JP2011231436A - 人工皮革用不織布及び人工皮革 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面繊維層と織編物であるスクリム層との少なくとも2層以上の多層構造をもつ人工皮革用不織布であって、以下の特徴:
(1)該表面繊維層が、少なくとも1種以上の主体短繊維と該主体短繊維の融点よりも20℃以上低い融点を持つ熱融着性短繊維から構成される;
(2)該表面繊維層における、該熱融着性短繊維と該主体短繊維との合計に対する該熱融着性短繊維の混合比率は5〜25%の範囲である;
(3)該熱融着性短繊維の一部又は全部が熱溶融して繊維間接着している;及び
(4)該表面繊維層と該スクリム層の間が交絡一体化した構造である;
を有する前記人工皮革用不織布。
【選択図】なし
Description
すなわち、発明は以下の通りのものである。
(1)該表面繊維層が、少なくとも1種以上の主体短繊維と該主体短繊維の融点よりも20℃以上低い融点を持つ熱融着性短繊維から構成される;
(2)該表面繊維層における、該熱融着性短繊維と該主体短繊維との合計に対する該熱融着性短繊維の混合比率は5〜25%の範囲である;
(3)該熱融着性短繊維の一部又は全部が熱溶融して繊維間接着している;及び
(4)該表面繊維層と該スクリム層の間が交絡一体化した構造である;
を有する前記人工皮革用不織布。
(1)前記熱融着性短繊維を熱融着処理する前に起毛処理する;
(2)前記熱融着性短繊維を熱融着処理した後に起毛処理する;
のいずれかの工程で起毛処理して得られるスエード調又はヌバック調人工皮革。
表面繊維層を構成する主体短繊維は、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレートなどのポリエステル系短繊維、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン12などのボリアミド系短繊維などが好適に用いられるが、これらに限定されるものではなく、目的とする用途によって適宜選択すればよい。天然皮革様風合が得られ易い点やスエード調やヌバック調表面感が得られ易い点からは、上記主体短繊維は、単繊維繊度が0.6dtex以下である極細短繊維であることが好ましく、単繊維繊度が0.02〜0.33dtexである極細短繊維がより好ましい。0.02dtex未満の単繊維繊度では、染色時の染料濃度が非常に高くなり、また、染色堅牢度や耐光性が不充分であり実用的ではない。
本発明の表面繊維層及び裏面繊維層は、前記各繊維からカード法、エアレイ法などの乾式法、水中に各繊維を分散させたスラリーを用いた抄造法などにより製造することができるが、各繊維の均一分散性や極細短繊維が利用できる点では、抄造法が好ましい。カード法では、単繊維繊度0.6dtex以下の極細繊維はカーディングローラーの針に繊維が巻き付き繊維の開繊が困難であり、エアレイ法でも極細繊維の分散が困難である。また乾式法で得られた繊維層は均一分散性に劣ると言う欠点がある。
サンプルを20cm×20cmの正方形にカットし測定サンプルとする。測定サンプルを水平面上に置き、正方形の頂点をA、B、C、Dとして、対角線で対面する頂点部AとC、又はBとDの一方の頂点を他方の頂点へ重ね合わせる。例えば頂点Aを水平面に置き、頂点Cを頂点Aに重ね合わせる。次いで、頂点Cが測定サンプルに接触した状態で対角線ACに沿って頂点Aから徐徐に遠ざけてゆき、頂点Cが測定サンプル面から離れた点をEとした場合のEと頂点C間の距離を風合値として風合の代用特性とした。風合値が小さい程良好な風合とする。評価基準を以下に示す。風合値が26cm未満を合格(○又は◎)とした。
×:風合値が28cm以上
△:風合値が26cm以上28cm未満
○:24cm以上26cm未満
◎:24cm未満
この試験方法での評価基準を以下に示す。20000回磨耗後にスクリムが露出しない場合を合格(○又は◎)とし、測定結果としてスクリムが露出した磨耗回数に基づき、評価した。
×:10000回でスクリムが露出する
△:10000回ではスクリム露出しないが20000回でスクリムが露出する
○:20000回ではスクリム露出しないが30000回でスクリムが露出する
◎:30000回でスクリムが露出しない
