JP2011189487A - 集塵装置付き電動工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】集塵装置に調整機構を用いることなく、簡単な構成で先端工具の寸法の相違に対応可能とする。
【解決手段】集塵装置30を、ハンマードリル1のハウジング2の下面に設けたレール部27とケーシング31に設けたガイド部45,45との嵌合により、ハウジング2に対して前後方向へスライド可能に装着すると共に、ハウジング2と集塵装置30との間に、集塵装置30を任意のスライド位置で固定する固定機構を設けた。
【選択図】図1
【解決手段】集塵装置30を、ハンマードリル1のハウジング2の下面に設けたレール部27とケーシング31に設けたガイド部45,45との嵌合により、ハウジング2に対して前後方向へスライド可能に装着すると共に、ハウジング2と集塵装置30との間に、集塵装置30を任意のスライド位置で固定する固定機構を設けた。
【選択図】図1
Description
本発明は、電動ドリルやハンマードリル等の電動工具に、アタッチメントとなる集塵装置を装着した集塵装置付き電動工具に関する。
電動ドリルやハンマードリル等の電動工具には、例えば穿孔作業等の際に被加工材から発生する粉塵を集塵して回収する集塵装置がアタッチメントとして装着される。このような集塵装置付き電動工具として、特許文献1に開示のものが知られている。ここでは、先端工具が貫通する筒状の吸込口にホースを接続し、当該ホースを電動工具側に設けた集塵用ハウジングに接続して、集塵用ハウジングに、フィルタを内設した集塵ケースを結合している。これにより、発生する粉塵を吸込口から吸い込んで集塵ケース内に回収可能としている。
このような集塵装置付き電動工具においては、先端工具の寸法の相違に応じて吸込口の位置を調整できるようにするのが望ましい。そこで、上記特許文献1においては、集塵用ハウジングに設けられて吸込口を支持する筒状の支持部材を伸縮可能なテレスコープ構造としている。しかし、このために支持部材の構造が複雑となって集塵装置自体のコストアップを招く。
そこで、本発明は、集塵装置に調整機構を用いることなく、簡単な構成で先端工具の寸法の相違に対応できる集塵装置付き電動工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、集塵装置を、ハウジングに対して前後方向へスライド可能に装着すると共に、ハウジングと集塵装置との間に、集塵装置を任意のスライド位置で固定する固定機構を設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、固定機構は、ハウジングと集塵装置との何れか一方へ前後方向に並設される複数の被係止部と、他方へ設けられ、被係止部への係止位置と被係止部からの離間位置との間でスライド操作可能な係止部材とを含むことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、係止部材を係止位置へ付勢する付勢手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、固定機構は、ハウジングと集塵装置との何れか一方へ前後方向に並設される複数の被係止部と、他方へ設けられ、被係止部への係止位置と被係止部からの離間位置との間でスライド操作可能な係止部材とを含むことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、係止部材を係止位置へ付勢する付勢手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、集塵装置に調整機構を用いる必要がなくなり、集塵装置全体をスライドさせる簡単な構成でビットの寸法の相違に対応可能となる。よってコストアップが抑えられる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、固定機構が簡単に形成できると共に、集塵装置を固定するスライド位置が複数選択できて使い勝手がより良好となる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、係止部材の押し込みを解除した際には自動的に係止部材が係止位置へ復帰して集塵装置が固定され、固定機構の信頼性が高まる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、固定機構が簡単に形成できると共に、集塵装置を固定するスライド位置が複数選択できて使い勝手がより良好となる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、係止部材の押し込みを解除した際には自動的に係止部材が係止位置へ復帰して集塵装置が固定され、固定機構の信頼性が高まる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、集塵装置を装着した電動工具としてのハンマードリルを示している。まずハンマードリル1は、左右一対の半割ハウジングを組み付けてなるハウジング2の前側(図1,2の右側を前方とする。)中央にモータ3を、出力軸4を後方へ傾かせた傾斜姿勢で収容しており、その上方でベベルギヤ5,5を介してトルク伝達される中間軸6に、前方から第1ギヤ7、クラッチ8、ボススリーブ9を備えている。中間軸6の上方には、先端にビット10を挿着可能なツールホルダ11が中間軸6と平行に軸支されて、その後方に遊挿されたピストンシリンダ12の後端に、ボススリーブ9にスワッシュベアリングを介して外装されたアーム13が連結されている。ピストンシリンダ12の内部には、空気室14を介してストライカ15が前後移動可能に外装されて、その前方に設けたインパクトボルト16を打撃可能としている。第1ギヤ7は、ツールホルダ11に装着された第2ギヤ17と噛合している。
図1は、集塵装置を装着した電動工具としてのハンマードリルを示している。まずハンマードリル1は、左右一対の半割ハウジングを組み付けてなるハウジング2の前側(図1,2の右側を前方とする。)中央にモータ3を、出力軸4を後方へ傾かせた傾斜姿勢で収容しており、その上方でベベルギヤ5,5を介してトルク伝達される中間軸6に、前方から第1ギヤ7、クラッチ8、ボススリーブ9を備えている。中間軸6の上方には、先端にビット10を挿着可能なツールホルダ11が中間軸6と平行に軸支されて、その後方に遊挿されたピストンシリンダ12の後端に、ボススリーブ9にスワッシュベアリングを介して外装されたアーム13が連結されている。ピストンシリンダ12の内部には、空気室14を介してストライカ15が前後移動可能に外装されて、その前方に設けたインパクトボルト16を打撃可能としている。第1ギヤ7は、ツールホルダ11に装着された第2ギヤ17と噛合している。
一方、ハウジング2の後側上部には、スイッチ19及びスイッチレバー20を備えたハンドル18が形成されており、ハンドル18の下方には、中間ハウジング22を介して電源となるバッテリーパック21が装着されている。この中間ハウジング22は、上面がハウジング2に装着されて、下面に、バッテリーパック21が着脱可能な装着面を形成したもので、装着面に設けられてバッテリーパック21に電気的接続される端子板23が、リード線24によってコントローラ25へ接続されている。バッテリーパック21は、図1の左側から中間ハウジング22の装着面へスライド装着される。また、中間ハウジング22の側面には、バッテリーパック21の電源を外部へ出力可能な図示しないピンジャックが設けられている。
さらに、ハウジング2の前側下部には、前面が傾斜面部となる装着部26が設けられて、装着部26の下面前側には、左右両面を傾斜面としたレール部27が形成されて、そのレール部27内に、図3,4に示すように、前端及び下面が開放する案内溝28が前後方向に形成されると共に、案内溝28の左側に、前後方向へ所定間隔をおいて被係止部としての係止突起29,29・・が下向きに突設されている。
そして、装着部26には集塵装置30が装着されている。この集塵装置30は、ハンマードリル1の装着部26に嵌合する嵌合凹部32を備え、左右の半割ケーシングを組み付けてなる側面視逆L字状のケーシング31を有している。ケーシング31の後方には、出力軸34を前方へ向けたモータ33が横向きに収容されると共に、その後方にコントローラ35が設けられている。コントローラ35には、ケーシング31の外部へ引き出される図示しないコードが接続されて、コードの先端に設けたピンプラグをハンマードリル1の中間ハウジング22のピンジャックに差し込み可能となっている。これにより、バッテリーパック21から集塵装置30への電源供給が可能となる。
また、出力軸34には集塵ファン36が固着されて、ケーシング31内に区画形成されて側面に図示しない排気口を備えた吸気室37内に収容されている。38は、吸気室37の前方でケーシング31に形成されたダストボックスの結合部で、前方のみ開口した凹状を呈し、結合部38の底となる仕切壁39には、集塵ファン36の同軸上で結合部38を吸気室37と連通させる連通孔40が形成されている。
一方、結合部38の上方には、L字状のノズル41が連結されて、吸込口42を有する先端を上向きに突出させている。このノズル41及びケーシング31内には、両者に跨ってフレキシブルホース43が収容されており、フレキシブルホース43の後端に連結されたU字状のダクト44の先端部が、仕切壁39を貫通して結合部38内に突出している。
一方、結合部38の上方には、L字状のノズル41が連結されて、吸込口42を有する先端を上向きに突出させている。このノズル41及びケーシング31内には、両者に跨ってフレキシブルホース43が収容されており、フレキシブルホース43の後端に連結されたU字状のダクト44の先端部が、仕切壁39を貫通して結合部38内に突出している。
さらに、嵌合凹部32を形成するケーシング31の後部上面には、ハンマードリル1の装着部26の下面に設けられたレール部27に嵌合する左右一対のガイド部45,45が前後方向に突設されている。ケーシング31内には、図3にも示すように、左右方向へスライド可能な係止部材としてのスライダ46が設けられて、スライダ46の上面に突設した係止爪47が、ケーシング31に設けた透孔48を貫通してガイド部45,45間に突出している。この係止爪47は、集塵装置30の装着状態でハンマードリル1側のレール部27に設けた案内溝28内に収容されるようになっている。
係止爪47は、ハンマードリル1側の係止突起29の間に係止可能な3つの爪部49,49・・を左側上部に突設しており、係止爪47が案内溝28内で透孔48の左端に当接するスライダ46の左スライド位置(係止位置)では、図3及び図4(B)に示すように爪部49が係止突起29に係止する。一方、係止爪47が案内溝28内で透孔48の右端に当接するスライダ46の右スライド位置(離間位置)では、図4(A)に示すように爪部49が係止突起29から離間するようになっている。スライダ46の内部には、スライダ46を左スライド位置に付勢する付勢手段としてのコイルバネ50が設けられ、スライダ46の左端には、ケーシング31の側面に露出する押しボタン51が設けられている。この係止爪47を有するスライダ46が先の係止突起29と併せて集塵装置30の固定機構を構成している。
52は、結合部38に結合されるダストボックスで、ボックス本体53にヒンジ結合される蓋体54にフィルタユニット55を備え、結合部38への結合状態で、ダクト44の先端部がフィルタユニット55の上流側で蓋体54を貫通すると共に、フィルタユニット55の下流側の出口が連通孔40に対向するようになっている。
以上の如く構成されたハンマードリル1においては、集塵装置30をハンマードリル1に装着する際には、ハンマードリル1の装着部26下面のレール部27を集塵装置30のガイド部45,45間に合わせて嵌合させ、集塵装置30を後方へスライドさせる。このとき、押しボタン51を押し込んでスライダ46を右スライド位置へスライドさせて係止爪47が係止突起29に干渉しないようにしておく。
すると、レール部27がガイド部45,45内を前方へ相対的にスライドし、装着部26が嵌合凹部32へ嵌合して集塵装置30の装着がなされると共に、係止爪47が案内溝28内へ進入する。ここで押しボタン51の押し込みを解除してスライダ46を左スライド位置へスライドさせれば、係止爪47が係止突起29に係止して当該スライド位置で集塵装置30は固定される。
すると、レール部27がガイド部45,45内を前方へ相対的にスライドし、装着部26が嵌合凹部32へ嵌合して集塵装置30の装着がなされると共に、係止爪47が案内溝28内へ進入する。ここで押しボタン51の押し込みを解除してスライダ46を左スライド位置へスライドさせれば、係止爪47が係止突起29に係止して当該スライド位置で集塵装置30は固定される。
そして、ハンマードリル1のスイッチレバー20を押し込み操作してスイッチ19をONさせると、モータ3が駆動して中間軸6を回転させる。このとき、ハウジング2の外部からクラッチ8をスライド操作して、第1ギヤ7のみと係合する前進位置、ボススリーブ9のみと係合する後退位置、第1ギヤ7及びボススリーブ9と同時に係合する中間位置の何れかを選択することで、第2ギヤ17を介してツールホルダ11が回転してビット10を回転させるドリルモード、アーム13の揺動によってピストンシリンダ12を往復動させ、連動するストライカ15によってインパクトボルト16を介してビット10を打撃するハンマーモード、ツールホルダ11の回転とインパクトボルト16の打撃とを同時に行うハンマードリルモードの選択が可能となる。
一方、スイッチ19のONによってコントローラ25は、集塵装置30のコントローラ35へ電源を供給する。よって、コントローラ35は、モータ33を駆動させて集塵ファン36を回転させる。これにより、ノズル41の吸込口42から外気が吸引され、フレキシブルホース43及びダクト44を通ってダストボックス52内に排出され、フィルタユニット55を通過した後、連通孔40を介して吸気室37に至り、吸気室37に設けた排気口から外部へ排出される。従って、回転等するビット10によって被加工材から生じた粉塵は、吸込口42に吸い込まれてノズル41及びフレキシブルホース43、ダクト44を介してダストボックス52内に進入し、フィルタユニット55に捕捉されてボックス本体53内に貯留することになる。
なお、スイッチレバー20の押し込みを解除してスイッチ19をOFFさせると、モータ3が停止してビット10の回転等が停止する。しかし、コントローラ25は、集塵装置30への通電をスイッチ19のOFFから数秒間遅らせて停止させる遅延機能を備えているため、集塵装置30ではビット停止後数秒間は集塵ファン36が回転を続ける。よって、ノズル41やフレキシブルホース43等に残留した粉塵もダストボックス52へ確実に回収することができる。
そして、図1の状態から、ビット10の寸法に合わせて吸込口42の位置を前方へ移動させたい場合は、押しボタン51の押し込み操作によってスライダ46を右スライド位置へスライドさせ、図4(A)に示すように係止爪47による係止突起29への係止を解除すれば、集塵装置30をそのまま前方へスライドさせることができる。そして、所定のスライド位置で押しボタン51の押し込みを解除してスライダ46を左スライド位置へ復帰させれば、同図(B)に示すように、係止爪47が再び係止突起29に係止するため、図2に示すように集塵装置30ごと吸込口42を前方へ移動させた位置で固定することができる。係止爪47は係止突起29の突設範囲の何れの位置でも固定可能であるので、ビット10の寸法に合わせて適宜集塵装置30をスライドさせて固定すればよい。
このように、上記形態の集塵装置付きハンマードリル1によれば、集塵装置30を、ハウジング2に対して前後方向へスライド可能に装着すると共に、ハウジング2と集塵装置30との間に、集塵装置30を任意のスライド位置で固定する固定機構(係止突起29,スライダ46)を設けたことで、集塵装置30に調整機構を用いる必要がなくなり、集塵装置30全体をスライドさせる簡単な構成でビット10の寸法の相違に対応可能となる。よってコストアップが抑えられる。
特にここでは、固定機構を、ハウジング32へ前後方向に並設される複数の係止突起29と、集塵装置30へ設けられ、係止突起29への係止位置と係止突起29からの離間位置との間でスライド操作可能なスライダ46とを含む構成としているので、固定機構が簡単に形成できると共に、集塵装置30を固定するスライド位置が複数選択できて使い勝手がより良好となる。
また、スライダ46を係止位置へ付勢するコイルバネ50を設けたことで、スライダ46の押し込みを解除した際には自動的にスライダ46が係止位置へ復帰して集塵装置30が固定され、固定機構の信頼性が高まる。
また、スライダ46を係止位置へ付勢するコイルバネ50を設けたことで、スライダ46の押し込みを解除した際には自動的にスライダ46が係止位置へ復帰して集塵装置30が固定され、固定機構の信頼性が高まる。
なお、上記形態では、レール部をハンマードリル側に、ガイド部を集塵装置側にそれぞれ設けているが、互いに逆側に設けてもよい。また、スライド構造はこれに限らず、レール部とガイド部の間隔を小さくしたり、複数のレールを複数の案内溝で案内させたり等、適宜変更可能である。さらに、スライド構造を設ける位置はハウジングの底面に限らず、ハウジングの側面であってもよい。
一方、係止突起とスライダも上記形態と逆にして、係止突起を集塵装置のケーシングに、スライダ及び係止爪をハンマードリルのハウジング側に設けても差し支えない。勿論係止突起や係止爪の構造も適宜変更可能であるし、付勢手段も板バネ等の他の構造が採用できる。
また、上記形態ではレール部内で係止突起と係止爪との係脱を行っているが、例えばレールの一部を左右方向へスライド可能且つ左右何れかへ付勢して設け、案内溝の側面にレールの当該一部が嵌合する凹部を前後方向に複数並設する等して、スライド構造と固定機構とを同じ位置に設けることも考えられる。
また、上記形態ではレール部内で係止突起と係止爪との係脱を行っているが、例えばレールの一部を左右方向へスライド可能且つ左右何れかへ付勢して設け、案内溝の側面にレールの当該一部が嵌合する凹部を前後方向に複数並設する等して、スライド構造と固定機構とを同じ位置に設けることも考えられる。
その他、集塵装置への電源供給は、コードを用いた上記形態に限らず、例えばスライド構造がレールと案内溝であれば、一方の左右の案内面に前後に亘る正負の端子板をそれぞれ設け、他方の左右の案内面に当該端子板と摺接する端子を設けるようにすれば、スライド装着と同時に電気的接続がなされる。また、集塵装置に電源としてバッテリーを搭載してもよい。
そして、電動工具はハンマードリルに限らず、電動ドリルや電動ハンマ等の他の種類の工具であっても本発明の適用は可能である。
そして、電動工具はハンマードリルに限らず、電動ドリルや電動ハンマ等の他の種類の工具であっても本発明の適用は可能である。
1・・ハンマードリル、2・・ハウジング、3,33・・モータ、4,34・・出力軸、6・・中間軸、10・・ビット、11・・ツールホルダ、21・・バッテリーパック、22・・中間ハウジング、25,35・・コントローラ、26・・装着部、27・・レール部、28・・案内溝、29・・係止突起、30・・集塵装置、31・・ケーシング、36・・集塵ファン、38・・結合部、41・・ノズル、42・・吸込口、45・・ガイド部、46・・スライダ、47・・係止爪、49・・爪部、50・・コイルバネ、52・・ダストボックス。
Claims (3)
- 前端に先端工具を装着する電動工具のハウジングに、前記先端工具に合わせて位置決めされる吸込口を備えた集塵装置を装着してなる集塵装置付き電動工具であって、
前記集塵装置を、前記ハウジングに対して前後方向へスライド可能に装着すると共に、前記ハウジングと集塵装置との間に、前記集塵装置を任意のスライド位置で固定する固定機構を設けたことを特徴とする集塵装置付き電動工具。 - 前記固定機構は、前記ハウジングと集塵装置との何れか一方へ前後方向に並設される複数の被係止部と、他方へ設けられ、前記被係止部への係止位置と前記被係止部からの離間位置との間でスライド操作可能な係止部材とを含むことを特徴とする請求項1に記載の集塵装置付き電動工具。
- 前記係止部材を前記係止位置へ付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の集塵装置付き電動工具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010059706A JP2011189487A (ja) | 2010-03-16 | 2010-03-16 | 集塵装置付き電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010059706A JP2011189487A (ja) | 2010-03-16 | 2010-03-16 | 集塵装置付き電動工具 |
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---|---|
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JP2010059706A Pending JP2011189487A (ja) | 2010-03-16 | 2010-03-16 | 集塵装置付き電動工具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10512997B2 (en) | 2017-01-16 | 2019-12-24 | Makita Corporation | Dust collector for electric power tool and electric power tool |
-
2010
- 2010-03-16 JP JP2010059706A patent/JP2011189487A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10512997B2 (en) | 2017-01-16 | 2019-12-24 | Makita Corporation | Dust collector for electric power tool and electric power tool |
US11110561B2 (en) | 2017-01-16 | 2021-09-07 | Makita Corporation | Dust collector for electric power tool and electric power tool |
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