JP2011219028A - シミュレーション方法及びシミュレーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】精度の良いタイヤ性能予測を行うことを可能とする。
【解決手段】スムースタイヤモデルとともにタイヤモデルを構成する部分ブロックモデル、車体モデル及び流体モデルが作成されるとともに、空気入りタイヤの回転状態と、空気入りタイヤと車体との併進状態とに応じて、部分ブロックモデルの境界条件が設定される。更に、境界条件が設定された部分ブロックモデルの周囲の流体である空気の挙動が算出される。
【選択図】図2

Description

空気入りタイヤを有限個の要素に分割したタイヤモデルを用いたシミュレーション方法及びシミュレーション装置に関する。
空気入りタイヤの開発において、有限要素法などの数値解析手法や計算機環境の発達により、実際に空気入りタイヤを製造し、自動車に装着して走行試験を行わなくても、新たに設計した空気入りタイヤの走行性能や特性といったタイヤ性能の予測・評価が可能になってきた(例えば、特許文献1参照)。タイヤ性能予測方法を用いて、空気入りタイヤの設計・製造・評価といった開発サイクルの一部を数値解析で置き換えることで、空気入りタイヤの開発期間の短縮が実現されている。
近年では、空気入りタイヤの高性能化に伴って、複雑な構造を正確に表すことのできる構造モデルを作成し、この構造モデルを使って、より精度の高い解析を行いたいという要求が高まっている。そこで、従来のタイヤ性能予測方法では、平面に作成された2次元パターンにおいて要素分割を設定し、続いて、高さ方向(すなわち、タイヤ径方向)に細分化することによって3次元モデルを作成することができる。
特開2006−168505号公報 第4図
しかし、従来は、次のような問題点があった。すなわち、空気入りタイヤと周囲の空気との間の熱の移動を示す熱伝達率を計算する場合、当該熱伝達率は、空気の流れ(挙動)に依存するため、当該空気の流れを精度良く計算することが要求される。しかしながら、従来は、空気入りタイヤのみをモデル化していたため、当該空気の流れを精度良く計算することができなかった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、精度の良いタイヤ性能予測を行うことが可能なシミュレーション方法及びシミュレーション装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は以下の特徴を備える。すなわち、本発明の第1の特徴は、車体に取り付けられる空気入りタイヤを有限個の要素に分割したタイヤモデルを用いたシミュレーション方法であって、車体モデルを作成するステップと、前記タイヤモデルと、前記車体モデルとを用いて、前記空気入りタイヤの周囲の流体のモデルの挙動を計算するステップとを備えることを要旨とする。
本発明の第1の特徴によれば、車体モデルを作成し、タイヤモデルと車体モデルとを用いて、空気入りタイヤの周囲の流体のモデルの挙動を計算しており、車体による流体の挙動の変化を考慮した計算が可能となる。
本発明の第2の特徴は、車体に取り付けられる空気入りタイヤを有限個の要素に分割したタイヤモデルを用いたシミュレーション方法であって、前記タイヤモデルの一部を構成し、前記空気入りタイヤのトレッド部に作成された溝と陸部との基本構造を有限個の要素に分割したトレッドパターンモデルを作成するステップと、前記トレッドパターンモデルを用いて、前記空気入りタイヤの周囲の流体のモデルの挙動を計算するステップとを備えることを要旨とする。
本発明の第2の特徴によれば、トレッドパターンモデルを作成し、当該トレッドパターンモデルを用いて、空気入りタイヤの周囲の流体のモデルの挙動を計算しており、トレッド部による流体の挙動の変化を考慮した計算が可能となる。
本発明の第3の特徴は、車体に取り付けられる空気入りタイヤを有限個の要素に分割したタイヤモデルを用いたシミュレーション方法であって、前記空気入りタイヤの回転の状態と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態とを設定するステップと、前記タイヤモデルと、設定された前記空気入りタイヤの回転の状態と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態とを用いて、前記空気入りタイヤの周囲の流体のモデルの挙動を計算するステップとを備えることを要旨とする。
