JP2011241497A - 紙材貯留装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】貯留容器内の紙材を確実に排出口から排出することができる紙材貯留装置を提供する。
【解決手段】細断された紙材を貯留する貯留容器29の内部に、紙材を攪拌する回転自在な攪拌部材37が設けられ、貯留容器29の底面33aが平坦面であり、貯留容器29の底面33aに、紙材を排出する排出口40が形成され、排出口40は攪拌部材37の回転軸36よりも径方向外側に位置し、攪拌部材37は回転時において排出口40の上方を通過する。
【選択図】図4

Description

本発明は、製紙装置の給紙部に備えられる紙材貯留装置に関する。
従来、この種の紙材貯留装置としては、例えば、オフィス文書等の使用済み古紙から再生紙を製作する古紙再生処理装置に備えられるものがある。図13に示すように、紙材貯留装置101は、細断された紙材102を貯留するホッパー103と、ホッパー103内の紙材102を攪拌する回転自在な攪拌部材104とを有している。
ホッパー103は、四角形状の胴部105と、下方ほど窄まっていく角錐形状(漏斗形状)の底部106とを有している。底部106の下端には、紙材102を排出する排出口107が形成され、排出口107には、排出される紙材102を下方へ送り出すフィーダ108が設けられている。
これによると、フィーダ108が回転することにより、ホッパー103内に貯留されている紙材102が排出口107から下方へ排出され、計量手段109で紙材102の重量が検知される。
上記のようなホッパー103を有する紙材貯留装置は例えば下記特許文献1に記載されている。
特開2008−133559
しかしながら上記の従来形式では、ホッパー103内に投入された紙材102はホッパー103の底部106から順次上方へ貯留される。この際、底部106は角錐形状であるため、底部106の下位ほど紙材102が圧縮される。
したがって、フィーダ108を作動させてホッパー103内の紙材102を排出口107から排出させる際、紙材102がホッパー103の底部106の途中で詰まってブリッジ110を形成し、ホッパー103内の紙材102を確実に排出口107から排出することが困難であるとともに、攪拌部材104を回転させるのに要する回転トルクが大きくなるという問題がある。
また、ホッパー103は横断面(平面視)が四角形状であるため、攪拌部材104が回転した際、ホッパー103の角部分(コーナー部分)において、攪拌部材104が通過しない未攪拌領域が増大し、攪拌効果の向上が困難であるという問題がある。
尚、細断された紙材102は、ある程度柔軟に湾曲するが、一度折れ曲がってしまうと元通りに復元することが難しいという性質を有している。このため、ホッパー103内に投入された紙材102は、攪拌部材104で攪拌される際、初期の段階では、攪拌部材104の形状に沿って湾曲して攪拌部材104に纏わり付きながら攪拌されるが、そのうちに折れ曲がり、互いに絡まりあって塊状になってしまう。
本発明は、貯留容器内の紙材を確実に排出口から排出することができるとともに、攪拌部材を回転させるのに要する回転トルクを低くでき、また、攪拌効果を向上させることが可能な紙材貯留装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明は、製紙装置の給紙部に備えられる紙材貯留装置であって、
細断された紙材を貯留する貯留容器の内部に、紙材を攪拌する回転自在な攪拌部材が設けられ、
貯留容器の底面が平坦面であり、
貯留容器の底面に、紙材を排出する排出口が形成され、
排出口は攪拌部材の回転軸よりも径方向外側に位置し、
攪拌部材は回転時において排出口の上方を通過するものである。
これによると、貯留容器内に投入された紙材は貯留容器の底面から順次上方へ貯留され、攪拌部材を回転することにより、紙材が遠心力によって回転軸の径方向外側へ移動する。この際、貯留容器の底面は平坦面であるため、紙材が圧縮され難く、紙材のブリッジ形成を防止することができ、紙材を確実に排出口から排出することができるとともに、攪拌部材を回転させるのに要する回転トルクを低くすることができる。
