JP2011215691A - 献立提供システム、献立提供方法、及び、コンピュータプログラム - Google Patents

献立提供システム、献立提供方法、及び、コンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザに対しては、多様な献立を提示し、店側に対しては、売りたい食材の売上に貢献し、新たな買い物客の獲得を促進し、買い物客の来店時間の偏りが無くなるように買い物客を誘導することを目的とする。
【解決手段】ユーザが携帯電話機等の携帯端末から献立情報を要求すると、携帯端末の位置から、ある店舗に買い物に行って、特売品を含む食材を買って帰ってくる移動時間を求め、帰ってきてから調理したとしても、食事をすると想定される時刻である想定食事時刻に間に合うような献立及びその献立に用いた特売品を買う店舗に関する情報を携帯端末に表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、献立を通知する技術に関する。
家庭における食事は、多くの場合、主婦等の調理者が最寄りのスーパーに行って買ってきた食材を用い、家で調理されて供される。
家庭における食事は、ほぼ毎日のことであるので、調理者が変わらない限り献立は画一的になることが多い。また、食材を買いに行くスーパー等の食材店が家の近所等に固定化される場合が多い。
献立が画一化されることは、店側にとっては売れる食材が決まってしまい、売りたい食材が売れないこととなり得る。また、買い物に行く食材店が固定化されることは、店側にとっては新たな買い物客が来店しないことを意味する。
また、食材の買い出しが1日のルーティンワークとなっている場合は、食材店に買い物に行く時間帯は、例えば、夕方とほぼ決まっていることが多い。従って、店側にとってはレジが混雑する時間帯が決まっていることとなる。
ここで、使用者の指定した調理時間にあうような献立を容易に作成することができる電子献立作成装置の技術が提案されている(特許文献1等参照)。この技術によれば、ユーザは、予定した調理時間で作成できる多様な献立を知ることができる。
特開平8−123857号公報
しかし、ユーザにとっては、調理時間に応じた多様な献立を容易に知ることができて便利ではあるが、食事の食材を購入するのは、いつもの時間帯に、いつもの食品店に行くことになる。
従って、店側にとっては、売りたい食材が必ずしも売れるとは限らず、また、新たな買い物客の獲得につながることにもならない。更には、特定時間帯の混雑が解消されるわけでもない。
そこで、本発明は、ユーザに対しては、多様な献立を提示し、店側に対しては、売りたい食材の売上に貢献し、新たな買い物客の獲得を促進し、買い物客の来店時間の偏りが無くなるように買い物客を誘導することを目的とする。
本発明の1形態に係る献立提供システムは、携帯端末の位置を特定するための端末位置情報を取得する位置取得手段と、料理の識別情報と当該料理の材料の識別情報と当該料理の調理時間とを含む料理情報を1以上記憶している料理情報記憶手段と、店舗の識別情報と当該店舗の位置を特定するための店舗位置情報と当該店舗が販売する料理の材料の識別情報とを含む店舗情報を1以上記憶している店舗情報記憶手段と、前記店舗位置情報及び前記端末位置情報に基づいて移動時間を算出する移動時間算出手段と、料理の調理時間と、当該料理の材料を販売している店舗の店舗位置情報及び前記端末位置情報に基づいて前記移動時間算出手段に算出させた移動時間とを合計した時間が、現在の時刻から経過したとする時が、食事をすると想定される時刻である想定食事時刻より前となる料理を選択する選択手段と、を有する。
上記の献立提供システムは、ユーザに対しては、多様な献立を提示し、店側に対しては、売りたい食材の売上に貢献し、新たな買い物客の獲得を促進し、買い物客の来店時間の偏りが無くなるように買い物客を誘導することができる。
献立提供システムの全体的な構成の例を示す図である。 献立提供システムを構成するサーバ装置、携帯電話機、及び、店舗端末の機能的構成の例を示すブロック図である。 携帯電話機の外観及び献立情報の表示画面の例を示す図である。 検索画面及びホームページ画面の例を示す図である。 条件設定画面、献立情報画面及び詳細画面の例を示す図である。 移動パターンの移動ルートの例を示す図である。 条件設定画面のバリエーションを示した図である。 端末送信データの構成及び内容の例を示す図である。 特売品データの構成及び内容の例を示す図である。 店舗位置データの構成及び内容の例を示す図である。 店舗データの構成及び内容の例を示す図である。 食事種類判定用データの構成及び内容の例を示す図である。 料理データの構成及び内容の例を示す図である。 移動手段データの構成及び内容の例を示す図である。 移動パターンデータの構成及び内容の例を示す図である。 候補献立データの構成及び内容の例を示す図である。 携帯電話機に献立情報を表示する処理のフローチャートである。 サーバ装置が候補献立を選出する処理、及び、店舗データの更新処理のフローチャートである。 チラシ及びQRコードの例を示す図である。 変形例の献立提供システムの全体的な構成の例を示す図である。 滞在時間データの構成及び内容の例を示す図である。 パターン3を含む移動パターンデータの構成及び内容の例を示す図である。 移動パターン「パターン3」の移動ルートの例を示す図である。 移動パターン「パターン3」を指定した場合の、端末送信データの構成及び内容の例を示す図である。
<実施形態>
実施形態の献立提供システム100は、ユーザに多様な献立情報を提供するとともに、行きつけの店舗以外の店舗に足を運ばせるように誘導し、行きつけの店舗であっても、いつもとは異なる時間帯に足を運ばせるよう誘導するような情報を提示する。
具体的には、ユーザが携帯電話機等の携帯端末から献立情報を要求すると、今から食材店に買い物に行って、買ってきた材料で調理したとしても、食事に間に合う献立を携帯端末のディスプレイに表示する。それと共に、何時に、どの店舗に買い物に行けばよいかが判る情報を表示する。
すなわち、献立提供システム100においては、調理時間だけではなく、現在地から買い物に行って、買った食材を持って家(食事をする地点)に帰る移動時間を考慮した献立情報を提供する。
買い物に行く食材店は、基本的に複数の店舗を提示する。献立は、食材店の特売品をできるだけ使用するものであり、食事に間に合えば調理時間が短いものでも提示する。また、買い物に出かける時間は、現時刻以後であればいつでもよい。
すなわち、食材店の特売品は日によって、又、店舗によって異なることから、特売品を使用する献立はバラエティに富んだものとなり、且つ、経済的である。従って、ユーザにとって、献立が画一化せず、又、食費も抑えられるという利点がある。また、店舗にとっては、売りたい食材である特売品が売れることにつながる。
また、今から買い物に行けば、提示された献立が食事に間に合うのであれば、ユーザは行きつけの食材店以外の店舗であっても行こうと思うことが増える。店舗にとっては、新規買い物客の獲得につながる。
更には、作りたい献立が調理時間の長い献立であれば、いつもより早い時間帯に店舗を訪れることとなる。また、逆に、調理時間が短い献立であれば、いつもより遅い時間帯に店舗を訪れる可能性が高くなる。店舗にとっては、特定時間帯の混雑の緩和を促進することにつながる。