本発明の第3の特徴によれば、空気入りタイヤの回転の状態と、空気入りタイヤと車体の併進の状態とを設定し、これらの状態とタイヤモデルとを用いて、空気入りタイヤの周囲の流体の挙動を計算しており、空気入りタイヤの回転の状態と、空気入りタイヤと車体の併進の状態とを考慮した計算が可能となる。
本発明の第4の特徴は、前記空気入りタイヤの回転の状態と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態とを設定するステップは、前記空気入りタイヤの回転と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態に応じて、前記タイヤモデルを再作成することを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、前記空気入りタイヤの回転の状態と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態とを設定するステップは、前記空気入りタイヤの回転と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態に応じて、前記タイヤモデルの境界条件を設定することを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、シミュレーション装置であって、上述のシミュレーション方法を実行することを要旨とする。
本発明によれば、精度の良いタイヤ性能予測を行うことが可能なシミュレーション方法及びシミュレーション装置を提供できる。

図1は、本実施形態に係る空気入りタイヤの周囲の空気の挙動の解析方法を説明するフローチャートである。 図2は、スムースタイヤモデルを表す図である。 図3は、1ピッチ分のケース部モデルを表す図である。 図4は、1ピッチ分のトレッドパターンモデルを表す図である。 図5は、1ピッチ分のケース部モデルと、1ピッチ分のトレッドパターンモデルとの結合を表す図である。 図6は、車体モデルを表す図である。 図7は、部分ブロックモデルと、車体モデルと、流体モデルとのイメージを説明する図である。 図8は、本発明の実施形態に係るシミュレーション方法を実行するシミュレーション装置の構成図である。
本発明に係るシミュレーション方法であるタイヤ性能予測方法の実施形態について、図面を参照しながら説明する。具体的には、(1)空気入りタイヤの周囲の空気の挙動の解析方法、(2)シミュレーション装置、(3)作用・効果、(4)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なのものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることを留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれる。
(1)空気入りタイヤの周囲の空気の挙動の解析方法
以下、本発明の実施形態に係る、空気入りタイヤの周囲の空気の挙動の解析方法について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る、空気入りタイヤの周囲の空気の挙動の計算方法を説明するフローチャートである。
ステップS31では、シミュレーション装置は、空気入りタイヤのタイヤモデルを作成する。ここで、タイヤモデルの作成手法としては、空気入りタイヤが変形しない状態で空気の挙動を解析する際のタイヤモデルの作成手法(第1の作成手法)と、空気入りタイヤが接地等によって変形した状態で空気の挙動を解析する際のタイヤモデルの作成手法(第2の作成手法)とがある。
第1の作成手法では、シミュレーション装置は、空気入りタイヤ全体に対応するタイヤモデルを作成する。
第2の作成手法では、シミュレーション装置は、タイヤモデルを作成するための数値解析手法として、有限要素法(FEM)を適用する。具体的には、シミュレーション装置は、ゴム、ベルト、プライ、鉄、有機繊維等でできた補強コード、補強コードをシート状に束ねた補強材などの空気入りタイヤの内部構造のみが設定された、図2に示すスムースタイヤモデル20を作成する。
次に、シミュレーション装置は、周方向の1ピッチ分のケース部のモデルを作成する。ケース部モデルは、空気入りタイヤのうち、一方のビードから他方のビードまで延在し、スムースタイヤモデルとトレッドパターンモデルとに対応する部分以外の部分のモデルである。図3は、1ピッチ分のケース部モデル22を表す図である。1ピッチ分のケース部モデル22は、空気入りタイヤのケース部のうち、周方向の1ピッチ分を有限個の要素によって分割したものである。