本第2発明における紙材貯留装置は、少なくとも攪拌部材が設けられている高さにおける貯留容器の横断面形状は円形状又は五角形以上の多角形状であり、
攪拌部材の回転軸は貯留容器の中心に位置しているものである。
これによると、攪拌部材を回転させて貯留容器内の紙材を攪拌する際、四角形の横断面形状を有する貯留容器と比べて、貯留容器の角部分(コーナー部分)において、攪拌部材が通過しない未攪拌領域が減少し、攪拌効果を向上させることができる。
本第3発明における紙材貯留装置は、攪拌部材は貯留容器の底面から高さ50mm以内に設けられているものである。
これによると、貯留容器の底面と回転する攪拌部材との上下間で圧縮される紙材の量が減少するため、攪拌部材が回転する際の抵抗が減り、攪拌部材を回転させるのに要する回転トルクを低くし得る。
本第4発明における紙材貯留装置は、攪拌部材は長手方向に直交する横断面形状が円形状である。
これによると、攪拌部材が回転して紙材を攪拌している際、紙材が攪拌部材の上下に逃げ易くなるため、攪拌部材が回転する際の抵抗が減り、攪拌部材を回転させるのに要する回転トルクを低くし得る。
本第5発明における紙材貯留装置は、攪拌部材は長手方向に直交する横断面形状が複数の角部を有する多角形状であり、
攪拌部材のいずれかの角部が回転方向における前方に位置するものである。
これによると、攪拌部材が回転して紙材を攪拌している際、紙材が攪拌部材の上下に逃げ易くなるため、攪拌部材が回転する際の抵抗が減り、攪拌部材を回転させるのに要する回転トルクを低くし得る。
本第6発明における紙材貯留装置は、攪拌部材は回転方向に対して後方へ窪んだ窪み部を有し、
攪拌部材の回転時において、窪み部が排出口の上方を通過するものである。
これによると、攪拌部材が回転して貯留容器内の紙材を攪拌している際、紙材は攪拌部材の窪み部に寄せ集められ、窪み部が排出口の上方を通過する際に、窪み部の紙材が排出口から排出される。
本第7発明における紙材貯留装置は、貯留容器の内部で且つ攪拌部材よりも上方位置に、攪拌部材と連れ回りする紙材を排出口へ落とし込む邪魔部材が設けられているものである。
これによると、攪拌部材が回転して貯留容器内の紙材を攪拌している際、貯留容器内の紙材の量が少なくなると、紙材が攪拌部材と共に回転(以下、連れ回りと記載)して次第に大きな塊となり、排出口から排出され難くなる。これに対して、邪魔部材を設け、上記連れ回りしている紙材の塊が邪魔部材に当たることにより、紙材の塊の移動が阻止され、紙材の塊が排出口へ落とし込まれて排出される。
本第8発明における紙材貯留装置は、貯留容器の横断面形状は五角形以上の多角形状であり、
貯留容器は、側部に形成された紙材投入口と、紙材投入口を開閉する扉とを備え、
扉は、下端部を中心にして、起立した閉位置と横倒した開位置とに回動自在であり、
扉の内面に、紙材投入口から貯留容器内に投入される紙材を受ける紙材受け部材が設けられ、
紙材受け部材は、扉を開位置にした状態で、紙材を受ける受け体と、受け体の両側縁から立ち上る一対の側板部とを有し、
扉を閉位置にした状態で、紙材受け部材が貯留容器の多角形の一部を構成するものである。
これによると、扉を閉位置から開位置に回動することにより、紙材投入口が開放され、紙材を紙材投入口から貯留容器内に投入することができる。この際、紙材は、紙材受け部材の受け体に受けられて、一対の側板部により受け体の両側方へ零れ落ちることなく、紙材投入口から貯留容器内へ投入される。
その後、扉を開位置から閉位置に回動することにより、紙材投入口が扉で閉鎖される。このように扉を閉じた状態では、紙材受け部材が多角形の貯留容器の一部を構成するため、貯留容器の一部を紙材受け部材として兼用することができ、紙材貯留装置のコスト低減および小型化を図ることができる。
以上のように本発明によると、貯留容器内の紙材を確実に排出口から排出することができるとともに、攪拌部材を回転させるのに要する回転トルクを低くすることができ、また、攪拌効果を向上させることが可能である。