以下、実施形態の献立提供システム100について、図を用いて説明する。
<機能>
図1は、献立提供システム100の全体的な構成の例を示す図である。
献立提供システム100は、サーバ装置1000、携帯電話機2000、店舗端末3000A、店舗端末3000B、及び、店舗端末3000Cを有する。
店舗端末3000A、店舗端末3000B、及び、店舗端末3000Cを総称して店舗端末3000というものとする。尚、図1では、3台の店舗端末を記載しているが、1台以上であればよい。
サーバ装置1000は、店舗端末3000から各店舗の特売品情報等を受信し、管理するサーバであり、本社に設置されている。また、携帯電話機2000からの問い合わせに応じて献立に関する情報(以下、「献立情報」という。)を送信する。
携帯電話機2000は、ユーザの操作に応じて、サーバ装置1000から献立情報を取得して表示する。
店舗端末3000は、店舗端末3000が設置されている店舗の特売情報等をサーバ装置1000に送信する。店舗端末3000が設置されているそれぞれの店舗は、サーバ装置1000が設置されている本店を中心とするグループに属する。
<使用方法>
ここで、献立提供システム100において、献立情報をユーザが携帯電話機2000に表示させる手順、すなわち、献立提供システム100の使用方法について、図3〜図7を用いて説明する。
図3は、実施形態の携帯電話機2000の外観及び献立情報の表示画面の例を示す図である。
携帯電話機2000は、いわゆる折り畳み式携帯電話機であり、図3は、開いた携帯電話機2000を正面から見たところを示している。
携帯電話機2000は、第1筐体2001と第2筐体2002と、これらを結合するヒンジ2003とを有する。
第1筐体2001は、ディスプレイ2010を備える。
献立情報が表示される場合、ディスプレイ2010には、2つの画面が並んで表示される。
献立情報表示画面2011は、献立情報を表示する画面である。図3では、献立提供システム100が提示した献立情報が表示されている。
ソフトキー表示画面2012は、献立情報を表示させるための操作で用いるソフトキーを表示する画面である。ソフトキーは、献立情報表示画面2011に表示されている内容に応じて異なる。例えば、図3においては、ソフトキー表示画面2012には、「詳細」及び「戻る」のソフトキーが表示されている。ソフトキー「詳細」は、表示されている献立の詳細を表示させるためのキーである。「戻る」は、前画面に戻る為のキーである。
また、第2筐体2002は、操作キーを備える。操作キーは、ソフトキー対応キー10、機能キー20及び文字入力キー30に分類される。
ソフトキー対応キー10のうち、キー11は、中央のソフトキー、図3においては「詳細」に対応する。また、キー14は、右のソフトキー「戻る」に対応する。
ソフトキー対応キー10のうち、キー12は、ディスプレイ2010に表示されるカーソルを上下左右に移動するために使用するキーである。以下、「カーソルキー」という。
機能キー20のキー「発信」は、電話発信キーであり、キー「切断」は、電話通話切断キーである。キー「クリア」は、メール等の文字の入力において文字を消去するためのキーである。
文字入力キー30は、いわゆるテンキーであり、それぞれのキーに対応付けされている文字を入力するためのキーである。尚、図1では、各キーには数字が記載されているが、数字の他に「あ行」〜「わ行」等が対応付けられている。例えば、キー「1」には「あ行」が、キー「2」には「か行」が割り当てられている。
図4及び図5を用いて、携帯電話機2000に献立情報を表示させるためのユーザの操作手順について説明する。
まず、ユーザは、所望する献立情報の検索条件を入力する。
ユーザは、インターネットに接続し、検索画面2401(図4参照)を表示させ、○△スーパーのホームページ画面2402を表示させる。
次に、○△スーパーのホームページ画面2402の項目「献立情報」にカーソルを移動し、ソフトキー「確定」を押下する。
ソフトキー「確定」を押下すると、条件設定画面2403(図5参照)が表示される。ユーザは、条件設定画面2403において検索条件を入力する。
実施形態では4つの条件を入力する。
1つ目は、「本日の特売食材」として表示されている食材から、使用したい食材を選択する。食材名の左に在るトグルボタンを押下して、食材を選択する。例えば、条件設定画面2403では「玉ねぎ」が選択されている。尚、複数個選択できることとしてもよい。
ここで表示される食材は、現在時刻から後に特売品となっている食材が表示される。すなわち、例えば、現在時刻が午後である場合は、午前中だけの特売品及び既に売り切れてしまった特売品等は表示されない。また、例えば、現在時刻に基づいて、ユーザが昼食の献立を検索していると推定できる場合には、昼食に適した食材を表示することとしてもよい。
2つ目は、「現在地」が自宅付近であるか否かを選択する。自宅付近でない場合は、自宅までの移動時間を入力する。
この条件によって、図6に示す移動パターンの種別を判別する。
「自宅付近」を選択した場合には、一点鎖線の矢印で示した移動パターン1で買い物に行くと想定する。例えば、自宅にいて、家での食事の献立を考えている場合に、この項目を選択する。
また、「自宅まで_分」を選択した場合は、2点鎖線の矢印で示した移動パターン2で買い物に行くと想定する。入力する分数は、現在地である携帯電話機2001が在る位置から自宅までの時間である。この移動パターン2は、例えば、会社及び出先等において、家での食事の献立を考えている場合にこの項目を選択する。
尚、図6における点線の円は、携帯電話機2001の所在地を中心にした半径10kmの範囲を示す。携帯電話機2001の所在地においてユーザが献立情報を検索した場合に、所定範囲内の店舗を対象とする。あまり遠くの店舗に買い物に行くことはないと思われることから、所定範囲外の店舗は検索対象としない。
3つ目は、「移動方法」が、「車」、「自転車」又は「徒歩」のいずれかであるかを選択する。店舗までの移動にかかる時間が、移動手段によって異なるからである。
4つ目は、「食事時間帯」を選択する。この条件によって、食事を開始するおおよその時間を指定する。
この「食事時間帯」の項目は、現在時刻に応じた時間帯が表示される。すなわち、現在時刻から後で行うと推定される食事の時間帯が表示される。例えば、現在時刻が「16:40」である場合は、夕食の献立を検索していると推定されて、夕食の時間帯が表示される。また、表示される献立も、夕食に適した献立が表示される。
条件設定画面2403において4つの項目を入力したユーザは、ソフトキー「確定」を押下する。
ソフトキー「確定」を押下すると、献立情報画面2404が表示される。
ここでは、店舗毎に、献立名、店舗に買い物に行った場合の移動時間、及び、献立の調理時間が表示される。
ここで、献立名にカーソルを移動してソフトキー「詳細」を押下すると、必要な食材、食材の購入価格等、及び、買い物をする時間に関するメッセージが表示された、詳細画面2405が表示される。
例えば、献立情報画面2404でE店の「カレーライス」にカーソルを移動し、ソフトキー「詳細」を押下すると、詳細画面2405が表示される。詳細画面2405には、カレーライスに必要な食材「たまねぎ」等、E店における食材「たまねぎ」の価格「¥76」等が表示され、「17時までに買い物を済ませておきましょう。」とメッセージが表示される。
