JP2011236671A - 乾式間仕切り下地構造 - Google Patents

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    • E04B2/00Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
    • E04B2/74Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge
    • E04B2/76Removable non-load-bearing partitions; Partitions with a free upper edge with framework or posts of metal
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Abstract

【課題】高層ビル間仕切りの建物躯体変形に対応する優れた鋼製下地構造を提供すること。
【解決手段】天井スラブと床スラブ等躯体に固定されている上下ランナ5の間に、所定の間隔で立設するスタッド構造において、前記スタッド1は、断面コ字の先端を円筒にして折返し曲げて鋼板を二重にしたリップと、単板で複数の溝を有するフランジと、所定の間隔で鍵穴状を有するウェブとで形成されており、前記スタッドウェブの鍵穴状での半円形状の開口部4に、所望の矩形状鋼板で短辺両端部が断面弓形状での外周に緩衝材が当接され、長辺中央部の片側では略U字形状で上向形状のスペ−サ2の略U字形部を、スタッド内部より挿入し、前記スタッドウェブの半円形状の開口部の下部のガイド溝に沿って、下方に移動することにより、前記略U字形部が挟持され結合し一体化されたスタッドで構成する乾式間仕切り下地構造。
【選択図】図5

Description

本発明は、構築物、建築物の乾式間仕切り壁における遮音性および防耐火性に有用であるせっこうボ−ド等の、その下地に関し、特に高層ビル間仕切りの遮音性、施工性、経済性および建物躯体変形に対応する乾式間仕切り下地構造に関するものである。
従来、建築物のせっこうボ−ド間仕切り壁の場合には、一般的に、図6および図7に示す方法で行われている。即ち、建物内部の天井及び床部に、断面コ字形状のランナを設置し、上ランナ8,下ランナ8間で、所定の位置に断面略C字形状の間柱(スタッド9)を立設し、前記スタッド9の断面略C字形状の開口部に所定の間隔でスタッドスペ−サ10を取付け、各のスタッド9間を振れ止め11で繋いで、連続した間仕切り下地壁を構築している。次いで、前記スタッド9の両面に、せっこうボ−ド6(低層建築の場合はボ−ド厚12.5mmが多く使用されている)を張りながらせっこうボ−ド釘7で固定している。
従来のスタッド9は、図7に示すように帯鋼板をC字形状に成形し、ウェブ9a、フランジ9b、リップ9cおよびリップ側面9dから形成されている。
一般に間仕切り壁は、特に面外剛性(壁間仕切り壁面の水平方向の荷重に対する剛性)が要求されるが、間仕切り壁を構成している通常のスタッド9(C形)のみでは十分な面外剛性を得ることができず、スタッドスペ−サ10で補強措置をしている。
次いで、従来のスタッド9は、せっこうボ−ドJIS改正(平成6年2月)以前主流であったボ−ド厚12.0と9.0mm時に開発されて現在も継続使用されているが、表面材のせっこうボ−ドは、その後、防・耐火、遮音、など質的要求から性能向上のためボ−ド厚が増大されている。せっこうボ−ド6を、スタッド9に取付ける際のせっこうボ−ド釘7の留付け位置は、せっこうボ−ド6の縁より10mm(かかり代最大値)前後で施工されているのが現状である。
従来のスタッドスペ−サ10は、図7に示すように、略C字形状スタッド9の開口部間に嵌め込み固定するが、その仕組みは、前記スタッド9のスプリングバックの弾性の性質を利用して(フランジ9bとウェブ9aとの曲げ角度を鋭角に加工して、C形スタッド9の開口部寸法が、スタッドスペ−サ切り欠き部10b間の長さ寸法より小さく製作されている)挟めていて、前記スタッドスペ−サ10の羽部10a位置は、前記スタッドのリップ9cの外側に取付けられており、工事中でも、工事完了後でも前記スタッドスペ−サ10の羽部10aに、人や資材が接触すると、接点が金属同士故に、滑って、スタッドスペ−サ10が簡単にずれたり、外れ落ちたりする欠点がある。そこで、位置ずれや脱落を生じないようなスペ−サの工法が、実開平07−029111号(第1公知例)で開示されている。
近年、超高層ホテルや、超高層マンションに、耐火性があり軽量で高い遮音性能に優れた乾式せっこうボ−ド間仕切り壁が、非耐力壁の耐火遮音壁として増加している。その耐火遮音壁構造は、フランジ幅45mmのスタッド9に、強化せっこうボ−ド厚21mmを張って施工しているが、ボ−ドが厚いため不具合が生じている。また、高層ビルに揺れが生じた場合、スタッド9と振れ止め11およびスペ−サ10がこすれ合って、きしみ音や金属音等が発生することがあり、特に夜間のホテルで問題になっている。
実開平07−029111号
しかしながら、せっこうボ−ド間仕切り壁の下地は、低層建築でも、超高層建築でもせっこうボ−ドの厚さに関係なく、スタッド9のフランジ幅45mmが使用されており、近年の超高層マンション戸境壁(住戸間の間仕切り壁)の場合においても、スタッド9のフランジ幅45mmの両面に、強化せっこうボ−ド厚21mm張りが通常の仕様であり、せっこうボ−ド6のへりあき(せっこうボ−ドの端部からせっこうボ−ド釘7の径芯までの距離)はボ−ド厚の約半分の10mm前後で施工されており、施工性が悪いのが現状である。例えば、せっこうボ−ド釘7は、ボ−ド厚に対して、1.5〜1.8倍にあたる長さ32〜38mmを使用しているが、長いせっこうボ−ド釘7を留める際は、施工精度が必要で、作業者の熟練度により施工時間や仕上がりが変わる。また、地震等のスタッドの揺れが大きいと、へりあきが小さいので、せっこうボ−ド6端部が破損する可能性もある。
