JP2011234574A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2011234574A
JP2011234574A JP2010104342A JP2010104342A JP2011234574A JP 2011234574 A JP2011234574 A JP 2011234574A JP 2010104342 A JP2010104342 A JP 2010104342A JP 2010104342 A JP2010104342 A JP 2010104342A JP 2011234574 A JP2011234574 A JP 2011234574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
electronic device
warning
sleep
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010104342A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5611650B2 (ja
Inventor
Masataka Murakoshi
将貴 村越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2010104342A priority Critical patent/JP5611650B2/ja
Publication of JP2011234574A publication Critical patent/JP2011234574A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5611650B2 publication Critical patent/JP5611650B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)

Abstract


【課題】非稼働状態においても的確にバッテリ残量をユーザに通知することができる電子機器を提供することにある。
【解決手段】実施形態の電子機器は、バッテリを備えた電子機器であって、外部機器を接続するための接続手段と、前記接続手段に前記外部機器が接続されていることを検出する検出手段と、前記バッテリの残量を検出する残量検出手段と、前記電子機器が非稼働状態にあり、かつ前記検出手段により前記外部機器が接続されていることが検出されている時に、前記残量検出手段により検出された前記バッテリの残量が予め設定された設定値間まで減少した場合に警告を出力するように制御する制御手段とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、バッテリ駆動が可能な電子機器に関する。
従来、バッテリ駆動が可能な電子機器は、バッテリ(二次電池)の電池電圧を検出し、その電池電圧に応じてバッテリの残量を表示することができる。バッテリ残量は、例えば電池電圧の大小に対応付けて複数の段階で表示することができる。
また、従来では、バッテリの現在の容量をリアルタイムに検出して、電子機器が備えている複数の機能毎に、その時点でのバッテリ残量で使用可能な時間を算出して、表示装置において文字を用いて表示する電子機器も知られている。
特開2002−315203号公報
このように従来では、電子機器の動作中にリアルタイムでバッテリの残量を検出して、バッテリ残量に応じた使用可能時間を算出して表示している。すなわち従来技術では、電子機器が稼働状態(電源オン時)にバッテリ残量を表示するための処理(使用可能時間の算出等)を実行するものであり、非稼働状態におけるバッテリの残量をユーザが知ることができなかった。電子機器がバッテリ駆動できなくなることによりバッテリ残量が0となったことを知ることができるが、この時点でバッテリ残量を知っても何ら意味がない。すなわち、電子機器が非稼働状態にある時において、ユーザが必要と考えているバッテリ残量があることを的確に知ることができることが要望されていた。
発明の目的は、非稼働状態においても的確にバッテリ残量をユーザに通知することができる電子機器を提供することにある。
実施形態の電子機器は、バッテリを備えた電子機器であって、外部機器を接続するための接続手段と、前記接続手段に前記外部機器が接続されていることを検出する検出手段と、前記バッテリの残量を検出する残量検出手段と、前記電子機器が非稼働状態にあり、かつ前記検出手段により前記外部機器が接続されていることが検出されている時に、前記残量検出手段により検出された前記バッテリの残量が予め設定された設定値まで減少した場合に警告を出力するように制御する制御手段とを具備したことを特徴とする。
本実施形態における電子機器の構成を示す外観図。 本実施形態におけるパーソナルコンピュータのシステム構成を示すブロック図。 本実施形態におけるオーディオコーデックの周辺構成を示すブロック図。 本実施形態におけるスリープユーティリティ処理について示すフローチャート。 本実施形態におけるスリープユーティリティ画面の一例を示す図。 本実施形態における警告出力設定ボタンが指示された場合に表示される警告出力設定画面の一例を示す図。 本実施形態におけるEC/KBCによるスリープ制御処理について示すフローチャート。
以下、図面を参照して、実施形態を説明する。