ここで、ユーザは、異なる献立を見たい場合は、ソフトキー「戻る」を押下し、献立情報画面2404を表示させて異なる献立名を選択する。
尚、現在時刻にかかわらず、ユーザは、見たい献立の食事の種類を変更することが可能である。例えば、現在時刻が「10:00」であって、昼食の献立用の条件設定画面2406が表示された場合に、夕食用の画面に切り替えることができる等である。
図7は、条件設定画面2403(図5参照)のバリエーションを示した図である。
条件設定画面2406は、現在時刻が「10:00」である場合に表示される画面例である。昼食の献立を検索していると推定されて、昼食の時間帯が表示される。
条件設定画面2407は、現在時刻が「6:15」である場合に表示される画面例である。朝食の献立を検索していると推定されて、朝食の時間帯が表示される。また、朝食に適すると思われる特売食材が「本日の特売食材」に表示されている。
<機能ブロック>
図2は、献立提供システム100を構成するサーバ装置1000、携帯電話機2000、及び、店舗端末3000の機能的構成の例を示すブロック図である。図2では、各装置が備える献立提供システム100に関連する機能部を中心に記載している。
サーバ装置1000は、全体制御部1100、献立提供制御部1150、通信部1200、献立情報画面生成部1300、献立選択部1400、移動時間算出部1500、特売情報更新部1700、及び、献立選択テーブル記憶部1600を有する。
全体制御部1100は、サーバ装置1000の全体の動作を制御する機能を有する。
献立提供制御部1150は、通信部1200を介して、携帯電話機2000と通信を行い、献立情報を携帯電話機2000に表示させる処理の制御等を行う。
通信部1200は、携帯電話機2000又は店舗端末3000と通信する機能を有する。
献立情報画面生成部1300は、献立選択部1400からの指示により、携帯電話機2000がディスプレイ2010に表示する画面(図5等参照)のデータを生成する機能を有する。
献立選択部1400は、全体制御部1100からの指示により、献立を選択する機能を有する。献立を選択する際に、献立選択部1400は献立選択テーブル記憶部1600に記憶されている情報を参照する。
移動時間算出部1500は、食材の買い出しに必要な移動時間を算出する機能を有する。移動時間の算出する際に、移動時間算出部1500は献立選択テーブル記憶部1600に記憶されている情報を参照する。
特売情報更新部1700は、店舗端末3000から送信されてきた特売情報で、献立選択テーブル記憶部1600に記憶されている特売情報を更新する機能を有する。
献立選択テーブル記憶部1600は、献立を検索する際に必要な特売情報等の各種情報を記憶しておく機能を有する。献立選択テーブル記憶部1600が記憶している各種情報の詳細は、<データ>の項で説明する。
携帯電話機2000は、制御部2100、通信部2200、操作部2300、表示部2400、及び、GPS(Global Positioning System)2500を有する。
制御部2100は、携帯電話機2000の全体の動作を制御する機能を有する。
通信部2200は、サーバ装置1000と無線で通信する機能を有する。
操作部2300は、第2筐体2002の操作キーを含み、ユーザからの操作、例えば、キーの押下等を検出する機能を有する。
表示部2400は、液晶等のディスプレイ2010を含み、サーバ装置1000から送信される条件設定画面2403(図5参照)等をディスプレイ2010に表示する機能を有する。
GPS2500は、携帯電話機2000の位置を取得する機能を有する。位置は、緯度経度で取得するものとする。
店舗端末3000は、通信部3100、操作部3200、特売情報送信部3300、及び、特売品テーブル記憶部3400を有する。
通信部3100は、サーバ装置1000と、無線又は有線で通信する機能を有する。
操作部3200は、キーボード等の入力デバイスを含み、店舗の従業員による特売食材に関する情報(以下、「特売情報」という。)の入力操作、及び、特売情報のサーバ装置1000への送信を指示する操作等を検出する機能を有する。
特売情報送信部3300は、特売品テーブル記憶部3400に記憶されている特売情報を、通信部3100を介して、サーバ装置1000に送信する機能を有する。
特売品テーブル記憶部3400は、操作部3200を介して入力された特売情報を記憶しておく機能を有する。
<データ>
次に、献立提供システム100で用いるデータについて図8〜図16を用いて説明する。
図8は、端末送信データ2110の構成及び内容の例を示す図である。
この端末送信データ2110は、ユーザが入力した献立の検索条件(図4の条件設定画面2403等参照)をサーバ装置1000に通知するために、携帯電話機2000から送信されるデータである。
端末送信データ2110は、項目2111及び内容2112を有する。
項目2111は、検索条件の項目内容を示す。
内容2112は、項目2111で示される項目内容として設定された設定内容を示す。
項目2111「現在地」は、携帯電話機2000の現在位置を示し、現在位置を示す緯度経度情報が内容2112として設定される。
項目2111「食材」は、条件設定画面2403の「本日の特売品」で選択された食材を示し、選択された食材が内容2112として設定される。複数の食材が選択された場合は、選択された食材のすべてが設定される。
項目2111「移動パターン」は、条件設定画面2403の「現在地」で選択された項目に基づいた移動パターンを示し、「自宅付近」が選択された場合は、「パターン1」が内容2112として設定され、「自宅まで_分」が選択された場合は「パターン2」が内容2112として設定される。
項目2111「自宅までの時間」は、条件設定画面2403の「現在地」で「自宅まで_分」が選択された場合に入力された分数を示し、入力された分数が内容2112として設定される。
項目2111「移動方法」は、条件設定画面2403の「移動方法」で選択された移動方法を示し、選択された移動方法が内容2112として設定される。
項目2111「食事時間帯」は、条件設定画面2403の「食事時間帯」で選択された時間帯を示し、選択された時間帯が内容2112として設定される。
図9は、特売品データ3410の構成及び内容の例を示す図である。
この特売品データ3410は、各店舗の店舗端末3000からサーバ装置1000に適時送信される特売品のデータであり、店舗端末3000の特売品テーブル記憶部3400に記憶されている。図9では、店舗Aの特売品データ3310の例を示す。
特売品データ3410は、店舗名3411、期間3412、特売品3413及び特売価格3314を有する。
店舗名3411は、特売品データ3410をサーバ装置1000に送信する店舗の識別子を示す。ここでは、店舗の識別子として店舗の名称を記載する。
期間3412は、店舗名3411で示される店舗が、後述の特売品3413で示される特売品を売り出す期間を示す。図9では日のみを記載しているが、午前を示す「AM」及び時間等も記載してもよい。
特売品3413は、店舗名3411で示される店舗において特売される食材を示す。