シミュレーション装置は、単位ブロックモデルを作成する。単位ブロックモデルは、空気入りタイヤの陸部ブロックのうち1ブロックを有限個の要素によって分割したものである。なお、単位ブロックモデルは、形状の異なるブロック毎に作成される。更に、シミュレーション装置は、周方向の1ピッチ分のトレッドパターンモデルを作成する。
図4は、1ピッチ分のトレッドパターンモデル24を表す図である。1ピッチ分のトレッドパターンモデル24は、単位ブロックモデルをタイヤトレッド幅方向及び周方向に複数個配列されることによって形成される。
シミュレーション装置は、スムースタイヤモデル20に、周方向の全体に対応する数のピッチ分のケース部モデル22を結合する。更に、シミュレーション装置は、周方向の全体に対応する数のピッチ分のケース部モデル22に含まれる、1ピッチ分のケース部モデル22のそれぞれに対して、1ピッチ分のトレッドパターンモデル24を多点拘束(MPC:Multiple Point Constraint)の手法により結合する。図5は、1ピッチ分のケース部モデル22と、1ピッチ分のトレッドパターンモデル24との結合を表す図である。
このように、第2の作成手法では、スムースタイヤモデル20、周方向の全体に対応する数のピッチ分のケース部モデル22、及び、周方向の全体に対応する数のピッチ分のトレッドパターンモデル24が結合されることにより、タイヤモデルが作成される。更に、作成されたタイヤモデルについて、接地計算が行われ、接地により変形したタイヤモデル25が得られる。以下においては、タイヤモデル25は、第2の作成手法によって作成されるものとする。
ステップS32では、シミュレーション装置は、空気入りタイヤが取り付けられる車体のモデルを作成する。図6は、車体モデル30を説明する図である。
ステップS33では、シミュレーション装置は、タイヤモデルの周囲の流体である空気のモデル(流体モデル)を作成する。ここでは、シミュレーション装置は、トレッドパターンモデル24上に、流体の膜(気膜)を有限個の要素に分割した流体モデルを作成する。
図7は、本実施形態に係るタイヤ性能予測方法によって作成されるタイヤモデル25と、車体モデル30と、流体モデル40とのイメージを説明する図である。シミュレーション装置は、トレッドパターンモデル24と、車体モデル30と、これらトレッドパターンモデル24と車体モデル30との間の流体モデル40との3者モデルの間の物理量変化を算出することができる。
ステップS34では、シミュレーション装置は、タイヤモデルの境界条件を設定する。ここでは、シミュレーション装置は、空気入りタイヤと車体とを空間に固定させ、空気入りタイヤの回転状態と、空気入りタイヤ及び車体の並進状態とを、境界条件として設定する。
ステップS35では、シミュレーション装置は、トレッドパターンモデル24の周囲の流体モデル40の挙動を算出する。ここでは、シミュレーション装置は、境界条件が設定されたタイヤモデルを転動させる転動計算を実行することにより、流体モデル40に生じるパターン表面の熱伝達率を算出する。
(3)シミュレーション装置
図8には、本発明の実施形態に係るタイヤ性能予測方法を実行するシミュレーション装置としてのコンピュータ300の概略が示されている。図6に示すように、コンピュータ300は、半導体メモリー、ハードディスクなどの記憶部(不図示)、処理部(不図示)などを備えた本体部310と、入力部320と、表示部330とを備える。処理部は、図1を用いて説明した空気の挙動の解析方法を実行する。
コンピュータ300は、図示しないが着脱可能な記憶媒体と、この記憶媒体に対して書き込み・読み出しを可能にするドライバが備えられていてもよい。図1を用いて説明した空気の挙動の解析方法を実行するプログラムを予め記憶媒体に記録しておき、記憶媒体から読み出されたプログラムを実行してもよい。コンピュータ300の記憶部にプログラムを格納(インストール)して実行してもよい。コンピュータ300は、図示しないが、例えば、ネットワークに接続可能であってもよい。ネットワークを介して、タイヤ性能予測方法、及び、空気の挙動の計算方法を実行するプログラムを取得してもよい。
(4)作用・効果
本実施形態のシミュレーション方法によれば、シミュレーション装置は、タイヤモデルの一部を構成するトレッドパターンモデル24、車体モデル30及び流体モデル40を作成するとともに、空気入りタイヤの回転状態と、空気入りタイヤと車体との併進状態とに応じて、タイヤモデルの境界条件を設定する。更に、シミュレーション装置は、境界条件が設定されたタイヤモデル内のトレッドパターンモデル24の周囲の流体である空気の挙動を算出する。