図1は、本実施形態における電子機器の構成を示す外観図である。この電子機器は、例えば、ノートブック型の携帯型パーソナルコンピュータ10として実現されている。本実施形態におけるパーソナルコンピュータ10は、非稼働状態の時に、ラインアウト付き外部機器(例えば、携帯型のオーディオプレーヤ25)から出力されたアナログ音声信号を入力して、筐体に実装されたスピーカ18から出力させる音声出力機能(以下、スリープアンドミュージック機能と称する)、及び非稼働状態の時に、USB(Universal Serial Bus)を介して外部のUSB機器に電源供給をする電源供給機能(以下、スリープアンドチャージ機能と称する)を有している。
オーディオプレーヤ25からの出力を直接スピーカに接続した場合、オーディオプレーヤ25の出力がスピーカの能力に比べて小さいため、十分な音量の音声を出力することができない。本実施形態におけるスリープアンドミュージック機能は、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態にある場合でも、オーディオプレーヤ25をパーソナルコンピュータ10に接続するために、プラグ27がラインイン端子19に接続された場合に、内蔵された音声信号増幅のためのアナログ回路(アンプ)に電源を供給して、オーディオプレーヤ25からの音声信号を増幅してスピーカ18から出力させることができる。
なお、パーソナルコンピュータ10の非稼働状態とは、例えば電源オフ状態(シャットダウン)(システムステートS5)の他、スタンバイ/スリープ/サスペンド(システムステートS3)、ハイバネーション(休止状態)(システムステートS4)と称される状態を含むものとする。すなわち、非稼働状態は、プロセッサ(CPU30)が動作していない状態である。なお、電源オン状態は、システムステートS0である。
また、本実施形態におけるスリープアンドチャージ機能は、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態にある場合でも、USB機器がUSB端子20(USBポート)に接続された場合に、USB端子20を介してUSB機器に電源供給することができる。従って、パーソナルコンピュータ10を起動させなくても、バッテリ駆動が可能なUSB機器(例えば、オーディオプレーヤ、携帯電話機、デジタルカメラ、携帯型ナビゲーション装置等)をパーソナルコンピュータ10に接続して充電することができる。
図1は、パーソナルコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。パーソナルコンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、LCD(Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD17の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対して開放位置と閉塞位置との間を、ヒンジ機構21により回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は、バッテリが取り外し自在に挿入可能な薄い箱形の筐体を有している。
コンピュータ本体11の上面には、キーボード13、パワーオン/オフするためのパワーボタンスイッチ14、汎用ハードウェアボタン15、タッチパッド16、スピーカ18などが配置されている。
コンピュータ本体11の側面には、オーディオプレーヤ25から出力されたアナログ音声信号を入力するためのラインイン端子19(ジャック)、各種のUSB機器を接続するための複数のUSB端子20が設けられている。ラインイン端子19には、オーディオプレーヤ25のラインアウト端子と接続されたケーブル26を、プラグ27により接続することができる。
次に、図2を参照して、本実施形態におけるパーソナルコンピュータ10のシステム構成について説明する。
パーソナルコンピュータ10は、図2に示すように、CPU30、MCH31(ノースブリッジ)、メインメモリ32、表示コントローラ35、ICH40(サウスブリッジ)、ハードディスクドライブ(HDD)41、BIOS−ROM42、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)45、電源回路46等を備えている。
CPU30は、パーソナルコンピュータ10の動作を制御するために設けられたプロセッサであり、HDD41からメインメモリ32にロードされる、オペレーティングシステム(OS)、各種ハードウェアを制御するドライバ、および各種アプリケーションプログラム等を実行する。アプリケーションプログラムには、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態の時に動作可能な機能(スリープアンドミュージック機能、スリープアンドチャージ機能)の設定をするためのスリープユーティリティプログラムが含まれる。さらに、CPU30は、BIOS−ROM42に格納されたシステムBIOS(Basic Input Output System)も実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
MCH31は、CPU30のローカルバスとICH40との間を接続するブリッジデバイスである。MCH31には、メインメモリ32をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。
表示コントローラ35は、パーソナルコンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する。表示コントローラ35は、MCH31を介してCPU30から送信される描画要求に基づいてビデオメモリ(VRAM)にフレーム群を描画するための表示処理(グラフィクス演算処理)を実行する。