人工皮革用不織布を、主体短繊維がポリエステル系の場合は130℃×10分間、主体短繊維がポリアミド系の場合は90℃×10分間、液流染色((株)日阪製作所製CUT−T−5Rタイプサーキュラー染色機使用)し、形態に変化が見られない場合に合格(○)とし、形態変化の状態に応じて以下の評価基準で評価した。
×:表面繊維層又は裏面繊維層の一部又は全部が脱落し、穴空き状態
△:表面繊維層又は裏面繊維層の一部がスクリムから剥離し、膨らんだ状態又は表面に凹凸の変形が見られる
○:形態に変化が見られない
サンプルをタテ7cm×ヨコ5cmの長方形にカットし、ヨコ方向に5mm間隔でタテ方向に5cmの切れ込みを入れ、測定サンプルとする。測定サンプルはサンプル毎に経、緯各1枚計2枚作製する。次いで、家庭用洗濯機((株)日立製作所製PS−H35L型)に水15リットルと6号のシリコンゴム栓4個、及び経緯2枚の測定サンプルを投入し、標準水流で、15分間処理を1単位として5単位処理した後の露出長1mm以上のスクリム露出数をカウントする。露出数10個以下を合格(○又は◎)とし、露出数に応じて以下の評価基準で評価した。
×:16以上
△:11〜15
○:5〜10
◎:5以下
直接紡糸法によって単繊維繊度0.17dtex、融点255℃の極細ポリエチレンテレフタレート繊維を製造し、長さ5mmに切断して主体短繊維とした。熱融着性短繊維として融点181℃のポリエチレンテレフタレートコポリマーからなる単繊維繊度1.7dtex、長さ5mmの全融タイプ熱融着性短繊維キャスベン8000(ユニチカ(株)製1.7T5−8000タイプ)を用いた。
該主体短繊維と該熱融着性短繊維の混合比率が、重量比で95:5(実施例1)、93:7(実施例2)、90:10(実施例3)、80:20(実施例4)、75:25(実施例5)に混合したものを用い、これらの短繊維を水中に分散させてスラリーを作製した。このスラリーから抄造法によって目付110g/m2の表面繊維層用抄造シートを作製した。裏面繊維層として該主体短繊維と該熱融着性短繊維の混合比率が、重量比で97:3に混合したものを水中に分散させてスラリーを作製した後、抄造法によって目付60g/m2の裏面繊維層用抄造シートを作製した。
表面繊維層用抄造シートと裏面繊維用抄造シートの間に166dtex/48fのポリエチレンテレフタレート糸から成る目付100g/m2の織物スクリムを挿入し、3層積層体を作製した。
該人工皮革用不織布の表面繊維層の表面を400メッシュのサンドペーパーでバフィングすることによって起毛処理した後にピンテンター乾燥機を用いて200℃で熱処理することで熱融着性短繊維の熱融着処理を行った。
次いで青色分散染料(BlueFBL:住友化学製)を用い、液流染色機にて130℃で染色しスエード調の人工皮革を得た。得られた人工皮革の性能測定値を、以下の表1に示す。
また、上記製造プロセスにおいて、高速水流の噴射による交絡一体化後にピンテンター乾燥機を用いて200℃で乾燥させると同時に熱融着性短繊維の熱融着処理を行った後、起毛処理、次いで染色を行って得た人工皮革はヌバック調であった。
実施例1において、表面繊維層の主体短繊維と熱融着性短繊維の混合比率が、重量比で97:3(比較例1)、60:40(比較例2)であることを除き、実施例1と同様にして得られたスエード調人工皮革の性能測定値を、以下の表1に示す。
実施例3において、熱融着性短繊維が、単繊維繊度2.2dtex、長さ5mmの鞘部が融点181℃のポリエチレンテレフタレートコポリマー、芯部が融点255℃のポリエチレンテレフタレートモノポリマーから成る芯鞘型複合タイプの熱融着性短繊維キャスベン8080(ユニチカ(株)製2.2T5−8080タイプ)であることを除き、実施例3と同様にして得られたスエード調人工皮革の性能測定値を、以下の表1に示す。
実施例2において、裏面繊維層が主体短繊維100%であり、織物スクリムを構成する緯糸の3本中1本(緯糸打ち込み本数の33%、経緯トータルの打ち込み本数の17%)が、鞘部が融点180℃のポリエチレンテレフタレートコポリマー、芯部が融点255℃のポリエチレンテレフタレートモノポリマーから成る芯鞘型複合タイプの熱融着性繊維ベルカップル(KBセーレン(株)製167/16LHCタイプ)であることを除き、実施例2と同様にして得られたスエード調人工皮革の性能測定値を、以下の表1に示す。
