JP2011229660A - 生体検査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】生体検査装置は、複数のレーザ光源と、レーザ光源に対して励起の開始を指示する励起開始信号を出力するとともに、励起開始信号から所定の時間の経過後にレーザ光源に対して発振の開始を指示する発振開始信号を出力することで、レーザ光源からパルス光を発生させる制御手段とを備える。複数のレーザ光源は、第1のレーザ光源と、励起の開始からパルス光の発生までにかかる準備時間が前記第1のレーザ光源よりも長い第2のレーザ光源とを含んでいる。制御手段は、第1のレーザ光源と第2のレーザ光源の間の準備時間の差に応じて、第1のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングを第2のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングよりも遅延させる。
【選択図】図1
Description
図12(a)を用いて従来の生体検査装置の例を説明する。図12(a)は従来の生体検査装置の構成を示す。81は被検体である生体組織、82a、82bはパルス光、87は被検体内部に存在する光吸収部位である。光吸収部位とは、パルス光のエネルギーを吸収し効率よく光音響波を発生させる部位であり、例として血管があげられる。88は光吸収部位87より発生する光音響波、85は光音響波88を電気信号に変換する探触子、86a、86bは被検体81を固定するための板状部材である。なお、探触子85から被検体81に向かう方向をZ方向、上から下へ垂直に進む方向をY方向、Z方向及びY方向と垂直な水平方向をX方向と呼ぶ。被検体81にパルス光82a、82bを照射すると光吸収部位87より光音響波88が発生する。これを探触子85にて電気信号(光音響信号)に変換し、不図示の電子回路により、診断画像に変換し出力する。パルス光82a、82bの照射タイミングや光音響信号の受信タイミングは不図示のコントローラにより制御されている。
ーザの発振開始タイミングを変更することも考えられる。しかしその場合は、レーザ媒質に蓄積されるエネルギーが変動し、パルス発光ごとの光量に変動が生じてしまう。そのため、複数のパルス光を複数回照射して得られた光音響波から診断画像を生成する生体検査装置においては、診断画像のむらが発生するおそれがある。
(全体構成)
図1は本発明に係る生体検査装置の第一の実施例を示すブロック構成図である。図1において、1は被検体であり、被験者の体の一部である。例えば生体検査装置を乳がんの診断に利用する場合には、乳房が被検体となる。この生体検査装置は複数(本実施例では2つ)のパルスレーザ光源2a、2bを備える。以下、パルスレーザ光源2aを第1のレーザ光源、パルスレーザ光源2bを第2のレーザ光源ともよぶ。パルスレーザ光源2a、2bは、パルス光を発生させるための光源であり、YAGレーザ、チタンサファイアレーザ
などで構成される。パルスレーザ光源2a、2bは内部のレーザ媒質を励起するための手段としてフラッシュランプをもつ。また、パルスレーザ光源2a、2bはQスイッチをもつ。フラッシュランプ及びQスイッチは、外部から電気的に制御可能である。フラッシュランプを点灯させてレーザ媒質に励起エネルギーを蓄積した後に、QスイッチをONにすると、ジャイアントパルスと呼ばれる高いエネルギーをもつパルス光が出力される。励起の開始からパルス光の発生までにかかる時間(準備時間と呼ぶ)は、パルスレーザ光源の個体差、経年変化、機種差などにより異なる。本実施例では、パルスレーザ光源2aよりもパルスレーザ光源2bのほうが準備時間が長いものとする。
パルス光の照射と光音響波の受信を行い広い範囲の光音響信号を取得する。
パルスレーザ光源2a、2bの制御信号としては、励起の開始を指示する励起開始信号と、発振の開始を指示する発振開始信号とが用いられる。励起開始信号は、光源内部のフラッシュランプを点灯させるための制御信号であり、発振開始信号は、Qスイッチを閉じ急激な発振によりジャイアントパルスを発生させるための制御信号である。これらはいずれもDC5Vのデジタルパルス信号である。図1において20aはパルスレーザ光源2aの励起開始信号、21aはパルスレーザ光源2aの発振開始信号である。また、20bはパルスレーザ光源2bの励起開始信号、21bはパルスレーザ光源2bの発振開始信号である。
図2はコントローラ10で実行される生体検査装置の動作フローを示す。ステップS1において、CPU11は測定準備ができているか否かを確認する。被検体1が板状部材6aおよび6bの間に固定されている場合には、測定準備ができていると判断し、ステップS3へ進む。測定準備ができていない場合にはステップS2へ進み、一定時間待機した後にステップS1に戻る。
。