ICH40は、HDD41および光ディスクドライブ(図示せず)を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラやSerial ATAコントローラ、USBコントローラ等を内蔵している。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)45は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13、タッチパッド16、及び汎用ハードウェアボタン18を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。
EC/KBC45は、ユーザによるパワーボタンスイッチ14の操作に応じて電源回路46を制御し、パーソナルコンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。パーソナルコンピュータ10のパワーオン/パワーオフの制御は、EC/KBC45と電源回路46との共同動作によって実行される。また、EC/KBC45は、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態(電源オフ状態)の場合を含む何れのシステムステートにある場合でも電源回路46から電源供給されるモジュールであり、パーソナルコンピュータ10が非稼働時に使用される機能(スリープアンドミュージック機能、スリープアンドチャージ機能)を制御するためのコントローラとして使用される。
EC/KBC45は、スリープユーティリティ処理によって設定された設定データ45aに基づいて、スリープアンドミュージック機能とスリープアンドチャージ機能を制御する。設定データ45aに含まれる設定内容については後述する。EC/KBC45は、スリープアンドミュージック機能を動作させる場合には、電源切り替えスイッチ53を制御して、オーディオコーデック50への電源供給をオンし、スリープアンドチャージ機能を動作させる場合には、電源切り替えスイッチ54を介して、USB端子20への電源供給をオンする。また、EC/KBC45は、ACアダプタ48が接続されていない場合、スリープアンドミュージック機能あるいはスリープアンドチャージ機能を動作させている間に、バッテリ47の残量が予め設定された設定値まで減少した場合に警報を出力するための制御を行う。
なお、EC/KBC45の他に電源オフ状態において動作可能なコントローラが実装されていれば、このコントローラによってスリープアンドミュージック機能を制御するようにしても良い。
電源回路46は、コンピュータ本体11に挿入されたバッテリ47、またはACアダプタ48を介して接続された外部電源から電源供給を受けて、各コンポーネントへの動作電源を生成して供給する。電源回路46には、電源マイコンが設けられている。電源マイコンは、各コンポーネントとバッテリに対する電源供給(充放電)や、バッテリ47の充電状態(バッテリ残量)、ACアダプタ48の接続の有無(外部からの電源供給の有無)を監視する。
電源回路46は、EC/KBC45による、パーソナルコンピュータ10のシステムステートに応じた制御によって、各モジュールへの電源供給のオン/オフを制御する。本実施形態における電源回路46は、パーソナルコンピュータ10が非稼働時(システムステートS3,S4,S5)において、スリープアンドミュージック機能またはスリープアンドチャージ機能を動作させるために、それぞれの機能に関係する各モジュールに電源供給するための電源系が設けられている。
オーディオコーデック50は、ICH40を通じて入力されるデジタルオーディオデータをアナログ音声信号に変換すると共に、OSやデバイスドライバ、音声再生プログラム等の制御による音量あるいは音質(音響効果)等の調整をしてスピーカ18に出力する。また、オーディオコーデック50は、パーソナルコンピュータ10が稼働状態にある場合には、同様にして、ラインイン端子19を介して入力されたオーディオプレーヤ25からのアナログ音声信号の音量調整等の信号処理をしてスピーカ18に出力する。また、オーディオコーデック50は、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態にあり、スリープアンドミュージック機能が動作される場合には、ラインイン端子19を介して入力されたアナログ音声信号をアンプ機能により増幅してスピーカ18に出力する。なお、オーディオコーデック50は、音声出力を停止させるミュートモジュールが設けられている。ミュートモジュールは、EC/KBC45からのミュート信号により制御される。また、オーディオコーデック50は、EC/KBC45からの通知(ビープコード)により警告音として利用可能な例えばビープ音をスピーカ18から出力させることができる。なお、オーディオコーデック50の詳細な構成については、図3を用いて説明する。
スイッチ52(あるいはセンサ)は、ラインイン端子19に内蔵されている。スイッチ52は、ラインイン端子19にケーブル26を接続するためのプラグ27(接続部材)の挿入によってオン/オフが切り替えられ、オン/オフの状態に応じた検出信号(「LINSE」信号)をEC/KBC45に出力する。
電源切り替えスイッチ53は、EC/KBC45からの電源制御信号(「AMPON」信号)に応じて、電源回路46からオーディオコーデック50への電源供給のオン/オフを切り替える。
電源切り替えスイッチ54は、EC/KBC45からの電源制御信号(「USBON」信号)に応じて、電源回路46からUSB端子20への電源供給のオン/オフを切り替える。
図3は、本実施形態におけるオーディオコーデック50の周辺構成を示すブロック図である。
