JP2011231490A - 自動ドア駆動制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、特定の速度域において最適となるように調整された制御ゲインがその速度域以外では最適な制御ゲインとならないことに起因する速度の不安定性を解消でき、制御の応答性を向上できる自動ドア駆動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明による自動ドア駆動制御装置では、フィードバック速度制御部32は、自動ドアのドア体を開閉するモータ10への入力電圧20aを、速度指令43aと検出開閉速度60aとに基づいて制御することで、ドア体の開閉速度制御を行う。ゲイン変更部33は、ドア体の現在位置42aに応じてゲイン変更指令33aをフィードバック速度制御部32に入力して、フィードバック速度制御部32の開閉速度制御の制御ゲインを変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動ドアのドア体の駆動制御を行う自動ドア駆動制御装置に関するものである。
一般に、人の出入りを感知して自動でドア体を開閉する自動ドアシステムが建物等の出入口に構築されている。このような自動ドアの駆動制御装置として、例えば下記の特許文献1等では、ドア体の最大設定重量、最高設定速度、及びドア駆動用のモータの駆動能力に基づいてドア体の加速カーブを決定する構成が提案されている。また、例えば下記の特許文献2等では、インバータ電源の周波数指令と電圧指令とをそれぞれ独立して記憶して、微速運転期間において、インバータ電源周波数に連動した速度フィードバック制御によりドア体を駆動する構成が提案されている。
特開平9−100678号公報 特開平9−215387号公報
上記のような従来の自動ドア駆動制御装置では、どの速度域であっても同一の制御ゲインで駆動制御を行うので、特定の速度域において最適となるように制御ゲインを調整した場合に、その速度域以外では最適な制御ゲインとならない為、速度の安定性が得られなかったり、制御の応答性が悪化したりするという問題が発生していた。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、特定の速度域において最適となるように調整された制御ゲインがその速度域以外では最適な制御ゲインとならないことに起因する速度の不安定性を解消でき、制御の応答性を向上できる自動ドア駆動制御装置を提供することである。
本発明に係る自動ドア駆動制御装置は、自動ドアのドア体を開閉するモータへの入力電圧を、ドア体の所定の速度パターンに対応する速度指令と、速度検出手段によって検出されたドア体の検出開閉速度とに基づいて制御することで、ドア体の開閉速度制御を行うフィードバック速度制御部と、位置検出手段によって検出されたドア体の現在位置に応じてフィードバック速度制御部にゲイン変更指令を入力して、開閉速度制御の制御ゲインを変更するゲイン変更部とを備える。
本発明の自動ドア駆動制御装置によれば、位置検出手段によって検出されたドア体の現在位置に応じて、ゲイン変更部からフィードバック速度制御部にゲイン変更指令が入力されて、フィードバック速度制御部の開閉速度制御の制御ゲインが変えられるので、開閉動作中にドア体の開閉速度が変更される構成においても、各速度域において最適な制御ゲインを用いて開閉速度制御を行うことができる。これにより、特定の速度域において最適となるように調整された制御ゲインがその速度域以外では最適な制御ゲインとならないことに起因する速度の不安定性を解消でき、制御の応答性を向上できる。
本発明の実施の形態1による自動ドア駆動制御装置を示すブロック図である。 図1のフィードフォワード速度制御部及びフィードバック速度制御部の開閉速度制御を示すブロック図である。 図1のゲイン変更部の構成を示すブロック図である。 図3のゲイン変更部による制御ゲインの変更動作の具体例を示す説明図である。 図4の開閉完了位置近傍でのゲイン変更の作用を説明する説明図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による自動ドア駆動制御装置を示すブロック図である。図において、自動ドアのドア体を開閉するモータ10には、電力変換回路20を介して速度制御手段30及び制御指令手段40が接続されている。これら電力変換回路20、速度制御手段30、及び制御指令手段40は、後述のようにモータ10の駆動制御を行うことで、ドア体の開閉を制御するものである。