このように、スムースタイヤモデル20のみを用いたシミュレーションではなく、トレッドパターンモデル24、車体モデル30を用い、更に、タイヤモデルの境界条件を設定した上で、タイヤモデル内のトレッドパターンモデル24の周囲の空気の挙動を算出しているため、車体による流体の挙動の変化、トレッド部による流体の挙動の変化、及び、空気入りタイヤの回転の状態と、空気入りタイヤと車体の併進の状態とを考慮した計算が可能となる。
(5)その他の実施形態
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例が明らかとなる。例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。
実施形態では、シミュレーション装置は、タイヤモデルの一部を構成するトレッドパターンモデル24、車体モデル30及び流体モデル40を作成するとともに、空気入りタイヤの回転状態と、空気入りタイヤと車体との併進状態とに応じて、タイヤモデルの境界条件を設定し、境界条件が設定されたタイヤモデルの一部を構成するトレッドパターンモデル24の周囲の流体である空気の挙動を算出した。しかし、シミュレーション装置は、トレッドパターンモデルを含まないタイヤモデルと、車体モデル30及び流体モデル40を用いて、空気の挙動を算出してもよい。また、シミュレーション装置は、空気入りタイヤと車体との併進状態とを考慮せずに、タイヤモデルの境界条件を設定し、境界条件が設定されたタイヤモデルの一部を構成するトレッドパターンモデル24の周囲の流体である空気の挙動を算出するようにしてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
20…スムースタイヤモデル、22…ケース部モデル、24…トレッドパターンモデル、25…切断面、30…車体モデル、40…流体モデル、300…コンピュータ、310…本体部、320…入力部、330…表示部

Claims (6)

  1. 車体に取り付けられる空気入りタイヤを有限個の要素に分割したタイヤモデルを用いたシミュレーション方法であって、
    車体モデルを作成するステップと、
    前記タイヤモデルと、前記車体モデルとを用いて、前記空気入りタイヤの周囲の流体のモデルの挙動を計算するステップと、
    を備えるシミュレーション方法。
  2. 車体に取り付けられる空気入りタイヤを有限個の要素に分割したタイヤモデルを用いたシミュレーション方法であって、
    前記タイヤモデルの一部を構成し、前記空気入りタイヤのトレッド部に作成された溝と陸部との基本構造を有限個の要素に分割したトレッドパターンモデルを作成するステップと、
    前記トレッドパターンモデルを用いて、前記空気入りタイヤの周囲の流体のモデルの挙動を計算するステップと、
    を備えるシミュレーション方法。
  3. 車体に取り付けられる空気入りタイヤを有限個の要素に分割したタイヤモデルを用いたシミュレーション方法であって、
    前記空気入りタイヤの回転の状態と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態とを設定するステップと、
    前記タイヤモデルと、設定された前記空気入りタイヤの回転の状態と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態とを用いて、前記空気入りタイヤの周囲の流体のモデルの挙動を計算するステップと、
    を備えるシミュレーション方法。
  4. 前記空気入りタイヤの回転の状態と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態とを設定するステップは、前記空気入りタイヤの回転と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態に応じて、前記タイヤモデルを再作成する請求項3に記載のシミュレーション方法。
  5. 前記空気入りタイヤの回転の状態と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態とを設定するステップは、前記空気入りタイヤの回転と、前記空気入りタイヤと前記車体の併進の状態に応じて、前記タイヤモデルの境界条件を設定する請求項3に記載のシミュレーション方法。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載のシミュレーション方法を実行するシミュレーション装置。
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