実施例6において、表面繊維層が主体繊維100%であり、織物スクリムを構成する緯糸の全て(経緯トータルの打ち込み本数の50%)が、鞘部が融点180℃のポリエチレンテレフタレートコポリマー、芯部が融点255℃のポリエチレンテレフタレートモノポリマーから成る芯鞘型複合タイプの熱融着性繊維ベルカップル(KBセーレン(株)製167/16LHCタイプ)であることを除き、実施例6と同様にして得られたスエード調人工皮革の性能測定値を、以下の表1に示す。
実施例3において、表層繊維層の目付が270g/m2であり、裏面繊維層とスクリムを用いず、表面繊維層のみの単層構造であることを除き、実施例3と同様にして得られたスエード調人工皮革の性能測定値を、以下の表1に示す。
直接紡糸法によって単繊維繊度0.6tex、融点253℃の極細ナイロン66繊維を製造し、長さ5mmに切断して主体短繊維とした。熱融着性短繊維として融点135℃のナイロンコポリマーから成る長さ5mmの全融タイプ熱融着性短繊維FLOR−M(ユニチカ(株)製1350タイプ)を用いた。
該主体短繊維と該熱融着性短繊維の混合比率が、重量比で90:10に混合したものを用い、これらの短繊維を水中に分散させてスラリーを作製した。このスラリーから抄造法によって目付110g/m2の表面繊維層用抄造シートを作製した。裏面繊維層として該主体短繊維と該熱融着性短繊維の混合比率が、重量比で97:3に混合したものを水中に分散させてスラリーを作製した後、抄造法によって目付60g/m2の裏面繊維層用抄造シートを作製した。
該3層積層体へ直進流噴射ノズルを用いた高速水流を噴射して絡合させて交絡一体化した後に、エアースルー方式のピンテンター乾燥機を用いて100℃で乾燥して3層構造の人工皮革用不織布を得た。
該人工皮革用不織布の表面繊維層の表面を400メッシュのサンドペーパーでバフィングすることによって起毛処理した後にピンテンター乾燥機を用いて160℃で熱処理することで熱融着性短繊維の熱融着処理を行った。
次いで青色酸性染料(Kayanol NavyBlue R:日本化薬製)を用い、液流染色機にて90℃で染色しスエード調の人工皮革を得た。得られた人工皮革の性能測定値を、以下の表1に示す。
実施例7において、主体短繊維の繊維長が7.5mm、表層繊維層の目付が230g/m2であり、裏面繊維層とスクリムを用いず、表面繊維層のみの単層構造であることを除き、実施例7と同様にして得られたスエード調人工皮革の性能測定値を、以下の表1に示す。
Claims (7)
- 表面繊維層と織編物であるスクリム層との少なくとも2層以上の多層構造をもつ人工皮革用不織布であって、以下の特徴:
(1)該表面繊維層が、少なくとも1種以上の主体短繊維と該主体短繊維の融点よりも20℃以上低い融点を持つ熱融着性短繊維から構成される;
(2)該表面繊維層における、該熱融着性短繊維と該主体短繊維との合計に対する該熱融着性短繊維の混合比率は5〜25%の範囲である;
(3)該熱融着性短繊維の一部又は全部が熱溶融して繊維間接着している;及び
(4)該表面繊維層と該スクリム層の間が交絡一体化した構造である;
を有する前記人工皮革用不織布。 - 前記熱融着性短繊維が全融タイプの熱融着性短繊維である、請求項1に記載の人工皮革用不織布。
- 前記主体短繊維と前記熱融着性短繊維の両者がポリエステル系繊維である、請求項1又は2に記載の人工皮革用不織布。
- 前記主体短繊維と前記熱融着性短繊維の両者がポリアミド系繊維である、請求項1又は2に記載の人工皮革用不織布。
- 表面繊維層/スクリム層/裏面繊維層の3層構造をもつ、請求項1〜4のいずれか1項に記載の人工皮革用不織布。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の人工皮革用不織布の表面繊維層の表面を、下記(1)又は(2):
(1)前記熱融着性短繊維を熱融着処理する前に起毛処理する;
(2)前記熱融着性短繊維を熱融着処理した後に起毛処理する;
のいずれかの工程で起毛処理して得られるスエード調又はヌバック調人工皮革。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の人工皮革用不織布の表面に被覆層を有する銀付き調人工皮革。
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