また、モータ10には、モータ10の回転軸の回転に応じたパルス信号、すなわちドア体(ドア体の端部)の移動距離に応じたパルス信号50aを出力する回転検出器50が接続されている。回転検出器50からのパルス信号50aは、速度変換手段60と上述の制御指令手段40とに入力される。速度変換手段60は、パルス信号50aの信号処理(微分処理)を行うことで、ドア体の検出開閉速度60aを得るものである。この検出開閉速度60aは、速度制御手段30及び制御指令手段40に入力される。後に詳しく説明するように、これらパルス信号50a及び検出開閉速度60aは、速度制御手段30及び制御指令手段40の動作に利用される。なお、本実施の形態では、回転検出器50と速度変換手段60とによって速度検出手段が構成されている。
さらに、モータ10と電力変換回路20との間には、モータ10に流れるモータ電流の電流値を検出する電流検出器70が設けられている。電流検出器70によって検出される検出電流値70aは、制御指令手段40の動作に利用される。
以下、上述の構成についてより詳細に説明する。まず、制御指令手段40には、端位置検出部41、現在位置検出部42、及び速度指令作成部43が設けられている。
端位置検出部41は、速度変換手段60からの検出開閉速度60aと電流検出器70からの検出電流値70aとに基づいて、ドア体が端位置に位置していることを検出する。具体的には、端位置検出部41は、検出開閉速度60aが所定の基準速度未満であり、かつ検出電流値70aが所定の閾値以上である場合に、ドア体が端位置に位置していることを検出する。これは、モータ10によって開閉されるドア体が端位置に位置した場合に、ドア体の開閉速度が物理的に0とされる一方で、検出開閉速度60aを後述の速度指令43aに追従させようと、より大きな電流をモータ10に供給する速度制御ループが機能することを利用するものである。なお、端位置とは、戸開端又は戸閉端であり、開閉完了位置である。
現在位置検出部42は、端位置検出部41からの端位置検出情報41aと、回転検出器50からのパルス信号50aとに基づいて、ドア体の現在位置42aを検出して出力するものである。具体的には、現在位置検出部42は、端位置検出部41によってドア体が端位置に位置していることが検出された後に、ドア体の移動距離に対応する回転検出器50からのパルス信号50aのパルス数をカウントすることで、ドア体の現在位置42aを検出する。すなわち、本実施の形態では、現在位置検出部42によって検出されるドア体の現在位置42aは、ドア体の戸開端又は戸閉端からの移動距離によって規定される。なお、本実施の形態では、端位置検出部41、現在位置検出部42、回転検出器50、及び速度変換手段60によって位置検出手段が構成されている。
速度指令作成部43は、現在位置検出部42によって検出されたドア体の現在位置42aに応じて、後述の図4に示すようなドア体の速度パターンに対応する速度指令43aを作成するものである。
速度制御手段30には、フィードフォワード速度制御部31、フィードバック速度制御部32、ゲイン変更部33、及び出力制限部34が設けられている。
フィードフォワード速度制御部31は、速度指令作成部43からの速度指令43aに基づいてフィードフォワード電圧指令31aを生成することで、電力変換回路20からモータ10に印加される入力電圧20aを制御するものである。フィードバック速度制御部32は、速度指令作成部43からの速度指令43aと速度変換手段60からの検出開閉速度60aとに基づいてフィードバック電圧指令32aを生成することで、モータ10への入力電圧20aを制御するものである。モータ10は、電力変換回路20からの入力電圧20aによって駆動されることで、上述の速度パターンに対応する開閉速度でドア体を開閉する。すなわち、フィードフォワード速度制御部31及びフィードバック速度制御部32は、入力電圧20aを制御することで、ドア体の開閉速度制御を行うものである。
ゲイン変更部33は、後に詳しく説明するように、現在位置検出部42からのドア体の現在位置42aに応じてフィードバック速度制御部32にゲイン変更指令33aを入力して、フィードバック速度制御部32の開閉速度制御の制御ゲインを変更するものである。
出力制限部34は、フィードフォワード電圧指令31aとフィードバック電圧指令32aとが互いに加算された電圧指令30aの大きさを制限するものである。すなわち、出力制限部34は、電圧指令30aが所定の制限値以上であるか否かを監視して、電圧指令30aが制限値未満である場合には該電圧指令30aをそのまま出力し、電圧指令30aが制限値以上である場合には制限値を示す信号を電圧指令30aとして出力する。
電力変換回路20は、コンバータ及びインバータから構成されるものであり、外部からの交流電圧を直流電圧に変換するとともに、この直流電圧を速度制御手段30からの電圧指令30aに基づいてパルス幅変調するものである。電力変換回路20は、このパルス幅変調された直流電圧を入力電圧20aとしてモータ10に入力する。