特売価格3414は、特売品3413で示される食材の価格を示す。
例えば、店舗名3411「A店」で示される店舗では、期間3412が「2010/3/2〜3」、特売品3413が「小麦粉」、特売価格3314が「88」であるので、2010年の3月2日と3日に、小麦粉が88円で売り出される。
以下に説明する図10〜図15は、サーバ装置1000の献立選択テーブル記憶部1600に記憶されているデータである。
図10は、店舗位置データ1650の構成及び内容の例を示す図である。
この店舗位置データ1650は、サーバ装置1000が管理している全店舗の所在地を管理するデータである。1店舗につき1レコードが登録されている。
店舗位置データ1650は、店舗名1651及び位置1652を有する。
店舗名1651は、サーバ装置1000が管理している店舗の識別子、すなわち、店舗の名称を示す。
位置1652は、店舗名1651で示される店舗の所在を示す。緯度経度で示されている。
図11は、店舗データ1620の構成及び内容の例を示す図である。
この店舗データ1620は、サーバ装置1000が管理している店舗に関する情報として、各店舗の特売品の情報を管理している。特売品の情報は、店舗端末3000から特売品データ3410を受信する都度、該当店舗の特売品情報が書き換えられる。
店舗データ1620は、店舗名1621、期間1622、特売品1623及び特売価格1624を有する。
店舗名1621は、サーバ装置1000が管理している店舗の識別子、すなわち、店舗の名称を示す。
期間1622は、店舗名1621で示される店舗が、後述の特売品1623で示される特売品を、売り出す期間を示す。
特売品1623は、店舗名1621で示される店舗において特売される品を示す。
特売価格1624は、特売品1623で示される品の価格を示す。
例えば、店舗名1621「C店」の期間1622「2010/3/2:AM」、特売品1623「牛乳」、特売価格1624「228」は、C店において、2010年3月2日の午前中に、特売品として牛乳を228円で売り出すことを示している。
尚、ある店舗から特売品データ3410をサーバ装置1000が受信すると、店舗名1621として当該店舗が設定されているレコードは、受信したデータに書き換えられる。
図12は、食事種類判定用データ1660の構成及び内容の例を示す図である。
この食事種類判定用データ1660は、献立情報をユーザが要求してきた時刻を基に、ユーザが所望している献立が夕食の献立であるのか、昼食の献立であるのか等を推測するために用いるデータである。この食事種類判定用データ1660は、献立選択テーブル記憶部1600に予め記憶されている。
食事種類判定用データ1660は、時間帯1661及び食事種類1662を有する。
時間帯1661は、1日を区分した時間帯を示す。
食事種類1662は、食事の種類を示す。
ユーザが献立情報を要求してきた時刻がいずれの時間帯に含まれているかに応じて、ユーザが所望する食事の種類を推定する。例えば、ユーザが献立情報を要求した時刻が「11:00」である場合は、時間帯1661「9:00〜12:00」に該当するので、対応する食事種類1662「昼」が示す昼食の献立をユーザが所望していると推測する。
図13は、料理データ1610の構成及び内容の例を示す図である。
この料理データ1610は、料理に関するデータであり、献立選択テーブル記憶部1600に予め記憶されている。
料理データ1610は、料理名1611、食事種類1612、調理時間1613及び詳細1614を有する。
料理名1611は、料理の名称を示す。
食事種類1612は、料理名1611で示される料理が、朝食、昼食及び夕食のうちいずれの食事に適しているかを示している。「1:0:0」は、朝食に適していることを示し、「0:1:0」は昼食に適しており、「0:0:1」は夕食に適していることを示す。また、これらの組み合わせ、例えば、「1:1:0」は、朝食及び昼食に適していることを示す。
調理時間1613は、料理名1611で示される料理の調理時間を示す。
詳細1614は、料理名1611で示される料理を作成する場合に必要な食材、及び、食材の量、調理手順等を示す。
例えば、料理名1611「肉じゃが」で示される料理は、食事種類1612が「0:1:1」、調理時間1613が「60」、詳細1614が「玉ねぎ、ジャガイモ等」であるので、昼食及び夕食に適しており、玉ねぎ、ジャガイモ等を用いて60分で調理できる。
図14は、移動手段データ1630の構成及び内容の例を示す図である。
この移動手段データ1630は、移動手段毎の速度を示すデータであり、予め献立選択テーブル記憶部1600に記憶されている。この移動手段データ1630は、移動時間を算出する際に参照される。
移動手段データ1630は、移動手段1631及び時速1632を有する、
移動手段1631は、移動に用いる手段を示す。具体的には、徒歩、自転車、車等である。
時速1632は、移動手段1631で示す手段で移動した際の時速を示す。
例えば、移動手段1631「徒歩」で示される移動手段の速度は、時速1632が「4km」であるので、1時間で4km移動する速度である。
図15は、移動パターンデータ1640の構成及び内容の例を示す図である。
この移動パターンデータ1640は、予め献立選択テーブル記憶部1600に記憶されており、移動時間を算出する際に参照される。
移動パターンデータ1640は、移動パターン1641及び移動ルート1642を有する、
移動パターン1641は、ユーザが現在地から買い物をして自宅に戻るまでの移動ルートを示す。実施形態では、図6で示した移動パターン1及び移動パターン2である。
移動ルート1642は、移動パターン1641で示す移動パターンの移動ルートを示す。
次に、図16は、候補献立データ1410の構成及び内容の例を示す図である。
図16では、朝食の候補献立データ1410B、昼食の候補献立データ1410L、及び、夕食の候補献立データ1410Dのそれぞれの例を記載している。これらを総称して候補献立データ1410という。
この候補献立データ1410のいずれかを、携帯電話機2000から献立情報の要求がある都度、献立選択部1400(図2参照)が作成して、作業メモリに記憶する。この候補献立データ1410を基に、献立情報画面生成部1300が、携帯電話機2000に表示する献立情報画面2404(図5参照)のデータを生成する。
候補献立データ1410は、食事種類1411、店舗名1412、準備時間1413及び料理名1414を有する。
食事種類1411は、候補献立データ1410で示す献立情報が、朝食、昼食及び夕食のいずれであるかを示す。
店舗名1412は、後述する料理名1414が示す料理の食材を購入する店舗の名称を示す。
準備時間1413は移動時間と調理時間とを含み、後述する料理名1414が示す料理を作り終わるまでの時間を示す。すなわち、必要な食材を買って家に帰るまでの移動時間と調理時間である。
料理名1414は、料理の名称を示す。
<動作>
以下、実施形態の献立提供システム100の動作について、図17及び図18を用いて説明する。尚、図17及び図18における点線矢印はデータの流れを示し、図18における一点鎖線の矢印は、データの更新を示す。
図17は、携帯電話機2000に献立情報を表示する処理のフローチャートである。
