JP2011217364A - ソースフォロア増幅器 - Google Patents

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Abstract


【課題】 入力電圧レベルに関わらず、ソースフォロアトランジスタの閾値電圧を一定に保つことができるソースフォロア増幅器を提供すること。
【解決手段】 入力MOSFETの基板ノードと出力ノードとの間を、入力電位に関わらず、非零の一定電圧に保つ手段を有するソースフォロア増幅器において、上記手段は、入力MOSFETの出力ノードと第1の参照電圧源との間に設けられた第1のスイッチ素子と、該入力MOSFETの基板ノードと第2の参照電圧源との間に設けられた第2のスイッチ素子と、該入力MOSFETの基板ノードと出力ノードとの間に設けられた容量素子であって、入力MOSFETの動作時間の内の、校正時間には該第1及び第2のスイッチ素子を短絡し、使用時間には該第1及び第2のスイッチ素子を開放することを特徴とするソースフォロア増幅器。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ソースフォロア増幅器に関するものである。
ソースフォロア増幅器は、図7のような電流源101を伴うトランジスタMN1で構成されるものを基本とするものであり、アナログ信号のバッファ増幅器として多用されている(例えば非特許文献1参照)。
アナログ回路をディジタル回路と同一のチップ上に作成することは、システムのコストを低減する利点がある。
しかしながら、同一集積回路チップ上にディジタル・アナログ両回路を集積する場合、アナログ回路設計に課せられる制約が多くなる。その一つが、電源電圧のスケーリングによって生ずる動作レンジの減少である。すなわち、ディジタル部分で素子寸法を縮小するのに伴い、電源電圧も低下させる必要が出てくるが、これを行うとき、閾値電圧の低減を行わなければ、アナログ回路の入力レンジが著しく制限される。
この設計条件における矛盾は、特に、低消費電力型のシステムで顕著に現れる。
すなわち、低消費電力を指向する集積回路においては、ディジタル回路部での漏れ電流を防ぐために、閾値電圧を高く保つ設計がなされる。この時、図7のソースフォロアを図8のように全てMOSFETで構成すると、MN1の閾値Vt,MN1とMN2のソース・ドレイン電圧VDS,MN2とおくとき、確実に動作する入力電圧レンジの幅は、(Vt,MN1+VDS,MN2)以上VDD以下となる。低消費電力ディジタル回路用の仕様を仮定して、VDD=1V, Vt,MN1=0.4V, VDS,MN2=0.15Vとおくと、この入力電圧レンジはわずか0.45V(0.55<Vin<1.0V)の範囲になってしまう。
一つの解決方法としては、ディジタル回路本体とは別に、入出力回路用として準備された、耐圧の高いトランジスタを用いて、VDDを高くして動作させることである。しかし、高耐圧のトランジスタはゲート酸化膜が厚く、ゲート長を短くできないため、遮断周波数が下がってしまう。
また、アナログ部のみ閾値電圧を低くする方法も考えられるが、プロセスステップが増加する。この問題は、バルクプレーナMOSFETが素子微細化に対応できなくなった場合に有効性が期待されるフィン型FETにおいては、特に問題となる。すなわち、フィン型FETにおいては、閾値電圧を変えるためにはゲート仕事関数を変える必要があり、これを同一基板上で行うには相当のプロセスコスト増大が見込まれるからである。
加えて、仮に閾値電圧の問題を解決しても、出力における信号振幅減少の問題は解決できない。この問題の解決のためには、回路構成にも工夫を凝らす必要がある。
この問題を解決する方法として、バルクプレーナMOSFETにおいて、基板バイアスを利用する方法が考えられる。すなわち、図9のように、定電圧源Vref5による基板バイアス効果により閾値電圧を低減する方法である。すなわち、図9のように、MN1の基板ノードに基板バイアスVを入力し、MN1の閾値電圧を低減し、動作可能な最低電圧(Vth,MN1+VDS,MN2)を下げ、入力電圧レンジを拡大する方法である。