次に、図2は、図1のフィードフォワード速度制御部31及びフィードバック速度制御部32の開閉速度制御を示すブロック図である。まず、図に示すように、フィードフォワード速度制御部31は、速度指令作成部43からの速度指令43aにフィードフォワード制御ゲイン310を乗算することで、フィードフォワード電圧指令31aを生成する。
一方で、フィードバック速度制御部32は、速度指令作成部43からの速度指令43aと速度変換手段60からの検出開閉速度60aと差である速度偏差320に基づいて、積分制御処理321と比例制御処理322とを行うことで、フィードバック電圧指令32aを生成する。積分制御処理321では、速度偏差320に積分ゲイン323が乗算されるとともに、この乗算値324に前回算出された速度積分項325の微分値326が加算されて、新たな速度積分項327が算出される。比例制御処理322では、積分制御処理321で算出された新たな速度積分項327に速度偏差320が加算されて、この加算値328に比例ゲイン329が乗算される。この加算値328に比例ゲイン329が乗算されたものが、フィードバック電圧指令32aとなる。
次に、図3は、図1のゲイン変更部33の構成を示すブロック図である。図において、ゲイン変更部33には、変更時定数決定部330、ゲイン変更指令生成部331、及び目標値決定部332が設けられている。
変更時定数決定部330は、フィードバック速度制御部32による開閉速度制御の制御ゲイン、すなわち積分ゲイン323及び比例ゲイン329の変更が必要か否かを、現在位置検出部42からのドア体の現在位置42aに基づいて判定する。具体的には、変更時定数決定部330は、所定の速度パターンに従ってドア体の開閉速度が切換えられる位置をドア体が通過したことを現在位置42aに基づいて検出した場合に、各ゲイン323,329の変更が必要と判定する。
また、変更時定数決定部330は、各ゲイン323,329の変更が必要と判定した場合に、必要と判定したドア体の現在位置42aに基づいて、各ゲイン323,329の変更時定数を決定する。変更時定数とは、各ゲイン323,329の単位時間当りの変更割合に対応する。変更時定数決定部330は、各ゲイン323,329の変更時定数を決定した場合に、該変更時定数に従う増減値330aを出力する。
ゲイン変更指令生成部331は、図3に示す閉ループと加算部とから構成されており、増減値330aを繰り返し加算することで、変更後の各ゲイン323,329を示すゲイン変更指令33aを生成するものである。すなわち、本実施の形態の構成では、制御ゲイン323,329は、変更時定数決定部330によって決定された変更時定数に従って徐々に増減される。このように構成することで、制御ゲイン323,329が急に切換えられることを回避でき、開閉速度制御が不安定になることを回避できる。
目標値決定部332は、現在位置検出部42からのドア体の現在位置42aに基づいて制御ゲイン323,329の変更後の目標値を決定する。また、目標値決定部332は、ゲイン変更指令33aが示す制御ゲイン323,329の値が目標値に達するか否かを監視して、制御ゲイン323,329の値が目標値未満である場合には該値のゲイン変更指令33aをそのまま出力し、各ゲイン323,329の値が目標値に達している場合には目標値のゲイン変更指令33aを出力する。すなわち、目標値決定部332は、ゲイン変更指令33aが示す値を目標値に制限するものである。なお、変更時定数及び目標値は、積分ゲイン323及び比例ゲイン329に対して異なる値とすることができる。
次に、図4は、図3のゲイン変更部33による制御ゲインの変更動作の具体例を示す説明図であり、上段にドア体の位置変化に伴うドア体の開閉速度の変化を示し、下段にドア体の位置変化に伴う制御ゲインの変化を示している。図中上段に示すように、本実施の形態では、ドア体は、開閉開始位置から第1変更位置までは高速度(第1速度)で開閉され、第1変更位置から第2変更位置までは低速度(第2速度)で開閉され、第1変更位置から開閉完了位置までは微速度(第3速度)で開閉される。図1の速度指令作成部43は、この速度パターンに従う速度指令43a(高速速度指令、低速速度指令、及び微速速度指令)を出力する。
図3の変更時定数決定部330は、ドア体が第1変更位置を通過したことを現在位置検出部42からの現在位置42aに基づいて検出した場合に、制御ゲイン323,329の変更が必要と判定するとともに、該第1変更位置に対応する制御ゲイン323,329の変更時定数を決定する。また、目標値決定部332は、ドア体が第1変更位置を通過したことを現在位置検出部42からの現在位置42aに基づいて検出した場合に、第1変更位置に対応する各ゲイン323,329の変更後の目標値を決定する。図中下段に示すように、制御ゲイン323,329は、変更時定数決定部330によって決定された変更時定数に従う傾きで、所定のゲイン値まで変更される。この実施の形態では、開閉開始位置から第1変更位置までの高速用ゲインに対して、第1変更位置から開閉完了位置までの低速用ゲインは高くされている。
