JP2011239093A - 半同軸型フィルタ - Google Patents

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Toru Emata
徹 江俣
Shota Masuko
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Abstract

【課題】中心導体の変形に伴う電気特性の変動を確実に抑止することができる半同軸型フィルタを提供する。
【解決手段】底板22及び蓋体23を備えた筐体21内に中空円筒状に形成した中心導体24を配設する。筐体21より短く形成した中心導体24の一方の端部をフレア加工により広げてネジ止め用のフランジ部25を形成し、底板22にネジ止めし、蓋体23側の開口端部にスペーサ27を圧入する。スペーサ27は、合成樹脂により円筒状に形成した圧入部と、該圧入部より径の大きい係止部を備え、圧入部の直径を中心導体24の内径より僅かに大きい値に設定する。同調棒31は、蓋体23に設けたネジ穴32に螺着し、先端をスペーサ27の貫通孔より中心導体24内に挿入する。中心導体24内への同調棒31の挿入長さを調整し、固定用ナット33を締め付けて同調棒31を蓋体23に固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロ波帯やミリ波帯等で使用される半同軸型フィルタに関する。
従来、例えばマイクロ波帯やミリ波帯等の非常に高い周波数帯域では、一般に半同軸型フィルタが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
従来の半同軸型フィルタは、図6に示すように構成されている。図6は従来の半同軸型フィルタの構成を示す断面図である。11は導電体を用いて例えば円筒状に構成した筐体で、底板12及び蓋体13を備えている。上記底板12及び蓋体13は、筐体11の左右両側の開口部にネジ止め等により装着される。上記筐体11内には中空円筒状に形成された中心導体14が設けられる。この中心導体14は、一方の端部が底板12に半田付け15により固定され、筐体11の中心軸に沿って保持される。上記中心導体14の他方の端部には、同調棒16の先端部が挿入される。この同調棒16は蓋体13に設けたネジ穴に螺着され、固定用ナット17により蓋体13に固定される。同調棒16は、固定用ナット17を緩めることで中心導体14への挿入長さを調整することが可能であり、これにより半同軸型フィルタの同調周波数を調整することができる。
上記のように構成された従来の半同軸型フィルタは、中心導体14の一端が底板12に固定された片持ち構造であるので、中心導体14が長い(周波数が低い)場合、自重や振動等による物理的な力が加わった場合に先端部が破線14′で示すように変形し、電気的特性に影響を与えるという問題がある。
このような問題を解決するため、従来では中心導体14の中心部外周に例えばフッ素樹脂等の合成樹脂によりリング状に形成したスペーサを介在し、筐体11に設けたネジ穴に外側からネジを挿入して上記スペーサを固定することで中心導体14の変形を防止している。
特開平10−276008号公報
上記のように半同軸型フィルタを構成する中心導体14の中心部外周にスペーサを介在してネジ止め等により固定することで、中心導体14の変形を防止して電気的特性への影響をなくすことができる。
しかし、上記の方法はスペーサを筐体11内に組込む際に筐体11に設けたネジ穴の位置に正確に合わせなければならず、その位置合わせが非常に面倒である。また、スペーサも筐体11内にネジ止めにより固定できるような形状に加工しなければならず、その加工も容易ではない。更に、フィルタが大きくなると、それに伴ってスペーサの径も大きくなり、コストが上昇するという問題がある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、中心導体の変形に伴う電気特性の変動を確実に抑止することができる半同軸型フィルタを提供することを目的とする。
本発明に係る半同軸型フィルタは、着脱可能な蓋体を備えた筐体と、前記筐体の底板に一方の端部が固着される中空円筒状の中心導体と、前記中心導体の先端開口部に圧入され、中心軸に沿って貫通孔を備えた絶縁体からなるスペーサと、前記蓋体に設けられたネジ穴に螺着され、先端部が前記スペーサの貫通孔を貫通して前記中心導体の内部に挿入される同調棒と、前記同調棒を前記蓋体に固定する固定手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、中心導体に自重や振動等による物理的な力が加わった場合でも、中心導体の先端に圧入したスペーサが同調棒により支えられ、中心導体の変形が防止される。従って、中心導体が長い場合であっても、中心導体の変形に伴う電気特性の変動を確実に抑止することができる。