本発明の第1の実施の形態における紙材貯留装置を備えた古紙再生処理装置の構成を示す概略図である。 同、紙材貯留装置を備えた給紙部の図である。 同、紙材貯留装置の貯留容器の平面図である。 同、紙材貯留装置の貯留容器の断面図である。 同、紙材貯留装置の貯留容器の扉側から見た斜視図である。 同、紙材貯留装置の貯留容器の扉とは反対側から見た斜視図である。 同、紙材貯留装置の貯留容器の側面図である。 図7(b)におけるX−X矢視図である。 同、紙材貯留装置の貯留容器の一部切欠き側面図であり、紙材の貯留量が少ない状態を示す。 同、紙材貯留装置の貯留容器の一部切欠き側面図であり、紙材の貯留量が多い状態を示す。 本発明の第2の実施の形態における紙材貯留装置の貯留容器の平面図である。 本発明の第1および第3の実施の形態における紙材貯留装置の攪拌棒の断面形状を示す図である。 従来の紙材貯留装置の断面図である。
以下、本発明における実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は製紙装置の一例である古紙再生処理装置1の構成を示す概略図である。古紙再生処理装置1は古紙パルプ製造装置2と脱墨装置3と抄紙装置4と仕上げ装置5と排液処理装置6とを一体的に備える小型のものである。
古紙パルプ製造装置2は、用紙細断機等によって細断された古紙7(以下、紙材7と記載)を離解してパルプ懸濁液9を製造するパルパー装置10と、パルパー装置10に投入される紙材7の投入量を計量する計量部11と、紙材7を計量部11へ供給する給紙部12とを備えている。
また、脱墨装置3は、パルパー装置10において製造されたパルプ懸濁液9を脱墨するものである。抄紙装置4は、パルパー装置10で製造された後に脱墨装置3において脱墨されたパルプ懸濁液9を抄紙し、抄紙により得られた湿紙を乾燥するものである。仕上げ装置5は、抄紙装置4において湿紙を乾燥したものを所定のサイズに裁断等することにより仕上げを行って再生紙14を得るものである。また、排液処理装置6は脱墨装置3と抄紙装置4においてそれぞれ生じた排液を処理するものである。
以下に、給紙部12の構成を説明する。
図2に示すように、給紙部12は、紙材貯留装置16と、紙材貯留装置16に貯留されている紙材7を計量部11へ移送する第1ダクト17と、紙材7を紙材貯留装置16から第1ダクト17へ送り出す送り出し装置18と、送り出し装置18によって紙材貯留装置16から第1ダクト17へ送り出される紙材7を分散させる分散用サイクロン19と、第1ダクト17内の紙材7を計量部11へ排出する排出用サイクロン20と、紙材貯留装置16から第1ダクト17へ投入された紙材7を排出用サイクロン20へ流すための気流21を発生させる送風機22と、分散用サイクロン19と送風機22との間に接続された第2ダクト23と、排出用サイクロン20と送風機22との間に接続された第3ダクト24とを有している。
紙材貯留装置16は、用紙細断機28(シュレッダー)と、用紙細断機28で細断された紙材7を貯留する貯留容器29と、貯留容器29内に貯留されている紙材7を攪拌する攪拌装置30とを有している。
図2〜図4に示すように、貯留容器29は、平面視において八角形状(多角形状の一例)を有する胴部32と、胴部32の下端に設けられた平坦な底板33とを有している。これにより、貯留容器29の底面33aは水平又は略水平な平坦面として形成される。用紙細断機28は、貯留容器29の上方に設置されており、支持フレーム34で支持されている。用紙細断機28で細断された紙材7は貯留容器29の上端開口部から貯留容器29内に投入されるように構成されている。
攪拌装置30は、貯留容器29の底板33の中心部分に位置する回転軸36と、回転軸36の上端に設けられて紙材7を攪拌する回転自在な攪拌棒37(攪拌部材の一例)と、回転軸36を回転させる回転駆動装置38(電動機等)とを有している。攪拌棒37は、回転軸36に180°おきに二本取り付けられ、長手方向において一直線状であり、長手方向に直交する横断面形状が円形状の丸棒(図12(a)参照)である。尚、図4に示すように、攪拌棒37は貯留容器29の底面33aからの高さHが50mm以内の箇所に位置している。
貯留容器29の底面33aには、貯留容器29内の紙材7を下方へ排出する排出口40が形成されている。排出口40は、平面視において四角形であり、回転軸36すなわち貯留容器29の中心部よりも径方向外側に位置している。尚、攪拌棒37は、回転時において、排出口40の上方を通過する。