図3は制御回路13の内部回路の中で、パルスレーザ光源2aおよび2bへの制御信号20a、21a、20b、21bを生成する部分のブロック図である。
次に図2のステップS5の発光タイミング調整処理の際にCPU11で行われる処理を図4および図5を用いて説明する。
ステップS25においてCPU11は時間差(T07−T04)をパルス光のタイミングずれの許容範囲と比較し、範囲内であるか否かを判定する。この許容範囲は、パルス光22aおよびパルス光22bのパルス幅および探触子5の周波数特性などによって予め決められCPU11内に保存されているものとする。2つのパルス光22a、22bの発生タイミングは厳密に一致させる必要はない。一つの光吸収部位から光音響波が2回発生しなければよいので、少なくとも、発生タイミングのずれがパルス光の幅より小さく、2つのパルス光が時間的な重なりを有していればよい。本実施例では時間差として2200[ns]の場合を例にして説明する。また、本実施例ではパルス光の幅は約10[ns]であり、2つのパルス光が重なるように許容範囲を−10[ns]以上10[ns]以下と
定める。
から時刻T16までと同じタイミングでパルスレーザ光源の制御が行われる。電気パルス信号23aまたは電気パルス信号23bに同期して、光音響信号の受信が開始される(T17)。
図12(a)〜(c)を参照して従来の生体検査装置の問題について説明した後、本実施例の利点について説明する。図12(b)は、図12(a)に示す従来の生体検査装置の探触子85から出力される光音響信号の一例である。横軸は時刻、縦軸は電圧を表す。また、図12(c)は従来の生体検査装置により光音響信号を変換して作成された診断画像の一例である。
なお、本実施例では簡単のため2つのパルスレーザ光源2a、2bからのパルス光を被検体1に対向する位置から照射する例を用いて説明したが、パルスレーザ光源の個数は3つ以上であってもよい。また、照射する方向は被検体1に対して対向する方向に限らない。例えば多数の照明光学系を被検体周囲に配置し、多方向から同時にパルス光を照射する場合においても、本発明を適用することが可能である。
このように、探触子5を移動しながら測定を行う場合に、基準パルス信号37を探触子5の位置情報と同期させることにより、測定位置到達と同じタイミングでパルス光を発光させ、測定の位置精度を高めることができる。
ュランプの点灯開始の間隔を一定に保っている。これにより光量の変動を抑えつつ複数のパルス発光のタイミングを揃えることができる。その結果、生体内部の同じ部位から複数の光音響波が発生し、診断画像にアーチファクトが発生する、という現象を防ぐことができる。
続いて本発明の第二実施例を説明する。本発明の第二実施例の第一実施例との違いは、被検体の測定中にもタイミングの調整を行う点である。本実施例は、被検体へのパルス光の照射中にパルスレーザ光源内部の温度上昇などにより、発光タイミングが次第に変動していくような場合に対応するためのものである。
続いて本発明の第三実施例を説明する。本発明の第三実施例の第一実施例との違いは、パルスレーザ光源のフラッシュランプ点灯のタイミングだけでなく、フラッシュランプ点灯からQスイッチ発振までの間隔をも変更する点である。フラッシュランプ点灯からQスイッチ発振までの間隔の変更により、パルスレーザ光源内部のレーザ媒質に蓄積されるエネルギー量を変更する。本実施例により被検体1へ照射されるパルス光量を調整することができる。例えば、図1において、照明光学系3bからのパルス光量が強すぎる場合に板状部材6b表面から強い光音響波が発生する場合がある。この場合、探触子5へ被検体1以外からの光音響波が回り込み、アーチファクトの発生につながる場合がある。このアーチファクトを低減させるために照明光学系3bからのパルス光量を弱め、その減少分だけ照明光学系3aからのパルス光量を強める場合の例を用いて以下に説明する。
ステップS57において、CPU11は光量P22aとP22bを予めCPU11内部に設定された許容範囲と比較し、範囲内であるか否かを判定する。範囲内である場合には、光量、時間差ともに許容範囲内なので発光タイミングの調整を終了する。少なくとも一方が許容範囲外である場合には、ステップS58へ進み、処理を継続する。
合、レジスタR6の値は142000に変更される。
一方、P22a_Eの値が負の場合には「K1×P22a_E」の値も負となり、パルスレーザ光源2a用発振遅延設定レジスタR5の値はステップS51のときに設定されていた値よりも大きくなる。即ち、励起時間が長くなることによりレーザ媒質に蓄積されるエネルギーが増加し、パルス光22aの光量が大きくなり、目標値に近づくことが期待される。
P22b_Eとパルスレーザ光源2b用発振遅延設定レジスタR6についても同様である。
そしてステップS51へ戻り、処理を継続する。
間が短くなり、パルス光22bの光量を小さくすることができる。
