JP2011213396A - 詰替え用受液栓 - Google Patents

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【課題】詰替え容器の胴部を押し潰して内容物を移し替える際に生じていた空気置換口からの内容物の溢れ出しを回避できる詰替え用の受液栓を提案する。
【解決手段】詰替えるべき容器の口部に装着され、詰替え容器の注出筒6に連係させて該詰替え容器内の内容物を前記注出筒の内部通路を通して移し替える詰替え用受液栓において、該受液栓を、前記詰替えるべき容器の口部にて区画凹所を形成するベース1と、このベース1の底壁1cにて起立するとともに詰替え容器の注出筒6に連係可能な注入筒2とを備えたもので構成し、注入筒2は、注出筒6の内部通路の流路面積との比が0.86以下となる流路面積を有するものとして、注入筒2の壁部とベース1の壁部に、各壁部との相互間において連続的又は断続的につながり、前記注出筒6の内部通路6aにおける流路面積の132〜179%の開口面積にて開口された空気置換口を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、詰替え用受液栓を利用して容器の胴部を強制的に押し潰して内容物の詰替えを行う場合において起こりがちであった受液栓の空気置換口からの液の溢れ出しを回避しつつ内容物のスムーズな移し替えを実現しようとするものである。
シャンプーやリンス、洗剤、消臭除菌剤あるいは化粧品等を入れる容器としては、内容物の適量取り出しを可能とするためにポンプの如き吐出器を備えられたものが数多く上市される傾向にあり、内容物を使いきったのちは、別途に市販されている詰替え容器から新たな内容物を移し替えて詰替えるべき容器(以下、この容器を以下、継続使用容器という。)を再利用するのが普通になってきており、これによって資源の有効活用が図られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、詰替え容器はもともと、パウチタイプの容器や薄肉のブロー成形品等腰がない(剛性が低い)容器が適用されており内容物の詰替えが行い難く、例えば特許文献1のように2つの容器をねじを介して連結したのち内容物の移し替えを行うなど、これまでに種々の提案がなされてきているものの、とくに詰替え容器(薄肉容器)に注出筒を設けてこの注出筒を継続使用容器の口部に設置した受液栓に連係させて詰替えを行うものにあっては、容器の強制的な押し潰しにより内容物が一度に大量に注出された場合に受液栓の空気置換口内でバブリング現象が起こって液が溢れでてしまう不具合があり、この点に関しては未だ改善の余地が残されていた。
特開2000−159249号公報
本発明の課題は、薄肉容器を詰替え容器として内容物の詰め替えを行う場合に生じていた空気置換口からの液の溢れ出しを回避することができる新規な受液栓を提案するところにある。
本発明は、詰替えるべき容器の口部に装着され、詰替え容器の注出筒に連係させて該詰替え容器内の内容物を前記注出筒の内部通路を通して移し替える詰替え用受液栓であって、
前記詰替えるべき容器の口部において区画凹所を形成するベースと、このベースの底壁にて起立するとともに前記詰替え容器の注出筒に連係可能な注入筒とを備え、
前記注入筒は、前記注出筒の内部通路の流路面積との比が0.86以下となる流路面積を有し、
前記注入筒の壁部と前記ベースの壁部に、各壁部との相互間において連続的又は断続的につながり、前記注出筒の内部通路における流路面積の132〜179%の開口面積にて開口された空気置換口を設けた、ことを特徴とする詰替え用受液栓である。
詰替え容器としては、該容器を反転して内容物を自然に落下させて継続使用容器に移し替える置換タイプと、容器の胴部を加圧して内容物を強制的に継続使用容器へ移し替える強制排出タイプがあるが、本発明では、注入筒につき注出筒の内部通路の流路面積との比が0.86以下となる流路面積を有するものにおいて、注入筒の壁部とベースの壁部に、各壁部との相互間において連続的あるいは断続的につながり、前記注出筒の内部通路における流路面積の132〜179%の開口面積を有する空気置換口を成形したため、容器の胴部を押し潰して内容物の詰替えを行う場合においても内容物がスムーズに流れ落ち、空気置換口内でバルリング現象が起きて液が溢れ出すことはない。また、内容物を詰替えた継続使用容器から内容物を排出する際、空気置換口から内容物が流れ出る(液だれ)こともないので使い勝手が改善される。