貯留容器29の内部には、攪拌棒37と連れ回りする紙材7を排出口40へ落とし込む邪魔板42(邪魔部材の一例)と、紙材7の量を検出する紙量検出器43とが設けられている。邪魔板42は、図4に示すように、攪拌棒37よりも上方において、胴部32の一側壁に取り付けられ、且つ、図3に示すように、排出口40の真上から攪拌棒37の回転方向Fへずれた位置にある。
図3,図5,図6に示すように、紙量検出器43は、光電スイッチ等からなり、貯留容器29の内側面の上下複数箇所に相対向して設けられている。水平方向において対向する一対の紙量検出器43間に形成された水平方向の光軸44が紙材7で遮断されることにより、紙材7が検出される。尚、光軸44は、貯留容器29内に、上下複数本且つ平面視においても複数本形成されている。
図5〜図8に示すように、貯留容器29は、胴部32の一側部に形成された紙材投入口46と、紙材投入口46を開閉する扉47とを備えている。扉47の下端部はヒンジ48によって胴部32に連結されており、これにより、扉47は、ヒンジ48を中心にして、起立した閉位置S(図5(a)〜図7(a)参照)と横倒した開位置O(図5(b)〜図7(b)参照)とに回動自在である。
扉47の内面には、紙材投入口46から貯留容器29内に投入される紙材7を受ける紙材受け部材50が設けられている。図3,図5(b)〜図7(b),図8に示すように、紙材受け部材50は、扉47を開位置Oにした状態で、紙材7を受ける受け板51(受け体の一例)と、受け板51の両側縁から外側方へ斜め上向きに立ち上る一対の側板部52とを有している。また、図3,図6(a)に示すように、扉47を閉位置Sにした状態で、紙材受け部材50(すなわち受け板51と側板部52)が貯留容器29の胴部32の八角形の一部を構成する。また、扉47には、開閉用の取っ手54と、外部から貯留容器29の内部を目視可能とする透明な窓55とが設けられている。
図4,図7,図9に示すように、送り出し装置18は、貯留容器29の下端に取り付けられて排出口40に連通する四角枠状のケーシング60と、ケーシング60内に設けられ且つ排出口40の真下に位置する一対の回転自在な送出ローラ61と、両送出ローラ61を互いに反対方向A,Bへ回転させる回転駆動装置62とを有している。
また、両送出ローラ61の上方には、紙材7を排出口40から両送出ローラ61へ掻き落す掻き落し装置64が設けられている。掻き落し装置64は、ケーシング60内に設けられ且つ送出ローラ61の回転軸65に平行な回転軸66と、回転軸66に直交するように設けられた複数の掻き込み棒67と、回転軸66を回転させる回転駆動装置68とを有している。尚、図4に示すように、掻き込み棒67の先端部は、回転時、排出口40から貯留容器29内に突入するように構成されている。
図2に示すように、分散用サイクロン19は、送り出し装置18の下部に設けられており、下部が円錐筒状で且つ上部が円筒状の本体部71と、本体部71の上端部に設けられた供給口72と、本体部71の下端部に設けられた排出口73と、本体部71の円筒状部分に接線方向へ設けられた送気流入口74とを有している。
また、排出用サイクロン20は、下部が円錐筒状で且つ上部が円筒状の本体部76と、本体部76の円筒状部分に接線方向へ設けられた流入口77と、本体部76の上端部に設けられた送気流出口78と、本体部76の下部に設けられた排出口79とを有している。第1ダクト17は分散用サイクロン19の排出口73と排出用サイクロン20の流入口77との間に接続されている。
送風機22は、空気を吸い込む吸込口82と、吸い込んだ空気を吐出する吐出口83とを有している。第2ダクト23は送風機22の吐出口83と分散用サイクロン19の送気流入口74との間に接続されている。第3ダクト24は排出用サイクロン20の送気流出口78と送風機22の吸込口82との間に接続されている。尚、上記第1〜第3ダクト17,23,24は柔軟な円管中空状のチューブからなる。
計量部11は、パルパー装置10の上方に設けられた上下揺動自在な受け皿85と、受け皿85を受け位置Cと投入位置Dとに揺動させる揺動装置86と、受け皿85上に受けられた紙材7の重さを検出する重さ検出器(図示せず)とを有している。
以下、上記構成における作用を説明する。