図3に示すように、オーディオコーデック50は、ラインイン端子19と接続され、ラインイン端子19にプラグ27が挿入(接続)されることにより、オーディオプレーヤ25から出力された音声信号を入力する。オーディオコーデック50には、ポートA,Bが設けられている。ポートAは、オーディオコーデック50を構成するアナログ回路に音声信号を入力ためのポートである。ポートBは、オーディオコーデック50を構成するデジタル回路に音声信号を入力ためのポートである。なお、図3では、ステレオ音声信号(RL)を入力するための2本の信号線を示している。なお、ラインイン端子19と接続された信号線とは別の信号線を介して、音声信号を入力することもできる。
ラインイン端子19から出力される「LINSE」信号は、EC/KBC45とオーディオコーデック50に入力される。電源切り替えスイッチ53は、オーディオコーデック50のアナログ回路への電源供給をオン/オフするためのスイッチ53Aと、オーディオコーデック50の共通回路部50Cへの電源供給をオン/オフするためのスイッチ53Bを含んでいる。EC/KBC45は、「AMPON」信号により、スイッチ53A,53Bの切り替えを制御する。
次に、本実施形態におけるパーソナルコンピュータ10の動作について説明する。
まず、本実施形態におけるスリープユーティリティ処理について、図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
CPU30は、稼働状態にある時(システムステートS0)に、ユーザの指示によりスリープユーティリティ処理の実行が要求されると、スリープユーティリティプログラムを実行する。スリープユーティリティ処理は、キーボード13やタッチパッド16を用いてユーザによって入力された指示に応じて、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態において動作されるスリープアンドミュージック機能とスリープアンドチャージ機能に関する各種設定をするための処理である。
まず、CPU30は、スリープユーティリティプログラムにより、スリープユーティリティ画面をディスプレイ17において表示させる(ステップA1)。
図5は、本実施形態におけるスリープユーティリティ画面の一例を示している。スリープユーティリティ画面には、スリープアンドミュージック機能の有効(Enable)/無効(Disable)、スリープアンドチャージ機能の有効/無効、バッテリ駆動時の機能の有効/無効をそれぞれ設定するための設定領域100,101,102が設けられている。設定領域100,101,102に設けられたチェックボックスにチェックを入れることにより、有効に設定することができる。また、設定領域102においては、現在のバッテリ残量が表示されると共に、バッテリ駆動時に動作させるスリープアンドミュージック機能とスリープアンドチャージ機能を無効にする下限値をユーザの指示により設定することができる。例えば、スライダ103の位置をユーザ操作によって移動させることにより、フル充電の容量に対して0〜100%の範囲で下限値を設定することができる。なお、ユーザにより設定された下限値に対して予め決められた容量分(例えば、+3%)を加算した容量を、バッテリ残量が下限値に近づいたことをユーザに通知するための警告の出力を判定する設定値とする。
また、スリープユーティリティ画面には、バッテリ47の残量が下限値をもとに決められた設定値に到達した場合の警告出力を設定するための警告出力設定ボタン104が設けられている。CPU30は、警告出力設定ボタン104が選択された場合、警告出力設定画面を表示させる。
図6は、本実施形態における警告出力設定ボタン104が指示された場合に表示される警告出力設定画面の一例を示す図である。
図6に示す例では、警告音出力の有効/無効、警告表示出力の有効/無効を、ユーザの指示により設定することができる。なお、警告表示出力は、図2において、LED60を設けた構成の場合に使用することができる(詳細については後述する)。
また、警告音については、警告音出力パターンを、予め設定された複数の中からユーザが選択できるようになっている。複数の警告音出力パターンとしては、例えば警告音を連続的/断続的に出力する、一定時間のみ出力する、バッテリ47の残量が下限値に到達するまで出力する、など選択することができる。また、オーディオコーデック50から複数の音色により警告音を出力することができる場合には、音色を指定できるようにしても良い。
同様にして、警告表示については、警告表示出力パターンを、予め設定された複数の中からユーザが選択できるようになっている。複数の警告表示出力パターンとしては、例えばLED60を点灯/点滅させる、一定時間のみ出力する、バッテリ47の残量が下限値に到達するまで出力する、バッテリ47の残量に合わせて段階的に色を変更して表示する、など選択することができる。
また、スリープユーティリティ画面には、設定の確定を指示するためのOKボタン105、設定内容をキャンセルするキャンセルボタン106等が設けられている。
CPU30は、例えばユーザによるキーボード13やタッチパッド16の操作によって、図5及び図6に示す設定内容に対して設定指示を入力する(ステップA2)。そして、OKボタン105の指示により確定が指示されると(ステップA3、Yes)、CPU30は、設定内容を示す設定データを不揮発性メモリ、例えばBIOS−ROM42に記録する(ステップA4)。また、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態に移行された後に、EC/KBC45によるスリープ制御処理において参照されるように、CPU30は、EC/KBC45に設定データ45aを記憶させる(ステップA5)。なお、非稼働時にEC/KBC45が読み取ることができれば、他の不揮発性メモリに設定データを記録することもできる。