本発明の実施例1に係る半同軸型フィルタの構成を示す断面図である。 同実施例1におけるスペーサの構成を示す断面図である。 本発明の実施例2に係る半同軸型フィルタの構成を示す断面図である。 同実施例2における第1のスペーサの構成を示す断面図である。 同実施例2における第2のスペーサの構成を示し、(a)は断面図、(b)は上面図である。 従来の半同軸型フィルタの構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1に係る半同軸型フィルタの構成を示す断面図、図2は上記半同軸型フィルタに用いられるスペーサの断面図である。
図1において、21は導電体を用いて例えば円筒状に構成した筐体で、底板22及び蓋体23を備えている。上記底板22及び蓋体23は、筐体21の左右両側の開口部にネジ止め等により装着される。上記筐体21内には中空円筒状に形成された中心導体24が配設される。この中心導体24は、一方の端部すなわち底板22側に位置する端部を180°曲げのフレア加工により外側に広げてネジ止め用のフランジ部25を形成し、このフランジ部25を底板22に複数本のネジ26により固定する。上記フランジ部25には、外周縁に沿って複数例えば4つのタップ穴(図示せず)を90°の間隔で設け、この各タップ穴に底板22の外側からネジ26を螺着し、中心導体24を底板22の内側に固定する。これにより中心導体24は筐体21の中心軸に沿って保持される。
上記中心導体24は、筐体21の長さより所定長さ短く形成されており、蓋体23側の端部にスペーサ27が圧入される。このスペーサ27は、図2に示すように合成樹脂例えばフッ素樹脂を用いて円筒状に形成した圧入部28の頭部に該圧入部28より径の大きい係止部29を設けている。上記圧入部28の直径(外径)D1は、中心導体24の内径より僅かに大きい値に設定され、中心導体24の先端開口部内に圧入できるようになっている。
また、スペーサ27は、中心軸を貫通する貫通孔30を備えている。この貫通孔30の直径D2は、後述する同調棒31の直径より少し大きい値、すなわち「D2=同調棒径+α」に設定される。
また、蓋体23には、上記中心導体24の先端に対応する位置に、同調棒31を螺着するネジ穴32が設けられる。同調棒31は、外側にネジ部(雄ネジ)31aが形成されており、このネジ部31aが上記蓋体23のネジ穴32に螺着され、先端が上記スペーサ27の貫通孔30内を通って中心導体24内に挿入される。また、同調棒31には、蓋体23の外側において固定用ナット33が螺着され、該固定用ナット33を締め付けることで同調棒31が蓋体23に固定される。同調棒31は、固定用ナット33を緩めることで中心導体24への挿入長さが調整可能となる。これにより半同軸型フィルタの同調周波数を調整することができる。
上記実施例1に示したように中心導体24の先端にスペーサ27を圧入し、このスペーサ27の内側に同調棒31を挿入することにより、スペーサ27と同調棒31との間隙を非常に小さくすることができるので、中心導体24に自重や振動等による物理的な力が加わった場合でも、中心導体24の先端に圧入したスペーサ27が同調棒31に当接して支えられ、中心導体24の変形が防止される。この結果、中心導体24が長い(周波数が低い)場合であっても、中心導体24の変形に伴う電気特性の変動を確実に抑止することができる。
また、スペーサ27は、中心導体24と同調棒31との間に介在されるので、同調棒31が中心導体24に接触するのを防止する作用も有している。
また、中心導体24は、一方の端部をフレア加工により外側に広げてネジ止め用のフランジ部25を形成しているので、このフランジ部25を利用して底板22にネジ止めにより容易に固定することができる。従って、中心導体24の端部に別体のフランジを装着する等の必要がなく、簡単な構造で中心導体24を確実且つ容易に底板22に固定することができる。なお、中心導体24の端部をフレア加工により180°曲げ処理を行う場合、180°のマイナス公差に加工することで、底板22に固定した際にフランジ部25の全面を底板22に接触させて、電気的に安定させることができる。
次に本発明の実施例2に係る半同軸型フィルタについて説明する。
図3は本発明の実施例2に係る半同軸型フィルタの構成を示す断面図である。この実施例2に係る半同軸型フィルタは、実施例1に対して中心導体24の先端部の保持構造及び同調棒31の保持構造が異なり、その他の構成は実施例1に示したものと同じであるので、同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
実施例2に係る半同軸型フィルタは、実施例1に示したスペーサ27に代えて第1のスペーサ41及び第2のスペーサ51を使用し、中心導体24の先端部及び同調棒31を保持している。同調棒31は、詳細を後述するように第2のスペーサ51に設けたネジ穴55に螺着され、固定用ナット33により第2のスペーサ51に固定される。