使用済みの古紙を用紙細断機28で細断し、細断された古紙は、図9に示すように、紙材7として、貯留容器29内に投入され、底面33aから順次上方へ貯留される。また、図2に示すように、送風機22が駆動することにより、送風機22の吐出口83から吐出された空気は、第2ダクト23内を流れ、分散用サイクロン19内を経て、第1ダクト17内を流れ、排出用サイクロン20内を通って第3ダクト24内へ流れ込み、第3ダクト24内から送風機22の吸込口82に吸い込まれる。これにより、送風機22の吐出口83から吐出された空気は第1〜第3ダクト17,23,24内を循環して送風機22の吸込口82へ戻る。
攪拌装置30の回転駆動装置38により攪拌棒37を回転することにより、貯留容器29内の紙材7が、攪拌され、遠心力によって回転軸36の径方向外側へ移動する。この際、貯留容器29の底面33aは水平又は略水平な平坦面であるため、紙材7が圧縮され難く、紙材7のブリッジ形成を防止することができ、紙材7を確実に排出口40から排出することができる。
また、図3に示すように、貯留容器29は平面視において八角形に形成されているため、平面視において四角形に形成された貯留容器と比べて、貯留容器29の角部分E(コーナー部分)において、攪拌棒37が通過しない未攪拌領域が減少し、攪拌効果を向上させることができる。
また、図4に示すように、攪拌棒37は底面33aから50mm以内の高さHに設けられているため、底面33aと回転する攪拌棒37との上下間で圧縮される紙材7の量が減少する。これにより、攪拌棒37が回転する際の抵抗が減り、攪拌棒37を回転させるのに要する回転トルクが低くなり、攪拌装置30の回転駆動装置38を小型軽量化できる。
尚、一例として、貯留容器29の寸法を一辺が280mmの正八角形とし、高さを400mmとし、紙材7のサイズを長さ30mm×幅3mmとし、貯留容器29内に貯留された紙材7の貯留高さを300mmに設定し、この条件の下で、攪拌棒37を回転させるのに要する回転トルクを測定した結果、底面33aから攪拌棒37までの高さHを50mmに設定した場合の回転トルクが15kg・cmと低い値になるのに対し、上記高さHを150mmに設定した場合の回転トルクが40kg・cmと高い値になった。
また、図12(a)に示すように、攪拌棒37の断面形状が円形状であるため、攪拌棒37が回転して紙材7を攪拌している際、紙材7が攪拌棒37の上下に逃げ易くなる。これにより、攪拌棒37が回転する際の抵抗が減り、攪拌棒37を回転させるのに要する回転トルクが低くなり、回転駆動装置38をさらに小型軽量化できる。
また、貯留容器29内の紙材7の量が少なくなると、図9に示すように、紙材7が攪拌棒37と連れ回りして次第に大きな塊となり、排出口40から排出され難くなる。これに対して、邪魔板42を設け、上記連れ回りしている紙材7の塊が邪魔板42に当たることにより、紙材7の塊の移動が阻止され、紙材7の塊が排出口40へ落とし込まれて排出される。
また、図5(b)〜図7(b),図8に示すように、扉47を閉位置Sから開位置Oに回動することにより、紙材投入口46が開放される。これにより、利用者が、既に細断された状態の紙材7を、手動で紙材投入口46から貯留容器29内に直接投入することができる。
この際、扉47は開位置Oにおいて横倒し、紙材7は、紙材受け部材50の受け板51に受けられて、一対の側板部52により受け板51の両側方へ零れ落ちることなく、紙材投入口46から貯留容器29内へ投入される。
その後、図3,図5(a)〜図7(a)に示すように、扉47を開位置Oから閉位置Sに回動することにより、紙材投入口46は起立した扉47で閉鎖される。このように扉47を閉じた状態では、紙材受け部材50が八角形の貯留容器29の一部を構成するため、貯留容器29の一部を紙材受け部材50として兼用することができ、紙材貯留装置16のコスト低減および小型化を図ることができる。
また、図4,図9に示すように、掻き落し装置64の回転駆動装置68を作動させて、回転軸66と共に掻き込み棒67を回転させることにより、紙材7が掻き込み棒67で強制的に排出口40から両送出ローラ61へ掻き落される。
回転駆動装置62を駆動して両送出ローラ61を回転させることにより、紙材7は、両送出ローラ61間に挟まれて排出口40から下方へ引き出され、図2に示すように、分散用サイクロン19の供給口72から本体部71内に送り出される。