(a)(b)(c)は本発明にしたがう詰替え用受液栓の実施の形態を示した図であり、(a)は平面図、(b)は図1(a)のA−A断面図、(c)は図1(a)のB−B断面図である。 本発明にしたがう受液栓を使用して内容物の詰替えを行う場合の説明図である。 本発明にしたがう受液栓を使用して内容物の詰替えを行う場合の説明図である。 タイプ別に流路面積比を比較して示した図である。
以下、図面を参照して本発明をより具体的に説明する。
図1(a)〜(c)は、本発明にしたがう詰替え用受液栓の実施の形態を模式的に示した図である。
図における符号1は、アンダーカットの如き係合手段でもって回動不能に継続使用容器の口頚部に固定することができるベースである。このベース1は、口頚部の周りを取り囲む外周壁1aと、この周壁1aの上端部で一体連結し外周壁1aと協働して下向きに開放された溝部を形成する内周壁1bと、この内周壁1bの下端に一体連結して口頚部において区画凹所を形成する底壁1cから構成されている。
2は、ベース1の底壁1cにおいて起立するC型断面形状をなす注入筒である。この注入筒2は、後述の副流路が設けられている側でその全長にわたって壁部に幅Wでもって切欠部2aが設けられていて、詰替え容器の注出筒の内部通路の流路面積との比(注入筒の流路面積/注出筒の流路面積)が0.86以下となる流路面積を有し、その先端部(上端部)が後に図示する詰替え容器の注出筒と係合するようになっており、この注入筒2を通して詰替え容器内の内容物が継続使用容器に移し替えられる。
また、3は、注入筒2の内部通路に設けられた開封部材である。この開封部材3は、注入筒2の内部通路に形成されたフランジfにおいて固定保持され、十字アームにより扇形の4つの貫通孔3aを形成するリング3bと、このリング3bの十字アーム上において起立した長尺、短尺二種の棒体3c、3dから構成されている。4は、ベース1の底壁1cから内周壁1bにかけて設けられた副流路(底部貫通孔)である。この副流路4は注入筒2の切欠部2a(開封部材3から下側に位置する長さLの範囲の開口面積)と協働して空気置換口を形成するものであり、詰替え容器の注出筒の内部通路の流路面積の132〜179%の開口面積Sにて開口されている。ここに、例えば、注出筒の内部通路の流路面積が128.6mmの場合には、空気置換口の開口面積Sは、170〜230mmの範囲に設定される(S=170mmの場合、S=70mm、S=100mmとするのが好ましく、S=230mmで、S=70mm、S=160mmとするのが好ましい。)
ベース1の底壁1cは、一方から他方に向けて傾斜した傾斜壁からなっており、内容物の詰替えに際して注入筒2の切欠部2aから内容物が漏れ出ても漏れ出た内容物は空気置換口を形成する副流路4を通して全て継続使用容器内へ流れ込むように該副流路4は底壁1cがもっとも低くなる部位に形成されている。
さらに、5は、外周壁1aと内周壁1bとをつなぐ天壁1dにおいて設けられた環状体である。この環状体5の外周面にはねじ部が設けられおり、この環状体5には図示しないオーバーキャップのねじ部を係合させることによって継続使用容器を密封状態に保持する(アンダーカットによる係合であってもよい。)。
図2、3は、詰替え容器と、継続使用容器との関係を詰替え前、詰替え中の状態として示した図である。図において6は、二軸延伸ブロー成形によって成形された薄肉の詰替え容器(パウチ等の容器を適用してもよい。)、7は、注入筒2の内側に入り込む径を有し詰替え容器6の口部6aにねじ止めされた例で示した注出筒である。注出筒7には、内部通路7a内に着脱可能な密封蓋7bが設けられており、図2に示すように倒立姿勢にした容器の注出筒7を注入筒2に入れ込み、図3の如く開封部材3によって密封蓋7bを押し込むことで内部通路7aが開通する。このとき、密封蓋7bが内部通路7aを塞ぎ内容物の流出を阻害することがないように、短尺の棒体3dと注出筒7の内壁面との間に密封蓋7bを入り込ませて該密封蓋7bの倒れ込みを防止するのがよい。
