JP2011219528A - アクリル系重合体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体成分を塊状重合させるアクリル系重合体の製造方法であって、
上記単量体成分、イニファーター及び連鎖移動剤を含有する反応性組成物に、活性エネルギー線を照射することを特徴とするアクリル系重合体の製造方法。
【選択図】なし
Description
上記単量体成分、イニファーター及び連鎖移動剤を含有する反応性組成物に、活性エネルギー線を照射することを特徴とする方法により上記課題を解決する。
(1)イニファーターが、N,N,N',N'−テトラエチルチウラムジスルフィド、及び/又はジエチルジチオカルバミン酸ベンジルである。
(2)反応性組成物が、イニファーターを、単量体成分100重量部に対して、0.001〜0.5重量部含有する。
(3)連鎖移動剤が、ラウリルメルカプタン、及び/又はメルカプト1,2−プロパンジオールである。
(4)反応性組成物が、連鎖移動剤を、単量体成分100重量部に対して、0.01〜0.5重量部含有する。
(5)重合反応開始時から180分までの最大反応速度定数Kmaxが0.05〜0.60 L1/2・mol-1/2・s-1である。
(6)反応時間420分経過した時の重合転化率が70重量%以上である。
(7)アクリル系重合体の重量平均分子量Mwが8万〜60万である。
(8)アクリル系重合体の130℃における溶融粘度が、50Pa・s以下である。
反応性組成物に用いられる単量体成分は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする。ここで、「主成分」とは、単量体成分の中で最も多重量を占めることを意味する。(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、単量体成分の全量に対して50重量%以上であるのが好ましい。
本発明においてイニファーターとは、ラジカル連鎖移動による重合停止機能を有するラジカル重合開始剤のことであり、紫外線などの活性エネルギーを受けることによって重合開始能を有する活性ラジカルと、連鎖移動可能であって一旦、連鎖移動した後、再度、解離可能な比較的安定なラジカルとを発生するものをいう。
反応性組成物に用いられる連鎖移動剤としては、例えば、ラウリルメルカプタン、メルカプト1,2―プロパンジオール、グリシジルメルカプタン、ステアリルメルカプタン、メルカプト酢酸、2−メルカプトエタノール、チオグリコール酸、チオグリコール酸アンモニウム、チオグリコール酸メチル、チオグリコール酸オクチル、チオグリコール酸メトキシブチル、エチレングリコールビスチオグリコレート、ブタンジオールビスチオグリコレート、ヘキサンジオールビスチオグリコレート、トリメチロールプロパントリスチオグリコレート、ペンタエリスリトールテトラキスチオグリコレート、3−メルカプトプロピオン酸、メルカプトプロピオン酸、メルカプトプロピオン酸メトキシブチル、メルカプトプロピオン酸オクチル、メルカプトプロピオン酸ドデシル、エチレングリコールビスチオプロピオネート、ブタンジオールビスチオプロピオネート、トリメリロールプロパントリスチオプロピオネート、ペンタエリスリトールテトラキスチオプロピオネート、チオリンゴ酸、2−メルカプトプロピオン酸、コハク酸、及び2,3−ジメチルカプト−1−プロパノールなどが挙げられる。なかでも、重合を促進させて反応時間をより短くすることができることから、ラウリルメルカプタン、ドデシルメルカプタン、及びメルカプト1,2―プロパンジオールが好ましく挙げられる。なお、連鎖移動剤は単独で用いられても二種以上が併用されてもよい。
本発明の方法では、上述した反応性組成物に活性エネルギー線を照射することにより、単量体成分を重合させる。単量体成分の重合は、実質的に溶媒を用いない塊状重合により行う。したがって、反応性組成物に溶媒を添加しないことが好ましい。
K=kp(f×kd/kt)1/2 (1)
本発明における最大反応速度定数Kmaxとは、重合反応開始時から180分経過時までの各時間における反応速度定数のうちの最大の反応速度定数を意味し、下記式(2)を積分することにより得られる下記式(3)において、イニファーター濃度を一定と仮定した場合に算出される値である。
Rp=−d[M]/dt=K[M][I]1/2 (2)
−ln[M]/[M]0=K[I]1/2・t (3)
−ln(1−重合転化率)=K[I]1/2・t (4)
Rp:重合速度
[M]:単量体濃度(mol/L)
[M]0:単量体初期濃度(mol/L)
[I]:イニファーター濃度(mol/L)
t:重合反応開始時からの経過時間(秒)
f:イニファーター効率
kd、kp、ktは、それぞれ次の反応の速度定数を表す。
kd: I→2I・
kp:Mn ・+M→Mn+1
kt:Mm ・+Mn ・→Mm+n、又は、Mm+Mn
Iはイニファーターを表し、Mは単量体を表す。
重合転化率(重量%)=(B/A)×100
本発明の方法により得られるアクリル系重合体は、重合度が制御されていることにより、所望の分子量、特に粘着剤として用いられる際に好適な重量平均分子量、分子量分布及び溶融粘度を有する。
本発明の方法により得られるアクリル系重合体は、粘着剤、特にホットメルト型粘着剤として好ましく用いられる。本発明のアクリル系粘着剤は、粘着テープ、粘着シートにおける粘着剤層などとして用いられる。アクリル系粘着剤には、アクリル系重合体が用いられ、必要に応じて各種添加剤を添加してもよい。例えば、粘着剤の粘着性を調整するため、公知の粘着付与樹脂(例えば、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂、石油樹脂、クマロン・インデン樹脂、スチレン系樹脂など)を配合してもよい。本発明のアクリル系重合体を紫外線硬化型粘着剤に用いる場合には、前記粘着剤に光開始剤(例えば、ベンゾフェノン及びその誘導体)を配合してもよい。また、可塑剤や炭酸カルシウム、微粉末シリカなどの充填剤、着色剤、紫外線吸収剤、架橋剤、酸化防止剤などの公知の各種添加物を配合することもできる。これらの添加剤の使用量は、いずれもアクリル系粘着剤に適用される通常の量でよい。