ユーザは、携帯電話機2000の文字入力キー30等(図3参照)を操作して、表示部2400に検索画面2401(図4参照)を表示させ、○△スーパーのホームページ画面2402を表示させる。
ホームページ画面2402において、ユーザが「献立情報」を選択すると、「献立情報」が選択されたことを検出した操作部2300は、制御部2100及び通信部2200を介して、サーバ装置1000にその旨を送信する(ステップS200)。
サーバ装置1000の全体制御部1100は、通信部1200を介して、「献立情報」が選択された旨の通知を受け、献立提供制御部1150に献立情報提供処理を行うよう指示する(ステップS100)。
指示を受けた献立提供制御部1150は、携帯電話機2000に対して現在位置を送信するよう依頼する(ステップS102)。
現在位置の要求を受信した携帯電話機2000の制御部2100は(ステップS202)、GPS2500から緯度経度情報を取得して、サーバ装置1000に送信する(ステップS204)。
携帯電話機2000から現在位置を受信した献立提供制御部1150は(ステップS104)、受信した緯度経度情報を基に、店舗の絞り込みを行う(ステップS106)。食事に間に合うとしても、あまり遠い店舗には買い物に行かないと考えられるためである。
具体的には、受信した緯度経度情報が示す携帯電話機2000の位置から、所定距離、例えば、半径10km(キロメートル)内に在る店舗を選び出す。
献立提供制御部1150は、受信した緯度経度情報と、献立選択テーブル記憶部1600に記憶されている店舗位置データ1650(図10参照)に位置1652として設定されている緯度経度情報とから、携帯電話機2000と店舗の間の距離を求める。
献立提供制御部1150は、店舗位置データ1650に登録されている全レコードについて、すなわち、全店舗について携帯電話機2000からの距離を算出し、所定距離内に在る店舗を選択する。
次に、献立提供制御部1150は、サーバ装置1000が内蔵するタイマ(図示略)から現在時刻を取得する(ステップS108)。
現在時刻を取得した献立提供制御部1150は、取得した現在時刻に基づいてユーザが所望している食事の種類を推測する(ステップS110)。
具体的には、食事種類判定用データ1660(図12参照)を参照し、時間帯1661として設定されている時間帯に現在時刻が含まれるレコードを検索し、そのレコードに食事種類1662として設定されている食事の種類を、ユーザが所望している献立の食事の種類であると推測する。
食事種別を推測した献立提供制御部1150は、条件設定画面2403(図5参照)のデータを生成する。
詳細には、献立提供制御部1150は、以下のように条件設定画面2403を生成する。
まず、献立提供制御部1150は、店舗データ1620(図11参照)を参照し、ステップS106において絞り込んだ店舗の、本日の特売品を読み出す。具体的には、店舗名1621として設定されている店舗名が絞り込んだ店舗の名称であって、期間1622に設定されている期間が現在時刻から後の時間であるレコードの、特売品1623として設定されている食材を読み出す。読み出した食材の種類が多い場合は、各店舗に共通の食材を選択する又は本店としておすすめの食材を選択する等の選択を行い、食材の種類を一定数とする。
食材を選択した献立提供制御部1150は、条件設定画面2403の「本日の特売品」として、選択した食材を表示し、「食事時間帯」として、ステップS110において推測した食事の種類に応じた時間帯を表示した条件設定画面2403のデータを生成する。尚、条件設定画面2403の「現在地」及び「移動方法」は、表示される内容が予め決められているものとする。
条件設定画面2403のデータを生成した献立提供制御部1150は、生成したデータを携帯電話機2000に送信する(ステップS112)。
携帯電話機2000の制御部2100は、通信部2200を介して、条件設定画面2403のデータを受信し(ステップS206)、条件設定画面2403を表示部2400に表示させる(ステップS208)。
ユーザは、条件設定画面2403において、条件を入力し、ソフトキー「確定」を押下する(ステップS210)。
ソフトキー「確定」の押下を検出した操作部2300は、ユーザが入力した条件を制御部2100に渡す。
条件を渡された制御部2100は、端末送信データ2110(図8参照)を作成してサーバ装置1000に送信する(ステップS212)。
端末送信データ2110を受信したサーバ装置1000の献立提供制御部1150は(ステップS114)、受信した端末送信データ2110を献立選択部1400に渡して、献立の検索を依頼する。この際、絞り込んだ店舗を示す情報も渡す。
献立の検索を依頼された献立選択部1400は、渡された端末送信データ2110に設定されている献立の検索条件に合致した献立を各店舗毎に選出し、候補献立データ1410を作成する(ステップS116、図16参照)。献立選択部1400が作成する候補献立データ1410は、ユーザが指示した食事の種類、すなわち、朝食、昼食又は夕食の候補献立データ1410を作成する。この候補献立の選出の方法については、図18を用いて後で説明する。
渡された店舗全ての候補献立を選出し、候補献立データ1410を作成した献立選択部1400は(ステップS118:Yes)、生成した候補献立データ1410及び端末送信データ2110を献立情報画面生成部1300に渡して、献立情報画面2404のデータの生成を依頼する。
依頼を受けた献立情報画面生成部1300は、渡された候補献立データ1410から、店舗毎に最も調理時間の長い献立を選び、調理時間の長い順に表示する献立情報画面2404のデータを生成する(ステップS120)。調理時間が長いということは、いつもより早く買い物に出かける可能性が高まり、店舗を訪れる時間が早まる可能性が高くなる。
献立情報画面2404のデータを生成した献立情報画面生成部1300は、通信部1200を介して、生成した献立情報画面2404のデータを携帯電話機2000に送信する(ステップS122)。
献立情報画面2404のデータを受信した制御部2100は(ステップS214)、表示部2400に献立情報画面2404を表示させる(ステップS216)。
携帯電話機2000のディスプレイ2010に表示された献立情報画面2404を見たユーザは、表示された献立にカーソルを移動し、ソフトキー「詳細」を押下する。
ソフトキー「詳細」が押下されたことを検出した操作部2300は(ステップS218:詳細)、ソフトキー「詳細」が押下された旨及びカーソルで指定された献立を制御部2100に通知する。
ソフトキー「詳細」が押下された旨の通知を受けた制御部2100は、選択された献立、及び、いずれの店舗の献立かも渡す。通知された献立の詳細情報を表示したデータを、サーバ装置1000に要求する(ステップS220)。
詳細情報の要求を受けた献立情報画面生成部1300は(ステップS124)、献立選択テーブル記憶部1600に記憶されている料理データ1610及び店舗データ1620を参照し、詳細画面2405のデータを生成する。
詳細には、献立情報画面生成部1300は、以下のように詳細画面2405を生成する。
まず、献立情報画面生成部1300は、携帯電話機2000から詳細情報を要求された献立が料理名1611として設定されているレコードを検索し、検索されたレコードの詳細1614として設定されている食材等の情報を表示する。