しかし、図9の回路構成では、入力電圧Vが高くなるに従い、出力電圧Voが高くなる。すると、VBS=V−Vが小さくなり、結局Vが増加するに従って実効的なVthは高くなり、ソースフォロア全体の入出力伝達関数の傾きは低下する。
すなわち、図10に破線で示すような理想的な入出力とはならず、実線で示すような伝達関数となる。これは、ソースフォロアとしての機能を著しく低下させるものであり、バルクMOSFETでもFin型FETでも同様に生ずる問題である。
またソースフォロアの特性改善を、浮遊電池をつかって行うものも提案されている(特許文献1参照)が、入出力特性の直線性を改善するものであって、しきい値電圧を調整するものではない。
特開2008−42923号公報
P.E. Allen, D.R. Holberg 「CMOS Analog Circuit Design」Oxford University Press(1987),P. 302
したがって、本発明が解決しようとする課題は、入力電圧レベルに関わらず、ソースフォロアトランジスタの閾値電圧を一定に保つことができるソースフォロア増幅器を提供することである。
上記課題は次のような手段により解決される。
(1)入力MOSFETの基板ノードと出力ノードとの間を、入力電位に関わらず、非零の一定電圧に保つ手段を有するソースフォロア増幅器。
(2)上記手段は、入力MOSFETの出力ノードと第1の参照電圧源との間に設けられた第1のスイッチ素子と、該入力MOSFETの基板ノードと第2の参照電圧源との間に設けられた第2のスイッチ素子と、該入力MOSFETの基板ノードと出力ノードとの間に設けられた容量素子であって、入力MOSFETの動作時間の内の、校正時間には該第1及び第2のスイッチ素子を短絡し、使用時間には該第1及び第2のスイッチ素子を開放することを特徴とする(1)に記載のソースフォロア増幅器。
(3)上記第1及び第2のスイッチ素子を短絡する校正時間と、上記第1及び第2のスイッチ素子を開放する使用時間を交互に周期的に動作させることを特徴とする(2)に記載のソースフォロア増幅器。
(4)上記第1の参照電圧源を低電圧源、上記第2の参照電圧源を高電圧源としたことを特徴とする(2)又は(3)に記載のソースフォロア増幅器。
(5)上記手段は、入力MOSFETの出力ノードと基板ノードの間に接続された抵抗として動作する素子と、入力MOSFETの基板ノードに接続された第1の電流源、並びに入力MOSFETの出力ノードに接続され第1の電流源とは同一の強さで極性の異なる第2の電流源によって構成される回路であることを特徴とする(1)に記載のソースフォロア増幅器。
(6)上記第2の電流源が担う機能は、第2の電流源を実装せずに、ソースフォロア入力MOSFETを駆動するための電流と上記第1の電流源を流れる電流の合計値を持つ、第3の電流源によって実現される(5)に記載のソースフォロア増幅器。
(7)上記入力MOSFETは、2つのゲートが互いに絶縁されたFin型FETで構成したことを特徴とする(1)ないし(6)のいずれかに記載のソースフォロア増幅器。
本発明によれば、入力電圧レベルに関わらず、ソースフォロアトランジスタの閾値電圧を一定に保つことが可能となり、理想的なソースフォロア動作を行うことが可能となる。
さらに、MN1を2つのゲートが切り離されたFinFETとすることにより、順バイアスとなるソース側のPN接合から漏れる電流をなくすことができ、回路の校正時間に対する使用時間を長くすることが可能となる。これは、素子の微細化が進みFin型FETが使用される場合に、アナログ回路とディジタル回路を同一チップ上に形成する際に有効性を発揮する。
本発明に係る最も基本的なソースフォロア増幅器 図1のスイッチをNチャンネルMOSFETで構成したソースフォロア増幅器 図2の回路構成を独立ダブルゲートFin型FETで実現したソースフォロア増幅器 浮遊電池を抵抗とその両端に接続された2つの電流源によって実現するソースフォロア増幅器 図4に示すソースフォロア増幅器の電流源の数を減少させたソースフォロア増幅器 本発明に用いられる独立ダブルゲートFin型FETの模式図とシンボル 従来のソースフォロア増幅器 全素子をNチャンネルMOSFETで構成したソースフォロア増幅器 入力トランジスタの閾値電圧を低減させる方法の一例 図8、図9に示すソースフォロア増幅器の入出力特性と、理想的なソースフォロア増幅器の入出力特性
以下第1ないし第5の実施形態を引用して本発明に係るソースフォロア増幅器を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
本発明で開示する、最も基本的な回路構成を図1に示す。
ここで、SW1、SW2はそれぞれスイッチ素子であり、Cは容量素子を示す。第1、2の参照電圧源Vref1、Vref2は、Vref1<Vref2の関係にある。
図1の回路を動作させる場合は、まず、校正時間にSW1、SW2を短絡し、Cを電圧(Vref1−Vref2)に充電する。
充電終了後、SW1、SW2を開放すると、この充電電圧が保持されたまま、ソースフォロア動作が可能となり、図10の理想特性を実現する。
ただし、使用時間は、電圧(Vref1−Vref2)がソース側のPN接合を流れる漏れ電流によってCを放電する時定数によって決定するため、適当な周期で校正を繰り返す必要がある。
(第2の実施形態)
第1の実施形態を、さらに実際的な集積回路で実現する方法を第2の実施形態に示す。
図2にSW1、SW2をNチャンネルMOSFET MN3、MN4で実現する方法を示す。CLKは、校正時間中にハイレベルとなり、使用時間中にローレベルとなる。
校正時間中は、Cは第1の実施形態と同様に充電がなされ、CLKがローレベルとなる使用時間中は、Cの充電電圧は保持される。ここで、充電電圧は、MN3の閾値電圧Vth,MN3だけ低下し、(Vref1−Vref2−Vth,MN3)となることが、理想スイッチを用いた図1の場合と異なる。
また、使用時間は、MN1のソースPN接合のほかに、MN3及びMN4を流れる漏れ電流によって制限を受ける。
(第3の実施形態)
これら漏れ電流による使用時間の制限を緩和する方法を第3の実施形態に示す。
図3に示すように、図1、図2のMN1に、図6に示すような、2つのゲート703、704が互いに絶縁された独立ダブルゲートFin型FET708をMN1’として適用する。そうすると、MN1の基板ノードから同MN1のソース側PN接合を流れていた漏れ電流を防ぐことが可能となり、使用時間を大幅に増やし、CLKの周波数を下げ、より低消費電力性が増大する。さらに、MN3も同様に独立ダブルゲートFinFET MN3’とすることにより、MN3の基板ノードからの漏れ電流を防ぐことができる。なお、MN3の基板ノードを接地電位に接続することによりCの放電を防ぐ方法も考えられるが、この方法は、Cの充電電圧に制限を大きくする。第3の実施形態によれば、このような制限は受けない。
(第4の実施形態)
本実施形態では、入力トランジスタの基板ノードと出力ノードの間の電圧を一定に保つための別法が開示される。
図4は、入力トランジスタの基板ノードと出力ノードの間に抵抗901、ないし抵抗として動作するトランジスタなどを設け、両ノード間の電圧を一定に保つ回路構成である。基板ノードには、第1の電流源902を接続して電流を供給し、低ノードには、電流源902と同一の大きさで極性の異なる第2の電流源903を接続して、供給された電流を回収する。このような回路網を設けることによって、他の部位に影響を与えることなく、基板ノードと出力ノードの間の電圧を一定に保つことが可能となる。
(第5の実施形態)
本実施形態では、第4の実施形態で3つ必要であった電流源101、902、903を2つで実現する方法が開示される。
図5では、図4の電流源101と903が第3の電流源1001にまとめられている。ここで、1001は、電流源101と902を流れる電流の合計値を流すように設計される。このような回路網を設けることによって、電流源2つによって、他の部位に影響を与えることなく、基板ノードと出力ノードの間の電位を一定に保つことが可能となる。
なお、電流源902、903、1001は、最も簡単には、一定電圧でゲートバイアスされたトランジスタによって実現可能である。
(その他の実施形態)
なお、図6に示す独立ダブルゲートFin型FETは、SOI基板を用いて作製することを仮定しているが、バルク基板を用いても作製可能であることは、当業者には理解される。