次に、本実施形態におけるEC/KBC45によるスリープ制御処理について、図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。
EC/KBC45は、ユーザにより電源オフが指定されるなどして、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態(システムステートS3/S4/S5)に移行すると、スリープアンドミュージック機能とスリープアンドミュージック機能を制御するためのスリープ制御処理を開始し、ラインイン端子19へのプラグ27の接続(ライン接続)、及びUSB端子49へのコネクタの接続を監視する。
EC/KBC45は、スイッチ52からの「LINSE」信号により、ラインイン端子19にプラグ27が接続されたことを検出すると(ステップB2、Yes)、設定データ45aにスリープアンドミュージック機能が有効に設定されているかを判別する。ここで、スリープアンドミュージック機能が有効であった場合(ステップB3、Yes)、EC/KBC45は、「AMPON」信号により電源切り替えスイッチ53を制御して、オーディオコーデック50への電源供給をオンする(ステップB4)。
これにより、ユーザは、オーディオプレーヤ25をパーソナルコンピュータ10に接続し、音楽等を再生することにより、オーディオコーデック50により増幅されてスピーカ18から出力された音楽を聞くことができる。
なお、スリープアンドミュージック機能が無効であった場合(ステップB3、No)、EC/KBC45は、オーディオコーデック50への電源供給をオンしない。
一方、EC/KBC45は、USB端子49のコネクタ接続を通知するコマンドラインの信号により、USB端子49にUSBコネクタが接続されたことを検出すると(ステップB5、Yes)、設定データ45aにスリープアンドチャージ機能が有効に設定されているかを判別する。ここで、スリープアンドチャージ機能が有効であった場合(ステップB6、Yes)、EC/KBC45は、「USBPON」信号により電源切り替えスイッチ54を制御して、USB端子49への電源供給をオンする(ステップB7)。
これにより、ユーザは、パーソナルコンピュータ10を起動させなくても、USB機器をUSB端子20に接続することにより、USB機器のバッテリを充電させたり、パーソナルコンピュータ10から供給される電力を使用してUSB機器を動作させたりすることができる。
なお、スリープアンドチャージ機能が無効であった場合(ステップB6、No)、EC/KBC45は、USB端子49への電源供給をオンしない。
EC/KBC45は、オーディオコーデック50あるいはUSB端子20に対して電源供給をオンしている場合、電源回路46(電源マイコン)からの通知により、ACアダプタ48が接続されていないと判別される場合には(ステップB8)、バッテリ47の残量を監視する。なお、ACアダプタ48が接続されている場合には(ステップB8、Yes)、バッテリ47の消費よりもACアダプタ48からの電力供給が上回る。このため、スリープアンドミュージック機能とスリープアンドチャージ機能をバッテリ47の残量に関係なく継続して動作可能であるので、EC/KBC45は、バッテリ47の残量の監視は行わない。
EC/KBC45は、電源回路46(電源マイコン)を通じてバッテリ47の残量レベルを読み取り(ステップB9)、設定データ45aが示す設定値と比較する(ステップB10)。
ここで、バッテリ47の残量レベルが設定値まで減少していなければ(ステップB11、No)、EC/KBC45は、このままスリープアンドミュージック機能あるいはスリープアンドチャージ機能を動作させる。
一方、バッテリ47の残量レベルが設定値にまで減少している場合(ステップB11、Yes)、EC/KBC45は、オーディオコーデック50に対して警告音を出力するように通知する(ステップB12)。この時、EC/KBC45は、設定データ45aに設定された警告音出力パターンに応じた警告音を出力するように、オーディオコーデック50を制御するものとする。
オーディオコーデック50は、EC/KBC45からの通知(ビープコード)に応じた音声信号をスピーカ18に出力する。スピーカ18は、オーディオコーデック50からの警告音を表す音声信号に応じて音声を出力する。
なお、スリープアンドチャージ機能のみが動作されている場合には、EC/KBC45は、電源切り替えスイッチ53を制御して、オーディオコーデック50への電源供給をオンし、オーディオコーデック50から警告音が出力されるようにする。
このようにして、バッテリ駆動時に、スリープアンドミュージック機能あるいはスリープアンドチャージ機能を動作させることで、バッテリ47の残量がユーザにより指定された下限値に近づいた場合(例えば、下限値+3%)には、スピーカ18から警告音が出力される。従って、ユーザは、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態であるために、ディスプレイ17による表示や通常の音声出力ができない状況においても、バッテリ47の残量が予めスリープユーティリティ処理において指定した下限値に近づいたことを的確に把握することができる。
EC/KBC45は、警告音を出力させた後、ACアダプタ48が接続されたことを検知すると(ステップB13、Yes)、オーディオコーデック50を制御して警告音の出力を停止させる(ステップB15)。すなわち、ユーザが警告音に気がついて、ACアダプタ48を接続した場合には、引き続きスリープアンドミュージック機能あるいはスリープアンドチャージ機能が動作可能な状態となったため警告音の出力を停止させる。