また、献立情報画面生成部1300は、表示する献立の食材の価格を、店舗データ1620から取得し、表示する。携帯電話機2000から渡された店舗が店舗名1621として設定され、詳細情報として表示する食材が特売品1623として設定されているレコードを検索し、検索されたレコードの特売価格1624として設定されている価格を取得する。
更に、献立情報画面生成部1300は、いつまでに買い物を済ませておく必要があるか等の所定のメッセージを生成して表示する。
詳細画面2405のデータを生成した献立情報画面生成部1300は、生成したデータを携帯電話機2000に送信する(ステップS126)。
携帯電話機2000の制御部2100は、詳細画面2405のデータをサーバ装置1000から受信し、詳細画面2405を表示部2400に表示させる(ステップS222)。
ステップS218において、終了を指示する操作を検出した操作部2300は(ステップS218:終了)、その旨を制御部2100に通知し、通知を受けた制御部2100は、献立情報の処理を終了する。
また、再検索を指示する操作を検出した操作部2300は(ステップS218:再検索)、その旨を制御部2100に通知し、通知を受けた制御部2100は、条件設定画面2403を表示部2400に表示させる(ステップS208)。
<候補献立選出処理>
図18は、サーバ装置1000が候補献立を選出する処理のフローチャート、及び、献立選択テーブル記憶部1600に記憶されている店舗データ1620の更新処理のフローチャートである。
まず、サーバ装置1000が候補献立を選出する処理を説明する。この処理は、献立選択部1400が行う処理であり、図17のステップS116の処理である。
絞り込んだ店舗及び端末送信データ2110を渡され、献立提供制御部1150から献立の検索を依頼された献立選択部1400は、渡された店舗毎に候補献立を検出する。
まず、献立選択部1400は、渡された店舗の1つを取り出し(以下、「対象店舗」という。)、対象店舗の位置を読み出す(ステップS130)。すなわち、対象店舗が店舗位置データ1650(図10参照)の店舗名1651として設定されているレコードを検索し、検索されたレコードの位置1652として設定されている緯度経度情報を読み出す。
対象店舗の緯度経度情報と、渡された端末送信データ2110(図8参照)の項目2111「現在地」の内容2112として設定されている緯度経度情報とから、移動時間(t2)を算出する(ステップS132)。
具体的には、項目2111「移動パターン」の内容2112として「パターン1」が設定されている場合は、式1で求める(図6参照)。
(式1) 移動時間(t2)=距離(d1)×2÷移動速度(s1)
d1:携帯電話機2000の現在地から店舗までの距離
距離(d1)として、端末送信データ2110の項目2111「現在地」の内容2112として設定されている緯度経度情報で示される位置から対象店舗の緯度経度情報までの距離、すなわち現在地から対象店舗までの距離を求める。
また、移動速度(s1)として、項目2111「移動方法」の内容2112として設定されている方法の移動速度を、移動手段データ1630(図14参照)を参照して求める。
具体的には、内容2112として設定されている方法が、移動手段1631として設定されているレコードを検索し、検索されたレコードの時速1632として設定されている移動速度(s1)を読み出す。例えば、項目2111「移動方法」の内容2112として「自転車」設定されている場合、時速は「10km」となる。
次に、項目2111「移動パターン」の内容2112として「パターン2」が設定されている場合は、式2で求める。
(式2) 移動時間(t2)=移動時間(t0)+距離(d1)×2÷移動速度(s1)
d1:携帯電話機2000の現在地から店舗までの距離
t0:携帯電話機2000の現在地から自宅までの時間
まず、距離(d1)、及び、移動速度(s1)を「パターン1」の場合と同様に求める。
次に、移動時間(t0)として、項目2111「自宅までの時間」の内容2112として設定されている時間を読み出す。
移動時間(t2)を算出した献立選択部1400は、対象店舗の特売品を店舗データ1620から読み出す(ステップS134)。
具体的には、期間1622として現在時刻より後の期間が設定されており、店舗名1621として対象店舗が設定されているレコードを検索し、検索されたレコードの特売品1623として設定されている食材(以下、「特売品の食材」という。)を読み出す。
特売品の食材を読み出した献立選択部1400は、端末送信データ2110の項目2111「食材」の内容2112として設定されている食材(以下、「ユーザ指定の食材」という。)を読み出す。
献立選択部1400は、料理データ1610(図13参照)を参照し、特売品の食材又はユーザ指定の食材を材料とする料理を選択する(ステップS136:No、ステップS138)。
具体的には、詳細1614として設定されている食材に、特売品の食材又はユーザ指定の食材が含まれているレコードであって、食事種類1612として設定されている食事の種類が、端末送信データ2110の項目2111「食事時間帯」の内容2112として設定されている時間が示す食事の種類であるレコードを検索する。
レコードを検索した献立選択部1400は、次に、この検索されたレコードの料理名1611として設定されている料理が、ユーザの食事時間に間に合う料理であるか否かを判断する(ステップS140)。
具体的には、式3の関係を満たす場合は食事に間に合うと判断し、満たさない場合は食事時間に間に合わないと判断する。
(式3) 食事時刻(T)>現在時刻(t)+調理時間(t1)+移動時間(t2)
食事時刻(T)として、端末送信データ2110(図8参照)の項目2111「食事時間帯」の内容2112として設定されている時間帯の開始時刻を設定する。内容2112として「19時〜20時」が設定されている場合は、「19時」が開始時刻である。
現在時刻(t)として、サーバ装置1000が内蔵するタイマから現在時刻を取得する。
調理時間(t1)として、検索されたレコードの調理時間1613として設定されている調理時間を読み出す。
移動時間(t2)として、ステップS132において求めた移動時間(t2)を用いる。
すなわち、現在時刻(t)から、食材を買って家に帰り(移動時間t2)、調理(調理時間t1)して料理が出来上がった時が、食事時刻(T)より前である場合に、その料理は食事に間に合うと判断する。
食事に間に合うと判断した場合(ステップS140:Yes)、献立選択部1400は、検索されたレコードの料理を、候補献立データ1410(図16参照)に登録する(ステップS142)。
具体的には、店舗名1412として対象店舗を設定し、準備時間1413の移動時間として移動時間(t2)を設定し、準備時間1413の調理時間として調理時間(t1)を設定し、料理名1414として、検索されたレコードの料理名1611として設定されている料理名を設定したレコードを、候補献立データ1410に登録する。また、食事種類1411としては、端末送信データ2110の項目2111「食事時間帯」の内容2112として設定されている時間が示す食事の種類を設定する。