図4に詰替え容器6の注出筒7と、継続使用容器に設けられた受液栓の注入筒2の断面を示すように、内容物が容器の反転によって自然に流れ出る置換タイプの容器にあっては、注出筒7と注入筒2の通路の面積比が、およそ1:1となっておりとくに問題はないものの、強制排出タイプの容器では、およそ1.6:1、その境界に位置するタイプの容器にあっては、およそ1.2:1であって、境界タイプ、強制排出タイプのものでは、注入筒2の流路面積と注出筒7の流路面積の比が0.86以下であり、容器を反転しても容器から息つぎ状(空気置換)に内容物が自然排出することがないため、容器の胴部に力を加えて強制的に押し潰さなければならないが、この場合、内容物が大量に流れ出てしまうこともあり、空気置換口内でのバブリング現象は避けられない。
本発明は、注入筒2の流路面積と注出筒の内部通路の流路面積との比が0.86以下となるものにおいて、注出筒7の内部通路の流路面積の132〜179%の面積にて開口された空気置換口を形成したため、詰替え容器6の胴部を押し潰して内容物を強制的に排出するような詰替えを行っても空気置換口4から内容物が溢れだすことがなくスムーズな詰替えが行える。
具体的には、注出筒7の流路面積が128.6mmである場合、空気置換口4の開口面積は170mm〜230mmの範囲に設定するのが望ましい。
注出筒7の流路面積が128.6mmの場合において空気置換口4の開口面積が170mm未満になると、詰替え容器6の胴部を加圧して内容物を排出する強制排出タイプのものにあっては、空気置換口内でバルリング現象が起こって内容物が溢れ出るのが避けられず、一方、230mmを超える場合には、継続使用容器の使用において継続使用容器を傾ける際に該空気置換口から内容物が流れ出る不具合がある。
空気置換口は矩形状のものを例として示したが、その形状はとくに限定されるものではなく、ベースの形状に応じて種々変更することができる。
実施例
上掲図2、3に示すような詰替え容器(注出筒の通路の流路面積128.6mm)内の内容物を継続使用容器(注入筒の流路面積81.8mm)に移し替えるべく受液栓の空気置換口の開口面積Sを種々変更(160mm、170m、200mm、230mm、250mm)して詰替えを行い(注入筒の流路面積と注出筒の流路面積との比0.64)、その際の状況を観察した。
その結果、空気置換口の開口面積Sの、注出筒の通路の開口面積に対する割合が132〜179%の範囲に収まる場合にあっては、内容物がスムーズに移し替えられことが確認された。これに対して空気置換口の開口面積Sの、注出筒の通路の開口面積の132%を下回るものにあっては、空気置換口内でバブリング現象が発生し液が溢れ出るのが避けられず、空気置換口の開口面積Sの、注出筒の通路の開口面積に対する割合が179%を超えるものにあっては、バブリング現象が発生することがなかったものの継続使用容器から内容物を注出する際に空気置換口から内容物が流れ出るのが避けられなかった。
詰替え容器の胴部を強制的に押し潰す詰替えを行っても詰替え中において内容物が空気置換口から溢れ出たり、あるいは継続使用容器の使用中において内容物が空気置換口から流れ出ることのない受液栓が提供できる。
1 ベース
1a 外周壁
1b 内周壁
1c 底壁
1d 天壁
2 注入筒
2a 切欠部
3 開封部材
3a 貫通孔
3b リング
3c 長尺の棒体
3d 短尺の棒体
4 副流路
5 環状体
6 詰替え容器
7 注出筒
7a 内部通路
7b 密封蓋
f フランジ

Claims (1)

  1. 詰替えるべき容器の口部に装着され、詰替え容器の注出筒に連係させて該詰替え容器内の内容物を前記注出筒の内部通路を通して移し替える詰替え用受液栓であって、
    前記詰替えるべき容器の口部において区画凹所を形成するベースと、このベースの底壁にて起立するとともに前記詰替え容器の注出筒に連係可能な注入筒とを備え、
    前記注入筒は、前記注出筒の内部通路の流路面積との比が0.86以下となる流路面積を有し、
    前記注入筒の壁部と前記ベースの壁部に、各壁部との相互間において連続的又は断続的につながり、前記注出筒の内部通路における流路面積の132〜179%の開口面積にて開口された空気置換口を設けた、ことを特徴とする詰替え用受液栓。
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