼働用充電池122を第1取付部124に取り付けると図示せぬロック機構が作動し、稼働用充電池122が第1取付部124に固定される。この状態で、稼働用充電池122は、把持可能とされ、稼働用充電池122を把持することで可搬型放射線撮影装置10を持ち運ぶことができるようになっている。なお、稼働用充電池122を第1取付部124から取り外すときは、図示せぬ解除装置を作動させることで稼働用充電池122が第1取付部124から取り外されるようになっている。
また、図11に示されるように、可搬型X線源70には、第1実施形態のような把持部は設けられていない。そして、可搬型X線源70に取り付けられる2個の稼働用充電池130は稼働用充電池122(図10参照)と同様にコ字形状とされており、可搬型X線源70の上面には、稼働用充電池130が取り付けられる第2取付部132が設けられている。
さらに、稼働用充電池130を第2取付部132に取り付けると図示せぬロック機構が作動し、稼働用充電池130が第2取付部132に固定される。この状態で、稼働用充電池130は、把持可能とされ、稼働用充電池130を把持することで可搬型X線源70を持ち運ぶことができるようになっている。なお、稼働用充電池130を第2取付部132から取り外すときは、図示せぬ解除装置を作動させることで稼働用充電池130が第2取付部132から取り外されるようになっている。
以上説明したように、稼働用充電池122及び稼働用充電池130を把持することで、可搬型放射線撮影装置10及び可搬型X線源70を持ち運ぶことができる。
10 可搬型放射線撮影装置
54 稼働用充電池(第1充電池)
56 収納部(第1取付部)
58 稼働用充電池(第2充電池)
64 可搬型放射線撮影装置システム
68 収納部(第2取付部)
70 可搬型X線源
100 可搬型放射線撮影装置システム
102 稼働用充電池(第1充電池、第2充電池)
104 収納器
110 電気ケーブル
112 電気ケーブル
114 電源ケーブル(充電ケーブル)
120 可搬型放射線撮影装置システム
122 稼働用充電池
124 第1取付部
130 稼働用充電池
132 第2取付部



Claims (5)

  1. 第1充電池から電力が供給されて稼働すると共に、照射された放射線により現される放射線画像を記録する可搬型放射線撮影装置と、
    前記第1充電池に対して同一形状及び同一特性の第2充電池から電力が供給されて稼働すると共に、前記可搬型放射線撮影装置に放射線を照射する可搬型X線源と、
    を備える可搬型放射線撮影装置システム。
  2. 前記可搬型放射線撮影装置には、前記第1充電池が着脱自在に取り付けられる第1取付部が設けられ、
    前記可搬型X線源には、前記第2充電池が着脱自在に取り付けられる第2取付部が設けられ、
    前記第1取付部の個数及び前記第2取付部の個数は、放射線画像を記録する際の単位枚数当りの前記可搬型放射線撮影装置及び前記可搬型X線源の消費電力に基づいて決められる請求項1に記載の可搬型放射線撮影装置システム。
  3. 前記第1充電池及び前記第2充電池は、前記第1取付部及び前記第2取付部に取り付けられた状態で、前記可搬型放射線撮影装置及び前記可搬型X線源の把手となる請求項1又は2に記載の可搬型放射線撮影装置システム。
  4. 前記第1充電池及び前記第2充電池の少なくとも一方を収納すると共に、収納された前記第1充電池又は前記第2充電池の電力を前記可搬型放射線撮影装置又は前記可搬型X線源に供給する電気ケーブルを備えた収納器が設けられる請求項1に記載の可搬型放射線撮影装置システム。
  5. 前記収納器には、前記収納器に収納された前記第1充電池又は前記第2充電池を外部からの電力で充電可能とする充電ケーブルが設けられる請求項4に記載の可搬型放射線撮影装置システム。




















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