食事に間に合わないと判断した場合(ステップS140:No)、献立選択部1400は、次のレコードを検索する。
料理データ1610に登録されている全てのレコードを検索したら(ステップS136:Yes)、処理を終了する。
<店舗データ更新処理>
次に、献立選択テーブル記憶部1600に記憶されている店舗データ1620の更新処理について説明する。
店舗の従業員は、店舗の店舗端末3000において、適時、特売品、特売期間及び値段を追加する操作、又は、特売品の削除の操作を行う。
操作を検出した操作部3200は、操作に応じて、入力された特売品を、特売品テーブル記憶部3400に記憶されている特売品データ3410(図9参照)に登録、又は、削除等を行う(ステップS300)。
具体的には、特売品を追加する場合、操作部3200は、入力された特売期間を期間3412として設定し、入力された特売品を特売品3413として設定し、入力された値段を特売価格3314として設定したレコードを特売品データ3410に追加する。
また、特売品を削除する場合、入力された特売品が特売品3413として設定されているレコードを削除する。尚、追加削除だけでなく、期間3412として設定されている期間を変更する等であってもよい。
店舗名3411には、店舗端末3000が設置されている店舗名が設定されている。
特売品の追加等の操作を行った従業員は、次に、特売情報の送信を行う操作を行う。
送信の操作を検出した操作部3200は、特売情報送信部3300に特売情報を送信するよう指示する。
指示を受けた特売情報送信部3300は、特売品テーブル記憶部3400から特売品データ3410を読み出して、通信部3100を介してサーバ装置1000に送信する(ステップS302)。
サーバ装置1000の全体制御部1100は、通信部1200を介して特売品データ3410を店舗端末3000から受信すると(ステップS150)、特売情報更新部1700に受信した特売品データ3410を渡して記憶するよう指示する。
指示を受けた特売情報更新部1700は、渡された特売品データ3410の店舗名3411として設定されている店舗名が、店舗データ1620の店舗名1621として設定されているレコードがあれば削除する。
次に、特売情報更新部1700は、渡された特売品データ3410を店舗データ1620に追加する(ステップS152)。
<変形例>
実施形態では、条件設定画面2403において「本日の特売食材」を選択することとしている。変形例は、条件設定画面2403からではなく、店舗の広告から食材を指定する点が異なる。
具体的には、図19に示すような、広告を印刷した紙、いわゆるチラシ4000に食材名を示すQR(Quick Response)コード4001を印刷しておく。QRコードとは、白と黒の格子状のパターンで情報を表す、いわゆる、2次元バーコードである。
ユーザは、QRコード4001を携帯電話機2000で読み取らせることで、食材を指定するとともに、簡単な操作でスーパーのホームページにつながって条件設定画面2403を表示することができる。
<機能>
以下、図20に、変形例の献立提供システム101の機能ブロック図を示す。
変形例の献立提供システム101と、実施形態の献立提供システム100とが異なる点は、携帯電話機2000がQRコード読取部2600を備えている点である。
QRコード読取部2600は、カメラを含み、カメラで取り込んだQRコードの画像を文字列に変換する機能を有する。
変形例では、チラシ4000のQRコード4001は、条件設定画面2403のURLと食材とに変換されるものとする。
<動作>
変形例における処理は、図17及び図18を用いて説明した実施形態の処理とほとんど同じである。
異なる点は、図17のステップS200において、ユーザが検索画面2401から「○△スーパー」のホームページにつながなくても、QRコードを読ませることで、URLに直接つながり、条件設定画面2403を表示させることができる点である。
詳細には、チラシ4000に印刷されている食材名又は写真等の近傍に印刷されているQRコード4001を、携帯電話機2000で読み取る。
QRコードを読み取ったQRコード読取部2600は、読みとったQRコードを変換し、変換したURLと選択された食材とを制御部2100に渡し、条件設定画面2403の表示を依頼する。
制御部2100は、通信部2200を介して、献立情報の検索が指示された旨をサーバ装置1000に送信する(ステップS200)。
サーバ装置1000の全体制御部1100は、通信部1200を介して、献立情報の検索が指示された旨の通知を受け、ユーザにより選択された食材を献立提供制御部1150に渡し、献立情報提供処理を行うよう指示する(ステップS100)。
次に異なる点は、図17のステップS112において、条件設定画面2403の「本日の特売食材」に、ユーザによって選択された食材を表示した条件設定画面2403のデータを生成する点である。
詳細には、ステップS112において食事種別を推測した献立提供制御部1150は、条件設定画面2403のデータを生成する。献立提供制御部1150は、携帯電話機2000からの依頼に応じて、条件設定画面2403の「本日の特売食材」に、ユーザによって選択された食材を表示した条件設定画面2403のデータを生成して、携帯電話機2000に送信する(ステップS112)。
他の動作は、実施形態1と同様である。
<補足>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記形態に限らず、以下のようにしてもよい。
(1)実施形態では、式3の関係を満たす場合は食事に間に合うと判断し、満たさない場合は食事時間に間に合わないと判断することとしているが、他の時間を加算することとしてもよい。
例えば、式4のように、買い物にかかる時間、すなわち、店舗での滞在時間(t3)を加算することとしてもよい。
(式4)食事時刻(T)>現在時刻(t)
+調理時間(t1)+移動時間(t2)+滞在時間(t3)
この場合、一律の滞在時間を加算するだけでなく、例えば、図21の滞在時間データ1670に示すように、買い物に行った時間帯に応じて、滞在時間(t3)を変えることとしてもよい。例えば、買い物に行った時刻が14時00分である場合は、買い物時間帯1671「〜15」に該当するので、滞在時間1672として設定されている「20」、すなわち、20分が滞在時間(t3)となる。時間帯によって、レジの込み具合を考慮するためである。
(2)実施形態では、移動時間を算出するための移動パターンを「パターン1」及び「パターン2」としているが、他の移動パターンを指定できることとしてもよい。
例えば、図22に示す移動パターンデータ1640のように、「パターン3」を追加してもよい。
「パターン3」の移動は、図23に示すように、現在地と自宅の間の店舗で買い物をして帰るパターンである。会社帰りに献立情報を知りたい場合などに便利である。
この場合、図24に示すように、端末送信データ2110には、項目2111「自宅」の内容2112として自宅の位置を含ませる必要がある。
(3)実施形態では、携帯電話機2000がGPSを備えて自装置の位置を検出することとしているが、GPSを備えない携帯電話機又はパソコン等の場合は、概略地図から現在位置を指定させる、住所を入力させる等としてもよい。