ゲイン変更指令生成部331は、変更時定数決定部330によって決定された変更時定数で各ゲイン323,329を目標値まで徐々に増加させるゲイン変更指令33aを生成する。フィードバック速度制御部32は、ゲイン変更部33からのゲイン変更指令33aが示す値に制御ゲイン323,329の値を変更して、開閉速度制御を行う。このように制御ゲインを変更して開閉速度制御が行われることで、特定の速度域において最適となるように調整された制御ゲインがその速度域以外では最適な制御ゲインとならないことに起因する速度の不安定性を解消でき、制御の応答性を向上できる。
次に、図5は、図4の開閉完了位置近傍でのゲイン変更の作用を説明する説明図であり、上段に開閉完了位置近傍でのドア体の開閉速度の変化を示し、下段に図1の電流検出器70によって検出される検出電流値70aの変化を示している。図中上段に示すように、ドア体が開閉完了位置(端位置)まで開閉されると、検出開閉速度60aは実質的に0となる。このとき、図中破線で示すように速度指令43aは一定値を維持しているため、図中下段に示すように検出電流値70aが増大される。
図1の端位置検出部41は、検出開閉速度60aが所定の基準速度未満であり、かつ検出電流値70aが所定の閾値41b以上である場合に、ドア体が開閉完了位置に位置していることを検出する。このとき、図中下段に示すように、制御ゲイン323,329の値が高いときの検出電流値70aは、図中破線で示す制御ゲイン323,329の値が低いときの検出電流値70aに比べて急峻に増大される。すなわち、図4に示したように、開閉開始位置での制御ゲイン323,329に比べて、開閉完了位置での制御ゲイン323,329を高くすることで、ドア体が開閉完了位置に位置していることを検出するのに要する時間を短縮でき、該検出の検出精度を向上できる。
このような自動ドア駆動制御装置では、端位置検出部41、現在位置検出部42、回転検出器50、及び速度変換手段60によって検出されたドア体の位置に応じて、ゲイン変更部33からフィードバック速度制御部32にゲイン変更指令33aが入力されて、フィードバック速度制御部32の開閉速度制御の制御ゲイン323,329が変えられるので、開閉動作中にドア体の開閉速度が変更される構成においても、各速度域において最適な制御ゲイン323,329を用いて開閉速度制御を行うことができる。これにより、特定の速度域において最適となるように調整された制御ゲインがその速度域以外では最適な制御ゲインとならないことに起因する速度の不安定性を解消でき、制御の応答性を向上できる。
また、目標値決定部332は、ドア体の開閉開始位置での制御ゲイン323,329に比べて、ドア体の開閉完了位置での制御ゲイン323,329を高くするので、ドア体が開閉完了位置に位置していることを検出するのに要する時間を短縮でき、該検出の検出精度を向上できる。
なお、実施の形態では、開閉速度制御の制御ゲイン323,329は、ドア体が第1変更位置を通過した際に高速用ゲインから低速用ゲインに変えられるように説明したが、開閉速度制御の制御ゲインは、ドア体の1回の開閉中に複数段にわたって変えられてもよい。
10 モータ、20a 入力電圧、32 フィードバック速度制御部、33 ゲイン変更部、33a ゲイン変更指令、42a 現在位置、43a 速度指令、60a 検出開閉速度、323 積分ゲイン(制御ゲイン)、329 比例ゲイン(制御ゲイン)、330 変更時定数決定部、331 ゲイン変更指令生成部、332 目標値決定部

Claims (2)

  1. 自動ドアのドア体を開閉するモータへの入力電圧を、前記ドア体の所定の速度パターンに対応する速度指令と、速度検出手段によって検出された前記ドア体の検出開閉速度とに基づいて制御することで、前記ドア体の開閉速度制御を行うフィードバック速度制御部と、
    位置検出手段によって検出された前記ドア体の現在位置に応じて前記フィードバック速度制御部にゲイン変更指令を入力して、前記開閉速度制御の制御ゲインを変更するゲイン変更部と
    を備えていることを特徴とする自動ドア駆動制御装置。
  2. 前記ゲイン変更部は、前記ドア体の開閉開始位置での前記制御ゲインに比べて、前記ドア体の開閉完了位置での前記制御ゲインを高くする目標値決定部を含むことを特徴とする請求項1記載の自動ドア駆動制御装置。
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