また、ラインイン端子19からプラグ27が外され、またUSB端子20からUSB機器が外された場合、すなわちスリープアンドミュージック機能とスリープアンドチャージ機能の両方を停止させる状況となった場合には、EC/KBC45は、オーディオコーデック50に対して警告音の出力を停止せる(ステップB15)。
なお、前述した説明では、バッテリ47の残量が下限値にまで減少した場合には、動作中の機能を停止させるものとしているが、警告音を出力し続けながら、そのままバッテリ47の残量がなくなるまで機能を動作させても良い。
また、図5に示すスリープユーティリティ画面では、設定領域102において、1つの下限値のみを設定しているが、スリープアンドミュージック機能とスリープアンドチャージ機能を同時に動作させている場合の下限値を設定したり、スリープアンドミュージック機能とスリープアンドチャージ機能のそれぞれについて個別に下限値を設定するようにしても良い。警告音の出力を判定するための設定値は、それぞれの下限値に応じてそれぞれ設定する。また、下限値に対して予め決められた容量分についても、両方の機能が動作している場合(例えば、+6%)と、一方の機能が動作している場合(例えば、スリープアンドミュージック機能については+5%、スリープアンドチャージ機能については3%など)で異なっていても良い。
また、パーソナルコンピュータ10の非稼働状態となるシステムステート(S3/S4/S5)別に設定値を指定できるようにしても良い。例えば、システムステートS3の場合には、復帰(再起動)するためには所定のバッテリ残量を必要とするため、この復帰に必要なバッテリ残量に到達する前に警告音が出力されるように設定値が設定されるようにする。
また、前述した説明では、パーソナルコンピュータ10が非稼働状態にある時に、スリープアンドミュージック機能あるいはスリープアンドチャージ機能を動作させることでバッテリ47の残量が設定値まで減少した場合には、オーディオコーデック50により警告音を出力させるものとしているが、他の形態によって警告を出力するようにしても良い。
例えば、EC/KBC45によって点灯/点滅を制御することが可能な表示装置、例えば図2に示すLED60を設ける。EC/KBC45は、スリープアンドミュージック機能あるいはスリープアンドチャージ機能の動作中に、バッテリ47の残量が下限値に到達した場合に、LED60を点灯あるいは点滅させることによって、バッテリ残量が少なくなったことをユーザに通知する。なお、下限値に近づいた場合(例えば、下限値の+3%、+6%などに到達した場合)にLED60を点灯して、下限値に到達した場合に点滅させるなど、LED60の点灯あるいは点滅のパターンを変更したり、LED60の表示色をオレンジから赤に変更するなど点灯色を変更するようにしても良い。これにより、ユーザに対して、バッテリの残量をより明確に通知することができる。
LED60による警告出力の有効/無効は、図6に示す警告出力設定画面においてユーザが指定できるものとする。また、点灯あるいは点滅のパターンについても、警告出力設定画面において、予め用意された複数の警告表示出力パターンからユーザが指定できるものとする。
なお、EC/KBC45は、表示装置(LED60)が設けられている構成では、表示により警告を出力するだけでなく、スリープアンドミュージック機能が動作中であれば、同時にオーディオコーデック50により警告音を出力するようにしても良い。また、スリープアンドミュージック機能が動作中でなければ表示のみによって警告を出力するようにしても良い。
また、実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜、組み合わせにより種々の実施形態を形成できる。例えば、前述した実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…パーソナルコンピュータ、11…コンピュータ本体、17…LCD、18…スピーカ、19…ラインイン端子、20…USB端子、30…CPU、32…メインメモリ、42…BIOS−ROM、45…EC/KBC、46…電源回路、50…オーディオコーデック、52…スイッチ、53,54…電源切り替えスイッチ。

Claims (7)

  1. バッテリを備えた電子機器であって、
    外部機器を接続するための接続手段と、
    前記接続手段に前記外部機器が接続されていることを検出する検出手段と、
    前記バッテリの残量を検出する残量検出手段と、
    前記電子機器が非稼働状態にあり、かつ前記検出手段により前記外部機器が接続されていることが検出されている時に、前記残量検出手段により検出された前記バッテリの残量が予め設定された設定値まで減少した場合に警告を出力するように制御する制御手段と
    を具備したことを特徴とする電子機器。
  2. 前記接続手段は、前記外部機器からの音声信号を入力する第1の端子であって、
    前記第1の端子から入力された前記音声信号を増幅して出力するアンプ機能と警告音用の音声信号を生成して出力する音声生成機能とを有するオーディオコーデックと、
    前記オーディオコーデックにより出力された音声信号に応じた音を出力するスピーカと、
    前記電子機器が非稼働状態にある時に、前記オーディオコーデックに前記バッテリからの電源を供給する第1の電源供給手段とをさらに具備し、
    前記制御手段は、前記音声生成機能により警告音用の音声信号を生成させて出力させることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記接続手段は、USB(Universal Serial Bus)端子であって、