(4)実施形態では、移動手段として「車」、「自転車」、「徒歩」のいずれかを選択することとしているが、他の移動手段であってもよい。
例えば、「電車」等を追加してもよい。この場合は、最寄り駅までの時間を入力することとしてもよい。
(5)実施形態では、献立情報を要求した時刻を基に、ユーザが所望する食事、例えば、夕食の献立を表示することとしているが、他の食事の献立情報も表示することとしてもよい。例えば、ユーザが所望する献立が昼食の献立であると推測した場合、昼食の次の食事である夕食の献立も表示する等である。
(6)実施形態では、調理時間が長い順に献立を表示することとしているが、他の順でもよい。
例えば、移動時間が長い順に表示することとしてもよい。この場合は、より遠い店舗に買い物に行く必要がある献立を提示することとなり、行きつけの店舗以外の店舗に行く可能性が高くなる。
また、移動時間と調理時間の合計が長い順に表示することとしてもよい。この場合は、ユーザは、いつもより早く買い物に出かける可能性が高くなり、行きつけの店舗より遠い店舗に行く、又は、行きつけの店舗であっても、いつもより早く訪れる可能性が高くなる。
(7)携帯電話機等は、図2等の各構成要素の全部又は一部を、1チップ又は複数チップの集積回路で実現してもよい。
(8)携帯電話機等は、図2等の各構成要素の全部又は一部を、コンピュータのプログラムで実現してもよいし、その他どのような形態で実施してもよい。
コンピュータプログラムの場合、メモリカード、CD−ROMなどいかなる記録媒体に書き込まれたものをコンピュータに読み込ませて実行させる形にしてもよいし、ネットワークを経由してプログラムをダウンロードして実行させる形にしてもよい。
100 101 献立提供システム
1000 サーバ装置
1100 全体制御部
1150 献立提供制御部
1200 2200 3100 通信部
1300 献立情報画面生成部
1400 献立選択部
1410 候補献立データ
1500 移動時間算出部
1600 献立選択テーブル記憶部
1610 料理データ
1620 店舗データ
1630 移動手段データ
1640 移動パターンデータ
1650 店舗位置データ
1660 食事種類判定用データ
1670 滞在時間データ
1700 特売情報更新部
2000 2001 携帯電話機
2010 ディスプレイ
2011 献立情報表示画面
2012 ソフトキー表示画面
2100 制御部
2110 端末送信データ
2300 3200 操作部
2400 表示部
2401 検索画面
2402 ホームページ画面
2403 2406 2407 条件設定画面
2404 献立情報画面
2405 詳細画面
2600 コード読取部
3000 店舗端末
3300 特売情報送信部
3310 特売品データ
3400 特売品テーブル記憶部
3410 特売品データ
4000 チラシ
4001 QRコード

Claims (9)

  1. 携帯端末の位置を特定するための端末位置情報を取得する位置取得手段と、
    料理の識別情報と当該料理の材料の識別情報と当該料理の調理時間とを含む料理情報を1以上記憶している料理情報記憶手段と、
    店舗の識別情報と当該店舗の位置を特定するための店舗位置情報と当該店舗が販売する料理の材料の識別情報とを含む店舗情報を1以上記憶している店舗情報記憶手段と、
    前記店舗位置情報及び前記端末位置情報に基づいて移動時間を算出する移動時間算出手段と、
    料理の調理時間と、当該料理の材料を販売している店舗の店舗位置情報及び前記端末位置情報に基づいて前記移動時間算出手段に算出させた移動時間とを合計した時間が、現在の時刻から経過したとする時が、食事をすると想定される時刻である想定食事時刻より前となる料理を選択する選択手段と
    を備える献立提供システム。
  2. 前記携帯端末は、ディスプレイを有し、
    前記献立提供システムは、
    前記ディスプレイに、前記選択手段が選択した料理の識別情報及び当該料理の材料を販売している店舗の識別情報を、当該料理の調理時間が長い順に表示する表示手段を備える
    請求項1に記載の献立提供システム。
  3. 前記移動時間は、前記店舗位置情報で特定される位置と前記端末位置情報で特定される位置とを往復する時間である
    請求項1記載の献立提供システム。
  4. 前記移動時間は、前記端末位置情報で特定される位置と前記店舗位置情報で特定される位置とを往復する時間と、当該端末位置情報で特定される位置から食事をすると想定される場所に移動する時間との合計である
    請求項1記載の献立提供システム。
  5. 前記献立提供システムは、更に、移動する速度を取得する移動速度取得手段を備え、
    前記移動手段は、前記移動速度取得手段で取得した速度で移動する場合の時間を算出する
    請求項3又は4に記載の献立提供システム。
  6. 前記店舗情報記憶手段が記憶している店舗情報に含まれる料理の材料は、当該店舗情報に含まれる店舗の識別情報が示す店舗の特売品である
    請求項1ないし5のいずれかに記載の献立提供システム。
  7. 前記選択手段は、移動時間を、前記端末位置情報で示される位置から所定距離内に在る店舗の店舗位置情報及び当該端末位置情報に基づいて前記移動時間算出手段に算出させる
    請求項1ないし6のいずれかに記載の献立提供システム。
  8. 料理の識別情報と当該料理の材料の識別情報と当該料理の調理時間とを含む料理情報を1以上記憶している料理情報記憶手段と、店舗の識別情報と当該店舗の位置を特定するための店舗位置情報と当該店舗が販売する料理の材料の識別情報とを含む店舗情報を1以上記憶している店舗情報記憶手段とを備える献立提供システムに、献立情報を提供させる献立提供方法であって、
    携帯端末の位置を特定するための端末位置情報を取得させ、
    前記店舗位置情報及び前記端末位置情報に基づいて移動時間を算出させ、
    料理の調理時間と、当該料理の材料を販売している店舗の店舗位置情報及び前記端末位置情報に基づいて算出させた移動時間とを合計した時間が、現在の時刻から経過したとする時が、食事をすると想定される時刻である想定食事時刻より前となる料理を選択させる
    献立提供方法。
  9. 料理の識別情報と当該料理の材料の識別情報と当該料理の調理時間とを含む料理情報を1以上記憶している料理情報記憶手段と、店舗の識別情報と当該店舗の位置を特定するための店舗位置情報と当該店舗が販売する料理の材料の識別情報とを含む店舗情報を1以上記憶している店舗情報記憶手段とを備える献立提供システムに、献立情報を提供させるコンピュータプログラムであって、
    携帯端末の位置を特定するための端末位置情報を取得する位置取得処理を実行させ、
    前記店舗位置情報及び前記端末位置情報に基づいて移動時間を算出する移動時間算出処理を実行させ、
    料理の調理時間と、当該料理の材料を販売している店舗の店舗位置情報及び前記端末位置情報に基づいて算出させた移動時間とを合計した時間が、現在の時刻から経過したとする時が、食事をすると想定される時刻である想定食事時刻より前となる料理を選択する選択処理を実行させる
    コンピュータプログラム。
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