ない。例えば、板状部材6bからの光音響信号51を信号処理回路14で検出し、その電圧の大きさをCPU11内に保存されている許容値と比較する。そして、光音響信号51の電圧のほうが大きければ、励起時間を減らすように制御してもよい。この方法は、診断画像に直接影響を与える光音響信号を指標とすることにより、確実にアーチファクトの低減を行うことが可能になる。
これによりパルスレーザ光源2aおよび2bのフラッシュランプの点灯とQスイッチ開始の間に蓄積されるエネルギーを制御し、各パルス光量を目標値に合わせこむことができる。またフラッシュランプとQスイッチの間隔を考慮して、励起開始のタイミングを変更することにより、複数のパルス光のタイミングを高精度に合わせることができる。これにより、光量ずれによって生じるアーチファクトとタイミングのずれによって生じるアーチファクトの両方を低減し、より品質の高い診断画像を得ることが可能になる。
Claims (8)
- 光音響効果を利用して被検体内部の情報を取得する生体検査装置であって、
パルス光を発生する複数のレーザ光源と、
前記レーザ光源に対して励起の開始を指示する励起開始信号を出力するとともに、前記励起開始信号から所定の時間の経過後に前記レーザ光源に対して発振の開始を指示する発振開始信号を出力することで、前記レーザ光源からパルス光を発生させる制御手段と、
前記パルス光の照射により被検体内部で発生した音響波を受信する音響波受信手段と、
前記音響波受信手段から出力される信号を用いて被検体内部の情報を生成する信号処理手段と、を備え、
前記複数のレーザ光源は、第1のレーザ光源と、励起の開始からパルス光の発生までにかかる準備時間が前記第1のレーザ光源よりも長い第2のレーザ光源とを含んでおり、
前記制御手段は、前記第1のレーザ光源と前記第2のレーザ光源の間の準備時間の差に応じて、前記第1のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングを前記第2のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングよりも遅らせる
ことを特徴とする生体検査装置。 - 前記第1のレーザ光源と前記第2のレーザ光源の間での励起開始信号を出力するタイミングの差は、前記第1のレーザ光源と前記第2のレーザ光源の間のパルス光の発生タイミングの差が予め決められた許容範囲内になるように設定されている
ことを特徴とする請求項1に記載の生体検査装置。 - 前記第1のレーザ光源と前記第2のレーザ光源の間のパルス光の発生タイミングの差を検出する検出手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記検出手段で検出されたパルス光の発生タイミングの差が前記許容範囲内になるように、前記第1のレーザ光源と前記第2のレーザ光源の間での励起開始信号を出力するタイミングの差を調整する
ことを特徴とする請求項2に記載の生体検査装置。 - 前記信号処理手段は、前記検出手段で検出されたパルス光の発生タイミングの差が前記許容範囲を外れたときに前記音響波受信手段から出力された信号を、被検体内部の情報の生成に利用しない
ことを特徴とする請求項3に記載の生体検査装置。 - 前記制御手段が励起開始信号を出力するタイミングの差を調整する間、前記レーザ光源から前記被検体へ照射されるパルス光を遮断する光遮断手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項3または4に記載の生体検査装置。 - 前記音響波受信手段は移動しながら測定を行うものであり、
前記制御手段は、前記音響波受信手段が測定位置に到達するタイミングとパルス光の発生タイミングとが同期するように、前記レーザ光源に励起開始信号を出力するタイミングを決定する
ことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の生体検査装置。 - 各レーザ光源から発生したパルス光の光量を計測する光量計測手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記光量計測手段で計測された光量を予め決められた目標値に近づけるように、励起開始信号を出力するタイミングと発振開始信号を出力するタイミングの間の時間の長さを変更する
ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の生体検査装置。 - 前記制御手段は、前記音響波受信手段から出力された信号の強度を予め決められた許容値よりも小さくするように、励起開始信号を出力するタイミングと発振開始信号を出力するタイミングの間の時間の長さを変更する
ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の生体検査装置。
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