攪拌機、冷却器、温度計及び、窒素ガス導入口を備えた2Lセパラプルフラスコに、アクリル酸2―エチルヘキシル(日本触媒社製)94重量部、メタクリル酸メチル(日本触媒社製)3重量部、アクリル酸2−ヒドロキシルエチル(和光純薬社製)3重量部を含む単量体成分100重量部、連鎖移動剤としてメルカプト1,2―プロパンジオール(和光純薬社製)0.1重量部を投入して、均一に混合することにより混合物を得た。
連鎖移動剤の量を表1の通りに変更した以外は、実施例1と同様にしてアクリル系重合体を得た。
連鎖移動剤を用いなかった以外は、実施例1と同様にしてアクリル系重合体を得た。
攪拌機、冷却器、温度計及び、窒素ガス導入口を備えた2Lセパラプルフラスコに、アクリル酸2―エチルヘキシル(日本触媒社製)94重量部、メタクリル酸メチル(日本触媒社製)3重量部、アクリル酸2−ヒドロキシルエチル(和光純薬社製)3重量部を含む単量体成分100重量部、連鎖移動剤としてドデシルメルカプタン0.01重量部を投入して、均一に混合することにより混合物を得た。
連鎖移動剤の量を表1の通りに変更した以外は、実施例3と同様にしてアクリル系重合体を得た。
連鎖移動剤を用いなかった以外は、実施例3と同様にしてアクリル系重合体を得た。
上記塊状重合における紫外線照射開始から180分経過した時の重合転化率、420分経過した時の重合転化率を以下の手順にしたがって測定した。さらに、上記の通りにして得られたアクリル系重合体について、重量平均分子量(Mw)及び分子量分布(Mw/Mn)、及び130℃における溶融粘度を以下の手順にしたがって測定した。結果をまとめて表2に示す。また、上記塊状重合における紫外線照射開始から180分経過した時の最大反応速度定数Kmaxを併せて表2に示す。
紫外線照射開始から180分経過した時で、紫外線が照射されている反応性組成物から所定量の反応物を採取し、この反応物の重量A(g)を測定した後、140℃の乾燥オーブン中で2時間以上乾燥させることにより液体分を除去して、さらに重量が減少しないことを確認した後、残存した固形分の重量B(g)を測定し、下記式により紫外線照射開始から180分経過した時の重合転化率を算出した。
重合転化率(重量%)=(B/A)×100
アクリル系重合体の重量平均分子量及び分子量分布は下記の方法により測定した。カラムとしてSHOKO社製カラムLF−804を用い、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる分析を行い、ポリスチレン換算による重量平均分子量(Mw)及び分子量分布(重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn))を測定した。
アクリル系重合体の130℃における溶融粘度は、ブルックフィールド社製B型粘度計(型式RVDV−II+Pro)スピドールNo.4を用いて、JIS K6862に準処して測定した。
Claims (9)
- (メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体成分を塊状重合させるアクリル系重合体の製造方法であって、
上記単量体成分、イニファーター及び連鎖移動剤を含有する反応性組成物に、活性エネルギー線を照射することを特徴とするアクリル系重合体の製造方法。 - イニファーターが、N,N,N',N'−テトラエチルチウラムジスルフィド、及び/又はジエチルジチオカルバミン酸ベンジルであることを特徴とする請求項1に記載のアクリル系重合体の製造方法。
- 反応性組成物が、イニファーターを、単量体成分100重量部に対して、0.001〜0.5重量部含有することを特徴とする請求項1又は2に記載のアクリル系重合体の製造方法。
- 連鎖移動剤が、ラウリルメルカプタン、及び/又はメルカプト1,2―プロパンジオールであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のアクリル系重合体の製造方法。
- 反応性組成物が、連鎖移動剤を、単量体成分100重量部に対して、0.001〜0.5重量部含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のアクリル系重合体の製造方法。
- 最大反応速度定数Kmaxが0.05〜0.60 L1/2・mol-1/2・s-1であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のアクリル系重合体の製造方法。
- 反応開始から420分経過した時の重合転化率が70重量%以上であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のアクリル系重合体の製造方法。
- アクリル系重合体の重量平均分子量Mwが、8万〜60万であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のアクリル系重合体の製造方法。
- アクリル系重合体の130℃における溶融粘度が、50Pa・s以下であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のアクリル系重合体の製造方法。
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