第1のスペーサ41及び第2のスペーサ51は、合成樹脂例えばフッ素樹脂を用いて構成される。第1のスペーサ41は、図4に示すように円筒状に形成した圧入部42の頭部に該圧入部42より径の大きい円筒状の係止部43を設けている。図4は第1のスペーサ41の構成を示す断面図である。上記圧入部42は、直径(外径)D11が中心導体24の内径より僅かに大きい値に設定され、中心導体24の先端開口部内に圧入できるようになっている。また、圧入部42の内径D12は同調棒31の直径より大きい値に設定され、係止部43の内径D13は圧入部42の内径D12より大きく形成される。
そして、上記第1のスペーサ41に設けられた係止部43に第2のスペーサ51が装着される。第2のスペーサ51は、図5(a)、(b)に示すように円筒状に形成した圧入部52の頭部にフランジ部53を設けている。図5(a)は上記第2のスペーサ51の構成を示す断面図、(b)は同上面図である。上記フランジ部53には、外周縁に沿って細かく先鋭な凹凸部54が形成されている。上記圧入部52は、直径(外径)D14が第1のスペーサ41に設けられた係止部43の内径D13より僅かに大きい値に設定され、係止部43内に圧入できるようになっている。また、圧入部52の内側には、同調棒31のネジ部31aと螺合するネジ穴55が形成される。
上記の構成において、第1のスペーサ41は、中心導体24の開口先端部に圧入部42を圧入する。また、蓋体23には、第2のスペーサ51を装着する部位に圧入部52に対応する径の透孔を設けると共に、この透孔の外側近傍の径をフランジ部53のフランジ部53の外径より少し小さい値に設定する。上記蓋体23に設けた透孔に第2のスペーサ51の圧入部52を挿入すると共に、フランジ部53を上記透孔に圧入し、第2のスペーサ51を蓋体23に固定する。このときフランジ部53の外側面が蓋体23の外側と同一面となるようにする。
そして、上記蓋体23を筐体21の開口部にネジ止め等により固定するが、このとき第2のスペーサ51の圧入部52を第1のスペーサ41に設けた係止部43に圧入する。その後、上記第2のスペーサ51のネジ穴55に同調棒31を螺入すると共に、この同調棒31に固定用ナット33を螺着する。上記第2のスペーサ51のネジ穴55に螺着された同調棒31は、第1のスペーサ41の圧入部42内を通って先端部が中心導体24内に挿入される。上記同調棒31の位置調整を行った後、固定用ナット33を締め付けて同調棒31を第2のスペーサ51のフランジ部53に固定する。
なお、上記半同軸型フィルタの組立て順序は、上記の例に限定されるものではなく、任意に変更することが可能である。
上記実施例2によれば、中心導体24の先端開口部は第1のスペーサ41及び第2のスペーサ51を介して蓋体23に確実に固定されるので、中心導体24に自重や振動等による物理的な力が加わった場合でも、中心導体24の変形が防止される。この結果、中心導体24が長い(周波数が低い)場合であっても、中心導体24の変形に伴う電気特性の変動を確実に抑止することができる。
また、同調棒31は、第2のスペーサ51に螺着されるので、固定用ナット33を緩めることで中心導体24への挿入長さを任意に調整することができる。
また、第1のスペーサ41は、中心導体24と同調棒31との間に介在されるので、同調棒31が中心導体24に接触するのを確実に防止することができる。
なお、上記実施例1、2では、筐体21を円筒状に形成した場合について示したが、円筒状に限定されるものではなく、その他、任意の形状に形成することが可能である。
また、上記実施例1、2では、筐体21内に1つの中心導体24を設ける場合について示したが、筐体21内に複数の中心導体24を設ける場合であっても、同様にして実施することができる。
また、本発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
21…筐体、22…底板、23…蓋体、24…中心導体、25…フランジ部、26…ネジ、27…スペーサ、28…圧入部、29…係止部、30…貫通孔、31…同調棒、31a…ネジ部、32…ネジ穴、33…固定用ナット、41…第1のスペーサ、42…圧入部、43…係止部、51…第2のスペーサ、52…圧入部、53…フランジ部、54…フランジ部に設けた凹凸部、55…ネジ穴。

Claims (1)

  1. 着脱可能な蓋体を備えた筐体と、前記筐体の底板に一方の端部が固着される中空円筒状の中心導体と、前記中心導体の先端開口部に圧入され、中心軸に沿って貫通孔を備えた絶縁体からなるスペーサと、前記蓋体に設けられたネジ穴に螺着され、先端部が前記スペーサの貫通孔を貫通して前記中心導体の内部に挿入される同調棒と、前記同調棒を前記蓋体に固定する固定手段とを具備することを特徴とする半同軸型フィルタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62158907U (ja) * 1986-03-27 1987-10-08

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