特許文献1の場合は、スペ−サの全体が磁石で構成されるか、少なくとも鋼製のスタッドに当接する面が磁石で形成されるか又は磁石を固着してあり、スタッドの開口部にスペ−サの磁力による吸着作用により、簡単に取り付けができ、一次的なスタッドの揺れ等変形があっても、スペ−サの磁力による吸着作用によりスタッドに容易に追従し、位置ずれや脱落は生じ難くなることで、評価はできるが、磁石の材料費、または、磁石をスペ−サに一体化させる加工費等を考慮するとコスト面で難点があり現実的ではない。
次いで、従来のスタッドスペ−サ10は、図7に示すように、スタッド9のリップ側面9dに、スタッドスペ−サ10の切り欠き部10bを嵌め込み固定するが、スタッドスペ−サ10の下部羽部10aは、前記スタッド9のリップ9cの表面の位置にぶらさがった状態になっている。すなわち、前記スタッドスペ−サ10は前記スタッド9のリップ側面9d間で挟持され、その挟持された位置が軸となり、前記羽部10aは、懸垂状態で前記スタッド9のリップ9cの表面に位置している。建物の揺れの方向にもよるが、スタッド9が揺れると、前記羽部10aはフリ−の状態のため、前記羽部10aも揺れて、前記リップ面9cに当たり打撃音が発生する要因となっている。また、振れ止め11は、図6に示すように、スタッドウェブ9aの開口部(図示せず)で挟持され固定されているが、地震等によりスタッド9が振れると、振れ止め11は静止していたため、その接点で、振れ止め11とスタッド9がこすれ合い、きしみ音が発生する場合もある。
本発明の解決すべき課題は、上述したスタッドとスタッドスペ−サの組合わせ方の問題点を解決することであり、さらに、せっこうボ−ドのへりあき寸法を大きくすることである。しかし、へりあき寸法を大きくするにはフランジ幅を大きくすることであるが、従来のスタッドの加工方法だとフランジの寸法に比例してコスト高となる。そこで、効率的な断面形状で断面性能が高いスタッドを提供するものである。
本発明者は、前記課題を解決すべく検討した結果、断面二次モ−メントに有効な箇所、すなわち、部材の中立軸より一番距離のあるフランジの面積を大きくし、また、リップを鋼板二枚重ねて断面積を倍増させることで、断面二次モ−メントを大きくすることができ、それによって、単位質量(断面積×質量)あたりの断面性能が高いスタッドが得られると共に、へりあき寸法が大きくとれて作業効率がアップすること。また、スタッドの内部にスタッドスペ−サを内蔵して固定させ、スタッドフランジの内側とスタッドスペ−サ間には緩衝材が挟持される構造に想到した。その要旨とするところは以下の通りである。
壁芯に沿った天井スラブと床スラブ等躯体に固定されているコ字形状の上ランナと下ランナ間に、長尺鋼板をコ字形状でリップを有する断面形状に折曲形成され、所定の間隔で立設するスタッド構造において、前記スタッドは、断面コ字の先端を円筒にして折返し曲げて鋼板を二重にしたリップと、単板で複数の溝を有するフランジと、所定の間隔で鍵穴状を有するウェブとで形成されおり、前記スタッドウェブの鍵穴状での半円形状の開口部に、所望の矩形状鋼板で短辺両端部が、断面弓形状での外周に緩衝材が当接され、長辺中央部の片側では略U字形状で上向形状に形成されているスペ−サの略U字形部を、スタッド内部より挿入し、前記スタッドウェブの半円形状の開口部の下部に付随しているくさび状のガイド溝に沿って、下方に移動することにより、前記略U字形部が挟持され結合し一体化されたスタッドを特徴とする。
(A)本発明に係る乾式間仕切り下地構造によれば、スタッドスペ−サがスタッドの開口部に挟持され、スペ−サの羽部がスタッド外部に露出している従来技術と異なり、本発明の技術は、スペ−サがスタッド内部に内蔵され、スタッドのウェブに有する開口部にはスペ−サのU字形部が結合されており、衝撃があってもスタッドスペ−サは落下しない工法である。したがって、作業容易化等の施工性の向上および工期短縮に繋がる。
(B)本発明に係る乾式間仕切り下地構造によれば、スタッドフランジ部の内側と、半円形状に加工されたスペ−サ間で緩衝材が挟持されている。すなわち、接触する金属間に緩衝材が嵌入されていて、スタッドのフランジに揺れ等の応力が生じると、スタッドフランジ部からスペ−サに伝達する場合の力の接点が、面でなく、線として最小限の面積の接点で緩衝材が介在するシステムである。さらに、スタッドは面内剛性が有り、振れ止めは使用しない工法のため、スタッドと振れ止めの接点はなくなる。したがって、金属同士でのこすれ音は発生し難い構造であると共に、低コストで機能を発揮する。
(C)本発明に係る乾式間仕切り下地構造によれば、断面二次モ−メントに有効な箇所のフランジの面積を大きくし、また、リップを鋼板二枚重ねて断面積を倍増させることで、断面二次モ−メントを大きくすることができ、それによって、単位質量(断面積×質量)あたりの断面性能が高いスタッドが得られると共に、へりあき寸法が大きくとれる。すなわち、せっこうボ−ド端部において、ボ−ド厚に近い寸法のへりあきが可能である。したがって、せっこうボ−ド端部の破損防止と作業容易化等の施工性の向上および工期短縮に繋がる。