このとき、分散用サイクロン19の送気流入口74から本体部71に流入した空気は旋回流となって排出口73から第1ダクト17内の上流側へ流出し、上記分散用サイクロン19の本体部71内に送り出された紙材7は、上記旋回流によって分散され、空気と共に排出口73から第1ダクト17内の上流側へ投入される。これにより、紙材7は、塊にならず、分散された状態で、第1ダクト17内の上流側に投入される。
このようにして第1ダクト17内の上流側に投入された紙材7は、気流21に乗って第1ダクト17内を上流側から下流側に運ばれ、排出用サイクロン20の流入口77から本体部76内に流入し、本体部76内に発生する旋回流によって外側に寄せられると共に重力により下降し、排出口79から計量部11の受け皿85に排出される。
また、紙材7と共に排出用サイクロン20の流入口77から本体部76内に流入した空気は、本体部76内で上記旋回流となって排出口79の近傍まで流下した後、本体部76の軸心に沿って上昇気流となり送気流出口78から第3ダクト24内へ流れ、第3ダクト24内を通って送風機22の吸込口82に吸い込まれる。
尚、受け皿85に排出された紙材7の重さが重さ検出器によって検出され、規定の重さに達すると、揺動装置86が作動して、受け皿85が受け位置C(図2の実線参照)から投入位置D(図2の仮想線参照)に揺動し、受け皿85上の紙材7がパルパー装置10へ投入される。
その後、パルパー装置10において紙材7を離解してパルプ懸濁液9を製造し、図1に示すように、脱墨装置3においてパルプ懸濁液9を脱墨し、抄紙装置4において抄紙により得られた湿紙を乾燥し、仕上げ装置5において所定サイズに裁断して再生紙14を得る。
(第2の実施の形態)
以下に説明する第2の実施の形態では、図11に示すように、各攪拌棒37は、先端部がくの字形状に屈曲されていることにより、回転方向Fに対して後方へ窪んだ窪み部90を有している。攪拌棒37の回転時において、窪み部90が排出口40の上方を通過するように構成されている。
以下、上記構成における作用を説明する。
攪拌棒37が回転して貯留容器29内の紙材7を攪拌している際、紙材7は攪拌棒37の窪み部90に寄せ集められ、窪み部90が排出口40の上方を通過する際に、窪み部90の紙材7が排出口40から排出される。
(第3の実施の形態)
先述した第1および第2の実施の形態では、図12(a)に示すように、長手方向に直交する横断面形状が円形状の攪拌棒37を用いたが、第3の実施の形態として、図12(b)に示すように、横断面形状が楕円形状又は長円形状の攪拌棒37を用いてもよい。或は、図12(c)〜図12(h)に示すように、横断面形状が正三角形、直角三角形、正方形、菱形、五角形、六角形等の複数の角部を有する多角形状の攪拌棒37を用いてもよい。尚、多角形状の攪拌棒37では、いずれかの角部37aが攪拌棒37の回転方向Fにおける前方に位置している。
以下、上記構成における作用を説明する。
攪拌棒37が回転して紙材7を攪拌している際、紙材7が攪拌棒37の上下に逃げ易くなるため、攪拌棒37が回転する際の抵抗が減り、攪拌棒37を回転させるのに要する回転トルクが低くなり、回転駆動装置38を小型軽量化できる。
上記各実施の形態では、図3に示すように、貯留容器29を平面視において八角形に形成したが、八角形に限定されるものではなく、五角形以上の多角形であってもよい。また、円形であってもよい。また、貯留容器29の胴部32は全高にわたって八角形に形成されているが、攪拌棒37が設けられている高さに相当する箇所のみにおける胴部32の形状を八角形(又は五角形以上の多角形或は円形)に形成してもよい。
上記各実施の形態では、回転軸36に攪拌棒37を二本取り付けたが、一本又は三本以上の複数本取り付けてもよい。
上記各実施の形態では、図3,図4に示すように、邪魔板42を、排出口40の真上から攪拌棒37の回転方向Fへずれた位置に設けたが、排出口40の真上に位置するように設けてもよい。
また、上記各実施の形態では、攪拌棒37の回転を回転方向Fのみに限定したが、攪拌棒37の回転方向を一方向のみに限定せず、回転方向Fと反対方向にも回転させるような制御を行ってもよい。この場合、邪魔板42を排出口40の真上に位置するように設ける方が好ましい。