    前記電子機器が非稼働状態にある時に、前記USB端子を介して前記外部機器に対して前記バッテリからの電源を供給する第2の電源供給手段とをさらに具備したことを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 前記制御手段は、外部からの電源供給の有無を判別し、外部からの電源供給が無い場合に前記警告を出力することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 前記制御手段は、前記警告を出力させている間に前記外部機器が切断されたことが検出された場合に、前記警告の出力を停止させることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  6. 前記電子機器が稼働状態にある時に、前記設定値をユーザからの指定に応じて設定する設定手段とをさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  7. 前記電子機器が稼働状態にある時に、
    前記オーディオコーデックへの電源供給の有効あるいは無効、前記USB端子を介した前記外部機器への電源供給の有効あるいは無効、及び前記設定値を、ユーザからの指定に応じて設定する設定手段とをさらに具備し、
    前記制御手段は、前記設定手段による設定内容に応じて前記第1及び第2の電源供給手段の制御と前記警告の出力を制御することを特徴とする請求項3記載の電子機器。
JP2010104342A 2010-04-28 2010-04-28 電子機器 Expired - Fee Related JP5611650B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010104342A JP5611650B2 (ja) 2010-04-28 2010-04-28 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010104342A JP5611650B2 (ja) 2010-04-28 2010-04-28 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011234574A true JP2011234574A (ja) 2011-11-17
JP5611650B2 JP5611650B2 (ja) 2014-10-22

Family

ID=45323288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010104342A Expired - Fee Related JP5611650B2 (ja) 2010-04-28 2010-04-28 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5611650B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016052186A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 株式会社マキタ 充電式電気機器
JP2016521955A (ja) * 2013-08-27 2016-07-25 ▲華▼▲為▼▲終▼端有限公司 モバイル電力供給端末およびその電力供給方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000305672A (ja) * 1999-02-10 2000-11-02 Sanyo Electric Co Ltd マルチメディア対応電子機器
JP2001186676A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Nec Corp 携帯機器の充電システム
JP2001242965A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Toshiba Corp コンピュータシステム、情報処理装置、及び電源供給システム
JP2001306193A (ja) * 2000-04-25 2001-11-02 Canon Inc 情報処理装置及びその制御方法並びに情報処理システム
JP2002315203A (ja) * 2001-04-12 2002-10-25 Hitachi Maxell Ltd 携帯式小型電気機器
JP2003246246A (ja) * 2001-12-19 2003-09-02 Sony Corp 車載電源監視装置
JP2006053748A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Toshiba Corp 情報処理装置およびその電源制御方法
JP2006525598A (ja) * 2003-03-28 2006-11-09 オーツー マイクロ, インコーポレーテッド 携帯電子機器のためのコントローラ
JP2009009532A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toshiba Corp 情報処理装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000305672A (ja) * 1999-02-10 2000-11-02 Sanyo Electric Co Ltd マルチメディア対応電子機器
JP2001186676A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Nec Corp 携帯機器の充電システム
JP2001242965A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Toshiba Corp コンピュータシステム、情報処理装置、及び電源供給システム
