JP2011212833A - アタッチメント付き電動工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】オス端子の差し込み時には確実にメス端子側の差込口を開放させて差し込みの確実性を確保すると共に、差込口の開閉機構も省スペースで形成する。
【解決手段】ハンマードリル1に、メス端子29を備えたコネクタ28を、メス端子29が差込口34の内側に位置する接続位置と、メス端子29が差込口34の内側から退避する非接続位置との間で移動可能に設けると共に、コネクタ28を非接続位置へ付勢するトーションスプリング35を設け、コネクタ28に、非接続位置で差込口34の内側に位置して差込口34を閉塞し、接続位置で差込口34の内側から退避するシャッタ部32を設けて、集塵装置40に、集塵装置40の装着に伴ってコネクタ28に当接し、コネクタ28をトーションスプリング35の付勢に抗して接続位置へ移動させる押圧レール62を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、集塵装置等のアタッチメントを装着した例えば電動ドリルやハンマードリル等の電動工具に関する。
電動ドリルやハンマードリル等の電動工具には、例えば穿孔作業等の際に被加工材から発生する粉塵を集塵して回収する集塵装置や、先端工具を照射するライトユニット等のアタッチメントが装着される。このアタッチメント付き電動工具として、例えば特許文献1には、アタッチメントである集塵装置に、収容した集塵用モータと電気的接続されるプラグ(オス端子)を突設させる一方、電動工具側に、電源側に電気的接続され、集塵装置の装着状態でプラグが差し込み接続されるソケット(メス端子)を設けて、電動工具からアタッチメントへの電源の供給を可能とした例が開示されている。
特にここでは、集塵装置を装着しない状態でのソケットの保護のために、電動工具のハウジング内に、ソケットへの差込口に対応する透孔を有してソケットの前方を横切る方向へスライド可能で、コイルバネによって透孔が差込口とずれる閉塞位置に付勢されるソケットカバーを設けている。このソケットカバーは、集塵装置の装着の際に、集塵装置のプラグに隣接して設けた突起のテーパ面が当接することで、コイルバネの付勢に抗して後退し、透孔を差込口と一致させてプラグの挿入を許容するようになっている。
米国特許第7017680号明細書
しかし、上記特許文献1のアタッチメント付き電動工具においては、ソケットカバーに突起を直接当接させてスライドさせる構造であるため、ソケットカバーの後退ストロークを大きく確保することができず、ソケットカバーに設けた透孔を差込口からずらす構成にとどまる。従って、組み付け誤差等によってソケットカバーの後退時に透孔と差込口とがうまく一致しなくなるおそれが生じ、プラグと接触する等して差し込みの確実性が低下してしまう。このため、ソケットカバーの後退ストロークを大きくして差込口からソケットカバー全体を退避させることが望ましいが、当該ストロークを確保するために突起のテーパ面を大きくしたり等すると、差込口の開閉機構に広いスペースが必要となり、電動工具やアタッチメントのコンパクト化の障害になる。
そこで、本発明は、オス端子の差し込み時には確実にメス端子側の差込口を開放させて差し込みの確実性を確保できると共に、差込口の開閉機構も省スペースで形成できるアタッチメント付き電動工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電動工具とその電動工具に結合されるアタッチメントとの何れか一方にオス端子を突設し、他方に、オス端子が挿入可能な差込口と、その差込口の内側に位置してオス端子と電気的接続可能なメス端子とをそれぞれ設けて、電動工具へのアタッチメントの結合に伴うオス端子とメス端子との電気的接続により、電動工具からアタッチメントへ電源供給を行うアタッチメント付き電動工具であって、メス端子が設けられる他方に、メス端子を備えたコネクタを、メス端子が差込口の内側に位置する接続位置と、メス端子が差込口の内側から退避する非接続位置との間で移動可能に設けると共に、コネクタを非接続位置へ付勢する付勢手段を設け、コネクタに、非接続位置で差込口の内側に位置して差込口を閉塞し、接続位置で差込口の内側から退避するシャッタ部を設けて、オス端子が設けられる一方に、アタッチメントの装着に伴ってコネクタに当接し、コネクタを付勢手段の付勢に抗して接続位置へ移動させる押圧部を設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、コネクタを、接続位置と非接続位置との間で回転可能に設けたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、電動工具に対してアタッチメントをスライド装着させるものとして、メス端子が設けられる他方の外面に、スライド方向と平行な案内溝を設けて当該案内溝内にコネクタの一部を突出させ、押圧部を、オス端子が設けられる一方の外面に設けられ、アタッチメントの装着に伴って案内溝内をスライドしてコネクタの当該一部に当接する押圧レールとしたことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項4に記載の発明は、メス端子が設けられる他方に、差込口の開放位置と閉塞位置との間でスライド可能なシャッタと、そのシャッタに一端が係合して回転可能な回転部材と、その回転部材をシャッタが閉塞位置へスライドする回転方向へ付勢する付勢手段とを設けて、オス端子が設けられる一方に、アタッチメントの装着に伴って回転部材の他端に当接し、回転部材を付勢手段の付勢に抗してシャッタが開放位置へスライドする回転方向へ回転させる押圧部を設けたことを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項4の構成において、電動工具に対してアタッチメントをスライド装着させるものとして、メス端子が設けられる他方の外面に、スライド方向と平行な案内溝を設けて当該案内溝内に回転部材の他端を突出させ、押圧部を、オス端子が設けられる一方の外面に設けられ、アタッチメントの装着に伴って案内溝内をスライドして回転部材の他端に当接する押圧レールとしたことを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れかの構成において、差込口及びメス端子が電動工具に、オス端子がアタッチメントにそれぞれ設けられることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れかの構成において、オス端子に沿って保護リブを設けたことを特徴とするものである。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7の何れかの構成において、アタッチメントの装着方向とその交差方向との少なくとも何れか一方向で電動工具及び/又はアタッチメントの外面に、電動工具とアタッチメントとの装着状態で相手側を押圧する弾性部材を設けたことを特徴とするものである。
請求項1及び4に記載の発明によれば、オス端子の差し込み時には確実にメス端子側の差込口を開放させることができ、差し込み接続の確実性を確保できる。また、差込口の開閉機構が省スペースで形成でき、コンパクト化の障害にならない。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、接続位置と非接続位置との間のコネクタの移動をより省スペースで行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、アタッチメントのスライド装着に合わせて無理なくコネクタを移動させることができる。また、案内溝と押圧レールとの嵌合によって電動工具とアタッチメントとのさらなる一体化も図られる。
請求項6に記載の発明によれば、上記効果に加えて、電動工具側にメス端子を設けるので、電動工具に端子による突出部分が生じることがなく、電動工具を単独で使用する際の邪魔にならない。
請求項7に記載の発明によれば、上記効果に加えて、保護リブの採用によってオス端子の損傷防止効果が得られる。
請求項8に記載の発明によれば、上記効果に加えて、弾性部材の採用により、電動工具とアタッチメントとの間のがたつきを抑えてアタッチメントを装着した際の一体感を高めることができる。
形態1の集塵装置を装着したハンマードリルの縦断面図である。 形態1のハンマードリルの縦断面図である。 図2のA−A線拡大断面図である。 形態1のハンマードリルの正面図である。 形態1の集塵装置の縦断面図である。 形態2の集塵装置を装着したハンマードリルの縦断面図である。 形態2のハンマードリルの縦断面図である。 形態2の集塵装置の縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[形態1]