また、図1ないし図5の回路構成は、PチャンネルFETを用いて電圧の極性を反転することによって同様に実現可能であることは、当業者にとって自明である。
ref1とVref2の組み合わせは、MN1、MN1’の閾値電圧をどれだけ下げるかによって決定されるが、Vref1をVDD、Vref2をVSSと一致させることによって、回路構成上最も簡単に実現が可能となる。
(容量素子の実現方法と特性)
容量素子の大きさについては、クロックCLK1周期中に可能な使用時間と、様々な漏れ電流の大きさによって決定することは前述のとおりであるが、MN1すなわちバルクMOSFETではなく、MN1’すなわち独立ダブルゲートFin型FETを用いることによって、Cをある程度大きく作っても過渡応答性を高めることができる。すなわち、動作時にVから見える容量値は、MN1’の第2ゲートが決定しており、これは、バルクMOSFETの基板ノードに寄生する容量よりも大幅に低減されるからである。
101 ソースフォロア増幅器を構成する電流源
701 独立ダブルゲートFin型FET
702 Nチャンネル独立ダブルゲートFin型FETの回路記号
703 第1のゲート電極
704 第2のゲート電極
705 第1のゲートを構成する絶縁膜
706 第2のゲートを構成する絶縁膜
707 チャンネルを構成する半導体薄板
708 ソース・ドレイン電極
709 埋め込み酸化膜
710 シリコン基板
711 Pチャンネル独立ダブルゲートFin型FET
901 抵抗素子
902 第1の電流源
903 第1の電流源と同じ強さを持つ第2の電流源
1001 電流源101と902の合計値を持つ第3の電流源
入力電圧
出力電圧
ref0、Vref1、Vref2、Vref5 一定の参照電圧源
MN1、MN2、MN3、MN4 NチャンネルMOSFET
MN1’、MN2’、MN3’、MN4’ NチャンネルFin型FET
SW1、SW2 スイッチ素子
容量素子
CLK クロック信号
DD、VSS 高電圧源、低電圧源

Claims (7)

  1. 入力MOSFETの基板ノードと出力ノードとの間を、入力電位に関わらず、非零の一定電圧に保つ手段を有するソースフォロア増幅器。
  2. 上記手段は、入力MOSFETの出力ノードと第1の参照電圧源との間に設けられた第1のスイッチ素子と、該入力MOSFETの基板ノードと第2の参照電圧源との間に設けられた第2のスイッチ素子と、該入力MOSFETの基板ノードと出力ノードとの間に設けられた容量素子であって、入力MOSFETの動作時間の内の、校正時間には該第1及び第2のスイッチ素子を短絡し、使用時間には該第1及び第2のスイッチ素子を開放することを特徴とする請求項1に記載のソースフォロア増幅器。
  3. 上記第1及び第2のスイッチ素子を短絡する校正時間と、上記第1及び第2のスイッチ素子を開放する使用時間を交互に周期的に動作させることを特徴とする請求項2に記載のソースフォロア増幅器。
  4. 上記第1の参照電圧源を低電圧源、上記第2の参照電圧源を高電圧源としたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のソースフォロア増幅器。
  5. 上記手段は、入力MOSFETの出力ノードと基板ノードの間に接続された抵抗として動作する素子と、入力MOSFETの基板ノードに接続された第1の電流源、並びに入力MOSFETの出力ノードに接続され第1の電流源とは同一の強さで極性の異なる第2の電流源によって構成される回路であることを特徴とする請求項1に記載のソースフォロア増幅器。
  6. 上記第2の電流源が担う機能は、第2の電流源を実装せずに、ソースフォロア入力MOSFETを駆動するための電流と上記第1の電流源を流れる電流の合計値を持つ第3の電流源によって実現される請求項5に記載のソースフォロア増幅器。
  7. 上記入力MOSFETは、2つのゲートが互いに絶縁されたFin型FETで構成したことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のソースフォロア増幅器。
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