また、上記各実施の形態では、図3,図5,図6に示すように、紙量検出器43を貯留容器29の内部(内側面)に設けたが、紙量検出器43が設けられる胴部32を透明な部材で形成し、光軸44が透明な部材を透過するように構成することで、紙量検出器43を貯留容器29の外部に設けることが可能である。このように、紙量検出器43を貯留容器29の外部に設けた場合、紙量検出器43が貯留容器29内の紙材7に直接接触しないので、紙量検出器43の汚れや破損を防止できる。尚、紙量検出器43として、投光器および受光器からなる光電スイッチを用いたが、貯留容器29内の紙材7の量が検出可能であれば、光電スイッチに限定されるものではない。
上記各実施の形態では、製紙装置の一例として古紙再生処理装置1を挙げたが、古紙再生処理装置1に限定されるものではない。
1 古紙再生処理装置(製紙装置)
7 紙材
12 給紙部
16 紙材貯留装置
29 貯留容器
33a 貯留容器の底面
36 回転軸
37 攪拌棒(攪拌部材)
37a 攪拌棒の角部
40 排出口
42 邪魔板(邪魔部材)
46 紙材投入口
47 扉
50 紙材受け部材
51 受け板(受け体)
52 側板部
90 窪み部
F 攪拌棒の回転方向
H 貯留容器の底面から攪拌棒までの高さ
S 閉位置
O 開位置

Claims (8)

  1. 製紙装置の給紙部に備えられる紙材貯留装置であって、
    細断された紙材を貯留する貯留容器の内部に、紙材を攪拌する回転自在な攪拌部材が設けられ、
    貯留容器の底面が平坦面であり、
    貯留容器の底面に、紙材を排出する排出口が形成され、
    排出口は攪拌部材の回転軸よりも径方向外側に位置し、
    攪拌部材は回転時において排出口の上方を通過することを特徴とする紙材貯留装置。
  2. 少なくとも攪拌部材が設けられている高さにおける貯留容器の横断面形状は円形状又は五角形以上の多角形状であり、
    攪拌部材の回転軸は貯留容器の中心に位置していることを特徴とする請求項1記載の紙材貯留装置。
  3. 攪拌部材は貯留容器の底面から高さ50mm以内に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の紙材貯留装置。
  4. 攪拌部材は長手方向に直交する横断面形状が円形状であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の紙材貯留装置。
  5. 攪拌部材は長手方向に直交する横断面形状が複数の角部を有する多角形状であり、
    攪拌部材のいずれかの角部が回転方向における前方に位置することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の紙材貯留装置。
  6. 攪拌部材は回転方向に対して後方へ窪んだ窪み部を有し、
    攪拌部材の回転時において、窪み部が排出口の上方を通過することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の紙材貯留装置。
  7. 貯留容器の内部で且つ攪拌部材よりも上方位置に、攪拌部材と連れ回りする紙材を排出口へ落とし込む邪魔部材が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の紙材貯留装置。
  8. 貯留容器の横断面形状は五角形以上の多角形状であり、
    貯留容器は、側部に形成された紙材投入口と、紙材投入口を開閉する扉とを備え、
    扉は、下端部を中心にして、起立した閉位置と横倒した開位置とに回動自在であり、
    扉の内面に、紙材投入口から貯留容器内に投入される紙材を受ける紙材受け部材が設けられ、
    紙材受け部材は、扉を開位置にした状態で、紙材を受ける受け体と、受け体の両側縁から立ち上る一対の側板部とを有し、
    扉を閉位置にした状態で、紙材受け部材が貯留容器の多角形の一部を構成することを特徴とする請求項1および請求項3から請求項7のいずれか1項に記載の紙材貯留装置。
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