図1は、アタッチメント付き電動工具の一例として、電動工具であるハンマードリルに集塵装置を装着した例を示し、図2はハンマードリルを単体で示している。まずハンマードリル1は、左右一対の半割ハウジングを組み付けてなるハウジング2の前側(図1,2の右側を前方とする。)中央にモータ3を、出力軸4を上向きにして収容しており、その上方でベベルギヤ5,5を介してトルク伝達される中間軸6に、前方から第1ギヤ7、クラッチ8、ボススリーブ9を備えている。中間軸6の上方には、先端にビット10を挿着可能なツールホルダ11が中間軸6と平行に軸支されて、その後方に遊挿されたピストンシリンダ12の後端に、ボススリーブ9にスワッシュベアリングを介して外装されたアーム13が連結されている。ピストンシリンダ12の内部には、空気室14を介してストライカ15が前後移動可能に外装されて、その前方に設けたインパクトボルト16を打撃可能としている。第1ギヤ7は、ツールホルダ11に装着された第2ギヤ17と噛合している。
一方、ハウジング2の後側上部には、スイッチ19及びスイッチレバー20を備えたハンドル18が形成されており、ハンドル18の下方には、電源となるバッテリーパック21が装着されている。また、ハウジング2の前側下部は、前面が前下がり傾斜する傾斜面部23となってバッテリーパック21の前方に突出し、集塵装置40が装着される装着部22となっている。この装着部22の内部に、モータ3のコイル、スイッチ19、バッテリーパック21とリード線24,24・・で電気的接続されるコントローラ25が収容されると共に、装着部22の下面で左右方向の中央には、図3,4に示すように、前端が前方へ開放する案内溝26が前後方向に凹設され、装着部22の下部両側面には、前端が前方へ開放する左右一対の結合溝27,27が前後方向に凹設されている。
また、コントローラ25の前方上側には、電源用と通信用との3つのメス端子29を左右方向に並設したコネクタ28が設けられている。このコネクタ28は、前側が開口した角筒状で、図3に示すように、左右の外面に形成した円形凹部30,30に、左右の半割ハウジングの内面に突設したボス31,31が嵌入することで、装着部22の左右方向の中央部でボス31を中心に上下方向へ回転可能に支持されている。さらに、コネクタ28の上面前端には、ボス31を中心とした円弧状の板体であるシャッタ部32が上向きに一体形成される一方、下面中央には、コネクタ28の一部としての押圧片33が下向きに一体形成されている。
一方、傾斜面部23におけるコネクタ28の前方には、四角形状の差込口34が開口形成されている。コネクタ28は、シャッタ部32が差込口34の上方に退避して開口を差込口34の真後ろに位置させる上側の接続位置と、シャッタ部32が差込口34の真後ろに位置して開口を差込口34の下方に退避させる非接続位置とに回転可能となっている。但し、ボス31には、一端が半割ハウジング側に、他端がコネクタ28にそれぞれ係止する付勢手段としてのトーションスプリング35が外装されて、コネクタ28は、集塵装置40を装着しない状態では、シャッタ部32が差込口34を閉塞する非接続位置に回転付勢されている。この非接続位置で、コネクタ28の押圧片33は、装着部22に形成した透孔36を貫通して案内溝26内へ突出するようになっている。
集塵装置40は、図5にも示すように、ハンマードリル1の装着部22の傾斜面部23及び底面に当接して嵌合する嵌合凹部42を備え、左右の半割ケーシングを組み付けてなる側面視逆L字状のケーシング41を有している。ケーシング41の後方には、出力軸44を前方へ向けたモータ43が横向きに収容されると共に、その後方にコントローラ45が設けられている。また、出力軸44には集塵ファン46が固着されて、ケーシング41内に区画形成されて側面に図示しない排気口を備えた吸気室47内に収容されている。48は、吸気室47の前方でケーシング41に形成されたダストボックス67の結合部で、前方のみ開口した凹状を呈し、結合部48の底となる仕切壁49には、集塵ファン46の同軸上で結合部48を吸気室47と連通させる連通孔50が形成されている。
一方、結合部48の上方には、前端が開口し後端がU字状にターンして結合部48の後方へ回り込む案内通路51が前後方向に形成されており、その案内通路51の前端に、L字状のノズル52が連結されて、吸込口53を有する先端を上向きに突出させている。このノズル52及び案内通路51には、両者に跨ってフレキシブルホース54が収容されており、フレキシブルホース54の後端には、案内通路51の後端形状に沿ってU字状に折り返した四角筒状のダクト55が連結されている。筒体となるダクト55の先端部56は、仕切壁49を貫通して結合部48内に突出している。
また、結合部48の後方には、電源用と通信用との3つのオス端子57が左右方向に所定間隔をおいて並設されている。このオス端子57は、嵌合凹部42を形成してハンマードリル1の装着部22の前面に合わせた湾曲後面58に差し込み固定されて後方へ突出する板状体で、ケーシング41には、左右両外のオス端子57のそれぞれ外側位置でオス端子57と平行に固定され、先端が後方へ突出する一対の保護リブ59が設けられている。よって、オス端子57は、左右の外側が保護リブ59によって保護されることになる。さらに、湾曲後面58におけるオス端子57の上方には、左右方向に且つ湾曲後面58の形状に合わせた湾曲状に弾性部材としてのゴム60が嵌着されて、後面を湾曲後面58よりも後方へ突出させている。
一方、嵌合凹部42を形成するケーシング41の後部上面は、ハンマードリル1の装着部22が載置される平坦な載置面61となっている。この載置面61の前方寄りで左右方向の中央には、装着部22の下面に設けられた案内溝26に嵌合する押圧部としての押圧レール62が前後方向に突設されている。この押圧レール62の後端には、後方へ行くに従って高さが低くなる傾斜面63が形成されている。
また、載置面61の左右両側には、装着部22の下部が嵌合可能な間隔で一対のガイドレール64,64が前後方向に立設されて、各ガイドレール64の上端に、装着部22の結合溝27,27に嵌合可能な凸条65がそれぞれ内側へ向けて突設されている。
さらに、押圧レール62の後方延長線上には、弾性部材として、凸状に折曲形成した金属製の押圧板66の前後両端がケーシング41に保持されて、上面を載置面61よりもやや上方へ突出させている。
67は、結合部48に結合されるダストボックスで、ボックス本体68にヒンジ結合される蓋体69にフィルタユニット70を備え、結合部48への装着状態で、ダクト55の先端部56が蓋体69に設けた入口71を貫通すると共に、出口72が連通孔50に対向するものとなる。
以上の如く構成されたハンマードリル1においては、集塵装置40を装着する際には、ハンマードリル1の装着部22の下部にケーシング41のガイドレール64,64を合わせて装着部22が載置面61上に位置する状態で、装着部22に対して嵌合凹部42を前方から嵌合させるように集塵装置40を後方へスライドさせる。すると、装着部22の案内溝26に集塵装置40の押圧レール62が、結合溝27にガイドレール64の凸条65がそれぞれ嵌合して後方へスライドする。このとき押圧レール62は、コネクタ28の押圧片33に当接するが、傾斜面63によって押圧片33を上方へ押し上げるため、コネクタ28は図2において左回転する。よって、コネクタ28は、シャッタ部32が上方へ退避して開口が差込口34の真後ろに位置する接続位置へ移動する。
その後、集塵装置40のオス端子57が開放した差込口34からハウジング2内へ進入し、装着部22が嵌合凹部42へ嵌合すると同時にメス端子29に挿通して電気的接続される(図1)。
また、この装着状態では、装着部22の下面が載置面61上に載置され、傾斜面部23を含む装着部22の前面が湾曲後面58に当接する。よって、載置面61から突出する押圧板66が装着部22の下面に押し込まれることで装着部22の下面を上方へ弾性的に押圧する一方、湾曲後面58から突出するゴム60が弾性変形して傾斜面部23を後方へ弾性的に押圧する。よって、集塵装置40はがたつきなく装着される。
そして、ハンマードリル1のスイッチレバー20を押し込み操作してスイッチ19をONさせると、モータ3が駆動して中間軸6を回転させる。このとき、ハウジング2の外部からクラッチ8をスライド操作して、第1ギヤ7のみと係合する前進位置、ボススリーブ9のみと係合する後退位置、第1ギヤ7及びボススリーブ9と同時に係合する中間位置の何れかを選択することで、第2ギヤ17を介してツールホルダ11が回転してビット10を回転させるドリルモード、アーム13の揺動によってピストンシリンダ12を往復動させ、連動するストライカ15によってインパクトボルト16を介してビット10を打撃するハンマーモード、ツールホルダ11の回転とインパクトボルト16の打撃とを同時に行うハンマードリルモードの選択が可能となる。
一方、スイッチ19のONによってコントローラ25は、集塵装置40のコントローラ45へ電源を供給する。よって、コントローラ45は、モータ43を駆動させて集塵ファン46を回転させる。これにより、ノズル52の吸込口53から外気が吸引され、フレキシブルホース54及びダクト55を通って入口71からダストボックス67のボックス本体68内に排出され、フィルタユニット70を通過して出口72から連通孔50を介して吸気室47に至り、吸気室47に設けた排気口から外部へ排出される。従って、回転等するビット10によって被加工材から生じた粉塵は、吸込口53に吸い込まれてノズル52及びフレキシブルホース54、ダクト55を介してボックス本体68内に進入し、フィルタユニット70に捕捉されてボックス本体68内に貯留することになる。
なお、スイッチレバー20の押し込みを解除してスイッチ19をOFFさせると、モータ3が停止してビット10の回転等が停止する。しかし、コントローラ25は、集塵装置40への通電をスイッチ19のOFFから数秒間遅らせて停止させる遅延機能を備えているため、集塵装置40ではビット停止後数秒間は集塵ファン46が回転を続ける。よって、ノズル52やフレキシブルホース54等に残留した粉塵もダストボックス67へ確実に回収することができる。
一方、集塵装置40の取り外しは、装着時と逆に集塵装置40をハンマードリル1から前方へスライドさせると、案内溝26による押圧レール62の案内及び結合溝27による凸条65の案内で集塵装置40が前方へスライドし、これに従ってオス端子57がメス端子29から離間して差込口34から抜き取られる。その後、前進した押圧レール62による押圧片33の押し上げを解かれたコネクタ28がトーションスプリング35の付勢によって右回転して非接続位置へ復帰するため、図2,4に示すようにシャッタ部32が再び差込口34を閉塞することになる。
このように、上記形態1のハンマードリル1によれば、メス端子29を備えたコネクタ28を、メス端子29が差込口34の内側に位置する接続位置と、メス端子29が差込口34の内側から退避する非接続位置との間で移動可能に設けると共に、コネクタ28を非接続位置へ付勢するトーションスプリング35を設け、コネクタ28に、非接続位置で差込口34の内側に位置して差込口34を閉塞し、接続位置で差込口34の内側から退避するシャッタ部32を設けて、集塵装置40に、集塵装置40の装着に伴ってコネクタ28に当接し、コネクタ28をトーションスプリング35の付勢に抗して接続位置へ移動させる押圧レール62を設けたことで、オス端子57の差し込み時には確実にメス端子29側の差込口34を開放させることができ、差し込み接続の確実性を確保できる。また、コネクタ28に直接シャッタ部32を設けてコネクタ28自体を回転させるので、部品点数が少なくなって差込口34の開閉機構が省スペースで形成でき、コンパクト化の障害にならない。
特にここでは、コネクタ28を、接続位置と非接続位置との間で回転可能に設けているので、接続位置と非接続位置との間のコネクタ28の移動をより省スペースで行うことができる。
また、ハンマードリル1に対して集塵装置40をスライド装着させるものとして、ハンマードリル1の外面に、スライド方向と平行な案内溝26を設けて当該案内溝26内にコネクタ28の押圧片33を突出させ、押圧部を、集塵装置40の外面に設けられ、集塵装置40の装着に伴って案内溝26内をスライドしてコネクタ28の押圧片33に当接する押圧レール62としたことで、集塵装置40のスライド装着に合わせて無理なくコネクタ28を移動させることができる。また、案内溝26と押圧レール62との嵌合によってハンマードリル1と集塵装置40とのさらなる一体化も図られる。
さらに、集塵装置40の装着方向(前後方向)とその交差方向とで集塵装置40の外面に、ハンマードリル1と集塵装置40との装着状態で相手側を押圧するゴム60及び押圧板66を設けているので、ハンマードリル1と集塵装置40との間においてゴム60が前後方向でのがたつきを、押圧板66が上下方向でののがたつきをそれぞれ抑えることができる。よって、集塵装置40を装着した際の一体感を高めることができる。
加えて、メス端子29及び差込口34がハンマードリル1に、オス端子57が集塵装置40にそれぞれ設けられているので、ハンマードリル1に端子による突出部分が生じることがなく、ハンマードリル1を単独で使用する際の邪魔にならない。
そして、オス端子57に沿って保護リブ59を設けたことで、オス端子57の損傷防止効果が得られる。
なお、上記形態1では、シャッタ部をコネクタの上側に設けて、コネクタの上側への回転で接続位置、下側への回転で非接続位置となるようにしているが、シャッタ部をコネクタの下側に設けて、コネクタの上側への回転で非接続位置、下側への回転で接続位置となるようにしてもよい。また、上下への回転に限らず、回転軸を上下方向に設定してコネクタの左右方向への回転によって接続位置と非接続位置とに移動できるようにすることもできる。押圧片の位置や形状もコネクタの回転形態に合わせて適宜変更可能である。
さらに、コネクタを回転させる構造に限らず、上下又は左右方向で接続位置と非接続位置との間をスライド可能に設けてコイルバネや板バネ等の付勢手段で非接続位置へ付勢しても差し支えない。
そして、弾性部材は、上記形態1のゴムと押圧板とに限らず、どちらもゴムとしたり、逆にどちらも押圧板としたりしてもよいし、集塵装置でなくハンマードリル側に設けてもよい。また、これ以外に板バネ等の弾性部材の採用も可能である。さらに、上記形態1では集塵装置の装着方向とその交差方向との双方に弾性部材を設けているが、何れか一方の方向のみとしても差し支えない。
[形態2]
次に、本発明の他の形態を説明する。但し、形態1と同じ構成部には同じ符号を付して重複する説明は省略する。
図6,7に示すハンマードリル1Aにおいて、メス端子29を備えるコネクタ28は、差込口34の真後ろに開口が位置する前向き姿勢でハウジング2内に固定されて、差込口34を開閉するシャッタ80が別体で設けられている。
このシャッタ80は、前面が傾斜面部23に合わせた傾斜面となって上方へ行くに従って厚みが小さくなる板状体で、左右の半割ハウジングの内面でそれぞれ上下方向に突設された受け座81により、差込口34の閉塞位置と開放位置との間で上下動可能に支持されている。
また、装着部22の下部でシャッタ80の後方には、回転部材としての回転リンク82が設けられている。この回転リンク82は、中央を左右方向の軸83によって装着部22内で回転可能に支持されて、前端で左右方向に設けたピン84を、シャッタ80の下部に設けられて後方へ行くに従って下方へ傾斜する傾斜溝85に遊挿させる一方、他端には扇状のカム部86を形成している。また、回転リンク82は、トーションスプリング87によって図6,7での左回転方向へ回転付勢されて、常態ではカム部86を、装着部22の底部に設けた透孔88を介して案内溝26内に突出させる一方、ピン84でシャッタ80を押し上げて差込口34の閉塞位置に保持している。
一方、図8に示す集塵装置40Aにおいて、載置面61には、ハンマードリル1Aの装着部22の案内溝26に嵌合する押圧レール89が前後方向に突設されている。
以上の如く構成されたハンマードリル1Aにおいては、集塵装置40Aを装着する際には、ハンマードリル1の装着部22下面の案内溝26に集塵装置40Aの押圧レール89を合わせた状態で、装着部22に対して嵌合凹部42を前方から嵌合させるように集塵装置40Aを後方へスライドさせる。すると、押圧レール89が案内溝26内を後方へスライドし、その途中で回転リンク82のカム部86に当接して、カム部86を押し上げることで回転リンク82を図7において右回転させる。よって、ピン84がシャッタ80を下方の開放位置へ引込み、差込口34を開放させる。このとき、ピン84はシャッタ80の傾斜溝85内を相対的に前方へ摺動しながらシャッタ80を引き込むため、傾斜溝85の傾斜により、同じ回転量でも大きなストロークでシャッタ80を下方へスライドさせることができる。
その後、集塵装置40Aのオス端子57が開放した差込口34からハウジング2内へ進入し、装着部22が嵌合凹部42へ嵌合すると同時にメス端子29に挿通して電気的接続される(図6)。
一方、集塵装置40Aの取り外しは、装着時と逆に集塵装置40Aをハンマードリル1Aから前方へスライドさせると、案内溝26による押圧レール89の案内で集塵装置40Aが前方へスライドし、これに従ってオス端子57がメス端子29から離間して差込口34から抜き取られる。その後、前進した押圧レール89によるカム部86の押し上げを解かれた回転リンク82がトーションスプリング87の付勢によって左回転するため、ピン84を介してシャッタ80を上方へ押し上げる。よって、シャッタ80が閉塞位置へ復帰して差込口34を閉塞することになる。
このように、上記形態2のハンマードリル1Aによれば、メス端子29が設けられるハンマードリル1Aに、差込口34の開放位置と閉塞位置との間でスライド可能なシャッタ80と、そのシャッタ80に一端が係合して回転可能な回転リンク82と、その回転リンク82をシャッタ80が閉塞位置へスライドする回転方向へ付勢するトーションスプリング87とを設けて、オス端子57が設けられる集塵装置40Aに、集塵装置40Aの装着に伴って回転リンク82のカム部86に当接し、回転リンク82をトーションスプリング87の付勢に抗してシャッタ80が開放位置へスライドする回転方向へ回転させる押圧レール89を設けたことで、オス端子57の差し込み時には確実にメス端子29側の差込口34を開放させることができ、差し込み接続の確実性を確保できる。また、回転リンク82によってシャッタ80をスライドさせるので、差込口34の開閉機構が省スペースで形成でき、コンパクト化の障害にならない。
特にここでは、ハンマードリル1Aの外面に、集塵装置40Aのスライド方向と平行な案内溝26を設けて案内溝26内に回転リンク82のカム部86を突出させ、押圧部を、集塵装置40Aの外面に設けられ、集塵装置40Aの装着に伴って案内溝26内をスライドし、回転リンク82のカム部86に当接する押圧レール89としたことで、集塵装置40Aのスライド装着に合わせて無理なく回転リンク82を回転させることができる。また、案内溝26と押圧レール89との嵌合によってハンマードリル1Aと集塵装置40Aとのさらなる一体化も図られる。
なお、上記形態2では、回転リンクを左右方向の軸を中心に回転可能としているが、前後方向の軸を中心に回転可能に設けて一端をシャッタに結合し、他端のカム部の前面及び/又はレールの後面に設けたテーパ面によってレールの進入に伴う回転リンクの回転でシャッタを下方へ引き込むようにしてもよい。すなわち、回転部材の回転方向や押圧部との当接形態は適宜変更可能である。
また、シャッタ及び回転部材をメス端子の上側や側方に設けてシャッタを上方や側方へスライドさせて差込口を開放させるようにしたりすることも可能である。
さらに、上記形態2においても形態1と同様に、ハンマードリル1Aと集塵装置40Aとの結合に結合溝27とガイドレール64とを採用したり、両者間にゴム60や押圧板66等の弾性部材を介在させたりしても差し支えない。
そして、上記形態1,2に共通して、オス端子及びメス端子はそれぞれ正負一対のみであってもよい。特にオス端子において、保護リブの形状変更が可能であるのは勿論、例えば保護リブを集塵装置のケーシングから出没可能に設けて、常態ではコイルバネ等の付勢手段によってケーシングから突出してオス端子を保護する突出位置に付勢して、電動工具への装着の際には、保護リブが電動工具のハウジング側に当接して後退するような設計変更も考えられる。
また、オス端子とメス端子との配置は上記と逆にして、オス端子を電動工具に、メス端子をアタッチメントにそれぞれ設けたりすることも可能である。
さらに、アタッチメントとしては集塵装置に限らず、例えばLED等を備えた照明ユニット等でも差し支えない。勿論電動工具も、ハンマードリルに限らず、電動ドリルや電動ハンマ等の他の種類であっても本発明の適用は可能である。
1,1A・・ハンマードリル、2・・ハウジング、3,43・・モータ、4,44・・出力軸、6・・中間軸、10・・ビット、11・・ツールホルダ、21・・バッテリーパック、22・・装着部、25,45・・コントローラ、26・・案内溝、27・・結合溝、28・・コネクタ、29・・メス端子、32・・シャッタ部、34・・差込口、35,87・・トーションスプリング、40,40A・・集塵装置、41・・ケーシング、42・・嵌合凹部、46・・集塵ファン、48・・結合部、50・・連通孔、52・・ノズル、53・・吸込口、55・・ダクト、56・・先端部、57・・オス端子、60・・ゴム、61・・載置面、62,89・・押圧レール、63・・傾斜面、64・・ガイドレール、65・・凸条、67・・ダストボックス、68・・ボックス本体、69・・蓋体、70・・フィルタユニット、80・・シャッタ、82・・回転リンク、86・・カム部。

Claims (8)

  1. 電動工具とその電動工具に結合されるアタッチメントとの何れか一方にオス端子を突設し、他方に、前記オス端子が挿入可能な差込口と、その差込口の内側に位置して前記オス端子と電気的接続可能なメス端子とをそれぞれ設けて、前記電動工具への前記アタッチメントの結合に伴う前記オス端子とメス端子との電気的接続により、前記電動工具から前記アタッチメントへ電源供給を行うアタッチメント付き電動工具であって、
    前記メス端子が設けられる前記他方に、前記メス端子を備えたコネクタを、前記メス端子が前記差込口の内側に位置する接続位置と、前記メス端子が前記差込口の内側から退避する非接続位置との間で移動可能に設けると共に、前記コネクタを前記非接続位置へ付勢する付勢手段を設け、
    前記コネクタに、前記非接続位置で前記差込口の内側に位置して前記差込口を閉塞し、前記接続位置で前記差込口の内側から退避するシャッタ部を設けて、
    前記オス端子が設けられる前記一方に、前記アタッチメントの装着に伴って前記コネクタに当接し、前記コネクタを前記付勢手段の付勢に抗して前記接続位置へ移動させる押圧部を設けたことを特徴とするアタッチメント付き電動工具。
  2. 前記コネクタを、前記接続位置と非接続位置との間で回転可能に設けたことを特徴とする請求項1に記載のアタッチメント付き電動工具。
  3. 前記電動工具に対して前記アタッチメントをスライド装着させるものとして、前記メス端子が設けられる前記他方の外面に、前記スライド方向と平行な案内溝を設けて当該案内溝内に前記コネクタの一部を突出させ、前記押圧部を、前記オス端子が設けられる前記一方の外面に設けられ、前記アタッチメントの装着に伴って前記案内溝内をスライドして前記コネクタの当該一部に当接する押圧レールとしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のアタッチメント付き電動工具。
  4. 電動工具とその電動工具に結合されるアタッチメントとの何れか一方にオス端子を突設し、他方に、前記オス端子が挿入可能な差込口と、その差込口の内側に位置して前記オス端子と電気的接続可能なメス端子とをそれぞれ設けて、前記電動工具への前記アタッチメントの結合に伴う前記オス端子とメス端子との電気的接続により、前記電動工具から前記アタッチメントへ電源供給を行うアタッチメント付き電動工具であって、
    前記メス端子が設けられる前記他方に、前記差込口の開放位置と閉塞位置との間でスライド可能なシャッタと、そのシャッタに一端が係合して回転可能な回転部材と、その回転部材を前記シャッタが前記閉塞位置へスライドする回転方向へ付勢する付勢手段とを設けて、
    前記オス端子が設けられる前記一方に、前記アタッチメントの装着に伴って前記回転部材の他端に当接し、前記回転部材を前記付勢手段の付勢に抗して前記シャッタが前記開放位置へスライドする回転方向へ回転させる押圧部を設けたことを特徴とするアタッチメント付き電動工具。
  5. 前記電動工具に対して前記アタッチメントをスライド装着させるものとして、前記メス端子が設けられる前記他方の外面に、前記スライド方向と平行な案内溝を設けて当該案内溝内に前記回転部材の他端を突出させ、前記押圧部を、前記オス端子が設けられる前記一方の外面に設けられ、前記アタッチメントの装着に伴って前記案内溝内をスライドして前記回転部材の他端に当接する押圧レールとしたことを特徴とする請求項4に記載のアタッチメント付き電動工具。
  6. 前記差込口及びメス端子が前記電動工具に、前記オス端子が前記アタッチメントにそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のアタッチメント付き電動工具。
  7. 前記オス端子に沿って保護リブを設けたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のアタッチメント付き電動工具。
  8. 前記アタッチメントの装着方向とその交差方向との少なくとも何れか一方向で前記電動工具及び/又は前記アタッチメントの外面に、前記電動工具とアタッチメントとの装着状態で相手側を押圧する弾性部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載のアタッチメント付き電動工具。
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