(D)本発明に係る乾式間仕切り下地構造によれば、上記に既述したように高層ビルの揺れに対応した考案であり、従来技術と異なるせっこうボ−ドの間仕切り鋼製下地材のシステムである。
本発明に係る乾式間仕切り下地構造における構造概略の一例を示す模式図である。 スタッドとスペ−サの説明図であり、(a)はスタッド、(b)はスペ−サの一例を示す模式図である。 本発明に係る乾式間仕切り下地構造の構築過程を順次示す説明図である。 スペ−サをスタッドに組込む手順を示す説明図であり、(a)スペ−サの垂直状況、(b)スペ−サの水平状況の一例を示す模式図である。 図3に示した組立後のスタッドに、図4に示す要領でスペ−サを用いて、乾式間仕切り下地構造の構築過程を順次示す説明図である。 従来技術に係る軸組構造の間仕切り壁工法を示す模式図である。 従来技術に係るスタッドにスペ−サを施した部分を示す模式図である。
以下、図1〜図7に基づいて、本発明を実施するための最良の形態を説明する。図1は本発明に係る乾式間仕切り下地構造における構造概略の一例を示す模式図である。図1に示すように乾式間仕切り下地構造として使用される本発明に係る各部材は、スタッド1、スペ−サ2,鍵穴状の開口部4,ランナ5,せっこうボ−ド6、およびタッピンねじ7から構成されている。
図2〜図3は、本発明に係る乾式間仕切り下地構造のスタッドとスペ−サの一例を示す模式図であり、図2のスタッド1は,ウェブ1a、フランジ1b、リップ1c、およびウェブ1aの鍵穴状の開口部4から形成され、開口部4は、半円形状口4aとガイド溝4bから形成されている。また、スペ−サ2は、U字形状2a、半円形2bおよび緩衝材3から形成されている。以下、これに沿って説明する。
スタッド1は、図2(a)と図3に示すように、先ず、長尺鋼板の中心部に0.6〜0.9mの間隔で、鋼板を切削して鍵穴状の孔4を形成するが、半円形状口4aの部分は直径30〜50mm程度の円形をトンネル形状にし、くさび状のガイド溝4bの部分は、半円形状口側の幅を20〜30mm、半円形状口の反対側を18〜28mm程度、長さは30〜50mm程度のくさび形状で加工する。次に、前記で鍵穴状に加工された鋼板の長辺両方向端部を図2(a)に示すように、リップ1c先端を円筒(部分拡大図参照)にしてコ字状で鋼板が二重になったリップ1cを成形するが、その際、図2(a)に示すように、ウェブ1aに台形形状の窪み加工や、フランジ1bに溝を複数加工する。スペ−サ2については、図2(b)に示すように、矩形状ラミネ−ト鋼板の短辺両端を、フイルムを外側にして半円形2bに、長辺片側の中央部もフイルムを外側にしてU字形状2aを製作し、次に、前記スペ−サ2の半円形2bの外周に緩衝材3を当接させる。スタッド1のサイズは、ウェブ幅が50〜100mm程度、フランジ幅が50〜65mm程度、リップ幅が10mm前後、長さが2.5〜5.0m程度であり、スペ−サ2のサイズは、短辺の長さは60〜75mm程度、長辺の長さは62〜97mm程度である。スタッドの材質としては、溶融亜鉛めっき鋼板、溶融55%アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板等、の金属材料で、0.4〜1.2mm程度の厚みが望ましいが、特に限定されるものではない。また、スペ−サの材質としては、下地金属板として前記スタッド用の鋼板に厚さは0.1〜0.4mm程度のポリ塩化ビニルシ−トを圧着したラミネ−ド鋼板で、厚さは0.8〜1.6mm程度で、緩衝材の材質は、ゴム系、フェルト系等で、特に限定されるものではないが難燃材以上が好ましい。
次に、実施例を説明する。図3は、乾式間仕切り下地構造の構築過程を順次示す説明図であり、図3に示すように、ランナ−5が、天井スラブと床スラブ等躯体(図示せず)にアンカ−等(図示せず)により固定されている。その上部ランナ5と床面ランナ5間に、事前に割付(平面)された位置に、スタッド1を配置して行く。その際、スタッドウェブのガイド溝4bを下方向にして、建て込みを行い順次固定して行く。
次いで、図4のスペ−サをスタッドに組込む手順図(a)に示すように、スペ−サ2を立てながらU字形2aをスタット1aの開口部4の半円形状口4aに挿入し、前記スペ−サ2を時計方向に回転させ、図4(b)に示すように、前記スペ−サ2を水平にし、ガイド溝4bに沿って下方向にスライドさせて、前記スペ−サ2が挟持される位置まで動かしてスペ−サ2を固定させ、図5の構築過程図に示すように、スペ−サ2により逐次一体化されたスタッドにして、間仕切り下地全体を完成させる。続いて、図1に示すように、スタッド1のフランジ1bの中心部にせっこうボ−ド6の端部を配置して、タッピンねじ7で留め、本発明に係る乾式間仕切り下地構造を構築する。
以上説明したように本発明に係る乾式間仕切り下地構造によれば、高層ビルの揺れに対応した間仕切り壁の鋼製下地構造で、作業容易化等の施工性の向上、経済性および大幅な工期短縮に優れた間仕切り壁鋼製下地構造であり、建築業界、内装業界に与える品質および経済的効用は極めて大きい。
1 スタッド
1a ウェブ
1b フランジ
1c リップ
1d リップ面
2 スペ−サ
2a U字形状
2b 半円形
3 緩衝材
4 鍵穴状の開口部
4a 半円形状口
4b ガイド溝
5 ランナ
6 せっこうボ−ド
7 せっこうボ−ド釘
8 従来技術のランナ
9 従来技術のスタッド
9a ウェブ
9b フランジ
9c リップ
9d リップ側面
10 従来技術のスタッドスペ−サ
10a 羽部
10b 切り欠き部
11 従来技術の振れ止め


























Claims (1)

  1. 壁芯に沿った天井スラブと床スラブ等躯体に固定されているコ字形状の上ランナと下ランナ間に、長尺鋼板をコ字形状でリップを有する断面形状に折曲形成され、所定の間隔で立設するスタッド構造において、前記スタッドは、断面コ字の先端を円筒にして折返し曲げて鋼板を二重にしたリップと、単板で複数の溝を有するフランジと、所定の間隔で鍵穴状を有するウェブとで形成されており、前記スタッドウェブの鍵穴状での半円形状の開口部に、所望の矩形状鋼板で短辺両端部が断面弓形状での外周に緩衝材が当接され、長辺中央部の片側では略U字形状で上向形状に形成されているスペ−サの略U字形部を、スタッド内部より挿入し、前記スタッドウェブの半円形状の開口部の下部に付随しているくさび状のガイド溝に沿って、下方に移動することにより、前記略U字形部が挟持され結合し一体化されたスタッドを特徴とする。






























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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105952026A (zh) * 2016-07-15 2016-09-21 北京东方昊炅科技发展有限公司 利用工业废副的生态硬木房屋墙体系统
CN110439176A (zh) * 2019-08-20 2019-11-12 浙江大学建筑设计研究院有限公司 一种基于侧边开孔隔板的钢板组合剪力墙及制备方法
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