JP2001306193A (ja) * 2000-04-25 2001-11-02 Canon Inc 情報処理装置及びその制御方法並びに情報処理システム
JP2002315203A (ja) * 2001-04-12 2002-10-25 Hitachi Maxell Ltd 携帯式小型電気機器
JP2003246246A (ja) * 2001-12-19 2003-09-02 Sony Corp 車載電源監視装置
JP2006525598A (ja) * 2003-03-28 2006-11-09 オーツー マイクロ, インコーポレーテッド 携帯電子機器のためのコントローラ
JP2006053748A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Toshiba Corp 情報処理装置およびその電源制御方法
JP2009009532A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toshiba Corp 情報処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016521955A (ja) * 2013-08-27 2016-07-25 ▲華▼▲為▼▲終▼端有限公司 モバイル電力供給端末およびその電力供給方法
US9831698B2 (en) 2013-08-27 2017-11-28 Huawei Device Co., Ltd. Mobile power supply terminal and power supply method thereof
JP2016052186A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 株式会社マキタ 充電式電気機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP5611650B2 (ja) 2014-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102463281B1 (ko) 모드 스위칭을 제공하는 전자 장치 및 저장 매체
US8851992B2 (en) Music player for video game consoles and electronic devices operable in sleep or power-saving modes
US8411870B2 (en) Electronic apparatus
US7668571B2 (en) Speaker system for mobile device
US20110261978A1 (en) Electronic Apparatus
US20120237059A1 (en) Electronic apparatus
JP2009009532A (ja) 情報処理装置
US20060187708A1 (en) Device state control method and information processing apparatus
US8559658B2 (en) Electronic apparatus
US20070204181A1 (en) Information processing apparatus and power consumption method
JP5611650B2 (ja) 電子機器
JP4881428B2 (ja) 電子機器
US9294052B2 (en) Personal computer to output audio in a non-operative state
JP6362956B2 (ja) 電子機器及び方法
JP2011233037A (ja) 電子機器
JP2005110044A (ja) 電子機器および音量制御方法
JP5531256B2 (ja) 情報処理装置および音声出力制御方法
JP2011234247A (ja) 電子機器
JP6695955B1 (ja) 信号処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2009223431A (ja) 情報処理装置
JP2007236089A (ja) 情報処理装置及び充電制御方法
JP5259777B2 (ja) 電子機器及び電源供給制御方法
JP2011227777A (ja) 情報処理装置
JP2005025409A (ja) 電子機器および電源制御方法
JP2011191809A (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130208

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140128

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140314

RD07 Notification of extinguishment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427

Effective date: 20140319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140805

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140903

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees