JP2011223658A - 電気接続箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電気接続箱10であって、上ケース14の下端には、下ケース13の周壁15の上端部に外嵌される外壁18が上下方向に立設されており、上ケース14には外壁18が水平方向について屈曲する屈曲部27が形成されており、屈曲部27に対応する位置には周壁15と外壁18とに囲まれた屈曲空間31が形成されており、周壁15及び外壁18の双方又は一方には、外壁18の下端縁より上方の位置に、周壁15と外壁18との間隔が公差隙間29よりも広く形成されると共に公差隙間29に浸入した水を流通可能な第1流路30が上下方向と交差する方向に延びると共に屈曲空間31に連通して形成されており、屈曲空間31を形成する周壁15及び外壁18の双方又は一方には屈曲空間31と外部とを連通する流出口33が下方に開口して形成されている。
【選択図】図11
Description
前記電気部品は、前記上ケースのうち、前記周壁に前記外壁が外嵌する部分よりも上方の位置に配されていることが好ましい。
本発明を車両用の電気接続箱10に適用した実施形態1について、図1ないし図12を参照しつつ説明する。本実施形態に係る電気接続箱10は、図示しない電源と、ヘッドランプ、モータ等の車載電装品(図示せず)の間に配設されて、車載電装品のスイッチングを実行する。電気接続箱10は、例えば、図示しない車両のエンジンルーム内に配設される。電気接続箱10は、ケース11と、このケース11内に収容される電気部品12と、を備える。以下の説明においては、図1における上方を上方とし、下方を下方とする。
ケース11は、合成樹脂製であって、上方に開口する下ケース13と、この下ケース13に上方から組み付けられる上ケース14と、を備える。下ケース13は合成樹脂製であって、上下方向に立設する周壁15を有する。本実施形態においては、下ケース13は、周壁15の下端部に形成された底壁16によって塞がれている。
図2に示すように、下ケース13の周壁15の上端部寄りの位置には、周壁15の肉厚方向について外方に突出する突部22が環状に形成されている。外壁18は、下ケース13と上ケース14とが組み付けられた状態で、突部22の上方に位置する第1外壁23と、突部22よりも周壁15の肉厚方向について外側に位置する第2外壁24と、を備える。第2外壁24は、第1外壁23に対して、第1外壁23の肉厚方向について外方にオフセットされて形成されている。図7に示すように、第2外壁24の下端部は、突部22よりも僅かに下方に位置するように形成されている。
図7に示すように、下ケース13の周壁15と、上ケース14の外壁18との間には、下ケース13の寸法公差、上ケース14の寸法公差、及び下ケース13と上ケース14との組み付け公差等に基づく公差隙間29が形成されている。周壁15と外壁18との間に形成された公差隙間29としては、突部22の先端と第2外壁24との間に形成された公差隙間29A、周壁15と第1外壁23との間に形成された公差隙間29B、及び周壁15と内壁25との間に形成された公差隙間29Cが挙げられる。
図7に示すように、周壁15と外壁18との間には、外壁18(第2外壁24)の下端部より上方の位置に、周壁15と外壁18との間隔が公差隙間29A,29Bよりも広く設定された第1流路30が形成されている。本実施形態においては、第1流路30は、周壁15と、突部22の上面と、第2外壁24と、第1外壁23の下端部とに囲まれた空間に形成されている。第1流路30は、上下方向と公差する方向(図7における紙面を貫通する方向)に延びて形成されている。本実施形態においては、第1流路30は水平方向に延びて形成されている。この第1流路30は、突部22と周壁15との間に形成された公差隙間29Aから、上方に浸入した水を流通可能になっている(矢線B参照)。
図9に示すように、屈曲部27に対応する位置には、周壁15と外壁18とに囲まれた屈曲空間31が形成されている。この屈曲空間31においては、外壁18は水平方向(図9において紙面に沿う方向)について屈曲している。また、下ケース13の周壁15は、屈曲部27に対応する領域において水平方向について屈曲して形成されている。周壁15の曲面形状と、内壁25の曲面形状は、略整合するように形成されている。また、図9に示すように、第1流路30は、屈曲空間31に連通して形成されている。
図7に示すように、溝部26と、周壁15の上端部との間には、溝部26と周壁15の上端部との間隔が、周壁15と第1外壁23との間に形成された公差隙間29B、及び周壁15と内壁25との間に形成された公差隙間29Cよりも広く形成された第2流路32が形成されている。第1流路30は、上下方向と公差する方向(図7における紙面を貫通する方向)に延びて形成されている。本実施形態においては、第2流路32は水平方向に延びて形成されている。この第2流路32は、周壁15と第1外壁23との間に形成された公差隙間29Bから浸入した水を流通可能になっている。また、第2流路32は、上記した屈曲空間31に連通して形成されている。
図8に示すように、屈曲空間31においては、周壁15と外壁18との間に、屈曲空間31と、ケース11の外部とを連通する流出口33が下方に開口して形成されている。本実施形態においては、流出口33は、突部22の突出端部と、第2外壁24との間に形成されている。屈曲空間31内にンガれ込んだ水は、流出孔33から下方に流出されるようになっている(矢線C参照)。
図8に示すように、屈曲部27に対応する領域においては、内壁25は、周壁15の肉厚方向について内方から、周壁15と密着するようになっている。更に、屈曲部27に対応する領域においては、周壁15の上端部は、溝部26の天井面34に下方から当接するようになっている。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。車両のエンジンルーム内を高圧洗浄すると、エンジンルーム内に配設された電気接続箱10に、比較的に高圧の水が噴射される。このとき、比較的に高圧の水が、上ケース14と下ケース13との嵌合部分に直接に当たる場合がある。すると、水は、周壁15の突部22と、第2外壁24との間に形成された公差隙間29Aの内部に浸入する。続いて、水は、この公差隙間29A内を上昇して第1流路30に達する。水が第1流路30に達すると、水は、第1流路30の内面と衝突する。詳細には、水は、突部22の上面、周壁15、第2外壁24、及び第1外壁23の下端部と衝突する。すると、比較的に高圧の水は、跳ね返ることなく、第1流路30の内面に沿って流れる。この第1流路30は、水平方向(図7における紙面を貫通する方向)に延びて形成されて屈曲空間31に連通しているので、水は、屈曲空間31内へと流れ込む。
次に、本発明の実施形態2を、図13を参照しつつ説明する。本実施形態においては、流出口33において、突部22の突出端部と、第2外壁24との間隔Qは、突部22の突出端部と第2外壁24との間に形成された公差隙間29Bと略同じに形成されている。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、第1流路30、及び第2流路32は略水平方向に延びる構成としたが、これに限られず、第1流路30、及び第2流路32は、水平方向に対して角度を有して延びる構成としてもよい。また、第1流路30の延びる方向と、第2流路32の延びる方向とが異なる構成としてもよい。
(2)本実施形態においては、屈曲部27は、外壁18が水平方向について略直角に屈曲する構成としたが、これに限られず、屈曲部27は、外壁18が水平方向について鈍角的に屈曲する構成としてもよく、また、外壁18が水平方向について鋭角的に屈曲する構成としてもよい。
(3)本実施形態においては、上ケース14には4つの屈曲部27が形成される構成としたが、これに限られず、屈曲部27は、3つ、又は5つ以上形成される構成としてもよい。
(4)本実施形態においては、屈曲空間31における周壁15と外壁18との間隔は、第1流路30における周壁15と外壁18との間隔よりも広く設定される構成としたが、これに限られず、屈曲空間31における周壁15と外壁18との間隔は、第1流路30における周壁15と外壁18との間隔と同じでもよく、また、狭くてもよい。
(5)第1流路30は、外壁18が周壁15から離間するように陥没して形成される構成としてもよく、また、周壁15が外壁18から離間するように陥没して形成される構成としてもよく、また、外壁18及び周壁15がお互いに離間するように陥没して形成される構成としてもよく、必要に応じて任意の形状としうる。
(6)本実施形態においては、1つの第1流路30が形成される構成としたが、これに限られず、第1流路30は、上下方向に複数段に並んで形成される構成としてもよい。
(7)第2流路32は省略してもよい。
(8)内壁25は省略してもよい。
(9)本実施形態においては、屈曲部27に対応する領域において、内壁25は周壁15の肉厚方向内方から周壁15と密着する構成としたが、これに限られず、内壁25と周壁15との間に隙間が形成される構成としてもよい。
(10)本実施形態においては、屈曲部27に対応する領域において、周壁15の上端部は溝部26の天井面34に下方から当接する構成としたが、これに限られず、周壁15の上端部と溝部26との間に隙間が形成される構成としてもよい。
(11)本実施形態においては、電気接続箱10は車両のエンジンルーム内に配設される構成としたが、これに限られず、電気接続箱10は、高圧洗車される際に比較的に高圧の水が噴射される任意の場所に配設される構成としてもよい。
11…ケース
12…電気部品
13…下ケース
14…上ケース
15…周壁
18…外壁
22…突部
23…第1外壁
24…第2外壁
25…内壁
26…溝部
27…屈曲部
29…公差隙間
30…第1流路
31…屈曲空間
32…第2流路
33…流出口
34…天井面
Claims (8)
- ケース内に電気部品を収容してなる電気接続箱であって、
前記ケースは、上下方向に立設された周壁を有する下ケースと、前記下ケースに上方から組み付けられる上ケースと、を備え、
前記上ケースの下端には、前記周壁の上端部に外嵌される外壁が上下方向に立設されており、前記上ケースには前記外壁が水平方向について屈曲する屈曲部が形成されており、前記屈曲部に対応する位置には前記周壁と前記外壁とに囲まれた屈曲空間が形成されており、
前記周壁と前記外壁との間には公差に基づく公差隙間が形成されており、前記周壁及び前記外壁の双方又は一方には、前記外壁の下端縁より上方の位置に、前記周壁と前記外壁との間隔が前記公差隙間よりも広く形成されると共に前記公差隙間に浸入した水を流通可能な第1流路が上下方向と交差する方向に延びると共に前記屈曲空間に連通して形成されており、
前記屈曲空間を形成する前記周壁及び前記外壁の双方又は一方には前記屈曲空間と外部とを連通する流出口が下方に開口して形成されていることを特徴とする電気接続箱。 - 前記電気部品は、前記上ケースのうち、前記周壁に前記外壁が外嵌する部分よりも上方の位置に配されていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
- 前記屈曲空間における前記周壁と前記外壁との間隔は、前記第1流路における前記周壁と前記外壁との間隔よりも広く形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気接続箱。
- 前記流出口における前記周壁と前記外壁との間隔は、前記屈曲空間における前記周壁と前記外壁との間隔よりも狭く形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の電気接続箱。
- 前記上ケースの下端には、前記周壁の上端部に内嵌する内壁が形成されており、前記外壁と前記内壁とに囲まれた領域は下方に開口すると共に前記周壁の上端部が収容される溝部とされていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の電気接続箱。
- 前記屈曲部に対応する領域において、前記内壁は前記周壁の肉厚方向内方から前記周壁と密着していることを特徴とする請求項5に記載の電気接続箱。
- 前記溝部と前記周壁の上端部との間には、前記溝部と前記周壁の上端部との間隔が前記公差隙間よりも広く形成されてなると共に前記公差隙間に浸入した水を流通可能な第2流路が上下方向と交差する方向に延びて形成されており、前記第2流通路は、前記屈曲空間と連通していることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の電気接続箱。
- 前記屈曲空間において、前記周壁の上端部は前記溝部の天井面に下方から当接することを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか一項に記載の電気接続箱。
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